毛玉取りのおすすめ11選！動力源と自分の用途に合ったサイズで選ぶ

毛玉取りのおすすめな選び方5つ

毛玉取りにはさまざまなタイプのものがあります。自分に合ったものを見つけるために、毛玉取りのおすすめな選び方えお5つ押さえておきましょう。

1.電動？手動？動力源をチェック

毛玉取りには大きく分けて『電動式』と『手動式』の2つのタイプのものがあります。さらに、電動式は『コード式』『充電式』『乾電池式』と3つの種類に分かれています。

「そう言われても何が何だか……」という人も、毛玉取りを比較する前にそれぞれの特徴を押さえておいた方が失敗することがないので、今のうちに覚えておきましょう。

まず、電動式の毛玉取りは『力がほとんど必要ない』『手動式の毛玉取りに比べてパワーがある』というところがメリットです。

電気の力で回転しているカッターが、引っかかった毛玉をどんどんカットしていってくれるので作業が楽ですし、パワーがあるので素早くどんどん毛玉を取り除いていってくれるので時短にもなります。

ただし、コード式の場合は作業中にコードが邪魔になったり、コンセントがない場所では使えなくなったりすることがあります。充電式の場合は電池が切れてしまったら充電するまで使えなくなってしまうデメリットもあるので注意が必要です。

最近の毛玉取りは、コード式と充電式の両タイプを使い分けられるものが増えてきています。充電しながら使えるものも多いので、気になる人はチェックしておいてください。

乾電池式の場合は、コンパクトで外出先で使用するのにも便利な反面、電池の購入や交換に手間がかかったり電池の残量によってパワーが安定しなかったりすることがあります。使用する場面をしっかりと想定しておくことが大切です。

また、手動式の毛玉取りは『衣服を傷めにくい』『自分好みの風合いに仕上げることができる』といったメリットがあります。

手動式の毛玉取りは衣服の素材や風合いを大切にしたい人から人気を集めていますが、『大量の毛玉を取るのには腕力が必要』『時間がかかる』というデメリットも。購入の際には、電動式のメリットとどちらの方が自分好みかを十分に検討しておいてくださいね。

2.毛玉の取り出しやすさは？お手入れのしやすさをチェック

毛玉取りをすると必ず出てくるのが、取り除いた毛玉や一緒にカットした糸くずなどのゴミです。これを掃除するのが、なかなか地味な作業で大変なんですよね。毛玉取りを比較する際には、後始末やアフターケアのしやすさも必ずチェックしておきましょう。

電動式のタイプのものに多いですが、カットした毛玉を本体に溜めておいてくれる仕様のものが多くあります。

ただし、ゴミを取り出す際に静電気で本体にくっついて取りにくい……という場合もあるので、気になる人には静電気防止剤が使っているタイプのものがおすすめです。

また、毛玉取りを使った後に、衣服に残った糸くずなどのゴミを取り除くのに便利な掃除ブラシが付属されている商品もあります。ちょっとだけなら手でも取り除くことができますが、なかなか大変な作業なのであるに越したことはありません。

毛玉取りを比較する際には、毛玉の取り出すさやその後のアフターケアのしやすさもチェックしておいてくださいね。

3.生地に合った強さで毛玉を取りたい！段階調節機能の有無をチェック

衣服には、ニットなどの薄手のものからセーターなどの太い毛足のもの、モヘアやアンゴラなどの毛足の長いものなどさまざまな生地のものがあります。

全ての衣服の毛玉を同じ強さでカットしてしまうと、大切な見た目や風合いが台無しになってしまう可能性があるので注意が必要です。

そんな心配を解消してくれるのが、毛玉取りの段階調整機能。3段階～5段階くらいに調整できるものが多いですが、カッターが衣服に当たる強さを調整することで、見た目や風合いをキープしたまま毛玉だけを取り除いてくれるので便利です。

いろんな衣服を持っている人やデリケートな生地の衣服の毛玉取りをしたいと思っている人には、あった方が良い便利な機能です。

4.大きさはどのくらい？自分の用途に合ったサイズをチェック

毛玉取りには、持ち運びに便利なコンパクトサイズのものから、じゅうたんや毛布などの毛玉を素早く取り除くことができる大きなサイズのものまで、さまざまな大きさの商品があります。

毛玉だらけになっている衣服がたくさんある人や、じゅうたんや毛布などの毛玉取りをしたいと思っている人には、刃も大きくなっている大きめサイズの商品の方が使い勝手は良いでしょう。

