身体にフィットする最適なクッションを選べば、それだけでゆったり気持ちも落ち着きそうですね。選び方を変えるだけで、快適な生活に変わってくるはず。
この記事ではあなたに合ったクッションの選び方と、おすすめ商品15選をご紹介します!
ゆったりとくつろぐ為に、おすすめのクッションの選び方を知りたくありませんか?身体にフィットする最適なクッションを選べば、腰痛を軽減できたり、デスクワークの負担を減らすことも可能です。
今回の記事では、生活用品を取り扱うセレクトショップオーナーに聞きながら、大きいクッションがもたらす安らぎ効果や、口コミでも人気のビーズクッションの魅力など、クッションの全貌に迫ります。
クッション一つで、あなたの暮らしを変えてみませんか。
ママアイテム編集部
身近にあるだけで落ち着くクッション。なんとなく見た目が好みだからという理由だけで選ばずに、少し選び方に工夫を加えて、ワンランク上のクッションを手に入れてみましょう。
生活雑貨に詳しいプロの意見を参考にした、シーン毎や素材に注目したおすすめの選び方5つをチェックしてみましょう。
クッションは大きく分けて二つのタイプに分かれています。まずは気軽に洗濯出来る「カバータイプ」。うっかり汚してしまっても、気軽に洗えるメリットがあります。一般的に多く販売されているのはこのカバータイプです。
「直綿タイプ」は、カバー生地に直接綿などの素材を入れ込んでクッションとしてあるため、カバーが取りはずせません。その代わりハート型や星型といった、珍しい形のクッションを作り上げることができて価格も比較的安価です。
小さな子どもがいる家庭ではどうしても汚れがつきやすいので、清潔さを保てるカバータイプを選ぶのが良いでしょう。タイプによって異なるメリット・デメリットを覚えておけばクッション選びに役立ちます。
クッションの中には何が入っているか、ご存知ですか?いわゆる「中綿」の種類は多種多様で、中綿の素材によって異なる特徴があります。特筆すべき人気の素材4種を見てみましょう。
ビーズ | そばがら | ダウン | ポリエステル綿 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 多少値が張る | 比較的安価 | 希少素材のため高値 | 最も安価 |
重量 | 多少の重量を感じる | ずっしりとした重量を感じる | 手にとっても殆ど重量を感じない | 比較的軽め |
柔らかさ | 沈み込むような柔らかさがある | 硬い刺激がある | 包み込むような柔らかさがある | 押すと形が変わる程度に柔らかい |
こうして比較してみると、クッションの中身が異なるだけで、価格以外にも柔らかさや重量に大きな違いが出ることがわかります。用途によって柔らかさや重量にも注目することが大切です。
使用シーンに合わせて、クッションの形状を選んでみましょう。例えば就寝時に枕代わりとして使いたい場合は、長方形や正方形といったスタンダードな形を購入するのがベター。
デスクワーク時の腰への負担を軽減する目的であれば、使いやすい丸型や正方形が良いでしょう。腰周りにクッションを差し込むだけで、理想のS字カーブの体勢に近づけてくれます。
その他、痔の症状で悩んでいる場合は、患部に触れずに座れるドーナツ型クッション。妊婦であれば楽に授乳できるマタニティークッションを選ぶなど、自分の用途に合ったクッションの形状を探してみましょう。
大きさによっても用途が変わってきます。例えば自宅でのリラックスタイムにクッションを活用したい場合は、体全体を包み込んでくれるようなビッグサイズのクッションが◎。
ソファにカラーアクセントをプラスする目的でのクッションなら、ソファのサイズに合わせた程よい大きさのクッションがぴったり。
特にインテリア目的で購入する場合は、サイズがちぐはぐだと部屋の雰囲気が台無しになってしまうので要注意!ビジネスシーンで使う場合も、仕事の邪魔にならないミニサイズのクッションを選ぶのが良いでしょう。
クッションはサイズや素材によって、値段が大きく異なります。自分が欲しいと思っているクッションが、どの価格帯に位置するかを知っておくのも大切です。以下の価格表をチェックしておきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ~4,000円 | 5,000円~13,000円 | 18,000円~ |
素材 | そばがら、ウレタン、ポリエステル綿など | ビーズ、低反発、高反発など | ビーズ、ダウンなど |
