赤ちゃんのドロドロ鼻水はおすすめの最新鼻吸い器でストレスと一緒に吸い取ってしまいましょう!3人の鼻水男子を育てたベテランママさんに、おすすめを聞いてきました。新...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>赤ちゃんのドロドロ鼻水はおすすめの最新鼻吸い器でストレスと一緒に吸い取ってしまいましょう!3人の鼻水男子を育てたベテランママさんに、おすすめを聞いてきました。新生児から大人まで使える電動タイプや手軽な手動式、最適な商品選びをお手伝いします!
ママアイテム編集部
たかが鼻吸い器、されど鼻吸い器。赤ちゃんに個性があるように鼻吸い器にもたくさんの種類や機能があります。赤ちゃんにはもちろん、ママのストレスにもならない鼻吸い器をチョイスしましょう。
手動タイプの鼻吸い器はドラッグストアで手軽に購入できるので、どんなタイプの鼻吸い器が赤ちゃんに合っているのか、まずは「お試し」してみましょう。
口で吸うタイプは、各パーツを分解して丸洗いできて衛生的です。しかし、動力はママの吸引力のみ……弱ければ鼻水が吸えませんし、強すぎると赤ちゃんの風邪がママにうつってしまうこともあるので注意が必要です。
スポイトタイプならうつる心配はありませんが、吸引力が物足りないと感じてしまうかも。コツをつかんでしまえば、外出先でもサッと使えるのでバッグの中に常備してあると便利なアイテムです。
電動タイプの鼻吸い器はパワフルな吸引力が魅力的!ママが酸欠状態になる心配もありません。ハンディタイプは持ち運びも可能なので、公園遊びに夢中になっていても集中力を邪魔することなく手早く吸引できます。
コンセント式の据え置きタイプは大人も使える本格仕様。吸引力の微調整も可能なので、電動タイプの音を怖がってしまう赤ちゃんには、弱めに優しく吸ってあげることもできます。
新生児と呼ばれる生後一か月の赤ちゃんでも、鼻水に悩まされることがあります。新生児期の赤ちゃんは、まだママのお腹の中に居ると勘違いして呼吸を忘れてしまうことがある程の呼吸初心者です。
事故につながらない為にも、できるだけ呼吸しやすいようにこまめに鼻水を吸い取ってあげましょう。
新生児の鼻は小さいので、対象年齢にあった鼻吸い器を使うことがよりスムーズに鼻水を吸ってあげられるポイントです。
外の世界に出てきたばかりの赤ちゃんは、まだ免疫力も強くありません。細菌から赤ちゃんを守るためにも、鼻吸い器は隅々まで洗いやすいものがおすすめです。
こまめに使う物なので、少しの差でもママへの負担が変わります。楽できるところで楽をするのも子育て中のママには大事なことなので、ママの性格にあったタイプを選びましょう。
手動の鼻吸い器は、どのタイプも気軽に丸洗いできます。電動タイプの鼻吸い器は、高性能な分パーツが多いので洗いにくい傾向にあるようです。
煮沸消毒できる物だと鍋に入れるだけなので、簡単に殺菌できて安心ですね。
赤ちゃんが使うことを想定して作られているため、直接鼻に当たるノズル部分はシリコン製になっています。
しかし、メーカーや価格によってはノズルの先端で鼻の粘膜を傷つけてしまうことがあるので、使用前にしっかり柔らかさをチェックすることが必要です。
赤ちゃんにとって鼻吸い器は怪しい物。一度不快に思ってしまうと鼻吸い器に拒否反応を起こしてしまう可能性もあります。ママの厳しい目でしっかり判断してあげましょう。
赤ちゃんは鼻水が出るのも不快ですが、残念ながら鼻水を吸われるのも同じく不快です。そして説明もできなければ、なかなかやり直しも許してくれません。
赤ちゃんの機嫌が悪くなる前に、手早く一回で上手に吸ってあげられる鼻吸い器を選びましょう。鼻水がたくさん溜まってしまうと吸引が難しくなってしまうので、こまめに少しずつ吸ってあげるのも大切なコツです。
ママにとって操作が簡単な鼻吸い器が嬉しいですね。
たくさんのメーカーから様々な鼻吸い器が出ています。初めての鼻吸い器は、安心と信頼のベビー用品老舗メーカーのものが扱いやすくておすすめです。
1957年に設立されたピジョンは、長年にわたりママたちから厚い信頼を得ているメーカーです。新米ママでも扱いやすいシンプルな造りのベビー用品は、産科の病院でも使われています。
医療器具メーカーのシースターはその技術をもとに、赤ちゃんのホームケアを可能にする製品を提供しているメーカーです。家庭でできる早期の治療に注目した、予防医学に力を入れています。
「鼻吸い器が必要かな?」と感じたら、まずは低価格で手に入る口で吸うタイプで赤ちゃんの反応を見てみるのがおすすめです。
吸引力を口で調節できるので、鼻吸い初心者のママでも簡単に感覚をつかむことができます。ケースがついていてコンパクトに持ち運びができ、丸洗いできるので衛生面も安心ですね。
メーカーそれぞれが赤ちゃんに優しい工夫をしているので、しっかり比べて相性のいい商品を選びましょう。
赤ちゃんが頻繁にお世話になる耳鼻科の先生の声から生まれた先端ノズルは、赤ちゃんの鼻に優しくフィットするように斜めになっています。独自にU字カットされた柔らかいシリコン製で、鼻の粘膜を傷つけることなくしっかり奥まで吸引できます。
パーツも少なく、煮沸や薬液消毒ができるのでお手入れもワンステップで簡単です。
長いダブルチューブのおかげで、抱っこの体勢や寝ている体勢でも、赤ちゃんに合わせて楽に鼻水を取ってあげることができます。大きな鼻水ボトルが赤ちゃんの顔に近づかないので、警戒心が強い赤ちゃんにもおすすめです。
ボトルが透明なので、赤ちゃんの鼻水の量や状態が確認できて健康管理がしやすいのも嬉しいポイント。慣れてくると風邪のひき始めやひき終わりがわかるということも!
