獣医に聞いた猫トイレのおすすめな選び方と、評判の良いアイテム11点を大公開!猫はとても綺麗好きな動物ということを知っていますか?トイレが汚れていると猫にストレス...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>獣医に聞いた猫トイレのおすすめな選び方と、評判の良いアイテム11点を大公開!猫はとても綺麗好きな動物ということを知っていますか?トイレが汚れていると猫にストレスを与えたり、排泄を我慢してしまったりとマイナスなことが起こりかねません。そのため、猫用にはこだわったものを使用するのが一番。猫のことを一番に考え、さらに飼い主さんも楽に掃除できる万能なトイレを選びましょう。人気のシステム型や画期的な全自動など、魅力的な情報満載で必見の内容になっています。
ママアイテム編集部
猫トイレを選ぶときにおすすめの選び方を7つにわけて伝授します。猫トイレにもいろんな種類があるため、飼い猫がどんなトイレを好むのか、手入れのしやすさなどを考えて選びましょう。
猫トレイを置く場所に合わせてサイズを選ぶ人が多いですが、一番は猫の大きさに合わせてサイズを決めることです。猫1匹が丸々入る大きさを選ぶのは当たり前。
できれば猫の大きさよりも1.5倍ほど大きいサイズを用意できると安心です。
しかし、猫が用を足す分の大きさだけあれば良いのでは?と思いがちですが、猫の体よりも小さい場合はリラックスして排泄できない他、トレイに排泄したものが付着したり、砂をトイレの外に吹き飛ばしてしまいます。
また、大きいサイズのトイレは砂の量が調節できるため、排泄したものにしっかりと砂をかけることもできます。それによって、排泄物の臭いを充満させることを防ぎます。
では、なぜ小さいサイズのトイレが販売されているのか。それは小さいサイズのものは子猫向きだからです。子猫のうちはケージに入れることも多いので、子猫用にケージ内に入る小さいサイズを探している人が多くいます。
従来型の猫トイレとは、よく見かけるフードが付いていない容器に砂を入れたオープンタイプの猫トイレです。
オープンタイプの猫トイレは軽量なので水洗いなどの掃除がしやすく、広いスペースを取らずに設置できるのがメリットですが、清潔を保つために定期的にトイレ本体の水洗いをする必要があります。
そのため、頻度は1ヶ月に1度、2ヶ月に1度行いますが、軽い設計なので洗い場まで簡単に持ち運びできるのは、力が弱い女性にとっても嬉しいポイントです。
しかし、オープントイレのデメリットは、1日に何度も排泄物を片づけなければいけないところにあります。排泄物が溜まると砂でしっかり覆うことができず、悪臭の原因になります。
ですから、トイレ掃除の回数が多いのが難点ですが、愛猫のためなら掃除など気にしない、頻繁に掃除をするのが得意だという人におすすめです。
システムトイレはここ最近人気になった2層式のトイレです。一見オープントイレと変わりありませんが、猫がおしっこをするとマットを通過して下層のシートに落ちていく仕組みになっています。
下のシートは数日分のおしっこを吸収できるようになっているので、おしっこで固まった砂を毎日取り除く必要がありません。ただ、便の場合は通過しませんので毎回取り除かなければなりません。
トイレの掃除回数がオープンタイプと比べると少ないので、掃除を頻繁にできない人や掃除が面倒な人におすすめ。
しかし、システムトイレのデメリットは初期投資やコストがかかる部分です。
従来のオープントイレはトイレを購入してしまえば砂の交換のみでOKでしたが、システムトイレの場合は専用のマットやシートを余分に購入する必要があります。
排泄物の臭いや砂の飛び散りが気になる場合は、ドーム型や上からタイプがおすすめです。ドーム型は屋根付きトイレのことで、屋根があることによってニオイを拡散させにくくしています。
また、猫が激しく砂をかけても屋根があるおかげて周りに飛び散る心配が無い点も大きなメリットです。