サイズ | 極小~中 | 中~超特大 | 特大~超特大 |
特大サイズを越えると、最安値の価格帯の中での購入は難しくなります。インテリアメインの極小サイズのクッションは、最安値価格に集中している結果となりました。
様々な種類のあるクッションの中でも、近年特に注目されているメーカーを紹介します。見た目もさることながら、心地よさを深く感じさせてくれるクッションを取り扱う二つのメーカーのみ厳選しました。
「魔法のビーズソファ」で一躍有名となった、アメリカ発祥のヨギボー。良くあるビーズクッションとは異なる特殊な素材を使用したソファやクッションを販売し、世界各国で愛されるビーズグッズ専門店になりました。
楽天市場でインテリアグッズ売り上げNo.1の実績を誇る、自社工場での製造にこだわるハナロロ。代表作のポトラクッションを始めとする、使う人の目線に立ったクッションはどれも天にも昇るような使い心地です。
しばらく使ってみないと良さが分からないのがクッション選びの難しいところ。店員に勧められるがままに購入して、しばらく使った後に「失敗した!」となってしまうケースも少なくありません。
以下4つの項目を抑えておけば、自分にピッタリのクッションが見つかるはず。それぞれ比較しながら見てみましょう。
*タイプ
*中身の素材
*サイズ
*機能性
「柔らかさ」「高級感」など、様々なクッションを比べた結果、今一番おすすめ出来るクッションを一つだけに絞りました。もたれ掛かっても座っても、極上のリラクゼーションを味わえるクッションはこちら!
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:ビーズ
*サイズ:特大
*機能性:伸縮自在
人によって座り方も違えば、体重や身長、もたれる角度も違います。全ての人にぴったりとフィットするをコンセプトに作られたハナロロのオニオンクッションは、人によって異なる体圧にビーズ一粒一粒がジャストフィット。
控えめにもたれれば椅子のように、思いっきりもたれればソファベッドのようにも使えます。100人いれば100人のカタチを生み出すクッションは、一度使うとその心地よさにやみつきになり、もう手放せません!
他ではあまり見ない、まるで「玉ねぎ」みたいな特徴的な形にも秘密が隠されています。とんがりの部分をくるくると捻りクッションに押し込むと、更に厚味が増して安定した座り心地をキープできます。
ずっと使用しているとヘタってくる、ビーズクッションのデメリットも解消する特殊ビーズが採用されており、長く愛用出来るようになっているのも嬉しいポイント。頻繁に買い換えるストレスがありません。
カラーバリエーションも豊富で、部屋の雰囲気に合わせて好みのカラーを選べ、元気になれそうなビタミンカラーも多くあります。
ドラマや映画を見る時、ちょっと横になりたい時など、一度使うと立ち上がるのが億劫になってしまうほどの心地よさは、一つ一つ手作業で作られる日本製ビーズクッションだからこそ。高品質で、安心して使うことが出来ます。
事務職やプログラマー等、長時間ずっと座りっぱなしの人にとって一番の悩みの種は腰痛。デスクワークの人は、「仕事に集中したいのに腰が痛くて…」といった経験が一度はあるかと思います。
現在、腰痛に悩まされていない人も油断は禁物。少しの疲労が骨盤の歪みを引き起こし、腰痛の原因となることも。座り仕事で腰にダメージが溜まらぬよう、デスクワークにぴったりのクッションをチェックしてみましょう。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:ウレタン、フィルターフォーム
*サイズ:中
*機能性:疲労軽減
朝から晩まで座りっぱなしでうんざり…...。そんな人に体感してもらいたいのが、ハナロロのLOLOクッションセットです。見た目は小さなマットレスですが、内に秘めたポテンシャルは凄まじいものがあります。
座り心地にとにかくこだわって作られたクッションセットで、その小さな面一つとっても3つの素材が使い分けされている徹底ぶり。
低反発ウレタンが、触れた部分からしっとり。まるでホテルのベッドを彷彿とさせるような、柔らかさとなめらかさを兼ね備えています。
その下にある高弾性ラバーライクウレタンが、自身の体重でかかる負担を分散。長く使っても疲れにくい働きをしてくれます。最下部には通気性の良いフィルターフォームを2種使い、夏場の蒸れ問題も解消!
