おすすめ爪切り38選。直線刃・曲線刃・ニッパー型が勢ぞろい【正しい使い方も紹介】

爪の長さを調節し、身だしなみを整えるのに欠かせない「爪切り」。爪がキレイに整っているだけで好印象ですし、爪先が美しいだけで所作が美しく見えるのでしっかり手入れしたいですよね。この記事では、爪切りの種類や特徴、おすすめの爪切りを紹介します。

爪の長さを調節し、身だしなみを整えるのに欠かせない「爪切り」。買い替える機会は少ないですが、使用頻度が高いからこそ快適に使える爪切りを選びたいですよね。

おすすめの爪切りが知りたい

適当に選んだ爪切りを使っていると、切れ味が悪くなったり、2枚爪や爪が割れる原因になったりします。

「爪切り」と一口に言ってもその特徴はさまざま。自分の爪の状態に合った爪切りを選ぶことが大切です。子どものやわらかい爪、足の親指などの硬い爪、男性の爪と女性の爪では適した爪切りが異なります。巻爪だと普通の爪切りでは切るのが難しく、毎回ストレスを感じている人も少なくありません。

爪がキレイに整っているだけで好印象ですし、とくに女性は爪先が美しいだけで所作が美しく見えるので、爪の手入れはしっかりしたいですよね。この記事では、爪切りの種類や特徴自分に合った爪切りの選び方おすすめの爪切りを紹介します。

爪切りの種類と特徴

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爪切りは、爪の特徴に合わせてさまざまな種類が販売されています。爪切りの種類と特徴について、くわしく紹介します。

定番のグリップ型


日本で幅広く使われている定番の爪切りが、グリップ型の爪切りになります。「テコ型」とも呼ばれているようにテコの原理を応用して爪を切るため、力を入れなくても誰でも簡単に切れやすいのが特徴です。弱い力で爪をカットできるので使い勝手のいいタイプです。

100均やコンビニなどで販売されているので手に入りやすい点も魅力です。コンパクトなものや収納ケースがついているものなど、幅広いラインナップが展開されているので、自分に合った爪切りを選びやすいですよ。

刃先がゆるくカーブを描いているものが多く、爪にフィットしやすく切りやすいですが、爪の大きな人は切りにくいことも。刃の構造上、爪に負担がかかりやすいデメリットもあります。爪が弱い人は二枚爪や割れ爪など、爪のトラブルになることもあるため注意が必要です。爪が丈夫で割れにくい人におすすめのタイプですね。

ネイリストが愛用するニッパー型


工具のペンチのような形状で、グリップを握って左右の刃先で爪を挟んでカットするタイプの爪切りがニッパー型です。日本の爪切りはほとんどがグリップ型ですが、実は海外ではニッパー型が主流です。

ニッパー型の爪切りはグリップ型のように圧をかけて押し切るのではなく、爪を削ぎ落すようなイメージで切るので、爪に負担を掛けにくい点が魅力です。ネイリストや介護、医療関係の現場などでプロが多く愛用しているタイプの爪切りです。

ニッパー型は軽い力で爪をカットできるので、硬い爪や分厚くなった爪も切りやすいです。巻き爪や爪が変形して切りにくくなった爪でも、スムーズにカットすることができます。これまでグリップ型の爪切りを使っていて、切りにくさやストレスを感じていた人におすすめですよ。

ただグリップ型に慣れている人だと、ニッパー型に慣れるまで使いにくいかもしれません。また、カバーなどがついていない製品が多く、爪が飛び散りやすいこともあるので使い方には注意が必要です。刃がむき出しになっているので、保管が気になる人はケース入りを選ぶことをおすすめします。

赤ちゃんの爪も切れるハサミ型


ハサミ型の爪切りは、主に赤ちゃん用になります。カットしたときに爪に負担がかかりにくいので、赤ちゃんや子どものように薄くてやわらかい爪の人に最適です。ケガをしないように刃先が丸くなっているなど、安全性も考慮されている爪切りがたくさん販売されています。

ハサミ型の爪切りは爪を少しずつ切れるので負担が少なく、大人でも爪がやわらかく割れやすい人など、爪のトラブルに悩んでいる人は重宝します。ただデメリットとして、小回りが利きにくいため、細かい部分をカットするのには向いていません。硬い爪や厚い爪が切りにくい点もマイナスポイントですね。自分の爪の状態をチェックしながら、どんなタイプの爪切りが合っているのか考えてから選ぶようにしましょう。

少しずつ爪を削る電動型


力の弱い人でも簡単に爪の手入れができるのが、電動型の爪切りです。電動で削り刃を回転させて、爪にあてるだけで少しずつ爪を削っていきます。爪を「切る」のではなく「削る」ため、爪に負担が少なく、仕上げの爪ヤスリが要りません。ネイルケアにこだわる人や手の力の弱い人、お年寄りにもおすすめです。

電動には危険なイメージがあるかもしれませんが、回転刃は本体の内側に内蔵されているので安全です。回転刃の間口も狭く、貯金箱のコインを入れる口程度しかないので、間違って皮膚を巻き込むなどケガの心配はほとんどありません。逆に短い爪は削れないこともあります。

電動型の爪切りはアタッチメントが付属している製品も多く、研磨甘皮の手入れかかとの角質除去など幅広く使える製品が多いのも魅力です。安全に快適に使えるものが多いので、介護や医療の現場でも重宝しますよ。

デメリットとしては、他の爪切りと比べて少し手入れに時間がかかる点です。電動型の爪切りは爪をカットするのではなく爪を削っていくので、他の爪切りと比べて時間がかかります。飽きやすい赤ちゃんや、忙しい人には向いていないかもしれません。また硬い爪や巻き爪は削りにくく、足の爪に使えない製品もあるので注意が必要です。

爪切りの刃の選び方

爪切りの刃は曲線直線斜めとその形状が異なります。爪切りを選ぶときは、刃の形状もチェックしてみてくださいね。刃の形状の特徴と選び方を紹介します。

幅広い人におすすめ「曲線刃」


販売されている爪切りの多くは、刃がなだらかにカーブしている「曲線刃」です。丸みがあるので爪にフィットしやすく、切りやすいのが特徴です。手足どちらの爪にも使いやすい形状ですが、一気にパチンと切ってしまうと衝撃が強いので、小さく細かくカットするのがおすすめです。

ただ男性の足の親指など幅が広い爪だと、刃の両端が皮膚に食い込むことがある点はデメリットです。また巻き爪の人などは刃が入りにくく、爪の角を切りすぎてしまうこともあるためあまりおすすめできません。

足の爪におすすめ「直線刃」


爪の形にフィットしやすい「曲線刃」とは違い、まっすぐの刃の「直線刃」。直線刃の特徴は、細かくカットできて爪への負担が少ないところです。爪の真ん中あたりから一直線にカットして、角の爪を細かくカットして形を整えていきます。

爪の幅が広い人でも、爪の端の皮膚に刃が食い込むことがないので安心して使えます。直線刃は少しずつ切っていくので、切りすぎや深爪になりやすい人におすすめ。スクエアカットしたいときにも重宝します。

爪の丸みに合わせて整えるラウンドカットと違い、スクエアカットは爪の形を四角に整えるカットのことです。爪の先が丸くなっていたりとがったりしていると、先端の方が乾燥しやすくなって爪が巻きこみやすくなるため、巻き爪の人はスクエアカットが推奨されています。またスクエアカットから角だけ落として整えた爪をスクエアオフカットといいますが、強度が高くなるのでこちらも巻き爪におすすめです。直線刃は、巻き爪に適したスクエアカットが簡単にできるタイプです。

巻き爪が気になる人におすすめ「斜め刃」


直線刃の中には、刃全体が斜めにカットされている「斜め刃」のタイプがあります。刃が斜めになっていることで、爪に刃を当てにくい巻き爪でも手軽に切り込みやすいのが特徴。巻き爪に適しているスクエアカットがやりやすいので、巻き爪の人は重宝します。切る部分が見えやすいので、切りすぎや深爪を防ぎ、足の爪が切りやすい点も魅力ですよ。

