涙袋メイクコスメを使って目元を優しく作り上げてみませんか。涙袋は目を大きく見せるだけでなく女性っぽい柔らかさや若さを表現してくれます。さらに小顔効果も期待できる...
涙袋メイクコスメを使って目元をやさしく作り上げてみませんか。
涙袋は目を大きく見せるだけでなく女性っぽい柔らかさや若さを表現してくれます。
さらに小顔効果も期待できる見逃せないチャームポイント!
近年では整形をして涙袋をつくる女性も急増しているとか。
でもちょっと待って。整形しなくても目をパッチリさせる涙袋メイクコスメがあるんです。
そんな一押しのコスメから効果的な使用方法までメイクのスペシャリストが伝授いたします。
ママアイテム編集部
涙袋メイクをよりナチュラルに美しく仕上げるためには、どんなコスメを選ぶかが第一関門になります。おすすめコスメを見る前に、まずは何を基準にメイクコスメを選べばいいのかを見ていきましょう。
基本の涙袋のメイク方法は、パール入りのアイシャドウやペンシル、またはライナーでハイライトを乗せて立体感をだします。さらに、その下をシャドーで軽くぼかして完成です。
このように、シャドウやライナーなどを使い分けて立体感やナチュラル感を出していくのですが、最近では涙袋メイク専用のライナーも販売されています。ペンシルタイプなどもあり、細かな部分でも書きやすいのでとくに涙袋メイク初心者の人におすすめです。
涙袋は強調しすぎても逆に不自然な印象になってしまいます。とにかく目立たそうとハイライトをきつく入れすぎるとその部分だけギラついてしまう可能性も。そこで重要なのが「自分の肌に合った色」を選ぶことです。
愛らしい顔をつくれるピンクベースの色味は人気が高いですが、肌の色がイエロー系の人には浮いてしまい似合わない可能性もあります。
基本のホワイトを基準に、その日のメイク色や自分の肌色と上手く調和するカラーを探していきましょう。ちなみに、日本人の肌に最も馴染む涙袋のカラーは「イエロー系ゴールド」だといわれています。
涙袋メイクコスメの相場はどの位なのでしょう。最安値から高級価格、売れ筋価格を比較してみました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
~500円 | 600円~1,500円 | 3,000円~ |
100均などでも購入可能な最安値価格帯のものは、一般的に「色付きが弱い」もしくは「ギラギラしすぎてる」ものが多いようです。最安値価格帯の商品を購入する際は、カラーに注目して選ぶといいようです。
高級価格帯は、エスティローダやジルスチュアートなど有名コスメブランドが出しているものが多く、上瞼使用のアイシャドウとセットになっているものが目立ちます。トータルバランスがとりやすい反面、自分にぴったり合ったセットカラーを選ぶのが難しくなりますね。
そして、売れ筋価格帯のものはカラーバリエーションが多く、単品で合わせやすい商品となっています。ペンシルや2色ほど入ったシャドーが人気を集めています。
涙袋メイクコスメを推薦するにあたり、おさえていきたいメーカー・ブランドがあります。使用感がよく、多くのリピーターを持つ商品を扱い涙袋メイクをするにあたって見逃せないメーカー・ブランドと言えるでしょう。
言わずと知れた韓国最初のコスメブランド「エチュードハウス」、パッケージのかわいらしさも女子から注目を集めていますが、豊富なカラーバリエーションも注目すべき点です。
メイクは毎日新しく楽しい遊びをするように。そんなブランド哲学を軸にキュートなデザイン性のあるコスメを生み出しています。
韓国コスメは日本人の肌に合ったものが多く、近年国内ブランドに迫る勢いで人気を集めています。そんなエチュードハウスの涙袋メイクコスメは太さもカラーも幅広くそろっているので選ぶ楽しみもプラスされそうですね。
KATE(ケイト)は、カネボウのメイクアップブランドです。「NO MORE RULES」のフレーズで浸透しているクールなイメージ通り、ブラウンや光を取り入れた大人のラメ感を表現したものが多いのが特徴です。
ゴールド系のシャドウを始め、涙袋メイクを華やかにそしてナチュラルに作り出せるカラーがそろっています。アイシャドウとトータル的なカラーも楽しめるので初心者の人も合わせやすいブランドコスメです。
高品質・低価格で知られる「キャンメイク」は、カラーバリエーションがとくに多く、単色カラーのシャドウも多く取り扱っています。マットタイプやパールタイプ、ウォータープルーフタイプなど、シーンによって使い分けできるようにセット買いをする女性も多いようです。
