身だしなみをチェックする全身鏡のおすすめをピックアップしてみました!鏡は毎日の生活に無くてはならないもののひとつです。その中でも、ヘアスタイルから服のコーディネ...
身だしなみをチェックする全身鏡のおすすめをピックアップしてみました! 鏡は毎日の生活に無くてはならないもののひとつです。その中でも、ヘアスタイルから服のコーディネートまで全身のバランスをチェックできる全身鏡はとても重宝します。全身鏡の種類、設置場所やスペース、安全への配慮はどうか、そしてインテリアに合ったデザインかどうかなど全身鏡を選ぶときにはさまざまなチェックポイントがあります。これらをチェックしながら好みに合った全身鏡を探していきましょう。
ママアイテム編集部
全身鏡を選ぶときに注意したいポイントを5つ紹介します。購入してから「失敗した」と思わないようにチェックしておきましょう。
全身鏡は、全身が映るのが大前提です。しかし、実寸の身長の鏡が必要というわけではありません。鏡と向き合った時に、肩幅の半分、身長の半分の大きさがあれば全身は映ります。
つまり身長が160cmの人の場合、鏡の長さは80cmあれば全身を映すことが出来ます。
ただし、鏡を見るのが複数人で身長差がある場合は、鏡の長さが必要になります。誰かと一緒に並んで見たい場合は、幅と長さに注意してきちんと映るか確認しましょう。
全身鏡には、主に以下の3つのタイプがあります。
それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
壁に直接貼るタイプの全身鏡は、鏡に厚みがなく場所をとりません。貼る必要があるので、設置場所の壁が粘着できる素材であることが大切です。
収納付きタイプは、アクセサリーやメイク道具など小物を収納することが出来ます。収納スペース分の奥行きが必要です。
壁掛けタイプは、壁にフックを取り付けられる場所と鏡の重さを支えられるだけの強度が必要です。重さに耐えられず鏡が落ちてしまうと割れて危険ですのでなるべく軽いものを選びましょう。
この他にもスタンドタイプやキャスター付きのものもあります。これらは足幅のスペースが必要ですが、必要のないときにはたたんでおけたり、鏡の角度を調整できたりします。
全身鏡を選ぶときには、設置場所やスペースを考慮して選びましょう。また、壁に貼るタイプや掛けるタイプの場合は鏡の重さにも注意してください。
全身鏡を選ぶときのポイントには自分の好みに合ったものかどうかも重要です。
全身鏡を使用するときのことを考えてみて下さい。大抵の場合、全身鏡を使用するのは外出前に身だしなみをチェックするときや服装などファッションを確認するときです。
せっかくのおしゃれ気分でも、好みに合わない鏡だとテンションが落ちてしまうことも……また、全身鏡はそこそこの大きさがあり、部屋に設置すると家具の様に存在感があります。
部屋の雰囲気に合わないものだとインテリアを損ねてしまうこともあるでしょう。そのようなことから、部屋の雰囲気や好みに合ったデザインのものを選ぶことも重要なポイントです。
鏡は主にガラスがもとに作られています。そのため、落としたり強い衝撃があると割れてしまいます。割れて破片が飛び散ってしまうと危険ですので、飛散防止加工のものを選ぶことをおすすめします。
もし、気に入った鏡に飛散防止加工がついていなかった場合には、自分で飛散防止フィルムを貼ることで対応できます。ただ、フィルムが歪んだり気泡が入ったりなどで上手く貼れないと鏡の映りが悪くなってしまいます。
できるだけ飛散防止加工の付いた鏡を選びましょう。
タイプによって価格が変わってきますが、ここでは全身鏡全体での価格をチェックして比較しています。
最安値価格 | 売れ筋価格 | 高級価格 |
---|---|---|
1,500円~ 装飾の無いシンプルなもの | 3,000~10,000円 飛散防止加工つきの安心なもの | 15,000円~ 大きさやデザインに特徴のあるもの |
全身鏡は様々なメーカー・ブランドから販売されていますが、その中でもおすすめなブランドを3つご紹介します。
ガラスや鏡、コレクションケースの製造・販売を行なっているメーカーです。シンプルなものからエレガントなものまでデザインにこだわった製品を取り揃えています。また、オーダーメイドにも対応してくれるメーカーさんです。
生活雑貨から家電、インテリア、リフォームまで幅広く「暮らし」に必要な製品を提供するブランドです。お求めやすい価格とコーディネート例を提案していて、「暮らし」に取り入れやすいものを提供しています。
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をコンセプトに生活を豊かにする製品を提供しているブランドです。その製品はユニークなデザインのものも多く、毎日を楽しくさせてくれるような魅力があります。
全身鏡の特徴をおさえ、設置スペースや好みに合わせたものを選びましょう。
