【2022年】おすすめ掛け布団19選!快適に眠れる素材やサイズの選び方も紹介

掛け布団を選ぶときにチェックしておきたいポイントと、おすすめの掛け布団を紹介します。「掛け布団なんてどれも同じ」だと思っている人も多いかもしれませんが、素材や機能などバリエーションが豊富で、自分に合った掛け布団を選ぶのは案外難しいものです。

質のよい睡眠に欠かせない掛け布団。
布団のサイズや中綿の素材、ボリュームなどによって、感触や寝心地が変わり睡眠の質を上げたり下げたりと大きく左右します。
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睡眠の質が下がると免疫力が落ちたり、疲れがとれずストレスもたまりやすくなるので快適に眠りたいですよね。睡眠の質を上げるためにも、掛け布団はしっかり選びたいところ。
掛け布団なんてどれも同じだと思っている人も多いかもしれませんが、実はさまざまな素材や機能などバリエーションが豊富で、自分に合った掛け布団を選ぶのは案外難しいものです。

この記事では掛け布団を選ぶときにチェックしておきたいポイントと、おすすめの掛け布団19選をご紹介します。
掛け布団の買い替えのタイミングはもちろん、最近眠りが浅い、なかなか眠れないといった睡眠でお悩みの人も参考にしてみてくださいね。

ぐっすり眠れるおすすめの掛け布団の選び方

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寒い冬は体をあたため、暑い夏には汗を吸収してくれる掛け布団は、快適な睡眠に欠かせません。
掛け布団の素材や肌ざわりが合わないと、睡眠の質が落ちて体の疲れが取れにくくなったり、免疫力が低下してしまうこともあります。
健康な体づくりのためにも睡眠の質にはこだわりたいですよね。
毎日ぐっすり眠れるようなおすすめの掛け布団の選び方をご紹介します。
「眠りが浅い」「疲れているのになかなか寝付けない」という人は、もしかしたら掛け布団が合っていないのかもしれません。
ぜひこの記事を参考に掛け布団を見直してみてくださいね。

掛け布団の素材は5種類

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掛け布団は素材によって肌ざわりやお手入れの方法も変わってきます。とくに掛け布団は体に触れるものなので、快適な睡眠のためには素材にこだわりたいですよね。それぞれの素材の特徴をチェックしていきましょう。

保温性に優れ長く使える「木綿」


昔から日本の布団といえば木綿が一般的ですよね。木綿はもともと天然素材のため、汗を吸収しやすく、保温性が優れていてとてもあたたかいです。人間は寝ている間コップ1杯分の汗をかくといわれていますが、しっかり寝汗を吸収してくれるので快適に眠れます。
高温多湿の日本の気候には、木綿の掛け布団が向いているともいえます。

また、中身がくたびれてぺちゃんこになっても「打ち直し」といって中の綿を取り、ほぐしてクリーニングすることでふんわりとした弾力に戻すことも可能。
そのため長く使いたい人にもおすすめの掛け布団です。吸湿性が高い木綿は汗をしっかり吸収してくれますが、吸収した水分を放出する力が弱いため、定期的に天日干しをするなどのお手入れが必要です。こまめなお手入れが必要にも関わらず、木綿の掛け布団は重たくて持ち運びが大変な点はデメリットといえます。
寝ている間も掛け布団の重みが体の負荷となるため、あまり機能的とはいえないでしょう。

軽さと暖かさなら「羽毛」


とにかく軽くて暖かい羽毛の掛け布団は、通気性・吸湿性・放湿性に優れ、非常に寝心地が良い点が魅力です。暑い季節は熱を放出し、寒い冬は熱を吸収して布団の中の温度を一定に保つため、夏は涼しく冬はあたたかくオーツシーズン快適に使えます。
体にフィットするので寒い冬も冷気をシャットアウト。軽いので体に負荷がかかりにくい点も魅力的ですね。また、掛け布団が軽いと布団の上げ下ろしや持ち運びも楽なので、天日干しをする際も負担が軽いのでおすすめです。

ただアレルギーを持っている人は、中の羽毛がアレルゲンになってしまう人もいるかもしれません。
羽毛布団を選ぶ際は、中の羽毛が出てこないように加工されている掛け布団を選ぶようにしましょう。

