お気に入りのニットやトレーナーなどに毛玉があるのを見つけたら、ものすごくショックですよね。
毛玉があるだけで着古した感がでてしまい、テンションが下がります。
そんな毛玉をキレイに除去してくれるのが毛玉取りです。
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毛玉だらけのお気に入りのニットを、新品のようにキレイに蘇らせてくれる毛玉取りは、冬服のお手入れに欠かせないアイテムです。
子供の洋服をおさがりで誰かに譲るときにも、毛玉取りをしておくだけで衣服がキレイになっておすすめです。
しかし、ひとくちに毛玉取りと言っても電動タイプや手動タイプなどさまざまな種類があって、どんなものを選べばいいのか悩みどころ。
そこでこの記事では、おすすめの毛玉取りの選び方とおすすめ商品21選を紹介します。
ニットなど衣類の手入れに役立つ「毛玉取り」
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お気に入りのニットを着ようと思ったら、「毛玉だらけでみっともなくて着ていけない……」とショックを受けたことのある人も多いのではないでしょうか。
毛玉は着脱のくり返しや洗濯の摩擦によって生まれます。
オフシーズンのあいだ、収納ボックスなどの中にぎゅうぎゅうにしまっていると、衣類同士がこすれあって毛玉の原因となってしまうのです。
毛玉取りを使えば、大量の毛玉でもかんたんに除去できます。
まずは毛玉取りの種類を紹介します。
パワーと効率重視なら「電動タイプ」
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毛玉が大量にあるとき、かんたんに素早くカットしたいとき、カーペットなど大きなインテリアの毛玉を取りたいときなどにおすすめなのが「電動タイプ」の毛玉取りです。
電動毛玉取りは、電動モーターでカッターが高速回転するので、スピーディに頑固な毛玉や大量の毛玉を除去します。
短時間でキレイに毛玉がなくなるので、朝の忙しい時間にもおすすめです。
電動の毛玉取りにも種類や特徴、便利な機能があるので紹介します。
コンセントに挿して使う交流式
コンセントに挿して使う交流式の電動毛玉取りは、直接コンセントから電力を供給するのでパワフルです。
充電を気にせず長時間使え、途中で止まったりパワーが弱くなったりすることもない点が魅力。
コートやソファのように、大きくて手入れに時間がかかりそうな布製品のケアにおすすめです。
ただ、パワーがありすぎて生地を傷めてしまうこともあります。
毛玉以外の繊維をカットしすぎて穴をあけてしまうリスクや、コードが邪魔になる、コンセントの近くでしか使えないというデメリットも。
パワフルすぎて生地へのダメージが気になる人は、生地に合わせてカッターの高さ調節ができるものもあるので、生地を傷めない工夫が施されている毛玉取りを選ぶといいでしょう。
どこでも使える充電式や乾電池式
充電式や乾電池式の毛玉取りは、場所を選ばずどこでも使えるのが魅力です。
コンパクトなものが多いので、車や会社のデスクに置いておいたり、バッグに入れておいたり、気がついたときにすぐに使えて便利です。
コードが邪魔にならないため、ハンガーにつるしたままお手入れしやすいのもうれしい点。
充電式や乾電池式は比較的リーズナブルですが、充電や電池が少なくなるとパワーが落ちるというデメリットもあります。
購入前に充電時間と使用可能時間をしっかりチェックしておきましょう。
服や小物に使うなら「カッター径40mm以上」
使いやすい毛玉取りを選ぶときのポイントとして、電動毛玉取りに搭載されているカッターの大きさもチェックしておきましょう。
朝、家を出る前や時間のないときに限って毛玉を見つけて慌てる、ということはありませんか?