実用性も十分で、落ち着いたデザインのどんなお部屋にも馴染むイチオシの全身鏡です。
三面鏡なので、一面では見えづらい後ろ姿までチェックできます。着物や浴衣などを自分で気つける方には、とても重宝します。和装をしないという人でも、後ろ姿や髪型をチェックするのにも役立つのでおすすめです。
観音開きの三面鏡なので、普段は閉じていれば鏡部分が見えないので常に鏡に映るのが気になるという方や鏡の汚れ防止にもいいですね。扉は180度開くので、ワイドな鏡としても使用できそうです。
全身鏡の中でも長さのある鏡で、足元から映すことが出来るので頭から足先までトータルコーディネートのチェックも可能です。
デザインも装飾等がないシンプルで落ち着いた雰囲気のある三面鏡なので、和室・洋室どちらの部屋においていても違和感なく馴染みます。
また、全てが国内産であることを示す「にっぽん産シール」が貼られていて品質も安心です。
飛散防止加工も施してあるので、万が一鏡が割れてしまった場合も破片が飛び散りにくくなっています。
口コミには次のようなものがあって使用感もよいようです。
三面鏡ならではのメリットを感じている方が多いようです。後ろ姿を確認できるのはいいですね。
ファッションチェックに欠かせない全身鏡もおしゃれなものを選べば、さらに気分が上がること間違いなし!着替えが楽しくなるようなおしゃれな全身鏡をご紹介します。
アルミフレームのシンプルでスタイリッシュな全身鏡です。特徴はその大きさです。
頭の先からつま先まで全身をチェックできます。友達やカップルでコーディネートを並んでチェックすることも出来るので、双子コーデやペアルックなども楽しんでできそうです。
その大きさから存在感もあり、部屋のアクセントにインテリアとしても活躍します。縦だけでなく横にしても設置できるので部屋を広く見せたい場合にも有効です。
壁への固定金具も付属していて飛散防止加工も施されているので、大きくても安心して使用できます。
シンプルでスタイリッシュな無い大型の全身鏡は、部屋に余計なものを置きたくないという方やシンプルモダンなインテリアを好む方に人気のようです。
一見すると木製ドアのオブジェのようなデザインが、魅力的な全身鏡です。ドアを開けば鏡になっています。ドア部分は天然の杉の木を使用していて、きれいな木目とヴィンテージな色味が美しいです。
ドアが鏡のカバーの役割をするため汚れの防止にも、また鏡を隠しておくこともかないます。ドアの裏面にはフックが3つと小物置きがついていて、アクセサリーなどを収納することも出来ます。
口コミからもおしゃれなところが気に入っている方が多いのが分かります。
やはりデザインが気に入って購入される方が多いようです。実用品もお部屋の雰囲気を損ねないものがよいですね。
なんといっても重厚感のあるアンティーク調の彫刻フレームが存在感のある鏡です。この鏡を置いておくだけでゴージャスでおしゃれな部屋になるでしょう。エイジング加工の施されたフレームは美術品のようです。
まるで中世ヨーロッパの貴族が使用していたようなおしゃれな鏡です。職人がひとつひとつ手作業で作ったフレームの鏡に映り込んだ景色は、アートのようにも感じられ、毎日の生活を豊かにしてくれそうな鏡です。
おしゃれなだけでなく安全面にも考慮されていて、飛散防止加工はもちろん、転倒防止フックやチェーン調節リング、壁が傷つくのを防ぐマットが付属されています。使用時のための細やかな配慮もうれしいです。
木目柄の美しい古木風のフレームが魅力的な全身鏡です。ブラウンとホワイトの2色があり、どちらもエイジングが趣のあるおしゃれな雰囲気です。装飾は無いシンプルなデザインなので、どんな雰囲気のお部屋にもマッチするでしょう。
立てかけタイプですが、転倒防止金具が付属しているのと、万が一に備え飛散防止フィルム加工付きです。鏡はゆがみの少ないと言われる4mm厚を採用されています。
ワンルームやひとり暮らしなどに重宝する収納付き全身鏡です。ごちゃごちゃしがちなアクセサリーや小物などを収納して部屋もすっきり、身だしなみも整えやすい全身鏡をセレクトしました。
収納が多いのが特徴の全身鏡です。6個のハンガーバーと、ハンガーのポール部分には帽子やハンドバッグなどを掛けれるフックが付いています。下部には大きめバッグを置けるスペースも。
360度回転するので、必要なものを取り出したらサッと鏡を見て全身のチェックができます。忙しいお出かけ前の時間にも活躍しそうです。
適度な重みもあり、高さのある鏡ですが回転させるときにも安定感があります。ただし、安全性を考慮して絨毯の上や畳の上よりもフローリングの床に設置するのがおすすめです。
口コミを見てみても、好評のようです。
気になる回転部分もスムーズにいくようなので忙しい身支度のときもバタバタせずすみそうです。
外観がとてもおしゃれな全身鏡です。扉になっている鏡部分を開くと4つの可動式の棚があります。鏡下にはフラップ扉の収納と、引き出し式の収納が1つずつです。
