ナチュラルな血色感をプラスしたいという時にとても便利な赤チーク。今回はそんな赤チークで、特にママアイテム編集部がおすすめするものを10種類取りあげてみました。プ...
ナチュラルな血色感をプラスしたいという時にとても便利な赤チーク。
今回はそんな赤チークで、とくにママアイテム編集部がおすすめするものを10種類取りあげてみました。
プチプラなものからデパコスまで、そしてパウダータイプからクリームタイプまで、価格帯や質感が違うもの・仕上がりが違うものをあなたに教えます。
赤チークを選ぶ際の参考にきっとなる選び方のポイントや、購入時や使用時によくある質問などもわかりやすくお伝えしているので、ボリュームたっぷりで読みごたえのある内容になっていますよ。
自分に合う好みのチークを見つけて、メイクを楽しんでみてください!
ママアイテム編集部
まずは、赤チークの理想的な選び方を全部で5つ見ていきましょう。色味や質感・形状など、赤チークを選ぶ際に重要視したい部分をしっかりとチェックしてみてくださいね。
赤とひとくくりに言っても、色合いは微妙に違っています。例えば、青みがかっている赤は女性らしい印象・オレンジよりの赤は元気な印象・赤茶などは大人っぽい印象など、それぞれメイクの仕上がりや雰囲気がが変わります。
色味が違うように質感もチークによって異っていて、主な仕上がりとしてはツヤかマットの2種類です。
ツヤっぽい肌を作れるチークの場合、うるおいある仕上がりで肌をきれいに見せることができます。
反対にマットな肌を作れるチークの場合は、ツヤを消したようなふんわりとした肌に仕上げることができ、毛穴をカバーしてくれる効果もありますよ。
使い心地を左右するのは形状で、主にパウダー・クリーム・リキッドなどがあります。1番スタンダードで昔からあるのはパウダータイプですが、ここ数年でクリームタイプやリキッドタイプもかなり浸透してきている印象です。
それぞれの特徴としては、パウダータイプはぼかす手間なく時短メイクができる、クリームタイプは密着しやすく落ちづらい、そしてリキッドタイプは肌から滲み出るような自然な血色感を作り出せるという特徴があります。
こちらに関しては好みや利便性によりますが、チークの種類によってはメインであるチークとしての機能だけでなくリップとして使えるというものもあります。
主に、クリームチークやリキッドタイプのチークが該当していて、チークとリップのカラーを合わせることができるので、統一感あるメイクに仕上げられるのが特徴です。
また、持ち運ぶ際の利便性が高く、チークとリップの2種類を持ちあるかなくても良いというメリットがあるので、好む人が多い傾向にあるようです。
赤チークのおすすめメーカー・ブランドとして、今回はママアイテム編集部で一押しなマキアージュ・キャンメイク・アディクションを選びました。
上質感とさりげない色っぽさを作り出す、ワンランク上のメイクを提案するコスメブランドです。大人っぽく仕上げられるチークはもちろんですが、リップや化粧下地なども人気アイテムとなっています。
女子高生を中心に、若い女性に人気のプチプラコスメブランドです。プチプラコスメなのに品質や使い心地がよく、どのアイテムをとっても評価の高いものが多いです。
色持ちの良さや発色に定評のあるデパコスブランドのアディクション。チークを始め、アイシャドウやリップなど、カラー展開がとても豊富なので自分に合う色を見つけやすくなっています。
今回の商品の比較ポイントとして、以下の5つを挙げました。とくに、仕上がりや形状はメイクの印象が変わるのでしっかりと確認するのがおすすめです。
*色番号
*仕上がり
*形状
*リップ&チーク
*色数
今、ママアイテム編集部が一番おすすめする赤チークとして、マキアージュのドラマティックムードヴェールを厳選しました。
高評価の多いチークがたくさんあるマキアージュの中でも、とくに人気のあるチークです。
血色カラー・2色のなじませカラー・クリアカラー・ハイライトカラーが入っているコーラルレッドの5色入りチークです。
ツヤ感・立体感・ナチュラル感・くすみや小じわの補正・透明感など、使う部分や組み合わせるカラーによっていろいろな仕上がりの印象に見せてくれるという特徴があります。
パウダーチークですが、ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分配合なので、テクスチャーは少しなめらかで粉っぽくなく、肌なじみが良いうえに粉飛びしません。
また、付属しているブラシは毛の密度が高く適度な粉ふくみでもさっとかんたんにぼかせるようになっています。ブラシの反対側はドーム型のスポンジになっていて、ピンポイントに色をのせながらグラデーションを作るのに最適な形状となっています。
このチークを使用したユーザーからは、「とても発色が良く使い勝手が良い」「筆が柔らかいし中に収納できるのも気に入っている」「浮くこと無く自然な血色とツヤ感、肌をきれいに見せてくれる」などの高評価がありました。
