マスタードのおすすめを徹底調査。マスタードはソーセージやホットドッグにつけるしか用途がないと思っていませんか。1つ購入しても使い切れずに、冷蔵庫に入ったままとい...
マスタードのおすすめを徹底調査。マスタードはソーセージやホットドッグにつけるしか用途がないと思っていませんか。
1つ購入しても使い切れずに、冷蔵庫に入れたままという人もいるでしょう。
そこで、マスタードのおすすめを12選厳選してピックアップ。今、一番おすすめのマスタードや、ホットドッグ・サンドイッチと相性抜群の商品、こだわり派におすすめの無添加&オーガニックマスタードを紹介します。
肉料理やドレッシングに最適なマスタードをみつけて、日常の食卓で活躍させましょう。
ママアイテム編集部
まず最初は、マスタードのおすすめな選び方についてみていきましょう。味の傾向で選んだり、安全性が気になる人はオーガニックや無添加なのかをチェックしたり、使いやすさを重視するなら容量で選ぶことが大切です。
マスタードに限らずですが、ボトルや瓶など容器に書いてある原材料は重量の順番で表示されています。酸味が欲しい人は「酢」、辛味が欲しい人は「からし」が先に表示されているものを選ぶとよいでしょう。
マスタードの中には赤唐がらしやにんにくパウダー、ウコン、パプリカなどが含まれているものもあります。買った後で食べて酸っぱ過ぎたり辛過ぎたりといった失敗がないよう、原材料をチェックすることが大切です。
化学農薬や添加物が気になる人は、オーガニック・無添加のマスタードを選ぶとよいでしょう。安心・安全というメリットがある一方で、価格は少し高めです。
同じ商品を取り扱っていても、ネット通販やスーパーの店頭などでは価格が異なります。自分が継続利用できる価格の商品を選ぶようにしましょう。
使いやすさを重視するなら容器のタイプをチェックすることも大切です。同じ商品でもチューブタイプと瓶タイプを揃えているメーカーもあります。
容量の多さを重視するなら瓶タイプ、使いやすさを優先したいならチューブタイプを選ぶとよいでしょう。
ただしチューブタイプのものでも、中にはマスタードが堅めで出しにくいという声もありました。事前に公式サイトやネットショップの口コミをチェックして購入することをおすすめします。
皆さんは、マスタードを購入する時にメーカーやブランドを気にして購入しているでしょうか。いつも決まった商品で、とくに気にせず購入している人もいるでしょう。ここでは、マスタードのおすすめのメーカー・ブランドについてレポートします。
マイユはエスビー食品(株)が手掛けるブランドです。ちなみにマイユとは、フランス・ブルゴーニュ地方のディンジョンに拠点を構える、270年もの歴史を誇る調味料ブランドのこと。
エスビー食品(株)のマイユが扱う商品は、世界のグルメからも注目を集めるマスタードや赤ワインビネガー、バルサミコビネガー、コルニッションなどです。
東京都中央区に本社を置くエスビー食品(株)は、日本の大手食品メーカーです。スパイスやカレーのイメージがあるという人もいるでしょう。
製造・販売する商品は、香辛料・ジャム・紅茶・タルト・中華・エスニック・穀物・ごはん関連・インスタントフーズと多岐に渡ります。
「愛は食卓にある」というフレーズでおなじみのキューピー。キューピー人形や3分クッキングで馴染みがあるという人もいるでしょう。楽しく体感できる施設のマヨテラスも人気です。
手掛ける商品は看板商品のマヨネーズをはじめ、ドレッシング・料理用ソース・ベビーフード・タマゴ加工品など数多くあります。
今回おすすめする商品を比較しやすいように次の項目を設けました。加えて先に紹介したマスタードのおすすめな選び方を加味して商品をピックアップしています。
マスタードというとホットドッグやウインナーにつけて食べるものというイメージでは?実際はサラダや肉料理、魚料理にも使用できる万能調味料なのです。
