ビタミンCが多い食べ物のおすすめ10選!日頃の食事に取り入れやすい商品を厳選

ビタミンCを多く含む食べ物はどれがおすすめ?美容や健康に欠かせないビタミンCですが、どんな食べ物で摂取したらいいのかわからないという人もいるかもしれません。
そこで今回は、ビタミンCを多く含む食べ物や飲み物を10選紹介しています!意識して摂取して、健康的に美しいからだ作りをしてくださいね!

ビタミンCを多く含む食べ物はどれがおすすめ?

美容や健康に欠かせないビタミンCは、ビタミン類の中でも人気の成分です。肌にとっても大切なもので、ニキビやシミ、そばかすなどを防ぐ働きもあります。

ほかにもまだまだメリットがたくさんあるので、意識して摂取しておきたいところですね。ここではビタミンCを多く含む食べ物や飲み物を紹介しています。

日頃から取り入れやすい物を厳選しているので、無理することなくビタミンCを摂取することができるでしょう。ビタミンCを効率よく摂って健康的な体を手に入れましょう。

ママアイテム編集部


ビタミンCが多い食べ物のおすすめな選び方2つ


ビタミンCを摂取する際に、気をつけておきたい事が2つあります。


1.ビタミンCってどのくらい必要?摂取量をチェック

ビタミンCは体内で生成されないので、外部から摂取するしかありません。1日の目安摂量が設けられており、成人で100mgとされています。それに健康が目的なら800mg、美容が目的なら1,000mgのビタミンCが必要です。


「じゃ100mgを摂取できさえすれば安心だね」ということではありません。ビタミンCは水溶性ビタミンなので、水に溶けやすく体に吸収されにくいという性質を持っています。したがって100mg以上を意識して摂取する必要があるということです。


2.どれくらい含まれている?含有量をチェック

食べ物や飲み物に含まれているビタミンCの含有量を必ずチェックしましょう。先ほども説明した通り、ビタミンCは溶けやすいので、含有量の半分は溶けてしまうと考えてください。


ほかにも、レモン〇個分のビタミンと記載されているものがありますが、基準としてレモン1個分のビタミンCが20mgとして計算するとよいでしょう。


ビタミンCは体に残りにくい成分なので、毎日効率よく摂取しておきたい成分です。今回紹介する食べ物を参考にして、効率よくビタミンCを摂り入れていきましょう。


ビタミンCが多い食べ物のおすすめメーカー・ブランド


ビタミンCを含む食べ物は、食材や飲み物などたくさんあります。まずはメーカーやブランドで選んでみるのもよいのではないでしょうか。


1.GABAN(ギャバン)

ギャバンはブラックペッパーなどの香辛料で有名なブランドです。1954年に創業しており、香辛料や食品の輸入や製造、販売に長年携わっています。


こちらのブランドの商品にはビタミンCが含まれている香辛料が多く、毎日の料理にプラスするだけなので無理なくビタミンCが摂取できます。


2.ニチレイフーズ

冷凍食品や冷凍野菜を製造販売している会社です。国内はもちろん、北米や中国、オーストラリア、ブラジルなど自社工場を展開しています。


ビタミンCが多く含まれている冷凍野菜もたくさん扱っており、農場・栽培など徹底的に管理されています。常に冷凍庫にストックしておくと、必要な時に調理できるので便利です。


3.山本漢方製薬

サプリメントや健康食品、ダイエット補助食品などさまざまな商品を扱っている会社です。開業して40周年を迎える老舗企業で、人々がしっかりと健康管理ができるように商品のクオリティー、味、サービスなどこだわっているメーカー。


時間のない人や手軽にビタミンCを摂取したい人は、こちらの商品を試してみてください。


今回の商品の比較ポイント

今回紹介する商品の比較ポイントとして挙げているのは、ビタミンCの「含有量」に着目しています。

100g中〇mg含まれているかチェックしながらおすすめの食べ物を見ていきましょう。

*含有量


今、編集部がおすすめするビタミンCが多い食べ物はコレ!

ビタミンCが豊富に含まれている食べ物はたくさんあるのですが、編集部が一番おすすめする食べ物は「キャベツ」です。ビタミンCの含有量、その他の栄養素、食べやすさなど総合して一番よい食べものです。


Tanaka Sho-ten「キャベツ」


画像出典:Amazon.co.jp

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栄養満点で毎日食べておきたい食材!