上からタイプのトイレはゴミ箱のように上に穴があいており、そこから猫が内部に入り排泄する仕組み。四方すべてが壁になっているため、砂が飛び散らないのが嬉しいですね。
ただ、システムトイレやオープントイレよりも掃除がしにくい点がデメリットです。
一昔前まではシンプルなデザインのオープントイレしかありませんでしたが、最近ではおしゃれなデザイントイレがたくさん販売されています。
カラーバリエーションも豊かで、部屋のコンセプトに合わせて猫トイレが選べるため、おしゃれ好きな人も安心。
また、ドーム型のトイレには猫耳が付いた可愛らしいデザインもあるので、インテリアの一部としてトイレを選ぶことができます。
定番の猫トイレはオープントイレ、システムトイレ、ドーム型トイレですが、ここ数年の間に全自動トイレという画期的な猫トイレも登場しました。
トイレにはセンサーが内蔵されており、猫が排泄をしたことを感知すると自動で掃除してくれるというものです。固まったおしっこの砂と便だけ下に落として綺麗な砂だけ残すため、常に綺麗なトイレを保てます。
デメリットとしては、機械なのでトイレ自体が重いことと初期投資が高いことです。
全自動猫トイレの他には、おまる式の面白い猫トイレも存在します。おまると言えば皆さんが知っている、幼少期に経験したであろう持ち運びできる小さな室内用トイレ。構造はシステムトイレと同様2層です。
人間のおまるのように中心部分に楕円形の穴が開いており、下の砂に排泄するスタイルです。足場があるので猫の脚が汚れずに済むのが大きなメリット。とくに清潔さを保ちたい人におすすめです。
猫トイレの価格相場は以下の通りです。この価格相場は猫トイレ本体のみの価格なので、初期投資の目安にしてください。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
1,000円~3,000円 | 2,000円~3,000円 | 60,000円~100,000円 |
猫トイレは安いもので1,000円から販売されています。子猫用であれば1,000円ほどの小さいサイズの猫トイレでも充分です。
体型に合わせて徐々に大きくするのも良いですが、将来的なことを考えて長い間使用したい場合は初めから大きいサイズの猫トイレを購入しましょう。
60,000円以上の高級価格帯の猫トイレは全自動式のもの。なかなか手が出しにくい価格なので、長く愛用できる2,000円から3,000円の猫トイレがおすすめです。
2,000円から3,000円のものになると機能性だけでなくデザイン性にもこだわっているものが多くなります。さらに、付属のスコップが使いやすいといったメリットも出てくるため、売れ筋価格帯のものを購入することをおすすめします。
いろんなブランドから猫トイレが販売されていますが、なかでもおしゃれで機能的な猫トイレを販売しているのが以下の3つのブランド。おしゃれさも重視したい人は参考にしてみてください。
おむつなどの衛生用品を販売していることで有名なユニ・チャーム株式会社。快適に生活ができるように、消費者のことを一番に考えた商品を多く展開しています。
そんなユニ・チャームが販売する猫トイレは、猫耳デザインやキティーちゃんデザインなど、可愛らしいビジュアルの猫トイレを多く展開しているのが特徴。インテリアの一部としておしゃれに置けます。
株式会社リッチェルは、プラスチックを使用したベビー用品やペット用品を展開しているメーカーです。リッチェルが展開している猫トイレには、上からタイプのトイレやフード付きトイレ、システムトイレなどなど。
いろんなタイプの猫トイレが販売されているので、目的ごとに購入することが可能です。
寝具や家電など暮らしに役立つアイテムを展開しているアイリスオーヤマ株式会社。アイリスオーヤマの猫トイレは、シンプルなデザインで大きいサイズの猫トイレが多く、商品バリエーションが豊富。
システムトイレなど新しいタイプのトイレは無いですが、シンプルな従来型のトイレを探している人におすすめのメーカーです。