爪切りの便利機能や付属品

爪切りの中には、便利な機能や付属品がついている製品もたくさん販売されています。また刃の素材と製造方法によっても、耐久性や切れ味が変わってきます。

爪切りの便利機能や付属品、素材や製造方法について紹介します。

切れ味のよいオフセット加工か


爪切りを選ぶときに一番に考えたいのが、切れ味の良し悪しですよね。切れ味の良い爪切りなら爪を素早くカットできて、切断面もなめらかに仕上がります。高硬度の焼き入れや職人の手作業で刃付け研磨と調整を行っている製品は切れ味が良く、耐久性にも優れています。

グリップ型の爪切りは、上下の刃のかみ合わせがわずかにズレている「オフセット加工」がおすすめ。下刃が上刃よりも少し飛び出している形状になっているので、刃と刃がぶつかりません。上と下の刃がかみ合うときにふたつの刃がぶつかると、刃が傷みやすく切れ味がすぐに悪くなってしまいます。そのため刃と刃がぶつからないオフセット加工にすることで、切れ味が長持ちしやすくなります。

耐久性の高さならステンレス素材


爪切りの刃の素材でよく使われているのが、ステンレス鋼や炭素鋼などです。刃の耐久性が気になるなら、さびにくいステンレスの爪切りがおすすめ。ステンレスの爪切りなら耐久性が高いだけではなく、刃が硬く切れ味も優れていますよ。

炭素鋼は、切れ味はステンレスよりも優れていますが、さびやすい点がデメリットです。爪が分厚く硬い人なら、切れ味の良い炭素鋼もおすすめ。爪切りの切れ味にこだわるなら、素材もチェックしてみてくださいね。

ヤスリの付属有無と粗さ


爪を切った後、形をキレイに仕上げるのに便利なのが爪ヤスリです。爪の長さを微調整しながら、爪の形を整えてなめらかに仕上げるので、美しい爪には欠かせないアイテムです。グリップ型の爪切りには、テコの部分にヤスリがついているものが多く販売されています。美しくなめらかに仕上げるためにヤスリは必須なので、ヤスリがついているかどうかをチェックしてくださいね。

爪切りについているヤスリは、粗さが異なります。目が粗すぎるものを選ぶと爪への負担が大きく、ガタガタになったり爪が薄く割れやすくなったりする危険性もあります。目の細かいヤスリを選ぶのがおすすめですよ。

爪が見えづらい人はルーペ付きがおすすめ


爪を切っているときに爪が見えにくいと、ケガの危険性もあって使いにくいですよね。視力に自信がない人や足の爪が見えづらい人には、ルーペ付きの爪切りがおすすめです。ルーペがついていれば細かい部分までよく見え、安心してスムーズに切ることができます

足の爪は見にくいけど手の爪にルーペは必要ない人なら、ルーペを取り外しができる製品がおすすめです。爪切り以外のシーンでも、簡易のルーペとして重宝しそうですね。

カバー付きなら爪が飛び散りにくい


爪を切るときに爪が飛び散ってしまうと、目に入ることもあって危険です。細かい爪くずは見えにくくて掃除も面倒。カーペットなどに爪くずが残っていると不衛生ですし、小さな子どもやペットに刺さると危険ですよね。そんな時に爪くずの飛び散り防止カバーがついている爪切りを選べば、爪が飛び散るのを防いでくれて便利です。

カバー付きの爪切りを選ぶときは、カバーの着脱ができるかもチェックしておきましょう。カバーの着け外しができれば、たまった爪くずを簡単に捨てることができます。カバーのサイドに切れ込みがある爪切りも販売されています。切れ込みのない爪切りを選ぶと、爪を切るときにカバーにぶつかって切りにくいことがあります。カバーのサイドに切れ込みがあれば、爪の先を刃先にいれるとき爪の端がカバーに当たりにくくなるのでおすすめです。

【グリップ型】おすすめ爪切り22選

爪切りの中では最も使われている「グリップ型」のおすすめ商品を紹介します。さまざまな種類や形があるので、自分に合った爪切りを選びやすいですよ。

CUTPIA(カットピア)「ステンレス製高級つめきり」


創業50年のCUTPIA(カットピア)の「ステンレス製高級つめきり」は、世界三大刃物の生産地のひとつでもある岐阜県関市の職人によって、1本1本ていねいに刃づけされた高級爪切りです。熟練の職人たちが刃の微調整を行っているので、仕上がりはなめらかです。

厳選したステンレス刃物鋼を使い、高い硬度の焼き入れと二度刃付け技術で抜群の切れ味と高い耐久性を実現しました。切れ味が鋭いため爪への負担が少なく、爪が弱い人や二枚爪、割れ爪に悩む人におすすめです。もちろん硬い足の爪もスムーズにカットできますよ。

カーブ形状の曲線刃だから使いやすく、爪を自然な丸みのある形に整えます。「軽い力で爪をカットができる」と評価の高い爪切りです。ただ、カバーやケースなどは付属していないので、ゴミ箱の中などで爪を切る必要があります。

テコ部分にあるヤスリは超微粒のヤスリなので、なめらかで美しい爪に仕上げます。ゆるやかなカーブが特徴的なデザインは、手にフィットしやすくスタイリッシュ。日本製とデザイン性、そして安全性と耐久性の高さにこだわり、抜群の切れ味を兼ねそろえた爪切りを探している人におすすめですよ。

KIMINO「爪切り カバー付き」


爪切りやハサミなどの生活雑貨を販売しているKIMIKOの「爪切り カバー付き」は、爪が飛び散らず、手軽に爪の手入れができます。爪くずが飛んで目に入ったり、落ちた爪くずが小さな子どもやペットに刺さったりするのを防いでくれて安心して使えます。

爪くずが飛び散らずにカバーの中に入る設計だから、爪切り後の掃除も楽ちんです。カバーはスライド式で開け閉めも簡単。中身を捨てるときは爪切りを逆さにしてからカバーを開けるだけなので、使っている最中に中の爪がこぼれる心配もありません。

KIMIKOの爪切りは、人間工学に基づいて設計された曲線刃を採用したことで、爪にピッタリフィットして爪に負担をかけずにカット。高級ステンレス製だから、鋭利で耐久性に優れています。切れ味が抜群で、軽い力でもキレイに切れると評判です。

さびにくい素材なので水洗い可能で、清潔に保てます。滑り止め効果があるグリップは、右手でも左手でもなじみやすいです。

レザーの収納袋がついているので、アウトドアや旅行、出張など持ち運びにも便利です。男性でも女性でも硬い爪でも薄い爪でも、やわらかい爪でも、力を入れずにやさしくカットできる爪切りを探している人におすすめですよ。

貝印「ニュースタンダードツメキリ」


世界有数の刃物産地の町、岐阜県関市にある貝印は、カミソリなどの刃物を中心に調理用品や化粧道具、衛生用品など幅広く展開する日本のメーカーです。そんな貝印が販売する「ニュースタンダードツメキリ」は、シンプルで誰にでも使いやすい爪切り。

切った爪くずが飛び散らないストッパー付きだから、後片付けも楽々です。ストッパーのサイドには切り込みが入っているので、爪にぶつかりにくくケースが爪を切るときの妨げになりません。刃の部分はステンレス素材なので、さびにくく耐久性に優れています。切れ味は抜群で、仕上がりはなめらか。曲線刃が爪にフィットするので軽くて滑りにくく、誰でも使いやすいデザインです。

貝印は日本製で創業110年以上の老舗メーカーなので、品質、信頼性も高くおすすめです。リーズナブルでシンプルだけど、品質にこだわりたい人におすすめですよ。

貝印「関孫六 ツメキリtype101」


刃物の老舗メーカー貝印の「関孫六 ツメキリtype101」です。鎌倉時代の刀鍛冶の伝統「折れず曲がらず、よく切れる」の信念が、現代の爪切り作りにも受け継がれています。

