【最新版】おすすめ車用解氷スプレー14選!タイプ別解説や上手な選び方も

車のガラスが凍結した時に役に立ってくれるのが「車用解氷スプレー」です。霜や雪を除去するためのアイテムで、寒冷地では欠かせない存在となりつつありますが、雪の少ない地域ではまだまだ知名度が高くありません。そこで今回は、この車用解氷スプレーのおすすめ製品を紹介します。

車用解氷スプレーとは

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寒くなって来ると、地域によっては10月ごろから霜が降り始めますよね。朝駐車場を見ると愛車のフロントガラスが白くなっているケースが増え始めます。いわゆる「ガラスの凍結」。これが非常にやっかいなものであることは、多くの方がご存知なのではないでしょうか。そのままではもちろん走り出せませんし、気温が低い時間帯だと溶かすのはひと苦労。無理に擦って凍った水分を落とそうとすれば、ガラスに傷が入ってしまいます。


そんな時に役に立ってくれるのが、「車用解氷スプレー」です。文字通り、車に付着した霜や雪を除去するためのアイテムで、寒冷地では欠かせない存在となりつつありますが、雪の少ない地域ではまだまだ知名度が高くありません。


しかし、このところの激しい気候変動の影響からか、東京や大阪といった比較的暖かい大都市でも氷点下の日が続いたり大雪が降ったりと、車のガラスが凍結しやすいシチュエーションが頻発しています。これからは、車用解氷スプレーがスタッドレスタイヤやタイヤチェーンと同じく、冬場の必需品になっていくことでしょう。


そこで今回は、この車用解氷スプレーのおすすめ14製品を紹介するとともに、タイプ別の解説や上手な選び方も紹介していきます。愛車の維持や安全なドライブのために、ぜひお役立てください!


車用解氷スプレーを使うメリット

いきなり車用解氷スプレーと言われても、具体的なイメージが湧かない方も多いことでしょう。温暖な地域にお住まいの方にとっては、今までは縁のないものだったかもしれませんね。そこで、ここでは車用解氷スプレーに親しみを持っていただくべく、そのメリットについて紹介します。


車用解氷スプレーを使うことで得られる最大の恩恵は、時間的なメリットです。車用解氷スプレーは特殊な化学薬品によって霜や凍結部分を急速に溶かしてくれるため、他の方法を選択するよりも格段に早く自体を解決してくれます。これは、特に朝の忙しい通勤時には重宝すること請け合いです。携帯に便利なコンパクト設計のものが多いため、寒い地域へ出かける際にも安心ですよ。車内に一本用意しておくのがおすすめです。


また、ガラスを傷つけることなく、凍結部分を除去できることも忘れてはいけない大きなメリットと言えるでしょう。特に雪を除去したい場合、雪の中には細かな石が含まれているケースもありますから、軍手などでガラスを擦ってしまうと細かな傷が入ってしまいます。そういった場合は、無理をせず車用解氷スプレーを使えば短時間で安全に凍結部分を除去できます。


このように時短効果とガラスの保護という点から、車用解氷スプレーを使うメリットは非常に大きいと言えます。


車用解氷スプレーの選び方

車用解氷スプレーとひと口に言っても、その種類は多岐に渡ります。パッケージは似たようなものが多いのでどのモデルを選んでも違いが無さそうに見えますが、そこが実は落とし穴。車用解氷スプレーにはそれぞれモデルごとに得意分野があり、使うべきシチュエーションも違います。車に関する商品はタイヤでもチェーンでも何でもそうですが、モデルごとにおすすめな使い方が非常に細かく分かれていますよ。


車用解氷スプレーを選ぶ際に大きな手掛かりになるのが、タイプと内容物です。この二つが用途に合致していないと、いくら高品質なものを買っても宝の持ち腐れになってしまうため十分に気を付けたいところ。最低でも、商品説明の欄はよく読み込むことをおすすめします。


そこでここでは、上手な車用解氷スプレー選びをお手伝いすべく、シチュエーション別のおすすめのタイプやその内容について詳しく掘り下げていきたいと思います。この部分さえ覚えてしまえば、選択肢の絞り方はほぼマスターできたも同然。ぜひじっくりとチェックしてみてください。寒冷地にお住まいの方から暖かいところで暮らす方まで、要注目の項目ばかりです。


