美肌の必須ドリンク「スムージー」作りにおすすめの機械を、美容に詳しい編集部員が徹底調査しました!加熱していない生の野菜や果物を丸ごとドリンクにするスムージーは、...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>美肌の必須ドリンク「スムージー」作りにおすすめの機械を、美容に詳しい編集部員が徹底調査しました!加熱していない生の野菜や果物を丸ごとドリンクにするスムージーは、栄養豊富で食物繊維たっぷり。生の葉野菜やフルーツを使った「グリーンスムージー」や、ナッツ類を使った「ダイエットスムージー」、デザート感覚で味わう「フルーツスムージー」など、自分に合った素材を自由に組み合わせられるのも楽しいですよね!滑らかでおいしいスムージーを作るには、スムージー用機械の選び方がポイント。これを読めば、あなたにぴったりなスムージーの機械が見つかります!
ママアイテム編集部
毎日続けたい健康に良いスムージー。使用頻度が高いスムージー用機械は、ストレスなく使用できる自分に合ったものを手に入れましょう。
スムージー用機械を選ぶときのポイントは4つです!
スムージーの機械を選ぶときは、どんなスムージーが飲みたいのかを明確にしておくことがポイントです。凍らせたフルーツや氷、繊維質が多い葉菜類などを入れたい場合は、ミキサーのパワーを表すワット数が高いものを選びましょう。
ワット数が低いと、粉砕しきれず途中で止まってしまったり、繊維が残って飲みづらいスムージーになってしまったりすることがあります。
スムージーを作るとき、スムージー用機械のワット数は重要です。一般的には200ワット程度あればOKとされていますが、滑らかなスムージーを作りたいときは300ワット以上のものを選ぶと良いでしょう。
健康や美肌に効果が期待できるスムージーは、毎日作って飲みたい方も多いはず。だからこそ、お手入れしやすいスムージーの機械を選ぶことが大切です。
スムージー用機械の構造が複雑で洗いづらいと、毎日スムージーを作ることが面倒になり、戸棚の奥にしまいっ放しなんてことも。まずは底部のカッターを取り外すことができるかどうかをチェックしましょう。
カッターの刃は鋭利なうえ洗いにくいため、取り外すことができるとお手入れがグンと楽になります。
洗剤を入れてボタンを押すだけで掃除をしてくれる「クリーニングモード」搭載のミキサーもあるので、頻繁にスムージーを作る方にはこちらもおすすめです。
スムージー用機械を購入する際は、容量もチェックしておきましょう。飲む人数が多い場合は、一度にたくさん作れる大容量タイプがおすすめです。
一人用のミキサーは、置き場所に困らないコンパクトさが魅力で、コップに移さなくてもそのまま飲めるタイプの製品も発売されています。
ただしモーターの過負荷を防ぐため連続使用ができない製品もあるので、何人かで飲みたい場合やたくさん飲みたい方は、作りたい杯数分を一度に作ることができるスムージー用機械を選びましょう。
皮も種も丸ごと粉砕できるスムージーの機械。パワーがある分、価格も高いのでしょうか。一般的な価格相場を見ていきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
1,000円台から | 3,000円台〜6,000円台まで | 200,000円台まで |
最安値価格帯の商品は、コンパクトで収納しやすく、作ってそのまま飲める一人用のものが多数ラインナップ。
高級価格帯のミキサーは、ハイパワーで一度にたくさん作れる大容量タイプのものが多く、静音性を追求した防音フード付きの製品もあります。売れ筋商品の価格帯は、飲む人数や求める機能によってさまざまです。