包丁なども手掛ける貝柱の切れ味は、鋭利でなめらか。刃はシャープな切れ味のステンレス素材を採用しているので、さびにくく耐久性にも優れています。職人の手によって11本ていねいに調整されているので、切れ味はなめらかで抜群です。

指がかかる部分には、すべりにくい樹脂を使用することで、握りやすく安定感を高めました。黒を基調としたデザインは重厚感があり、また「関孫六」のロゴが高級感を際立たせて魅力的なデザインになっています。

本体の側面には、U字型の溝を設けた爪ヤスリを搭載。この溝に爪の断面をこすりつけて、ヤスリで仕上げることができます。通常の爪切りは、テコの部分の平面にヤスリがついているものが多いですが、面積の広いヤスリに慣れている人は、この溝型のヤスリは使いにくいと感じるかもしれません。

力を入れずに切れる爪切りを探している人、日本製や老舗メーカーにこだわる人にもおすすめですよ。

貝印「ツメキリ type005 ツメヤスリセット」


本品も刃物の老舗メーカー、貝印の「ツメキリ type005 ツメヤスリセット」です。世界からも注目される刃物の町、岐阜県関市の職人たちが手作業で仕上げているので、切れ味はなめらかで鋭く抜群です。これまで100均の爪切りを使っていた人は、切れ味の良さに驚くのではないでしょうか。

ステンレス刃物鋼だからスパッと切れ味がよく、硬い爪も楽々カットします。さびにくく耐久性にも優れているので、水洗いすることも可能。着脱式のカバーはU字にカットされているので、切るときに邪魔にならずに切れやすく、爪が飛び散らないので後片付けにも便利です。

本品には、スティック状の爪ヤスリがついています。両面が細かいヤスリになっているので、なめらかな爪に仕上げます。爪ヤスリの部分は6.5cmと長いので、持ちやすく使いやすい点もうれしいですね。安心の日本製で、高級感が漂うデザインも人気のひとつ。海外からも評価が高く、安定した爪切りを探している人におすすめですよ。

貝印「ツメキリ type001S」


貝印は幅広いラインナップを取り揃えているので、自分に合った爪切りがきっと見つかります。Sサイズの本品は、先端に小さなカーブがついていて、爪を細かく切りそろえたいときに重宝します。

側面にストッパーケースを採用したことで、切った爪の飛び散りを防ぎます。切った爪は最後にまとめて捨てることができるので後片づけも便利ですね。

刃先には日本製の品質の高いステンレス素材を採用。切れ味が鋭くて長持ちします。またさびにくく耐久性に優れているので、水洗いをすることもできます。爪切りは汚れや菌が付きやすいので、こまめに洗って清潔に使えると気持ちがいいですよね。カバー部分は抗菌剤を含んだ素材を使用しているので、菌が付きにくく清潔に使えて衛生面にも優れている点もポイントです。

本体のテコの部分にはエッチング加工を施したヤスリが搭載されているので、これ1本で爪切りから仕上げまで完了します。男女兼用ですが、Sサイズなので手の大きな男性には少し小さいかもしれません。ポーチにすっぽり入るので、旅行や出張など持ち運びたいときに便利です。手が小さい人や、レギュラーサイズの爪切りやニッパーなどと組み合わせて爪のケアを行いたい人におすすめの爪切りです。

貝印「巻き爪用 凸刃 直線刃ツメキリ」


貝印の「巻き爪用 凸刃 直線刃ツメキリ」は、爪の専門医と共同開発した巻き爪に適した爪切りです。巻き爪は爪切りの刃が食い込みにくく切りにくいので、ストレスを感じる人も多いです。無理に切ろうとすると、皮膚に食い込むなどしてケガの元になることもあり危険ですよね。

「巻き爪用 凸刃 直線刃ツメキリ」は、凸刃の爪切りと直線刃の爪切りの2本セットで巻き爪をスムーズに安全にカットします。中央が独自の凸刃になっている爪切りは、巻いた爪にも切り込みやすい形状です。巻き爪の中央部分を最初にカットして、次に直線刃で左右をまっすぐに切りそろえることで、理想のスクエアカットが作れます。

巻き爪は、悪化すると皮膚が炎症を起こして歩くのも辛いくらいの痛みに悩まされます。さらに傷から細菌感染する可能性もあります。巻き爪になる原因はいろいろとありますが、悪化する一番の原因は間違った切り方。巻き爪を悪化させないために、正しい爪切りをしてケアするようにしてくださいね。巻き爪の正しい切り方は、後半にまとめていますので参考にしてください。

手入れのしにくい巻き爪はもちろん、厚い爪から小さい爪まで、どんな爪の形状でもスムーズに切ることができます。

フェザー安全剃刀「フェザーツメキリ」


フェザー安全剃刀は、日本企業ではじめて安全カミソリの製造をおこなった歴史の古いメーカーです。理美容業界だけではなく、医療分野や産業用など幅広い分野で展開しています。生産から出荷まですべて刃物の産地で有名な岐阜県関市の自社工場で行っているので、品質の高い爪切りだけを届けてくれるので安心です。

「フェザーツメキリ」の特徴は、刃が通常の刃付けの後、さらに仕上げの刃付けをする独自の二段階刃付加工で、抜群の切れ味を実現している点です。そして本格的な焼き入れ処理を行っていることで、内部までしっかり焼き入れて強度と弾力をあわせ持ち、切れ味の良さが持続して耐久性にも優れています。

テコ支点の部分は肉厚になっているので、力が無駄なく刃部に伝わり、軽い力で分厚い爪をカットします。力が弱い子どもや、お年寄りにもおすすめですよ。上刃と下刃をわずかにずらしたオフセット加工なので刃と刃がぶつからず、切れ味が衰えにくいのも魅力。

爪くずが飛び散るのを防ぐスライド式の飛散ガード付きなので、後片付けも簡単です。ヤスリ部分は爪を美しく仕上げるダブルカット加工を採用。デリケートな爪を優しくなめらかに整えます。品質の高い日本製で、信頼できるメーカーの爪切りを探している人におすすめです。

フェザー安全剃刀「フェザー 特撰ツメキリ」


フェザー安全剃刀は、日本はもちろん世界でも愛されている信頼性の高いメーカーです。

「フェザー 特撰ツメキリ」の特徴は、補助板を新しく採用したオートオフセット機構が、最適な刃のかみ合わせを実現したところです。従来の爪切りは、硬い爪を切ると上の刃がしなって刃のかみ合わせが悪くなってくることがありました。しかし特許も取得したオートオフセット機構は、補助板がレバーの力を効率よく刃先へ伝えるので、硬い爪や分厚くなった爪でも楽々カットが可能です。

オートオフセット機構により、爪を切るときの切断抵抗値が従来品に比べて約50%も減少しました。刃先の負担が減って、爪の断面がなめらかに仕上がります。爪を切る音も静かになり、耐久性も向上しました。1万回切っても切れ味が変わらず長持ちするのもうれしいですね。

本体の両脇にはスライド式の飛散ガードがついているので、爪くずが飛び散ることもありません。エッチング加工のヤスリがついているので、これ1本で爪をなめらかに仕上げることが可能です。サイズはMサイズとLサイズがありますので、手や爪の大きさに合わせて選ぶようにしてくださいね。切り口がキレイな爪切りを探している人におすすめです。

フェザー安全剃刀「プリエ 足用ツメキリ」


こちらも世界で人気のフェザー安全剃刀の「プリエ 足用ツメキリ」。本品の大きな特徴は、カットのしやすさを追求した大きく斜めにしたカーブ状の刃先です。こちらは足用の爪切りですが、巻き爪にもおすすめ。カーブ状の刃先は巻き爪も切りやすく、力を入れなくてもキレイに切ることができます。爪の細かい手入れにも最適です。

