アイシャドウ下地のおすすめ9選!メイクしたてのアイメイクをキープする商品を厳選

アイメイクの美しさをキープするアイシャドウ下地。実はアイシャドウの発色だけではなく、目元のくすみカバーや乾燥対策にもおすすめなことをご存知でしたか?今回は、そんな優秀なアイシャドウ下地をさまざまな視点からピックアップしました。

アイメイクの美しさをキープするアイシャドウ下地。

実はアイシャドウの発色だけではなく、目元のくすみカバーや乾燥対策にもおすすめなことをご存知でしたか?

目元のコンディションを整えてくれるアイシャドウ下地は、一度使うと手放せなくなると評判のアイテム。

今回は、そんなアイシャドウ下地の魅力を徹底解説。きれいなアイメイクの仕上がりをサポートしてくれる優秀な下地を、さまざまな視点からピックアップしています。

ぜひ下地選びの参考にしてみてくださいね。

ママアイテム編集部


アイシャドウ下地のおすすめな選び方4つ

画像出典:Adobe Stock

アイシャドウの下地を選ぶにあたって必要なポイントは、「形状・タイプ」「色による効果」「ラメによる仕上がり」の3つです。

1.使いやすいのは?下地のタイプをチェック


アイシャドウの下地には、リキッド・クリーム・パウダーの3種類があります。ショップやコスメカウンターでいちばん見かけることが多いのは、クリームタイプではないでしょうか。

クリームは指ですくって直接アイホールにのせるタイプ。テクスチャ―は柔らかめ~硬めとアイテムによって異なります。メリットは目元のくすみに対するカバー力。デメリットは指を使うためほこりや油脂がどうしてもついてしまう点です。衛生面が気になる人にはおすすめできません。

次に多いのがリキッドタイプの下地。塗布具付き容器に入っているので、手を汚さずアイホールにのせることができます。そのうえなめらかなテクスチャーで、薄くのばすことができるというのもメリットです。

クリーム&リキッドタイプは密着感が高く、艶のある目元を演出するのにぴったり。また保湿効果を含むものが多く、乾燥肌の人にもおすすめ。パウダータイプはマットな仕上がりを目指す人に向いています。脂質肌の人や汗をかきやすい人にもおすすめです。

2.まぶたのくすみを飛ばす!色をチェック


アイシャドウ下地の効果のひとつに、「まぶたのくすみを飛ばす」というものがあります。

アイシャドウの発色を邪魔したくなければ色がついてないほうが好ましいですが、くすみ飛ばしに期待しているという人は、色付きのものを選んで補色効果を狙いましょう。色ごとに期待できる効果は以下の通りです。

◆ピンク系
肌のトーンアップ&血色の悪さをカバーする効果があります。色白の人におすすめです。

◆ブルー系
透明感&くすみ飛ばしに効果あり。目元の気になる部分にだけ使うのがおすすめです。

◆イエロー系
シミやそばかす、肌の赤みに関する補正効果が期待できます。ナチュラルな明るさ・カバー力が特徴です。

3.アイメイクの仕上がりを左右する!ラメ入りかどうかチェック


これはアイシャドウ選びにも共通することですが、ラメが入っているかどうかでアイメイクの仕上がりは大きく異なってきます。

下地は、アイシャドウ発色アップ&色落ち防止のために使うアイテム。それになぜラメが入っているのかというと、答えはかんたん。ラメ&パール入りのアイシャドウがよりきれいに映えるからです。

ラメなしのマットなものだと、アイシャドウ本来のキラキラ感を損ねてしまうことがあります。そのため普段からラメ&パール入りのアイメイクを好む人はラメ入りの下地を、そうでない人はラメなしの下地を選ぶと良いでしょう。

4.目元の乾燥が気になる人に!保湿成分配合かチェック


アイメイクというものは化粧をするうえで外せないポイント。しかし目元まわりの皮膚はとても薄く、アイメイクをするとどうしても肌への負担が大きくかかりがち。それによって、目元の色素沈着や血流の悪さ・乾燥・くすみやシワが起こってしまうのです。

そんな目元まわりのトラブルを防ぐためにおすすめしたいのが、スキンケア&美容液成分が含まれているアイシャドウ下地。いつまでも目元を若々しくキープしたいという人には、下地を選ぶうえで絶対に欠かせないポイントです。

この商品の比較ポイント

アイシャドウの下地の選び方が分かったところで、次はおすすめのアイテムを見ていきましょう。今回の比較ポイントはこちらになります。

  • タイプ
  • 種類
  • ラメ

今、編集部がおすすめするアイシャドウ下地はコレ!