ほかにも、「頬にツヤが出るし自然にぼかすことができる」「ケースがキラキラしていて眺めているだけでも心が踊る」「パウダー系のチークで仕事が終わるまで持続したチークはこれだけ」というような口コミも見られました。
口コミ全体的に、使い心地の高評価はもちろん、パッケージのキラキラ感やゴージャス感が気に入っているという意見も多い印象のチークです。
イエローベースの肌の人には、イエローベース肌に合うといわれているオレンジよりや色の濃い赤チークがおすすめです。
今回は、マキアージュ・アディクション・ヴィセリシェの3ブランドの赤チークをピックアップしてみました。
メイクアップアーティストと共同開発して作られたプロ仕様の大型ブラシ一体型チークで、カラーはオレンジベージュよりの赤です。
なかなか見かけない珍しいタイプのチークですが、ダイヤルを回すだけで粉が出てくるので、時短メイクや持ち運びにとても便利です。
ダイヤルを回す回数を調整することで、濃さの調整ができるようになっていて、ふんわりからしっかりな色付きまでお好みで選べます。
ブラシは肌当たりがよくコシのある上質な天然毛のみを使って作られていて、また、毛量が多く丸みのある形なので、パウダーを含ませると自然なグラデーションをかんたんに作ることができます。
そのため、メイク初心者やお直しの時間があまり取れないという人にとくにおすすめなチークです。
このチークを試したユーザーからは、「取り出してそのまま塗るだけなのでとても使いやすい」「ブラシに粉を取る手間が省けるので便利」などの評価があり、コンパクトで持ち運びやすいという部分でかなり評価が高くなっている印象でした。
肌に溶け込んだようなナチュラルな印象に仕上がるリキッドタイプのチークで、カラーは朱色っぽい赤です。
重ね付けしやすくぼかやしやすいので、ムラになりにくく色の濃淡を調整しやすいという特徴があります。肌にしっかりと浸透するので、付けた時の発色が長時間持続してくれます。
また、保湿成分としてローズヒップオイルやラベンダーオイルが配合してあるので乾燥も気になりません。
チークを取り出す際は、ブラシの両面を瓶口でしごいてあげると量の調整がしやすく、また、塗る際はチークをのせたい箇所に数ヶ所付けて指でポンポンと馴染ませるように使うのがおすすめです。
口コミでは、「お風呂上りのような色っぽい血色感が1日続く」「少量でいい具合に色が付く」「朝付けて夜になっても消えたりくすんだりしない」などの評価が見られ、肌に馴染むような発色に定評があるようです。
リップ&チークが人気になるきっかけの火付け役になったといわれているヴィセのチーク、カラーは黄味よりの赤です。
クリームチークなので、テクスチャーは柔らかくて肌馴染みが良く、自然な血色感と程よいツヤ感の頰に仕上げてくれます。
立体感の生まれるピュアゴールド配合や、コラーゲン・スクワランなどの美容液成分が配合されていますよ。
また、チークではなくリップとして使う場合、指にとって馴染ませるとセミマットな仕上がりになります。そのまま使うのでも良いですし、手持ちのリップやリップグロスを使用する前の下地として使うのもおすすめです。
口コミでは、「ぼかしやすい」「粉っぽくなくて使いやすい」「チークにもリップにも使えるので持ち運びにかさばらなくて良い」などの意見がありました。
ブルーベースの肌の人には、ブルーベース肌に合うといわれているピンクより青みがかった赤チークがおすすめです。
今回は、マキアージュ・キャンメイク・スリーの3ブランドの赤チークをピックアップしてみました。
濁りのない透け感あるクリアな発色で、大人っぽい仕上がりになるチークです。カラーはピンク味のある赤で、頰に均一に広がりナチュラルな血色感とツヤ感を出してくれます。粉っぽくないクリーミーなテクスチャーで、肌にしっかりと密着してくれますよ。
また、高発色成分が配合されているので、少量でもしっかりと色付いて発色してくれるチークです。
このチークを試したユーザーは、「ブラシが大きくてぬりやすい」「パウダーがしっとりとしていて粉飛びせず使いやすい」「マット過ぎずパール感もキツくなく、書いてある通りのクリア発色!」などの評価がありました。
ヒアルロン酸やブドウ種子油・ハチミツ・ローヤルゼリーなど、8種類の美容保湿成分が配合されているオイルインベース処方のチークで、カラーはローズよりの赤です。
さっぱり保湿パウダーやロングラスティング効果のあるパウダー配合で、サラサラ肌を長時間保ってくれます。マットタイプのチークなので、ふんわりと可愛らしい印象に仕上がりますよ。
また、SPF25・PA++とUVカット機能付きで紫外線対策がしっかりできるようになっていて、シミやそばかすが気になるという人にもおすすめです。
このチークを購入したユーザーからは、「安いからあまり期待してなかったけど想像以上に良かった」「この値段でこの質だったら文句なし」「プチプラチークの中で1番好き」などの評価があり、プチプラコスメですがとても優秀アイテムということがわかります。