霜取り程度ならスプレータイプ


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車用解氷スプレーなのにスプレータイプというのも何だかおかしな言い方ですが、霧吹きのように吹きかけるタイプ」と思って頂ければ分かりやすいでしょうか。車用解氷スプレーの中では最もスタンダードなタイプで、直感的に扱える上に価格も控えめなものがほとんどなため、多くの方におすすめできます。


スプレータイプの車用解氷スプレーが得意とするのは、うっすらと張った霜の除去などのシンプルなシチュエーションです。暖かい地域でも真冬になると霜が降りることがありますが、そうした時には非常に便利。使い方が簡単で効果も早く出ますから、時間が無くても安心ですね。詰め替えも容易ですし容器の廃棄も面倒ではありませんから、こういったアイテムを使い慣れていない方にもおすすめできます。


スプレータイプは、厚く張ってしまった氷や降り積もった雪の除去は得意ではありません。基本的には雪の少ない地域の方におすすめであり、降雪地帯の方には緊急用・予備用として購入の検討をおすすめしたいタイプです。とはいえ寒い地域でも、秋の終わりから冬の始めにかけてであれば、大いに活躍してくれることでしょう。


即効性ならガス噴射タイプ


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ガス噴射タイプの車用解氷スプレーは、スプレータイプのものと比べてパワーが格段に違うという特徴があります。


その名の通り強力なガス噴射によって凍結部分を除去するタイプで、その効果はまさにてきめん。本格的な車用解氷スプレーを求める方におすすめのタイプで、広範囲に渡って厚い氷が張ってしまったり、一晩で雪が降り積もってしまったりした場合でも、たちどころにガラスを綺麗にしてくれます。スプレータイプと違い、トリガーを引いていればガスを噴射し続けられることもその要因の一つ。こうしたスプレータイプとはまた違った扱いやすさも、大きな魅力と言えるでしょう。


ガス噴射タイプの車用解氷スプレーを扱う上で注意しなければならないのは、他のガス缶タイプの商品たちと同じく高温や火に近づけてはいけないということ高圧のガスが本体内を満たしていますから、外気温が高くなってくると容器が破損する原因になります。そうなると爆発の可能性が出て来て大変危険です。夏場の車内(トランクを含む)には絶対に放置しないでください。加えて、火に近づけるとこれも発火・爆発の原因となりますから、ライターやキャンプファイヤーなどの近くには置いてはいけません。ガス噴射タイプの車用解氷スプレーの本体には「火気厳禁」「高温注意」といった説明・注意書きが必ずありますから、よくチェックすることをおすすめします。


扱い方や保管方法に少し注意が必要なガス噴射タイプの車用解氷スプレーですが、スプレータイプと比べると非常に強力な解氷効果を発揮してくれることは間違いありませんので、特に雪深い地域にお住まいの方におすすめできます。また、雪の少ない平地にお住まいの方にも、最近は夜間に「ドカ雪」が降ってしまうこともありますから、自宅に冷暗所等の保管場所を確保できるのであれば大いにおすすめできます。


寒冷地は再凍結防止剤入りがおすすめ


最高気温が0℃を下回る日を「真冬日」と言います。関東の太平洋側や東海以西では珍しいですが、東北以北や北陸地方ではよく聞かれるフレーズでしょう。一日中外気温が氷点下なため、基本的にはどんなものにでも、外に出しておけば水分があれば氷が張ります。これは車のガラスにも当然言えることで、たとえ車用解氷スプレーで一度溶かしたとしても、しばらく経てば再び凍結が始まってしまうのです。そうなると、外出のハードルが高くなってしまいますよね。


そんな時には、再凍結防止剤入りの車用解氷スプレーがおすすめです。寒冷地にお住まいでない方にとっても、再凍結防止剤入りの車用解氷スプレーは大いにおすすめできます。外出前にこのタイプの車用解氷スプレーで凍結を除去しておけば、外出先で雪が降って来ても、駐車場に置いた車のフロントガラスが真っ白になることを防いでくれるからです。全国どこでも突然雪が降り始めるような気候になってきていますから、そう遠くない未来に必需品になりそうな予感すらします。