アイシャドウ下地を始めて使う人には、キャンメイクの定番アイテムがおすすめ。

ロープライスなのに、下地の大切さを実感できる優れもの。万が一失敗しても財布へのダメージが少ないというのも嬉しいですポイントですよね。

キャンメイク「アイシャドウベース 」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • タイプ:クリームタイプ
  • 種類:全3種
  • ラメ:ラメなし/あり

初めて買うならプチプラで優秀なキャンメイク

圧倒的な人気を誇るキャンメイクの「アイシャドウベース」。購入しやすいプライスなのに、アイシャドウの発色&持ち&伸びの良さが実感できます。下地デビューを考えている人におすすめのアイテムです。

さらに3つの美容成分もプラスされていて、目元にうるおいと美しさを与えます。

ラインナップはピンクパール(ラメあり)・スキンベージュ(ラメなし)・ラディアントブルー(ラメあり)の3種類。

【ピンクパール】
上品なパール感が特徴。血色の悪さをカバーし、アイホールのトーンアップ効果が期待できます。指にのせると肌に馴染み、アイシャドウの発色を邪魔しないので使いやすいです。ラメ&パール入りのアイシャドウと相性バッチリ。

【スキンベージュ】
しっとり感のあるクリーミーなベース。伸びが良く、少量でも十分に下地としての役割を果たしてくれます。アイホールのファンデーションのような色合いで、ナチュラルな明るい仕上がりに。色選びに悩んだらこちらがおすすめです。

【ラディアントブルー】
紫の色味が強く、こまかいラメが入っています。目元をスッとさせて透明感を出し、くすみを飛ばしてくれるのが特徴。シリーズの中でもとくに発色の良さに優れていると評判のカラーとなっています。

アイシャドウの色を邪魔しない!無色のおすすめアイシャドウ下地2選

無色&透明の下地は、アイシャドウが持つ本来の発色を惹きたてます。さらにクリーム&リキッドタイプのものを薄く伸ばすと、下地の存在感を出さないきれいな仕上がりになりますよ。

1.キャンメイク「ラスティングマルチアイベース WP」


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  • タイプ:クリームタイプ
  • 種類:1種
  • ラメ:ラメなし

二重幅のアイシャドウだまりを解決!

アイシャドウの下地としてはもちろん、アイブロウ・アイライナーなどの目元まわり全体に使えるアイメイクマルチ下地です。

また汗や皮脂に強いウォータープルーフ仕様となっているのも嬉しいですね。ちなみに容器はチューブなので、衛生的&クリームが爪に入り込まないというのもポイントです。

クリームはラメなしの白色で、のばすと透明になります。かためのテクスチャーですが、その分使う量の調節がしやすいのがメリットです。

のせる量としては、指の腹にのるくらいの米粒サイズでOK。アイホールにサッとうすく伸ばすと、アイシャドウがきれいに映えます。

さらに、こちらの下地は時間が経つとアイシャドウが落ちて、二重幅にたまってしまうという人にもおすすめ。色落ちもなく、メイク完成時の仕上がりを長時間維持してくれます。

2.NARS「スマッジプルーフ アイシャドーベース」


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  • タイプ:リキッドタイプ
  • 種類:1種
  • ラメ:ラメなし

なめらか&うるおい成分配合のアイメイク下地

合成香料不使用のアイメイクマルチ下地。無色透明なので、アイシャドウの発色をきれいに惹きたててくれます。

リキッドは軽い質感で、液状特有のベタベタ感がなく使いやすいです。そのうえ速乾タイプなので、下地の乾きを待つストレスなくアイシャドウをすぐに塗ることができます。忙しい朝のメイクなどには、とても助かりますよね。

さらにこのリキッドには、サンゴの一種であるシーウィップから抽出したエキスと、コメヌカ油エキスを配合しています。目元まわりの肌質を、なめらか&しっとりに整えてくれます。

もちろんアイメイクのキープ力も優秀。とくに時間が経つとアイシャドウがにじんで、色が混ざってしまったり、奥二重でメインカラーが別の場所に移ったりしてしまう人におすすめのアイテムとなっています。

くすみが気になる人に!明るく整えるベージュ系のおすすめアイシャドウ下地3選

ナチュラルにくすみを飛ばしたい人は、黄色みが強いベージュ系の下地を選ぶのがおすすめ。自然な明るさで、目元まわりの肌の悩みを解決してくれます。

1.アディクション「アイシャドウ プライマー」


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  • タイプ:リキッドタイプ
  • 種類:全1種
  • ラメ:ラメあり

