みんなが選ぶ人気おすすめパーソナルチェアから、おしゃれでインテリア映えするパーソナルチェア、そして実用的で長時間座れるパーソナルチェアを厳選してお届けします。何...
みんなが選ぶ人気おすすめパーソナルチェアから、おしゃれでインテリア映えするパーソナルチェア、そして実用的で長時間座れるパーソナルチェアを厳選してお届けします。
何を基準にどうやって選んだらいいのか?が解決する、座る人別パーソナルチェアの理想的な選び方、気になる疑問にもお答えしています。
これを読めばあなたの体やライフスタイルにフィットする逸品がきっと見つかりますよ。さぁ、あなたも明日から快適な時間を満喫できるパーソナルチェアライフを始めましょう。
ママアイテム編集部
パーソナルチェアの選び方のポイントを3つ紹介します。快適なリラックスタイムを楽しむためには自分に合ったパーソナルチェアを選ぶことが大切です。
パーソナルチェアをデスクと合わせて、パソコンや書き物をするときに使う方は、デスクとパーソナルチェアの高さのバランスが大切です。
もちろん、読書やテレビを見るなどのリラックスタイムに使う場合でも無理のない姿勢になるか、立ち上がりやすいかなどを選定のポイントにしましょう。
デスクとセットで使う場合、成人した日本人女性の平均的な身長である154cmの場合、デスクの高さは65~60cm、パーソナルチェアの高さは38cmとなります。
成人した日本人男性の平均的な身長167cmの場合はデスクの高さは70~60cm、パーソナルチェアの高さは41cm~38cmとなります。
読書やテレビを見るために座るのであれば、座面高や椅子幅などが体に合っているか確認して購入しましょう。
小柄の女性と大柄な男性では身体に合うパーソナルチェアは異なりますので注意して選びましょう。
ゆったりとリクライニングを倒し、のんびり身体を預けて読書などを中心に使う場合は、パーソナルチェアが重く安定感のあるものをチョイスしましょう。
軽量タイプを使用すると体重の乗せ方によっては、ひっくり返ってしまう危険性があります。
部屋から部屋へ頻繁に移動する、またはキャンプなど外で使う場合や使わないときは収納する場合は、軽いパーソナルチェアを選ぶと快適に移動や収納をすることができます。
パーソナルチェアの重さは、4~40kg台のものまでさまざまです。用途に合った重さのものを選びましょう。
パーソナルチェアは腰を深く腰掛けて座り、ゆったりと楽しむもの。立ち上がるときに足腰にかかる負担を軽減できるのは、肘掛けがついているものです。ついついかけ声が出てしまうという方は肘掛け付きがおすすめです。また、パーソナルチェアには足を置く部分がチェア本体と一体になったもの、そしてチェア部分とは別に足を置く部分がオットマンとして別売りになっているものがあります。
一体型はスペースが少なく、リクライニングでフラットにできるものもあります。チェアとオットマンが別になっているものは、普通のチェアとしても分けて使えるので部屋の大きさや使用する場面にあったものを選びましょう。
また、パーソナルチェアのリクライニングの角度が実際使用時にどの程度できるのかなどは、口コミ情報やレビューなどを参考にしましょう。
一体型、オットマンと分かれているタイプのどちらのパーソナルチェアにしようか迷っている人は必見。さまざまなタイプを取りそろえているメーカーを2社紹介します。
山善は、安定感+レバー操作で立ち上がり時をサポートしてくれるものから、折り畳み式のもの、一体型のパーソナルチェア、収納もできるオットマンと幅広いパーソナルチェアを展開しています。
アイリスプラザはS~Lサイズ・高さが豊富なウッドアームズチェアにカラーが豊富なオットマンとスツール、そしてイームズチェアを扱っています。
ダイニングにも併用して使いたい、またはポップなデザインを探している人におすすめです。
パーソナルチェアを選ぶための比較ポイントは重さ・サイズ・付加機能の3つです。
部屋での使用用途や使う方の身長に合わせて、そしてリクライニングや肘掛けなどの付加機能を選定のポイントにしてくださいね
日本製名作チェアとしてファンが多く、長年愛用されてリーピーターも多い藤栄のニーチェアエックス。座り心地がよく1度体感すると癖になるメイドインジャパンのこだわりが詰まったパーソナルチェアです。
藤栄ニーチェアエックス(NychairX)は、デザイナー新居 猛(にいたけし)がデザインし1970年に発売され、なんと40年もの間、日本だけではなく世界で愛される日本製名作チェアです。
人間工学などを用いた座り心地抜群の設計に、シンプルなデザインが長年愛される理由なのはもちろんのこと、素材にも拘り、座面には日本の一級帆布と呼ばれている倉敷帆布贅沢に使用しています。
ニーチェアエックスと別売りのオットマンの両方を置いても、畳一畳の広さで収まるコンパクト設計。そして和・洋・アウトドアと、どのシーンにも馴染む雰囲気が世界で愛用される理由の1つでしょう。
ニーチェアエックスはロッキングタイプのチェアで収納もかんたんにできます。収納時の幅はなんと15cmと省スペース。合わせて使えるオットマンも折り畳み可能です。
