自分の肌にぴったりなおすすめコンシーラーが知りたい!肌の悩みや使い心地など、コンシーラーを選ぶポイントはひとそれぞれ。メイクアップのプロに聞いた、自分の肌悩みに...
自分の肌にぴったりなおすすめコンシーラーが知りたい!肌の悩みや使い心地など、コンシーラーを選ぶポイントはひとそれぞれ。メイクアップのプロに聞いた、自分の肌悩みに合う正しいコンシーラーの選び方を伝授します。あらゆる視点から選び抜いた、絶対に使えるこだわりのおすすめコンシーラー12種類を厳選。これでもうコンシーラー選びに迷わないはず!
ママアイテム編集部
「最近シミやそばかすが目立ってきた」「ニキビ跡が気になる」といった悩みを抱えていませんか?そんな時助けてくれるのがコンシーラー。
コンシーラーの役割はシミ・そばかす・ニキビ跡など肌の気になる欠点を完璧に隠すこと。それができなければコンシーラーとは言えません。この大前提をふまえて、肌にぴったりとマッチした正しいコンシーラーの選び方を7つにまとめました。
コンシーラーの種類は大きく分けて4つ。「スティック」「リキッド」「クリーム」「ペンシル」があります。
テクスチャーとカバー力が4つとも異なるため、適した肌の部分も違います。それぞれにどのような特徴や違いがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
●スティック……リップ型のコンシーラー。コンシーラーの中では一番スタンダードなタイプ。テクスチャーは固めで、シミやニキビ跡といった消えづらいスポット部分にも、ぴったりと密着してカバーしてくれるのでおすすめです。ただし、固いゆえにファンデーションとなじみにくく、カラーが浮きやすいので注意が必要です。
●リキッド……液状で少しとろみのあるコンシーラー。筆ペンタイプやチップ(リップグロス)タイプが一般的です。筆やチップの先でちょんちょんとつけてカバーします。水分が多く含まれているため、少しカバー力に欠けるのが難点。目の下のクマや肌の色ムラなどにおすすめ。肌なじみは非常に良いです。
●クリーム……ポット容器などに入っていることが多い、クリーム状のコンシーラー。テクスチャーは、スティックとリキッドの中間といったところ。メイクブラシを使ってお肌にのせるタイプです。適度にカバー力もあり、柔らかく伸びも良いためシミやそばかす・クマなど広範囲なカバーにも対応できます。
●ペンシル……ペンシルタイプのコンシーラーは、4つの中で一番固いテクスチャー。先が細いため、小さなホクロや濃いシミのカバーに適しています。反面、広範囲のシミやそばかすのカバーには不向きです。
濃いシミやニキビ跡などは、しっかりとしたカバー力が必要となってきます。
コンシーラーのテクスチャーは柔らかいものよりも固いものの方が、カバー力は優れているため、スティックタイプやペンシルタイプのコンシーラーの方がカバー力は強いといえます。
広範囲にわたる赤みやそばかすなどは、自然に肌色をなじませるために、広範囲に対応可能なクリームタイプやリキッドタイプがおすすめです。
カバー力の高いほうから、ペンシル>スティック>クリーム>リキッドとなっています。それぞれのカバー力を確認しながら、選ぶようにしましょう。
ペンシルタイプやスティックタイプのテクスチャーが固めのコンシーラーは、スポット的に使用するのに適しているため広範囲に使用するとヨレや化粧崩れの原因に。
一度ヨレてしまったら、コンシーラーは修正が難しく、化粧直しに時間がかかってしまうことも。そうならないためにも、使用する箇所や使用方法を十分に考慮して、化粧直しが要らないように、日中も気持ちよく過ごせるものを選びましょう。
冬場などは肌が乾燥しがち。基礎化粧品やファンデーションもそうですが、乾燥する季節や、エアコンなどの乾燥から肌を守るためには、保湿効果の高いスキンケア用品が有効です。
コンシーラーも同じく、保湿力の高いものを選ぶのがベストです。クリームタイプのコンシーラーは油分が多めで、塗ったところだけパサパサになる心配もありません。乾燥した肌にはおすすめです。
中には、保湿効果の高い美容成分が入ったコンシーラーもあるため、成分なども確認しながら、選ぶようにしましょう。
コンシーラーを使用する時は、肌の悩みに合ったカラー選びも大切です。一般的にカバーしたい部分の反対色を選ぶのがベスト。