マスタードの種は、ビネガーではなく白ワインに漬け込んでつくられています。マイユの種入りマスタードは、その白ワインの香りが高く風味豊かな商品です。大きな種が存在感を示し、独特のプチッとした食感を楽しめるでしょう。
使い方は肉料理やソーセージに添えたり、ドレッシングのベースにしたり、肉&魚料理のホットソースに加えてもOK。
メーカーがおすすめするのは、ハンバーグやステーキを焼いた後のフライパンに好みで赤ワイン・ケチャップ・ソースなどで味を調整し、1番最後にマスタードを加える方法です。いつもと違ったワンランク上のレストラン仕立ての本格的な味になりますよ。
ちなみに種入りマスタードとは原料のからしの種子を細かく粉砕せず、種皮も一緒に使用するマスタードです。種皮には、辛味の元になる酵素がほとんど含まれていません。その分、風味がマイルドなマスタードになるようです。
マスタードを使用したレシピは、アボカドポテトサラダや蒸し鶏のごまマスタードソース、あさりのワイン蒸しマスタード風味など、公式サイトに多数掲載されていますので、参考につくってみてはいかがでしょうか。
愛用者は「ほどよい酸味で種がつぶつぶしていて食感がよい」「種の存在を存分に感じるマスタードでサンドイッチやウィンナー、サラダづくりに応用でき、これを知ってから他のものは食べられない」と話し、欠かせない調味料のようです。
次にホットドッグやサンドイッチと相性抜群のおすすめのマスタードについてみていきましょう。コクのある甘み&マイルドな辛みが絶妙なものや、プチプチの食感と見た目が特徴的なタイプなどがあります。
ハチミツのまろやかでコクのある甘みと、マイルドな辛みが絶妙なバランスです。甘みを実感できるなめらかなマスタードを求めている人におすすめします。
マスタードにありがちな鼻にツンとくる辛みはありません。何かに塗ったりせずスプーンですくって、そのままマスタードだけを食べてもパクパクおいしく食べられるのが魅力です。
とくにおすすめなのが鶏料理だそうですが、パンプキンサラダやマッシュポテト、サーモンとズッキーニのカナッペなど、いろいろな料理にアレンジできます。
愛用者は「1度購入してはまってしまい、まとめ買いするようになった」「鶏肉にピッタリとラベルに表示されているように鶏肉料理に使いましたが、とてもおいしかった」と語り、リピートしているようです。
大分県宇佐市に本社を置く(株)ファインド・ニューズは、オーガニックサポート事業や、ナチュラルプロダクツ事業などを手掛けています。取り扱う食品はフレッシュバジルソースやバーニャカウダ、ハーブウォーターなどです。
プチプチマスタードは一般的なマスタードと違って、ビジュアルにかなりインパクトがあります。厳選された大粒の有機栽培マスタードシードが使用されており、見た目どおりプチプチの食感です。
和風だしでマイルドに仕上げてありソーセージやハムウインナーのトッピングをはじめ、かまぼこ・ちくわ・はんぺんなどの練り製品にもよく合います。
食べた人は「プチプチの食感と見た目が特徴的なマスタードですごくおいしい」「料理に自信がない人でも食材の上に添えるだけで味と見ためのグレードがアップする」とつぶやき、食卓に欠かせないようです。
業務用のスパイスメーカーとして知られているGABANは、シェフのニーズに応えるユニークな食材や調味料を提供していると話します。
ポメリー 粒マスタードは、ほどよい酸味と辛味のマスタードを求めている人におすすめです。1度味わうと他のマスタードでは満足できないと言われているほどおいしいと話す人が多くいます。
ワインで有名なフランスポメリー社でつくられたビネガーが豊富に使用されており、刺激は少なくサッパリとして後味も抜群です。
食べた人は「ドイツで10年近く暮らしていたのですが、この粒マスタードに惚れてずっと使用しています」「絶対のおすすめでドレッシングに使うとおいしい」と語り、愛用しているようです。