お手入れがしやすい「ポリエステル」


ホームセンターなどで売られている掛け布団の多くは、科学繊維100%のポリエステル素材の掛け布団。
価格がリーズナブルで、お手入れが非常にしやすい点が魅力です。
ポリエステル素材の掛け布団は非常に軽いので、布団の上げ下ろしや持ち運びがしやく、天日干しもマメにできるなどお手入れが楽にできます。
ものによっては洗濯ができる素材もあり、いつでも清潔に使えます。
その際は、洗濯表示をきちんと確認し、表示に従ってお手入れをするようにしましょう

最近では科学繊維も進化し、防ダニ加工や抗菌防臭加工、吸湿速乾加工など、さまざまな機能性加工がついている掛け布団が多いのも特徴。アレルギーや汗っかきなど、体質や悩みに合わせて選べます。
またポリエステルの中綿は繊維が強く、綿が切れにくくホコリが出にくいのでハウスダストや喘息、アレルギー体質の人にもおすすめです。

機能性加工のないポリエステル素材のデメリットは、吸湿性が低いので蒸れやすい点。
汗っかきの人や夏場の使用には、吸湿速乾加工などが施された素材を選ぶといいでしょう。
また、ポリエステル素材の掛け布団を選ぶときは、ポリエステルと天然素材の混紡素材を選ぶことで蒸れ感を多少軽減できます。

天然繊維と合成繊維のいいところ取り「羊毛(ウール)」


「羽毛は価格が高いし、木綿は重い……。ちょうどいい素材はないかな?」
という人におすすめなのが、お手頃価格で軽くてあたたかい羊毛(ウール)の掛け布団です。
吸湿性・放湿性・保温性に非常に優れているため、汗っかきの人や夏場にも快適に使えます。
軽くて価格も羽毛と比べるとお手頃なのもうれしいですね。
ただ、羊毛は擦れて絡まりダマになりやすい点と、体にフィットしにくいため冷気が入ってきたり寝心地が悪くなったりする点などがデメリットです。

羊毛の欠点を補うために、ポリエステルがブレンドされた合繊の掛け布団を選ぶのもおすすめです。羊毛の吸湿性・放湿性・保温性の高さと、ポリエステルの軽さとボリュームが備わったいいとこどりの掛け布団といえるでしょう。
ポリエステルが入ることで吸湿性などの機能面は羊毛100%に劣りますが、安価で取り扱いもやすいという点から人気の高い素材です。

肌触り重視なら「シルク」


ほかの素材と比べても圧倒的に肌ざわりが良いのがシルク。
昔からフォーマルなドレスや、着物などに愛用されてきた最高素材です。
高級感のある独特な光沢と軽くてなめらかな肌ざわりは、毎日の睡眠を特別なものにしてくれそうですね。

吸湿性と通気性に優れているため、汗をしっかり吸収してくれるけれどサラサラ感が持続して気持ちよく眠れます。木綿の1.5倍の放湿性があるため、頻繁に布団を干さなくてもいつでも快適です。

ただ、シルクの掛け布団は紫外線に弱いため天日干しはNG。
お手入れの仕方が難しく品質が低下しやすいため、ほかの素材と比べて寿命が短い点はデメリットといえます。

季節に合った厚みで快適な睡眠を

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掛け布団を選ぶときは、季節にあわせて中綿の厚みを調整しましょう。
季節に合った厚みの掛け布団の選び方をご紹介します。

季節の変わり目|中綿のボリュームが少ない「肌掛け布団」


暑い夏や季節の変わり目などは、掛け布団のなかでも最も中綿のボリュームが少なく薄手の肌掛け布団がおすすめです。暑い夏は肌掛け布団1枚でも快適ですし、タオルケットでは少し肌寒い季節の変わり目や、エアコンによる体の冷え防止にもなります。

また、ほかの布団や毛布などと併用すれば温度調整もしやすく、ロングシーズン使えかんたるため1枚持っていると重宝します。薄手なためお手入れもかんたん、畳んでもコンパクトなので収納スペースを取らず置き場所にも困りません。