猫背気味の人でも姿勢が悪くならないよう、負担なく前傾姿勢が取れる工夫も。働く人の目線に立ったセットクッションを使えば、座り疲れとは無縁。常にフレッシュな気持ちで仕事に取り組めます。
*タイプ:直綿
*中身の素材:ナイロン、ポリウレタン
*サイズ:普通
*機能性:S字サポート
名前の通り、数字の「8」がそのままクッションになったユニークな見た目のバックサポーター。この8の形には、たくさんの秘密と工夫がこめられています。決して無意味な形ではありません。
大きな穴に自然とお尻がフィットし、体重を預けるとそのまま腰を包み込む形で沈み込みます。ブリッジの部分が腰と背中の隙間を埋め、一番美しく健康的である「S字カーブ」の姿勢を意識せず保てる優れものです。
注意しているようでも、何のサポートもなしにS字カーブを保ち続けれる人は殆どいません。困難なS字カーブを手軽にキープ出来る8の字サポーターは、発売から飛ぶように売れているモグの人気商品の一つ。
見た目がお洒落なので、オフィスチェアに添えてあっても違和感を感じません。シックなブラックやブラウンは勿論、清潔感のあるロイヤルブルーも仕事用のクッションカラーにおすすめ。
モグのバックサポータークッションさえあれば、もうデスクワークが辛いなんて言わせません。
*タイプ:直綿
*中身の素材:ポリウレタンフォーム
*サイズ:小
*機能性:骨盤矯正
あぐらを掻く人は骨盤が開き、下半身太りの原因を作ってしまっているかも。ちょっとした座り方の癖でも、少しずつ骨盤は歪んでいってしまいます。一度歪んでしまった骨盤を、座るだけで矯正してくれるのがメイダイのクッション。
お尻の下に敷いてゆっくり座ると、両手で骨盤をギュッと押さえ込まれているような、気持ちの良い座り心地を感じます。その秘密は3段に分かれた勝野医師こだわりの立体ウレタンフォーム。
「高反発」「低反発」「硬質」のウレタンを最適な順番で組み合わせることにより、開いた骨盤を自然な状態に戻す役割を果たしてくれます。意識せずとも姿勢も良くなるので、猫背改善にも効果あり。
仕事中、いつも気づけば前かがみになっている。ふと気づいたら首や肩がカチコチに凝っているという人は、骨盤に歪みが生じている可能性大です!座るだけで骨盤キュっとクッションの力を借りて、ぜひ改善に取り組んでみましょう。
*タイプ:直綿
*中身の素材:ポリウレタン
*サイズ:中
*機能性:姿勢矯正
馬具職人が手がけた驚きの姿勢矯正クッション、馬具マットプレミアムは、座るだけで自然と熟練の乗馬騎手のように、姿勢がまっすぐ正される魔法のようなクッションです。
不安定に揺れ動く馬の上で騎手が姿勢を保っていられるのは、鞍(くら)のおかげ。馬具職人伝統の技術で作られた鞍の形を如実に再現したクッションは、外にも内にもこだわったまさにプレミアムクッション。
一番のポイントは、前面に施された程よい膨らみ。時間が経つにつれ崩れていく姿勢をがっちりとサポートし、腰にとって楽な姿勢をキープし続けることができます。
以前より発売していた馬具クッションと比べ、サイズが一回り大きくリニューアルされたことにより、身体の背面だけでなく側面も包み込むように進化。従来のクッションよりも一際サポート力がアップしています。
オフィスチェアに乗せていても違和感のないデザインで、来客の目につく事務仕事の人でも問題なく使えます。1日4時間以上座りっぱなしという人は、姿勢矯正クッションを使いながら腰への負担を和らげるようにしましょう。
*タイプ:直綿
*中身の素材:低反発ウレタンフォーム
*サイズ:中
*機能性:姿勢矯正
姿勢矯正はもちろん、通気性を高めることによって長時間の使用も快適に使用できる、特殊なホール型のクッションです。座り仕事の天敵である蒸れストレスから開放されたい人におすすめ。
特殊なホールが型はお尻の筋肉をギュッと上に持ち上げる効果があり、骨盤やお尻にかかる負担を大きく軽減してくれます。一点に集中しがちな体圧を分散させることで、腰痛を未然に防ぐ効果もあります。
柔らかすぎず硬すぎない低反発素材は、絶妙な硬さで使う人の身体に合わせてフィットする特徴があります。どんな体勢になっても無理なく良い姿勢を保てるので、座布団クッションとしての素材に最適。
仕事用クッションは勿論、ソファーの上に乗せてサポート用クッションとして使うのも良いでしょう。家族や知人から姿勢の悪さを指摘されたら、姿勢矯正クッションの力を借りていち早く姿勢を正しましょう。