猫トイレの比較ポイントは以下の6点です。猫トイレのタイプはもちろん、サイズは猫がリラックスして排泄できるかどうかを決める重要なポイント。掃除のしやすさや猫のことを考えて選びましょう。
さらにスコップの収納場所についても記載します。スコップが内側収納の場合、猫が砂を掻いたときに落ちてしまう可能性があります。
とても細かいことですが、長年愛用することを考えると細かい部分もしっかりと考えて選ぶことをおすすめします。
*トイレのタイプ
*サイズ
*フード
*ハーフカバー
*砂の飛び散り防止機能
*スコップ収納
様々なブランドからいろんなタイプの猫トイレが販売されていますが、一番おすすめする猫トイレはユニ・チャームのフード付きのデオトイレです。入口以外はしっかりとフードで覆われているためニオイを逃がしません。
こちらの猫トイレは掃除回数が少ないシステムタイプの猫トイレ。頻繁に掃除をする必要がないので、時間に余裕が無い人や掃除が苦手な人にぴったりです。
また、ドーム型のフードが付いているので、トイレのニオイをトイレの中だけに留めてくれるのも大きなポイント。
特に猫のウンチはしっかりと砂がかけられていないとすぐに部屋に嫌なニオイが充満してしまうので、ニオイを広めないフードはとても優秀です。
猫が出入りするトンネル以外はフードで囲まれているため、掃除するときに大変なのでは?と思われるかもしれませんが、ドームの半分が開閉式になっているので掃除も楽に行えます。
さらに、シートを入れる下部の部分が前後入れ替え式の引き出しになっているのが大きな特徴です。前後入れ替え式になっていることで、一度セットしたシートを手を汚さずに全体的に使うことが可能。
デオトイレ専用の砂が消臭タイプのもの、抗菌タイプのものなどバリエーション豊かなのもおすすめポイントです。
掃除回数が少なくて済むシステムタイプの猫トイレを4つ紹介します。システムトイレでもフード付きかどうかでも使い心地が大きく変わるので、猫の性格に合わせて選んであげましょう。
こちらはユニ・チャームの人気デオトイレシリーズ。先ほど紹介したシステムトイレのハーフカバーバージョンです。
ドーム型のフードが付いているトイレは入口が狭いため、猫が慣れるまでに時間がかかるのがデメリット。
それに比べてハーフカバーデザインの猫トイレであれば、箱の中に砂が入っていることがすぐにわかるので、警戒せずに使用してくれることが多いです。
ドーム型フード付きよりもニオイは部屋に広がりやすいですが、使いやすさは抜群。猫がゆったりと排泄できる猫トイレです。このシステムトイレも前後入れ替え式の引き出しになっているため、シートを無駄なく使用できます。
こちらの猫トイレは子猫用の小さいサイズです。とてもコンパクトなサイズなのでケージのなかにも納めることができますし、部屋の小さなスペースにも置けるのが嬉しいポイント。
こんなに小さなサイズでもシステムトイレとしての機能は抜群です。
同じデオトイレシリーズのシステムトイレのサイズよりも床面積が4分の3になっていますが、おしっこを上部から下部へと落とす網目は、広めに設計されています。
また、子猫用デオトイレは猫型の可愛らしいデザインをしているため、女性から人気の高いネコトイレです。トイレもおしゃれに楽しみたいという人におすすめします。
こちらのシステムトイレは上部に設置した専用の砂におしっこがかかると、粉末状になり下部へと落ちます。下部にはそのまま捨てられるタイプのトレーが入っており、一定期間経過したときにトレーごとゴミに出せます。
トレーごとゴミに出すことができるので、手を汚さず簡単にトイレを掃除できるのが大きな特徴。専用の砂が無くなったら継ぎ足して、トレーがいっぱいになったら捨てるだけの楽ちん猫トイレです。
また、ドーム型のデザインで入口には扉も付いているため、ニオイの拡散を極限まで防いでくれるので、部屋に嫌なニオイが充満することを避けたい人にぴったりな猫トイレ。
ただ、一般的なシステムトイレとは違ってこの猫トイレ専用の砂とトレーが必要になるため、専用の砂以外で替えが効かないのが唯一の難点です。
