ダブルベッドのおすすめ15選!ダブルベッドの高さと収納機能で選ぶ

ベッドを選ぶのであれば、断然『ダブルベッド』をおすすめします。ベッドはその日1日の疲れを取り、体を休めるための重要な場所であると同時に明日の鋭気を養う場所でもあ...

ベッドを選ぶのであれば、断然『ダブルベッド』をおすすめします。ベッドはその日1日の疲れを取り、体を休めるための重要な場所であると同時に明日の鋭気を養う場所でもあるからです。なるべくなら広い方が、体を休めやすいです。仕事のできる人やセレブ程、寝室のインテリアやベッドにこだわると言いますが、それはこういった理由があるからなのでしょう。貴方の疲れを癒し明日の活力を得るために、睡眠のプロが教える『自分に合ったベッドを選ぶコツ』と『今最もおすすめしたいベッド』を取り上げていきたいと思います。

ママアイテム編集部

ダブルベッドのおすすめな選び方5つ

ベッドは1日の3分の1を過ごす場所なので、出来る限り自分に合ったものを選びたいですよね。ではどのように選べばよいのか、おすすめな選び方を5つ紹介しましょう。

1.ロータイプやフロアタイプなどのダブルベッドの高さをチェック

ダブルベッドの選び方のまずひとつめは、『高さ』で選ぶ方法です。最近はローベッドやフロアベッドなど、高さが違うベッドが多く出回るようになりました。一般的にロータイプのベッドはインテリア性に優れ、ハイタイプのベッドは使い勝手が良いと言われます。

ロータイプのベッドは本来『足付きタイプベッドのロータイプ』を指す言葉でしたが、最近では単なる『フロアベッド』もローベッドの一種として扱われています。ロータイプのベッドの種類と高さのおおよその目安は以下のようになります。

足付きローベッドフロアベッドフロアローベッド
45~50cm35~40cm20~25cm

もちろん商品によって高さは変わってくるので、これはあくまでも目安ですが、一般に『足付きローベッド』>『フロアベッド』>『フロアローベッド』の順に高くなります。

またハイタイプのベッドはいわゆる『足付きの通常タイプ』のことを指します。何をもって通常タイプとするかは基準がかなり曖昧ですが、ベッドの下に収納ボックスを置けるくらいの高さがあれば通常タイプでしょう。

2.デッドスペースを活用!収納できるダブルベッドをチェック

続いてのベッドの選び方は『収納』があるかないかです。最近のベッドは収納付きのタイプもかなり多く、中には収納付きのローベッド、なんてものもあります。

収納付きのベッドは、基本的に『ベッドの下側面』に引き出しがいくつか付いていて中に物を入れられるようになっています。収納力はベッド下のスペースに比例するので、高さがあるベッドほど収納力があります。

また大きな箱のように『ベッドの下のスペース全て』を収納として使うタイプのベッドもあります。こういったタイプのベッドは収納力がある反面、開閉のたびに寝具を全て取り払わなければならないので、少々面倒なのが難点です。

3.小物入れやコンセント付きなどヘッドボードをチェック

『ヘッドボード』によってベッドを選ぶのもおすすめな選び方です。ベッドにはヘッドボードが『あるタイプ』と『無いタイプ』があり、『あるタイプ』のベッドは大きく分けて『フラットタイプ』と『キャビネットタイプ』が存在します。

『フラットタイプ』はヘッドフレームが一枚板で出来ているタイプのベッドで、全長が短くて狭い部屋でもスッキリ見せることが出来ます。デメリットは目覚まし時計やスマホなどを置く場所がないことが挙げられます。

それに対して『キャビネットタイプ』はヘッドボード部分に棚やコンセントなどが付いたタイプで、ちょっとした物を置いたり手元でスマホを充電出来たりと便利です。デメリットはフラットタイプよりベッドが長く、場所を取ります。またクッションなども置きにくいです。