しかし、旅行や仕事で持ち運んだり外で使う場合は、本体が大きいとカバンの中で場所を取ったり使う時に目立ったりして何かと不便です。自宅以外で使用したいと思っている人には、軽量化されていてコンパクトサイズの商品がおすすめです。

自分の使用用途に合ったサイズをチェックしていきましょう。

5.安い価格帯って？価格相場と買うべき値段をチェック

毛玉取りは、比較的リーズナブルな値段の商品に人気が集まっているようです。最安値価格帯のものでは、100円ショップでも手に入りそうな品質のものまでありますが、品質や耐久性の面からあまりおすすめできません。

リーズナブルな値段でも機能性や品質の高い商品はたくさんあるので、機能性や使い勝手の良いものを優先して選ぶことをおすすめします。

最安値価格帯の毛玉取りには乾電池式や手動式のものが多くあります。値段は手頃ですが、毛玉取り効果や耐久性の面での評価は低いようです。

売れ筋価格帯の毛玉取りにはコード式や充電式のものが多くあります。値段が手頃で力もいらず、パワーの衰えない電動式に人気が集まっているようですね。

高級価格帯の毛玉取りにはカシミヤ専用の高級品質の手動式毛玉取りや、海外製の大きいサイズの毛玉取りが多くあります。

毛玉取りのおすすめメーカー・ブランド

次に、毛玉取りを販売しているおすすめのメーカー・ブランドをチェックしていきましょう。同じメーカーから機種の違う毛玉取りを販売している場合もあるので、購入する際に確認しておくといいですね。

1.IZUMI（イズミ）

長野県に本社を置いていて、ユニークで便利な家電製品を生み出し続けている会社です。進化し続けている現代のライフスタイルに柔軟に対応しながら、より高い品質で使いやすい商品の実現を目指しているメーカです。

2.TESCOM（テスコム）

創業50年を超え、これまでにも女性をターゲットにした美容器具や調理器具・健康器具などを開発してきた会社です。使用者の声を大切にしながら、使用者目線の開発を行ってきたことで多くの『世界初』の商品も生み出していて、チャレンジ精神のあるメーカーでもあります。

今回の商品の比較ポイント

では、いよいよママアイテム編集部一押しの11種類の毛玉取りを見ていきたいと思います。各商品をチェックする際には、以下のポイントを確認していきましょう。

＊動力源
＊段階調整機能の有無
＊サイズ

今、編集部がおすすめする毛玉取りはコレ！

最近の毛玉取りには、カットする毛の長さを調節できるものやコード式でたくさんの衣服の毛玉を取ることができるものなど、機能がいろいろとあります。

しかし、毛玉取りの種類の選択を誤ってしまうと、薄手の服に穴が空いてしまったりたくさん毛玉を取りたいのにすぐ電池がなくなってしまったりして、ストレスが溜まってしまうのです。

そこで、ママアイテム編集部はどんな衣服にも対応することができて、電源にも気を遣わなくて済む便利な一品をおすすめします。

TESCOM（テスコム）「毛玉クリーナー KD900」

薄手のニットやタイツにも使えるのが嬉しい毛玉取り

付属のアタッチメントと電源機能が充実している便利でお得な毛玉取りです。

アタッチメントの『デリケートガード』を使えば、薄手のニットやセーター、30デニール以上のタイツなどの毛玉を着たままカットできてしまいます。薄手の衣服は伸ばしながら毛玉を取るのが大変なので着ながら使えるというポイントは大きいですよね。

また、使用頻度が高くて毛玉のできやすいタイツに対応できるところも、頻繁に使用している女性には嬉しいポイント。

さらに、アタッチメントの『風合いガード』を使えばモヘアなどの手足の長いセーターから並太の毛糸で編まれたセーターまで、衣服の風合いを損ねることなく思い通りの毛の長さにカットすることができます。

そのうえ、『ブラシヘッドアタッチメント』を付ければ、衣服だけでなくソファーやカーペットにこびり付いた頑固な毛玉も取ることができます。もう、これ1台あれば家庭にあるさまざまな毛玉を取り除くことができるので万能ですよね。

さらに、毛玉取りではネックになることもある電源機能も充実しているのです。コード式なので、電池残量を気にすることなく大量の衣服の毛玉を取っていくことができますし、コードも180cmあるので、操作のストレスになることはほとんどありません。

さらに、充電もできるのでコードが煩わしいと思う人でもコードなしで使うことができます。万が一充電が切れてしまっても電源が交流式なので、コンセントにつなげばまたすぐに使うことができるのです。