キャンメイクの特徴でもある小さいコスメは、ただ量を減らしているという理由ではありません。実は「ポーチに入れて持ち運べる」ように考えられてつくられたものです。落ちやすい涙袋メイクだからこそ、持ち運びできるキャンメイクはポイントが高いですね。
オススメの涙袋メイクコスメをタイプ別に紹介していくにあたって、気になるポイント「内容量」を比較項目として追加します。コスメはどの位使用できるのかも気になりますよね。
*内容量
人気の韓国コスメ「エチュードハウス」の2色組みスティックアイシャドウです。キュートなネーミングですが、アイズメーカーという名の通り涙袋をしっかり作り出してくれる実力派アイテムです。
涙袋をつくるための専用コスメで、人気のピンクパールをベースにしているのでとても使いやすいスティックシャドウではないでしょうか。何よりも注目したいのがピンクパールの他にブラウンもついている1本2色の点です。
ブラウンを目の下5㎜ほどのところに入れ、最後にピンクパールを下まぶたの際にのせるだけで涙袋メイクが完成します「ぷっくりとした立体的な涙袋になる」と仕上がりに満足する声も多く初心者から上級者まで使用できるアイテムではないでしょうか。
さらにおすすめなポイントは配合されている保湿成分で、30kgの果実からわずか1リットルしか取れないといわれている「アルガンオイル」を使用しています。肌脂質と似た構成の成分で浸透性がよく潤いを与えてくれます。
このほかにも保湿力に優れたシアバターや月見草オイルも配合しているので目元の乾燥が気になる人に使ってほしいコスメと言えそうです。
ブランドカラーの淡いピンクをベースに使用し「希望に満ちた未来、胸のときめき」というブランドコンセプトに沿ったSWEETな涙袋メイクコスメと言えるのではないでしょうか。
涙袋の自然な影をかんたんに演出できるメイクもあるんです。アートとも呼ばれているメイクですが、不器用な人でもかんたんに使用できるのが「ライナー」と言えます。さっと引くだけで顔の印象を変えてくれるライナーは涙袋メイクにもぜひ取り入れたいコスメアイテムではないでしょうか。
今回はライナーの中でもとくに引きやすく、発色のいいものを厳選しています。不器用でなかなか涙袋メイクが上手くいかないという人は下記の商品を試して見てはどうでしょうか。
1989年創業の石川研究所が作り出した3色展開のペンシルタイプアイカラーです。自然な印象を与えたいならシャンパンベージュ、透明感を出すならアイボリーホワイト、愛らしさを表現したいならコーラルピンクをおすすめします。
「発色がいいので使いやすく自然な涙袋ができる」という口コミがあるように、発色の良さには定評がありひと書きするだけでぷっくり立体的に仕上がります。何度も擦り書きしなくて済むので肌にもやさしいと言えそうです。
また色持ちが良いのも特徴でしっかりついたカラーが夜まで持続するので、化粧崩れで目の下のカラーが流れてしまう心配もいりません。
ケイトのダブルラインエキスパートは「ふたえライン用アイライナー」です。あれっ?と思った人も多いのではないでしょうか。ブラウン系のアイライナーがなぜ涙袋メイクに紹介されるのか。
実は、この商品はメーカーもすすめているように、涙袋の下に線を引き指で馴染ませることで涙袋を立体的に見せる効果があるのです。新発想のコスメですね。馴染ませるのに少々慣れが必要ですが、その仕上がりは整形級と人気を集めています。
涙袋にたっぷりカラーを入れるのではなく、極薄のブラウン色でほんのり影を入れることで大人顔のシックな印象を与えるので可愛らしさから一歩抜け出た大人の女性向きと言えるかもしれません。
グロッシーなツヤをだすパール入りのスティックアイライナーです。キラキラと発色するのでうるんだような瞳を演出したい人におすすめです。濃さの違う5色のブラウン系カラーで展開しているので肌色や演出したい雰囲気によって選べるのもポイント。
テクスチャーが柔らかくクリームのように伸びがいいので、薄付きもでき涙袋のハイライトとして使用するとよりふっくら効果が上がるのではないでしょうか。
エチュードハウスらしいかわいらしさの中に、ちょっぴり大人の香りをプラスしたキラキラ発色するカラーは大人すぎない絶妙の少女らしさを演出してくれます。
「ブラウン系のアイシャドウと大体相性がいいので使いやすい」と言った口コミがあるように、アイシャドウとの組み合わせがしやすいので、メイクのカラーバランスに悩むことが少なくなりそうです。
2016年発売の人気ライナーは、ブラウン系を得意とするケイトらしく絶妙な発色で美しい目元を演出します。バリエーションはピンク系ブラウンやイエロー系ブランを含め3色展開しているので肌に合ったカラーも見つかるはず!