4.革やファブリックなどのダブルベッドのフレーム素材をチェック

ベッドを選ぶときには『フレームの素材』も配慮して選んでください。どのような素材を使っているのかでベッドの使用感、部屋の印象が大きく変わってくるからです。

ベッドフレームの素材は大きく分けると『木製』『布製』『金属製』『革性』の4つのタイプがあります。

『木製』はフレームが木で出来ているタイプで、ナチュラルで優しい印象が魅力ですが、傷が付きやすく派手なインテリアとは合いにくいです。

『布(ファブリック)製』や『革製』はカラーバリエーションが豊富で、ソファのようにフレームにもたれ掛かって休むことが出来ます。反面色落ちや汚れ・傷が付きやすいのが難点です。

『金属製』は軽くて通気性が良く、インテリアともマッチしやすいですが、硬く耐久性が劣るものが多いです。

5.安い価格帯とは?価格相場と買うべき値段をチェック

ベッドは決して安くない家具ですし、何より買う場所によって価格帯が大きく変動します。購入の時はそのことも含めて検討するとより安く購入できるでしょう。

以下に価格帯の一例を挙げておきます。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
ネット通販20,000~30,000円30,000~50,000円100,000弱~
安めの家具屋30,000~50,000円50,000円台100,000円~
専門店50,000円前後50,000~100,000円台200,000円~
高級家具屋200,000円~200,000~1,000,000円以上500,000~1,000,000円以上

これはあくまで一例なので、場所によってはもう少し価格が変動するかもしれませんが、ベッドを安く買いたいならば『通販』が一番でしょう。

全く同じベッドでも、『お店』と『通販』では通販の方がより安く売られていることが多く、またいくつかの通販サイトの価格を手軽に比べることも出来るためおすすめです。

ダブルベッドのおすすめメーカー・ブランド3つ

ダブルベッドの選び方には、上述した方法の他に『ブランド』による選び方もあります。ここではベッド購入のときに参考にしてほしい『おすすめブランド』について紹介していきます。

1.ニトリ

『お値段以上』でお馴染みのニトリは、短期間で急成長を遂げた大手インテリアメーカーとして有名です。ベッドも安ければ1~2万円代からあるリーズナブルさが魅力ですので、安く済ませたい人向けのブランドです。

2.シモンズ

シモンズは世界最大級のベッドメーカーにして、高級ベッドの代名詞的なブランドです。シモンズのベッドは『世界のベッド』とも称されるほど広く愛され、特にマットレスに関しては定評があり、世界中の高級ホテルで用いられています。

3.フランスベッド

国内ナンバー1のシェアとブランド力を持つインテリア総合メーカーです。名前からフランス製のメーカーだと思われがちですが、純日本製です。電動ベッドから高級ベッド、一般のベッドまで幅広く扱っているのが特徴です。

今回の商品の選定ポイント(見出し2)

ベッドの選定ポイントはいくつかありますが、その中でも特に気を付けたいのが以下に挙げるポイントです。
*大きさ
*重量

今、編集部がおすすめするダブルベッドはコレ!

上述したポイントはもちろんのこと、インテリア性、頑丈さ、価格帯など、様々な項目を評価しベッドを選んだ結果、最もバランスよく各項目を満たしたベッドは『ニトリ ダブルベッドフレーム ボンヌLBR』でした。

ニトリ『ダブルベッドフレーム(ボンヌLBR)』

ニトリ『ダブルベッドフレーム(ボンヌLBR)』

寝具は誠実さが一番!オールマイティな万能型

このベッドが最もおすすめに選ばれた理由は、何よりも『安心感のあるバランスが良い』べッドだからです。正直デザインや機能性だけで言えば、これよりももっといいベッドはあります。しかし様々な面から見た総合点が高いベッドというのは案外少ないです。

外見的特徴で言えば、このベッドはどんなインテリアにもマッチする『自然なデザイン』と、ダブルベッドの中では『ロングサイズ』な上に少し『大きめ』で、さらに重量が『軽め』なところが魅力的です。

また機能面で言えば中密度繊維版(MDF)を素材として使っているので中々に丈夫で、『両サイドどちらにでも収納が付けられる』ので柔軟性も高く、フレームも『キャビネットタイプ』で証明・コンセントが付いているなど、所々便利な点が多いです。