充電しておけばどこでも使えるので旅行にも持って行けますし、海外の家庭用コンセントの電圧にも対応しているので海外に出かけた時にも安心して使うことができます。

これさえあれば、毛玉のストレスから解放されると言っても過言ではないほど万能で、充実した機能を搭載している毛玉取りです。

カーペットや毛布にも使える！パワーが優れた毛玉取り3選

冬になると活躍の機会が増えるカーペットや毛布ですが、毎年毛玉が増えていって見た目が気になっている人も多いことと思います。

しかし、どれも大きいサイズなので全体の毛玉を取るのはかなりの重労働ですし、「毛玉が頑固にこびり付いていて取れない。」なんて思ったことありませんか？

そんな、カーペットや毛布の毛玉が気になっている人におすすめの、頑固な毛玉にも負けないパワーに優れた3つの毛玉取りをチェックしていきましょう。

1.TESCOM（テスコム）「毛玉クリーナー KD800」

大型のカッターで一気に毛玉をカットできる！パワーが落ちない毛玉取り

先端部分には直径52mmの大型カッター刃を搭載しているので、パワーは申し分ありません。電源もコード式なので、大きなカーペットや毛布・ソファーなどの毛玉も電源を気にすることなくスイスイ取っていくことができるのでとっても痛快です。

本体に充電しておくことで電源から切り離して使うこともできるので、大きな布製品の毛玉を取る時にコードが邪魔になってストレスになる心配もありません。旅先やお出かけの時にも気軽に携帯することができて便利ですよね。

さらに、毛足を残す長さを3段階に調節することができるアタッチメントも付属されているので、デリケートな素材でできている衣服などにも使用することができるのです。

パワーがあって機能性が充実している毛玉取りを探している人におすすめします。

2.IZUMI（イズミ）「毛玉とるとる KC-NW77」

手早く毛玉が取れて爽快！パワフルな毛玉取り

毛玉取りにかかる時間を、少しでも短縮したいと思っている人におすすめの一品です。

その一番の特徴は、『ハイスピードモーター』が搭載されているところなんです。通常よりカッターが速いスピードでパワフルに回転するので、大きな布製品でも想像以上のスピードでどんどん毛玉をカットしていってくれます。

さらに、衣服を着たまま毛玉をカットすることもできるので、出かける前のちょっとした隙間時間にもお手入れができるのです。毎日の家事や育児・仕事に追われていて、「ちょっとの時間でも惜しい」と思っている人にはかなり嬉しいポイントですよね。

また、毛玉や糸くずが溜まるダストボックスにはゴミがくっつきにくい静電気防止剤も配合されているなど、使う人のことを考えて細かなところまで配慮が行き届いている一品です。

電源はコード式と充電式の両用になっていて、毛の長さも3段階に調節してカットすることができるので、場所や衣服を選ばずに快適に使うことができますよ。

3.Aimedeia（アイメディア）「風合いそのまま毛玉クリーナー2」

ふわふわキーパーがカッターと生地の間に隙間を作ってくれるので、衣服を傷つける心配をすることなく手軽に使える毛玉取りです。

ふわふわキーパーが毛足をガードしながら毛玉だけを素早くきれいにカットしていってくれるので、これまで「毛足の長いニットやセーターの毛玉取りは難しいから……」と諦めていた人や毛玉取りを初めて使う人にもおすすめします。

毛足の長さや衣服の素材に合わせて、3段階にカットする長さを調節できる機能が搭載されているので、衣服を撫でるようにスライドさせていくだけで衣服の風合いを残しながらも簡単に毛玉が取れていくのです。

もちろん、パワーも十分あるので、じゅうたんや毛布などの大きな布製品にも力を発揮してくれますよ。

電源もコード式と充電式の両用で使い勝手抜群なので、使いやすい毛玉取りを探している人や初めて毛玉取りを買う人におすすめします。

持ち運びに最適！電池式の毛玉クリーナー4選

衣服に付いた毛玉って、仕事やお出かけの時に見つけて気になってしまうこと多くありませんか？

そんな時にあると便利なのが、電池式の毛玉取りです。電池式の毛玉取りはコード式の毛玉取りに比べてパワーと持続時間は劣るものの、コンパクト性や操作性は抜群のものばかりなんですよ。