1本の中に2色のパウダーシャドウとライナーが付いているので、外出先での化粧直しにも重宝しそうですね。とは言え、ケイトは色落ちがしづらいので1日中化粧崩れしないという声も多く聞かれます。
使用方法はとてもかんたんで、明るいシャドウをハイライトに使用しライナーで涙袋の下にぼかしを入れることでほりの深い大きな目元をつくることができます。2色のシャドウが付いているので、上まぶたのアイシャドウ、アイライナーとしても使えます。
「筆のタイプは苦手ですがブラウンシェードマイカーは使いやすい」という意見もあるようにライナーは細めに作られているので、筆系が苦手な人でもかんたんに使用できるようです。
クオレブランドの1つK-パレットは芯のある女性、かっこいい女性を追求したブランドです。そんな自立した女性を華やかに見せるティアーズシャドウ&ライナーは「微細パウダー」を使用したハイライトとライナーが1本になった便利なアイテムです。
シアピンク&ライトブラウン、シアベージュ&ライトブランの2色展開で自分の肌のトーンに合わせてチョイスができますね。大きめにぷっくりさせたい時はピンク系を使用し、ナチュラルに涙袋をつくりたい時はブラウンを選びましょう。
ヒアルロン酸Naやペプチドなどの保湿成分もたっぷり配合されているので、気になる目元の乾燥も防ぎ、潤いのある瞳をキープできるのではないでしょうか。さらに、1DAY TATOOの記載どおりウォータープルーフなので1日中強い目力をキープします。
専用の涙袋メイクコスメを使用しなくても、アイシャドウで涙袋を作っている人も多いのではないでしょうか。アイシャドウで綺麗な発色、涙袋に適したカラーそして陰影をも作れる優れものをピックアップしました。
キャンメイクならではのカラ―バリエーションで9色展開のアイシャドウです。1つのコンパクトにラメ入りシャドウ、ラメなしシャドウがセット(5色)も入っているので使い方によってさまざまなメイクが楽しめます。
使用されているラメは繊細なラメで光り過ぎず、程よい輝きを出してくれるのでカジュアルな服装にも浮かず目立ちすぎない華やかさを演出します。
先細のチップとブラシが付属しているので、シャドウでラインもしっかり引けます。涙袋にラメ入りハイライトを入れ、ダーク系の色でシャドーを作ればかんたんに涙袋が作れますね。
「粉質がしっかりしていてクオリティが高い」と口コミで人気を集めたパーフェクトスタイリストアイズは、2012年に発売され、2017年に追加発売されるほどの人気商品となっています。リピーターが多いのは初心者でも使いやすいセットカラーだからではないでしょうか。
マルチハイライトやナチュラルアイシャドウが涙袋を作り出す4色セットのアイシャドウ。カラーバリエーションも4色展開していて、服装や気分に合わせて愛らしさやクールさを演出することができます。
カネボウのコフレドールは「ハンサムビューティ」をコンセプトに商品作りをしていますが、ゴールドと黒を基準にカラーを生み出しています。フルスマイルアイズもゴールドのきつ過ぎない華やかさを十分に生かしたシャドウとなっているようです。
付属している専用のチップには涙袋用チップもあり、湾曲した形状は涙袋にしっかりフィットするように作られています。この形ならだれでもかんたんにきれいなラインが入れられるでしょう。
さらに、トータルなアイメイクをカバーできるシャドウとして人気があります。例えば、涙袋に使えるハイライトを目元にも配色することで統一感のあるバランスを楽しむことができ、まさに捨て色のないセットコスメといわれています。
資生堂のインテグレードは「ラブリーに生きろ」というキャッチフレーズを掲げていますが、スイートトリックアイズは見た目も発色もまさにラブリーなコスメアイテムです。
ストロベリーシュガー、チェリータルトなど可愛らしいネーミングの付いたシャドウは5色展開で、その仕上がりはまるでお菓子を乗せたようなキュートさ。ライトアップ効果のあるトリックハイダーが、涙袋をぷっくりと立体的につくります。
先細の専用チップがついているので目の際なども塗やすく、ミディアムカラーとディープカラーをうまく組み合わせれば目の奥行きも演出できるのです。
日本人のほりの少ない瞳にさりげない奥行きをつくり、それでいて少女のような可憐さも感じさせるインテグレードの人気アイテム。キュートな感じのメイクを楽しみたい人にオススメしたいシャドウですね。