赤には緑・青にはオレンジなど、その色に対して補色という色が存在します。その原理を応用しながらコンシーラーの色を選ぶと、ニキビや赤みなども上手にカバーできます。実際に肌悩み別に合ったカラーを見ていきましょう。
●ニキビ・ニキビ跡……赤みをおびたニキビにはグリーンのコンシーラーがおすすめ。赤みの少ないニキビや茶色いニキビには、イエローやベージュのコンシーラーが最適です。
●シミ・そばかす……シミやそばかすには、自分の肌色よりもワントーン暗めのコンシーラーでカバーしましょう。その上にファンデーションなどでなじませると、自然にカバーできます。
●目の下のクマ……血行不良や寝不足などによる青いくまにはオレンジのコンシーラーで補うのがおすすめ。色素沈着した茶色いクマにはイエローやワントーン明るめのベージュ系のコンシーラーでカバーするのが最適です。
●肌の赤み……赤みの気になる部分には、グリーンのコンシーラーを。うっすらと赤い場合は、イエローやベージュでも対応できます。
コンシーラーには、単色のタイプと何色かセットになったパレットタイプのものがあります。どちらも使い方によってはその実力を発揮できますが、それぞれにデメリットも。
自分がどのように使いたいかを確認しながら、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
単色タイプは、肌悩みに合わせてぴったりなカラーを選べるため、焦点を合わせたピンポイントでのカバーが可能ですが、いろいろな肌悩みを抱えている人は、それぞれのカラーを揃えなければいけないことに。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
単色タイプ | ピンポイントでカバーできる | 様々な肌悩みに対応できない |
パレットタイプ | 広範囲をカバーできる ピンポイントでカバーできる | カラー調整が難しい |
パレットタイプは、何色かカラーがまとまっているため、様々な肌悩みに対応したい人はおすすめ。ただし使い始めはカラー選びに迷いがちで調整が難しいため注意が必要です。
コンシーラーにもプチプライスで購入できるお手頃価格なものから、美容成分などが豊富に入った高級なものもあります。それぞれの価格帯と、特徴を見ていきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格帯 | 500円〜1,500円 | 1,500円〜3,000円 | 3,000円〜 |
特徴 | 単色・パレット プチプラブランド カラーが少ない | 単色・パレット 国内ブランド カラーが豊富 | 単色・パレット ハイブランド 美容成分入りが多い |
購入場所 | ドラッグストア 通販 | デパート 通販 | デパート 通販 |
コスメブランドもたくさんありますが、コンシーラーもそれぞれのブランドから販売されています。いつも愛用しているブランドから選ぶのも良いですが、ぜひとも使って欲しいコンシーラーが特におすすめな3ブランドをまとめました。
1994年に誕生した、メイキャップアーティスト、フランソワ・ナーズ自身のコスメブランド。女性の本来の美しさを、最大限に引き出せるよう開発されたコスメたちは、美容に関心のある世界中の女性たちを魅了しています。
ナーズのコスメは使い勝手の良さが魅力。もちろんコンシーラーにも定評があります。クリームタイプ・チップタイプ・スティックタイプのコンシーラーを展開し、それぞれの肌悩みに対応した日本人にもなじみやすいコンシーラーです。
それぞれの年代に合わせた、ジャストフィットなコスメラインを常に開発し続けている資生堂。日本人の肌を知り尽くしたブランドだからこそ、日本の女性から多くの支持を得ています。
資生堂では、年代別コスメラインごとにコンシーラーも展開しているため種類も豊富。それぞれの年代による肌悩みに合わせた、クリーム・リキッド・スティック・ペンシル・パレットとほとんどすべてのコンシーラーのタイプをカバーしています。
1986年に設立した日本のコスメブランド、イプサ。女性ひとりひとりの肌の個性を知り、その人に最適なオリジナルレシピを提案し続ける姿勢は、創業当時のまま。