そんな電池式の毛玉取りの中からおすすめの4つをピックアップしたので、一緒に見ていきましょう。

1.IZUMI（イズミ）「毛玉取り器KC-NB17」

薄手の衣服に対応していて便利！着たままカットできる毛玉取り

乾電池式で持ち運びに便利な、デザインがかわいい毛玉取りです。

本体の先端には『生地保護リング』が付いているので、薄手の生地の手入れに向いていて、外出先でもちょっと気になる毛玉を手軽に取ることができてとっても便利。

生地保護リングのおかげで、衣服を着たまま毛玉のカットをすることができますし、コンパクトな軽量設計なので持ち運びにも苦労しません。

電源は乾電池式で、 アルカリ単3乾電池2本で約120分間使うことができます。外出先でも、カットした際に出た糸くずなどをきれいに取り除くことができる掃除用ブラシも付属されています。持ち運びに便利な毛玉取りを探している人におすすめの一品です。

2.TESCOM（テスコム）「毛玉クリーナーKD400」

手のひらサイズで持ち運びに便利な毛玉取り

お出かけの時にバックの中に携帯しておいたり長期の出張用に持って行ったりできるように、持ち運びに便利な仕様になっている毛玉取りです。

外出先で、ちょっとした時に気づいて気になってしまう衣服に付いた毛玉。頻繁に使うわけでもないので、持ち運ぶなら軽くてカバンの中のスペースをあまり取らないタイプのものの方がいいですよね。

この毛玉取りは重量が96gと驚きの軽さになっていて、本体も手のひらに乗るほどのコンパクトサイズなので、カバンの中に入れておいても気にならず必要な時にサッと出して使うことができます。

本体には収納ケースが付いていて、中には毛玉を取った際に出た糸くずやホコリを取るためのブラシまで内蔵されているので、お出かけ先でちょっとした隙間時間に使うのにもとっても便利です。

カッターのサイズは、ピンポイントの毛玉を取る時にも使いやすいように直径約30mmにまで小さくなっていますし、電源は最大で約150分持続します。

どの面から見ても、持ち運びにぴったりの毛玉取りですよね。

3.TESCOM（テスコム）「毛玉クリーナーKD600」

スティック型の本体がおしゃれでスタイリッシュな毛玉取り

インテリアやおしゃれに気を遣っている人の中には、いかにも『毛玉取り』というような見た目のものよりも、デザイン性の高いおしゃれな毛玉取りを探している人もいるのではないでしょうか？

そんな人におすすめなのは、「えっ。これ毛玉取りなの？」と思わず言いたくなるようなスティック型の本体が特徴的な、持ち歩く時にもおしゃれで便利な毛玉取りです。

先端が曲がっていないタイプなのでカバンから出し入れするのもスムーズですし、重量が約115gととても軽いので、普段から持ち歩いていても気になりません。

また、カッターは直径約30mmとピンポイントに使いやすいサイズになっています。付属の『デリケートガード』を付ければ、タイツやニットなどの薄手の素材でも着たまま毛玉をカットすることができるので、使い勝手も抜群です。

さらに、アタッチメントを『おでかけカットリング』に付け替えることで、薄手の衣服だけでなくセーターなどの厚手の衣服の毛玉も取ることができます。

本体にキャップを付ければ自立もするので、職場のディスクの片隅にインテリアのように置いておくのもおしゃれですよ。

4.Panasonic（パナソニック）「毛だまクリーナー ER846PP 」

パナソニック製で安心！手早くカットできる毛玉取り

大手のパナソニックが品質に自信を持って売り出している毛玉取りです。先端には大型丸刃が取り付けられているので、乾電池式なのにスピーディに毛玉をカットしていけるところがポイントです。

また、寝ている毛玉（衣服に入り込んでいる毛玉）を起こしながらカットできる『毛玉起こし』が付いているので、「何回往復しても毛玉が取れない！」といったストレスを感じることもありません。

さらに、衣服の生地本来の風合いを残すために『風合いキーパー』が付いているので、「毛玉は取れたけどもうボロボロになって着られない……」という毛玉取りにありがちな失敗を心配する必要ありません。

間違いのない品質の毛玉取りを探しているあなた、この毛玉取り、気になりませんか？

自分好みの力加減で使える！ブラシタイプの毛玉取り3選

毛玉をきれいに取り除いて衣服を蘇らせてくれる便利な毛玉取りですが、ファッションに気を遣っている人が気になるのは、毛玉を取った後の衣服などの風合いですよね。

電動タイプの毛玉取りは、機械的に毛足を揃えて毛玉をカットしていってくれるところが良いポイントですが、自分の好みに合わせて細かく調整することはなかなかできません。

衣服の状態を確認しながら自分の好みの風合いに仕上げていきたいと思っている人には、手動のブラシタイプの毛玉取りがおすすめです。数あるブラシタイプの毛玉取りの中からピックアップした、おすすめの3種類をチェックしていきましょう。

