自分にはどのCDプレイヤーがおすすめなの?と悩んでいるのは何もあなただけではありません。オーディオ機器に詳しくない人が説明書を見たり店員さんに助言を求めても、専...
自分にはどのCDプレイヤーがおすすめなの?と悩んでいるのは何もあなただけではありません。オーディオ機器に詳しくない人が説明書を見たり店員さんに助言を求めても、専門用語のオンパレードで何を言っているのかまるでチンプンカンプン。これでは自分に合ったCDプレイヤーなんて選べるはずもありません。そこで、この記事ではオーディオ機器初心者でも理解できるように、専門用語をできるだけ嚙み砕き、普段の使い方や機能別にまとめながらおすすめのCDプレイヤーを厳選して紹介しています。どのCDプレイヤーを買えばいいか分からないという方は是非チェックしてみてください。
ママアイテム編集部
CDプレイヤーを選ぶ時に超えなければいけない一番のハードルが専門用語を理解することではないでしょうか。
ここでは、オーディオ機器が苦手な人でも理解できるように、できるだけ分かりやすく選び方のポイントを説明していますので、どうぞ気楽に読み進めてくださいね。
今や家電量販店などで当たり前に見かけることができるハイレゾ対応の製品。ただ、ハイレゾの意味を知らない人も多いのではないでしょうか。
ハイレゾを簡単に説明すると、「CD音源を超えるデータ量を持った音声データのこと」です。
通常のCDの場合、記憶できる情報量に限りがあるため、ある程度情報量を抑えて音を収録しており、音の奥行きや繊細さなどの細かい部分を表現することはできません。
一方、ハイレゾはCDの6.5倍もの情報量を記憶することができるため、通常のCDでは表現できなかった、コンサート会場の臨場感や空気感などの「現場の生の音」を表現することができます。
通常のCD音源で聴いていた曲をハイレゾで聴き直すと、今まで気付かなかった音域が聴こえたり、曲全体にメリハリが生まれたりと、今まで何回も繰り返し聴いた曲が新鮮に聴こえることも少なくありません。
CDプレイヤーと言っても、機器によって対応しているメディアの種類に違いがありますので慎重に選ぶようにしましょう。CD以外のメディアで代表的なものといえば、カセットテープ、SDカード、MDなどがあげられます。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、磁気テープに音楽を記憶させるものがカセットテープです。ちょうど、ビデオのVHSを小さくしたような見た目をしています。
それから、小型のカードタイプのメディアで、パソコンや家電製品などと幅広い互換性があるのがSDカード。俗にいうフラッシュメモリーというタイプのメディアです。
そして、CDよりもひとまわり小さくフロッピーディスク状になったメディアがMDです。CDに比べてかさばらずに保存できるのが特徴です。
CDプレイヤーにはそれぞれ再生可能なフォーマットがあります。フォーマットとはCDに音声データを保存する際のデータ形式のことです。どのフォーマットが再生可能なのかをあらかじめ把握しておくようにしましょう。
一般的に良く使われるフォーマットとして、『MP3・WMA・WAVE・AIFF・FLAC』などがあげられます。
MP3やWMA形式でデータを保存する場合、基本的には元々あったCDデータを圧縮して保存するのでデータ容量はCDよりも小さくなります。
また、音質に関してはMP3のようにCDに比べて少し劣化する場合もあれば、WAVEのようにCDとほぼ同じもの、FLACのようにCDを超えるものと様々です。
どのような機能を求めるかによって購入すべき価格帯は変わってきますが、音質にこだわりがなければ、最安値価格帯である12,001円〜24,000円のCDプレイヤーで機能的にも十分です。
音質に少しこだわりたいなら、40,000円〜の商品を選ぶようにすると良いです。ハイレゾ音源が再生可能な機種が登場しだすのがこの辺りの価格帯となります。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
・12,001円〜24,000円 | ・24,001円〜60,000円 | ・84,001円〜 |
・音質は普通 ・CDやMP3の再生に特化 | ・音質にこだわりあり ・ハイレゾ対応機種もあり | ・プロ仕様で音質も最高級 ・インテリア性高いデザイン |
「ウォークマン」という大ヒット商品を誕生させ一時代を築いたSONY(ソニー)。近年になり、生産を中止していたオーディオブランドを復活させた、TOSHIBA(東芝)とPanasonic(パナソニック)。