イプサのコンシーラーは、今現在抱えている肌悩みにぴったりと合うようなラインナップ。パレットタイプでカラーを微調整できるなど、肌の質感にまでこだわった自分にとって一番最適なコンシーラー選びができます。
コンシーラー選びで重要なポイントは、自分の肌にぴったりフィットして、きちんとカバーしてくれるかどうかということ。
それを大前提に、それぞれの肌悩みに対応できるかどうかの判断材料として、今回の比較ポイントを選定しています。
*種類
*色味
*色の数
コンシーラーは使いたいけど、「使い方が面倒」「選ぶのが面倒」で躊躇していませんか?誰でも簡単に、どんな肌悩みにも対応した、マルチに使えるおすすめのコンシーラーがこちらです。
コンシーラー部門において多くの受賞を果たしているイプサの「クリエイティブコンシーラー EX」は、従来のコンシーラーに不足しがちな、赤みをプラスすることにより、自然な肌色に。
肌悩みに合わせてブレンドして使用できる3色パレット。シミやそばかすはもちろん、広範囲にも対応できるマルチなコンシーラーです。
もちろん単色使いでもおすすめ。ブラウンは肌のくすみに。ピンクオレンジはシミやクマをしっかりカバー。ベイジュは赤みの強い部分にピンポイントで対応できます。
「SPF25 PA+++」で気になる紫外線にも安心です。付属のブラシか、手持ちのブラシで使用しましょう。「肌悩みがたくさんなるけど、コンシーラーを何色も揃えるのは面倒」「簡単で使いやすいコンシーラーが欲しい」という人にぴったり。
目元のクマで顔色が何だか優れない人は必見!クマと一口に言っても悩みは人それぞれ。寝不足や疲れによる青いクマもあれば、色素が沈着した茶色いクマも。きちんとそれぞれのクマの悩みにに合ったカラーのコンシーラーを選びたいものです。
どんなクマでもあっという間に解決できる、プロおすすめのクマ消しコンシーラー3つを厳選しました。
目元の敏感な肌に優しい、ナーズの「ラディアントクリーミーコンシーラー1242」はチップタイプのクリームコンシーラー。ノンコメドジェニック処方でニキビができやすい肌にも安心。
また、合成香料不使用・パラベンフリー・アルコールフリーと、とことんお肌に優しいコンシーラーです。ほんのりピンクなベージュが、冴えない目元のクマやくすみを優しくカバー。
天然由来の保湿成分を配合しているから目元を保湿しながら、自然で明るくよみがえらせます。隠したい部分はしっかりとカバー。いくら重ねづけしても厚ぼったくならず、光の拡散効果によりナチュラルにファンデーションとなじみます。
発売から18年経った今でも、なお売れ続けているベストセラーのコンシーラー。メイクアップアーティストがショーの裏方で、リキッドファンデーションに美容液や化粧水を混ぜて使用していたことがはじまり。
筆ペンタイプで誰でもささっと塗りやすく、目元に透明感とナチュラルなきらめきを与えます。
「ラディアントタッチ 2ルミナスアイボリー」は、シリーズの中でも、使いやすい標準色。目元のみならず、ハイライト効果として額や鼻筋にも使用できます。
特に、目元の茶色いクマのカバーにおすすめ。自然にカバーし、ヨレずに目元にも透明感を与えます。
THREEのスキンケア・コスメはすべてホリスティックケア処方。すべての女性の肌に優しくなじむ天然成分にこだわったコスメブランドです。もちろんコンシーラーにもこだわりが。
「アドバンスド スムージング コンシーラーOR」は、天然由来成分を80%使用した敏感な目元の肌に優しいコンシーラー。「刺激の強いコスメはちょっと」という人も安心して使用できます。
8種の植物オイルと植物エッセンス配合で、デリケートな目元周りをスキンケアしながら、肌悩みをカバーします。
赤みの強いオレンジよりのベージュが優しく、青いクマや黒っぽいクマで、目元がどんより気味の人のおすすめ。化粧崩れもなくナチュラルになじむので、ストレスなく使用できます。
ニキビや赤みは、シミやそばかすと違い、なるべく刺激は少なくカバーしたいところ。スキンケアや使用方法を間違うと、ニキビや赤みを悪化させてしまう恐れがあるため、注意が必要です。
そんなニキビもきちんとケアしながら使用できる、おすすめの3選をまとめました。