鍵穴の凍結には専用解氷スプレーを


最近の車はスマートキーが主流になってきて、ドアを開けるのもエンジンをかけるのもボタン一つでこなせてしまうケースがほとんどですが、緊急時にはやはりデジタルよりもアナログ。現行の車にも、必ず鍵穴は用意されています。万が一電気系統に不具合が出ても、心配無いように作られているのです。また、過酷な現場で活躍する車の場合には、電子キーよりも信頼性・整備性の高いアナログキーが採用されています。いわゆる旧車も同様ですね。


そんな言わば安全装置とも呼べるような機構である鍵穴が、凍結してしまうこともあります。そうなると、特に古い車の場合はドアが開けられず車内に乗り込めないという事態に。デジタル対応の車ならそれでも特に問題無いと思われるでしょうが、電気系統は極端な高温・低温に弱いので、非常に寒い日などは不具合が出ることも。特にバッテリーは温度変化に弱いので、そうした時に頼みの綱である鍵穴が塞がってしまっては、もう打つ手がほとんどありません。


そこで活躍してくれるのが、鍵穴対応タイプの車用解氷スプレーです。中身が他の車用解氷スプレーと違うということではなく、鍵穴に入れてスプレーを噴射するための細いノズルが付属しているというだけの話なのですが、このパーツが有るのと無いのとでは大違い。いざという時のための備えとして、多くの方におすすめできるタイプです。


車用解氷スプレーおすすめ14選

車用解氷スプレーに選び方のコツがあるのは紹介した通りですが、多くの情報を手元に置いても選ぶ段階ではやはり迷ってしまうもの。大切な車に使うものともなれば当然でしょう。


日本は世界的な豪雪地帯を持つ影響で、車用解氷スプレーの市場が比較的大きく、多くのメーカーが商品開発・販売に参入しています。そこで、ここでは数ある車用解氷スプレーの中から、厳選したおすすめの14製品を紹介します。どのモデルも有名メーカーの人気商品ばかりなため、用途に合ったものが必ず見つかるはずです!


KURE(呉工業)アイスオフ 2155


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非常にポピュラーなガス噴射タイプの車用解氷スプレーの紹介です。この製品のメーカーである呉工業は目黒区に本社を置く日本の企業で、メインとする商品は、潤滑剤・自動車関連用品(ワックス・洗浄剤等)・生活関連製品(消臭スプレー・メガネ洗浄剤)など。特に自動車用潤滑剤の分野では有名で、アメリカの生活用品メーカーとも提携するなど世界的に活躍しています。


そんな呉工業の「アイスオフ」は、数多くの車用解氷スプレーの中でも屈指の人気を誇るモデルです。液体タイプの商品に強いだけあってそのクオリティは抜群。解氷能力の高い特殊なアルコールを使用し、炭酸ガスの強力な噴射力を用いて凍結部分をたちどころに除去してくれます。


一風変わった形のキャップは、スクレーパーとして使える優れもの。ちょっとした雪や霜であれば、スプレーを使うまでもなく、このキャップでそぎ落とせます。内容量は420mlと十分で、缶のサイズも片手で楽に扱えるレベルのコンパクトさなため、女性や年配の方であっても使用をためらう必要はありません。加えて鍵穴にもしっかり対応していますから、不測の事態でも安心安全。お手頃な価格と相まって、非常に多くの方におすすめできる車用解氷スプレーと言えそうです。


Holts(ホルツ)スーパーディアイサー400


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こちらの車用解氷スプレーは、カー用品国内最大手であるオートバックスと関連の深い企業である武蔵ホルトが、「ホルツ」というブランドで展開している製品です。ホルツは自動車関連を中心とするDIY補修用品を主力とするブランドで、母体の武蔵ホルトも車の補修を非常に得意としています。そうしたメンテナンス方面に強みを持つメーカーの車用解氷スプレーなので、当然ユーザーフレンドリーで扱いやすさは抜群ですよ。


400mlの内容量は車用解氷スプレーとしては大容量な部類に入りますので、雪深い地域の方でも安心して繰り返し使えるでしょう。本体は細身で非常に持ちやすく、厚手の手袋をしたままでも扱いは楽々。再凍結防止剤もしっかり添加されていますから、特に寒冷地にお住まいの方に強くおすすめできるモデルですね。