特筆して『ここが凄い!』という点はないですが、全体的に見て非常にバランスが良い上に使い勝手もよく、またニトリの製品なので比較的入手が簡単なのもおすすめな理由です。

多くの人は変わったベッドや特徴のあるベッドを好む傾向があります。しかし寝室は1日の疲れを取る場所です。奇抜なデザインや特徴的なベッドよりも、落ち着いていて欠点らしい欠点がないベッドや素朴で安心感を与えるベッドがふさわしいでしょう。

総合点が高いバランス型で、便利で落ち着いている上に幅広いインテリアにも合う、ベッドに欲しい要素を全て満たしている理想的なベッドといえるでしょう。

乗り降りしやすい!フロアタイプのダブルベッドおすすめ5選

ここからはタイプ別におすすめのベッドを見ていきましょう。

まずは『フロアタイプ』のおすすめを紹介しましょう。フロアタイプは足が付いていないので、ほとんどマットレスの厚みで高さが決まります。そのため高さの調整がしやすく、乗り降りがしやすいのが特徴になります。

フロアタイプで特におすすめしたいのは、以下の3つになります。

1.やさしいシリーズ『Tonarine』

おしゃれで便利なフロアタイプのベッド!

このベッドがおすすめな理由は『キャビネットタイプ』であることと『連結して使うことが出来る』点の2つが挙げられます。フロアタイプのベッドは収納がないので、最低限スマホや小物を置けるキャビネットがあるのは嬉しい点です。

そしてなによりも、このベッドの特徴である『連結してサイズを変えることが出来る』点は他のベッドにはないものでしょう。一人暮らしの時は『シングル』や『ダブル』、結婚した後は『キング』『ワイドキング』とサイズを変えることで一生涯使っていけます。

またベッドの高さから言っても、子供がベッドに上り下りしやすく、例え落ちてもそこまで怪我の心配がありません。自分1人の時から結婚・出産した後のことまで考えてくれる、一生のパートナーとなってくれるベッドです。

2.VOYAGE『Dewx』

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スタイリッシュでカッコいい典型的な『フロアベッド』

このベッドの良いところは、照明が2つ付いているなどの機能面にもありますが、それ以上に『デザイン』がカッコいいところが挙げられます。基本的にフロアベッドを初めとする『ローベッド』はデザイン性が高く、カッコいいものが多くあります。

しかしその中でも『これぞフロアベッド!』と言いたくなるデザインとスタイリッシュさのこのベッドは、思わずインスタにあげたくなってしまうほどでしょう。また床板を穴の大きいスノコにすることで通気性を上げ、ローベッドに有りがちな湿気っぽさを解消しました。

他にもキャビネットタイプでコンセントが2つ付いていること、中央に大き目の引き出しが付いていることなど、機能性にも優れています。また左右についている照明は間接照明のようでムードが有り、ベッドのデザインと相まって部屋全体をラグジュアリーにしてくれるでしょう。

3.Verhill『フロアベッドダブル』

シンプルさがスタイリッシュさを引き立たせる、今流行りのモノトーンローベッド

『フロアベッドダブル』は、キャビネットタイプでありながら、そうとは思わせないほど薄くてシンプルなボードを使っています。そのため非常にスマートで余計な装飾がなく、いわゆる『ミニマリスト』な人たちにおすすめのデザインです。

カラーも『ブラック』と『ホワイト』の2種類なので、白黒で統一したモノトーンインテリアやモダンインテリアといった、最近流行りのインテリア作りにもってこいのベッドです。外見だけではなく、もちろん中身にもこだわりがあります。

コンセントなどを見せないように工夫されたボードや、耐久性に優れた強化樹脂を素材に用いる、傷つき防止機能が付いているなど、ベッドとしての機能性にも優れています。2018年トレンドの『塩系インテリア』のイメージにピッタリなベッドと言えるでしょう。