爪の飛び散りを防ぎ、爪くずを簡単に捨てることができる、取り出し可能なキーパーがついています。掃除も簡単なので助かりますね。上刃と下刃をわずかにずらした、精密なオフセット加工を施しているから快適に爪を切ることができますよ。

ダブルカット加工のヤスリは、爪を美しくなめらかに仕上げます。硬く分厚くなった巻き爪は切りにくく、無理にカットすると割れやすくなりますが、「プリエ 足用ツメキリ」なら刃が入りやすく、キレイにカットできますよ。

巻き爪はつま先が細い靴を履くことが多い若い女性に多いですが、この商品ならかわいらしいので爪の手入れも気分が上がりそうですね。かわいくて機能性の高い爪切りを探している女性におすすめですよ。足の爪が毎回硬くて切りにくい、巻き爪だから毎回の手入れでストレスを感じている人は、一度使ってみてはどうでしょうか。

superbuytech「ステンレス製爪切り」


切れ味が抜群で使いやすいと評判のsuperbuytechの「ステンレス製爪切り」は、人間工学に基づいて作られているので、握りやすく使い心地が良いところがポイントです。スクラブステンレス素材を採用し、滑り止め効果がアップしました。右手でも左手でも握りやすいです。

刃先は高密度ステンレスの曲線刃なので、鋭い切れ味を保ちます。爪の丸みにあわせてカットしやすく、切れ味は抜群。さびにくい素材なので、水洗いもできて清潔に使えますよ。さらに防湿防錆が施されていて、丈夫で長持ち。爪切りは垢や汚れ、菌などが付きやすいのでこまめに洗って清潔に保っておくのがおすすめです。

内部までしっかり焼き入れをおこなった高硬度刃物鋼ステンレススチールでできているので、破損しにくく耐久性にも優れています。刃の間が広いので、分厚い爪や硬い爪でも軽い力でカットできますよ。スライド式の飛び散り防止のカバーがついているので、爪くずがまとめて捨てられて便利です。上刃と下刃がわずかにズレたオフセット加工が施されているので、軽い力でもスパっと切れて爪を切るのに最適です。

テコの裏面には、ステンレス特殊加工のヤスリがついています。微粒なヤスリなので、なめらかで美しい爪に仕上がります。専用のレザーケースがついているので、持ち歩きにも便利。コンパクトな爪切りなので、旅行や出張、アウトドアなどに重宝します。ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。

GreenBell(グリーンベル)「匠の技 ステンレス製高級つめきり」


爪切りをはじめとしたネイルケア商品や化粧小物、理髪用品などを手がけているGreenBell(グリーンベル)のロングセラー商品が、熟練の職人が丹念に仕上げた逸品、匠の技シリーズの「ステンレス製高級つめきり」です。

刃選りしたステンレス刃物鋼を使い、高硬度焼き入れと二度の刃付けを行ったことで抜群の切れ味が長持ちします。熟練の職人がひとつひとつ丹念に最終仕上げの研磨を微調整しているので、切れ味が落ちません。鋭利性と耐久性に優れた爪切りです。

キャッチャーケースがついているので、切った爪の飛び散りを軽減します。爪切り後の面倒な掃除が楽になるのはうれしいですね。キャッチャーケースの裏面には、ヤスリがついています。微粒なヤスリなので、なめらかに美しい指先に整えますよ。

指をかけるテコの部分は亜鉛ダイカスト製法で肉厚になっているので、力が無駄なく刃先に伝わります。軽い力で使えて、硬い爪も無理なくカットできるので安心です。機能性とデザインにも優れた爪切りを探している人におすすめですよ。

GreenBell(グリーンベル)「匠の技 キャッチャーケース付き ステンレス製高級つめきり」


先程と同じくGreenBell(グリーンベル)の匠の技シリーズです。切った爪が飛び散りにくいステンレスケース付きだから、後片づけにも便利です。厚みのある本体は、手にフィットしやすいフォルムで安定して爪をカットできます。切れ味はもちろんですが、握りやすさにもこだわった爪切りですよ。

熟練の職人が最終仕上げの研磨と調整を行ったことで、鋭利でなめらかな切れ味を実現。高硬度焼き入れと二度の刃付けで切れ味が長く続き、鋭利性と耐久性に優れています。厚くて硬い足の爪や二枚爪も、楽々カットできますよ。絶妙なカーブの曲線刃が爪先にしっかりフィットして、より切りやすさを追求しています。

軽い力でも握れる設計なので、長時間使っても疲れにくくスムーズに切ることができます。切れ味はもちろんですが、握りやすさや使いやすさにこだわる人におすすめです。

Henckels(ヘンケルス)「ネイルクリッパーキャッチャー付」


ドイツのゾーリンゲンで誕生した刃物メーカー、Henckels(ヘンケルス)の爪切り「ネイルクリッパーキャッチャー付」です。包丁やナイフ、ハサミなど調理器具を製造販売している老舗メーカーです。創業270年の伝統と技術力を活かした刃物作りと、同社の厳しい品質基準をクリアした商品だけを販売しているため、最高級品質が保証された製品を取り扱っています。包丁などを取り扱う刃物メーカーなだけあって、切れ味は抜群。プロの世界でも愛されているメーカーなので、品質の信頼性は高いです。

硬い爪や大きな爪などが切りやすいように、大きく作られています。手が小さい人には若干使いにくいかもしれません。刃先は爪の形にフィットしやすい曲線刃を採用。爪を切ったときの飛び散りを防ぐキャッチャーがついているので、掃除も楽なのでうれしいですね。キャッチャーは取り外し可能なので、使ったらすぐに爪くずを捨てられて便利です。

本体の裏面には仕上げ用のヤスリもついています。目が細かく面積が広いので、使いやすく削りやすいです。これ1本で爪切りから仕上げの爪ヤスリまでできるのはうれしいですね。品質の高いものを長く使い続けたい人におすすめです。

FecPecu「飛び散り防止爪切り」


FecPecuが販売している「飛び散り防止爪切り」は、刃が高品質なステンレス鋼で作られています。丈夫で切れ味が抜群だから爪をキレイに切り落とします。無駄なものは排除したシンプルな作りと美しい曲線は、上品でスタイリッシュです。

上の刃と下の刃を0.2mmずらしたオフセット加工だから、刃と刃がぶつかるのを防ぎます。切れ味が長持ちし、10年使っても刃の鋭利さが落ちません。刃がカーブを描いているので、爪の形状に合わせてなめらかに爪をきることができます。

柄の部分は長さと厚さを増やして手触りが快適。人間工学に基づいた設計だから、楽に爪を切れますよ。また柄の部分には滑り止めの模様がついているので使いやすいです。爪切りの柄部の底面には魚鱗模様の爪ヤスリがついているので、爪切りの後そのまま爪をなめらかに整えられます。膨れ上がった魚鱗模様が爪をやさしく削れます。

爪くず収納溝を爪切りにはめることで、爪を切ったときに爪くずが飛び散らないように設計。バージョンアップした飛び散り防止ストッパーは、爪くずを集めるので部屋も清潔に保てて掃除も簡単です。金属のケースがついているので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。

VICTORINOX(ビクトリノックス)「ネイルクリッパー」


本品はスイスに拠点を置く創業130年以上のナイフ、腕時計メーカーVICTORINOX(ビクトリノックス)が販売する爪切り「ネイルクリッパー」です。アウトドアなどで使われているアーミーナイフやマルチツールナイフなどが有名なメーカーです。

他の爪切りとは大きく異なるスマートでシャープなデザインと、実用性を重視して作られています。ランヤードホールがついているので、ストラップやキーホルダーなどに装着して簡単に取り出せます。アウトドアに持っていきたくなるようなデザインですね。外出先に持ち運びにも便利で、手のひらに収まるコンパクト設計です。