付属のチューブを使えば鍵穴などの狭い部分にも難なく使えますし、ガス噴射タイプなので広範囲の除雪も得意です。加えて缶のキャップはスクレーパーとして機能しますから、薄い氷であればこれで取り除いてしまえばスプレーを使うまでもありません。温暖な地域の方にも、除雪アイテム兼緊急用として大いにおすすめできます。リーズナブルな価格も嬉しいですね。


WILLSON [ ウイルソン ] 超車用解氷スプレー300 02052


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自動車のメンテナンス用品分野で有名なウィルソンから、非常に扱いやすい車用解氷スプレーの紹介です。ウィルソンは東京に本拠地を置く日本のメーカーで、主力商品はカーワックス、カーシャンプー類、ウインドケミカル類、新補修、洗車・お手入れ用品、足回り、ルームクリーナー類、芳香剤・消臭剤等。主に清掃系に強い印象ですが、実は化学製品にも強いメーカーです。


そんなウィルソンの車用解氷スプレーの大きな特徴は、グリコール系溶剤を使用していないこと。このグリコール系溶剤は多くの解氷スプレーに添加されるかなりポピュラーな存在なのですが、使用後のボディが不必要にテカる・ギラつくということで一部の方からは非常に嫌がられるのです。実際、あまりにもボディがギラついてしまうと、車自体が安っぽく見えたり柄が悪く見えてしまったりといった不都合が出て来るのです。しかし、この車用解氷スプレーならばその心配はいりません。車の見栄えを気にする方には強くおすすめしたいモデルと言えます。


メンテナンス、それも清掃系に強いメーカーの製品だけあって、解氷能力は抜群の一言。各通販サイトの口コミ欄でも、かなりの高評価を得ています。特殊シリコン素材の添加により再凍結防止力も競合モデルと比べて高いですし、当然のようにキャップはスクレーパーとして使えます。サイズ・内容量もともに申し分無し。難点はと言えば、人気商品ゆえに冬本番(2月ごろ)が近づくと価格が高騰する傾向にあることくらいでしょうか。メーカー小売り希望価格は税抜きで850円なため、その近辺の価格(税込み約935円)であれば即買いと言ってまず間違いないでしょう。値上がりする前にぜひ確保してください。


CCI(シーシーアイ) スマートビュー 撥水ガラスクリーナー 油膜取り&撥水コーティング&解氷 400ml G-135


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岐阜県に本社を置くCCI(シーシーアイ)から、非常にスタイリッシュな外観が目を惹く車用解氷スプレーの紹介です。シーシーアイはカー用品、とりわけ自動車向け化学製品やハウスメーカーの防音材、輸送機械用ウレタン車輪、カーアクセサリーに強みを持つメーカーで、ブレーキ液とエンジンクーラント分野では世界シェア約20%、国内では約60%のシェアを誇ります。研究開発に熱心なメーカーで、社員の約40%が研究開発スタッフだというのだから驚きですよね。


車用解氷スプレーはカー用品の中のカーケミカルという分野に属しますが、シーシーアイはこのカーケミカル分野の大御所です。当然、そこが開発・販売する車用解氷スプレーは高品質ということになります。


商品名にある通り、このモデルは「撥水スプレー」にカテゴライズされています。一見、撥水加工しかできないように見えますよね。しかし、このモデルは一味違います。なんと、油膜の除去からガラスの撥水コーティング、そして解氷まで、車のガラスに関する全てのメンテナンスをこれ一本で賄えてしまうのです。この車用解氷スプレーで解氷すれば、しつこい油膜も同時に取り除けておまけに撥水コーティングも完了。後述しますが、車用解氷スプレーは場合によっては撥水コーティングを劣化させてしまう恐れもあります。そんな中、逆にコーティングまで一気に行ってくれる製品があるとは……正直驚きです。


内容量は400mlとかなりの大容量。加えて肌に優しい中性タイプなため、手袋が無い状況でも比較的安心して使うことができます。撥水コーティングもできる製品だけに雨の日でも使用可能ですし、霧吹きタイプのノズルとトリガーは直感的に扱えます。それでいてリーズナブルな価格帯に位置していますので、寒冷地にお住いの方だけでなく、雨の多い地域で暮らす方々にもおすすめできる、高機能かつ珍しいタイプの車用解氷スプレーと言えます。万能選手をお探しの方は必見です。