ハッキリした辛さのチューブタイプのマスタードを求めている人におすすめです。マスタードたっぷりで、からし本来の芳醇な風味を楽しめるでしょう。
国産マスタードでしか出せない和風味が良く、マスタードシードピクルスをつくるならだし醤油を使うと◎。
小さいサイズと大きめのサイズがあるので、使う頻度が多い人は大容量タイプを選ぶのがおすすめです。ソーセージやホットドッグ、濃厚な肉料理にもよくあいます。
リピーターは「使う頻度が高いので大きなタイプを探していたのですが、たっぷり使えて満足」「味はまろやかで、辛いものが苦手な我が家にピッタリ」と話し、使い続けているようです。
1876年に南西部バーデン・ヴュルテンベルク州エスリンゲンで創業したヘングステンベルグ。ドイツではワインビネガーをはじめ、ピクルス類の総合メーカーとして不動の地位を築いています。
マスタードロテッサは、弱めの酸味と粒の食感が好きな人におすすめのマスタードです。辛みや酸味はそれほど強くなく、マスタードの風味がしっかり感じられます。
世界中の食卓やレストランで利用されているのも間違いない味だからでしょう。子どもでもおいしく味わえるので、ソーセージはもちろん、オムレツにつけるのもおすすめです。
愛用者は「期待通りの商品で何につけてもおいしい」「スーパーに置いてある国内メーカーのマスタードよりプチプチ感がある」と話し、リピ買いしているようです。
酸味や辛味が低刺激で、日本人の味覚に合うマスタードを求めている人におすすめです。瓶とチューブの2種類あります。
もともとキユーピーのマスタードは、アメリカやヨーロッパの食文化を日本人の味覚にあうように提供したいとの思いから、1960年に国産初のマスタードとして製造をスタートさせたそうです。
日本ならではの旨み文化を取り入れており、バランスがとれた仕上がりになっています。肉料理や魚料理、サラダなど、さまざまなメニューにおすすめです。
愛用者は「マイルドな味わいで肉料理に添えるだけでなくサンドイッチ、ドレッシングにもピッタリ」「オーガニックと銘打った商品でないとだいたい酸化防止剤が入っているが、これは入っていない」と話し、安心感もあるようです。
クラシックなボトルデザインが印象的なフレンチのClassic Yellow。アメリカで定番のマスタードを求めている人におすすめです。食卓にのせるだけでアメリカンな雰囲気になるのも◎。
ほど良く酸味が効いており、クセがなく食べやすいのも魅力と言えるでしょう。原材料は、100%ナチュラル成分です。着色料や保存料は一切含まれていません。子どもにも安心して食べさせてあげられますね。
見た目は鮮やかな黄色でウコンがたっぷりといった感じでしょうか。しばらく冷蔵保存をしておくとボトルの中で水が分離しやすいようです。使用前は容器を上下にブンブン振ったほうがいいでしょう。
購入者は「商品名はフレンチだけど見た目はアメリカンなマスタードで容器がかわいい」「このマスタードはおいしかった~ハチミツを加えてハニーマスタードにしたり、温野菜とあえたりいろいろと使える」と語り、評判がいいようです。
ここでは、こだわり派におすすめの無添加&オーガニックマスタードについてみていきましょう。強すぎない酸味と辛味が魅力的なタイプや、無添加&無着色の粒マスタードなどです。
1885年にフランスのリモージュ地方で、ビネガーの生産をスタートさせたドゥルイ(Delouis)ファミリー。取り扱う商品は、ひよこ豆やグラノーラ、インスタントコーヒーなど豊富です。
オーガニック 粒マスタードはしっかりした酸味で、オーガニックのマスタードを求めている人におすすめします。有機マスタードシード&有機アップルビネガーの絶妙なバランスがたまりません。
食べた感じは後味サッパリで香りはワインのように風味よく、ドレッシングやソースにしたり、パンづくりに使用したり、料理のアクセントとしてピッタリです。