秋~春|肌寒い季節は「合い掛け布団」


中綿のボリュームが、肌掛け布団と本掛け布団の中間にあたるのが合い掛け布団です。肌掛け布団では肌寒く、本掛け布団だとまだ暑いという秋から春までがおすすめです。

合い掛け布団は、肌掛け布団と2枚に組み合わせて使うと本掛け布団と同じくらいのあたたかさや重さになるため、真冬でも使うこともできます。合い掛け布団だけでは使える季節が限られますが、肌掛け布団や毛布などと併用することでロングシーズン使えて便利です。
お客様用の予備の掛け布団を購入する場合や、掛け布団選びで迷ったらとりあえず合い掛け布団を選んでおくことをおすすめします。

冬|中綿のボリュームが多い「本掛け布団」


掛け布団のなかで最も中綿のボリュームが多く、厚手なのが本掛け布団です。中綿がたっぷり入っているため、あたたかく熱を逃がしにく寒い冬に重宝します。
寒さが苦手な人や寒冷地にお住まいの人におすすめです。
ただ、厚みがあるため使わない時期の収納や、使える時期が短い点はデメリットといえます。

1年中|収納しやすい「デュエットタイプ」


1年中使えて収納にも便利なのが、デュエットタイプの掛け布団です。
デュエットタイプは、肌掛け布団と合い掛け布団を2枚合わせた掛け布団になります。
暑い夏には肌掛け布団1枚、季節の変わり目など少し肌寒くなれば合い掛け布団1枚、寒くなれば2枚合わせて本掛け布団のように使うことができるため1年中活躍します。
収納スペースが少ない人や、「真冬の1~2カ月間のために本掛け布団を買うのがもったいない!」という人にもおすすめです。

掛け布団はサイズ選びも重要

掛け布団を選ぶときは、サイズをチェックすることも大事です。敷布団やベッドのサイズと同じサイズの掛け布団を選ぶと失敗することも……。
使う人の体格や、使用する人数によってもサイズは異なります。おすすめのサイズの選び方をご紹介します。

敷き布団やベッドマットレスと同じとは限らない


掛け布団のサイズを選ぶとき、敷布団やベッドがシングルだからといって、体格の大きな人がシングルの掛け布団を選ぶとサイズが足りないことがあります。サイズが足りないと寝返りを打った際にすき間ができてしまい、冬場などは冷気が入って快適に眠ることができません。
敷布団やベッドのサイズより、1~2サイズ大き目の掛け布団を選ぶことをおすすめします。また、家族で同じ布団で寝ている場合、大きいサイズの掛け布団1枚だと寝返りや寝相によって掛け布団の取り合いになることもあります。
掛け布団は、1人1枚用意するほうが快適に眠れます。

あると便利!チェックしておきたい機能

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最近の掛け布団は機能性も上がっています。
丸洗いできるものや防ダニ加工、抗菌加工など、ニーズに合った掛け布団を選んでくださいね。

洗濯機で洗える


掛け布団を丸洗いできたら、いつでも清潔に使えて気持ちいいですよね。
とくに小さい子どもがおねしょをしたり、体調不良で嘔吐したりしたときなどは、丸洗いできると衛生面でも助かります。

洗濯できるタイプの掛け布団は、布団用のネットに入れて洗濯機でかんたんに洗えるためお手入れもとっても楽です。ただ、洗濯をしすぎると中綿が切れたり絡まったり、生地が傷みやすくなるため注意が必要です。
洗濯表示もきちんと確認し、正しく洗濯をするようにしましょう。

かんたんに洗える掛け布団は、小さいお子さんやペットがいるご家庭、介護が必要な人におすすめの掛け布団です。

ホコリの出にくい布団はアレルギー体質の人も安心


家の中のホコリのほとんどは繊維のクズ。その50%は寝具から出ているといわれています。
掛け布団を干すために移動したり、敷布団派の家庭なら布団を上げ下ろししたりするだけでホコリがたくさん舞い、アレルギー症状を引き起こすこともあります。

ハウスダストのアレルギーをお持ちの人におすすめなのが、ホコリの出にくい加工がされた掛け布団です。中綿がポリエステル素材や、目が細かくなかの素材が外に出にくい生地の掛け布団、綿切れしにくくホコリの原因である繊維クズを軽減できるような掛け布団を選ぶようにしましょう。