AZ(エーゼット)自動車用車用解氷スプレー 480ml


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鹿児島県に本拠地を置くスーパーセンター「A-Z(エーゼット)」が展開するAZ(エーゼット)ブランドから、480mlと超大容量な車用解氷スプレーの紹介です。エーゼットは母体が少し変わっていて、スーパーマーケットとディスカウントストアが一体となった店舗の経営がメイン。生鮮食料品、日用雑貨、大工道具、自動車販売、セルフ式ガソリンスタンド、車検など30万点以上を取り扱っていますので、ここへ行けば何でもそろうと言われています。そんな中でもセルフ式ガソリンスタンドを備えるなど、自動車方面に関しては特に強く、その一環として車用解氷スプレーにも力を入れています。


この車用解氷スプレーの特徴は、シリコン系素材を多く添加してあること。これにより、使用後のワイパーの滑りが劇的に良くなります。降雪地帯では走行中にも容赦なくフロントガラスに雪が積もって来ますが、その時にワイパーの滑りが悪くては大変です。しかし、車用解氷スプレーの中には、使用後にガラス表面の摩擦係数が上がってしまうものもりますが、この車用解氷スプレーを使えば、そうした悩みとは無縁でいられます!


また、この車用解氷スプレーは-40℃という極寒地でも溶剤が凍結しないばかりか、再凍結も防いでくれる高濃度タイプ。-40℃というと極地やロシア極東・シベリア奥地並みの寒さ。日本国内で遭遇することはほぼありません。とはいえ、安全マージンとして考えるとこの極寒地対応能力は嬉しい限りです。北海道の内陸部では-20℃を下回ることもありますから、そうした地域にお住まいの方には特におすすめできますよ。


古河薬品工業(KYK)車用解氷スプレートリガー 500ml


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自動車用品の中でもとりわけケミカル(化学薬品)分野に強みを持つ古河薬品工業。全ての製品を自社内で一貫製造することにより、抜群の品質と製造効率を誇るメーカーとして自動車ファンから厚い支持を得ています。そんな古河薬品工業から、車用解氷スプレーの紹介です。ケミカルに強いメーカーの製品だけあって、非常に強力なモデルですよ。


500mlという大ボリュームに目が行きますが、この車用解氷スプレーを使う最大のメリットは、コーティング済みのガラスにも使用可能であるということです。複数の製品を見比べることで、内容物からコーティング対応かどうかの判断はだいたい付けられるようになるものですが、このモデルのように「使用可能」とはっきり書いてくれていると分かりやすさと安心感が違います。


霧吹き状のボトルは使いやすいですし、ユーザーレビューの中には「一カ所に吹き付けてブラシで伸ばすだけで薄い凍結には十分対応可能だった」という声も。解氷力の高さを表すエピソードですね。手を伸ばしやすい価格も相まって、寒冷地の方から暖かい地域にお住まいの方まで、幅広くおすすめできる車用解氷スプレーであると言えます。


プロスタッフ 自動車ガラス用解氷剤 解氷ショット 400ml F-46 塩カル+強力油膜除去


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カー用品の中でもカーケア用品・洗車グッズのメーカーとして名高いプロスタッフから、非常に高品質で使い勝手の良い車用解氷スプレーの紹介です。プロスタッフはロングセラーモデルの油膜除去剤「キイロビン」が全日本交通安全協会の推薦品になっている実力派の老舗で、ケミカル分野に強みを持ちます。そんなメーカーの製品なので、このモデルの解氷力は折り紙付きですよ。


この車用解氷スプレーは-35℃の極寒状態でも内溶液が凍らず、再凍結防止効果も継続できる高濃度タイプ。寒冷地にお住まいの方には、この要素だけで大いにおすすめできます。強力な噴射力により広範囲に渡って雪や霜を溶かせる他、特殊洗浄成分配合で塩化カルシウムと油膜も同時に除去できますので、ガラスのケアはこれ一本でほぼOK。凍結だけでなく、しつこい汚れを落とすのにも役立ちますから、降雪・凍結の心配があまりいらない地域の方にもおすすめできます。