スムージー用機械を手掛けるおすすめのメーカーやブランド3選をご紹介しましょう。メーカーやブランドによって、機能やデザインにそれぞれ特徴があります。
頻繁に使うものだから、自分にとってのこだわりポイントを決めておくと良いでしょう。
大阪府に本社を構えるパナソニックは、国内の家電業界においてトップクラスのシェアを誇る電機メーカー。1918年(大正7年)松下幸之助により松下電機器具製作所として設立されました。
日本の家電業界を率いるのみならず、カーナビやリチウムイオン電池ほか多くの分野において世界シェアNo.1の座を獲得しています。
パナソニックが手掛けるスムージー用ミキサーは、個人向けと業務用の2タイプがあり、老舗電機メーカーならではのこだわりがぎっしり。
1910年(明治43年)茨城県日立市で創業した日立製作所は、国内最大規模の総合電機メーカー。世界各国に製造販売の拠点を構え、世界屈指の大手電機機器メーカーとしても知られています。
日立が開発したスムージー用ミキサーは、作ったボトルでそのまま飲むことができる利便性に優れた商品です。
1999年に日本で生まれたビタントニオは、シンプルなデザインと使いやすさにこだわった調理家電ブランド。日本の生活に馴染むコンパクトサイズで、簡素でありながらも高いデザイン性を持つ製品が多数揃っています。
ビタントニオのスムージー用機械は、小型なのにハイパワー。滑らかな食感のスムージーを気軽に楽しむことができます。
スムージーの機械は、ワット数(消費電力)によってパワーに差が出てきます。どんなスムージーを作りたいのかによって、ワット数を決定すると良いでしょう。
サイズ・容量・本体重量・速度切替・消費電力の5点に絞って商品を比較してみました。
サイズ
容量
本体重量
速度切替
消費電力
今回、さまざまなスムージーの機械を調査してきた中で、もっともおすすめしたいスムージー用機械に選ばれたのは、パナソニック「ファイバーミキサー MX-X301」でした!早速ご紹介していきましょう。
サイズ:H37.2×W20.3×D21.4cm
容量:1000ml
本体重量:2.9kg
速度切替:高速・低速モード
消費電力:255W
パナソニック「ファイバーミキサー MX-X301」は、255Wのハイパワーでどんなレシピにも対応できるイチオシ商品です。カッターにはパナソニックが独自に開発した「ブラックハードチタンコートファイバーカッター」を採用。
のこぎり状の刃先が繊維質を細かく砕き、滑らかな食感に仕上げることができます。家庭用冷蔵庫で製氷した氷の粉砕も難なくこなすので、氷や凍らせたフルーツを使って冷たいスムージーを作りたい方にもぴったりです!
食材や水を後入れできる「アレンジホール」を搭載。食材後入れによる素材感を残したスムージーや、加水したさらっと食感のスムージー、ゼラチンを後入れしたレアチーズケーキ、凍らせた牛乳を追加したシェイクなど、バリエーション豊かなレシピに対応できるのも魅力です。
付属の「スムージーバー」は、ふたを開けることなく中身をかき混ぜることができる優れもの。本体のカラーは、レッドとグリーンの2色です。
「スムージー用機械は大きくて収納に困るのでは?」と思っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません!一人暮らしにちょうどいいコンパクトなスムージー用機械も多く販売されています。
作ったボトルをそのまま携帯できるスムージーの機械は、一人用ならではの便利な商品。一人用サイズのスムージー用機械3つを厳選しました!