寝室が湿気やすいなら抗菌・防カビ機能


北側の部屋や押し入れなど、湿気が溜まりやすい場所に掛け布団を収納していると菌やカビ、ダニが増殖しやすくなってしまいます。
定期的に洗濯ができるならいいですが、なかなか丸洗いは難しいという人も多いかもしれません。

そんな人には、抗菌防カビ機能が施された掛け布団がおすすめです。抗菌防カビ機能の掛け布団には、ダニや菌を寄せ付けない加工がされているため、いつまでも清潔に使えます。

ダニが増殖しやすくお手入れの難しい羽毛や羊毛などにも、防ダニ加工や抗菌加工が施された掛け布団もありますのでチェックしてみましょう。
高品質な掛け布団になると、縫い目からダニが入ってこないように工夫されているため、ダニの増殖だけではなく侵入も防げますよ。

【寝心地◎】おすすめ掛け布団19選

それでは、おすすめの掛け布団を20選ご紹介します。
それぞれの特徴をチェックして、自分に合った掛け布団を選んでくださいね。

タンスのゲン 羽毛布団


画像出典:Amazon.co.jp


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ネット通販を中心に家具や寝具などを取り扱う「タンスのゲン」が販売している本品は、体にフィットしやすく、とにかくあたたかい羽毛タイプの掛け布団です。なかに使われている羽毛は高品質なホワイトダック。シルバーダックよりも重宝され、高価といわれています。
ふっくら軽くて暖かいことが特徴です。

日本で唯一の羽毛専門の公的検査研究機関である快適睡眠研究所(CIL)が発行する羽毛の品質チェックで高品質と認められました。第三者機関だけではなく自社でも厳しいチェックを行い品質の高さにこだわっている掛け布団です。

羽毛は日本屈指の名水霧島の水を使って丁寧に洗浄し、羽毛の力を最大限発揮できるように原毛をふっくらと復元しました。
清潔でふっくらと厚みがあるため、体にフィットしやすくあたたかいです。

また、アレルGプラスとオゾンの力で抗菌・除菌・防カビ・防ダニの効果が期待できるので赤ちゃんや小さいお子さま、アレルギー体質の人でも安心して使えるおすすめの掛け布団です。

タンスのゲン 掛け布団


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マイクロファイバーのような細い繊維で作られた「シンサレート」という高機能中綿素材でできた掛け布団です。
シンサレートの特徴は、薄くて軽いのに非常にあたたかい点。羽毛のようにふわふわで柔らかく、保温力は羽毛の2倍もあります。

断熱性に優れていて、ウィンタースポーツウェアや手袋、ブーツ、帽子など、寝具以外にもさまざまな場面で活躍している素材です。
あたたかい空気を閉じ込め人体の熱を逃がしにくいため、あたたかさが持続します。寒さが苦手な人や、寒冷地にお住まいの人におすすめの掛け布団です。

また羽毛独特の獣臭さが苦手な人にもおすすめ。
ホコリがでにくいためアレルギーをお持ちの人も安心です。
また、おうちで洗濯も可能なのでいつでも清潔に使えます。

昭和西川 ウォッシャブル2枚合わせ掛けふとん


画像出典:楽天市場

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本品を販売している「昭和西川」はもともとは寝具の製造が中心でしたが、現在は販売まで手掛ける寝具メーカーの老舗です。
そんな昭和西川のおすすめの掛け布団は、快眠セラピストがおすすめする快眠寝具フレッシュプロ。

高密度織りを採用したことにより掛け布団のなかにダニが入りにくく、中綿が外に出にくいためハウスダストの働きも抑えます。さらに、SNフレッシュ加工がアレル物質に吸着して繊維を清潔に保ちます。

吸湿性吸水性が高く、汗を素早く吸い取りサラサラでなめらかな肌ざわりが快適な眠りを誘います。カバーの生地も丈夫なため、じゃぶじゃぶ洗濯しても傷みにくく長持ちするのでいつでも清潔に気持ちよく使えます。
アレルギーをお持ちの人や介護が必要な人、小さなお子様のいるご家庭におすすめの掛け布団です。

昭和西川 羽毛布団


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布団メーカーの老舗「昭和西川」が販売している羽毛布団です。