また、化学方面を専門とするメーカーの製品らしく、使用後のベタつきや曇りが無いことも嬉しいポイントと言えます。通常のガラス磨きでも、作業後に染みや汚れが残ってしまうケースはありますよね。化学薬品を用いる解氷作業ともなれば、その可能性は格段に高まりますが、この車用解氷スプレーならその心配はいりません。ガラスを美しく保ちたい方は必見です。


SOFT99 (ソフト99) ウィンドウケア 解氷ガラコダブルエッジ 330ml 04164


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ソフト99は大阪に本社を置くカーワックスの大手メーカーです。国産初のカーワックスを開発したという事実は伊達ではなく、その開発力、特に化学方面への強さを生かして車用解氷スプレーも製造・販売中。そこで、ここではそのラインナップの中からガス噴射タイプのモデルを紹介します。


このモデルの凄いところは、解氷と同時に撥水コーティングまでしてくれる使い勝手の良さなのですが、そうした製品は他にもあります。このモデル独自の魅力は、コーティングの効果が撥水だけでなく泥のハネや雪の固着まで防いでくれてしまうこと。天気の悪い日や泥濘地を走行する際には特に重宝するでしょう。


再凍結防止剤は当たり前のように添加されていますし、使用後のギラつきを抑える特殊素材もばっちり含まれています。曇りも抑えられていますので、使用後の満足度・安全性はトップクラスと言っても過言ではありません。スクレーパーとして使えるキャップはギザギザの面で氷や霜を削り落とすことも可能。これだけ使いやすく、かゆい所に手が届く製品でありながら、価格は非常にリーズナブルです。これなら、初めて車用解氷スプレーを購入されるという方にも大いにおすすめできますね。


SOFT99 (ソフト99) ウィンドウケア 解氷ガラコトリガー 04165


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こちらは、さきほど紹介した車用解氷スプレーのトリガータイプです。中身は同じで、スプレータイプということで扱いやすさと内容量が向上しています。とりわけ、450mlというボリュームは数多の車用解氷スプレーの中でもトップクラスなため、大容量タイプのモデルをお求めの方におすすめです。


凍結部分の厚さによって、噴射力を二段階で調整できるのが嬉しいところ。こうしたアナログ的な機能は、寒冷地など不測の事態に見舞われかねない状況では非常に重宝します。解氷力の高さや使用後の満足度の高さはガス噴射タイプのところで紹介した通り。ハイクオリティで競争力が高く、誰にでもおすすめできるオールマイティさが最大の魅力です。


なお、ガス噴射タイプとスプレータイプの両方に言えることですが、このモデルは解氷力が極めて高い反面、薬品の力が強く、車のボディやゴム部分、それに肌や目といった人体に触れると被害が出る恐れがあります。使用時はガラスから20cmほど離して噴射すること・マスクや手袋を着用の上で使用することを心掛けて下さい。そうすれば、冬場の心強い相棒になってくれること間違いなしです。


ジョイフル 解氷・霜とりスプレー


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オーソドックスで使いやすい車用解氷スプレーの紹介です。キャップがスクレーパーとして使えるタイプで、簡単な除雪作業であればスプレーをする必要がありませんが、当然、解氷スプレーとしての実力もかなりのものがありますよ。


このモデルはガス噴射タイプなので、広範囲に渡る解氷を最も得意としています。再凍結防止剤は当然のように添加されていますから、寒冷地での使用も安心。加えて、-40℃でも凍らない・再凍結させない高濃度タイプということで、急激な気温の変化にもしっかり対応してくれます。


鍵穴にも使える万能タイプなため、汎用性の高さでも競争力を持つ一本。スタンダードなモデルなので初心者の方でも扱いやすく、幅広い層におすすめできる車用解氷スプレーと言えそうです。


イチネンケミカルズ 解氷 デフロス超強力 300ml 13040


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イチネンケミカルズは東京に本社を置く日本のメーカーで、主力商品はカー用品全般。名前からも分かる通り、化学系に強いメーカーです。そんなイチネンケミカルズから、ガス噴射タイプの車用解氷スプレーを紹介します。


まずは、キャップがスクレーパーとして機能するのが嬉しいですね。日本のメーカーはこうしたユーザーへの配慮が徹底しており、この部分で世界的な信頼を得ていると言っても言い過ぎではありません。