青果卸問屋の直営ネットショップなので、全国に配送可能です。ケース売りとなっており、4玉~9玉で約10kgとなっています。佐賀県産・九州県産のキャベツで身が大きく引き締まっていて甘味があるのが特徴です。


九州のキャベツは冬場は九州全域で栽培されています。夏場の熱い日は熊本や大分の高冷地で栽培されているので、冷たい空気で美味しく育つキャベツには絶好の環境だと言えます。


注文するとキャベツ4玉~9玉が一度に届くので多すぎると感じる人もいるでしょう。しかし、キャベツにはビタミンCが100g中41mg含まれています。食べる部位によっても違いますが、葉の部分4~5枚で摂取できる数値です。


サラダ、炒め物、スープなどさまざまなものに使えるのもポイントです。ビタミンC以外にもビタミンU(キャベジン)やカルシウム、βカロチンなど体によい栄養素が豊富に含まれています。


胃や十二指腸の健康を保ったり、風邪予防、ストレス軽減などの効果が期待できます。キャベツは健康に欠かせない栄養素が多いので、毎日食べても損はありません。


冷蔵庫や暗くて涼しい所に保管しておくと長持ちしますので、たくさんあっても困らないでしょう。キャベツは低カロリー食材なので、ダイエット中の人にもおすすめできる食べ物です。


ビタミンCが多いおすすめの果物2選

フルーツは食後のデザートに毎日食べられるので、無理する事なくビタミンCが摂取できます。


1.ゼスプリ「キウイフルーツ」


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栄養満点で果物界トップクラス!

キウイフルーツには、栄養素がたくさん含まれておりフルーツの中でもトップクラスです。ビタミンCや鉄、食物繊維などが豊富で栄養バランスがあまり取れていないと感じている人はキウイフルーツがおすすめでしょう。


食べ方もさまざまでそのまま食べてもよいですし、ソースやサラダ、ジュースなどにも使える万能フルーツなのです。ほかにも豚や鶏のソテーにおろしてかけて食べてもおいしいですよ。


キウイフルーツは熟したものが美味しく、手に持って少し柔らかいくらいが食べごろです。甘味が増して美味しく食べられます。スーパーなどで選ぶ際は参考にしてみてください。


特にゼスプリのキウイフルーツは、他のキウイと比べてもビタミンCが豊富なのが特徴です。商品にはシールが貼ってあるので目印にしましょう。


2.ネロリの島「瀬戸内レモン」


瀬戸内海の恵みで育ったレモン

レモン〇個分のビタミンCと例えられるほど、ビタミンCが豊富に含まれているレモン。こちらの商品は広島県呉市豊町の大崎下島で採れるレモンで、瀬戸内海の恵みから育っており海水のミネラルが豊富に含まれています。


瀬戸内は温度の変化や雨が少ないので、レモン中の糖度が高くなります。酸味が控えめで甘味のある味が特徴的です。


しかしレモンはそのままだと酸っぱくて食べにくいです。レモンのはちみつ漬けやジャム、ドレッシングなど作っておくとよいでしょう。


冷蔵庫に入れておけば食べたい時にすぐに取り出せますし、保存も効くのでレモンが大量に届いても大丈夫です。


ビタミンCが多いおすすめの野菜4選

野菜不足といわれている昨今の日本ですが、野菜は健康を作る食べ物です。ビタミンCが豊富な食材も多く、その他の体によい栄養素もたくさん入っています。


ビタミンCが摂れて尚且つ体に嬉しい成分が摂れるとなると、毎日摂取しておきたいところですね。


1.ギャバン「パセリ」


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意外に知られていないパセリのビタミンC含有量

料理の見栄えや香り付けに欠かせない野菜「パセリ」。シチューやパスタ、オムレツなどの飾り付けに使用されているのをよく見かけます。パセリにビタミンCが豊富だというイメージはあまりありませんが、実は100g中133mgと多いのです。


ほかにも、抗酸化作用や生活習慣病の予防効果があるビタミンEは野菜の中でもトップクラスの含有量。生パセリをそのまま食べると苦みがあるので、天ぷらやサラダ、シチューなどに調理するのがおすすめです。


生パセリを刻んで使うのもよいのですが、手間がかかるのでこちらの商品のようにすでに刻まれている物が使い勝手がよいかも知れません。刻みパセリが合わないという料理はほぼ皆無。毎日のどんな食事にもプラスできることがポイントです。


2.ノーブランド「赤ピーマン」


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ビタミンCの吸収を助ける成分が含まれている

ピーマンにはビタミンCが豊富ですが、中でも「赤ピーマン」は特に多いです。赤ピーマンは緑ピーマンが熟成したもので、緑ピーマンよりもビタミンCや体によい成分が豊富なのが特徴です。