綿密に形成された刃は切れ味がよく、最後までていねいにやさしく爪をカットします。爪にフィットしやすい曲線刃だから、爪を整えやすいデザイン。硬くて分厚く大きな爪でも、驚くくらいなめらかにカットできます。爪を伸ばしていたり割れやすい人にもおすすめですよ。

木屋「爪切り」


本品は1792年創業の老舗の刃物メーカー、木屋の「爪切り」です。長い歴史と伝統のあるメーカーなので、信頼性は高いです。刃の部分が鋼製なので切れ味は抜群。刃物の老舗メーカーが作る爪切りだから、足の爪など硬くて分厚い爪でもスッキリとカットしやすい爪切りです。爪に負担をかけることなくスパッとカットできて、切り口がなめらか。人によってはヤスリを掛けなくてもキレイに整いますよ。ただ鋼製はさびやすいので、水のあるところで使うのは注意が必要です。

無駄を省いたシンプルなデザインで、黒に統一されたボディはスタイリッシュで魅力的。切った爪は刃の後ろの部分を覆っているプラスチックの収納部に収まるので、爪くずが飛び散りにくくなっています。爪の飛散防止カバーは取り外しを自由にできるので、たまった爪くずを片付けるのも簡単です。

絶妙なカーブは指先にフィットしやすく、快適に爪をカットできます。爪ヤスリもついているので、爪切りの後そのまま仕上げることも可能。コンパクト設計なので、手や指が小さな女性や子どもにおすすめの爪切りです。手の大きな人や足の爪をきるなら、大サイズもありますよ。

Avolker「爪切り」


Avolker「爪切り」は、人間工学に基づいたグリップを採用しているので、握りやすく使いやすい爪切りです。持ち手の部分には波紋模様の滑り止め加工が施されているので、疲れにくくスムーズにカットできます。

厳選した鋼を使用した刃は、高硬度焼き入れと二度の刃付け、そして熟練の職人によってていねいに最終仕上げが施されています。そのため硬い爪や分厚い爪にも負けない切れ味があり、耐久性が高いです。爪の形に沿ってカットしやすい曲線刃は、ステンレス製だから切れ味が良くてさびにくいのもポイントですね。

本体の背面と裏面にステンレス加工の微粒のヤスリがついているので、爪を整えてなめらかな形に整えることができます。指をかけるテコの部分は肉厚になっているので、力が確実に刃に伝わる設計。軽い力でも楽にカットできますよ。

爪くずの飛び散りを防ぐキャッチャーケースつき。たまった爪くずを捨てるときに便利なスライド式です。爪切りの表面はアクリルメッキされていて、シルバーとブラックの組み合わせが施されているので、スタイリッシュで高級感がありますね。レザーのケースがついているので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。

セイワ・プロ「アーチ型曲線刃」


100円ショップでも購入可能なセイワ・プロの「アーチ型曲線刃」。商品名の通り、爪の形にフィットするアーチ型の曲線刃の爪切りです。親指を当てるテコの部分が少しくぼんでいるので、親指がズレにくくカットしやすいデザインが特徴です。

本体にキャッチャーがついているので、切った爪くずの飛び散りを軽減してくれます。爪くずが散らばらないので、片付けも簡単。ヤスリもついているので、爪を切った後になめらかに整えられます。これ1本でネイルケアが完了できますね。

シンプルな爪切りですが、価格を考えれば十分満足できる爪切りです。軽くてコンパクトなので、持ち運び用や会社のデスクに置いて置くなど、気になったときにすぐに爪切りができておすすめですよ。

長谷川刃物「Nail+(ネイルプラス)」


1933年の創業以来培ってきた職人の伝統技術と、先進の生産技術を融合し、常に新しいものを作り続ける長谷川刃物は、ハサミやカッターなどを中心に製造販売している刃物メーカーです。そんな長谷川刃物が手掛ける「Nail+(ネイルプラス)」は、斬新なデザイン握りやすい安定したフォルムが特徴的。
カスタネットのようなデザインの爪切りは、テーブルの上に置いて爪を挟んでプッシュするだけで簡単にカットができます。指の力が弱い人やお年寄りも楽に爪切りができておすすめ。いろいろな握り方ができて、手の中で自由に角度を変えられます。手に接する面積が広いので、切ったときの衝撃を軽減して爪に負担をかけず優しくカットできますよ。

世界でも有数の刃物の産地である岐阜県関市の伝統を用いた刃物技術で、スパッと心地よくカットできます。鋭利性と耐久性に優れた爪切りです。

切れ味、品質はもちろんですが、デザインがかわいらしいのもポイントが高いですね。カラーも豊富で、元気が出そうなオレンジやフレッシュなグリーン、さわやかなブルー、深みのあるパープルやかわいらしいピンクと、どれも気分が上がるカラーです。ユニバーサルデザインの爪切りを探している人におすすめです。

小坂刃物製作所「コフのツメキリ グリフ」


昔から刀鍛冶が発展した刃物の産地である岐阜県関市にある小坂物製作所は、便利で使いやすい製品を作り続けている刃物メーカーです。「コフのツメキリ グリフ」は、刃先が安定している固定刃タイプの折りたたみ式爪切りです。

内側に弓なりになったハンドルはコンパクトにたためて、手を大きく開かなくても持てるので手が小さい人でも使いやすいです。硬い爪でもテコの原理で軽い力でカットできるので、お年寄りにもおすすめ。長めに作られたフレームとレバーにはアルミ合金を使っているので、軽くて安定して握ることができます。持ち手が長めに作られているので、手の大きさや握力に合わせてさまざまな持ち位置で自分に合ったポジションで安定して爪をカットできます。手の大きさや握力に関係なくどんな人にも使いやすいデザインですよ。

刃はハイカーボンステンレス鋼を使って、小坂刃物製作所が導入したハッチ式真空処理炉で最適な焼き入れを行っています。そのためさびにくく、鋭く心地よい切れ味は持続します。切れ味はもちろんですが、どんな人でも握りやすい爪切りを探している人におすすめです。

BEATONJAPAN「大型 爪切り 足用」


日用品雑貨を取り扱うBEATONJAPANの「大型 爪切り 足用」は、その名の通り足の爪を切るために生まれた爪切りです。通常の爪切りは刃の部分の間口が狭く、分厚い足の爪などは入りにくくて切りづらいですが、「大型 爪切り 足用」は間口が大きく開くため、分厚い爪を切るのに最適に作られています。

ハンドルが長いので、テコの原理を利用して軽い力でも硬い爪をスムーズにカットできる構造。厳選されたステンレス鋼を使用しているので、切れ味は抜群です。通常の爪切りよりも切れ味がいいので、手入れの際は十分気をつけて、ケガなどしないようにしてください。

スポーツカーからインスパイアされたデザインは流線形が美しく、洗練されています。保管するときはスプリングを折りたたんでコンパクトに収納できて、使うときはスプリングを反転させてたてて使います。

分厚い足の爪や、カットしにくい巻き爪をサクサク切りたい人におすすめの爪切りです。ただ、爪が飛び散りにくいキャッチャーはついていないので、爪くずが飛び散りやすい点がデメリット。両側にセロテープをはると飛び散りにくいといった口コミがあったので、爪の飛び散りが気にある人は試してみてはいかがでしょうか。

【ニッパー型】おすすめ爪切り7選

グリップ型の爪切りに慣れている人は、はじめは使いにくいと感じるかもしれませんが、爪への負担が少なく爪に優しいタイプの爪切りです。足の硬い爪や巻き爪のような変形した爪を切るのに適しています。

ネイリストや医療、介護の現場などでも使われることが多いニッパー型の爪切りのおすすめ商品を紹介します。

貝印「関孫六 ニッパーツメキリ」


創業から110年以上になる刃物メーカー貝印の爪切り「関孫六 ニッパーツメキリ」は、刃物の町岐阜県関市に継承された匠の技、刀匠関孫六から生まれたこだわりのニッパー爪切りです。本体には2つのリーフスプリングがついているので適度な弾力があって、分厚い足の爪や硬い爪でも快適に使えます。