羽毛のふくらみを体積で表すダウンパワーは、値が大きければ大きいほど弾力性と保温性が高くなります。
そのダウンパワーが370以上と高い、高品質でふっくらあったかい羽毛の掛け布団です。フランス産の良質なホワイトダックダウンの原毛を熱殺菌、攪拌、高温乾燥で性能を引き上げて、ふっくらボリューム感のある掛け布団に仕上げました。
羽毛のふくらみをつぶさない立体キルティング加工採用し、あたたかさが均一に広がりやすく、熱を逃がしません。
軽くてシワになりにくく、体にフィットしやすい点も魅力。
寒冷地での使用や寒さが苦手な人におすすめの掛け布団です。

Bedsure(ベッドシュア) 掛け布団


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寝具用具の老舗ブランド「Bedsure(ベッドシュア)」が販売する掛け布団はとても軽く、ピーチスキン加工による肌ざわりの良さが特徴です。ピーチスキン加工とは、生地の表面に軽い起毛を施し、桃のようなやわらかくなめらかな肌ざわりに仕上げたものです。

また、この掛け布団はとても軽いのも魅力。
重い掛け布団は圧迫感を感じて眠りが浅くなったり、体のめぐりが悪くなったりすることもありますが、軽い掛け布団を使うことで眠りの質が上がります。
敷布団派の人も、朝晩の布団の上げ下ろしが楽ちんです。

保温性にも優れていて抗菌防臭加工も施されています。
細菌が増殖しやすいじめじめした季節や、汗っかきの人でも菌の増殖やにおいを抑えるため清潔に使えます。
オールシーズン使えるため、収納スペースが少ないご家庭やお客様用の掛け布団にもおすすめです。

無印良品 グレー羽毛掛ふとん


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衣服、生活雑貨、食品など、高品質な商品を扱う「無印良品」の羽毛掛け布団です。
自然環境のなかで放し飼いにされて、十分成長したグレーダックの強くてあたたかい羽毛を使用しています。

軽くてコンパクトな点が魅力の羽毛掛け布団は、室内の温度にあわせて冬は毛布を組み合わせ、秋や春は1枚で使えます。なかで羽根が移動しないようにステッチを入れることで、あたたかさを均一にキープ。
静電気防止加工も施されています。

四隅と長手脇の片面に布団カバーについているひもを通す輪っかがついているので、寝返りをうっても掛け布団とカバーがズレにくくなっています。
軽くて薄手なため収納スペースにも困りません。
これから一人暮らしをする人や、お客様用におすすめの掛け布団です。

日本寝具通信販売 ホワイトダウン 羽毛肌布団


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国内自社工場で羽毛布団を製造している「日本寝具通信販売」が販売する、夏にもおすすめの羽毛掛け布団です。

ダウンは軽くてあたたかく、肌に触れる生地はサラサラ。吸放湿性に優れ、夏は一枚でもサラッと快適に眠れます。
適度な保温力があるため、合い掛け布団やブランケットと合わせれば一年中使え、非常にコスパの良い肌掛け布団です。洗濯機で丸洗いもできるため、清潔に使えるのもうれしいですね。

ダウン90%以上で空気をたっぷり含んでいるので非常に軽いです。
寝ているあいだ布団の圧迫感がなく、体への負担が軽いため、寝心地のいい掛け布団です。また、特殊な立体キルト加工で羽毛の偏りを防ぎ、あたたかさを一定にキープします。
オールシーズン使えるため、品質とコスパに優れた肌掛け布団をお探しの人におすすめです。

IRIS PLAZA(アイリスプラザ) 羽毛布団 シングル


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生活用品の企画製造販売を手掛ける「アイリスオーヤマ」の羽毛布団は、品質を追求した安心の日本製です。
日本初の羽毛専門公的検査研究機関CILの厳しい検査をクリアしたことを証明する「CILシルバーラベル」を取得済み。

高品質なホワイトダックダウン90%贅沢に配合し、保温性・吸収性・発散性に優れた軽くてあたたかい羽毛布団です。あたたかさを逃さない立体キルト設計がすき間から冷気が入るのを防ぎ、体にフィットしてあたたかく眠れます。