ちなみにパプリカと似ていますが別物で、成分の配合量も違いますので注意してください。


ビタミンPというあまり聞きなれない成分も入っており、ビタミンCの吸収を助けてくれます。他のビタミンCを多く含む食材と一緒に食べるとより効果的です。


それに赤ピーマンは甘さがあるのでピーマン嫌いの子どもにも食べやすいのが特徴。子どものビタミンC補給にも最適な食材です。


3.生鮮卸売市場「柚子の華」


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パパっとかけるだけでビタミン補充

柚子にもビタミンCが豊富で、特に皮の部分に多く含まれています。柚子には女性に嬉しい効果がたくさんあるのが特徴です。


ゆず風呂といったものもある通り、体を温める作用があるので、冷え性やリュウマチにも効果が期待できます。ほかにも血行をよくしたり、リラックス効果も。


柚子を購入して皮を剥く作業が面倒だという人は、こちらの商品がおすすめです。粉末タイプとなっており、作った料理にササっとかけられるので手軽に使えます。ラーメン、うどん、パスタ、焼き物、アイスなどのデザートにもよく合います。


4.ニチレイフーズ「ブロッコリー」


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冷凍庫にストックしておいて必要な時に!

ブロッコリーには、ビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。こちらの商品は、エクアドルの高原で太陽の光をたくさん浴びて育ったブロッコリーです。大きさも食べやすくカットされているので使い勝手もよいです。


冷凍されたブロッコリーを解凍するには、レンジで解凍したりそのまま茹でたりするより、冷蔵で自然解凍するほうが歯ごたえや味がしっかりと残っています。茹でる場合は30秒程度サッと茹でるのがポイントです。


火を通し過ぎるとビタミンが水に溶けて流れてしまうので注意しましょう。ブロッコリーはサラダ、シチューやスープパスタなどスープ系の料理がおすすめです。スープにそのまま投入するとスープに流れたビタミンCも直接摂取できます。


ビタミンCが多いおすすめのお茶3選

お茶にはビタミンCが多く含まれています。しかし、よくコンビニなどで売られている緑茶やウーロン茶などは、酸化作用が強いためあまり含まれていません。


お茶の中でも特に「煎茶」「玉露」「抹茶」などがビタミンCの含有量が多くおすすめです。そしてお茶に含まれているビタミンCは熱に強いので、温かいお茶でも効率よくビタミンCが摂取できます。


1.山本漢方製薬「シジュウムグァバ茶」


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生活習慣の改善にもおすすめ

グァバは日本では珍しい果物で海外では欧米や東南アジア、日本では沖縄や鹿児島で生産されています。果肉に栄養がたくさん含まれていますが、葉っぱにも同じように健康成分が豊富です。


こちらの商品はグァバの葉のお茶です。ビタミンC・Eやミネラル、カリウム、ポリフェノールなどが豊富で、とにかく健康によいのです。


糖の吸収を抑えて糖尿病の予防やダイエット効果が高く、シミ・そばかすを防いで肌の調子を整えたりと美容にも効果的です。生活習慣が気になる人にもおすすめできます。


気になるお茶の味ですが、使用者からの意見だと「薄いウーロン茶」「後味が少し渋い」というものが多かったです。漢方茶なのですごくおいしいとは言えませんが、健康によいので毎日続けて飲みたい一品です。


2.山英「せん茶」


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煎茶4~5杯で1日の目安摂取量を補える

煎茶にはビタミンCが100g中250mg含まれています。含有量はさまざまで高級なものほど多いといわれています。こちらの商品は味わい深さが特徴的で、一番摘み茶と二番摘み茶、一番・二番摘み茶のブレンド茶の3種類から選ぶ事ができます。


山英は高級茶を販売するメーカーとしても有名で、お茶葉のクオリティーも高いです。独自の衛生管理体制がとれた工場で加工から袋詰め、出荷を一度に管理しています。


鮮度を保つため、原料の冷蔵庫はマイナス10℃に保たれており、茶葉の結露を防ぐ除湿室も設置されているので、味の品質を落とさないことにこだわっているのが分かります。


煎茶のおいしい煎れ方は、80~90度ほどのお湯を一度湯呑みにいれて、湯冷ましした湯を茶葉が入った急須に注ぎます。ゆっくりと湯呑にお茶を注ぎ込み、最後の一滴までしぼりましょう。


