サンシェードのおすすめをチェックして今年はしっかりと紫外線予防をしたい!アウトドア派だけど焼きたくない……そういった人に向けて専門家が紫外線カット率の高い一押し...
サンシェードのおすすめをチェックして今年はしっかりと紫外線予防をしたい!アウトドア派だけど焼きたくない……そういった人に向けて専門家が紫外線カット率の高い一押しのサンシェードを伝授してくれました。これまでのサンシェードが使いにくいという人も、初めて購入するという人も「サンシェードのおすすめな選び方」は必見ですよ。専門家の視点からみたココは外せないというチェックポイントをしっかり確認し、自分にあったサンシェードを探していきましょう。
ママアイテム編集部
サンシェードを選ぶときにどこを確認するべきか、まずは専門家がアドバイスする「購入前にチェックしておくべき重要ポイント」を4つ見ていきましょう。
まず確認しておくべき点は何といってもサンシェードの大きさです。大きさを決める目安としては使用する人数やどのような用途に使用するのかを念頭に入れておく必要があります。
メーカーによっては使用する人数の目安が記載されているものもありますが、荷物を置く場所や食事をする、寝転ぶことを考えると使用人数+1~2人分の余裕を持っておいた方がいいでしょう。目安としてのおすすめ床面積は↓
あくまでも目安なので少人数でもゆったりとくつろぎたいという場合は大きめのものを選ぶといいでしょう。またできるだけコンパクトに日除けを使いたい場合は一回り小さいサイズを選んでもいいかもしれませんね。
サンシェードの使用にもTPOを考慮する必要があり、運動会などで設営するのに大きくて高さのあるものは周囲に迷惑になってしまいます。運動会やプールなど人が多く混雑する場所では素早く設置でき高さもあまりないものがおすすめです。
庭やベランダなど狭い場所で使いたい人は設置面積や高さも考慮して選ぶ必要が出てきます。またビーチや開けた公園などは風にあおられやすいので、骨組みがしっかりしていてサンドバックなどの重しが付いているタイプがおすすめです。
サンシェードには3種類の設営方法があります。テントなどの設営経験やシェードに求める強度などでタイプを選ぶもの一つの手といえます。
ポール組み立て式はテントのようなしっかりとした構造ですが、テントの設営経験がないと少々難しいかもしれません。また1人では設営や撤収にはかなり時間がかかるでしょう。
ワンタッチ式は紐を引っ張るだけなど、比較的簡単に設営できポップアップ式に比べ耐久性がありますが部品が多いのである程度の重さが出てきます。
一番簡単に設営できるポップアップ式は持ち運びも軽く手軽に使えますが、その分風に弱く歪むなど耐久性が低くなるというデメリットがありますね。
アウトドアでのプライベート空間を作るならフルクローズがおすすめです。前後左右4面を完全に塞ぐことができるテントのようなタイプを「フルクローズ」と呼びます。
フルクローズのメリットはサンシェード内で着替えができること、また昼寝や授乳ができ虫よけにもなるので大変便利です。さらに貴重品などを人目から遮断することもできますね。
夏場にフルクローズしたら暑いのでは?と思う人がいるかもしれませんが開口部にメッシュが付いているものを選ぶことで通気性がよく夏場は蒸れにくくなるので心配はないでしょう。
サンシェード選びでチェックしておきたいおすすめのメーカー・ブランドがあります。それぞれ特徴あるサンシェードを販売しているので、求めているサンシェードがきっとありますよ。
「アウトドアをワクワクするソト遊びに」というコンセプトで大人の好奇心をくすぐるユニークな製品を作り出しているDoDはウサギのマークが目印で、創業から10周年目の2018年2月にブランド名を「ドッペルギャンガーアウトドア」から現在の「DoD」に変更しました。
大阪に本社を置くビーズ株式会社のブランドで、ワクワクするアウトドアを掲げているように、遊び心のあるデザインやアウトドア用品にしては珍しいカラフルな製品などを多く生み出しています。
10周年にはキャンプイベントを開催したり製品の無償修理なども積極的に取り入れていて、利用者の立場に立った信頼あるブランドとして人気を集めています。
1976年に設立されたコールマンジャパン株式会社のブランドで「家族」「仲間」「自然」が触れ合い生まれるつながりを大切にしています。コールマン提携のキャンプ場も複数もっていて数々のイベントを開催していたり高い人気を誇るアウトドアブランドです。
長く愛用してほしいという願いからアフターサービスにも力を入れ、充実したサービスを提供しているのでアウトドア初心者からの支持も高く、また「未来を照らそうプロジェクト」として子供へ自然体験の提供や災害支援などにも積極的に取り組んでいるのです。
スタイリッシュなデザインで高機能なアウトドア製品として知られ、中でもコールマンのテントはオーソドックスとして外れることがないといわれています。
