シェア率ナンバーワンを誇る韓国焼酎「鏡月」シリーズ。ラインナップが豊富ですが、特におすすめしたいフレーバーをピックアップしました。
好みの味や割り方、そして飲むときのシチュエーションで選ぶポイントと、おすすめ6選をご紹介します!
ロックに水割り、炭酸割りにジュース割り…たくさんの割り方・飲み方が楽しめることで、老若男女問わず大人気の韓国焼酎「鏡月」。
シェア率ナンバーワンを誇る「鏡月」シリーズには、デビューから十数年で多くのラインナップが登場しました。あなたはすべて把握できているでしょうか。中にはえ!このフレーバーも出ていたの?なんて驚く人もいるはず。
今回はたくさんある鏡月シリーズの中から、とくにおすすめしたいフレーバーをピックアップ。イチオシの飲み方もあわせて紹介します。友人や家族と一緒にシェアして楽しんでみてはいかがでしょうか。
ママアイテム編集部
たくさんある鏡月の種類からどれかひとつを決めるなら、好みの味と割り方、そして飲むときのシチュエーションからフレーバーを選ぶスタイルがおすすめです。
鏡月には大きく分けて、スタンダードタイプとフレーバータイプがあります。スタンダードのものは、無味無臭で割りものに最適。シンプルに焼酎の味わいを楽しみたい人にもおすすめです。 無印「鏡月」や、「鏡月プレミアム」がこれに当たります。
一方フレーバータイプは鏡月をベースに果実風味をプラス。やさしい口あたりで、とても飲みやすくなっています。焼酎にありがちな喉が焼けるような感じや、クセのある味わいが苦手という人でも比較的飲みやすいのではないでしょうか。
とくに「ふんわり」「クリア」シリーズは若い人からも高い評価を得ています。
冒頭でも触れていますが、鏡月の魅力のひとつに「さまざまな割り方・飲み方が楽しめる」という点があります。
ロックやストレートはもちろん、水割りやお湯割り、ソーダ割りにジュース割りなど…自分の好みでお酒を楽しめるから、宅飲みや1人飲みにぴったりです。
ちなみに割り方によっては、この鏡月がぴったり!という「相性の良さ」があります。もしお酒の割り方・飲み方が決まっているなら、相性の良いものを選ぶとよりおいしく楽しむことができますよ。
例えばジュース割りならスタンダードタイプの鏡月を、ソーダ割りなら「ふんわり」「クリア」などのフレーバータイプがおすすめです。こういったおすすめの割り方・飲み方は以下の商品紹介でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
鏡月はリキャップ式。一度コルクを抜いたら保存が難しくなるワインとは異なり、キャップをすれば日を空けても再びおいしいお酒を楽しむことができます。そのため一人飲みを好む人にも、みんなでわいわいシェアしたいという人にもおすすめ。
ジュースやお茶を用意して、いろいろな割り方・飲み方を楽しむシーンが多いなら、スタンダードタイプの鏡月がおすすめです。好きな味や割り方・飲み方が決まっているなら、フレーバータイプが良いでしょう。
1本をみんなでシェアするのはもちろん、数種類のフレーバーを揃えて皆で飲み比べをしてみる…というのもおすすめです。
おすすめの鏡月を紹介するにあたって、重視したポイントはこちら。内容量が多いものは宅飲みパーティにおすすめ。少量は1人飲みにぴったりです。アルコール度数は自分に合ったものを選びましょう。
一番おすすめしたい鏡月のキーワードは、ずばり「高級」「プレミアム感」。いつもの晩酌タイムをワンランク良いものにアップさせてくれます。
天然水で仕上げた鏡月がさらにグレードアップ。10年以上樽で寝かせた長期熟成原酒をブレンドした、まろやかかつ深み・華やかさのある味わいが特徴です。