3.舞妓の茶本舗「玉露」


画像出典:Yahoo!ショッピング

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商品ラインナップが豊富!お好みの玉露が見つかる

舞妓の茶本舗は、国内外の高級日本食レストランでも使用されるほどの京都のお茶メーカー。扱っているお茶はさまざまで、中でも「玉露」は一級品です。


こちらの商品には「普賢寺緑」「南禅」「東山」「宇治」など商品ラインナップが豊富で、自分好みのお茶を探す事ができます。それぞれ特徴が異なっており、甘味のあるものやとろみのあるもの、さっぱりしているものなどさまざまです。


玉露には、ビタミンCのほかに抗菌作用やコレステロール低下作用があるタンニン、アミノ酸一種であるカフェイン、脳や神経機能の調整をするテアニンなど体の必要な成分が多いのも特徴と言えます。


ビタミンCの補充と一緒に、世界でも活躍する和の真髄を味わってみてはどうでしょう。


ビタミンCが多い食べ物を購入時の気になる疑問・質問


ビタミンCに関する疑問や質問を見ていきましょう。


Q1:風邪やニキビに効く?ビタミンCの効能とは?

ビタミンCは皮膚や粘膜の免疫力を高める働きがあります。


ビタミンCはコラーゲンやタンパク質の生成に欠かせない成分で、肌によいというのもうなづけますね。ニキビやシミ、そばかすを肌から守り、健康的な皮膚を保ってくれます。


ほかにも、鉄の吸収を助けたりストレスの軽減、疲労回復といった効果も。抗酸化作用もあるので、動脈硬化や心疾患の予防などさまざまな効果が期待できます。


また、風邪にもビタミンCはよいとされており、「ビタミン博士」ことライナス・ボーリング博士がこれを発表しています。しかし、これにはプラセボ効果に近いものがあり、確実に風邪が治るというものではありません。


毎日ビタミンCを摂取していれば風邪の予防にはなるのではないでしょうか。


Q2:ビタミンCをとりすぎると?

ビタミンCを取り過ぎると腹痛、下痢、吐き気などの副作用が起こる可能性があります。


ビタミンCは水溶性ビタミンで水に溶けてしまいます。体に吸収されにくく、吸収されなかったビタミンCは尿として排出されるので、ある程度までは摂取しても問題はないです。


しかし、1,000mg以上摂取してしまうとビタミンCを処理する肝臓に影響が出て下痢、腹痛といった副作用が先に起こります。


下痢や腹痛で水分が体の外に出ていくので、肌にも逆効果。肝臓に負担をかけるので疲れが溜まりやすくもなります。


Q3:ビタミンCが豊富な料理レシピは?

ビタミンCを多く含むレシピはたくさんありますが、おすすめは「味噌汁」です。


日本の食卓には必ず出てきますし、嫌いという人はあまりいないでしょう。水に溶けやすいビタミンCもスープと一緒に摂取できるのもポイントです。


作り方も簡単で、具材にビタミンCを多く含む食材を選ぶだけでOK。例えば今回紹介しているブロッコリーや赤ピーマンなどを入れても美味しく食べられます。飽きがこないように柚子の皮で香り付けしたりとアレンジも可能です。


朝、昼、夜といつでも食べられますしダイエットしている女性にも最適なレシピと言えます。


Q4:妊婦にビタミンCは必要?

ビタミンCは妊婦にも必要とされている成分で、コラーゲンを生成する働きにより、胎児の脳・血管・骨を形成するという大切な役割を果たしてくれます。


特に脳の発達に欠かせません。脳には記憶や学習をつかさどる部分があり、ビタミンCが少ないとその部分にダメージを与えてしまうといわれています。


また、妊娠中は血液を胎児に送り込むので貧血になりやすくなります。ビタミンCは鉄の吸収をよくするので、摂取した鉄を効率よく胎児に送る事が可能です。


さらに免疫力を高める作用もあり、ウィルスや菌から胎児を守ります。このようにさまざまな効果が期待できるので、妊娠中もビタミンCは毎日摂取しておきたい成分です。


まとめ

いかがでしたでしょうか。今回紹介している食べ物は、いつもの食事にプラスするだけで手軽にビタミンCを摂取する事ができます。


また、ビタミンCの摂取はサプリなどよりも、やはりなるべく自然の食材から摂り入れるのが望ましいです。ビタミンCのほかにも健康によい栄養素を一緒に摂る事ができます。


肌を守りあらゆる病気を防いでくれるビタミンC。毎日摂取して健康な体作りを目指してみましょう。

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