再凍結防止剤の添加は当たり前。ガラスの外側に対しては通常通り吹き付けて使う他、内側に対しては乾いた布等に吹き付けてから塗り拡げることで曇り止めおよび凍結防止剤として機能してくれます。これなら、翌朝の凍結もある程度の気温までなら防げますね。リーズナブルなので多くの方におすすめできるのはもちろんですが、試しに一本購入してみようという時にもおすすめできます。


CarZootプロ仕様 車用解氷スプレー


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こちらの車用解氷スプレーは、「プロ仕様」と銘打たれているだけあって、数あるモデルの中でも解氷クオリティは最上位。その実力の高さはは-50℃でも凍結しないという驚異的な解氷力で分かります。実店舗での解氷・洗浄作業に使われるモデルなので、一般的なモデルとは比較にならない高水準です。


年間売上17万本というセールスからも、その人気のほどがうかがえます。他のモデルと比べると少々高価ではありますが、それでも1000円台なため十分にリーズナブル。最高品質の車用解氷スプレーをお求めなら、検討することをおすすめします。


洗浄成分が含まれているため、使用後はガラスが綺麗になっているという嬉しい効果も。質だけで言えば、ダントツの一本です。


大東潤滑 車用解氷スプレー


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非常にリーズナブルな車用解氷スプレーの紹介です。330mlと小容量タイプなので、どちらかと言うと緊急用でしょうか。缶自体もコンパクトなため、冬場の車内に一本あると頼もしいでしょう。


コンパクトかつシンプルとはいえキャップはスクレーパーとして機能しますし、鍵穴にもしっかり対応しています。特に雪の少ない地域の方には、おすすめできるモデルですよ。


エスコ(ESCO) 330ml 車用解氷スプレー


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紫色の本体が目を惹く車用解氷スプレーの紹介です。ガス噴射タイプとしては容量が大きく、使用回数の多い方には大いにおすすめできるでしょう。


-40℃でも凍結しない解氷力は、寒冷地での使用に十分耐えますので、降雪量の多い地域や北海道の内陸部でもしっかり活躍してくれます。


車用解氷スプレーのよくある質問

車用解氷スプレーについて非常に細かく解説・紹介をしてきましたが、まだまだ疑問が尽きないという方も多いかと思います。特に、車用品にあまり馴染みが無い方にとっては、メリットばかりが多く語られる中で心配事も出てきているかと思います。どんなものにも短所はありますから、確かに気になりますよね。


車用解氷スプレーは電子機器や工具などとは違い、形の無い化学物質なので、その影響が目に見えない範囲に及ぶことを懸念される方もいます。使う対象が大切な愛車という点が、そこに拍車をかけているケースも多いでしょう。


また、短所だけでなく単純な疑問として、幾つか浮上してくる話題もあるでしょう。ここではそうした疑問・質問の中から、特に多くの方が気にする思われる3つについて詳しく解説したいと思います。どれも身近な話題なため、大いに親しんでいただけることでしょう。ここさえ押さえておけば車用解氷スプレーの購入に関するハードルはもう一段、二段と下がりますので、じっくりチェックすることをおすすめします。


車用解氷スプレーを使うデメリットは?


車用解氷スプレーを使うメリットは大きいですが、その反面デメリットは無いのだろうかと疑問に思う方もいる思います。車用解氷スプレーには、唯一にして非常に大きなデメリットがあります。それは、ワイパーのゴムを劣化させてしまうこと。車用解氷スプレーには、解氷剤として「メタノール」「エタノール」「イソプロパノール」といったアルコール類が添加されているのですが、これらの成分はゴムの天敵なのです。ゴムはアルコールに触れると強度と硬度が低下してしまいますので、結果的にワイパーの損傷に繋がってしまいます。


しかしご安心ください。対策は非常に簡単で、雪の予報が出ていたり霜が降りるような気温が想定されたりする場合にはワイパーを立てておけばそれでOK。おもに降雪対策として有名ですが、車用解氷スプレーの使用にあたってもこれが非常に有効です。要はスプレーがワイパーのゴム部分に触れなければ良いだけの話なので、対策さえ怠らなければデメリットはほぼ気にならないとも言えます。解氷後は、ワイパーが戻る部分に付着したスプレーを拭きとってあげるとより良いでしょう。