そんなときでもササッと毛玉を取り除けるスピードを重視したいなら、カッター径40mm以上の毛玉取りがおすすめ。
生地の巻き込みには注意が必要ですが、ニットのセーターなどの衣類やについた毛玉のように広範囲の毛玉でも素早くカットができます。
逆に、細かい部分やピンポイントで毛玉を処理したいなら、35mm以下の小さいカッター刃がおすすめです。
小型で軽量なので、持ち運びにも便利ですよ。
布製インテリアに使うなら「カッター径65mm以上」
カーペットやソファなど大きいサイズの布製インテリアに使いたいときは、カッター径65mm以上の毛玉取りがおすすめです。
大きいカッターは毛玉をカットできる面積が広いので、大量の毛玉も手軽にお手入れすることが可能です。
使いたいものの生地の大きさや、特徴にあった毛玉取りを選ぶようにしましょう。
広い面積の毛玉をケアしたいなら、ハンドル部分が手になじみやすい形状のものだと腕が疲れにくくなります。
生地への優しさ重視なら「手動タイプ」
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生地を傷めたくないなら、手動タイプがおすすめ。
手動タイプの毛玉取りなら、ウールやカシミヤなどデリケートでやわらかい生地でも、素材本来の風合いや質感を損なわずにキレイに毛玉を取り除けます。
電源がいらないため、場所を選ばずいつでもどこでも使える点もメリットです。
ただ、ポリエステルやアクリルなど、合成繊維の衣類の硬い毛玉や小さな毛玉は除去するのが難しいこともあります。
まったく毛玉を除去できないこともあるので、合成繊維の毛玉を取りたいなら電動タイプの毛玉取りがおすすめです。
刃タイプとブラシの2タイプ
手動の毛玉取りには、刃タイプとブラシタイプがあります。
刃タイプは、顔用カミソリのようなもので、細かいところまでキレイにカットできます。
ニットのセーターやカーディガンなどの毛玉も手軽に処理できます。
ブラシタイプは、毛玉部分をなでるようにブラッシングするだけで、ブラシが毛玉だけを絡めて取り除きます。
力を入れすぎて強くブラッシングすると、生地を傷める原因になるので注意が必要ですが、毛玉をカットするのではなく、絡めて取り除くため繊維を傷めづらいです。
手動タイプの毛玉取りの多くは、このブラシタイプです。
電動タイプの毛玉取りと比べるとパワーやスピードは劣りますが、生地にやさしく本来の風合いを守ります。
お気に入りの衣類や天然素材の毛玉を取りたいなら、手動タイプがおすすめです。
使いやすい毛玉取りの選び方
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毛玉取りを選ぶときにチェックしたいポイントのひとつとして、使いやすさは重要でしょう。
毛玉取りをより快適に使いやすくする機能もさまざまです。
あると便利なおすすめ機能を紹介します。
持ちやすい形のものがおすすめ
コートやカーペットなど、広い面積の毛玉を取りたいなら、持ちやすい毛玉取りを選ぶことが大事です。
小型でハンドルがなく、本体を直接にぎるタイプは手にフィットしにくく持ちにくいため、長時間の使用には向きません。
ハンドルがついた毛玉取りは、手になじみやすく持ちやすいのが魅力です。
最近は、人間工学に基づいたハンドルを採用し、握りやすさこだわった毛玉取りもあるので、面積の広い生地に使用しても疲れにくいです。
また、重量の重い毛玉取りは長時間使っていると腕が疲れてしまうため、200g以下の軽量タイプのものを選ぶことをおすすめします。
衣替えのタイミングなど、何枚も続けてお手入れをしたいときなどは、持ちやすい毛玉取りを使うことで腕が疲れにくくなり作業効率も上がること間違いなし。
静音性に優れていると安心
出張先や外出先、夜間などに毛玉取りを使う場合はもちろん、子供がお昼寝をしているあいだに使いたい場合でも、モーター音が大きいと気になるもの。
静音性に優れた毛玉取りを選べば安心です。
