アリーの日焼け止めが気になる方必見!日焼け止めの代名詞ともいえるアリーですが、ラインナップが豊富すぎてどれを選べばいいのかわからないという人も多いですよね。
そこで今回はアリーの日焼け止めを選ぶポイントと、おすすめ12選をご紹介します。
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>アリーの日焼け止めが気になる人必見!
専門家にうかがった話をもとに、日常使いから海でのレジャーまで幅広く使えるものや美白ケアできるもの、メイク下地になるもの、肌色補正ができるものなど、タイプ別おすすめの商品をまとめました。
アリーの日焼け止めの選び方7選とおすすめ12選を紹介します。
エキサイトおすすめアイテム編集部
日焼け止めの代名詞ともいえる「アリー」。
そのラインナップも豊富で、どれを選ぶべきなのか迷われる人も多いのではないでしょうか?おすすめの選び方7つをまとめました。
まずは日焼け止めを選ぶときに、最初に注目したいのが日焼け止め成分について。一般的に日焼け止め成分として使用されているのは、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類の成分です。
それぞれの特徴やメリット・デメリット、おすすめのタイプをまとめました。
紫外線散乱剤 | 紫外線吸収剤 | |
特徴 | 主成分は酸化チタン、酸化亜鉛など 紫外線を反射し日焼けを防ぐ | 主成分は※1 紫外線を吸収し熱エネルギーに変えて日焼けを防ぐ |
メリット | 吸収剤に比べ肌への負担が少ない 効果が長持ちする | 日焼け止め効果が高い 使用感がよい 汗に強い 白浮きしない |
デメリット | 白浮きする 汗に弱い 使用感が重ため 肌が乾燥しやすい | 肌への負担が大きい 化学反応ごとに効果が弱まる |
おすすめのタイプ | 通勤通学、買い物などの日常紫外線におすすめ | 夏の海や山のレジャーにおすすめ |
※1:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル)、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチルなど
2つの成分の、特徴や違いがお分かりいただけたと思います。紫外線散乱剤は、成分が紫外線を反射させる働きを持つため効果が長もちします。
ただし汗に弱い特性があるので、汗をかく季節は特にこまめな塗り直しが必要です。
紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こし、紫外線を熱エネルギーに変換します。紫外線を吸収して化学反応を起こすたびに、紫外線を吸収する効果も減ってしまいます。
そのため、汗には強いのですが、吸収剤もこまめな塗り直しが必要です。
また日焼け止めを使用したあとは、しっかりと成分を洗い落とすケアも大切です。
日焼け止めには、SPF値とPA値が表記されています。それぞれの違いと数値について、確認しておきましょう。まずはSPF値から説明します。
SPFとは「Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)」のことで、主に紫外線B波に対して日焼け止め効果を発揮します。紫外線B波が肌にあたえる影響は、いわゆる日焼け(肌が炎症を起こして赤くなったりその後黒くなる)症状です。一般的には紫外線B波を浴びてから、約20分前後で肌が赤くなるといわれています。
SPFのあとに書かれている数値は、肌が赤くなるまでの時間を遅らせることができる数値です。例えばSPF20なら何も塗らない状態と比較して、日焼けするまでの時間を20倍に伸ばすことができます。
一般的には20分前後で日焼けが始まるといわれているので、SPF20の日焼け止めを使うことで
20(分)×20(倍)=400(分)
6.666……時間は、日焼けを遅らせることができるということになります。
ただし、これは日焼け止めがきちんと肌を覆っている場合です。汗や摩擦で日焼け止めが落ちている場合は、この限りではありません。
2020年現在、SPF値は50+が最高値となっています。上記の計算方法に照らし合わせた場合、日焼けまでの時間を16.666……時間伸ばせる計算になります。数値と肌への負担は比例しているといわれています。肌の状態によっては刺激に感じることもあるので、数値が高くても肌にやさしい日焼け止めや、本当に必要な分だけの日焼け止め効果をもつものを選ぶことが大切です。