オレンジ&セージの自然な香りがする下地

保湿成分のグリコシルトレハロースとセンチフォリアバラ花エキスが配合されたアディクションの下地。乾燥しがちな目元を潤し、ハリを与えます。

こちらの下地を使うことで、アイシャドウがぴったりとフィット。発色・持ちが良くなり、プロのようなメイクの仕上がりに。

リキッドのカラーは淡い黄色がかったアイボリーです。この明るさとラメが目元のくすみ・小ジワをカバーしてくれます。

ちなみに本体にはチップがついています。下地を塗る際には、チップで目頭から目尻にかけて3か所リキッドをおいて、指でやさしくと伸ばすとヨレなくきれいにつきます。リキッドをおいた後はすぐに伸ばさないと、ムラになりやすいので注意してください。

2.エクセル「アイシャドウベース」


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  • タイプ:クリームタイプ
  • 種類:1種
  • ラメ:ラメなし

W美容液成分で目元の乾燥をカバー

こちらはエクセルのアイシャドウ下地。色合いは肌馴染みの良いベージュで、白っぽくならずに自然なトーンアップ&くすみのカバーをしてくれます。クリームが薄く吸着し、アイシャドウの発色をきれいに映えるでしょう。

またこちらの下地の最大の魅力には、「Wの美容液成分を配合」しているという点にあります。

Wの美容液成分というのは、ヒアルロン酸以上の保湿成分をもつリビジュアと、超繊細浸透型のプレコラーゲン。贅沢な保湿成分で、乾燥した目元に長時間のうるおいを与えます。まぶたのシワが気になっている人におすすめのアイテムです。

テクスチャー自体は指にのせると柔らかく、伸びが良いのが特徴。そのため、少量でもアイホールにしっかり下地をつけることができます。

3.ルナソル「アイリッドベース(N)」


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  • タイプ:パウダータイプ
  • 種類:2種
  • ラメ:ラメなし

家で眠っていたアイシャドウがよみがえる下地です

2色のベージュ系下地がくすみをリセットし、アイシャドウだけではカバーしきれない血管やクマを軽減します。また美容液成分も入っていますから、目元ケアも完璧です。

もちろん、アイシャドウの付き&キープ力も優秀。家で眠っていた発色の悪いアイシャドウもきれいによみがえりますよ。粉飛び・ラメ飛びもしっかり押さえてくれます。

テクスチャーは柔らかめで、まぶたにのせるとスルスル伸びます。この下地を使う際は、まぶたにファンデーションを塗らないことがポイント。そうするとくすみのカバー力がもっとアップします。

カラーごとの特徴は以下の通り。

【01 Neutral】
オレンジが強いナチュラルベージュ。まぶたにのせると違和感のない、自然なトーンアップ&くすみ飛ばしの役割を果たしてくれます。肌になじむ色合いが好みの人におすすめです。

【02 Light】
こちらは01番よりも明るめ。目元をパッと明るくして、しっかりとくすみを飛ばしてくれますよ。色白の人や、発色の良さを重視している人におすすめです。

ポーチの中身を減らす!マルチに使えるおすすめアイシャドウ下地3選

アイホールだけではなく、ハイライトやリップ下地として使えるマルチタイプの下地です。ポーチの中身をすっきりさせたい人におすすめ。

1.MAC「クリーム カラー ベース」


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  • タイプ:クリームタイプ
  • 種類:5色
  • ラメ:ラメなし/あり

使い勝手の良いオールスキンタイプの下地

敏感肌の人にも使えるよう考えてつくられたこちらの下地。アイメイク用下地としてはもちろん、ハイライトやリップにも使えるオールスキンタイプとなっています。

クリームはやや硬めのテクスチャー。しかし指にのせると体温で溶けてなめらか&しっとりします。アイホールに使う際は、ファンデーションは塗らずにこちらの下地だけでOK。ツヤ感を出しつつ、くすみや赤み&乾燥を防ぎます。