刃物作りの匠のブランドが作る爪切りだけあって、丈夫な爪にも負けない鋭い切れ味です。大振りでストレートな刃に加えて、刃先を開くとリーフスプリングの弾力がきいているので、やや重みがあって快適な使い心地を実現しました。

刃を大きく広げることができるので、硬い爪や分厚い爪にも刃が入りやすく切れやすいです。爪全体に刃をあてて1回で切ろうとするのではなく、少しずつカットしていくことでキレイにカットできますよ。

刃先の先端には、刃先を守る専用のシリコン製のキャップがついています。刃を守りながら、手や周囲を傷つけず安全に保管できるのはうれしいですね。シンプルの中にも品格のあるデザインとほどよい重みがあるので、扱いやすい点も魅力ですね。

使うときはスプリングを回転させて、樹脂の部分がスプリングの中央あたりにあることを確認してから使ってください。品質のいい爪切りを長く使いたい人におすすめです。

諏訪田製作所(Suwada)「つめ切り クラシック」


1926年に創業した諏訪田製作所(Suwada)は、「刃と刃を合わせて切る」ニッパー型刃物に特化したメーカー。「つめ切り クラシック」は、創業当時から培ってきた技術と経験をもとに「切る」機能を追求して作られた爪切りです。材料選びから仕上げまで、熟練の職人の手仕上げで製造されています。

爪の形に沿った緩やかなカーブがついた曲線刃は爪を丸く整えやすく、手足どちらにも使いやすい爪切りです。切った爪の断面はなめらかで、爪ヤスリの必要がないくらいキレイに整います。爪への負担が少ない切れ心地だから、爪が弱い人や薄い人にもおすすめですよ。

本体は、汚れやキズに強いヘアライン仕上げを施しています。光沢が少なく、落ち着いた高級な質感があります。爪切りを安全に収納できるメタルケース付き。家庭用はもちろん、プレゼントにしても喜ばれる逸品です。LサイズとSサイズがあるので手が小さい人にはSサイズがおすすめです。

アイメディア(Aimedia)「ニッパー式爪切りソフトグリップ」


アイメディア(Aimedia)の「ニッパー式爪切りソフトグリップ」は、金物産業の町として歴史の古い新潟県三条市で生まれました。熟練の職人が穴あけ、先端加工、刃の研磨、仕上げチェックまで1本1本ていねいに作っています。

エラストマー素材で滑り止め効果を高めた、握りやすいハンドルがついているので、手にしっかりフィットします。握りやすく滑りやすいため、巻き爪や硬い爪などもスムーズにカットしやすいです。

安全に収納できるように考えられた、ワンタッチ式の先端キャップがついています。持ち運びもしやすいですし、保管も安心ですね。スプリングも20000回使用できるという実験結果が出ているので、耐久性にも優れています。

ソフトグリップを使った国産品ですが、低価格を実現。巻き爪や厚い爪に悩んでいる人におすすめの爪切りですよ。

PROTAIR(プロテア)「ニッパー型爪切り」


PROTAIR(プロテア)の「ニッパー型爪切り」は、切れ味を追求したステンレス製の刃を採用したニッパー式爪切りです。爪の端まで切り込める絶妙なカーブを描く鋭利な刃先は、巻き爪をカットするのに最適です。切りたい部分を狙ってカットできるので、細かい部分でもスムーズに切ることができます。

爪切り前に爪の横や内側に溜まった垢やゴミを処理できるゾンデと、爪をなめらかに整える爪ヤスリがついています。これひとつで爪のトータルケアが完了しますね。

刃の先端を使って爪の端から少しずつカットすることで、深爪の心配もなくキレイにカットすることが可能です。爪に負担を掛けないから、健康的な爪を手に入れられますよ。

すべりにくいソフトグリップは握りやすく、力の弱いお年寄りでも軽くカットできる点も魅力です。通常の爪切りの半分の力で、巻き爪や分厚い爪、硬い爪までスムーズにカットできます。

GreenBell(グリーンベル)「匠の技 ステンレス製 ニッパーつめきり」


ネイルケア商品や化粧小物、理髪用品などを取り扱うGreenBell(グリーンベル)のロングセラー匠の技シリーズは、切りやすさと使いやすさにこだわったシリーズです。そんな匠の技シリーズのスタンダードなモデル「ステンレス製 ニッパーつめきり」は、切れ味だけではなく握りやすさにもこだわっています。

熟練の職人が丹念に仕上げた逸品です。繊細で強靭な刃は厳選したステンレスを使っているので、切れ味と耐久性は抜群です。刃の形状は工具の食い切りに近い形状で、刃全体に力が無駄なく伝わりやすいので、軽い力でも硬い爪をしっかりカット。

巻き爪や変形して厚くなった爪は刃の先端を使って、こまかく切っていくと手入れがしやすくなります。先端の刃はとくに鋭利に薄く仕上げているので、丸まった爪にも刃が入りやすく切れやすいです。

ハンドルは握りやすく持ちやすい肉厚なハンドル。エラストマ樹脂製でやわらかい感触で滑りにくく、手にしっかりフィットします。日本製で確かな品質のニッパー式爪切りを探している人におすすめですよ。

マルト長谷川工作所「ネイルプロⅡ NP-1020N」


1924年創業のマルト長谷川工作所は、鍛冶と産業の町新潟県三条市にあるKEIBAブランドの手動工具メーカーです。そんなマルト長谷川工作所が作る「ネイルプロⅡ NP-1020N」は、ストレート刃で自由度の高いニッパー式爪切りです。

手の指の爪などは刃の中ほどを使って自由に角度を変えてカットでき、足の巻き爪や細かい部分は刃先を使って細かく切り込むことで、さまざまな形状の爪にも対応します。切れ味抜群のストレート刃は、分厚く変形した足の爪や硬い爪もなめらかにカットしますよ。

ダブルリーフスプリングを採用したことで、弾力と耐久性がアップ。手のひらに収まるほどよいサイズ感と、握りやすいグリップは使いやすさを追及したデザインです。

オールステンレス製なので耐久性に優れてさびにくいので、水洗い可能。機能美にあふれたボディはスタイリッシュ。保管用のクリアケースがついているので、持ち運びや保管にも便利ですね。使いやすさとデザイン性にもこだわりたい人にもおすすめですよ。

Petitor(プチトル)「ネイルニッパー 3点セット」


普段からネイルケアには気をつけている人におすすめなのが、Petitor(プチトル)が販売する「ネイルニッパー 3点セット」です。これだけでトータルネイルケアが完了できるネイルニッパーボックスセットです。

爪が薄くて弱い人は、爪に負担の少ないニッパーでの爪切りがおすすめです。細かい動きがしやすいシングルスプリングは開け閉めが軽く、耐久性もばっちり。刃先にはキャップがついているので、安全に保管できますね。

グリップは大きくて肉厚だから握りやすくしっかりと手になじみます。グリップが滑りにくいので、しっかりフィットしてストレスを感じません。厚い爪や巻き爪も軽い力で快適にカットできますよ。先端が細く鋭利になっていて、刃に絶妙なカーブがついているので、細かい部分のケアにも最適です。

爪と皮膚の間などの垢や汚れを取り除いたり、甘皮を押し上げてケアするのに便利なゾンデ。そして切った爪をなめらかに整える、仕上げ用のステンレスファイル(爪ヤスリ)もついています。さびにくいステンレス製なので水洗いもできて衛生的です。ジェルネイルを楽しんでいる人や爪のコンディションが気になる人、プロのネイリストまでおすすめの逸品です。