「え?帆布一枚で座り心地もよくて、長年使えるとかないでしょ?」と思うかもしれません。ニーチェアエックスは替えの座面帆布も発売しています。汚れやほつれが出てきたら新しく生まれ変わり使い続けることができますよ。
座面帆布は4色から、肘掛けは2色から選ぶことができます。あなたのお部屋に合うニーチェアエックスをぜひ手に入れてくださいね。
部屋のインテリアとして、デザインがおしゃれなパーソナルチェアを選びたい方におすすめの4つを紹介します。
インテリアの中心になる、来客に自慢したくなるような座って快適、見て素敵なパーソナルチェアをあなたの部屋に置いてみてくださいね。
素敵なインテリアをSNSにアップしているあなたが最重要視するであろう「インスタ映え」も抜群な商品です。
美しいフォルムで人気が高く、美しいインテリアの象徴ともいえる繊細なデザインのイームズチェア。アイリスプラザのイームズチェアはカラーがなんと11種類から選べます。
イームズチェアは50年の歴史のある人気商品で、アイリスプラザでは肘掛け付きの「イームズチェアPP-620」と肘掛けなしの「イームズチェアPP-623」があり、イームズ夫妻が手掛けたデザインの復刻商品です。部屋のインテリアとしてもおしゃれで、インスタ映えもばっちり、カラーも豊富なのでお部屋に合わせたカラーコーディネートもできます。赤やオレンジのポップカラーで揃えるのもよし、白や黒でスタイリッシュにモノトーンでまとめてもOKです。
イームズチェアPP-620と同じデザインのスツールも同じ11色の展開で、チェア、スツールは座面が布タイプで柄もデニム・パッチワーク・英字柄と5種類揃えています。座面が布のタイプはイームズチェアPP-620のスタイリッシュでシンプルなポロプロピレンと印象・質感が異なり、温かみがありそして座ると柔からな質感となります。好みで選んでみましょう(サイズや布張りは若干異なります。)
アイリスプラザのイームズチェアは、肘掛け付きと肘掛なしに、スツールと種類・カラーリング豊富なのでお部屋に合わせて選んでみてください。
イームズチェアは、ダイニングやパソコンなどの作業デスクとの相性も抜群ですよ。
レトロ感なデザインがとてもおしゃれ、ゆらゆら揺れる仕様で部屋の主役になれる不二貿易「パッチワークデザイナーロッキングチェア」は、癒し系のパーソナルチェアを探している方におすすめです。
カラーリングは、パッチワーク柄やカラフルなクレイジー柄、そして高級感のある単色と豊富で、もこもこふわふわとした見た目も座り心地も抜群。肘掛けが付いているので、立ち上がりも楽にできます。
不二貿易で、ロッキングチェア専用のスツールやオットマンなどは販売されていないようですが、ロッキングチェア単体でも包み込んでくれるような癒しでリラックスタイムを感じることができます。また、ゆらゆら揺れる癒し系のチェアで楽しむ読書などのリラックスタイムは、レトロな空間に酔いしれること間違いなしです。
不二貿易では、黒の革張りの重厚感ある一体型のパーソナルチェアやスツールが付いたパーソナルチェアも取り扱っています。気になる方はチェックしてくださいね。
山善の折りたたみチェアETG-80はやわらかいクッション素材の座面にすっぽりと包まれることができる素敵なパーソナルチェア。
折りたたむと幅12cmになり、部屋の空いている隙間に収納することができます。また重さも6kgと女性でも楽に運べる重さで購入時に組み立ていらずというのも嬉しいポイントです。この折りたたみチェアは高さ75cmに座面高が36cmと低めの作りなので、女性や子ども向けです。高身長の男性の場合は背もたれが低く、膝位置が合わない場合がありますのでご注意を。カラーリングは部屋になじむブラウンとベージュ。高さが低めなので、部屋に置いても圧迫感がないのもいいですよね。山善のスタッキングスツールや収納になる箱型スツールと合わせて使うとよりリラックスタイムを満喫できますよ。
一人暮らしのリビングのソファーと兼用で置いてもよし、2人掛け・3人掛けのタイプのプルミエと合わせてコーディネートし、リビングに置いてもスタイリッシュに決まる癒しデザイナーズカウチソファプルミエ。
足をゆったり伸ばして座りたいあなたは、奥行150cmで男性も女性もゆったりと座れるプルミエカウチがおすすめです。背もたれはクッションサイズで高さ50cm、フレーム部分は41cmと低めなので、高身長の方はサイズを確認してください。プルミエはカラーリングのおしゃれさだけではなく、緩やかで美しい曲線の座面、そしてスタイリッシュさを感じさせるシルバーの足が魅力的です。やさしい3色のカラー展開で部屋にもすっと馴染みます。癒しの時間のプルミエには、もっと高級感を感じられる、腰への負担軽減ができる同素材同色のクッションも付属でついています。
座り心地や腰への負担がどうか、長時間快適に座れるか、立ち上がり時はスムーズかなど、付加機能を重視してパーソナルチェアを選びたいというあなた。
オットマンが付属または別売りされているタイプや、ゆったりと身体を預けられるリクライニングが付いているタイプかどうかなどが大切なポイントですよね。