愛用者は「市販のマスタードは動物由来のものが入っているものや添加物入りがあるけど、これは余計なものが入っていない本物の味」「リンゴ酢が効いていてサッパリとしたおいしさ」と話し、満足しているようです。
埼玉県さいたま市に本社を置くナイキフーズは、マスタードをメインに柚子こしょうやケチャップなど、香辛料・調味料を製造しています。粒入りマスタードは、肉料理と相性が良い有機栽培マスタードを求めている人におすすめです。
サイズが小ぶりなので料理をつくる時に1回で使い切りたい人に向いているかもしれません。マスタード種子&りんご酢が絶妙なバランスです。
自然な風味で酸味が少なくおいしいうえ、オーガニックなので安心して食べられるのも人気の理由でしょう。
食べた人は「マスタードそのものがおいしく、料理を引き立てるというより主役みたい」「ちょっぴり甘めでサラダにかけたり、肉料理にそえたり万能」と話し、食卓に欠かせないようです。
有機栽培のマスタード&有機りんご酢が、ほどよくブレンドされた粒マスタードです。強すぎない酸味&辛味が魅力のオーガニックマスタードなので、食欲を増進させてくれるでしょう。
有機JAS認定食品かつ主な原材料がシンプルで、砂糖が加えられていないのも安心材料の1つです。中には酸味が強めと感じる人もいるようですが、逆にそれがクセになってしまったという人もいます。
マスタードとしてはなかなか高級ですが、リピーターが多いのでそれだけの価値があるのかもしれません。
愛用者は「ソーセージにつける以外に料理にも使うのでちょうど良い量」「おいしくて安心でサンドイッチやソーセージに欠かせない我が家の定番」と語り、リピートしているようです。
オーストラリア・タスマニア産の無添加&無着色の粒マスタードです。こんなにおいしいマスタードは初めてと言わせてみせるとメーカーは話します。
存在感ある粒のプチプチとした食感がたまりません。酸味もほどよく、とても食べやすいです。香りが高くワインなどアルコールのお供にもピッタリ。
生ハムの上にのせたりドライ野菜のマリネに混ぜたり、ローストビーフに添えたりと、いろいろな料理で楽しめるのも魅力と言えるでしょう。
口コミでは「子どもが食べても辛すぎず気に入り、何度リピ買いしているかな」「納豆に入れて食べてますが、これがなかなか絶妙なおいしさです」と話し、いろいろとアレンジして楽しんでいるようです。
ここではマスタードを購入する時に気になる疑問・質問について回答していきます。そもそもマスタード&からしって違うの?と思っている人もいるでしょう。疑問をスッキリさせ商品を選んでくださいね。
作り方が違います。からしはからしの実をすりつぶしたもので、マスタードは実をすりつぶしてから酢や香辛料を加えたものです。
ちなみにからしの中でも辛味が強いものが和からしで、穏やかな辛さのものが洋からしと分けて呼ばれることもあります。
粒をつぶすか、つぶさないかです。一般的な粒なしマスタードは、からし菜の種子をペースト状にしたもので、種子の形が残った状態のものが粒マスタードと言います。
ところで、粒マスタードの粒は噛んでもあまり辛くありませんよね。一体何の粒だろうって思っている人もいるのでは?あの粒の正体は、実はからし菜の種なのです。
いろいろな料理に使用できます。
炒めものに入れたり肉料理に添えたり、コショウの代わりに使ったり、サラダのドレッシングに混ぜたり、パスタに入れるなど用途は豊富です。
マスタードは肉の風味を高めたり、サラダを風味よく味わうことができたりするのも魅力の1つです。また胃液や唾液の分泌を促進するので、控えめに使えば消化をサポートする働きがあります。
使い勝手のいいチューブや出しやすい瓶、デザイン性のある容器など、選ぶ時にいろいろ楽しめるのも嬉しいポイントです。
今回はとくにいろいろな料理にあうマスタードを紹介しましたので、お気に入りをみつけてぜひ料理のレシピに活用してみてくださいね。