4.ニトリ『ダブルベッドフレーム(D/Qドロップ3 MBR)』

ニトリ『ダブルベッドフレーム(D/Qドロップ3 MBR)』

北欧デザインチックで素朴なベッド!さり気無いおしゃれが魅力

派手なデザインの多いフロアベッドの中にあって、素朴で安心感がある雰囲気ながらさり気無く光る『おしゃれ』がこのベッドの特徴です。

天然の木を使って作られたフレームは木の温かみと穏やかさを感じる見た目ながら、デザインがモダンなため『よく見るとお洒落』なところが粋です。カラーも3種類あり、木目の印象から『北欧インテリア』や『フレンチカントリースタイル』によく合うでしょう。

床板にマットレスを乗せるシンプルな作りながら、スノコ型なので通気性がよく湿気がこもりにくいです。またフラットタイプなので時計などを置く棚はありませんが、床板が広いのでちょっとした物を乗せることが出来る上に、デザインのおかげでおしゃれに見えます。

カントリー風の寝室を作りたい人にはピッタリのデザインのベッドでしょう。

5.シモンズ『ステーションタイプ/Shelf Light』

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高級ベッドの代名詞!シモンズのベッドで寝室を高級ホテルへ

おすすめする理由は『シモンズ』のベッドだから、そう言えるだけのクオリティと風格がこのベッドにはあります。まずフレームの素材に『ホワイトアッシュ材』が使われていることが一番に挙げられるでしょう。

ホワイトアッシュ材はメジャーリーガーのバットに使われる木材で、非常に硬く衝撃や摩擦に強い上に粘りがあり強度も折り紙付きです。どっしりしたフレームはちょっとやそっとの衝撃ではビクともしないので、耐久性は相当なものです。

またウレタン塗装を施してあるので、水気に強く割れや反りが出にくくメンテナンスも楽です。木目そのものが非常にきめ細かくて侘び寂びを感じさせる風合いなので和室にも洋室しも使えます。一生もののベッドとして末永く使っていけるでしょう。

デッドスペースを有効活用!収納機能付きのおすすめ4選

続いては『収納機能』が付いたタイプのベッドのおすすめを見ていきましょう。

部屋をスタイリッシュに見せるには『生活感を取り除く』ことが大切です。物を隠せる収納スペースはいくらあっても困ることはありません。ここではなるべく収納力が高くデザインも素敵なベッドを選びましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

1.ニトリ『ダブルベッドフレーム(セシルF NA OP300 タテ)』

ニトリ『ダブルベッドフレーム(セシルF NA OP300 タテ)』

まるで箱がベッドになったかの様な圧倒的な収納力で部屋がスッキリ

ニトリの『ダブルベッドフレーム(セシルF NA OP300 タテ)』は上述したニトリのベッドと同シリーズで、収納に優れたタイプになります。このベッドの魅力はその『圧倒的な収納力』を置いて他はないでしょう。

ベッドの下部が、まるでグランドピアノのフタのように『パカッ』と開くので、ベッド下の全てのスペースが収納として使えるのです。その総収納力は『841リットル』にも及び、数ある収納付きベッドの中でもトップクラスの容量を誇ります。

普通は荷物を出し入れするときいちいち寝具を下ろす必要がありますが、このベッドはガス圧式なので開閉がかなり楽で、布団や枕を置いたままでも開閉が出来ます。

またこのタイプのベッドに対応したマットレスが別に売っているので、それを使えばさらに楽に開閉出来るでしょう。

2.ニトリ『ダブルベッドフレーム(ヴァイン WH フカヒキ31)』

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ベーシックなタイプの収納付きベッド!奥深タイプなので収納力は高め

こちらも上と同様にニトリの『ダブルベッドフレーム』シリーズのベッドです。こちらは上とは打って変わってベッドの側面に引き出しが付いているベーシックなタイプの収納ベッドになります。

引き出しは片面にしか付けられませんが、引き出しそのものが奥深で高さがあるタイプなので普通の収納ベッドよりも収納力があります。また引き出しの中には仕切りが付いているので、無駄なく全てのスペースを活用することが出来ます。

ベッドの大きさ、高さなどは通常の収納ベッドと変わらないのに収納力は大きい、これがこのベッドをすすめる理由です。ごく普通のベッドで、なおかつ収納力が高いものが欲しい人におすすめです。