PAとは「Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)」のことで、主に紫外線A波に対して日焼け止め効果を発揮します。
紫外線A波は肌の真皮層にまで到達し、活性酸素を作り出して細胞を傷つけるため、シワやたるみ、老化肌の原因となります。
紫外線B波は、夏と冬では降り注ぐ量が大きくことなりますが、紫外線A波は一年を通して安定して降り注いでいるので注意が必要です。
また、紫外線B波は窓ガラスや衣類である程度防ぐことができるといわれていますが、紫外線A波は曇り空でも雲を通過し窓ガラスも衣類も通過するので、曇りの日でも室内でも油断はできません。
PA値は+、++、+++、++++の4段階に分かれており、2020年度時点では+4つがもっとも多くなります。+の数が多くなればなるほど、日焼け止め効果は高くなります。日常紫外線ではPA+、PA++、屋外での活動でPA+++、夏場のレジャーなどでPA++++など用途によって使い分けましょう。
日焼け止めの形状も、さまざまなタイプがあります。タイプによって使い心地などがことなりますので、好みのものを選んでみましょう。
クリーム:もっとも一般的なタイプ。保湿力はあるが、やや固めで伸びが悪いものもある。油分が多いため、ニキビや肌荒れの原因となることもある。
ミルク:やわらかめのテクスチャーで、伸びがよいので塗りやすい。
ジェル:伸びがよく塗りやすい。ベタつきがなくサラッとした使用感。ただし、肌に刺激をあたえる成分が使われていることもあり敏感肌の方は要注意。
ローション:化粧水のようなシャバシャバとしたテクスチャー。肌にやさしいが、日焼け止め効果はやや低め。
スプレー:手の届かない場所にも使いやすい反面、狙った場所に的確につけられているのかわかりづらい、周囲に飛び散るので使用するシーンを選ぶなどのデメリットも。
パウダー:化粧の仕上げや化粧直しで使いやすい。ただし落ちやすいのでこまめなつけ直しが必要。
パッケージを見ると、「顔」「からだ」「顔・からだ」などの、使用部位が記載されています。皮膚は体の部位によって厚さがことなりますので、メーカーが推奨する部位に使うことをおすすめします。
顔をメインで使うのなら「顔用」を、体に使うのなら「からだ用」を、両方に同じものを使いたい人は「顔・からだ用」を選ぶとよいでしょう。
SPF値、PA値でもお伝えしましたが、数値が高ければよいと言うものではありません。日傘をさして散歩するだけなのに、SPF50+/PA++++では数値が高すぎて肌に負担が大きくなりますし、夏の海でのレジャーではPSF10/PA+では心もとないでしょう。
もちろん肌の状態に合わせた日焼け止めを選ぶことが一番大切ですが、使用シーンも考慮して選んでみましょう。
最後のチェックポイントは価格について。日焼け止めは種類によって価格がまちまちです。
日焼け止め選びの参考にしていただけるよう、通販大手三社でランキング上位の日焼け止めの最安値価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯の3つの価格帯をまとめました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
~1,000円 | 2,000円~4,000円程度 | 4,000円~ |
デイリーコスメブランド UVカット効果に特化 | 日焼け止めで有名な国内ブランド UVカット以外の機能性もあり | 有名化粧品メーカーの、化粧下地を兼ねた商品が多い |
アリーの日焼け止めの特徴をまとめました。
「高性能サンスクリーン」ブランドとしてカネボウから2000年に誕生して以来、効果と使用感のよさにこだわった製品づくりを続けています。
2011年には高いSPF値でありながら、みずみずしい使い心地のジェルを発売。以降の商品の礎となっています。
このあと紹介する「編集部おすすめのアリー日焼け止め7選+メイクアイテム5選」は、以下の5つの比較ポイントを中心に選出しました。
内容量
SPF値(紫外線UVB(B波)をカットする効果)
PA値(紫外線UVA(A波)をカットする効果)
日焼け止めのタイプ
ウォータープルーフ
屋外での活動が多くても、絶対日焼けはしたくない。それでいて肌にやさしく使い心地がいい日焼け止めが欲しい。こんなわがままな願いを叶えてくれる、編集部イチオシの日焼け止めを紹介します。
ジェルタイプで伸びがよく、白浮きもしません。サラッとした使い心地でありながら、しっかりと紫外線から肌を守ってくれる人気の日焼け止めです。
内容量:40g、90g
