SSHDのおすすめ10選!データ容量と速度で選ぶ【2019年最新版】

パソコンのスペックに直結するおすすめのSSHD、気になりませんか?多くのパソコンに搭載されているHDDやSSDとは違った性能を持ったSSHD。詳しい人に聞いたS...

パソコンのスペックに直結するおすすめのSSHD、気になりませんか?多くのパソコンに搭載されているHDDやSSDとは違った性能を持ったSSHD。詳しい人に聞いたSSHDの選び方のポイントや交換するメリット、どんなパソコンに搭載するといいのかなど知っておくと役立つ情報を詳しく説明しています。これからパソコンのパーツを見直そうとしている人やノートパソコンのHDD交換を考えている人は、この記事を参考に良いSSHDを見つけて下さい。 

ママアイテム編集部

1.SSD?それともSSHDが良いの?違いをチェック


HDDも種類が多くなってきたため、選ぶ時に迷う事もあるでしょう。まずそれぞれの特徴を学んで知っておくとHDD選びで知識を役立てることができます。

一番多く利用されいる事の多いHDDは、プラッタと呼ばれているディスクを回転させてデータを読み込んだり、書き込んだりできる設計になっている商品で、衝撃や振動などに弱い特徴があります。

SSDは、簡単なイメージでいうとUSBメモリーなどディスクの無い記録装置の大きい版です。振動にも強くデータの高速転送が可能といった特徴を持っています。

SSDの記録容量も大きくなってきていますが、まだHDDのほうが記録容量の面では優れていて、大容量の商品はコストがかかるので、まだ多くの人が気軽に利用しているとは言い難いでしょう。

今回紹介するSSHDは、SSDとHDDの2つの特徴を合わせた記録装置です。大容量の記録装置を搭載していて、読み書きも一部SSDのような高速転送が可能になっています。

2.良いとこばかりじゃない?SSHDのデメリット・不具合をチェック


SSHDの特徴は、SSDとHDDの特徴を合わせたものですが、それぞれのメリットのみを詰め込んだ商品というわけでもありません。デメリットとしてあげられるポイントもいくつかあります。

まず、保存容量がHDDより少ない点です。HDDの場合容量の大きなものだと4TB以上の商品もたくさんありますが、SSHDの場合はだいたい2TB程でそれ以上の商品は珍しい部類になります。

より大容量の保存先を確保したい場合は、HDDのほうが優れていると言えるでしょう。また、SSDに比べると全ての面でデータの読み書きが高速化されるわけではありません。

SSHDの場合、8GBと限られた保存先の中に何度も利用するデータのキャッシュを保存して、転送速度を速める仕組みになっています。

そのため、パソコンを起動したり、ゲームを起動したり何度も行われるデータのやり取りは早くなりますが、初めて起動するファイルやデータの読み込みは通常のHDDと変わりません。

パソコンの使用方法にもよりますが、パソコンをたまに開いてネットサーフィンをする程度の利用頻度の場合それほどSSHDのメリットを感じることは少ないでしょう。

しかし、頻繁に同じ作業をしている人ならSSHDの能力をかなり実感することができるはずです。

3.デスクトップPCとノートPCではSSHDの大きさが違う?サイズをチェック


SSHDにもサイズの種類があり、3.5インチと2.5インチに分かれています。デスクトップに搭載するSSHDは3.5インチの商品ですが、SATAなど接続方法は変わらないのでケーブルさえあれば接続可能です。

しかし、ノートパソコンに搭載する場合は2.5インチ以下の物しか入りませんので注意してください。小型のモバイルノートパソコンなどの場合は、SSHDはありませんが1.8インチとさらに小さくなります。

2.5インチのSSHDは基本的にノートパソコンに利用されますが、ゲーム機に搭載されているサイズも2.5インチになるので換装する事が可能です。サイズも色々ありますので搭載できるか確認する事が大切です。

4.ノートパソコンのパフォーマンスUPに!交換・換装方法をチェック


ノートパソコンのパフォーマンスを上げるために必要な交換方法を紹介します。まず、対応しているサイズや接続方法を確認してから2.5インチのSSHDを準備しましょう。

ノートパソコンのHDDを換装する方法は、比較的簡単なパソコンとかなり難しいパソコンの2種類ある事を知っておきましょう。多くのパソコンが裏面のネジを外せばHDDマウントを引き出せるタイプになっています。