一人暮らしの場合や、都心の狭い賃貸を借りている場合など、部屋が小さくてソファが置けないといった悩みを抱えてる人も多いですよね。そんな時は、超がつくほどの特大クッションで代用するのはいかがでしょうか。
存在感のある特大クッションは、ソファに負けず劣らずの座り心地があるのに、ソファよりも場所を取らないといったメリットが◎。大きさだけでなく、くつろぎ効果もあるおすすめの超特大クッションを3つ紹介します。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:マイクロビーズ
*サイズ:超特大
*機能性:使用用途自在
クッションの域を超えた、マルチな使い方が出来る長方形の超特大クッションは、ヨギボークッションの中でも売り上げNo.1。ウィットに富んだデザインに、目が釘付けになります。
意識して部屋を見渡してみると、椅子やソファといった家具は、場所を広く占領していませんか?家具を増やせば増やすほど狭くなる部屋にうんざりしたくない時は、ヨギボークッションがおすすめ。
立てかけるように座れば椅子に。斜めにもたれかかればリクライニングチェアに。真っ直ぐ伸ばしてベッドに。組み合わせ次第で二人がけソファにも変身!ヨギボークッションの使い方に「正解」はありません。
特大サイズのクッションに、二人で座ったり、もたれたりすることで、自然と恋人や子どもとコミュニケーションも取れます。家族の幸せな時間を、クッションを通じて分かち合うのも素敵ですね。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:極小ビーズ
*サイズ:超特大
*機能性:伸縮自在
毎日の仕事や家事の疲れを癒すためのグッズが欲しい!そんな時は、ハナロロの人をダメにするクッションの力を借りましょう。メガサイズの名に相応しいビーズクッションは、全身あますことなく包み込んでくれます。
身長が大きめの女性や男性であろうと、おかまいなしに飲み込んでしまうメガサイズは必見。一度身をゆだねてしまうと、身も心もリラックス。しばらくの間起き上がることは困難でしょう。
「人をダメにするクッション」と聞くとなんだか怖く感じますが、この文言に嘘偽りは一切ありません。いつもはシャキッとしている人でも、たちまち怠け者に変身させてしまうほどのポテンシャルを秘めたクッションです。
生地やビーズ、縫製にいたるまで全てのステップを国内で行っているので、品質にこだわる人でも安心して使うことが出来ます。
メガサイズといっても、体圧をかけるまではスマートなフォルムをしています。体重をかけてから大きく広がるので、使用時以外は大きく場所を取りません。一人暮らしの人にもおすすめです。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:マイクロビーズ
*サイズ:超特大
*機能性:伸縮自在
規格外の大きさを誇る、超特大ビーズクッションです。なんとその大きさXXXLサイズ。クッション以外でもほぼ耳にすることのないサイズで、その大きさは小さなソファであれば簡単に凌駕します。
一人で座れば、全身が独特のもちもち感に包まれてリフレッシュ。二人で仲良く座っても柔らかさが損なわれず、二人がけソファのようにして使えます。
従来のビーズクッションにありがちだった、「蒸れ」の問題を解決すべく開発されたハニカムメッシュ生地で、通気性が大幅に上昇。夏場の暑い時期に長時間使っても、汗などで不快な思いをすることもありません。
ファスナーを開いて簡単にカバーをはずして洗濯できるので、いつでも清潔。万が一汚してしまっても大丈夫なので、長く愛用することが出来ます。
落ち着いたカラーのダークブラウン・ネイビーが人気カラー。視線を集めるほどの大きなサイズクッションなので、部屋のインテリアの主役になります。インテリアの雰囲気とカラーを合わせましょう。
クッションに最も求められるポイントは、ずばりフィット感。腰や首、お尻や肩などの部位を重点的に使う時でもフィット感が不足していると、違和感を感じてしまう原因に。
そこでフィット感を大切に作られた、選りすぐりのクッションを調査。実際に身体にフィットし、満足度を高く得られたクッションのみ紹介します。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:マイクロビーズ