カラーバリエーションは5色ですが、とくにおすすめなのが以下の2つ。

【パール】
ゴールド系のパール&ラメが入った淡黄色。アイシャドウが持つ本来の色を邪魔しない、使いやすい色味です。パールやラメの明るさでくすみを飛ばしてくれます。

【シェル】
シルバー系のパール&ラメが入ったピンクベージュ。淡い色合いで、ニュアンスのきいた上品な仕上がりを演出します。艶のあるヌーディメイクにぴったりです。

2.RMK「インジーニアス アイシャドウベース N」



  • タイプ:パウダータイプ
  • 種類:全2種
  • ラメ:ラメなし

くま隠しにも効果ありのパウダー下地

RMKのパウダータイプ下地です。こちらは発色や色もちより、目元の肌トラブル軽減を重視している人におすすめしたいアイテムとなっています。

色のラインナップは全2種。オレンジ系は、茶色のくすみカバー&肌のトーンアップに効果あり。ピンク系は、青色のくすみカバー&透明感をプラスします。

また、こちらの下地は目元のくま隠し&軽減にもおすすめ。くまの色によって適した下地を使いましょう。ほかにも目元のシワやほうれい線隠しに使うのもおすすめです。

3.トムフォード「アイ プライマー デュオ」



  • タイプ:パウダー&クリームタイプ
  • 種類:全1種
  • ラメ:ラメなし

パウダー&クリームのW使いで目元をリセット

上はホワイトのプレストパウダー、下がライトベージュのクリームとなったデュオタイプの下地。

アイシャドウのヨレ軽減&15時間にわたる発色キープ力が特徴です。

こちらの下地を塗る際は、必ず両方を使いましょう。まずはクリームを塗って、そのうえにプレストパウダーを。そうすることでまぶたの余分な皮脂をのぞくことができるのです。また白のパウダーは目元の色味をリセットする役割を果たし、アイシャドウ本来の発色効果を促します。

丁寧に下地を塗ることで、美しいアイメイクが完成。シングルタイプの下地を使ってきたけど、いまいちカバーできてないかも…と感じたら、こちらのデュオタイプを使用してみても良いかもしれません。

アイシャドウ下地を購入時の気になる疑問・質問

画像出典:Adobe Stock

ここからはアイシャドウ下地を購入する際によくある疑問・質問について解説していきます。

Q1:アイシャドウ下地を使うとどんな効果がある?


下地を使うことで期待できる効果は以下の3つです。

◆アイシャドウの発色が良くなり、顔に陰影がついて締まりのある立体感が出る

◆アイメイクの崩れを防ぎ、仕上がり時の状態をキープしてくれるので化粧直しいらずに

◆アイシャドウの色素沈着を防ぐ・くすみをカバーする

色が気に入って購入したアイシャドウ。実際肌にのせてみると、なんだか思った発色と違う&つけてもすぐに落ちてしまう…なんていう悩みを持ったこと、ありませんか?

実はそれ、下地を塗っていないのが原因かも。ファンデーションを顔に直で塗ることができないように、実はアイシャドウもまぶたに直に塗るべきではないのです。

下地を使うのと使わないのとでは、アイメイクの仕上がりが大きく変化します。アイメイクに関する悩みを抱えている人には、ぜひ一度使ってもらいたいですね。

Q2:アイシャドウ下地はどのタイミングで塗ったらいい?


アイシャドウの下地は、アイシャドウを塗る前に使います。

プロセスとしては、指に米粒程度の下地をのせてアイホールに3か所のせます(目頭〜目尻にかけてバランスよく)。それから指の腹でトントンとたたきこんで馴染ませれば完成です。

この際に、下地の塗りすぎはNG。あまり塗りすぎると立体感が失われ、目が厚ぼったい印象になってしまう可能性があります。

また下地のなかには乾きが早いものがありますが、これはあえて乾きを早めることによってアイシャドウをすぐに塗れるようにしているから。まぶたのうえに広げる際はサッと伸ばさなくてはなりませんが、乾くまでの待ち時間が短縮できるというのがメリットなのです。

Q3:敏感肌がアイシャドウ下地を使っても大丈夫?


敏感肌の人も使えるように開発されたアイシャドウ下地もあります。

さきほど紹介したMACのクリームカラーベースなどがそうですね。そういったものを選ぶことをおすすめします。

ただし他の化粧品と同じように、すべての人が絶対に使えるというものはありません。合わない場合は肌がピリピリしたり、赤みがでたりします。使ってみてそういった症状が出たらすぐに使用を中止しましょう。

まとめ

アイシャドウの下地は発色&キープ力のみならず、くすみカバーや乾燥対策にも効果がある優秀コスメ。

今まで使わなかったから別になくても良いんじゃ…なんて思わずに、一度騙されたと思って使ってみてください。

最近目元のくすみでアイシャドウのノリが悪いな…と思っている人はもちろん、目元の小ジワや乾燥が気になる人にもおすすめです。

しっかり下地で目元のケアをすれば、アイシャドウが持つ本来の美しさにきっとあなたも驚くはずですよ。

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