ニキビ肌の最大の悩みはニキビの悪化。コンシーラーで隠しても、ニキビが悪化してしまっては元も子もありません。
クリニークの「アクネクリアリングコンシーラー」は、ニキビや赤みにも直接塗れる、クリームタイプのコンシーラーです。
ニキビの気になる部分に直接塗れて、気になる赤みやニキビ跡も綺麗にカバーします。さらには、ニキビ肌にありがちな過剰な皮脂も抑制し、気になる毛穴のつまりも解消。
ニキビに直接塗れるのはもちろん、ファンデーションを重ねた上からでも使用できるので日中の化粧崩れにもすぐに対応できる優れもの。ニキビの悪化を心配することなく、使えるところが高ポイントです。
ミネラルファンデーションでおなじみのオンリーミネラルから、ニキビ肌にも使用できるパウダーコンシーラー「薬用コンシーラー アクネプロテクター」。
ミネラル100%で肌に優しく、ケアしながらニキビをカバーできます。イオウ成分が肌を引き締めて、使い続けるほどニキビのできにくい肌へと変化。ニキビもカバーできて肌もケアする一石二鳥のパウダーコンシーラーです。
時々悩まされる大人のニキビや、なかなか治りにくいニキビ跡におすすめ。同シリーズのミネラルファンデーション使用でクレンジングが不要、石鹸のみで落とすことができるので肌に負担をかけにくいです。ブラシでの使用をおすすめします。
ニキビ肌でも使えるオルビスの「アクネスポッツコンシーラー」は、ニキビ跡が気になる人におすすめの薬用のコンシーラー。
グリチルリチン酸ジカリウムという薬用成分と、植物性の保湿成分配合で、適度に保湿しながらなめらかな肌に仕上げます。
オイルカットでべたつがずさわやかな使い心地です。ノンコメドジェニック処方でニキビを寄せ付けない肌に。
厚塗りで無理やりカバーするのではなく、ソフトフォーカス効果により、光の反射を利用しニキビ跡のデコボコ肌を目立たなくします。
SPF15で気になる紫外線もカットできて安心です。クリームタイプで、適量を手にとってなじませるだけなので簡単に使用できます。
広範囲にわたるシミ・そばかすや色ムラをしっかりとカバーするのは、なかなかむずかしいものです。塗る範囲が大きければ大きいほど、厚塗りっぽくなるのが困りものですよね。しっかりとカバーし、ヨレずに快適に使えるコンシーラーが理想。そんなおすすめのコンシーラー3選をまとめました。
ナーズの「ソフトマット コンプリートコンシーラー1277」は、ポットタイプのクリームコンシーラー。非常にソフトで軽いつけ心地ながら、ナーズのコンシーラーの中でもっともカバー力が優れています。
広範囲にわたる気になるシミやそばかすも、ナチュラルに肌の色になじませ、厚塗り感はゼロ。なのに肌にしっかりと密着し、日中の化粧崩れにも悩まされず快適に過ごせます。
さらにはオイルフリーで乾燥しにくいため、乾燥が気になる肌にもおすすめ。
ナーズ独自の光を反射する球状のパウダー「オプティマルディフュージョンパウダー」により1日経ってもつけたての感触が持続します。ポットタイプなので、ブラシの先につけての使用をおすすめします。
汗や水にも強いディオールの「スキン フォーエヴァー コンシーラー 010 アイボリー」は、なんと、8時間もつけたての使い心地が持続するリキッドタイプのコンシーラー。その秘密は、高い濃度で配合された色素にあるよう。
色素が濃いことによって、広範囲にわたるすべての肌悩みを瞬時にカバーし、長時間ヨレ知らず。チップの先で、気になる部分にちょんちょんとつけ、あとは指先でなじませるだけ。
リキッドファンデ感覚で、誰でも簡単に使いこなせ、完璧なまでに欠点をカバーしてくれます。シミやそばかすをパーフェクトに隠したい人におすすめ。ディオールの同シリーズファンデーションと好相性です。
クリーミーでなめらかな使用感が優しいシャネルの「 ル コレクトゥール ドゥ 10アイボリー」は、シミ・そばかすはしっかりカバーし、肌全体の色ムラも補正してくれる優れもの。
伸びの良い柔らかなクリームベースのコンシーラーが、スルスルと肌に密着し厚塗り感なしでまるで地肌のように自然にカバーしてくれます。なめらかでいながら非常にヨレにくいため、長時間メイク直しいらず。
使い方は、気になるシミ・そばかす・目周りのくすみなどに指先でなじませるだけ。さらに完璧に仕上げたい場合は、専用のパンソー デュオ コレクトゥール(筆)を使用し肌にのせることによって、まるでプロの仕上がりに。
