今や生活に欠かせないアイテムとなったスマホですが、ドライブ中に使うにはやはり車載スマホホルダーが便利です。とはいえ、多くの商品がひしめく中、どれを選べば良いのか...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>今や生活に欠かせないアイテムとなったスマホですが、ドライブ中に使うにはやはり車載スマホホルダーが便利です。とはいえ、多くの商品がひしめく中、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。そういう人のためにママアイテム編集部では厳選の10種類を紹介します。ワイヤレス充電が可能なものや、大型のタブレットに対応したもの、厚めのケースに対応したものなど、あなたの欲しいがきっと見つかりますよ。また車載用スマホホルダーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントについても紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
エキサイトおすすめアイテム編集部
スマホは、ドライブ中のナビ代わりとしても活躍してくれます。そのスマホをドライブ中に最大限活用するにはスマホホルダーが便利です。けれど、たくさんあるスマホホルダーの中からどれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
まずはスマホホルダーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントについて紹介しておきたいと思います。
スマホホルダーは、「車」と「スマホ」といったそれぞれ異なる形状のものと結びつきます。スマホホルダーは、それぞれときちんと結びつき、設置されなければなりません。それこそ車載用スマホホルダーの腕の見せ所ともいえる部分です。
スマホホルダーには、吸盤やマグネットなど、モノをくっつけるためのさまざまな素材が用いられています。それぞれにはメリット、デメリットや自分がつけたい車との相性があるため、自分の要件をしっかりと見極めることが大切です。
車載用スマホホルダーですが、その設置場所はさまざま。エアコンの吹き出し口に設置するものもありますし、CDスロットを利用するもの、ドリンクホルダーに置けるものなどあります。
またハンドルに取り付けるものなどさまざまです。自分にとってどのパターンが使いやすいのか、選ぶ際に考慮してみてください。
車の中は自分の部屋のようなもの。せっかくであればおしゃれにも気を使いたいですよね。あまりにも内装とかけ離れたものを選んでしまいますと、お気に入りの空間も台無しです。各種メーカーから素敵なデザインのアイテムが発売されていますので、好みに合わせて選びましょう。
スマホやタブレットをそのままの形で使っている人は少数派ですよね。簡易的なものにせよ、手帳のような重厚なものにせよ、スマホケースを使うのが一般的です。スマホスタンドを使うたびにケースを取り外して保管するのはストレスです。
ケースをしたまま使えるタイプも数多く販売されていますので、それらへの対応状況をチェックしておくことも大事です。
続いては車載用スマホホルダーの有名メーカー・ブランドについて紹介しておきます。どれにするのか悩んだ場合やどれを見て良いかわからない場合にはやはり有名メーカー・ブランドのものを選んでおくと安心です。
車載用スマートフォンホルダーブランドとして一躍有名になったのがスマートタップ。その実力は2017年上半期のAmazonカー&バイク用品総合1位となったことからもうかがえます。新たな商品としてまさにスマートなホルダーを販売していて、今後も目が離せません。
車用パーツ専門店といえばやはりオートバックス。その同社のプライベートブランドがオートバックスクオリティです。多くの車載用パーツを販売してきた同社だけに、その製品は痒いところに手が届くものばかり。チェックしておきましょう。
これから紹介するおすすめのスマホホルダーは、次の5点を比較ポイントとして選びました。どういった場所にどうやって設置するのか、そして自身のスマホにマッチしているのかなど、スマホホルダー選びの参考にしてみてください。
さて、まずはママアイテム編集部が一番おすすめしたい車載スマホホルダーを紹介します。どのような商品なのか、さっそく詳しく見ていきましょう。
スマホをホルダーに設置する最大の目的は運転中にもその画面を簡単に確認できるようにすることです。快適に確認できる位置というのはまさに人それぞれ。また設置する車によってもさまざまです。
そのような要求をすべて吸収してくれるのがこの商品です。アームは前後に伸びるため位置の調整もばっちり。もちろん角度をつけたりといったことも問題なく行えます。
車とホルダーの接地面には強力な吸盤を使用。熱に強いという特性を持っているため、夏のダッシュボードでも問題なく使えます。
スマホとスタンドの間にはワンタッチでホールドしてくれる機構を採用しているため、ポケットから取り出したスマホをポンと置くだけ。そして車を降りる際にはさっと取り外せます。このように気軽に使えるという点も魅力的です。
各種パーツはしっかりと作りこまれているため、運転中の振動で緩んでくるということもありません。安全にかかわるアイテムだけに、運転中に安心して使えるということが最大のポイントです。
続いては機能性やデザイン性に優れた車載スマホホルダーを紹介していきます。日々進化するスマホに負けないくらい、スマホホルダーも進化していることに驚かされるはずです。
スマホを使っている上で気になるのがそのバッテリー残量ですよね。モバイルバッテリーやシガーソケットからUSB充電できるものなど持っている人も多いはず。もちろんそれらを用いても良いのですが、コードが煩わしいのも事実です。