最近では見かけませんが、中には表のキーボードを取り外して、さらに基盤内部にある内蔵HDDを取り外し換装しなければいけないタイプもあるので、あまり専門知識が無い場合そのパソコンの換装はおすすめしません。

交換する時の注意点として必ず電源を抜いて下さい。そして、可能なら静電気も防げる手袋をしておくといいでしょう。HDDは機械ですので電気の流れで簡単にデータが破損したり消えたりします。

もしデータが消えてしまうと何万円という復旧費用を支払うか、一生データが戻ってこない事になりますので注意して作業しましょう。

交換方法はメーカーサイトを見るか説明書に記載されている場合、よく確認してから作業に入りましょう。もしなければインターネットで検索し換装方法のアドバイスをよく見ておく事をおすすめします。

5.ゲーミングPCがサクサク動く!大容量のSSHDをチェック


パソコンの読み込み速度が早ければ早い程ストレスなくゲームを楽しむことができるので、ゲーミングPCを作成している人にとってHDD選びはとても重要なポイントになります。

多くの3Dゲームの画像がきれいになっていっている影響もあり、その分パソコンにも高スペックが求められるようになってきました。さらに大きく変わってきたのはゲームのデータ量です。

最新の3Dゲームの場合、1つのゲームの容量が50GB以上あるものも珍しくありません。1つだけ遊ぶならいいですが、2つ3つとインストールしていくだけでSSDなどはすぐ容量がいっぱいになります。

SSHDの大きなメリットは、ゲームのような何度も同じ読み込みをする作業を高速化できる点でしょう。ゲームを起動する時、MAP移動、戦闘に入る時のロードなどが早くなります。

SSHDは、SSDと違い大容量でもコストパフォーマンスの良い商品がある事も大きな特徴でしょう。SSHDはパソコンやゲーム機器でゲームをする人に特におすすめの商品です。

6.PS3/PS4/PS4Proにも使える!交換・換装方法をチェック


PS3やPS4で遊んでいるとロード時間が長いと感じることはありますか?それなら、SSHDを利用すると問題を改善することができます。

PS3からPS4Proまで全ての機器に、HDDのサイズ2.5インチが搭載されています。2.5インチに加えて、厚さ9.5mm以下のSSHDでなければ搭載できませんので注意しましょう。

PSのHDDの交換方法は簡単です。交換前にセーブデータなどをUSBに移しておき、電源を切って裏面のHDDソケットを外して入れ替えるだけで終わります。

PS4のHDD交換する時の注意点は、システムファイルにSSHDの100GB使用されてしまいますので、たくさんゲームを入れて遊びたいなら容量500GB以上のSSHDを選びましょう。

初めはロード時間が早くありませんが、使用していくうちに同じ作業はキャッシュ化されるので、起動やロード時間を短縮してストレス無く遊べるようになっていきます。

7.価格相場と買うべき値段をチェック

SSHDの場合も他のHDDやSSDと同じく、基本的に保存容量によって価格帯が上がっていく傾向があります。また、同じ容量でもサイズの違いによって価格が異なる商品があるのも特徴です。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格5,000円以下5,000円から10,000円前後20,000円以上
説明容量が500GB以下の商品が多い保存容量が1TBから2TB位でキャッシュも8GB搭載保存容量が4TB以上あり、ゲーミングPC向け




容量の少ないSSHDは、保存容量はあまりいらないけど少しパソコンの速度を上げたいノートパソコンユーザーに向いています。

売れ筋価格帯の商品は、安定した性能のSSHDが多くPSにも搭載できますし、もちろんゲーミングPCに組み込む事も可能です。迷った場合は、この価格帯から選ぶといいでしょう。

SSHDのおすすめメーカー・ブランド

SSHD選びの参考になる販売メーカーの情報について紹介しておきます。ぜひ参考にして下さい。

1.SEAGATE(シーゲイト)

SEAGATEが開発しているHDDには、それぞれBARRACUDA・FIRECUDAなどシリーズの名前が付けられていて、そのシリーズ名で特徴が分かれています。SSHDはFIRECUDAシリーズです。

2.東芝

東芝は日本を代表するメーカーで、製品も安定しているSSHDを多く販売しています。特徴は、日本ならではの分かりやすいサービスでしょう。無料診断ダイヤルや問い合わせフォームがあり安心できます。

3.Western Digital(ウェスタン デジタル)

Western Digitalは世界シェアを持つストレージ専門のメーカーです。メーカーのHDDは、製品の性能によって色分けされている特徴があります。データ用・セキュリティ用など用途に合わせて選べます。

今回の商品の選定ポイント

ここまでSSHDの商品の特徴や選び方、注意点などを紹介してきました。では、ここからは以下の項目を参考におすすめのSSHDを紹介していきます。自分にあった製品選びの参考にして下さい。

*サイズ
*容量
*ディスク枚数
*回転速度
*キャッシュ
*フラッシュメモリ容量
*フラッシュメモリタイプ
*インターフェイス

今、編集部がおすすめするSSHDはコレ!