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:ジェル
ウォータープルーフかどうか:○
使用部位:顔・からだ用
日焼け止め市場での売上は常に上位を獲得している人気商品です。新技術である「スキンフィット技術」を採用し、ジェルでありながら肌にしっかり密着する汗や水にも強いウォータープルーフの日焼け止めです。
うるおい成分としてヒアルロン酸、コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキスを配合し、高SPF値でありながらみずみずしいジェルが肌にうるおいをあたえます。
無香料、無鉱物油、パラベンフリー。
愛用者からは「肌なじみがよく、つけてる感じがしない」「伸びがよく、白浮きせずに不快感がない」「ベタベタしないのが使い続ける理由です」などの声が聞かれました。
日常の紫外線からレジャーまで、幅広いシーンで紫外線から肌を守るアリーの日焼け止めを3つピックアップしました。
クレンジングが必要なく、洗顔料やボディソープで落とせるものや、人気が高い香りつきのものまでそろっています。
それぞれの特徴を比較しながら、お好みの日焼け止めをチェックしてみてください。
内容量:25g、60g
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:ジェル
ウォータープルーフかどうか:×
使用部位:顔・デコルテ用
高い日焼け止め効果、高いメイク下地、汗や皮脂に強いという3つの効果をもつ「美肌ヴェール」機能を採用した日焼け止め。肌に均一に密着するので、日焼け止めとしてだけではなくメイク下地としても使用できます。
おどろくほどなめらかな使用感でありながら、キメの乱れや毛穴をやさしく補修する「ソフトフォーカス効果」があるので、メイクの仕上がりもバツグン。また、美肌成分としてヒアルロン酸、コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキスも配合しています。
愛用者からは「超敏感・乾燥肌ですがおすすめできます」「長時間たってもメイクが崩れない」などと好評を得ています。
普通の洗顔料だけで落とすことができますが、メイクをした日はメイクと共にクレンジングで落とすと安心です。
内容量:25g、90g
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:ジェル
ウォータープルーフかどうか:○
使用部位:顔・からだ用
ジェルタイプでありながらウォータープルーフで汗や水につよく、日常生活からレジャーまで幅広く使える日焼け止めです。深層部ダメージUVバリア技術である「ADVAN」を採用しており、真皮層まで届き肌にダメージをあたえるUV-Aをしっかりガードします。
ヒアルロン酸や美肌トリートメントエッセンス配合。化粧下地としての使用も可能で、洗顔料、ボディソープで落とすことができます。
愛用者からは「長年愛用していますが全然焼けません。おすすめです」「サラッとして伸びがいい」「炎天下での仕事でも焼けません。同僚と比較すると一目瞭然です」などの声がありました。
イチオシとして最初におすすめした「エクストラUVジェル モイスト ネオ」の一つ前の商品となり、現在は生産を終了しています。在庫限りとなるのでお早めに。
内容量:60g
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:ジェル
ウォータープルーフかどうか:○
使用部位:顔・からだ用
イチオシ商品として紹介したエクストラUVジェル ミネラルモイスト ネオ の限定商品で、南国の花プルメリアの香りつきの日焼け止めとなります。商品特徴は、ミネラルモイスト ネオ と同じです。
愛用者からは「プルメリアがいい香り」「いい香りに癒されます」「香りがよく、使うたびにいい気分になれます」など、香りを評価する声が多く聞かれました。UV効果に関しても「石垣島でのアクティビティでも日焼けしなかった」「保湿力もあるし日焼けしない」、使用感に関しても「使いやすい」と好評です。
現在は生産終了となっており在庫限りとなりますので、気になる人はお早めに。
陽射しの強い海外や国内の旅行地で、活躍する日焼け止めをピックアップしました。
もちろん日常紫外線対策としても使用できるので、旅行から帰ったあと残りが無駄になる……などと言うことはありません。スーパーウォータープルーフなので、絶対焼きたくないという人にもおすすめです。サラリとした使用感が特徴なので、日焼け止めのベタつきが苦手という人もぜひチェックしてみてください。