アウトドア総合ブランドのロゴスは「Enjoy Outing!」を掲げながら、人と自然にリンクするような水辺5メートルから標高800メートルまで使えるアイテムを取り扱っています。
近年人気のグランピングは宿泊施設が発信しているものですが、アウトドアブランドとして初めて参出しています。2018年6月には外で食べ遊び泊まるという新しいテーマパーク「LOGOS LANDO」もオープンします。
プレミアムな商品として人気のあるロゴスはより快適なアウトドアを実現したいという人に向いているブランドではないでしょうか。
今回サンシェードを比較するにあたって、大きなポイントとなる大きさや持ち運び時の重さ、そして設営のタイプを比較していきます。さらに着替えも考慮し、フルクローズできるのか否かも比較ポイントに入れました。
今専門家がこれはいい!と一押しのサンシェードはDoDの商品です。高い機能性の他に遊びごころもたくさんつまったDoDのテント型サンシェードは大人数でも入れる「仲良し大型設計」になっています。
ワイドビーチテントはおすすめポイントが多く、サンシェードをこれまで使用してきた人の買い替え製品としても一押ししたいサンシェードといえます。
待ち運びに便利なキャリーバックが付き1人でも楽に持ち運びができ、初心者でもワンタッチ式で脚を広げて紐を引くだけなので簡単に設営できます。さらに用途に合わせてフルクローズにもメッシュにもなるので通気性がよく使いやすさにも定評があるのです。
またビーチで使用の際は砂を入れて重しにするサンドバックが付いているので、ペグが打てない砂浜でもテントを固定することができ、風に飛ばされる心配も少ないのではないでしょうか。
DoDの特徴でもあるワクワクするアウトドアを可能にするべく、入り口部分を広げることでエントランスシートが生まれシート面積が広がります。大人数が集まってもみんなで入れる「仲良し大型設計」になるというわけです。
最大の目的でもある紫外線カットに関しては、UVカット50+で紫外線をカットするシルバーコーティングとなっています。女性の焼きたくないというニーズにもしっかり答えてくれていますね。
さらにおすすめのポイントはサンシェードには珍しい耐水性を兼ね備えている点です。耐水圧1,500mmのコーティングが施されていて、急な小雨でもしのぐことができるのです。
サンシェードは日差しを遮るのに適したアイテムですが、風の強い日などは飛ばされやすいというデメリットがあります。ここでおすすめするのは、そのような欠点をカバーし風が吹いても安心して使用できるサンシェードです。
サンシェードのトップ部分にQ-TOPジョイントを差し込むだけで設営できるQ-TOPシステムを採用しているので、女性でも30秒で簡単に設営できる人気のサンシェードです。骨組みもしっかりしていて強度もあり、フルクローズできるので着替えにも便利です。
使用ポイントとして間口が広い構造なので出入りが楽で、UVカット加工の素材や防水性に優れたPEラミネートクロスをフロア部分に使用しているので、床からのじんわりとしみこむ水にも不快感なく使用できますね。
ビーチなどの風にも飛ばされにくいようにサンドバックが付いているので砂を入れておけば、風対策もバッチリです。アースカラーのプランツはしっくりと落ち着いた雰囲気を楽しむことができるのではないでしょうか。
グラスファイバー製のポールを使用したワンタッチ式のシェルターは「大自然の中で頼りになる存在」を目指すキャプテンスタッグの快適なサンシェードです。
天井のルーフを引き上げるだけの簡単設営で、生地には紫外線を95%カットするといわれているUV-PROTECTIONを使用しているので、子供や女性にうれしい設計といえます。
また側面には縫い目のないノーシームメッシュを使っているので、通気性がよく視界を遮らず解放感を感じることもできますね。二畳分の広さになるフロアシートはゆったりと足を伸ばしてくつろぐことも可能です。
2018年の新商品で虫よけ効果の高いテクノロジーブランドOlytecメッシュ素材を採用しているので蚊などの虫よけ対策にすぐれているサンシェードです。風に強いクロスポール構造になっていてペグや砂袋もついているので設営場所を選ばず使用できるのではないでしょうか。
3~4人でゆったり使える内部は、フルクローズとフルオープンのどちらにもなる両用タイプなのでシーンに合わせて形を変えることができるのです。さらにおすすめは床からの水を防ぐPEフロア&大水圧500mmのところ、急な雨にも困らないサンシェードといえます。
「色合いも落ち着いていて気に入っている」という声があるように濃いブルーとグレーの配色は洗練された大人の雰囲気を感じさせています。その他にもブルー系タイダイやグリーンとベージュの配色も用意されています。
ポール組み立て式の設営タイプになっていますが、シェードをフックに引っ掛けるだけの簡単な設営方法なので女性でも設営可能です。