SSHDを購入する多くの人の目的は、パソコンやゲーム機のスペックを上げる事でしょう。さらに、安心して使用できる保障があるといいですね。たくさんあるSSHDの中でも特におすすめの商品はこちらです。

東芝「MQ02ABD100H」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:2.5
*容量:1TB
*ディスク枚数:
*回転速度:5400rpm
*キャッシュ:64MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

大容量と高速性を実現した日本メーカー製品

東芝の「MQ02ABD100H」は、SSHDに求められている高速性能を備えたうえで、1TB保存可能な大容量SSHDです。2.5インチ型で暑さ9.5mmのサイズになっています。

このサイズなら、ノートパソコンはもちろんPS4などのゲーム機にも搭載して、スペックを向上させることが可能です。ゲーム用にしてもいいですし、外付けHDDに搭載してもいいでしょう。

東芝は、フラッシュメモリーやHDD・SSD開発の多くの経験を持っていて、SSHDにもその技術が生かされています。技術を生かしてエラー処理や不良ブロック、論理ブロックの処理を効率的に行う事が可能です。

効率的な処理により快適にSSHDを使い続ける事ができます。さらに、東芝は日本の会社ですので、サポートが分かりやすく何か不具合が発生してもすぐ確認できるのでおすすめです。

SSHDの不具合に関しては、公式サイトのフォームから簡単に問い合わせる事が可能ですし、電話対応も行っています。海外製品の難しいサポートよりは確実に安心できるでしょう。

もし、ノートパソコンやゲーム機に搭載するSSHDを探していて、どれにするか決めていないなら東芝の「MQ02ABD100H」をおすすめします。

大容量が必要な人におすすめなノートパソコン用SSHD2選

パソコンの利用方法にもよりますが、写真や動画編集をする人、またはゲームをインストールしている人なら500GB程度ではすぐ足りなくなってしまう事が多いでしょう。

そこで、ここからノートパソコンの記録容量が足りなくなってきた人におすすめする大容量タイプのSSHDを紹介します。

1.SEAGATE(シーゲイト)「ST2000LX001」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:2.5
*容量:2TB
*ディスク枚数:2枚
*回転速度:5400rpm
*キャッシュ:128MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

高速大容量で耐久性もあるSSHD

SEAGATEの「ST2000LX001」は、2.5インチサイズの2TBの大容量SSHDです。厚さは薄い7mmなのでPS3やPS4にも対応できます。

このSSHDはディスク回転数が5400rpmですので、大容量データの頻繁なやり取りはHDDと同じくらいの速度になります。しかし、何度も読み込む同じ作業ならかなり高速化が可能です。

大容量のデータのやり取りをする時の速度は、回転数やSATAの転送規格に応じて決まりますので確認しておきましょう。ゲームの高速化が可能ですので、PS4に搭載するSSHDを探している人に特におすすめです。

2.SEAGATE(シーゲイト)「ST1000LX015」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:2.5
*容量:1TB
*ディスク枚数:1枚
*回転速度:5400rpm
*キャッシュ:128MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

1プラッタ式キャッシュ128MBの高速SSHD

SEAGATEの「ST1000LX015」は、2.5インチサイズの1TB保存可能なSSHDです。厚さは7mmですので問題なくPS3からPS4Proまで搭載できます。

この商品の特徴は、1TBの1プラッタ式で、他のディスクが何枚もあるSSHDに比べて高速データ転送が可能になっています。さらにキャッシュが128MB搭載されているのも高速化に役立つでしょう。

SSHDのサイズそのものが薄く作られている分、パソコンケース内に空間が確保できるのでエアフロー対策もしやすく、熱を持ちやすいノートパソコンに搭載するのにおすすめのSSHDです。

手軽に使いたい人におすすめなノートパソコン用SSHD3選

ノートパソコンに最初から搭載されているHDDは、SSDで無い限り基本的には高速データ転送に対応できていません。

最初のHDDも基本性能は備えていますが、やはり高速化したいのであればSSDやSSHDに交換することをおすすめします。ここから、ノートパソコン向きのSSHDを紹介しますので参考にして下さい。