サイズ:H40.0×W12.6×D12.6cm
容量:600ml/400ml
本体重量:600mlボトル使用時1.2kg
速度切替:なし
消費電力:180W
日立「パーソナルブレンダー VEGEE(ベジー)HX-C1000」は、一人暮らしの方に適したコンパクトサイズのブレンダー。スイッチひとつの簡単操作で、滑らかな口あたりの冷製スープやジュースを作ることができます。
作ってそのまま飲むことができるボトルは、600mlと400mlの2サイズ。軽くて丈夫なトライタン素材製です。通常のキャップと飲み口付きキャップの2種類が付いているので、お好みで選ぶことができます。レッドとブラウンの2色展開。
サイズ:H28.8×W12.6×D12.6cm
容量:330ml
本体重量:1.1kg
速度切替:なし
消費電力:230W
アイリスオーヤマ「ボトルブレンダー PBB-330」は、スムージーを作ったボトルに専用のフタを取り付けて、そのまま持ち運ぶことができる便利なブレンダーです。
材料をボトルに詰めたらフタを閉めてスイッチを入れるだけのシンプル操作で、離乳食やドレッシング、スムージーなどを簡単に作ることができます。チタンコーティングされたステンレス製の4枚刃は丈夫で切れ味抜群。
氷を粉砕することもできるので、凍らせたフルーツや氷を使ったフローズンジュース・スムージーなどを作りたい方にもおすすめです。アイボリー・グリーン・ピンクの3色展開。淡いパステル調カラーがやさしい印象です。
サイズ:H28.5×W11.6×D12.6cm
容量:250ml
本体重量:1.4kg
速度切替:なし
消費電力:160W
タイガー魔法瓶「タイガー ミキサー SKR-J250」は一杯用のコンパクトミキサーです。切れ味の良い波形チタンコート4枚刃が、フルーツや野菜の繊維を細かくカット。滑らかな口あたりのスムージーやジュースを作ることができます。
料理の下ごしらえにも最適。安全性を考慮し、容器内に手が入っているときは作動させることができない上部スイッチ式を採用しています。
丈夫なガラス製の容器は丸ごと煮沸消毒することができるので、ニオイ移りや雑菌繁殖の心配も不要です。コード収納スペースが付いているので、収納時もすっきりコンパクト。
飲む人数が多い場合は、何杯か分を一度に作れるスムージーの機械があると便利です。2〜4人用のスムージー用機械5選をご紹介しましょう。
サイズ:H36×W18.5×D16cm
容量:ボトル700ml/ミル200ml
本体重量:ボトル使用時1.82kg
速度切替:HI/LOW
消費電力:250W
ビタントニオ「ブレンダー(ミル付き)VBL-10」は、シンプルでスタイリッシュなデザインが目を引く2〜4人用ブレンダー。丈夫で軽いトライタン製のボトルを採用しているので、注ぎやすく洗いやすいのが特長です。
250Wのハイパワーとのこぎり状の6枚刃で、果物や野菜の繊維質をしっかり粉砕してさらさらに仕上げます。ドライまたはウェットのどちらでも使用できるミルが付いており、ドレッシング作りやコーヒー豆などの乾物の粉砕も可能。
速度切替はHIとLOWの2段階で、誤作動防止機能が付いているので万が一のときも安心です。
サイズ:H35.1×W20.3×D21.4cm
容量:700ml
本体重量:2.7kg
速度切替:低速モードあり
消費電力:245W
パナソニック「ファイバーミキサー MX-X300」は、のこぎり状の刃で切れ味抜群のブラックハードチタンコートファイバーカッターを採用。
家庭用冷蔵庫の製氷器で作った氷や、野菜やフルーツの繊維質も細かく砕くことができるので、濃厚で滑らかなスムージーに仕上がります。フタを開けなくても撹拌できるスムージーバー搭載で、空回りしやすい葉物の野菜も上手にブレンド。
サイズ:H36.6×W15×D18.3cm
容量:1000ml
本体重量:2.4kg
速度切替:なし
消費電力:180W
テスコム「MetalLine ジュースミキサー TM8100」は1000ml入る大容量タイプのミキサー。ボトルを逆さにしてコンパクトに収納できる独自の構造が特長です。ボトルは丈夫でお手入れ簡単なガラス製。
ミキサーボトルとボトル台を外すことができるので、洗いやすいのもポイントです。大型波刃チタンカッター搭載で、家庭用冷蔵庫の製氷器で作った氷からクラッシュアイスを作ることもできます。
フタを開けずに材料を追加することができるセンターキャップ付きで、自分好みの食感にアレンジ自在。誤作動防止機能と、モーターへの過負荷時に電源がオフになるモーター保護装置が付いており、安全面にも配慮した構造になっています。
サイズ:H31.5×W10.5×D10.5cm
容量:600ml
本体重量:1.1kg
速度切替:2段階
消費電力:300W
ティファール「ミックス&ドリンク ホワイト BL1301JP」は、幅と奥行きわずか10.5cmのコンパクトなスムージー用ミキサー。スッキリ収納できてキッチンの邪魔になりません。
300Wのハイパワーで硬い氷もしっかり粉砕。氷や冷凍したフルーツを使って、きめ細かく滑らかなスムージーを作ることができます。ボタンを押すだけの簡単操作で、2段階の速度切替が可能です。
ボトルは軽いプラスチック製なので、注ぎもラクラク。刃を取り外すこともできてお手入れが簡単です。
サイズ:H32.5×W17×D17cm
容量:750ml
本体重量:2kg
速度切替:なし
消費電力:200W
FUKAI「ジュースミキサー FJM-601」は、レトロなブルーの本体がスタイリッシュなスムージー用機械です。200Wのハイパワーで、野菜や果実の繊維質を細かく粉砕。
家庭用冷蔵庫の製氷器で作った氷からクラッシュアイスを作ることができ、凍らせたフルーツや氷を使ったスムージー作りも難なくこなします。モーターへの過負荷を防ぐサーキットプロテクター搭載の安全設計にも注目。
サーキットプロテクターが作動するとスイッチがオフになりますが、瞬時に復帰させることが可能です。
氷や凍らせたフルーツなど硬いものを使ったスムージーを作ることが多い場合、音の大きさも気になりますよね。静音設計に優れたスムージー用機械をご紹介します!