シンプルな焼酎なのでさまざまなアレンジが楽しめるうえに、アルコール度数が20度と25度から選べるのもポイント。
ちなみにおすすめの割り方・飲み方は「ソーダ割り」「お茶割り」の2つです。
【ソーダ割り】…鏡月1:ソーダ3に、氷を加えればOK。レモンを絞るとさっぱり感のあるおいしさに。
【お茶割り】…鏡月1:ペットボトルのお茶3に氷をプラスして完成。お茶はさっぱり系のものを選ぶのがおすすめです。
やはり鉄板なのはスタンダードタイプの無印「鏡月」。幅広い割り方・飲み方が楽しめるオールマイティーさが魅力的です。
清らかな水が湧く名水の地として有名な、韓国北東部にある雪岳山(ソクラサン)。その地下100mから採り出した天然水が鏡月のベースとなっています。天然ミネラルが豊富な水が、鏡月のおいしさの秘密だったのですね。
そんな鏡月のスタンダードタイプであるこちらの商品は、口あたりが優しくすっきりとした味わい。ロックや水割りはもちろん、ジュースやお茶に割って飲んでもおいしく楽しめます。
中でもおすすめの割り方・飲み方はこの3つ。
【ソーダ割り】…「鏡月」3:ソーダ1で完成。レモンを絞ってさっぱり系にするのもおすすめ。
【ジュース割り】…飲食店でも提供される定番の割り方。氷を入れたグラスに「鏡月」1:ジュース3を注ぎます。割りものは、アセロラ・グレープフルーツジュースがとくに人気となっています。
【ヨーグリーナ割り】…「鏡月」1:「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」3で完成。斬新な新しい味わいが楽しめます。
鏡月シリーズの中でも、若い世代・女性にとくに人気なのがこの「ふんわり鏡月」シリーズ。
フルーツの風味をプラスした「フレーバー焼酎」となっています。ヒット商品の「ゆず」「アセロラ」から、新商品の「うめ」「ライチ」まで幅広いラインナップが魅力的です。
みかんのやさしい甘さと爽やかな香りをイメージした「ふんわり鏡月みかん」。さっぱりのした後味が特徴で、レモンやライムとは異なるやわらかい柑橘の味わいを楽しめます。
冬季から期間限定で発売されたこちらのみかんフレーバー。割り方としては紅茶割りや牛乳割りなどが楽しめますが、とくにおすすめなのがお湯割りです。
お湯割りは、鏡月1:お湯1で割るだけでOK。よりマイルドでやさしい果実酒のような味わいになりますよ。体もほかほか温まる、寒い時期にぴったりの飲み方となっています。
鏡月をベースにライチの風味をプラスした「ふんわり鏡月ライチ」。大人向けのほのかな甘みは、鏡月との相性バッチリ。甘すぎない、バランスの良いフレーバーが好きな人におすすめです。
こちらのフレーバーのおすすめの割り方は、ライチの華やかな香りをいかした爽やかスタイル。氷を入れたグラスにソーダを追加したソーダ割りは、お酒とは思えないほどのさっぱり感&飲みやすさを楽しめますよ。割合は鏡月1:ソーダ1です。
「ふんわり」シリーズの人気フレーバーのひとつが「ふんわり鏡月アセロラ」。そのままでも飲めるほど自然な甘みとすっきりとした酸味が特徴です。ふんわりとしたやさしい香り・酔い心地も楽しむことができます。
そんなアセロラはお湯割りやソーダ割りでももちろんおいしいですが、イチオシはカクテル&リキュール風味になるフルーツアレンジ。
オレンジジュースなどのフルーツジュースで割ったり、桃などの果実をプラスしてみたりと、フルーツを加えることでより甘さの増したおいしいお酒を楽しむことができます。
こちらも人気の定番フレーバー。鏡月を選ぶ際に迷っている場合は、ゆずかアセロラが飲みやすくておすすめです。
ゆずは、爽やかな香りとほんのりとした甘みが特徴。そのため割りものを自由に選んで、プラス要素としてゆずの風味を楽しむという飲み方がベスト。