こちらのシステム猫トイレも入口に扉が着いたフルカバータイプなので、嫌なニオイをドーム内に留まらせて快適な空間を作ってくれます。
それだけでなく、トイレの内部のスノコ部分には消臭作用があると言われている銀イオンが配合されている点もアイリスオーヤマの猫トイレの特徴です。
また、このシステムトイレの一番の魅力はすのこが付いている部分にあります。猫がトイレから出るときに、すのこに足を乗せることによって、足についた砂を取り除くことができます。
トイレ周辺に砂が飛び散る可能性が少なくなるので、トイレ周辺がいつも綺麗に保てるのが嬉しいポイントです。
ここからは従来型の定番オープンタイプ猫トイレを3つ紹介します。掃除する回数は多くなりますが、頻繁に砂の掃除をすることで清潔感が保てるので、猫も清々しい気分で排泄することができておすすめです。
シンプルなデザインでどんなテイストの部屋にでも馴染みやすいデザインが人気の秘訣。丸みを帯びたフォルムで温かみのある猫トイレは、やんちゃな猫でも安心して使用できるデザイン。
猫が出入りする部分は入りやすいように低くなっていますが、後ろ部分は猫を越えるほど高さがあるので砂の飛び散りをある程度防いでくれます。
大きな猫でも丸々収まる広さなので、排泄をした後の砂掻きがしやすいのが嬉しいポイント。ビッグサイズの猫トイレのため、通常よりも猫砂の量が多くなりますが、たっぷり砂があるぶん猫がトイレを使用しやすくなっています。
黒猫、白猫、三毛猫をイメージした3色のカラーバリエーションがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
こちらはよく見かけるシンプルな従来型猫トイレ。四角いデザインでハーフカバー等が付いていないため、置き場所を選ばずいろんな場所に設置することができます。
ふんわりとした印象のパステルカラーが使用されているため、女性に人気のある猫トイレです。キュートなテイストの部屋にばっりち合いますよ。
トイレの素材はすべてプラスチックでできているので水洗いすることが可能。シンプルなデザインなので、細かい部分までしっかり手が届きます。
組み合わせるパーツが少なく、分解して洗っても簡単に元通りに組み立てられるのも嬉しいポイント。
高さが16cmとロータイプなので砂が飛び散る確率が高いです。トイレ周辺に砂が飛び散っても良いようにシートを敷いておくと安心ですよ。
可愛い子猫にぴったりな猫トイレがこちら。バスタブ型のキュートなデザインなので、子猫がトイレに入っている姿がとても可愛らしく見える人気のある猫トイレです。
歩き始めた子猫でもトイレの中に入りやすいように、入口部分が8cmと低くなっているのが特徴的。入口以外は17cmあるので子猫が一生懸命砂を掻いても飛び散る心配がありません。
付属のスコップは猫トイレの内側だけでなく外側にも収納することが可能なので、内側ではじゃれてしまって外れてしまうという場合は、外側に設置しましょう。
排泄はしっかりトイレの中で行うけれど、砂を掻けるときにどうしてもトイレの外に砂が飛び散ってしまうことってありますよね。種類にもよりますが猫砂は細かくて掃除が意外と大変。
砂の飛び散りで悩んでいる人には、砂が飛び散りにくい猫トイレをおすすめします。
こちらはおまるタイプの個性的な猫トイレです。おまるタイプは直接砂に触れることが無いので、トイレに入っても猫の足が清潔なのが大きな特徴。
トイレをした砂に足を付けるなんて汚いなぁと思う人もいると思いますが、こちらのトイレはそんな心配がありません。
砂に触れることがないので猫特有の排泄物に砂をかける行為をしません。そのため、トイレの外に砂が飛び散る心配がありません。衛生的で掃除も楽ちんですが、おまるタイプのトイレは覚えさせるのが難しいデメリットもあります。
小さい頃からおまるタイプを使用している猫ならば心配ありませんが、一般的なオープントイレやシステムトイレからおまるタイプに変更した場合は、しばらく慣れないこともあります。