音が出ない手動タイプや静音タイプの毛玉取りなら、テレビを見ながら作業をしていても毛玉取りの音が邪魔になりません。
製品情報に音の大きさが表記されているものもあるので、チェックしてみましょう。
目安として85デシベル以下の毛玉取り選べば、音が気になる心配はないでしょう。
ゴミ処理のしやすさも重要
電動タイプの毛玉取りは、ダストボックスにたまったゴミを定期的に捨てる必要があります。
できるだけゴミ捨ての頻度を少なくしたいなら、大型のダストボックスがついているものがいいですし、スムーズに取り外しができるタイプかチェックしておくこともおすすめです。
たまった糸くずや毛玉がひと目でわかるダストボックスも、捨てるタイミングがわかりやすくて便利です。
さらに、ダストボックスに静電気防止対策が施されていれば、糸くずや毛玉くずが静電気でダストボックスにくっついて取れにくい、といったストレスを感じることもありません。
あると便利な機能・付属品
毛玉取りについているとうれしい機能や付属品もさまざまです。
より快適に使えるためにこだわりたい、機能や付属品について紹介します。
仕上がりを細かく設定できる「風合いガード」
風合いガードのメリットは、電動タイプの毛玉取りを使っても生地が傷みづらいことです。
素材の風合いを保ちながら毛玉をカットできるので、デリケートな衣類に使えて重宝します。
仕上がりを細かく設定できるものが多く、素材や毛足の長さに合わせて使い分けることもできます。
カシミヤやモヘアニットなど毛足が長いデリケートな衣類にも使えて、衣類を傷めません。
手動よりもスピーディだけど生地にやさしく、キレイに毛玉を除去したい人におすすめですよ。
タイツの毛玉も取れる「デリケードガード」
タイツのようなデリケートな素材は、穴があきやすいため毛玉取りを使えませんでした。
デリケートガードは、そんな薄手のタイツでも毛玉だけをカットできる優れものです。
生地に内刃がかみにくい構造なので、タイツや薄手のシャツを着たままでも使えるほど。
毛玉だけをやさしくカットしてくれます。
タイツやスカーフなどの薄い素材の毛玉を除去したい人、素本来の風合いや質感を守りながら電動で素早くきれいに毛玉を除去した人におすすめです。
お手入れのストレスを減らす「掃除ブラシ」
毛玉を取り終えた電動タイプのカッター刃には、毛玉や糸くずが絡まっています。
そのまま放置していると切れ味が落ちてしまい、スムーズに毛玉の除去ができません。
掃除したくても、細かくてなかなか取り出せず困る部分です。
そんなときにお手入れ用の掃除ブラシがついていればスムーズで、ストレスを感じません。
指で取りだそうとするとケガの危険性もあるため、刃のお手入れをするときは掃除ブラシを使うことをおすすめします。
また、手動タイプのブラシも、毛玉を絡めとるのでブラシに糸くずや毛玉がびっしりくっついてしまいます。
そんなときも掃除ブラシで絡まった毛玉を取り除くと、快適に使えます。
毛玉取りをするときは掃除もセットにして、マメにメンテナンスをすることをおすすめします。
毛玉取りのおすすめメーカー
毛玉取りに迷ったときは、おすすめのメーカーから選んではどうでしょうか。
メーカーによって特色やデザイン、機能面もさまざまです。
毛玉取りで人気のおすすめメーカーを紹介します。
国内トップクラスのシェア「TESCOM(テスコム)」
ヘアドライヤーなどのビューティ家電や、便利なキッチン家電など幅広い分野の小型家電を展開しているTESCOM(テスコム)。
TESCOM(テスコム)の毛玉取りは、国内トップクラスのシェアを誇っています。
機能性が高く使い勝手の良い毛玉取りを取り扱っていて、価格がお手ごろなのも魅力。
サポート体制も整っているため、購入後に万が一トラブルが起きたときも安心です。
とくに「毛だまトレタ」は発売開始から30年以上のロングセラーで、用途に合わせて4つのラインアップのなかから選べます。
長年愛されているヒット商品なら、きっと期待を裏切らずに家中の毛玉ケアの役に立つはずです。
『毛玉とるとる』シリーズが人気「泉精器製作所」