内容量:25ml、60ml
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:乳液
ウォータープルーフかどうか:○
使用部位:顔・からだ用
スーパーウォータープルーフ採用で、汗・皮脂・水につよく、日常生活はもちろん海でのレジャーや水辺でのアクティビティでも強いUVカット力を発揮します。
スムースタッチUVパウダー配合なので、ベタつかずにさらりとした使用感。保湿成分としてヒアルロン酸も配合しています。無香料、無鉱物油、パラベンフリーです。
愛用者からは「グアムのプール、海で使用。まったく焼けないわけではないが、陽射しに対しては充分効果を感じました」「沖縄で使用。日焼け止め効果も間違いないです」「サラサラしている」「伸びがよい」「無香料でありがたい」などの声が聞かれました。
紫外線カットだけではなく、美白ケアに効果的な成分を配合した薬用日焼け止めです。
顔・からだのどちらにも使用可能で、この日焼け止めをつけるだけで一年中どこでも美白ケアができます。口コミでは「一年中使いたいのに冬になると売り場から姿を消す」との声も聞かれましたので、その場合は通販が便利ですね。積極的に美白ケアをしたい人におすすめです。
内容量:25ml、60ml
SPF値:SPF50+
PA値:PA+++
タイプ:乳液
ウォータープルーフかどうか:×
使用部位:顔・からだ用
メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防いでくれる薬用美白UVです。美白成分として、ビタミンC誘導体を配合。保湿成分としてスターフルーツ葉エキス、エクトイン、濃グリセリン、ヒアルロン酸も配合しています。
エクストラUVプロテクターを使用するだけで、一年中いつでも美白ケアが可能。無香料、無鉱物油、パラベンフリーです。
愛用者からは「めちゃくちゃよかったです!リピートします」「サラっとして使い心地もいいです」という声が聞かれました。ただ中には「肌が乾燥する」という人も。また、「落ちにくいけど落としにくい」という声もあったので、クレンジングは念入りに。
UVカットと肌色補正が1つになった日焼け止めを紹介します。日常的なお買い物や近場へのお出かけなら、「これひとつでOK」という人もいるBBジェルです。ウォータープルーフタイプで汗・水に強いので、化粧崩れを起こしやすい夏場のベースメイクにもおすすめです。
内容量:30g
SPF値:SPF50+
PA値:PA++++
タイプ:BBジェル
ウォータープルーフかどうか:○
使用部位:顔用
これ1本で日焼け止め、保湿、化粧下地、肌色のナチュラルカバーができる優れもの。ウォータープルーフで汗や水にもつよいので、汗で化粧崩れしやすい真夏のベースメイクにも最適です。
保湿成分はヒアルロン酸、コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキスを配合。シアーカラーラスティング技術採用で、毛穴はカバーしながら透明感のある肌に整えます。
愛用者からは「適度なカバー力で、普段はこれ1本だけです」「サラッとしている」「厚塗り感がなくていい」「ウォータースライダーで水の中にドボンと入っても崩れなかった」という声がある反面、「カバー力が足りない」という声もありました。カバー力を求める人は、あくまでも下地として使用して、上からファンデーションを重ねるといいですね。
日焼け止めと合わせて使いたい、アリーのポイントメイクアイテムを5つピックアップしました。
UV効果があるものや、UV効果はないけれどウォータープルーフで汗に強く、メイク崩れを防ぐアイテムが揃っています。メイクで日焼け対策をしたい人も、メイク崩れに悩む人も、ぜひチェックしてみてください。
内容量:10g
SPF値:SPF38
PA値:PA+++
タイプ:パウダー
ウォータープルーフかどうか:×
パフ付き
メイクの仕上げや化粧直しに使える、ミネラルUVカットパウダーです。ジェルや乳液タイプなどの「塗るタイプ」の日焼け止めは、メイクの上からこまめにつけ直すことができません。パウダータイプなら、メイクの上からでもかんたんにつけ直すことができるのでひとつあると便利です。
愛用者からは「化粧直しで使用。肌もキレイに見えます」「軽い仕上がりがいい」と好評です。
SPF値:SPF40
PA値:PA+++
タイプ:パウダーファンデ
ウォータープルーフかどうか:○
スポンジ付き
全4色
ウォータープルーフ処方で、汗、水、皮脂にとにかく強いパウダーファンデーションです。肌になじんで白浮きせず、メイクの仕上がりが長時間持続します。