1.SEAGATE(シーゲイト)「ST500LM000」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:2.5
*容量:500GB
*ディスク枚数:1枚
*回転速度:5400rpm
*キャッシュ:64MB

*フラッシュメモリ容量:8GB

*フラッシュメモリタイプ:MLC

*インターフェイス:Serial ATA600

静音性能を高めたい人におすすめ

SEAGATEの「ST500LM000」は、サイズ2.5インチ、厚さ7mmの薄型タイプのSSHDです。

この商品は、比較的静音性が高い評価を得ています。ノートパソコンは利用していると熱を持ちやすいので、静音性能が高くなければファンのノイズが気になってしまう事もあるでしょう。

その点、SEAGATEの「ST500LM000」なら薄型で空気が通りやすく熱も持ちにくいので、HDD自体から発生する音もほとんどないでしょう。静音性能を重視している人におすすめするSSHDです。

2.東芝「MQ02ABF050H」

*サイズ:2.5
*容量:500GB

*ディスク枚数:ー

*回転速度:5400rpm

*キャッシュ:64MB

*フラッシュメモリ容量:8GB

*フラッシュメモリタイプ:MLC

*インターフェイス:Serial ATA600

東芝製の厚さ7mmSSHD

東芝の「MQ02ABF050H」は、日本製2.5インチSSHDです。厚さも7mmと薄型ですのでどんな機器でも対応できます。

モバイル型ノートパソコンなど、搭載できるSSHDの厚さが制限されている機器を利用している人におすすめの商品です。日本製でサービスも充実しているので、初めてHDDを交換する人にも向いています。

SSHDの特徴であるOS起動時の待ち時間の短縮や、良く利用するアプリケーションの起動時間を短縮してパソコン環境を快適にすることができるでしょう。

3.SEAGATE(シーゲイト)「ST500LX025」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:2.5
*容量:500GB

*ディスク枚数:1枚

*回転速度:5400rpm

*キャッシュ:128MB

*フラッシュメモリ容量:8GB

*フラッシュメモリタイプ:MLC

*インターフェイス:Serial ATA600

耐久性の高いSSHD

SEAGATEの「ST500LX025」は、サイズ2.5インチのSSHDです。1プラッタ型の128MBキャッシュ搭載で高速データ転送が可能になっています。

ノートパソコンに意外と必要になってくるのは耐久性です。小型のノートパソコンなどの場合は外出時に持ち歩いたり、家の中でもよく動かしたりする事もあるでしょう。

SEAGATE製のストレージはHDD業界でも多い5年保障がされています。それだけSSHD自体の耐久性能が保障されている証拠です。

もし、何かの不具合がある場合などは新しい商品と交換する事も可能で、安心して使用できるのでおすすめします。

デスクトップPCを使っている人におすすめなSSHD4選

デスクトップ型の場合は、3.5インチのサイズになりますので間違えないようにしましょう。デスクトップに搭載できるSSHDの数はそこまで多くありませんが、比較的容量の多い商品があります。

これからいくつか種類を紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

1.SEAGATE(シーゲイト)「T2000DX002」

SEAGATE(シーゲイト) T2000DX002

*サイズ:3.5
*容量:2TB
*ディスク枚数:2枚
*回転速度:7200rpm
*キャッシュ:64MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

快適なゲーム環境を作りたい人におすすめのSSHD

SEAGATEの「T2000DX002」は、FireCudaシリーズの中でも比較的容量が多いタイプのSSHDです。

パソコンでゲームをする時の環境で最もストレスの原因になるのは、ロード時間ですね。その時間は何もすることができません。しかし、このSSHDなら高速でHDDの約5倍のスピードでロードができます。

もちろん、何度か利用していく必要はありますが、確実にデスクトップパソコンのゲーム環境を向上させる事ができるでしょう。

2.SEAGATE(シーゲイト)「ST1000DX002」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:3.5
*容量:1TB
*ディスク枚数:1枚

*回転速度:7200rpm
*キャッシュ:64MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

7200rpmの高速転送が可能なSSHD

SEAGATEの「ST1000DX002」は、3.5インチデスクトップ向けのSSHDです。HDD自体の性能も高く7200rpmの高速転送が可能で、大容量データも転送しやすいでしょう。