1.コジット 「クリーニング屋さんの毛玉とりブラシ」

衣服の繊維を傷めにくい！プロの職人も使っている高品質の毛玉取り

おしゃれに気を遣っている人には、衣服の繊維を傷めずに毛玉だけを取り除いてくれるプロ仕様の毛玉取りがおすすめです。

ブラシには猪毛が使われているので、服などの上をスライドさせても繊維に逆らうことはなく、衣服の風合いを保ちながら毛玉だけを取り除いていってくれます。

力加減を調整しながら使えば薄手のニットなどにも対応することができるので、手動の毛玉取りのメリットを最大限に活かしてあげてください。

また、毛玉取りの際に出た糸くずなどをきれいに取り除くことができる専用ブラシも付属されていて、ブラシが輪っか状になっているので、毛玉取り中も中央の穴から毛玉の取り具合が分かります。

付属品や機能性の面から見ても、質の高さが感じられるおすすめの一品です。

2.サワフジ「毛玉おとし」

コンパクトで軽い！持ち運びに便利な毛玉取り

なんといってもシンプルなデザインで、軽くて小さい本体が特徴的な毛玉取りです。手の中に収まるサイズなので、お出かけ先や職場のちょっとした隙間時間にも、目立つことなく毛玉を取ることができてとっても便利ですよ。

電池を使わないので使用する場所を選びませんし、電動ではないので音を気にすることなく使えるところも嬉しいポイントですよね。

手動で力を調節することができるので、薄手のニットから厚手のセーターまで何でも対応できます。

ただし、同じ所を何度もこすったり強い力でこすったりすると生地を傷めてしまうこともあるので注意する必要があります。もちろん、毛玉だらけのじゅうたんや毛布にも使うことができますが、使う際には腕力を鍛えておく必要がありそうです。

「外出先で使いたいけど周りの目が気になる……」という人にもおすすめの一品です。

3.NORTHERN RESPONSE「グリーナー」

衣服を傷つける心配いらずの便利な毛玉取り

毛玉取りを使う時に一番気になるのは、やっぱり「失敗したら服を傷めてしまってもう着られなくなってしまうかもしれない……」ということですよね。そんな心配を持っている人に一押しなのが、刃を一切使っていないこの毛玉取りなのです。

「刃を使っていないのに毛玉なんか取れるの？」という不安の声が聞こえてきそうですが、独自に開発された3つのアタッチメントをうまく使いこなすことできれいに毛玉を取り除くことができてしまいます。

テレビショッピングやテレビ番組などでも紹介されている毛玉取りなので実績は間違いなく、使用者からも使いやすさや毛玉の取れ具合の面で好評する声が多くあがっているんですよ。

また、毛玉取り機能の他に、衣服の仕上げをするグリーナーも一体になっているのでポイントの高い一品でもあります。絶対に傷つけたくない衣服の毛玉を取りたいと思っている人に、ぜひ使って欲しい毛玉取りです。

毛玉取りを購入時の気になる疑問・質問

毛玉取りを購入する前に、毛玉取りに関する疑問・質問をチェックしておきましょう。

Q1：毛玉取りの正しい使用方法って？

先端に取り付けられている刃で毛玉を取っていく電動タイプの毛玉取りの場合は、毛玉がある部分を片手で押さえ、やさしく押し当てて回しながら毛玉を取り除いていくと良いでしょう。

また、先端にブラシが取り付けられている手動タイプの毛玉取りの場合は、テーブルやアイロン台などのできるだけ平らな場所に置き、ブラシの先端に優しく毛玉を引っかけて撫でるようにブラッシングをしていくと毛玉がスッキリと取れます。

まとめ

毛玉取りと一言でいっても、さまざまなタイプのものがありましたね。電動式や手動式のものにはそれぞれにメリットとデメリットがありますし、搭載されている機能や本体のサイズや形もさまざまです。

たくさん選択肢があると迷ってしまいますが、自分が使っている時のイメージをしてみると、自ずと欲しいものが見えてくるはずですよ。

生活の中にある「ちょっと気になる」「もっと便利だといいのにな……」を解消していくことで、日常生活はより豊かになっていきます。

今回紹介した11種類の毛玉取りは、ママアイテム編集部が『動力源』と『サイズ』に注目して多くの商品の中から選び抜いたおすすめのものばかりなので、これを機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。