VOCEのベストコスメを受賞したことのあるワインレッドカラーのチークです。エアリームースパウダーが配合してあるので、軽いムースのようなテクスチャーになっています。
ツヤ感や密着感をアップしてくれるラディアントシンクロ処方、みずみずしい光沢感をプラスしてくれるグロッシークリスタルゲル配合となっていますよ。
また、アルガンオイルやホホバオイル・ローズヒップ油・シアバターなど、8種類の植物オイルや油脂が配合されているので乾燥対策・保湿効果も抜群です。
このチークをリピートしているユーザーは、「チップになっているので頰にのせやすい」「ふわっとした軽い質感なので、ファンデの上から付けてもまったくヨレない」「最初は使うのが難しいかもしれませんが、慣れるとすごくきれいな仕上がりになる!」という評価がありました。
ナチュラルかつヌーディな仕上がりになるブラウンよりの赤チーク。ナチュラルメイクや大人っぽいメイクをする際におすすめです。
今回は、マック・レメルヴェイユーズラデュレ・ナーズの3ブランドのブラウン系赤チークをピックアップしてみました。
ゴールドラメ配合で、輝きのあるツヤっぽい仕上がりになるチークです。マックのチークやアイシャドウなどは発色がかなりよく色持ちの良さでも定評があります。
デリケートな肌や敏感な目元のことを考えて作られているコスメなので、どのタイプの肌質の人でも使いやすくなっています。
チークとしてだけではなくブロンザーとして使っているという人も多く、ぼかし方を変えて使えばこれ1つでチークとブロンザーのダブル使いも可能です。
また、アイシャドウとしても使いやすい色味なので、オールマイティに使えるアイテムになっています。
このチークを試した20代女性は、「発色よし、ツヤよしでさすがマック」という高評価がありました。また、奥深さがあるカラーということで色味の評価も高くなっている印象でした。
付属されているブラシは、コシのある馬毛を使って作られているので粉含みがとても良くなっています。
女性らしい気分を高めてくれるフローラルグリーンスウィートの香りなので、使うたびに癒されること間違いなしです。
このチークを愛用しているユーザーからは、「香りもよくて粉質もしっとり硬めで付けすぎて失敗することのない頼りになるチーク」「パッケージが可愛すぎて置いてても持ち運んでも使ってもテンションが上がる」「見た目がとっても可愛くてお気に入り」などの声がありました。
ほかにも、「ブラシとミラーが付いているのでお直しの際に便利」「何色も欲しくなってしまうお色の数とケースの可愛さ!」という意見もありましたよ。
口コミ全体的に、とにかくパッケージが可愛いという口コミが多く見られ、持っているだけで気分を上げてくれるコスメだと言えます。
単色使いはもちろん、ミックスして使うこともできるコーラルピンクとレッドブラウンの2色入りチークです。
ウエット・ドライどちらの使用も可能で、健康的な印象に仕上げたいのであればドライを、透明感のある素肌のような仕上がりにしたい場合はウエットでの使用がおすすめです。
パールとピグメントをバランスよく程よく配合してあり、また、NARS独自のトランスルーセントプリズマティックテクノロジーの採用により、立体感ある頰に仕上げてくれます。
このチークを使っている40代の女性は、「ナーズのチークはどんなカラーでも不思議と馴染むので、年齢が高い人にもおすすめ」と評価しています。
口コミを全体を見てみると20代の若い世代にも人気ですが、40代の使用率もかなり高くなっていて、世代を問わず使いやすいチークのようです。
最後に、赤チークを購入時や使用時によくある疑問や質問を見ていきましょう。今回はとくに多い質問を2つ挙げてみました。
赤ら顔の色味と使いたい赤チークの色味によります。
使いたいと思う赤チークが自分自身の血色に近い色味であれば、赤みを隠さなくてもきれいに馴染んで映えます。
反対に、自分自身の血色と使いたい赤チークの色味が違うのであれば、コントロールカラーで赤みを消してからチークをのせる方が、より色が映えますよ。
仕上げたい印象によって、目のすぐ下もしくは指1本分以上あけて入れます。
まず、個性的な印象に仕上げたいという場合ですが、目の下すぐに濃いめに入れるのがおすすめです。
反対に、ナチュラルに仕上げたいという場合は、目の下指1本分以上あけてぼかしながら薄めに入れるのがおすすめです。
色味や質感などの違うチークをたくさん見てきましたが、自分好みのチークは見つかりましたか?
自分の肌に合うチークを選ぶというのもとても重要ですが、その日のメイクやファッションに合わせて色味を変えてみるというのもおすすめです。
使うチークの数が増えると自然にメイクの種類も豊富になって幅が広がるので、メイクが上達するのはもちろん、メイクをするのが楽しくなりますよ。ぜひ自分が試したことの無いメイクにもチャレンジしてみてくださいね。