SEAGATEのSSHDの特徴として省エネ性能が高い点があります。消費電力を抑えることで、SSHDからの発熱を抑える事も可能です。

パソコンケース内のエアフローをしっかりしておけば、良い静音性を発揮してくれるSSHDでしょう。

3.WESTERN DIGITAL(ウェスタン デジタル)「WD40E31X」

WESTERN DIGITAL(ウェスタン デジタル) WD40E31X

*サイズ:3.5
*容量:4TB
*ディスク枚数:ー
*回転速度:ー
*キャッシュ:64MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

大容量4TBのSSHD

WESTERN DIGITALの「WD40E31X」は、3.5インチサイズでデスクトップパソコンに必要な大容量をカバーできるおすすめSSHDです。

プラッタの回転速度は非公開ですが、4TBの容量で5200rpmのHDDより転送が早くSSHDの特徴をよく発揮している製品と言えるでしょう。

大容量ですので、ゲームをたくさん保存している人や、写真や動画の編集作業をする人におすすめのSSHDです。

4.SEAGATE(シーゲイト)「ST2000DX001」

SEAGATE(シーゲイト) ST2000DX001

情報が取得できなかったよ・・・


*サイズ:3.5
*容量:2TB
*ディスク枚数:2枚
*回転速度:7200rpm
*キャッシュ:64MB
*フラッシュメモリ容量:8GB
*フラッシュメモリタイプ:MLC
*インターフェイス:Serial ATA600

毎日のパソコン起動時間を短縮したい人におすすめ

SEAGATEの「ST2000DX001」は、デスクトップ用のSSHDを探している人にとってバランスの取れたおすすめ商品です。

保存可能容量は2TBと大容量で、さらにディスク回転速度も7200rpmと安定した転送速度を提供してくれます。システム関連の起動は30%程向上するためストレスなくパソコンを動かせるでしょう。

FireCudaシリーズの製品ですので、商品の保障もしっかりされていて大容量・高速性・安心をそろえた製品です。デスクトップ用のSSHDがまだ決まっていないなら、この商品をおすすめします。

SSHDを購入時の気になる疑問・質問

SSHDを購入するにあたって疑問に思う事もまだいくつかあるでしょう。ここでは、よくありがちな基本的な疑問についてお答えしています。

Q1:SSHDは寿命が短い?

SSHDは、構造上HDDとSSDの両方の特徴を合わせた商品になっています。SSDとは違いキャッシュに利用するストレージが8GB程で少ないため、その分寿命は短いと言われています。

Q2:SSHDは壊れやすい?

SSHDの構造上壊れる可能性は、HDDやSSDと比較すると高いと言えるでしょう。HDD部分が振動や熱によって破損した場合も利用できませんし、SSDのストレージ部分が破損した場合も使用する事ができません。

ノートパソコンのように外に持ち歩いて利用する人の場合は、特に振動など外部からの衝撃に気を付けることをおすすめします。

Q3:SSHDは音がうるさくないの?

静音静に関してはSSHDのメリットを発揮してくれます。通常HDDの場合、読み込み書き込みともにプラッタを回転させるので回転音や起動する時の振動音が必ず発生するでしょう。

しかし、SSHDの場合何度も利用している情報の読み書きにはHDDを利用しないため、無音で読み書きする事も多くあります。そのおかげで、静音静はHDDよりも優れていると言えるでしょう。

Q4:ディスクトップ用のSSHDは少ない?

SSHDは、ノートパソコン向けに製造されている事が多いので、販売されている商品の中でもデスクトップに搭載する3.5インチSSHDは数が少ないでしょう。

全く無いわけではありませんが、HDDやSSDと比べるとデスクトップに搭載できるSSHDは選択肢が少ないと言えます。

Q5:省電力化できるの?

省電力のSSHDを購入すれば可能ですが、この点は他のHDDやSSDと特に変わりません。読み書きに利用するワット数などの項目を調べて、省電力対応の商品で構成する事は可能です。

しかし、HDD自体の消費電力はわずかですので大きな効果を発揮してくれることは期待できないでしょう。

まとめ

今回は、おすすめのSSHDについて選び方や特徴を紹介してきました。なかなか自由に選びましょうと言われて簡単に決められる製品ではないですね。

まず、自分のパソコンに搭載できるサイズを確認し保存容量を決め、交換方法もしっかりと調べておくことが大切です。HDDからSSHDへ交換すれば必ず効果を実感できるでしょう。

ぜひ、この記事を参考に、自分のパソコンやゲーム機のスペックを上げられるSSHDを見つけて下さい。

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