愛用者からは「シミ・ムラが隠れて肌がキレイだといわれます」「汗で崩れにくい」などの声が聞かれました。
重さ:59g
カラー:ホワイト
サイズ:記載なし
EXラスティングパクトの専用ケースです。
内容量:0.15g
SPF値:-
PA値:-
タイプ:ペンシルタイプ
ウォータープルーフかどうか:○
ブラシ付き
全3色
繰り出し式のペンシルタイプのアイブロウです。汗、水、皮脂に強く、にじまないので長時間美しい眉をキープできます。
なめらかな使用感で、眉毛の1本1本を丁寧に書くことができます。カラーはブラウン、ダークブラウン、ライトブラウンの全3色。
愛用者からは「落ちない」「メイク落としまで眉毛が残ってる」「芯がやわらかく書きやすい」「色が自然で使いやすい」との声がありました。ただ「折れやすい」という声も聞かれましたので、芯の出し過ぎには注意しましょう。
内容量:0.15g
SPF値:-
PA値:-
タイプ:ペンシルタイプ
ウォータープルーフかどうか:○
チップ付き
全2色
なめらかな使用感で、繊細なラインをスーッとひけるアイライナー。ウォータープルーフタイプなので、汗、皮脂、水につよく、にじまずに長時間ラインをキープできます。カラーはブラックとブラウンの2色。
愛用者からは「パンダ目にならず重宝しています」「にじまずに本当に優秀」「チップもついているのでぼかしやすい」などの声が聞かれました。
アリーの日焼け止めを購入するときの気になる疑問・質問について、Q&A形式でまとめました。
下地用、もしくは下地兼用と記載されている日焼け止めについては、化粧下地として使用することができます。
ただし、ファンデーションとの相性によっては、化粧ノリが悪くなったり崩れやすくなったりするので注意が必要です。
2つを比較すると、カネボウのアリーは「肌にやさしい」ことが特徴、資生堂のアネッサは「日焼け止め効果の高さ」が特徴です。
いずれもSPF50+/PA++++という紫外線防止効果が高い商品を発売していますが、アリーはヒアルロン酸やコラーゲンなどの美肌成分を配合しており、実際の使用感も口コミなどを比較するとアリーの方が肌にやさしいと感じる人が多いようです。
一方、アネッサにもヒアルロン酸やバラ果実エキスなどの美肌成分は配合されていますが、口コミなどによると肌の乾燥やカサつきを感じる人が多いようです。ただし「スーパーウォータープルーフ」処方で、80分間の水溶テストでの耐水性を確認済みとのこと。夏場の水辺でのレジャーでも安心です。
また「におい」については、アリーの方が成分臭が「気にならない」という意見が多く、アネッサは「独特のにおい」があると感じる人も多いようです。
肌へのやさしさを重視したい人にはアリーが、肌が丈夫で水場のレジャーが多い人、汗をかきやすく絶対に焼きたくない人にはアネッサが人気のようです。
クレンジングが必要なものは、クレンジングを使用することをおすすめします。
アリーの日焼け止めには「普通のクレンジングで落とせる」「普通の洗顔料で落とせる」などと、日焼け止めの落とし方が記載されています。また商品ラインナップを確認しても、日焼け止め専用クレンジングは発売されていませんので、クレンジングが必要なものでもお手持ちのクレンジング剤で落とせます。
洗顔料で落とせると書かれているものについては、基本的には洗顔料のみで落とせるはずです。ただし、石鹸や洗顔料だけでは日焼け止めが肌に残る可能性があります。気になる人は、日焼け止めを使用した日は、メイクをしていなくてもクレンジングを使ったスキンケアを行いましょう。
限定品として「プルメリアの香りつき」の商品がありました。
限定品のため、現在は在庫限りとなっているようです。気になる人はお早めにチェックしてみてください。
コスメ業界の方にうかがった話をもとに、アリー日焼け止めの特徴やタイプ別おすすめの商品、失敗しない日焼け止め選びのための7つのポイントをお届けしました。
ひと口にアリーの日焼け止めと言っても、さまざまなタイプ、種類、日焼け止め以外の効果があることがわかりましたね。
紫外線から肌をしっかり守ることは大前提として、その他の機能や使用シーンに合わせて、必要な効果が得られる商品を選びましょう。そのためには日ごろの生活環境や、行動パターンを思い浮かべてから商品を選ぶといいですよ。
また、女性の場合は塗るタイプの日焼け止めだけではなく、化粧直し+日焼け止め効果が得られるUVカットパウダーがひとつあると便利です。今回こちらで紹介したアイテムから、あなたに最適なアリーの日焼け止めを選んでください。