3.フランスベッド『FLB 13-02C DR』

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昔ながらの洋室に合うクラシカル・モダンな収納ベッド

このベッドは収納力こそ一般的ですが、『品質の良さ』と『クラシカルモダンなデザイン』が魅力的な収納ベッドです。古風なイメージの化粧板を用いたフレームは、滑らかで木目が見えにくく、どっしりした安定感があります。

またスノコの床板を使うことで、ベッドの中に湿気がこもらないように配慮されています。ベッドの下に荷物を収納するスペースがあることを考えると、これは嬉しいポイントでしょう。

デザインはクラシカルな印象ながらモダンでもあり、かつシンプルなのでどんなインテリアにも合います。またキャビネットタイプのフレームの中央には、間接照明のような優しい明かりが灯りますので、ムーディな雰囲気を演出してくれます。

4.やさしいシリーズ『STELA』

やさしいシリーズ『STELA』

収納部分がわんさかある大容量タイプの収納ベッド!

このベッドの魅力は『国産の高品質ベッドフレーム』と『収納部分が多い』こと、どんな部屋にも合うのに『シンプル過ぎない』デザインにあります。

大きな棚が3つもあるキャビネットタイプのヘッドボード、大きめの引き出しと収納タイプのベッドの中では容量が多いタイプです。また木製のフレームながら黒く塗られた外見は現代的で、ヘッドボードの棚と厚みと相まって派手ではないのに存在感があります。

国産の安心安全のフレームはどっしりした重みと安定感をかもし出し、長く使っても軋みが少ない高品質仕様です。収納が多くて丈夫で地味にならない、このベッドは寝室に物が多い人や漫画を多く持っている学生などに向いているでしょう。

おしゃれでかわいいダブルベッドのおすすめ5選

今度は『デザイン』や『センスの良さ』でおすすめなベッドを紹介しましょう。

寝室のインテリア作りは快適な睡眠を得るためにも必要なことです。部屋の家具の中で最も大きい家具のひとつであるベッドは、選び方を間違えると部屋のインテリアの調和を乱します。

そうならないように、ここではインテリアの傾向がハッキリしていて、単品でもセンスの良いダブルベッドを紹介していきます。

1.フランスベッド『TFB-133SLV』

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貴族チックなお姫様ベッド!クラシカルなインテリアにピッタリ

このベッドは『貴族的な古典派インテリア』にピッタリくるタイプのベッドでしょう。今時の軽くてスタイリッシュなイメージはなく、重厚で格式ある貴族が使っていそうなベッドです。

多くのクラシックタイプのベッドは、いかにもな『お姫様系』や『作りが簡易』なものが目立ちますが、このベッドはフランスベッドが販売しているだけあって本物の貴族が使っていてもおかしくない重厚さと高級感が特徴です。

キャビネットなどの収納は全くなく、完全に『寝るためだけ』のベッドですが、巷に今出回っているクラッシックタイプの中では最も本格的で重厚です。ヨーロッパの貴族風インテリアを好む方は最初に候補に入れるべきでしょう。

2.モダンインテリアリック『合皮レザーダブルベッドフレーム』

スタイリッシュにしてゴージャス!都心の高級マンション向けデザインベッド

よく見ると非常にシンプルな作りをしているはずなのに、そのダイナミックで独創的なフレームからゴージャス感が溢れるのが、このベッドの特徴です。

ベッドフレーム全体が合皮レザーであしらわれており、大きく流線を描いたサイドとヘッドボードが非常に独創的でありながら、どこか気品を感じさせます。またヘッドボードやサイドにはクッション性があり、ソファのようにもたれ掛かっても体に負担がかかりにくいです。

このベッドもやはり収納は全くないので、眠るためだけにしか使えませんが、だからこそこれほどまでに型破りなデザインが出来たのでしょう。

このベッドは現代的ではありますが、スタイリッシュな部屋よりも、むしろ都心の高級クラブのようなゴージャス感のあるインテリアの部屋にこそ映えるベッドでしょう。

3.You B.C『すのこベッド』

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クラシカルとスタイリッシュの融合!癖がなく広いインテリアと調和する

