飲みものを常に適度な温度で楽しみたいという人には、冷やすことも温めることもできるコンパクトな冷温庫がおすすめです。自分の部屋に置いておいても良いですし、車内やア...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>飲みものを常に適度な温度で楽しみたいという人には、冷やすことも温めることもできるコンパクトな冷温庫がおすすめです。
自分の部屋に置いておいても良いですし、車内やアウトドア時に持っていくこともできて、とても使い勝手がよく便利です。
また、飲み物だけでなく、食べ物や化粧品類・薬類などのちょっとしたものも保管しておくこともできるので、用途に合わせて使い分けることができ、自分のオリジナル仕様にすることができます。
選び方がよく分からないという人は、おすすめな選び方や選ぶポイントなどを分かりやすくお伝えしているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ママアイテム編集部
まずは、冷温庫のおすすめな選び方を5つ見ていきましょう。大きさや容量など、自分自身がとくに重要視したい部分を基準にチェックしてみて下さい。
冷温庫にはホットやコールドの切り替えだけでなく、細やかな温度調整ができるものもあります。
そのため、飲み物などを決まった丁度いい温度で管理したいという人には、細かく温度調整できるタイプのものを選ぶのがおすすめです。
冷温庫の電源は基本的に2つ搭載されています。1つはACアダプターを使ってコンセントから電源供給するもの、もう1つはDCアダプターを使って車のシュガーソケットから電源供給するものです。
冷温庫によってはどちらか片方の電源供給しかできないものや、アダプターが付属してくる・してこないなどの違いがあります。できるだけ多くの場所で使える方がいいという人は、両方の電源供給ができるものを選ぶのがおすすめです。
冷温庫にはコンプレッサー式とペルチェ式があります。コンプレッサー式は、一般的な冷蔵庫に使われている方式です。一方ペルチェ式は電子冷却方式なので、音がとても静かであまり気にならないとされています。
基本的には冷温庫はペルチェ式ですが、購入時に一応確認しておくのがおすすめです。
容量は少ないものだと4L、多いものだと25Lなど幅広く取り揃えられています。そのため、冷温庫にどれくらいのものを入れるかをあらかじめ想定して選ばなければなりません。
冷温庫の容量が大きくなればなるほど電気代も高くなってしまうので、必要最低限で選ぶのがおすすめです。
冷蔵庫に比べてコンパクトさが嬉しい冷温庫ですが、そういってもある程度大きさはあり、場合によっては思っていたより大きかったということもあります。
そのため、事前に設置場所を考えておき、尚且つできれば設置場所のサイズを測っておくことがおすすめです。
この商品の比較ポイントとして、以下の3つを挙げました。とくに容量は、それぞれが収納したい量によって使いやすさが変わってくるのでしっかりと比較しましょう。
今、ママアイテム編集部が一番おすすめする冷温庫としてUP STOREのCH-10を厳選しました。保冷も保温も細かく温度調整ができるので使い勝手が良い優等生です。
-2℃から60℃まで、1℃単位で細かく温度を調整することができる冷温庫です。家庭用コンセントとシガーソケットに対応していて、ACアダプタ・DCアダプタ共に付属してくるので、自宅でも車内でも使用できるようになっています。
細かく温度調整ができるということや、冷蔵庫の上部分に持ち手が付いていて運びやすいということで、アウトドアやキャンプなどでも使用しやすいためおすすめしました。
真ん中で仕切られている作りですが、仕切りをはずせば500ml缶が10本入るようになっています。カラーはホワイトとブラックのシンプルなカラー展開となっていて、真ん中は透明になっているので、おしゃれなうえに中身が見えやすくなっているのが特徴です。
この冷温庫を使用したユーザーからは、「良く冷えるし良く温めるので満足」「大きさも丁度良く温度調整もしっかりできている」「設定通りの温度で使えてかなりいい」「思っていたよりも容量が入るので満足しています」などの高評価がありました。
口コミ全体的にしっかりと冷える・温められるということで満足度が高い印象です。
食べ物や化粧品類・薬類など、飲み物以外にもいろいろ冷やしておきたい・温めておきたいというものがたくさんある人は大型の冷温庫がおすすめです。
横置き・縦置きのどちらにも対応している冷温庫です。できる限り省スペースで室内に設置したい場合は縦置きに、車内の揺れに強く、安定した置き方をしたい場合は横置きにするのがおすすめです。
持ち運びしやすいハンドルが付いているだけでなく、冷温庫の下にはキャスターも付いているので、持ち運ぶ際の移動時にとても便利。
また、3℃・5℃・15℃・60℃の温度に4段階調整できるので、用途に合わせて使い分けできるようになっています。
設置場所や設置状況に合わせて縦置きと横置きの両方できる点がおすすめなので、この冷温庫を厳選しました。