独自の販売ルートで低価格帯のCDプレイヤーを中心に販売するOHM(オーム電機)と、日本の家電メーカーが独占する結果となりました。
ここでは各メーカー・ブランドの歴史や特徴を紹介します。
SONY(ソニー)といえば、1979年に発売した「ウォークマン」があまりにも有名です。
音楽を持ち歩くという斬新な発想は、携帯音楽プレイヤーというカテゴリーそのものを誕生させ、2001年以降に台頭するipodに大きな影響を与えました。
家電以外にも、保険業や不動産業、アニメーション事業など幅広い分野に進出しており、特に近年では映画・音楽などのコンテンツ事業に注力しています。
掃除機や冷蔵庫、薄型テレビなど家電のイメージが強い東芝ですが、近年は営業不振により家電製品の分野からは撤退しています。
ただ、鉄道車両や大型の電気機械である重電機、軍事機器などの重工業の分野へ積極的に進出。日立、三菱電機と並んで「重電3社」と呼ばれる日本有数の巨大企業です。
しばらくの間、オーディオ機器の分野からも撤退していましたが、2016年に復活。再び注目を集めています。
経営の神様として有名な松下幸之助によって創業され、現在では家電分野で日本一のシェアを誇るPanasonic(パナソニック)。
また、リチウムイオン電池や炭素繊維の分野では世界一のシェアを獲得している世界的に有名な大企業です。
「パナソニックの製品を通じて人々の生活の向上を図り、世界文化の発展に貢献すること」を企業理念としており、家電分野の他にも太陽光発電などの環境事業や不動産事業など多くの分野に事業進出しています。
もともとは家電製品の小売業を行っていましたが、その後、オーディオ機器の製造を開始。今では、製造・卸売の両事業を展開しています。
主要製品はオーディオ機器だけでなく、美容器具やOA機器などの電化製品から、家庭用の配線器具や電球などの日用品まで幅広いのが特徴。
全国のホームセンターや家電量販店などで販売しています。
有名アーティストのCM起用などで近年注目を集めている『ハイレゾ』は特に関心がある人が多いのではないでしょうか。
ハイレゾ製品が市場に登場しだした当時に比べて、価格的にも大分手が届くようになってきました。
また、使う機会が多いアイテムだからこそ、こだわりたい『見た目・おしゃれ具合』も当然比較対象になります。
それから、意外と外せないのが『無線機能』です。パソコンに音楽データを保存していることが多い現在では、無線でデータを受信できた方が、音楽の楽しみ方も広がります。
それに『大きさ』と『重さ』を加えた5項目で比較していますので、あなたが重要視する項目を念頭におきながらチェックしてみてください。
*ハイレゾ対応
*見た目・おしゃれ具合
*無線機能
*大きさ
*重さ
CDプレイヤーにも、音質や機能にこだわった本格的なものから、最低限の機能を備えた手軽なものまで多種多様あります。
ただ、よっぽど音質や機能にこだわりがある人は別にして「ただ単純にCDを再生できればそれで良い」という人は結構多いもの。
そこで、最低限必要な機能は備えつつ、難しい設定なしで誰でも気軽に音楽を聞くことができるおすすめCDプレイヤーを紹介します。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 △
*無線機能 ×
*大きさ 26×142×155mm
*重さ 240g
音質や性能に特にこだわりがない人には『Sound Scape SS-202』がおすすめです。良くも悪くも「普通であること」が特徴のCDプレイヤーとなっており、何と言っても最大の魅力は価格の安さ。
ただ、安いからと言って品質が手抜きなわけではありません。音質や使いやすさなどに関しては、CDプレイヤーに求める必要最低限のレベルに達しています。
最新の高音質規格であるハイレゾに対応しているわけでもなければ、見た目がオシャレなわけでもありませんが、部屋の棚に並んでいる思い出深いCD達を気軽に再生するだけであれば十分な性能です。
もちろん、ポータブルCDプレイヤーなので、カバンなどに入れて手軽に持ち運ぶことができ、気軽に外で音楽を楽しむことも可能。
60秒間音飛びを防止する機能もついているので、歩きながらCDを再生しても大丈夫な設計になっています。
また、別売りですがACアダプターにも対応しています。外出時は電池で、家の中ではACアダプターでという風に使い分けることができます。