ガラス面だけに使うのがおすすめ

デメリットと関連して、車用解氷スプレーはガラス面だけに使うことをおすすめします。ボディに付着した霜や雪を除去するのに使ってもボディ自体を損傷させることは無いものが多いのですが、車はドアやブッシュなどの多くの箇所にゴムを使う製品なため、そこにスプレーが触れてしまうと劣化の原因になります。ワイパーのゴムは比較的安価ですし、そもそも寿命の短いパーツなので容易に交換できますが、車本体の部品となると高価ですし整備費も嵩んでしまうので注意が必要です。補足として、必ずというわけではありませんが、ボディにスプレーが付着した場合、染みになるケースがあるということも覚えておいて損は無いでしょう。


加えて、デメリットとは少し違いますが、冬場を過ぎたら車用解氷スプレーの缶は車内に置いたままにしないことも大事です。ガス噴射タイプの解説でもお話しした通り、車用解氷スプレーは高温で破裂・爆発の危険があります。寒冷地でも夏場の車内はかなり暑くなりますから、この部分には細心の注意を払うのがおすすめです。


お湯で代用できる?


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フロントガラスの霜を取るのに、お湯をかけるという方も多いのではないでしょうか。わざわざ車用解氷スプレーのようなよく分からないアイテムを使うよりも、直感的に扱えるし用意するのも簡単と思いきや、実はこれ、かなり危険な行為なのです!


ガラスは急激な温度変化に弱い素材なので、凍結したガラスにお湯をかけると温度差で割れてしまうことがあります。また、非常に寒い地域では、お湯をかけたそばから凍り付いてしまうということも。熱湯をかけるのはもちろん御法度なのですが、ぬるま湯でもガラスにとってはかなりの負担になるため、いくら簡単とはいえやめておいた方が無難と言えます。


また、エンジンの熱で溶かす方法を選ぶ方もいますが、これは燃料の無駄遣いになってしまうという観点からあまりおすすめできません。長時間のアイドリングはエンジンへの負担にもなってしまいますし、マフラーを塞ぐ形で雪が積もった場合は車内に排ガスが逆流してしまって大変危険です。


ガラスの破損やエンジン摩耗、呼吸困難といった事態を防ぐためにも、車用解氷スプレーの購入は非常におすすめというわけです。


ガラスコーティングへの影響は?


ガラスに撥水加工を始めとする、何らかのコーティングを施してある車に乗っている方は少なくないのではないでしょうか。車用解氷スプレーの中には、そうしたコーティングを剥がしてしまう・劣化させてしまう成分を含むものがあります。通常、車のガラスのコーティングにはシリコンかフッ素が使われますが、もし前者であった場合、車用解氷スプレーの主成分であるアルコール類とは非常に相性が悪く、スプレーを繰り返し使っていると必ずと言って良いほどコーティングは劣化してしまいます。


フッ素コーティングはシリコンコーティングよりも高価ですが、劣化しにくく、アルコールの影響もほとんど受けませんから、車用解氷スプレーを使うなら、ガラスコーティングはフッ素がおすすめです。


シリコンコーティングのガラスの凍結を除去する時には、スノーブラシやプラスチック製・ゴム製のスクレーパーで丁寧に作業するのがおすすめです。この時、細かい砂利などに注意しておくとガラスを傷つけずに済みますよ。


まとめ

車のガラスの凍結は、路面の凍結と同じくらい運転の妨げになるものです。極端な話をすると路面凍結はタイヤやチェーンでどうにかなりますが、ガラスが凍ってしまっては、特に時間の無い忙しい出勤前などは煩わしくて仕方ありません。雪国に住んでいたらそうしたシチュエーションにも柔軟に対応できる方も多いのでしょうが、温暖な地域の方にとっては非常に厄介な問題。それを解決してくれるのが、車用解氷スプレーです。


車用解氷スプレーはタイプや内容物によって用途が異なり、それぞれにぴったりな使用状況があります。自分がどんなところに住んでいて、どんな環境で使いたいのか。これを見極めることで必ずお目当てのモデルに巡り合えます。ぜひここで紹介した情報を参考に、安全安心な冬のドライブプランを立ててみてください!

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