美人度をアップさせるならアイブローパウダーがおすすめです。眉と言えばペンシルというイメージをお持ちの方にこそアイブローパウダーを使ってみてほしいと化粧カウンター...
美人度をアップさせるならアイブローパウダーがおすすめです。
眉と言えばペンシルというイメージをお持ちの方にこそアイブローパウダーを使ってみてほしいと化粧カウンターで販売やメイクを務めるBA歴8年の天野さんは話します。
かんたんに使えて美しい眉を実現できれば自分至上最高の美人メイクのでき上がりです。そんなアイブローパウダーのおすすめを厳選して紹介♪
ママアイテム編集部
眉毛を描くのは必須!と分かっていても手持ちのペンシルで済ませていたり、ブラウン系のアイシャドウで代用しているという方は多いもの。眉毛には眉毛専用のアイブローパウダーを使わないともったいないですよ!
自然で美しいアイブローを作るには顔の周りを額縁のように囲んでいる「髪」の色との調和が大切です。髪の色に合わせることは大切なポイントなのですが、ズバリ同じ色にすれば良いというものではありません。
*髪の色の「系統」に合わせる
同系色というくらいがバランスが取れます
*眉の色を無視しすぎない
眉が黒く太い場合無理に明るい色にしない
*眉自体を強調しすぎない
眉頭はシッカリ描きすぎると変な顔になることも
眉マスカラなどで仕上げる場合には明る過ぎるカラーは避けましょう。
*アッシュ系の髪色にはどのアイブロウパウダー?
とてもおしゃれなアッシュ系のカラーリング。アイブロウパウダーの色選びを間違えるとチグハグな印象を与えてしまいます。アッシュ系の髪には「オリーブ系」ブラウンを選ぶと良いでしょう。オリーブカラーの隠しグリーンがアッシュ系のくすんだ色味に良くあうのです。
アイブロウパウダーには大きく分けて2種類あります。
パレットタイプ | チップタイプ | |
---|---|---|
メリット | ・カラーバリエーションが豊富・アイシャドウやノーズシャドウと | ・チップを取り出すだけですぐ描ける・ブラシを取り出す手間いら |
デメリット | ・プレストパウダー状なので落とすと粉々・色選びを間違えると使 | ・パウダーがフタに内蔵されているので残量がわからない・単色で |
こんな人におすすめ | ・髪色に合わせて色を作りたい・細部にわたってこだわり眉をつく | ・不器用でアイブローブラシが上手く使えない・ポーチの中をスッ |
パレットタイプもチップタイプもどちらも美しい眉をつくる頼れるパートナーであることには違いありません。その人のライフスタイルに合ったものを選んだり、家用と外出用に分けたりしながら1日中美しい眉毛をキープしましょう。
パレットタイプのアイブローパウダーにはブラシが付いているものと付いていないものがあります。付属ブラシはあくまでも付属品レベルのものもあれば、十分にきれいな眉を描ける機能性の高いものまでさまざまです。
持ちやすく毛質も良い付属ブラシであれば化粧直し用にササっと使えてとても便利ですが、朝一番に眉を描くときには満足の行く眉を描きたいので専用ブラシを使用しているという方も多いようでした。
アイブロウのメイクはしっかりメイクの人でもナチュラルメイクの人でも必ず行うメイクの要とも言われる部分。毎日使うものだし持ち歩く機会も多いアイテム。
どうせなら見た目にもトキメクデザインのものが欲しいですよね?