音質や機能にこだわらず、手軽にCDの音楽を楽しみたい人にとっては、コスパ最高のおすすめCDプレイヤーになるでしょう。
CDを家の外で再生して、いつでもどこでも音楽を楽しむことができることが魅力のポータブルCDプレイヤー。
最近では、スマホやipodなどのデジタル機器に押されていますが、ポータブルCDプレイヤーの魅力は何と言ってもその気軽さです。
CDを挿入するだけで簡単に音楽を再生することができるので、パソコン等を持っていない人や、機械に弱い人でも、いつでも気軽に音楽を楽しむことが可能です。
そんなCDプレイヤーの中でも、特におすすめの商品を厳選して紹介しますので自分に合った商品を探してみてください。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 △
*無線機能 ×
*大きさ 29×141×141mm
*重さ 200g
ランダム再生やリピート再生、イントロ再生と、再生機能が充実しているのが特徴の『オーム電機 CDP-3866Z』。
プログラム再生では、自分の好きな曲をあらかじめ登録しておくことができるので、その都度曲を選択する煩わしさがありません。
また、音量調節などが可能なリモコンがついており、CDプレイヤー本体のボタンを押さなくても、手元のリモコンで操作が可能なのも嬉しいポイントです。
電池で動かすことも可能ですが、ACアダプターが付属されているので、電池が無くなることを気にせずに長時間CDを再生することが可能です。
他にも、ステレオイヤホン付属なので、本体を箱から取り出してCDを挿入すればすぐに再生することができます。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 △
*無線機能 ×
*大きさ 27×129×157mm
*重さ 225g
『WINTECH PCD-56K』の魅力は何と言っても電池での連続再生時間が長いことです。
単3のアルカリ乾電池2本で最大15時間の連続再生が可能なので、旅行などで長時間移動する際や、日常的に外出が多い人には特に嬉しいポイントですね。
他の標準的なポータブルCDプレイヤーが備えている、音飛び防止やランダム再生、リピート再生機能も装備しており、機能的にも使い勝手が良くコスパも高いと言えます。
また、別売りなのが残念ですが、ACアダプターにつなぐことで時間を気にせずに音楽を楽しむことも可能。
カラーはブラックの他にシャンパンゴールドもあるので、自分のライフスタイルに合った色を選択できる点も見逃せません。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 ×
*大きさ 26.5×142×155mm
*重さ 200g
白で統一されたシンプルなデザインながら、洗練されたオシャレな雰囲気を醸し出している『東芝 TY-P1-W』。
このCDプレイヤーの素晴らしいポイントは、CDの再生速度を0.5倍~1.5倍の範囲で自由に変更できるところにあります。
CD教材で語学学習をする際でも、自分に合ったスピードで再生することができるので、教材の理解がさらに深まるだけでなく、効率的な学習の助けになることでしょう。
他にも、音飛び防止機能や手元操作可能なリモコンが装備されており、通勤や通学時に扱いやすい設計となっている点も嬉しいですね。
CDプレイヤーを選ぶ際、価格や機能はもちろん大事ですが、忘れてはいけないのがデザイン性の高さです。
音楽が好きな人であればCDプレイヤーは毎日使うものですし、常に目に触れるものになるので、デザインは良いに越したことはないですよね。
具体的にどの部屋で使うのか?また、部屋の色や他のインテリアと調和するかどうか?なども考慮することが大切です。音楽生活がより楽しくなる、オシャレなCDプレイヤーを選びましょう。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 ×
*大きさ 136×170×204mm
*重さ 1700g
部屋の中を優しく照らすのイルミネーションライトを搭載した『SONY ICF-CD7100/W』。淡いブルーの光が部屋の壁やインテリアを照らして、耳で聴くだけではなく、目で見ても楽しめるオシャレなCDプレイヤーです。
時間が表示されているディスプレイは大きくて見やすく、また、アラームを2つセットできるタイマー機能を搭載。目覚まし時計代わりにも使えるので、寝室に置きたくなるCDプレイヤーと言えるでしょう。