外出中や食事中など、口で吸うタイプが使えない場所でも、スポイトタイプなら気兼ねなく使えます。
慣れるのに少しコツが要りますが、コンパクトさと手軽さは鼻吸い器の中ではダントツです。
気付いた時にさっと片手で吸ってあげられる手軽さから、赤ちゃんのお出かけバッグに入っていると心強いアイテムです。キャップがついているので、衛生面もばっちり。
吸った鼻水が見えないので、外出先で周りの人に不快感を与えずに使えるのもママには嬉しいポイントです。見た目も優しいオフホワイトの卵型で、赤ちゃんをリラックスさせてくれます。
スポイトタイプはダイレクトに鼻水が溜まっていくので、コツをつかまないと逆流してしまうのが難点。鼻水キュートルは逆流防止機能でその悩みを解決した鼻吸い器です。連続して吸ってあげられることで時間の短縮になり、赤ちゃんにストレスがかかりません。
また、長めの柔らかいシリコンノズルで、奥に溜まったしつこい鼻水までしっかり吸ってあげることができます。
赤ちゃんが鼻吸い器に慣れ、ママもその便利さを実感できたら、電動鼻吸い器へのグレードアップを検討してみてください。
価格は少し高くなりますが、吸引力は格段に上がり連続吸引も可能になるので、吸引の時間が大幅に短縮されます。
風邪のドロドロ鼻水とアレルギーのサラサラ鼻水、ふたつのタイプに合わせて最適なノズルを使い分けられる鼻吸い器です。無駄な力が加わらず、赤ちゃんへのストレスを最小限に抑えることができます。また、就寝時に赤ちゃんが鼻水で寝苦しそうにしている時にもこっそりケアしてあげられます。鼻水が溜まっていると赤ちゃんの睡眠の質も落ちますし、なんといってもママが睡眠不足になってしまっては大変なので、気付いた時に吸ってあげられる静音タイプの鼻吸い器がおすすめです。
口で吸うタイプより一回り大きいですが、無駄のないすっきりしたデザインで、ポーチやバッグの中でもかさばりません。キャップがついているのでそのままバッグに入れることもできます。
溜まった鼻水が外から見えない設計は、食事中や外出先でも気兼ねなく使える嬉しいポイントです。
シースターの鼻吸い器は、専用のコールセンターがあり困った時にすぐ相談に乗ってもらえます。赤ちゃんに使う物なので、プロに相談できるアフターサービスはとても魅力的ですね。
カラフルで丸いフォルムの鼻吸い器は、ママが握りやすい形状で、赤ちゃんの警戒心も解いてくれるかわいいデザインです。
鼻吸い器にはめずらしい3種類のカラーバリエーションがあり、毎日のケアが明るく楽しくなります。原色が大好きな赤ちゃんにとっても、おもちゃのような見た目は警戒心を解いてくれる嬉しい工夫です。機能性にも優れていて、赤ちゃんの鼻水の状態に合わせて2段階のパワー調節が可能。しつこい鼻水もラクラク吸えます。
「すっきり鼻水吸引器」の最大の特徴は、手動にも電動にもなるというポイント。赤ちゃんの機嫌はその日その時によって著しく変わるので、機嫌に合わせて電動ですばやく吸ってあげるか、ママが優しく加減しながら吸ってあげるかチョイスすることができます。
使用後はノズルの収納ケースがそのまま薬液消毒用のケースになり、簡単に清潔な状態が保てるのも人気の理由です。
電動の鼻吸い器は、電動音で赤ちゃんに怖がられてしまうことがあります。高性能な静音タイプも販売されていますが、SooSooはランダムに流れる12曲のメロディーで電動音を消してしまう魅力的な機能がついています。
また、ノズル部分にシールを貼るとキャラクターに変身するというチャーミングなオマケつき。赤ちゃんの不安を取り除いてあげようというメーカーの気持ちが、ママにも嬉しい鼻吸い器です。
パワーを最優先したい人は、コンセント式の据え置きタイプがおすすめです。
価格は高くなってしまいますがその分しっかり吸引してくれるので、鼻炎持ちの赤ちゃんや鼻が詰まりやすくて夜泣きしてしまう赤ちゃんの救世主になってくれます。
2011年から販売を開始したメルシーポットは、医師やママの声を取り入れ操作性やデザイン性を改良してきました。大きさがデメリットの据え置きタイプでありながら、メルシーポットの現在のモデルは1㎏以下というコンパクトさを実現しています。