そういう悩みに答えてくれるのがこの商品です。iPhoneであれば8から搭載された新機能であるワイヤレス充電に対応しているので、電池切れを気にする必要はありません。
特に地図アプリを利用している場合にはバッテリーの減りが早くなるものですが、安心して使うことができますね。
車の中はできる限りシンプルに保っておきたいというタイプであれば、スマホホルダーもできる限り目立たないシンプルなものを使いたいですよね。
サイズは3cm程度と非常に小さく、特に気になるということはありません。ホルダーには強力な磁石が内蔵されていて、メタルプレートをスマホの裏に貼っておけば、それだけでしっかりと固定されます。なお、専用のメタルプレートはそれ単体でも販売されているため、機種を変えても大丈夫です。
スマホを落とさないように指に引っ掛けることができるようにするリング。見たことがある人も多いのではないでしょうか?実はあのリングを使って車にスマホを固定することもできます。
それがUNIQの「iRing」、付属品としてフックが付いてきます。それを車のダッシュボードに張り付ければ、それだけでスマホを車に固定することができるというアイデアです。
もちろん専用のスマホホルダーと比較しますと安定感などは劣りますが、とりあえず簡易的につけられれば問題ないという場合には、十分にその役割を果たしてくれます。
iPadをはじめとしたタブレット端末。大きな画面でナビを見ながらのドライブは快適ですよね。続いてはそのようなタブレット端末を車にセットできるスマホホルダーを紹介していきます。
今やスマホにタブレットにと多種多様で、そのサイズもさまざまです。そういう状況ですから、自分の持っている端末が果たして使えるのだろうかと疑問に思うこともしばしばです。
そういう時には、この商品がおすすめです。このホルダーが使えるか否かの判断は実にシンプル。縦、または横のサイズが105mmから165mmの範囲にあればマウントすることが可能です。
スマホであればiPhoneやGalaxy Noteなどがこの範囲にありますし、タブレットであればiPad mini・nexus7などがこれに当てはまります。自身の端末がその範囲か否かは定規1本で確認可能ですね。
iPad Proをはじめとして、大型のタブレット端末も一般的となりました。その大型タブレット端末をマウントできるのがこの商品です。
対応サイズは7型から10.1型ということで、iPad miniからiPad Proまで全てOKですし、他社タブレットでもほぼOKです。画面は上下左右、画面の回転など、微妙に調整が可能ですから、見やすさも抜群ですよ。
大型のスマートフォンもマウント可能なフォルダーがこの商品です。しかもワイヤレス充電であるQiに対応。対応機種は今後どんどんと増えていくでしょうから、ドライブがますます快適になりそうですよね。
またこちらのスマホフォルダーはダッシュボードに、エアコンの吹き出し口にとさまざまな場所に設置が可能。その対応能力の高さも自慢です。
画面保護のために、手帳タイプのスマホケースを使用されている人も多いですよね。車載用として使用するたびに、それらケースを外すというのもそれなりにめんどうに感じるもの。ここではそういう煩わしさとは無縁の手帳型ケースをつけたまま使えるスマホホルダーを紹介します。
今やファッションブランドなどからもさまざまなスマホケースが発売されていますよね。その中にはデザイン性を重視してかなりの厚みがあるものも珍しくありません。そういうケースにも十分対応してくれるのがこの商品です。
対応可能な厚みは5mmから20mmまで、手帳型のスマホケースに対しても問題なく使用可能です。また稼働部にはボールジョイントを採用しているため、360度回転可能。使いやすさといった面でもおすすめです。
車に粘着テープなどをつけることに抵抗感を持っている人も多いですよね。そういう場合にはドリンクホルダーを使うこの商品がおすすめです。
ドリンクホルダーは多くの車に標準でついていますから、そこにスポッと入れるだけで、スマホが車載可能です。しかも厚みは20mmまで対応ですから、手帳型ケースを使っていても問題ありません。
車載のスマホ、ドライブ中のナビとして、あるいは助手席の子供の退屈しのぎなど、さまざまな使い方がありますよね。画面をこっちに向けたり、あっちに向けたり。そういうときに役立つのがこの商品です。
アーム部分はフレキシブルですからどちらに向けるのも自由自在。アイデアによってさまざまな使い方ができますよ。
ここまで車載用スマホホルダーについて紹介してきましたが、スマホホルダー購入前にはさまざまなことが気になるもの。そこで、購入前に寄せられる疑問や質問について答えていきたいと思います。
正しい場所にスマホホルダーを設置することは違法にはなりません。ただし、フロントガラスにつけてしまいますとそれは違法です。設置場所に関しては十分に気を付けてください。
また、ホルダーにつけたスマホを運転中に操作すると危険ですし、違法行為となりますので気をつけてください。
接着面の形状によります。そもそも吸盤をつける面はつるつるな平面であることが条件となっています。車内には一見すると平面に見えて、微妙に曲面であったり、凹凸があったりすることがあるため、そういった面には設置できません。
ここまで10種類のスマホホルダーを紹介してきましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?スマホだけでなくタブレットにも対応したもの、ワイヤレス充電に対応したものなど、実にさまざまなものが販売されています。
ナビとしてだけでなく、実にさまざまな用途として使えますので、気になっている人はぜひ購入を検討してみてください。ドライブ中の快適さがグッとアップします。