デジタルミュージックプレイヤーと『SONY ICF-CD7100/W』とを接続することで音楽を再生できたり、AM・FMラジオも視聴可能になっているので、CDで音楽を聴く以外の楽しみ方も可能です。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 ×
*大きさ 170×190×82mm
*重さ 900g
CD再生機能だけでなく、SDカードやUSBなどとも接続が可能な『TY-CR30(W)』。MP3やWMA形式の音楽再生が可能となっており、例えばipodをUSBで接続して音楽を再生することもできます。
また、目覚まし機能も搭載しており、CDやSDカード、USBに接続した機器の音源やFM/AMラジオの音声もアラーム音として設定が可能です。
毎朝、自分が好きな音楽で目覚めることができるので、1日を気分良くスタートさせることができるでしょう。
多彩な機能が搭載されていながら、本体はコンパクトなサイズにまとまっており、部屋の中のあらゆるスペースに馴染むシンプルなデザインが特徴です。
*ハイレゾ対応 ×
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 ×
*大きさ 142×326×53mm
*重さ 1200g
部屋の壁に掛けることができるのが特徴の『KOIZUMI SDD-4335/K』。CD再生はもちろん、SDカードの挿入、USBの接続も可能で、AM/FMラジオ放送も聴くことができます。
多くの便利な機能を搭載しながら、本体自体もコンパクトで、どこに置いても邪魔にはならないと思いますが、このCDプレイヤーの真骨頂がやはり壁掛け。
デザインも良いので、寝室やキッチン、リビングなどに置いておくだけで、インテリアとしての役割も果たしますが、壁に掛けることで部屋が少し近未来的な感じになり、インテリア性も高まります。
ラジオを壁に掛けている人はなかなか居ないので、友人などが家に来た際も注目されるのではないでしょうか。
据え置き型の本格派CDプレイヤーの魅力は何と言っても音質が良いことです。
ハイレゾ対応の高品質CDプレイヤーの価格帯が下がってきたこともあり、ディープな音楽ファン以外の人たちも気軽に購入するケースが増えてきているんですよ。
音質が違うだけで、同じ楽曲でも新鮮に聞こえるので、新たな魅力を発見することができます。想定していた予算に少しプラスして、ワンランク上の音楽ライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか?
*ハイレゾ対応 ◯
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 ×
*大きさ 128×435×329mm
*重さ 5200g
CDの音質を超える記録媒体である『SACD』の再生に対応しているのが一番のウリである『Pioneer PD-10』。
SACDとはSONY社とフィリップス社が規格化した次世代のCD規格で、CDに比べて記憶できるデータの量が格段に多いのが特徴です。
アーティストがスタジオで収録したマスター音源に近い、リアルで自然な音を再現することができるので、演奏している現場の空気感や息づかいまで聴くことができます。
MP3やWMAといった、USBなどに保存した圧縮音声フォーマットの再生も可能なのですが、特筆すべきはその再生性能。
MP3などのフォーマットはデータ量を削って圧縮しているため、CDなどに比べて音質が落ちてしまうのが通常です。
しかし、『Pioneer PD-10』は圧縮するときに削ったデータを補いながら再生してくれるため、原音に近い音質で再生することができるという優れもの。
一昔前まではSACDが再生できるプレイヤーは非常に高価で手が届きにくい印象でしたが、『Pioneer PD-10』は比較的手頃な価格で購入できるので、音にちょっとこだわりたい人にはおすすめのCDプレイヤーです。
*ハイレゾ対応 ◯
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 Bluetooth
*大きさ 142×215×357mm
*重さ 4800g
CDを上回る音質を楽しむことができる『ハイレゾ音源』の再生に対応した『ONKYO NFR-9TX(S)』。
ハイレゾを日本語に訳すと『高解像度の音』という意味で、CDに比べて音の情報量が多く、より原音に忠実な再生を可能にします。
テレビに例えると、昔のブラウン管タイプのテレビとデジタルテレビとの違いといえば分かりやすいでしょうか?