「まぶたの上に宝石をちりばめる」というコピーは女性を華やかに見せることが得意なマジョリカマジョルカそのもの。
使用されているのは大小サイズの違うラメで、角度によって違った輝きを見せ魅せる目元を作ります。4色で1セットのコンパクトにはハイライト効果のある色も含まれ、涙袋メイクにぜひ利用したい発色カラーと言えます。
「見た目は少々派手な感じがしますが、着けると自然になじむ」という意見のように実際に使用してみると肌にしっくりと馴染み派手過ぎない豪華さが出ます。ツヤのある発色は大人の女性を目指したい人におすすめです。
注目したいのはそのネーミングにもあり「玉の輿」「うぬぼれ」「人形のまどろみ」など6色展開それぞれに個性的な名前がついています。女子の中にはこのネーミングに惹かれ購入する人もいるそうです。
涙袋メイクコスメというとシャドウやペンシルタイプが主ですが、リキッドタイプの涙袋メイクコスメも見逃せません。使いにくいと思っている人も多いようですが、意外にも使い勝手が良く初心者向けのアイテム。
シャドウやペンシルとは違った伸びのいいしっとりとした質感が特徴的で、仕上がりは潤んだような独特の発色が魅力です。
伸びのいいリキッドなので、皮膚の薄い涙袋にも乗せやすく皮膚へのダメージも少なくて済みますね。使用されているゴールドパールは、肌馴染みがよく光を集めて涙袋に立体感と潤んだ感じを与えます。
「伸びがよく薄く付けることができるので快適です」という口コミのように、肌あたりのいいチップでサラッと付けることができ薄く伸ばせるので、よくあるゴワゴワ感がなく軽い仕上がりになります。
バリエーションは、シャンデリアベージュ、ドレッシーピーチ、フローラルラベンダーの3色。すべてにパール・ラメが配合されておりぷっくりとした涙袋が甘え顔を作り出します。
さらに、上級者向けのテクニックとして、リキッドを薄く伸ばした後、アイシャドウを軽くのせるというテクニックもあります。ライティングリキッドアイズのゴールドパールを活かしつつ試して見てはいかがでしょう。もちが良くなり発色率も上がります。
ティアーアイライナーは、カラーというよりもむしろ光と透明感を演出するといった方が適切かもしれません。ホワイトパール、ピンクパール、ゴールドパール、ブロンズパールと4色展開になっていますが、ほんのりと色を出す程度で強い主張をするカラーではないようです。
肌に密着するリキッドなので、肌そのものがパールの輝きを持っているような潤いのある涙袋を作ります。光の角度によって絶妙なカラーに変化するのもおすすめポイント。また涙や汗、皮脂に強いので1度引いたラインが夜まで長持ちしてくれます。
「いい意味で水っぽくウルウルとしたツヤがでる」「目がウルウルして見える」という口コミが多く、まるで少女漫画のヒロインのように潤んだ瞳になれると女子の間で人気の涙袋ライナーとなっています。
ライナーの伸びの良さを生かし、細いラインも太いラインも自由にかけるのでラインを引いた後に指で軽くポンポンと押さえながら調節していくときれいに仕上がりますよ。
さまざまなタイプのおすすめ涙袋メイクコスメを見てきましたが、涙袋をメイクでつくりたいと思ったとき、ふと疑問に思うこともありますよね。
まず、最初にコンシーラーを使用し目の下のクマを消します。クマが残った状態でメイクをすると、クマを強調しただけになってしまうこともあるので要注意です。
次に、涙袋にハイライトを乗せていきます。目尻や目頭をはっきりさせると少々不自然に見えるので、ほんのりぼかしておいた方がいいでしょう。目を大きく見せたい人は黒目の下を太めに入れましょう。
最後に、影になるシャドウを涙袋の下にのせます。このシャドウが濃すぎると舞台メイクのようになってしまうので、薄いブラウン系のカラーを使用し綿棒や指でぼかしを入れるようにして完成です。
今回紹介した涙袋メイクコスメで気になったものはありましたか?初めて涙袋メイクにチャレンジするという人もかんたんに使用できるものを集めているので、ぜひトライしてみてください。
涙袋は別名「ホルモンタンク」と呼ばれるほど女性らしさをアピールするポイントです。化粧が濃くなりそう。と敬遠してきた人もプロが厳選したおすすめコスメを使用すればナチュラルに涙袋を作り出せるのではないでしょうか。
涙袋メイクコスメを上手く使って、より可愛らしくよりかっこよく女性らしさを表現していきたいですね。