【ハサミ型】おすすめ爪切り4選

ハサミ型爪切りは、赤ちゃんが使うものがほとんどです。少しずつ切ることができるので、爪に負担がかかりにくく、薄くてやわらかい爪のカットにおすすめです。

爪にやさしいハサミ型の爪切りのおすすめ商品を、厳選して紹介します。

ピジョン「新生児用つめきりハサミ」

デリケートな赤ちゃんの爪に大人の爪切りを使うと、深爪やケガをする危険性があります。ベビー用品全般を取り扱うピジョンの「新生児用つめきりハサミ」なら、小さくて薄い刃を採用したハサミタイプの爪切りなので、赤ちゃんにおすすめです。

ハサミの刃は職人のこだわりで先端がまるくなっているので、万が一赤ちゃんが触っても危険はありません。赤ちゃんの薄くてやわらかい小さな爪も安全にカットできるように、小さく薄い刃を採用。刃の部分にはキャップがついているので、衛生的に安全に保管しておけますね。

ハサミのハンドルは3本の指で支える形状になっているので、バランスがよく安定して使えて安全です。またハンドルには抗菌剤入りの樹脂を使っているので衛生的で、赤ちゃんにも安心して使えます。

赤ちゃんの爪が伸びていると、爪で自分の顔を傷つけることもあるので危険ですよね。赤ちゃんに優しいハサミタイプの爪切りならカットしやすいので、こまめに手入れするのにぴったりですよ。職人が1本ずつていねいに手を入れた、安心安全の日本製の爪切りです。

GreenBell(グリーンベル)「匠の技 ステンレス製スリムニッパーつめきり」


本品はネイルや理容用品、化粧小物などを取り扱うGreenBell(グリーンベル)が販売するハサミ型の爪切り「匠の技 ステンレス製スリムニッパーつめきり」です。名前はニッパーですが、ハサミタイプ。切るときに手元がよく見えるので、使いやすい爪切りです。

ハサミ型の爪切りは爪を切ったときの衝撃が少ないので、爪が薄い人や弱くて割れやすい人におすすめですよ。爪くずが飛び散りにくいメリットもあります。ティッシュを敷いて爪を切ったとき、飛び散らずにティッシュの上に納まりやすいので片付けが簡単なのもうれしいですね。

スプリング式になっているので力の弱いお年寄りや女性も、軽い力でも切りやすいです。ステンレス刃物鋼を使用していて、熟練の職人が刃付けをしているので切れ味と耐久性は抜群。刃先は薄くとがっていてギザギザしているので、巻き爪にも刃の先端が入りやすくカットしやすくなっています。また先端がとがっているので、ささくれの手入れにも最適です。

Zwilling(ツヴィリング)「ツイノックス ネイルシザー」


優れたデザインと使い心地を追求しているZwilling(ツヴィリング)は、280年以上の歴史のあるドイツの老舗メーカー。「ツイノックス ネイルシザー」は、安定感が抜群で快適な切り心地の爪切り用ハサミです。

最高品質のステンレスを使っているので、コンパクトですが切れ味は抜群です。刃先の先端がとがった精密な仕上げになっているので、爪はもちろんささくれや細かい部分の手入れもやりやすいです。角度を変えて、爪を自由自在にカットすることも可能です。

手になじみやすいハンドルは、手にしっかりフィットし、なめらかで心地よく使えます。使い心地や切れ味ももちろん優れていますが、シンプルの中にも高級感漂うスタイリッシュなデザインも人気です。高品質でおしゃれなハサミ型爪切りを探している人におすすめですよ。

コンビ(Combi)「ベビーレーベル つめきりハサミ」


衛生用品をはじめとするベビー用品全般を幅広く生産販売するコンビ(Combi)の、赤ちゃんにピッタリのハサミ型爪切り「ベビーレーベル つめきりハサミ」。赤ちゃんの小さくてやわらかい爪を傷つけないための工夫が施されている、やさしい爪切りです。

先端はまるい湾曲形状の刃がついているので、赤ちゃんの小さな爪も安全にやさしくカットしやすいです。ハサミの刃の部分が軽くカーブしているので、爪が見えやすく切りすぎを防ぎます。またカーブがあることで、赤ちゃんの丸い爪に沿って切りやすいですよ。

キャップの表面には爪ヤスリがついていて、とがった爪をやさしくケア。キャップに入れて収納すれば使わないときも安全ですね。シンプルで赤ちゃんにやさしい機能が備わった爪切りを探している人におすすめです。

【電動型】おすすめ爪切り5選

電動爪切りは、手で爪を切るよりもなめらかでキレイに整います。アタッチメントを変えれば、表面を磨いたりかかとの角質ケアができる製品もあるのでとても便利です。

手入れには少々時間がかかるため忙しい人には不向きかもしれませんが、力の弱い人やお年寄りにおすすめです。数ある電動爪切りの中で、おすすめ商品を紹介します。

コイズミ(Koizumi)「電動爪切り KLC-0590」


ヘアケアや美容家電、調理家電などを製造販売しているコイズミ(Koizumi)の「電動爪切り KLC-0590」です。回転刃に爪を沿わせるだけで、力を入れなくても爪を削れます。簡単操作で爪をまるくカットできるので、誰でも使える電動爪切りです。

回転刃は肌に直接触れにくい構造をしているので、子どもや介護が必要な人にも安心して使えます。さらにスイッチにはロックがついているので、誤作動の心配もありません。万が一、子どもが勝手に触ってもロックをかけていれば動くことがないので安心ですね。

2段階のスピード調整で、刃の回転の速さを変えることも可能です。子どもの爪に使用するときはスピードをゆっくりにしたり、時間がないときなどはスピードを上げて素早くに整えられます。スピードが速いと扱いづらいので、慣れるまではゆっくりめで使うのがおすすめです。爪の長さを調整しやすくなりますし、切りすぎも軽減します。

電動爪切りは、回転刃の方が爪への負担が少なくておすすめです。切った爪くずは削りカスポケットに入るので、使用後はポイと捨てるだけ。掃除用のブラシが付属でついているので、手入れも簡単で清潔に保てます。

コンパクトサイズなので、ポーチやバッグに入れて持ち運びにも便利です。爪が気になったらいつでもネイルケアができますよ。

マリン商事「電動爪切り Leaf 角質ローラー付 EL-50176」


生活をより快適に、より便利にするための商品づくりをモットーとしているマリン商事が販売する「電動爪切りLeaf 角質ローラー付 EL-50176」は、角質ケアもできる電動爪切り。アタッチメントを変えれば爪を削るだけではなく、足の裏の角質のケアまでできます。気になる足の裏などをやさしくなでるだけで、簡単に角質がケアできる優れもの。もちろん電動なので力もいらず、スピーディで均一になめらかに仕上がりますよ。

爪切りとしては爪を「カット」するのではなく「削る」ことで、爪にをさしくなめらかにキレイに仕上げることが可能。他の爪切りと比べると時間は少々かかりますが、仕上げに爪ヤスリをかけなくても美しい爪先に整えます。コンパクトなので旅行や出張などの持ち運びにも便利です。

Runsnail「電動爪切り」


コロンとしたフォルムの見た目がかわいらしいRunsnailの「電動爪切り」は、子どもから大人まで使えるやさしい電動爪切りです。(3歳未満の子どもは使用不可です。)刃のついたローラーが回転して、爪をやさしく削るので力の弱いお年寄りにも使いやすいです。

左側にあるスイッチを3秒間長押しすることでスイッチのオンオフが可能。ボタンをクリックすれば低速と高速の2段階調整もできます。第1段階は子どものやわらかい爪に、第2段階は大人の爪に最適です。

優しく爪を削るので、1本削るのに30秒ほどかかりますが、爪への負担は少なく断面はなめらかに削れるので、面倒なヤスリ仕上げの必要がありません。メンテナンスに便利なクリーニングブラシがついているので、手入れも楽々ですよ。

コンパクトでキャップもついているので、旅行や出張、外出先にも持ち歩けて便利です。サイレントモーターを採用しているので、音が静かなのも魅力。となりで赤ちゃんが眠っていても気になりません。充電はUSB充電式で、1回充電すれば20回使えるのでコスパもいいですね。