テレビ画面のキメが粗いブラウン管のテレビに比べて、キメが細かいデジタルテレビは、よりリアルな映像を映し出してくれます。
CDがブラウン管テレビとすると、ハイレゾはデジタルテレビ。情報量の多さと解像度の高さで、CDでは収録しきれなかった現場のリアルな音を表現することができるのです。
また、iPhoneやiPod、Androidスマホの再生にも対応しており、もちろん通常のCDの再生やUSBに保存されたMP3などのフォーマット再生も可能。
多彩な機能を搭載しているにも関わらず手頃な価格で購入できる、非常にコスパの高いCDプレイヤーと言えます。
*ハイレゾ対応 ◯
*見た目・おしゃれ具合 ◯
*無線機能 Bluetooth/Wi-fi
*大きさ 114×211×267mm
*重さ 3000g
ハイレゾ対応はもちろんのこと、アンプやスピーカーにもこだわって設計されている『パナソニック SC-PMX150-S』。
確かにハイレゾのような高品質音源に対応していることは重要ですが、音を発する部位であるアンプとスピーカーの品質が良くないと、せっかくのハイレゾサウンドもクオリティーが低下してしまいます。
音の歪みや雑音をできるだけ無くし、原音に近いリアルな音に近づけるよう設計されたアンプと、よりクリアな音を伝えるべく材質にこだわったスピーカーの組み合わせで、ハイレゾサウンドを忠実に表現できるつくりになっています。
また、USB-DAC機能を搭載しており、パソコンと『パナソニック SC-PMX150-S』をUSBケーブルで繋げば、パソコンに保存されているハイレゾ音源をそのまま再生することも可能。
Wi-fiやBluetoothにも対応しているので、パソコンやスマホの音楽データを無線で飛ばして再生したりと、いろいろな楽しみ方ができるのが特徴です。
CDプレイヤーを購入する際に一番多い質問をピックアップしましたので、是非参考にしてみてください。
まず、作成したCDの形式が、MP3形式なのかオーディオCD形式なのかを確認しましょう。
そして、再生しようとしている機器があなたが作成したCDの形式(CD-R、CD-RW、MP3、WMAなど)に対応しているかどうかを確認してください。
作成したCDの形式が再生機器に対応していない場合は、対応する形式で保存し直す必要があります。
本記事で紹介した『パナソニック SC-PMX150-S』など、普通のCD音源をハイレゾ化して再生する機能を備えているCDプレイヤーがあります。そのような機種であればハイレゾに近い音質で聴くことが可能です。
また、CDに保存されているデータをハイレゾ用のフォーマットに変換して、ハイレゾ化する方法もあります。
専用アプリ等をインストールする必要がありますが、「CD ハイレゾ化」などでWEB検索すると、詳しく説明しているブログなどがあるので、参考にしてみるのもいいでしょう。
さまざまな切り口からおすすめのCDプレイヤーを紹介してきましたがあなたに合ったものは見つかりましたか?
人によって音楽との接し方はさまざまですが、音楽があることで毎日の生活に活気が生まれ、泣いている人が笑顔になり、自信を失っている人に希望をもたらします。
そして、その音楽を再生するCDプレイヤーは、あなたに幸せをもたらす大切な宝物になるはずです。是非、自分に合ったCDプレイヤーを選んで楽しい音楽ライフを送ってくださいね。