『すのこベッド』は言うなれば『貴族風なクラシック』と『現代的なカッコよさ』を足して2で割ったような、ほどよく調和された古典と現代が織りなすデザイン性の高いベッドです。

フレームの形そのものはクラシカルで優美な曲線を描く形状なれど、使われている素材がPVCレザーでソファのようなボタン締めのヘッドボードが、高級感と共に現代的なスタイリッシュさをかもし出しています。

また床板が『すのこ』で通気性が高く、レザーでも湿気がこもりにくいのも見てほしいポイントのひとつです。

上述した2つのベッドは、いずれもインテリアの系統が決まり切っていました。しかしこのベッドは『現代的』でありながら『古典的な良さ』も兼ね備えているので、幅広いインテリアと調和するのがおすすめの理由でしょう。

4.Camino『アイアンヘッドダブル』

Camino『アイアンヘッドダブル』

ヨーロピアンテイストにパイプベッドの無骨さがプラスされて現代チックに

『アイアンヘッドダブル』の魅力はパイプを素材にしていることで、あからさまな『お姫様感』をなくし、ほどよい『ヨーロピアンテイスト』と『ほんの少しのモダンさ』を上手く出したところでしょう。

『貴族的な派手さ』と『パイプベッドの無骨さ』が上手く調和することで、相乗効果が生まれお互いの悪い部分を消し去り、上品な『クラシックさ』と硬すぎない『モダンさ』だけが残りました。そのため幅広いインテリアに合わせやすく、部屋全体の調和を乱しません。

今流行りの『塩系インテリア』から『モノトーンインテリア』、『クラシック・モダン』に至るまで使える範囲は広いので、今年度流行りのインテリアに挑戦してみたい人はぜひチェックしておいてほしい一品です。

5.SILIK社『SIL-711』

SILIK社『SIL-711』

これぞ『貴族のベッド』!ロココ調の高級感あふれるイタリアの最高峰ベッド

SILIk社はイタリア最高の家具メーカーで、ロココ調を忠実に再現した家具は品質と完成度の高さから世界で高い評価を受けています。そこの商品だけあって、このベッドもまた完成度の高いロココ調の華やかで高級感ある仕様が魅力的です。

特殊樹脂で細やかな細工が施されたヘッドボードと、邪魔にならない程度の高さのフットボードが貴族的な雰囲気を生み出しています。上述した『TFB-133SLV』がイギリス貴族のベッドだとすると、こちらはフランス貴族のベッドと言ったところでしょうか。

ロココ調独特の高級感と派手さが際立っているので、インテリアや寝具のチョイスには少々気を配る必要があります。しかしお城風のインテリアや貴族風の部屋を作りたい人にはこの上なくおすすめなベッドであることだけは確かです。

ダブルベッドを購入時の気になる疑問・質問

ダブルベッドにまつわる、ちょっとした疑問に答えていきます。

Q1:ベッドにマットレスを使わずにそのまま布団を敷いて寝ても大丈夫なの?

全然『大丈夫』です。

ベッドフレームに布団を敷くことで、いちいち布団の上げ下げをしなくても良くなります。また床に比べるとカビなどの繁殖が抑えられます。

しかし厚みがない布団を敷くには、それ相応の高さやデザインのベッドを選ばないと失敗することもありますので注意してください。

まとめ

睡眠は健康維持のために最も重要な要素のひとつです。その睡眠をとるための場所であるベッドは、貴方の健康を左右すると言っても過言ではない大切なアイテムです。

良いベッドを選ぶコツは安心できる『デザイン』と、どっしりとした『使い心地』、眠りやすい『マットレスの硬さ』に注目することです。ここで挙げたベッドは、少なくとも『デザイン』と『使い心地』に関しては折り紙付きなので、あとマットレスを選ぶだけです。

下手なベッドを選ぶと、睡眠の質の低下をさせる要因にもなります。自分に合ったベッドをしっかり選び、日々の疲れを十分に癒してください。

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