*サイズ:特大
*機能性:伸縮自在
ニトリの僅か0.3mmのマイクロビーズがもたらす、究極の柔らかクッションが特大サイズで登場!どこまでも深く沈みこんでいく溶けるような柔らかさは、伸縮自在のなめらかな生地のおかげ。
一度座ったら立つのが嫌になってしまう程の、リラックスした世界へ連れていってくれるクッションです。
柔らかい生地の面と、硬い生地の面が分かれているのがニトリのマックスシリーズの最大の特徴。柔らかい生地の面に座るとソファのように使え、硬い面に座ると奥まで沈みこんでベッドのように使えます。
お気に入りの本を読みながらゴロゴロ。気になっていた映画鑑賞をしながらリラックス。フィット感と柔らかさを兼ね備えた最上級のクッションを一度体験してしまうと、もう二度と手放せなくなってしまうかも。
ソファや椅子の前にニトリのクッションをセットして、両足を上に置く使い方がおすすめ。一日の疲れやむくみも、極上の柔らかさに包み込まれて軽減されますよ。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:極小ビーズ
*サイズ:特大
*機能性:伸縮自在
両手で抱えるようにして持たないといけない程の大きさもさることながら、クッションとは思えぬ7kgもの圧巻の重量を誇る特大クッションです。7kgのクッションの中身は、極小サイズのビーズがぎっしり。
膨らむほどに入ったビーズがはちきれてしまわないか心配になるほどですが、伸縮性の高いカバーに入れられているので体圧で形が大きく変わっても問題ありません。
程よく座ればスツールとして。軽くもたれればソファのように。仰向けで寝転べばハンモック風など、座り加減や使う人によって可能性は無限大に広がります。超特大サイズだからこそ、実用性の高い一品。
クッションに体重を全て預けると、そのまま驚くほど身体全体が沈んでいきます。沈んだ後にゆっくりとまぶたを閉じれば、まるで自宅にいることを忘れそうなほどのリラックス空間が広がります。
豊富なカラーが揃う無地カバーから選ぶのもいいですが、リラックマとのコラボカバーも女性や子どもにおすすめ!クッションを重ねるだけで可愛いインテリアにもなるので、複数購入したくなってしまいますね。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:EPSビーズ
*サイズ:大
*機能性:伸縮自在
ヨギボーのクッションを立てかけて座ってみて下さい。「座る」という行為が、こんなにも楽なことだったんだと思い出させてくれる、格別な座り心地のヨギボークッションです。
商品名にミニと記載はありますが、ヨギボーのクッションの中ではミニサイズというだけであって、一般的なクッションと比べると大きいサイズになります。椅子として使えば、しっかり背もたれ部分が出来るほどの大きさがあります。
レッドやグリーンといった定番カラーは勿論、ネイビーブルー、ダークグレー、ディープパープルといった、インテリアにさりげなく馴染むカラーの取り揃えが豊富なのも人気のポイント。
体をゆらゆらと動かして勉強に集中出来ない子どもへの、勉強用スツールとしてもおすすめ。身体にしっかりとフィットするので安定性があり、勉強への意欲も高めてくれそうです。
*タイプ:直綿
*中身の素材:微粒子ビーズ
*サイズ:特大
*機能性:伸縮自在
自身のくつろぎ方法に合わせて、自由自在にフィットしてくれる、名前の通りのフィットクッションです。ビーズクッションの流行の先駆けである無印良品のクッションとだけあり、生地も中身も高品質。
横に置いて斜めにもたれかかるようにすると、読書やテレビ観賞に丁度いい角度に。頭のてっぺんから太ももまでをもたれかかるようにすると、昼寝やちょっとしたゴロ寝に最適です。
目に見えないほど小さな微粒子ビーズが、くつろぎの源であるフィット感の秘訣。クッションと体の間に、僅かほどの隙間すら作らせません。
「包み込んでフィットさせる」をコンセプトに作られたクッションに、奇をてらった形状は必要なし!どこまでも柔らかく、どんな部位でもフィットする。それが、無印のこだわりのビーズクッションです。
ソファや棚、枕元にそっと添えるだけで、部屋のこなれ感がアップする「おしゃれクッション」、上手にインテリアに取り入れていますか?