パッケージのデザインはもちろん、開けた時にミラーの付いているものだとメイク直しの際にわざわざ鏡を出す手間が省け、外出先でもスマートに眉メイクを完成させられます。
また、パウダー系コスメは粉の飛び散りにも気を付けたいもの。アイブロウパウダーが砕けてポーチの中ですっかり汚れてしまっていた!などということの無い様に時々お手入れしながら綺麗に使いたいものですね。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格コム | ~680円 | 約1,200~3,800円 | 約4,200~7,800円 |
楽天 | ~690円 | 約1.100~4,200円 | 約4,400~8,200円 |
Amazon | ~680円 | 約1,,200~4,400円 | 約4,500~8,300円 |
100円ショップでも売られているアイブローパウダーは値段の開きのとても大きなアイテム。最安値はプチプラ化粧品メーカーのものの中でもとくに低価格なものが中心。
売れ筋価格帯になるとドラッグストアやバラエティショップなどで売られているものから、化粧品ブランドから出ている多色パレットものなどがあります。
高級価格帯は高級ブランドから出ているアイブローパウダーなどになります。
プチプラアイブローとペンシルやマスカラを合せている方や、多機能のパレット一つですべてが完成するという方までさまざま。低価格でもトータルで見るとコストがかかっている場合もあるのです。
各化粧品メーカーから沢山のアイブロウパウダーが発売されていますが、人気があって多くの方に指示されているアイブローアイテムを持つメーカーやブランドを使用すると間違いありません。
1929年に個人事業として創業し、1946年にポーラ化粧品本舗として法人化された化粧品メーカー。個人個人の肌に合うオーダーメイド化粧品のアペックスアイを始め、ポーラレディによる化粧品の訪問販売や百貨店でのポーラコーナーの設置、エステティックサロンを併設した「ポーラ・ザ・ビューティー」という小型店舗を展開するなど、実際に対面して行う店頭販売にも力を入れています。
また「大人になったらポーラ」というようにエイジングケア事業にも力を入れています。
明治の初めに銀座で薬局としてスタートした資生堂。育毛剤や日本初の練り歯磨きを発売し、あらゆる化粧品を作っている代表的なメーカーです。
化粧品事業にとどまらず薬局内で「ソーダファウンテン」という機械を導入しソーダとアイスクリームの販売をするなどもしました。これはのちの「資生堂パーラー」となりおしゃれで美味しい食事ができるレストランとして現在も愛されています。
化粧品は国内シェアNo.1世界シェア第5位の知らない人はいないメーカーです。
株式会社カネボウの中のブランドとして1997年に誕生。「これ以上のルールはいらない」という意味をしめす『no more rules』をキャッチコピーにメイクをもっと自由にする楽しい商品展開でストーリー性のあるCMも話題。
入手しやすい価格帯だけでなく品質の良さでアイブロウはとくに人気。黒を基調とした大人っぽいシックなパッケージも幅広い年齢の女性に支持されています。
*色
*タイプ
*ブラシ
*ミラー
*サイズ
眉によって顔の印象は大きく変わります。お気に入りのアイブローパウダーをリピートし続ける人が多いのは「自分の顔」を決めるポイントである眉にはそれぞれこだわりがあるから。ベストなアイブロウパウダーはまず使いやすいことがポイントです。
キメ細かいアイブローパウダーは粉飛びせずに眉の上でふんわりと留まり、とても描きやすい。付属のブラシは細いものと太いものが一体化した使いやすいタイプ。
茶系のグラデーションで3色展開されているが、グラデーションになっているカラーは陰影をつけるのに使うのはもちろん、自分の髪色に合わせて混ぜて使うこともできます。髪色を変えるとアイブローも買い直しと考える方が多いものですが、コチラのアイブローパウダーならば混ぜ方によって色のニュアンスを変える事ができるのでお得ですね。
手間と時間をかけて作ったような立体的でナチュラルな眉毛を実現します。
これ以外使いたくない!とまで言わしめるケイトのデザイニングアイブロウ3D。2017年5月にリニューアルされてからも不動の人気をキープし続けています。ポーチでかさばらないコンパクトな大きさのアイブロウパウダーはブラウン系の2色展開。