シェーバーやヘアケア製品など理美容機器の製造販売を行う泉精器製作所。
もともと扱っていた電気シェーバーの構造や機能からヒントを得て、日本ではじめて毛玉取りの開発をした企業でもあります。2019年にマクセルイズミに社名変更しています。
使いやすさを追求した毛玉取りが、豊富にラインナップされています。インテリアや寝具に便利な大型刃や、お気に入りの衣服に使える風合いガードやデリケートガードを搭載しているものなど、用途に合わせた機能性もさまざまです。カッター刃の大きさやカラーバリエーションも豊富で、比較的音も静かな製品が多い点もうれしいポイントです。
とくに人気の毛玉とるとるシリーズは、発売から30年以上経ったいまでも人気を誇るロングセラー商品です。
メディアでも取り上げられ、国内のシェアもトップクラス。必要な機能だけを搭載したシンプルなものから、機能性が豊かなフルスペックなものまで揃っているので、自分に合った機能がついたお気に入りがきっと見つかるはずです。
洗練されたデザイン「T-fal(ティファール)」
フランスの調理器具トップメーカーT-fal(ティファール)。
T-fal(ティファール)といえばケトルやくっつかないフライパンなど、調理家電を思い浮かべますが、実は毛玉取りも人気です。
フランス生まれなだけあって、スタイリッシュなカラーと洗練されたフォルムが魅力です。
ポップアップ式ハンドルでコンパクトに収納できるタイプや、握りやすく動かせるグリップなど使いやすさにもこだわっています。
【電動タイプ】毛玉取りおすすめ11選
それでは、スピーディでパワフルに毛玉をカットしてくれる、電動タイプの毛玉取りのおすすめ商品を厳選して11商品を紹介します。
先ほど紹介した、毛玉取りの選び方のポイントをチェックしながら参考にしてください。
TESCOM(テスコム) 毛玉クリーナー 毛だまトレタ KD901
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最初に紹介するのは、国内トップシェアを誇るTESCOM(テスコム)の「毛だまトレタ」です。信頼性の高い日本製で、直径52mmの大型刃がソファや毛布などの大型布製品の毛玉をしっかりスピーディにカットしてくれます。
5段階の風合いガードがついているので、生地に合わせて仕上がりを細かく調節可能。
セーターなどはふんわり感をそのまま残して生地を傷めません。さらに、デリケートガードもついているので30デニールのタイツや薄手のニットなど、毛玉取りを使ったら穴があいてしまいそうな素材にもおすすめです。着たままでも使えるため、出かける前に気づいた毛玉をササッと取り除くことも可能です。
また、「毛だまトレタ」はなかなか取れないしぶとい毛玉用に、ブラシヘッドアタッチメントが付属品でついています。カーペットなどによくある擦れてこびりついてなかなか取れない毛玉を、立ち起こしてカットしてくれます。ダストボックスは静電気防止剤配合だから、糸くずや毛玉などのゴミくずがくっつきにくく、お手入れがしやすい点も魅力です。
コードレスの充電式とコンセントにつないだ交流式の両方使えるので、コンセントがあるところならパワフルに使え、コンセントがなくても場所を選ばず使いやすいので便利です。さまざまな機能が搭載され、衣類からカーペットまで幅広く使える万能毛玉取り。はじめて毛玉取りを購入する人や、さまざまな素材の毛玉ケアをしたい人は、1台でマルチに使える「毛だまトレタ」がおすすめです。
TESCOM(テスコム)毛玉クリーナー KD401
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楽天市場
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さきほどと同じくTESCOM(テスコム)の毛玉取りは、手のひらにすっぽり収まるハンディサイズだからバッグに入って持ち運ぶのにも便利です。直径30mmのピンポイント刃なので、細かい場所の毛玉ケアに最適です。