4つのペグでしっかり固定することができ、グラスファイバーを使用したキャビンフレーム構造なので風に強いといわれています。また1面が日除けで3面がフルメッシュになっているので風を通しやすくあおられにくいのです。
メッシュ部分は縫い目のないノンシームメッシュなので視界もよくキメが細かいので虫も入りにくい構造になっています。虫対策に閉め切っても暑くならないというのはいいですね。ビーチや行楽地で大活躍するサンシェードではないでしょうか。
ポール組み立て式で大型サンシェードにもかかわらず、収納時は直径15cm×60cmとコンパクトに収納できるので収納ケースにしまっての持ち運びがとても楽にできます。
オープンタイプのシェードで日差しの加減によって2面オープンと4面オープンに変えられる構造になっています。大きめの子供用プールの上にも設置可能な作りなので、真夏の庭プールの際に熱中症対策としての使用もおすすめです。
ポール部分はグラスファイバーを使用しUVコーティングの素材は海や山での強い日差しもしっかりカットしてくれるでしょう「大きくて日陰を確保しやすい」「4人で食事をしても窮屈じゃない」など広いスペースを確保したい人に重宝されています。
サンシェードは設営するのが難しいという声も聞かれます。特に女性だけで使用する時や子供と一緒の時などは、パッと広げるだけのサンシェードは大変便利ですよね。次におすすめするのは誰にでも簡単に広げることができるサンシェードです。
ありそうでなかったキュートなチェック柄のデザインは、アウトドアで目を引くデザインです。同柄の防水シートも販売されているのでより快適に使用したい人には防水シートもおすすめします。
設営はとても簡単でキャリーバックから取り出してポンと放り投げるだけ。フルクローズもできるので着替えや授乳、オムツ替えも便利で、使用時は両サイドのメッシュ窓を開ければ風通しもよく快適に過ごすことができますね。
また間口が広く設計されているので出入りが楽なところも高ポイントです。購入者には「可愛すぎて室内用にした」という意見もあるほど女性に人気のデザインになっています。
広げるだけのポップアップ式なのに入り口部分を閉じてフルクローズできるので、中での着替えや授乳などが可能です。1~2人で利用できフロント部分が2本のフレーム構造でできているので居住性がアップして使いやすく設計されています。
ライムと明るいグリーンの2色展開で手軽さもあり女性に人気のサンシェードです。また耐水性も500mmあり「雨はダメかと思ったけけど全然大丈夫だった」「浸水もなかった」と口コミが寄せられています。
風に弱いのが欠点ともいえるポップアップ式ですが砂袋やペグもついているので、ある程度風にも耐久性があるのではないでしょうか。
高い耐水性と遮熱性、UPF50+を兼ね備えたSUNSHIELD(サンシールド)生地を使用し、裏にはシルバーコートコーティングをしているので、温度を-5℃に抑えて紫外線からもしっかりガードしてくれます。
テントの上部に通気のベンチレーションが搭載されていて、テント内側にたまりやすい空気を逃したり、風対策になっています。ペグ付きでフルクローズもできる構造なので風のあるビーチなどでも活躍できそうです。
さらにファスナーつきの便利なメッシュスクリーンが両サイドにあるので虫対策にも優れているのではないでしょうか。
2018年の新商品クイックアップIGシェードはポップアップ式の常識を変える高性能なサンシェードです。風に負けないよう砂袋やペグもついていて2~3人で使用できる大きさとなっています。
虫対策に優れたコールマンだけの防虫素材Olytecメッシュを使用し、高いトップ部分が開く「バイザートップベンチレーション」なので通気性がよくてさらに空間を広く活用できるのです。
さらにフルオープンやフルクローズにも対応、PEフロアは床からの浸水を抑え耐水性500mmにも対応しています。さすが機能性で定評のあるコールマン商品といったところでしょうか。カラーはグリーン&ベージュ、ネイビー&グレーの2色展開をしています。
開口部分がぐっと広い作りで中からの視野も抜群にいいと人気を集めています。子供に人気の「はらぺこあおむし」柄なので混雑した行楽地でも見つけやすく子連れでのアウトドアにおすすめしたいサンシェードです。
組み立ては一瞬でさらに重量が軽く収納時は87cm×69cm×3cmととてもコンパクトになるので、子供をつれてお母さん1人での使用にも適していますね。
UVカット加工や防水のPEラミネートクロスをフロア部分に使用し、さらにメッシュ素材も取り入れることで通気性もあげています。コンパクトなつくりですがサンシェードとしての働きは申し分ないといえます。
日差しの強い季節は、ちょっとした場所でもサンシェードがあると便利ですよね。遠くへ外出しなくても庭やベランダでアウトドアを楽しむのもいいものです。続いては限られた場所で使うサンシェードのおすすめを見ていきましょう。