カラーはグラデーションになっておりその中でも一番明るい、ノーズシャドウに使える部分がとくに気に入っているという方も多い商品。旧商品はベストコスメ入りし、こちらのリニューアル商品もすでにアイブロー部門で1位を獲得してます。
いつも使いやすい旬なメイクアイテムを発表しているオーブクチュール。ふんわり描きたい眉山と落ちやすい眉尻に使用するパウダーはタイプが違うものが入っています。
ブラシは2本入っており細かい作業もしやすいまさに眉をデザインするパレット。
単色づかいや自分で考えて色えらびをしてきた人が行き詰まった時にもオーブのアイテムが救います。パレットのままに使用すればOKだからです。
3色展開すべてが優しい色合いで眉だけが浮き上がってしまう強いカラー展開はしていません。もうアイブロウで失敗したくない方におすすめ。
毎日必須なアイブロウパウダー。スキンケアにもこだわりたいし、質の良いファンデも使いたい!なのでアイブロウパウダーはプチプラが良い!という方になんと600円以下で購入できる商品を紹介します。
プチプラだしシンプルな正方形のアイブローカラーと思っていたら大間違い!茶系4色展開のコチラはパウダーの表面はガーリーでロマンチックなバラの形にしてあるなど細部へのこだわりもうれしい商品。色は濃淡の2色が入っておりパウダー粒子は細かくぴったりフィット。
3色入ったパレットが人気ですが「使わない色も入っているのはイヤ」という方がこちらを選んでリピートしています。付属ブラシもチップ付きでぼかせるので便利。
またダークブラウン系は黒髪の方の印象をキツくならずに合わせやすいと高評価を得ています。
アイブローパウダーはファンデーションやアイカラーに比べるとちょっと地味な存在だと思っていませんか?見た目に思わずテンションのあがるものもあるんです。
アイブロウパウダー=ブラウン系やブラック系の単色、もしくはグラデーションというものとほとんどの人が思っている中で、こちらは開けてビックリなブラウン系のパウダーとともに綺麗な赤とオレンジのパウダーが……。でも何かの間違いではありません。この赤やオレンジのパウダーは描いた眉毛にニュアンスを与えてくれる大切な存在です。
眉メイクというとパウダー・ペンシル・マスカラと3段構えの方も少なくありませんが、こちらならこのパレット一つで済むというお声も多い。アイブローパウダーとしては高額商品になりますが、これを使いだしたらほかには戻れないかも!?
ゴールドの蓋部分、パウダー自体にもYSLのブランドロゴが浮かぶ3色グラデーションのアイブローパウダー。存在感たっぷりのまさにブランドコスメのアイブローパウダーです。
粉は固めで一度に多く付きすぎないのでふんわりと自然に上品な眉毛を作れます。しっかりとした作りのブラシは広い面も細いラインも描きやすいすぐれもの。
ほかにはないツィーザー付きでいつも美しい眉をキープできます。
パッケージは大き目ですが、朝描くと夕方まで落ちずにしっかりと付いているので大丈夫というユーザーが多くみられます。自然だけど立体的な眉を作りたい方におすすめします。
2〜3色グラデーションのアイブロウパレットが多い中でコチラは4色グラデーションになっています。ヘビーローテーションシリーズはアイブロウだけでなくさまざまなメイクアイテムがそろうブランドですが「外さないヘビロテできる色使い」の商品を展開。
こちらもそれに漏れず使える色だけで展開されています。
汗・皮脂・こすれに強いウォータープルーフタイプなので持ちが良く、ノーズシャドウで淡い色合いの眉でもぼやけずに美しくキマります。
眉メイクを眉だけで終わらせず顔全体のバランスも良くしてくれる「影」もあやつる商品です。
思ったような眉が描けない……。色の付き方の調整やブラシを使ったメイクが苦手。ペンシルタイプなどで描くとべったりと貼り付いたような眉になってしまうという方におすすめなのがチップタイプのアイブロウパウダーです。
ペンシルもブラシも使わずにトレンド眉がつくれるのがコチラ。眉を描くのが苦手!という方でもすんなり描きやすいチップタイプです。眉を描くたびに肌を擦っているのが気になるという方にも肌に摩擦の負担をかけ過ぎずに描けるのがうれしい!