ユーザーからは、「縦でも横でも使用できて、温度調整できるものはこの値段では他にありません」「キャスターが付いているので車で遠出や移動の苦にもならない」などの口コミがありました。
全体的に、冷温庫本来の保冷・保温機能だけでなく、持ち運びやすさなどの使い勝手の部分で評価が高い傾向です。
25Lも入る大容量の冷温庫です。冷温庫内にはライトが設置されていて、外から見える仕様となっているので、暗い場所でも扉を開けずに中身をしっかりと確認できるという特徴があります。
飲みものだけでなくおしぼりウォーマーとしての使用もおすすめ。深夜に突然飲み物が飲みたくなった時でもすぐに取り出せるという便利さは、最大のおすすめポイントですよ。
冷温庫内温度がデジタルで表示される、ディスプレイ表示型の冷温庫です。デジタルで表示されるので見やすく温度が分かりやすいので、今回おすすめしました。
カラー展開が、スタンダードなホワイト・ブラックに加えてレッドもあるので、設置する場所のテイストに合わせて選ぶことができます。
運動音が20dBとかなり静かな作りになっている冷温庫です。20Lの容量があるので、350ml缶の場合は26本、500ml缶の場合は18本たっぷりと収納することができます。
冷温庫内は6段階調節ができる棚板付きなので、収納するものに合わせて高さを変えることができます。また、外部と高断熱構造になっているので、保冷保温を省エネ化できる仕様です。
好みに合わせて冷温庫内をアレンジできるということで使い勝手の良さは、一度使ってみたら納得のおすすめ冷温庫です。。
室内での使用だけでなく持ち運んで使いたいという場合には、できる限りコンパクトな冷温庫がおすすめです。
自宅のコンセントとシガーソケットの両方から電源供給できる冷温庫で、保冷温度が最大約13℃、保温温度が最大55℃になっています。
静音設計・省エネ設計になっていて音がほとんどしないので、寝室や勉強部屋にも気軽に置いて使うことが可能です。
冷温庫正面が透明になっているので、扉を開けなくても中身を全て見渡すことができるのは最大のメリット。いちいち中を開けてみなくても中身を確認できるのは便利です。
500mlのペットボトルを6本入れられるようになっている冷温庫です。外側にはドリンクホルダーが2つ設置してあるので、飲みかけのジュースや缶コーヒーを置くことができるようになっています。
また、静音・省エネ設計となっているので、音が気にならないということはもちろん、製品の電源をオフにしても冷温庫内の温度を一定時間にわたって保つことができるようになっているので経済的にもうれしいポイント。
ショルダーストラップが付属しているので、釣りやレジャー時などの持ち運びにもとても便利です。
他の冷温庫ではなかなか見かけない、外側にドリンクホルダーが付いているという点で、今回おすすめしたい冷温庫に厳選しました。
こちらも持ち運びしやすいショルダーベルト付きの冷温庫です。サイズがコンパクトで小型なのにも関わらず、大容量ということで今回おすすめしました。
ACアダプタとDCアダプタが付属してくるため、わざわざ追加で購入する必要がなく便利です。
また、購入日から24ヶ月の保証が付いてくるので、万が一壊れてしまったということがあっても対応してもらえるという特徴があります。
この冷温庫を使用したユーザーからは、「思っていた以上に音が気にならない」「キンキンにかなり近い状態までしっかり冷える」「お値段以上にしっかりとしていて安っぽく見えない」などの高評価がありました。
冷温庫の質や音の静かさ・しっかりと冷えてしっかりと温めてくれるという点など、口コミ全体的にかなり満足度が高い傾向ですね。
全体がホワイトで統一された、シンプルながらもおしゃれな見た目の冷温庫です。350ml缶12本と500mlペットボトルが6本収納できるようになっています。
また、ちょっとした薄いものを収納できる便利なドアポケットが付いているので、使い方の幅が広げられるということもあり、とにかく何でも入れておきたいタイプの人におすすめの冷温庫です。
最後に、冷温庫を購入の際によくある疑問を見ていきましょう。冷蔵庫との違いをしっかりと把握しておくことで使い分けることができますよ。
温めもできます。
冷蔵庫は基本的に冷やすことを目的として作られています。一方、冷温庫は冷やすことと温めることの両方が可能です。また、基本的に小型なので持ち運びも可能となっているのがメリットです。
サイズや冷却・保温温度の異なる冷温庫をたくさんまとめましたが、気になるタイプは見つかりましたか?選ぶときは、やはりれぞれが使いたいと思う用途に合わせてサイズや容量などを選ぶのがおすすめです。
とくに、自宅での使用だけでなく野外に持ち運ぶ回数が多いという人は、容量や電源供給方法がどれなのかというだけでなく、持ち運びやすさや対応温度などもかなり重要なポイントになるので、しっかりと比較して選ぶことが大切。
ぜひ、冷温庫を日常に取り入れて、今よりも快適な暮らし叶えましょう。