極上羽毛パワーアップ加工を行うことで、圧縮された羽毛を最大限のボリュームを引き出し、ふわふわな状態に復元。
日本の職人の手によって丁寧に作られた極上の羽毛布団が、質の高い快適な眠りを実現します。また、アレルゲンを低減するアレルGプラスや抗菌防臭加工も施されているため、小さいお子さまのいるご家庭や、アレルギーをお持ちの人におすすめの羽毛布団です。

IRIS PLAZA(アイリスプラザ) 毛布布団


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1枚でもあたたかいボリュームたっぷりの毛布と布団がひとつになった「アイリス―オーヤマ」の毛布布団です。
一般的な毛布と比べてボリュームはあるものの、非常に軽いため睡眠の邪魔をしません。

繊維のすき間に空気を含むフレンネル生地とシープ調ボア、中綿をたっぷり詰め込んだ3層構造になっているため、あたたかさを逃がさずキープしてくれます。肌ざわりがよく、心地よく眠れます。

布団と毛布が一体になっているため、寝ているあいだに毛布と布団がバラバラになり寒くて目が覚めてしまう、ということもなくなりそうですね。
お子さまの冬のお昼寝などにもおすすめです。

IRIS PLAZA(アイリスプラザ) 掛け布団 KD-B-K-S-NV


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家具家電、インテリアから食品、事務用品、ペット用品まで幅広い商品を販売しているネット通販大手「アイリスプラザ」のホコリが出にくい掛け布団です。

中綿には中空ポリエステル素材を使用。
空気をたっぷり含むため放湿性が上がり、蒸れにくい仕様になっています。
中空ポリエステルはホコリが出にくい性質を持っているため、ハウスダストを抑えイヤなにおいや菌の増殖を軽減。アレルギーをお持ちの人にもおすすめの掛け布団です。

繊維のすき間にあたたかい空気を取り込んで逃がさないため、寒い冬でもあたたかく眠れます。ピーチスキン加工を施したきめ細かい生地は肌ざわりがなめらかで、心地いいのも魅力。
軽くて暖かいので寝心地は抜群ですよ。

国際安全基準を満たした信頼できる工場で生産している点も安心です。
丸洗いができるためいつまでも清潔に使えます。

KUMORI(クモリ) ひんやり 肌掛け布団


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家具インテリアメーカー「KUMORI(クモリ)」が販売する夏用の肌掛け布団です。
暑い夏にピッタリのひんやり接触冷感面により、寝苦しい夏の夜を快適に過ごせます。エアコンとの併用でさらにひんやり度がアップ。
接触冷感面とタオル生地のリバーシブルになっているため、気温にあわせて使い分けも可能です。非常にやわらかく、ふんわりなめらかな生地は触り心地も抜群。
通気性に優れサラっとしているため、蒸れずに朝までぐっすり眠れます。

丸洗いも可能なため、こまめに洗っていつでも清潔に使えます。
クモリの掛け布団は縫製がしっかりしているため、何回洗濯しても型崩れしにくく丈夫な点も魅力。暑がりや汗っかきの人におすすめの夏用肌掛け布団です。

KUMORI(クモリ) 合繊掛け布団


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真夏以外の3シーズンで使える「KUMORI(クモリ)」の合繊掛け布団。

中空構造のわたの繊維が空気を含んで逃がさないため、あたたかさが持続。キルティング加工により中綿が片寄りにくく、通気性・放湿性に優れています。
ピーチスキン加工を施しているため、素肌で触れてもなめらかで柔らかく心地いいのも魅力ですね。

寝返りを打っても体にフィットし、すき間から冷気が入りにくいため、朝まであたたかくぐっすり眠れます。また、非常に軽いので寝心地抜群。
防ダニ、抗菌、防臭加工が施されているため、アレルギーをお持ちの人にもおすすめです。

KUMORI(クモリ) 羽毛布団


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高品質なホワイトダックの羽毛がたっぷり入った、非常に軽くて暖かい「KUMORI(クモリ)」の羽毛布団です。
ホコリがでにくく衛生的に使えます。

厳選された良質な羽毛がたっぷり入っているため、体温で温められた空気を多く含むことができ、あたたかさを逃しません。立体キルト設計により、なかの羽毛が片寄らずにあたたかさを均一にキープ。冷気の侵入を防ぎます。