付属品として最新ナノ技術採用のブラシつき。二枚爪や荒れた爪もこのブラシで磨けば、5秒程度でツヤツヤな美しい爪先に整えられます。足の指には使えないという点はマイナスポイントですが、3歳以上の子どものやわらかい爪のケアや介護の現場などにおすすめですよ。

Carla+(カーラプラス)「電動爪削り」


Carla+(カーラプラス)の「電動爪削り」の一番の特徴は、パワフルでしっかり削れる点です。電動爪切りはどうしても爪にやさしい構造になっているので、硬い爪はなかなか対応が難しい製品が多いです。しかしこちらは、360度に回転する螺旋状の刃がとってもパワフル。切れ味の優れたステンレス鋼製だからしっかり削れます。独自の刃の構造によって、これ1台で削るだけではなく磨く、整えることもできる万能電動爪切りです。

安全性を重視して子どもからお年寄り、視力に不安がある人にも安心して使える研磨式。削り口が狭いので、皮膚を巻き込みにくい安全設計です。独自の技術によってどの角度からも削れて、しっかり削れて安全です。

電池で動くコードレスタイプなので、コードが邪魔にならずに快適に使えます。電池式ならUSBがよくわからないお年寄りにも使いやすいですね。コンパクトだから旅行や出張にも最適。静音性も抜群なので、会社の休憩時間など周りを気にせずに爪の手入れができますよ。

削った爪くずは本体に溜まるので、削った爪が飛び散る心配もありません。捨てるのが楽なのもうれしいポイントですね。電動で爪をやさしく削りたいけど、しっかり削りたい人におすすめです。

ベストアンサー(bestanswer)「電動爪切り」


「電動爪切りは便利だけど時間がかかって面倒」という人には、ベストアンサー(bestanswer)の「電動爪切り」がおすすめです。電動爪切りは時間がかかるのが難点でしたが、こちらな1本削る時間はたったの10ほど。キレイにスピーディに爪を削れます。

角が丸い三角形のボディは握りやすく、力を均等に入れて爪を整えることが可能です。連続刃が最適な角度で回転。回転刃に爪を当てるだけで、やさしくスピーディにケアします。力を入れなくてもいいので、手軽に爪の手入れができますよ。ただこちらは手の指専用に作られているので、足の指には使えません

二段階にスピード調整も可能です。忙しい人はスピードを上げて、長さを調整したい人や深爪を防ぎたい人はゆっくりと、好みに合わせてスピードを選べるのはうれしいですね。

回転刃で削れた爪くずはダストボックスに溜まります。飛び散ることもなく、使用後の手入れも簡単です。上の方を押すとカチっとダストボックスが開いて、簡単に爪くずを捨てられます。掃除に便利な専用ブラシがついているので、ダストボックスや刃の掃除も楽々です。

電池の代わりにUSBポートがついているので、モバイルバッテリーやパソコンから充電ができるので、オフィス用に置いておくのもおすすめです。静音性にも優れているので、周りを気にすることなく使えます。満充電まで30分で、レベル1で約12時間、レベル2で約8時間使えます。手に収まりやすく持ちやすいフォルムで、簡単にスピーディに爪を削れる電動爪切りです。

トラブルを避ける正しい爪の切り方


なかなか爪の切り方を教わる機会がないので、自分の切り方が正しいのか間違っているのかわからない人も多いのではないでしょうか。間違った切り方をしていると、爪に負担がかかって割れたり二枚爪になったりすることもあります。トラブルを避けるために、正しい爪の切り方を紹介します。

正しい爪の切り方


テコの原理を使って誰でも簡単に爪をカットできるグリップ型の爪切りですが、カットしたときの衝撃が大きく爪に負担がかかってしまいます。爪を1回でパチンと切ってしまうと、衝撃が大きく爪が傷んでしまうので注意が必要です。大切なのは、カットするときに爪に負担をかけないこと。爪に余計な圧がかからないように、少しずつ細かく切ってくださいね。

まずは爪の先端の中央部分を、刃幅の1/3程度を使ってカットします。一回で広い範囲を切るのではなく、少しずつ切っていくようにするのがポイント。刃全体を使って一度にパチンと切ってしまうと、爪を潰して傷めてしまうので気をつけましょう。

爪の切り口が直角になるように、爪切りの刃を当てます。そして、中央から左右を交互にカットしていきます。理想は、中央部分は曲線刃、端の方は直線刃と使いわけるとより切りやすくなりますよ。ニッパーを使う場合も、同じ要領でカットするようにしてくださいね。

巻き爪の正しい切り方


爪が内側に丸まって、皮膚に食い込んでしまう巻き爪。原因はさまざまありますが、間違った爪切りを続けることで悪化することもあります。

巻き爪を切るときは、爪を四角く切るスクエアカットが理想です。横にまっすぐ直線にカットして角を残します。角を落としすぎると、足の指に体重がかかったときに指の肉が押し上げられて爪に食い込んでしまい、巻き爪の悪化の原因になってしまいます。深爪にも注意してくださいね。

グリップ型の曲線刃の爪切りでカットすると曲線になってしまうので、ニッパー型の直線刃か斜め刃を使用するようにしましょう。角は爪ヤスリなどを使って整えると、靴下などに引っかかることなくおすすめです。

ヤスリのかけかた


爪を切り終わったら、断面や形、長さなどを整えるために爪ヤスリで仕上げます。爪を切った後は断面がギザギザな状態になっているので、なめらかに整えてあげることで二枚爪や服などの引っ掛かりを防ぎます。

爪ヤスリは、爪の切り口(断面)に対して直角になるように当てます。前後に動かすのではなく、爪の端から中央に向かって一方向にかけていくのがポイントです。力を入れすぎないで、数回に分けてていねいにヤスリをかけていきましょう。角はヤスリを小さく動かして、軽く丸みをつけるように整えれば完了です。

爪を切るタイミングは?


爪を切るのにコレ。という決まりはありませんが、爪を切るのにおすすめのタイミングを紹介します。

爪の手入れはお風呂上りがおすすめ

爪が乾燥しているときに切っていませんか?爪が乾燥していると爪が硬くて切れにくく、爪が割れる原因にもなります。そこで爪を切るタイミングでおすすめなのが、お風呂上りです。

お風呂上りは、爪がふやけて柔らかくなっているので切りやすくなります。爪への負担も抑えられますよ。とくに爪が硬い人や厚い人は、お風呂上りの爪が柔らかくなったタイミングで切ると、余計な力を入れなくてもスムーズに切ることができますよ。

反対にお風呂に入る前に切るのは避けた方がいいです。爪切りの直後は皮膚が傷ついていることもあるので、ばい菌が入ってしまう可能性があるので注意が必要です。お風呂場はカビや細菌の多い場所なので、お風呂前の爪切りは避けることをおすすめします。

爪切りの頻度は2~3週間に1回

爪が伸びると爪と皮膚の間に汚れが溜まりやすく、不潔で気になりますよね。

爪を切る頻度は、23週間に1がおすすめです。とはいえ爪の伸び方には個人差があるので、手のひらを見たときに爪先が見えるようになったら切るといいでしょう。

伸びすぎると爪が割れることもありますので、気になったらすぐに切るようにしてください。子どもは代謝がよく爪が伸びるのも早いため、こまめに確認してカットするようにしましょう。乳児の間は3~4日に1回、幼児や小学生も1週間に1回程度は確認するようにしてくださいね。

まとめ


切れ味や握りやすさ、機能や形状などさまざまな種類の爪切りがありましたね。爪の硬さや厚さ、巻爪かどうかなど、自分の爪の状態にあった爪切りを選ぶことで、毎回の爪の手入れのストレスが軽減されるはずです。

爪をキレイに整えているだけで清潔感があり、周りからも好印象を得られます。「女性らしさは指先から」ともいわれるように、爪の美しさはとっても重要。自分の爪に合った爪切りを見つけて、キレイな爪先をキープしてくださいね。

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