例えばあたたかいお茶で割るとゆず茶のような味わいに、ジンジャーエール割りやソーダ割りだとさっぱりとした味わいが楽しめます。
また柑橘系のお酒では定番の割り方であるお湯割りもおすすめ。ゆずの味を濃い目にしたければ鏡月を多めに、ほんのりとしたゆずの風味を楽しみたければお湯の量を多めにすると良いですよ。
「ふんわり鏡月うめ」は、しっかりした梅の香りと風味が楽しめるフレーバー。甘すぎないさっぱり感が特徴となっています。フレーバー焼酎を試してみたいけど、なるべくスタンダードな味わいのものが良いという人におすすめです。
うめのおすすめの割り方は、公式サイトの「ふんわり」シリーズでも紹介されているロックスタイルがベスト。氷を入れて注ぐだけで、梅酒のような味わいを楽しむことができますよ。ボトルをあけたらすぐに飲めるというのは、嬉しいですよね。
甘さ控えめのお酒が好みという人は、こちらの「鏡月クリア」シリーズがおすすめ。さっぱりとした果実の風味を取り入れた、ビタースタイルのお酒となっています。
爽やかなレモンの香りと味わいが楽しめる「鏡月クリア クリアレモン」。甘さが抑えられているため、食中酒としてもおすすめ。和食から中華、洋食までどんなスタイルの料理にも相性バッチリです。
おすすめの割り方は、ロックやソーダ割り。甘さ控えめがこのクリアシリーズの特徴ですから、ソーダは無糖タイプのものを使用すると良いでしょう。
こちらは、ライム風味のフレーバー。爽やかな香りとスッキリとした味わいが魅力的です。もとは「ふんわり」シリーズから出ていたフレーバーでしたが、リニューアル後に甘さ控えめの「クリア」シリーズに移行しました。
ライムの良さをいかした大人の味わいとなっています。
このライムも、レモンと同様にロックやソーダ割りが相性バッチリです。その他の割り方としては、トニックウォーターと鏡月を同量に注ぐトニック割りもおすすめです。
こちらでは鏡月の原料やカロリーなど、購入時にふと気になる、意外と知らない鏡月の秘密をまとめています。
鏡月のお酒のジャンルは「韓国焼酎」です。そのため原料は一般的な焼酎と同じく、麦や米・とうもろこしなどの穀類と糖蜜などが含まれています。
本来、お酒はアルコール度数が高いほど高カロリーとなっています。
スタンダードタイプの「鏡月」は100mlあたり200kcal程度、フレーバータイプの「ふんわり」「クリア」シリーズは、100mlあたり100kcal~140kcal程度です。ちなみに一般的な焼酎(25度)のエネルギーは、100mlあたり140kcal100mlとなっています。
鏡月の各シリーズに対するおいしい割り方は上記で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。ですが、基本的には自分の好みの量でOKです。
実は鏡月に賞味期限は記載されていません。そのため、きちんとリキャップさえしておけば長く飲み続けていくことができるというのがメリットです。ただし、おいしさの面でいうならば、やはり早めにボトルを空けるほうが良いでしょう。
無味無臭でいろいろな割り方・飲み方が楽しめるスタンダードタイプの「鏡月」シリーズから、果実の風味が楽しめるフレーバータイプの「ふんわり」「クリア」シリーズまで、幅広いラインナップが揃っている鏡月。
選ぶ際のポイントは好みの味と割り方、飲む際のシチュエーションで決めると良いでしょう。また鏡月はリキャップ式で保存がきくのと、ジュースなどで割れば長く飲むことができるという点もポイント。
ちなみに「ふんわり」シリーズなら、1本で約10杯分が楽しめるそう。コスパも良く、天然水仕上げだからおいしく楽しめる鏡月は、1人飲みにもパーティー飲みにも活用できるお酒ですね。