やわらかくなめらかな肌ざわりのピーチスキン加工と、側生地はコットン100%使用なため通気性・吸放湿性に優れ、蒸れにくく快適です。汗をかいてもベタつかず、朝までサラサラ感が続いて気持ちよく眠れますよ。

ナイスデイ TEIJIN(帝人) 掛け布団


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寝具の製造卸業「ナイスデイ」と衣料製品やインテリア関連製品の商社「TEIJIN(帝人)」が共同開発した、高品質でリーズナブルなのにおしゃれな掛け布団。

中綿には抗菌・防臭・ダニ効果のある高機能綿「マイティトップ2ECO」を100%使用した贅沢な掛け布団です。気になるダニの増殖やにおいを抑えられて、毎日清潔に使えます。
羽毛を使っていないため独特のにおいもなく、ホコリも出にくいためアレルギーをお持ちの人や小さいお子さまにもおすすめです。

シングルサイズでも中空綿をたっぷり1.5kg使用しているため、ふっくらとしたボリューム感があり、あたたかさは抜群です。
体に吸い付くようにフィットするキルト製法で、あたたかい空気を逃がしません。ボリューム感がある掛け布団は、体を優しく包まれているような安心感があります。

万が一汚れたときは、洗濯機で丸洗いもできるためいつでも清潔に使え、小さいお子さまや介護が必要な人にもおすすめ。
ハイグレードタイプの掛け布団に負けない、コスパに優れた高機能掛け布団です。

西川 羽毛肌掛け布団


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創業450年余りの日本の寝具業界の名門で老舗「西川」の高級羽毛布団です。

西川の羽毛は、マザーグースダウンを93%使用。
寒暖の差が激しいハンガリーで生育したマザーグースから採れるダウンはあたたかさをため込め、耐久性も高いため長く愛用できます。良質なダウンを厳正して国内工場でクリーンアップ。
さらにバイオアップ加工によって羽毛本来の力を引き出し、より清潔で軽いあたたかい羽毛に仕上げます。側生地には抗菌加工を施しているため、菌の増殖を抑えられて衛生的です。

長く使っても羽毛が片寄らない30マスキルトを採用。
布団が体にしなやかにフィットして、寝心地抜群です。絹のような美しい光沢と繊細な肌ざわりは高級感があり、寝室を上品に演出します。
ロングシーズン使えて経済的。本物の羽毛布団を探している人におすすめです。

西川 SEVENDAYS 羽毛布団


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寝具メーカーの老舗「西川」の ボランタリーチェーンのひとつ、「東京西川」の羽毛布団です。
国内の羽毛基準よりも、さらに厳しい西川基準をクリアした良質な羽毛だけを使用しています。羽毛のボリュームをつぶさないように立体キルトを採用。
ふんわりと膨らんだ羽毛があたたかい空気を逃がさない構造です。また、桃のような柔らかくなめらかな肌ざわりのピーチスキン加工を採用し、触り心地にもこだわっています。

また、良質なホワイトダックダウンを85%使用。
側生地には抗菌防臭加工が施されているため清潔に安心して使えますよ。

殿様ふとん 掛け布団


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寝具メーカー「ディーブレス」が手掛ける殿様ふとんは、最新素材と伝統技術を駆使して作られた冬の掛け布団の決定版。
最新素材「スーパー長繊維まゆ玉」は羽毛を超えるあたたかさと保温力があり、蒸れにくいうえにホコリが少なく、手洗いも可能。非常に使い勝手の良い掛け布団です。たっぷりと空気を含んだスーパー長繊維まゆ玉とエアニットコットンの二重編みで作られた空気層に、あたたかい空気をため込むためすぐにあたたかくなります。
圧倒的なボリューム感と、体に沿ってしっかりフィットする構造なため冷気を遮断し、あたたかさを逃がしません。羽毛など天然素材独特のにおいもなく、ホコリも出にくいためハウスダストやアレルギーにお悩みの人にもおすすめです。
自宅で丸洗いもできる、日本の職人のこだわりがつまった掛け布団です。

安眠工場 上質羽毛布団


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日本羽毛製品共同組合の認定をクリアした、寝具専門店「安眠工場」の羽毛布団。
国内工場で一枚一枚ていねいに作られた安心の日本製です。