もちろん吸引力も耳鼻科レベルのハイパワー。しつこい鼻水も瞬時に吸ってあげられるので、赤ちゃんの拘束時間も少なく機嫌もそこねません。部品が少ないシンプルな造りなので、洗浄も簡単で組み立てもラクラクです。
持ち運びに便利なコンパクトさでありながら、電動鼻吸い器の中でも最大級の吸引力が人気のエレノア。その吸引力の高さから小児科でも使われています。
赤ちゃんに使う物なのでハイパワーだと少し不安に思ってしまいますが、吸引圧力メーターがついていることによりパワーが一目瞭然で安心です。
吸引力は段階がなく、ちょうどいいパワーをママが設定できるので新生児の小さい鼻にも優しく吸引してあげられます。
病院や介護施設でも使われているパワースマイルは、鼻水が出やすく中耳炎を繰り返す赤ちゃんにおすすめの鼻吸い器です。
ハイスペックな分大きさや重量もありますが、タンクも大きいので洗浄も一日一回で済み負担が軽減できます。細かい部品が多いのが少し難点ですが、専用の器具を使えば洗浄も簡単です。
赤ちゃんだけでなく大人も使えるので、家族みんなで風邪予防ができる優れものです。
ママの声に応えて、たくさんの優秀な鼻吸い器が販売されています。適切な鼻吸い器を選べるように、素朴な疑問はここで解決しておきましょう。
鼻水を放っておくと、中耳炎という耳の中の炎症を引き起こしてしまいます。中耳炎は痛みと不快感を伴うので、赤ちゃんの機嫌はますます悪くなり悪循環に。
中耳炎はくせになりやすく、繰り返す病気なので事前の予防がとても大切です。耳鼻科で鼻水を吸引してもらうこともできますが、病院で風邪をもらってきてしまうリスクもあるため頻繁に行くのは避けたいところ……。
3歳まではなかなか自分で鼻をかむのが難しいので、そのころまで鼻水問題が続くことを考えると鼻吸い器はあったほうがいいと言えます。
基本的に新生児から使用できます。その際は、対象年齢をしっかりチェックして赤ちゃんにぴったりの鼻吸い器を使いましょう。
赤ちゃん製品の対象年齢は、メーカーの研究やママの声を元に設定されているものです。長く使えるからと対象年齢が高いものにしてしまうと、赤ちゃんへのリスクも増えてしまいますし、年齢に合ったものを使うことでママもストレスなく快適にケアすることができます。
新生児から鼻水が出る赤ちゃんもいるので、産院で相談するのも不安を減らす方法のひとつです。
ハイスペックな鼻吸い器は、価格も高く大きさもあるのでなかなか購入まで踏み出せない人も多いのではないでしょうか。そんな時はレンタルで使用感を試してみるのもおすすめです。
鼻吸い器をレンタルしてくれる耳鼻科もありますが、メーカーによっては購入前のレンタルができるので、赤ちゃんとママが気に入ったらそのまま購入できて便利です。
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赤ちゃんは基本的に鼻吸い器が嫌いです。赤ちゃんは何をされるか分からないので怖がるのも当たり前ですよね。赤ちゃんの機嫌が悪くなった状態で鼻吸い器を使用すると、ママにも赤ちゃんの耳にも負担がかかってしまうので、1回の吸引は短時間で済ませましょう。
溜まってドロドロになる前のこまめな吸引が大切です。
西松屋で取り扱っている鼻吸い器は、口吸いタイプの鼻吸い器のみです。店舗によって扱うメーカーが異なる場合があるので、事前に問い合わせてみましょう。電動タイプの鼻吸い器は、ベビー用品の大型店や家電量販店で取り扱いがあります。
まだまだ小さい赤ちゃんが、鼻水で苦しんでいるとママも心苦しいですよね。就寝時に赤ちゃんの鼻が詰まっていると、心配で眠れなくなってしまうママも多いのではないでしょうか。
そんな「なんとかしてあげたい」というママの気持ちに応えて、試行錯誤を繰り返し開発された優秀な鼻吸い器がたくさんのメーカーから出ています。
手軽に使えるものから本格的な医療器具まで幅が広いので、月齢や状態に合った鼻吸い器をしっかり選んであげてください。
鼻水をこまめに吸ってあげていると風邪も引きにくくなるので、ママ自身も自分を楽にしてあげられます。便利アイテムを上手に使いながらママもハッピーな子育てライフを過ごしましょう。