コンシーラーの良いところは、肌の凹凸や毛穴のくぼみも目立たなくしてくれるところ。
肌表面の色ムラだけでなく、肌の質感にまでこだわりたい人は、毛穴の開きやちょっとした傷跡までも隠してくれるコンシーラーがおすすめ。そんな優秀コンシーラー2選をまとめました。
クリームタイプですがテクスチャーは固めで、少量でもしっかりとカバーできる資生堂の「スポッツカバー ファウンデイション」。
通常のファンデーションのみでは隠しきれない傷跡や毛穴の開きもこれひとつでなかったことにしてくれます。使いやすいベージュのベースカラーは、肌なじみが良く、上に乗せるファンデーションともフィットします。
優れた密着感で、夕方までヨレずに効果が持続すると口コミでも評判。乾燥肌や脂性肌など、肌質を選ばずオールマイティーに使用できる万能コンシーラーです。
隠すのがむずかしい傷跡や、毛穴の開きが気になる人におすすめです。ポットタイプなので、衛生面を考慮して筆などにコンシーラーを取り肌に使用することをおすすめします。
肌表面をなめらかに仕上げるクレ・ド・ポー ボーテの「コレクチュールヴィサージュs LO」は、常に上質な肌を目指す人におすすめの、スティックタイプのコンシーラーです。
保湿力に優れた柔らかいテクスチャーで、肌を長時間乾燥させず、美しいつけたての仕上がりが持続します。つけ心地だけでなくカバー力も一流。瞬時に広範囲のシミ・そばかすや目周りのくすみなどをカバーできます。
至近距離で見られても大丈夫な、1点の曇りもない完璧な肌に仕上げてくれます。広い範囲をカバーしたいけど、乾燥が気になる人向きです。
コンシーラーは使ってみたいけど、使いこなせるかどうかちょっと不安。購入前に気になる不安や疑問はここでスッキリさせておきましょう。よくある疑問・質問をまとめました。
コンシーラーを塗るタイミングは、ファンデーションのテクスチャーによって違いますので、いつも使用しているファンデーションを確認しながら、コンシーラーを使用しましょう。
リキッドファンデーションの場合……いつものスキンケア→下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→パウダーの順番で使用するのがおすすめです。
パウダリーファンデーションの場合……いつものスキンケア→下地→コンシーラー→パウダリーファンデーションの順番がおすすめ。
パウダーのテクスチャーが一番最後にくる、というのを覚えておきましょう。
一般的に、コンシーラーはファンデーションの一部としての位置付けになります。また、コントロールカラーは下地としての目的で使用されることが多いです。
コンシーラー……ファンデーションでは隠しきれない部分的なシミ・そばかす・ニキビといったスポット的な肌トラブルに対応するために使用。ベージュなど、ファンデーションに近いカラーが多い。
コントロールカラー……色ムラ・くすみ・赤みなど肌全体の色味の補正として使用します。主にリキッドタイプが多く、肌の色味に合わせて、グリーン・イエロー・ピンクといったカラーをチョイスして、肌全体に下地として使用します。
価格の安いプチプラ商品にも優秀なコンシーラーはありますが、カバー力・持ちの良さなどを比較した時、やはり価格相応の効果であることは確かです。
デパコスといわれるブランドのコスメとの違いは、成分の違いによることが多いです。質の良い美容成分・保湿成分などが配合されていることも多く、コスト面・カバー力・持ちの良さ・質感などにも差が出ます。
より良い結果を求めたいなら、価格に見合った効果のあるコンシーラーをおすすめします。
コンシーラーの正しい選び方と、それぞれの肌悩みにあったおすすめのコンシーラーをお伝えしてきました。
コンシーラーの種類はもちろん、肌悩み別・テクスチャーなどでも、コンシーラー選びができることがおわかりいただけたでしょうか?
最初は、自分の肌悩みにぴったりなコンシーラーを、選び出すことがむずかしく感じるかもしれませんが、7つの正しい選び方をマスターすれば、誰でも簡単に、自分の肌にフィットしたコンシーラーを探し出すことができます。
まずはこの記事を参考に、あなたに最適なコンシーラーを見つけ出してみてくださいね。