フラップ式の扉はミニテーブルにもなるので、コスメなどを収納してドレッサーとしても使用できます。上部の棚に洋服、下の収納にコスメや小物などを収納すると、この鏡の前だけでお出かけ準備ができそうです。
収納力があり、キャビネットと全身鏡、ドレッサーとしても使用できるので部屋に家具を多くは置けないワンルームや、ひとり暮らしなどで活躍しそうな全身鏡です。
扉になっている鏡部分を開ければ、中にも鏡があり鏡の後ろの収納棚が2つとオープン棚が4つ、引き出しが3つの収納があります。中程にはコンセントが付いているので、ドライヤーやヘアアイロン、電気カミソリなども鏡の前で使用できます。
中の棚は可動式なので、衣類や小物はもちろん背の高いボトルなども収納可能です。鏡は飛散防止加工がされていて万が一の割れにも安心。
扉を閉めた状態ではシンプルな全身鏡として、扉を開ければ収納たっぷりのスタンドドレッサーとして使用できます。シンプルなデザインですので、置く場所を選びません。
1台で全身鏡とスタンドドレッサーの2役をこなすのでお出かけ準備もはかどりそうですね。
たっぷりの収納を備えた全身鏡です。鏡の扉を開ければ、中には2段のパイプと可動式の棚2つあります。パイプが2段あるので、ジャケットとボトムの2段吊りができて便利。棚にはバッグや小物を置けます。
中段のパイプは取り外しも可能なので、コートやワンピースなども収納出来ます。バイクのヘルメットも収納できる奥行があり収納力は抜群です。同シリーズの家具と組み合わせて壁面収納としても使用できます。
鏡の扉には取っ手があり、開けやすく鏡に触れないので指紋が付かないというメリットがあります。扉にはマグネットが付いているのでぴったりと閉まります。フラットなデザインでどんな部屋にも馴染みやすそうです。
なんといっても場所をとらないのが魅力的な貼るタイプの全身鏡です。設置スペースを考慮しなくても良いので浴室や脱衣所、クローゼットの扉などにおすすめです。
貼るタイプの鏡で気になるのが、貼付け方法と安全性です。「剥がれ落ちて割れた!」といったことがあると大変なので、しっかりと安全性の高いものを選びましょう。
この「ニューはるピタ」は、特殊な吸着シートで壁紙やタイルにも貼ることができるところが魅力です。
吸着シートは接着剤とは異なり、壁を傷つけないので賃貸などにも使用できるようです。デコボコしていないフラットな壁面であればOKなので、クローゼットの扉の内側やチェスト・本棚の側面など家具に貼っても使用できます。
鏡の厚さはわずか2mm、重さも約225gと段ボール並みの軽さなのと、叩いても割れない複合素材の鏡なので、子供やペットのいる家庭でも安心して使用できます。
口コミからはメリット・デメリットを含め貴重な意見がありました。
フラットなところなら貼れる手軽さがよさそうです。服装や身だしなみチェックならこれで充分ですね。
鏡のお手入れは大変なイメージがありませんか?気になる鏡の疑問にお答えします。
鏡は掃除しないと反射材として使用されている銀メッキ膜が酸化・腐食し、黒いシミが出来ます。そうならないためにも定期的に掃除をしましょう。
基本的な掃除は、から拭き(ほこり取り)、水拭き、から拭きの順に行なう簡単なものでかまいません。ただし、頑固な汚れや普段掃除をしていなかった場合は次のような手入れをしましょう。
鏡の汚れで一番多いのは、手垢や皮脂などの油汚れです。ドレッサー(メイク用の鏡)、姿見、玄関、クローゼットの鏡に多い汚れです。油汚れは酸性の汚れなのでアルカリ性の重曹を用いての掃除がおすすめです。
重曹を溶いた水を布(手ぬぐいなど毛羽立たないもの)やキッチンペーパーなどに含ませて鏡を拭きます。そのあとにから拭きをしましょう。
また、水垢の汚れにはクエン酸が効果的です。水垢は水道水に含まれるカルキが原因のアルカリ性の汚れなので酸性のクエン酸を使用します。浴室の鏡や洗面所の鏡に多い汚れです。
クエン酸はドラッグストアやホームセンターで購入できます。掃除用洗剤のコーナーに置いてあることが多く、クエン酸小さじ2/1を100mlの水に溶かしたものを鏡にスプレーなどで吹き付け、ラップでパックします。
数時間から半日おき、水洗い、水拭きをしてからしっかりと乾燥させましょう。汚れが落ちない時は繰り返し行ないます。
汚れが落ちにくくてもクレンザーやたわし、カッターなどは傷になるので使用しないようにしましょう。
全身鏡といっても、さまざまなタイプのものがありました。場所をとらない貼るタイプや壁掛けタイプ、鏡自体をインテリアとして部屋や好みに合わせて選べるおしゃれなもの、収納を兼ね備えた家具としての全身鏡など。
いろいろあって迷うかもしれませんが、全身鏡が欲しい理由や設置スペース、そのなかでも自分の好みに合うデザインのものなどを順番に考慮して選んでみて下さい。さまざまなタイプのものがあるからこそ、ぴったりものが見つけられると思います。
お出かけ前やコーディネートのチェック、身だしなみを整えるのに、ボディチェックに……お気に入りの全身鏡で気分も上がるとよいですね。