ブラウン系のおしゃれな色展開は髪色に合わせやすくできています。
チップタイプのアイブローを使うポイントとしては、眉頭からいきなり描き始めると濃くなりがちなので眉尻から描きはじめて眉がしらにむかってぼかしながら描いていくこと。とてもかんたんにふんわり眉毛になれる一品です。
チップタイプのアイブローにはキャップにパウダーが内蔵されているものが多い中、こちらはボトル側にパウダーが入っているタイプです。チップの形も独特で角度によってさまざまに描き分けることができる設計なので使いやすい。
粉の飛び散りを防ぐためには静かに開閉することや使い始めるまでにボトルの口の部分で余分な粉を軽く落としてから使用するようにしましょう。
落ちにくい処方のパウダーなので眉毛が消えずに色持ちキープ!ペンシルで描くと顔がキツイ印象になってしまうという方はふんわり度がアップするこのチップタイプがおすすめです。
ずっと同じアイブロウパウダーを使用していたけれど、そろそろ買い替えてみようか?と考える人は多いもの。そんな時に失敗しないように色選びと美眉キープのポイントは抑えておきたいものです。
今黒髪が見直されています。でもそれまで茶髪だった人が黒髪に戻したり黒く染めたりすると戸惑ってしまうのがアイブロウの色選びです。
おすすめは濃い茶色を使うとほとんど失敗がないと言えるのですがさらにおすすめなのが人それぞれに違いのある「瞳の色」に合わせること。
*黒髪で瞳の色も黒の人
黒よりもワントーン明るいグレー系
*黒髪で瞳の色が明るい人
髪の毛と瞳の色の中間色を選ぶ
黒髪で瞳もしっかりとした黒の方の場合、眉毛も真っ黒ではキツイ印象を与えかねず、かといって眉だけ明るいと浮いて見えてしまいます。グレー系を選ぶことによって黒髪が重くならず華やかな印象を演出できます。それでも迷ったら濃いめのブラウンを選ぶことです。
ふんわりナチュラルな眉毛が描けることからアイブロウパウダーが人気ですが「朝描いた眉が夕方まで持たない!」「眉に穴があいたようになってしまった」というお声も多いもの。
アイブロウコートと呼ばれる仕上げ剤のようなものも売られていますが、アイブローを持たせるには次のような方法が一番おすすめです。
●アイブロウを美しくキープするには
アイブロウパウダーでふんわりと眉を描く
アイブロウペンシルで眉毛1本1本を描くつもりでさらに描く
上からさらにアイブロウパウダーで整えるように仕上げる
です。もちろん眉マスカラで仕上げるのもニュアンスを変えられるのでおすすめですが、いずれにしても「アイブロウパウダー」単品で終わらせるのではなく、ペンシルも併せて使うことで落ちにくい眉が仕上がります。
とくに2番のペンシルで1本1本描くのは抑えておきたいポイント。細く固めの描きやすいペンシルを使いましょう。
そんなちょっとしたひと手間でアイブロウパウダーの持ちは大きく変わります。
ナチュラルにふんわりとした優しい眉をつくることができるアイブローパウダー。その時代によって眉メイクのデザインやカラー、質感は変化し続けています。
こちらで紹介した商品は仕様タイプは違ってもその時代のトレンドはつかんでいる商品ばかりなのでアイブローパウダーはその年ごとにチェックした方が良いかも!?
髪型や髪色、ファッションの傾向も大切ですが顔の要である眉毛のお手入れも忘れないようにしましょう。
「なんだか顔が古臭いかも……」と感じたらアイブローパウダーを見直したり買い替え時が来ているのかもしれません。