リビングだけではなく、書斎やオフィスでも快適に使える付加機能つきパーソナルチェアを4つ見ていきましょう。
コイズミファニテック楽座KSC-844の魅力は、レバー操作でかんたんにできる座面の140度のガス圧無段階リクライニングに、頭部は90度までの6段階リクライニング。組み立て時に37~47cmの5段階の高さに決められる座面高調整と、大きく安定したヘッドレスト。身体に合わせて調節ができる機能がたくさんあり、長時間座っても疲れにくく立ち上がりやすいのも嬉しいですよね。
カラーリングは落ち着いたベージュとダークブラウンで、年配の方にも人気が高く、私も祖母へのプレゼントに購入したことがあります。腰や膝を痛めている方にも体にフィットするので重宝されていますよ。
リクライニングが無段階で、好みの角度にぴったり調節できるだけではなく、少しのお休みなら140度まで倒すとお昼寝もできますよ。省スペースでリビングに付加機能満載のパーソナルチェアを探している方におすすめです。
高級感のある本革(牛革)を使用し、洋室にも和室にもしっとりと馴染むデザインです。座面高が29~32cmと低いので、子どもや女性、小柄な方も立ち上がるのがとても楽です。座りながらでもOKなレバー操作で148度のリクライニングで長時間座って、休みたくなれば、フラットに近い感覚でちょっとお昼寝もできる、優れものです。
360度回転できる座面は方向転換も座ったまま自由自在なので、L字のデスクをお使いの場合も快適に作業することができます。牛革なのに、赤や黄などポップなカラー展開もあり、カラーはなんと全5色です。
付属のオットマンは、安定感があり、のんびりとした時間を疲れず楽しむことができますよ。ロータイプの本革パーソナルチェアをお探しの方におすすめです。
山善のオットマン付き回転籐座椅子 RFC-65OTは背もたれが14段階のリクライニングでフルフラットに近くまで倒すことができ、一体型オットマンは6段階リクライニングでちょっと休みたいときにとても快適に過ごすことができます。
また座面からオットマンにまで、が凹凸設計で、身体へのフィット感も抜群です。背もたれの高さが64cmなので、長身の方が仮眠をとる場合は頭が飛び出てしまうかもしれません。サイズを確認してくださいね。
チェアの足が一点で支えるタイプであること、重心が高めなので、座ったり立ったりはとても楽ですが、安定感をより求める方は更に重量の重いものや安定感のあるものを選びましょう。
本体は肘掛け、足が天然木籐を使用しており、座面は布張りなので、ナチュラルな雰囲気でお部屋に溶け込みます。また、一体型オットマンはたたむととても省スペースです。お部屋でも主張が少なくなじみそして省スペースなのに、リクライニングができ、オットマン一体型で身体全体をゆったりと預けることができるパーソナルチェアを探していた方におすすめです。
130度のガス圧無段階リクライニングと大きめの6段階リクライニングが付いたヘッドレストが快適な角度で長時間疲れず使用することができます。
また、本体はオーク材を使用し、座面はやさしい4色のナチュラルカラーのファブリックとスタイリッシュなPVCのブラックで、北欧な雰囲気のおしゃれなインテリアにも溶け込みます。
130度のリクライニングにうれしい転倒防止構造なので、年配の方のプレゼントにもおすすめです。
肘掛けがいらない、並べてソファーとしてリビングで使いたい方は、またリビングから発売されている、Anty(アンティ)シリーズがおすすめです。
人気カラーのオレンジは、柔らかなパステルカラーでお部屋を明るく演出してくれます。ナチュラルにこだわる方は、ホワイトやグレーなどスタイリッシュになじむカラーがおすすめです。
パーソナルチェアを初めて購入するときは、たくさんの種類の中からどれを選んだらいいのか?また何をポイントに選んだらいいのか?が不安ですよね。そんな疑問にお答えします。
以下の点に注目してしっかりチェックしましょう。
パーソナルチェアは収納や移動がかんたんにできるタイプもありますが、重く安定感のあるタイプを選ぶと移動は難しくなります。置く場所や収納場所を確保できるかも確認しましょう。
長時間快適にパーソナルチェアを利用するには、身体に合ったサイズかも重要になります。小さすぎる場合はリクライニングを使用し身体を預けると転倒の恐れもあり危険です。
座った時だけではなく、リクライニングにしたときのサイズ感も考え選びましょう。
お気に入りのパーソナルチェアは見つかりましたか。リビングのソファーとして並べて使用できる、ダイニングのチェアとしても使える、書斎などの作業スペースでも使えるなどさまざまなタイプがあります。
インテリアと統一感を感じさせるものやアクセントになるものを選ぶのもよし。機能を重視し、座り心地やオットマンやスツールの付属品が充実してより長時間快適な時間を過ごせるものを選ぶのも良いでしょう。
あなたの生活の一部となる、日々のリラックスタイムの相棒となれるようなパーソナルチェアを見つけてくださいね。いつものリラックスタイムがより素敵な時間になりますよ。