インテリアとして選ぶ場合のクッションは、座り心地やフィット感のあるクッションとは違い、サイズやデザイン、カラーなどを優先して選ぶ必要があります。
存在感を保ちつつ、インテリアの邪魔にならない程よいフォルムのおしゃれクッションを3つ厳選しました。是非、インテリアのアクセントに活用してみて下さいね。
*タイプ:直綿
*中身の素材:EPSビーズ
*サイズ:極小
*機能性:インテリア用
小さくてもしっかり象られたハート型で、世の女性陣の心をわし掴みにするヨボギーのミニハートクッションです。一つだけでなく、色違いでいくつか並べて飾るのが定番。
プレゼントで贈る場合は、相手や自分の好みのカラーから決めるのは勿論、渡す相手のイメージカラーで選ぶのも良いでしょう。
卓上のちょっとした飾りに、エントランスのインテリアに、車上フロント部分にセットしたり等、飾り方は人それぞれ。定番のハート型だからこそ、どんな場所に飾ってもマッチします。
中身はしっかりとしたEPSビーズが使用され、座ったりもたれかかったりする程の大きさはありませんが、触るとビーズクッションの特有の柔らかさを感じます。ついつい無意識に触ってしまう心地良いハート型クッションです。
*タイプ:カバータイプ
*中身の素材:低反発ウレタン
*サイズ:小
*機能性:冷え性対策
座布団だからとあなどるなかれ。いつものリビングに置くだけで、あっという間にリビングがおしゃれになる低反発座布団クッションは、大手インテリアショップ「エア・リゾームインテリア」の人気商品。
厚さが15cmもある丈夫な造りのクッションで、全体重をかけても底つき感が全くありません。冬の冷たいフローリングの上に置いても、極厚の低反発ウレタンが冷えから体を守ってくれます。
>一番の特徴は、なんといっても高級感の漂うベロア素材のファブリック生地。夏はサラサラ、冬はふんわり。一番最適な肌触りを実現してくれる魔法のような素材で、どの角度から見ても上品さがあります。
ナチュラルに馴染むカラーが豊富で、カーテンやカーペットとの組み合わせも抜群。強調しすぎない色合いが、様々な種類のインテリアと合わせても調和します。
座布団がリビングの主役を張るなんて信じられないかもしれません。他ではない洗練されたデザイン性を持った、置くだけで部屋が一際華やぐベロア座布団クッションを是非体感してみて下さい。
*タイプ:直綿
*中身の素材:エラストパイプ
*サイズ:小
*機能性:坐骨矯正
どんなシーンでも人々の視線を集める、彩り鮮やかなリバーシブルクッションです。バランスの取れたカラー使いが特徴的で、WARM、COOLの二色を恋人や家族とお揃いで使っても素敵です。
自宅やアウトドアでの利用は勿論、仕事場で使う時はさっと裏返しましょう。落ち着いた1色カラーで統一された裏面は、オフィスシーンでの利用にぴったり。勿論、機能性は裏返しても全く変わりません。
エラストパイプといわれる復元力の強い素材が使われており、座るだけで歪んだ坐骨を矯正。お尻全体を支える弾力性に富んだ素材で、長い期間愛用してもクッションがへたってくることはありません。
インテリアとしては勿論、機能性も重視したいという人におすすめする、PASプラスの坐骨強制クッションです。
クッションを購入する時に、気にかかる疑問点を解りやすくまとめました。よくある質問を購入前に知っておくことで、クッション選びに役立ちます。
妊婦用のクッションとして推奨しているのは、デスクワーク用の円座型クッションです。使うことでお尻と腰へかかる負担を和らげ、お腹の中の赤ちゃんにもストレスを与えません。
産後は冷たい椅子や硬い椅子に座るのは避けたいですよね。そういった時にも円座型クッションが活躍してくれるので、早い段階で入手しておくようにしましょう。
ビーズクッションと低反発クッションの寿命は、約1年から3年となります。使い方にもよっても変わりますし、メーカー毎に提示している耐久期間も異なります。購入前に調べておくのが良いでしょう。
ビーズクッションであれば、柔らかさやハリが失われてきたと感じたら、中身のビーズを買い足すことが出来るので便利です。入れるのに多少コツが必要なので、出来れば二人がかりでの作業をおすすめします。
今回は日用品を多く扱う専門家の意見を参考に、様々な種類のクッションを紹介してきましたが、どうでしたか?見た目がユニークなものから超特大サイズのものまで、見ているだけで癒されるクッションばかりでした。
姿勢矯正やくつろぎタイムのために、もはや私達の生活に当たり前のように存在するクッション。クッションを使ってどんな時間を過ごしたいかをイメージすれば、自ずとぴったりのクッションが見つかるはず。
今回の記事を参考に、自分自身の使用シーンにマッチする、「極上のクッション」が見つかれば幸いです。