サイズ:H35.5×W18.3×D16.2cm
容量:ボトル750ml/ミル450ml
本体重量:2.2kg/1.1kg
速度切替:なし
消費電力:200W
1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが手掛けるミキサー「ミル アンド ブレンダー EBL-750」は、静音性と安定性を追求したスムージー用機械。安定した五本足が、振動からくる騒音を抑えます。
音が心配で購入を迷っている方にもおすすめです。200Wの強力パワーとチタンコートステンレスカッターが硬い氷もラクラク粉砕。凍ったフルーツや氷を使ったスムージーも簡単に作ることができます。
ミルを使えば、乾物やコーヒー豆の粉砕も可能。傷がつきにくくお手入れしやすいステンレスボディもスタイリッシュです。中山章子氏監修のオリジナルレシピ付き。
業務用のスムージーの機械は、一度にたくさん作ることができる大容量タイプ。飲む人数が多いご家庭や、カフェで飲むようなスムージーをご自宅でも味わいたい方におすすめです。
サイズ:H51.2×W18.8×D26.2cm
容量:1800ml
本体重量:5.74kg
速度切替:なし
消費電力:295W
パナソニック「業務用ミキサー MX-152SP」は、1,800ml入る大容量タイプのミキサー。295Wのハイパワーで10人分を一度に作ることができるので、業務用としてだけでなくスムージーを飲む人数が多い家庭にもおすすめです。
コップをセットしてコックレバーを手前に引くだけで作ったジュースを注ぐことができるので、重いボトルを持ち上げる必要はありません。
ジュースを作る撹拌スイッチのほか、下に沈んだ果肉を撹拌してくれるショートスイッチが搭載されているので、いつでもフレッシュで滑らかなジュースが楽しめます。コック部分は、手で簡単に分解できるので洗いやすく衛生的です。
スムージー用機械を購入する際に浮かぶさまざまな疑問に答えます。購入前にすっきりと疑問を解決して、お好みのスムージーが作れる機械を手に入れましょう!
スムージー用ミキサーの買い替え時期の目安は、製品によっても異なりますが約6年といわれています。
ミキサーが壊れた場合、部品の在庫があるうちは修理してもらうことができますが、ミキサーの部品保有年数とされる6年を過ぎると、修理が不可能になることが多いためです。
ミキサーを使用する頻度や扱い方によって寿命も変わりますが、刃の切れ味やモーターの動きによって見極めるのが良いでしょう。
ご家庭で簡単においしいスムージーが作れるスムージー用機械12選をご紹介してきました。食材のおいしさを丸ごと味わうことができるスムージーは、美容と健康のために毎日飲みたい方も多いですよね。
飲みたいスムージーが作れるワット数や飲む人数、お手入れのしやすさなど、スムージー用機械を選ぶポイントを踏まえて、自分にぴったりのスムージー用機械を見つけてくださいね。