キャリーバッグから取り出したらぱっと広げるだけで設営可能なコンパクトなサンシェードです。一畳よりも小さいサイズなので、ベランダなど限られた場所でも使うことができますね。
コンパクトな設計ですが高さがあり、フルクローズも可能なので浜辺などで使用の際は着替えもできるのではないでしょうか。またLOGOSブランドの同柄「Planticaビーチマット」と組み合わせて使うことでフロア面積を広げて使うこともできるのです。
収納時には直径41cmまで小さくなるので、近くの公園などへ移動の際に自転車での持ち運びも可能となっています。
開口の上部が大きくせり出しているので、軒下にいるように日陰の面積を大きくしてくれる優秀なサンシェードになっています。面倒な組み立てのいらないワンタッチ式で、収納時には95cm×14cmと持ち運びやすく女性でも扱いやすいのではないでしょうか。
フロア部分を広げると73cmの広さを確保でき、さらに室内のフックにシートをひっかけることで着替え用のテントとしても使えます。ビーチでの使用に便利な砂袋もついているので場所を選ばす設営できますね。
また2面には開閉可能なメッシュの窓もついていて、暑い日差しの中でも通気性がよく快適に過ごすことが可能になっています。
収納バックは38cm×9cmととてもコンパクト&軽量でハイカーやツーリングなどにおすすめのサンシェードといえます。登山時の小雨から体を守るためにも使用でき、いざという時はポールがたった2本の簡単組み立て式なのですぐに組み立てることができますね。
大人1人または子供2人が入れるコンパクトな作りとなっています。またUPF30のフライシートが使われていて紫外線もブロックし、最大風速40km/hへの耐風性も兼ね備えているので、天気の変わりやすい場所で活躍してくれるのではないでしょうか。
使用されているポールは硬質グラスファイバーで強度は抜群といわれているものです。またペグもねじれに亜鉛メッキを使用し通常より長いものを使用しているので紫外線のみならず雨や風対策にも向いていますね。
天気がいい日は外でピクニックをする機会も増えるのではないでしょうか。外での食事は気持ちがいいですがはやり紫外線はできるだけカットしておきたいもの、最後はピクニックテーブルと相性がいいサンシェードをおすすめします。
ポール組み立て式ですが3本のポールにシェードを通し立ち上げるだけで自立する簡単設計になっています。天井部分が210cmもあるオープンタイプになっていて、足元の生地を切り上げているので大人数で使用しても圧迫感を感じることなく解放的に利用できますね。
夏の夜はBBQをする機会も増えますが、天井部分にメッシュ状の室内シートが付いているので、ランタンを置いて灯をともしたり虫よけを置いでもいいのではないでしょうか。
また重要な紫外線カットにはUVカットの生地を使用し、しっかりと日除けの役割を担ってくれます。さらに耐水圧1,500mmのコーティングは夏場の多い急な雨にも対応できる設計になっているのです。
撥水性や耐光性そして防カビ性に優れているUVPROや防水コーティングのPU防水されたファブリックを使用し、耐水圧が1,000mmと雨にも強いのでピクニックや野外BBQなどにピッタリのパーティーシェードといえるのではないでしょうか。
しっかりした骨組みとポールを固定するベースブラケット・バックルが付いているので強度もあり、天井部分に通気ベントがあることで風で膨らむということもありません。
「風が弱い時は1人でも楽に組み立てられる」「設営の簡単さに驚いた」という意見があるようにポール組み立て式ですが、楽に設営できるので初心者の人にもおすすめのサンシェードなのです。
サンシェードの購入時に「あれ?」と思う疑問はありませんか?サンシェードを購入前に多くの人がふっと思う疑問や質問をチェックしておきましょう。
サンシェードの目的は「日除け」なのでテントに比べると耐久性や耐水性は弱いです。その分安価で手に入る手軽さがあります。
フルクローズできるテント式のサンシェードも出てきていますが、テントのように寝泊まりできるような耐久性は持っていないので、キャンプでの寝泊まりを考えている人はテントが必要になってきます。
これからの暑い季節に一つは持っておきたいサンシェードですが、自分の生活にあったものは見つかったでしょうか。専門家から女性へのアドバイスは焼きたくないならUVカット率が高いものを選ぶ!でした。
サンシェードは大きさだけで選びがちですが、せっかく購入するなら少しでも性能がよく使いやすいものを選びたいものです。海水浴に行ってもフルクローズのサンシェードを持っていたらも更衣室に並ぶ手間もはぶけますよね。 アウトドアでちょっとしたプライベート感を感じることができ、これまでサンシェードを使ったことがないという人も一度使うと病みつきになる便利さなのではないでしょうか。