また、猫は習性的に排泄物に砂を掻ける行為を行うので、おまるの穴から手を入れて砂をかく可能性も無きにしもあらず。
慣れないことによって排泄を我慢する場合もあるので、注意して使用してください。
こちらの猫トイレは上からタイプなので、砂の飛び散り防止の機能性がとても高いです。蓋の穴から中に入るスタイルなので、砂が入っている容器はゴミ箱のように四方囲まれています。
豪快に砂掻きをしても周辺に散らばる心配性が無いので安心して使用できます。たまに猫の肉球の間に砂が付いてくることもありますが、穴付近にメッシュが設置されているため、そこで砂を落とすことが可能。
また、付属のスコップは蓋の内側に収納する場所があるので、掃除したいときにすぐ使えるようになっています。リッチェルのコロリシリーズはほんわりとしたパステルカラーを使用していることで人気です。
こちらも上からタイプの猫トイレですが、リッチェルのコロリよりもシンプルな造りで猫もわかりやすいデザインです。高さが37cmもあるので窮屈さを感じずにゆったり排泄してもらえます。
また、この猫トイレの蓋には秘密があります。それは蓋に溝がいくつも入っているので肉球に挟まった細かい砂を蓋の上で落とせるというもの。
肉球に挟まったものは100%蓋の上で落とせるわけではありませんが、床に散らばる可能性を少なくしてくれます。
付属のスコップはフックにかけて収納することが可能。フックは取り外しできるタイプなので内側でも外側でも好きな場所に設置できます。
最後に猫トイレを購入するときに、ふと浮かぶ疑問や質問に答えていきます。
猫の大きさによってトイレサイズを変えると良いです。
猫の大きさよりも充分大きいトイレを使用している分には問題ありませんが、猫の大きさよりも小さいトイレを使用していると猫のストレスになる可能性があります。
猫は排泄するときにしっぽを伸ばすため、ゆったりとしたトイレの方が快適に過ごせます。特にドーム型の物や上下左右囲まれているタイプのトイレはサイズがとても重要。
猫の大きさよりも約1.5倍の大きさのトイレを選ぶと良いです。
大人用の猫トイレと比べると種類が少ないですが、子猫用猫トイレも販売されています。
子猫用の猫トイレは大人用に比べると高さが低く、小さな体でもトイレのなかに入りやすいように設計されています。
猫は成長が早くあっという間に大人サイズになりますので、子猫用トイレは購入せずに小さい頃から大人用サイズの猫トイレを使わせる人も多いようです。
ドーム型猫トイレのメリットは砂の飛び散りが少ない点と、ニオイが広がりにくい点にあります。猫は狭い場所を好むので囲まれたドーム型のトイレは、安心して排泄できる場所にもなります。
また、トイレが囲まれているので外から排泄物が見えないので、来客が利用する部屋でも安心して猫トイレを置くことができますよ。
システムタイプの砂は約2週間ごと、下部のシートは1週間ごとに交換するのが一般的です。毎日こまめに掃除をするオープンタイプとは違ってシステムタイプは掃除回数が少ないのが魅力。
しかし、どのタイミングで取り換えたら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。メーカーによって取り替え時が詳しく記載されていますので、そちらを参考にしてみてください。
猫の体質的にトイレの量や回数が少ない場合でも、砂は2週間シートは1週間ごとに交換しておきましょう。いくら消臭効果のある砂やシートを使用していても、2週間以上経過するとニオイがきつくなってしまいます。
猫も人間も快適に過ごせるように、しっかり考えてから猫トイレを購入してください。たかがトイレと思って購入すると、後々後悔してしまう可能性もあります。猫トイレは長年同じ物を使用するのが一般的。
何度もトイレを購入し直さなくて済むよう、購入前に今回紹介した選び方を参考にして自分に合った猫トイレを探してみてくださいね。
猫は綺麗好きなのでトイレは常に清潔に保ってあげてください。常に清潔にしておくことは、人間にとっても猫にとっても良いことです!