産地にこだわらず品質重視で羽毛を厳選し、上質なダウンだけを使用しています。国内洗浄とパワーアップ加工で羽毛の良さを最大限に引き出し、ふっくらボリューム感のある羽毛布団に仕上げました。
もちろん抗菌防臭加工も施しているため安心して使えます。

季節に応じて使い分ける2枚合わせのデュエットタイプなためオールシーズン使えます。肌寒い春秋には合い掛け1枚で、夏には肌掛けを使って冷房による冷え防止に。寒い冬には2枚合わせてあたたかく使えます。
肌掛け布団と合い掛け布団の間に空気の層ができるため、通常の羽毛布団よりも保温性が高いです。1年中快適に使える羽毛のデュエットタイプは使い勝手がよく、コスパも抜群です。

AYO 肌掛け布団


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自社製造工場を持つものづくりブランド「AYO」が手掛ける肌掛け布団。
肌ざわりにこだわりるAYOの掛け布団は、やわらかくてなめらかで心地よい触り心地です。

極細繊維が空気をたっぷり含むため、空気の流れが滞らず熱がこもりません。優れた通気性があり、寝苦しい暑い夏でもさわやかで快適です。
保温性も高く、あたたかさはダックダウン85%の羽毛と同等なので肌寒い春秋にも重宝しますよ。
ロングシーズン使えるのでコスパもいいですね。

虫やホコリがつきにくく、耐久性や衛生面にも優れているため、ハウスダストに悩む人やデリケートな肌の人にもおすすめです。また、自宅の洗濯機で丸洗いできるためいつでも清潔に使えます。
防静電気加工で、軽くてコンパクトに収納できる便利な肌掛け布団です。

意外と知らない?掛け布団の豆知識

毎日のように使う掛け布団ですが、知らないことも多いのではないでしょうか。
掛け布団の買い替えのタイミングや迷ったときに選ぶべきタイプなど、意外と知らない豆知識をご紹介します。

掛け布団の買い替えのタイミングは?


掛け布団寿命は5~10年といわれていますが、素材やお手入れによっても大きく変わります。質の高い羽毛布団なら、こまめにお手入れすることで15年以上使えるものもあります。

目安としては、中綿がへたってきたり、ホコリが出やすくなったり、日干しをしてもふっくら感が戻らなくなったら買い替えのサインです。羽毛布団の場合は、なかから羽毛が出てくるようになったら買い替えを検討するべきでしょう。

掛け布団の寿命を延ばすためには、カバーやシーツをつけて生地が傷むのを防ぐことがおすすめです。
また、洗える素材ならこまめに洗濯して清潔に保つといいですよ。

掛け布団は汗などで湿気が溜まりやすいため、こまめに日干しして湿気を逃がすことも大事です。日干しすることで弾力性が戻り、ふっくら感が回復。
布団を干すときはパンパンたたくと中綿がつぶれてしまいます。たたかず表面をなでるようにホコリなどを払うだけOKです。

迷ったら持っておくといい掛け布団は?


種類が多すぎて迷ったときは、合い掛け布団と肌掛け布団の「デュエットタイプ」がおすすめです。暑い時期は肌掛け布団1枚、肌寒い秋や春には合い掛け布団1枚、真冬には肌掛け布団と合い掛け布団を組み合わせてることで本掛け布団と同じくらいのあたたかく使えます。
組み合わせ次第でオールシーズン使えるため、失敗しにくく重宝します。

まとめ

「掛け布団なんてどれも同じ」と思っていた人も多いかもしれませんが、中綿の素材やボリューム、機能性などさまざまで種類も豊富です。
自分の体格や季節、アレルギーや汗っかき、冷え性などの体質、悩みによっても選び方は異なります。

なかなか買い替える機会のない掛け布団ですが、だからこそ失敗しないように自分に合ったものを選びたいですよね。
この記事では自分に合った掛け布団を選ぶポイントと、おすすめの掛け布団20選をご紹介しました。
買い替えのタイミングを調べて、あなたに合ったこだわりの逸品を見つけてくださいね。

人生の1/3は睡眠時間といわれています。
そんな大事な睡眠環境を快適に過ごすために重要な掛け布団。
あなたに合った掛け布団を見つけて、1/3の人生のクオリティを上げてくださいね。

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