サッとひとなでするだけでホコリを落とせるブラシがついているので、衣類の繊維を整えて新品のようにキレイにケアできます。収納ケースもついているので、出張など持ち運びにも便利で、付属の掃除ブラシも収納できます。収納ケースに入れたら電源が入らない安全設計なのもうれしいですね。
単三アルカリ電池2本使用(別売り)の乾電池式で、使う場所を選びません。シンプルな機能性だからコンパクトでリーズナブルです。持ち運びたい人や、たまにしか使わない人におすすめの毛玉取りです。
IZUMI(イズミ) 毛玉取り器 乾電池式 毛玉とるとる KC-NB37-A
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マクセルイズミ(旧泉精器製作所)のロングセラー商品「毛玉とるとる」の乾電池式です。ダイヤモンド研磨の大型刃は直径52mmだから、大きな毛布やカーペットでもスピーディに毛玉をカットしてくれます。
生地に合わせてケアモードとノーマルモードを切り替え可能。生地を傷つけたくない大事な衣類に使いたいときは、ケアモードで優しく毛玉を除去してくれます。素材の質感や風合いをそのまま残せるふわふわガードも搭載。
毛足の長さに合わせて3段階に切り替えられるので、素材を選ばず使えます。衣類を着たままでもケアができるので、毛玉に気づいたらすぐに毛玉を取れるのもうれしいですね。
静電気防止剤配合のダストボックスだから、毛玉やほこりがつきにくいのでゴミ捨てもノンストレス。掃除用ブラシも付属でついているので、お手入れも楽々です。お気に入りのニットやおしゃれ着、ソファやカーペットなどのインテリアまで幅広く使いたい人におすすめです。
IZUMI(イズミ) 毛玉取り器 毛玉とるとる KC-NW77
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こちらもマクセルイズミの大ヒット商品「玉とるとる」の充電式と交流式を選べる便利なタイプです。直径52mmの大型刃が、毛玉取りが面倒な大きな毛布やカーペットもパワフルにカット。切れ味がいいので、軽くすべらせるだけで毛玉がみるみる取れてスッキリキレイになります。
ノーマルモードとケアモードの切り替えが可能なため、おしゃれ着などの衣類も生地を傷めずケアできます。また、ふわふわガードを取り付ければ、デリケートな素材のふんわり感はそのままにして、やさしく毛玉を取り除けます。高・中・低の3段階に切り替えられるので、毛足の長さに合わせて調節可能。衣類を着たまま毛玉ケアができるので、毛玉を見つけたらすぐに処理ができます。
ダストボックスはホコリがつきにくい静電気防止剤配合。掃除ブラシも付属でついているので、お手入れも楽々です。充電時間は8時間、満充電時の使用可能時間は約28分だから外出先でも充分使えます。乾電池がいらない2WAYタイプなためコストがかかりません。
パワフルに使いたいときはコンセントにつなげば、大型インテリアもスピーディに毛玉を処理できます。充電しておけば外出先でもコードレスで使えるので、場所を選ばず使いたい人におすすめです。
IZUMI(イズミ) 毛玉取り器 KC-NW89
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マクセルイズミの超大型刃の毛玉取りは、なんと直径65mmのダイヤモンド研磨。スピーディなのはもちろん、音が静かなのも魅力です。切れ味のするどい大型刃だから、毛布やカーペットなどの大物インテリアの毛玉も素早く楽々カットできます。
ふわふわガードが刃と生地のあいだにすき間を作り、生地を傷めず素材の風合いや質感を守って毛玉だけをしっかりカットしてくれます。毛足の長さに合わせて3段階切り替えもできるので、毛足の長いニットにもおすすめ。
ダストボックスは静電気防止剤配合だから、毛玉やほこりがつきにくく捨てやすいです。
乾電池不要の充電式&交流式の2WAYタイプ。パワーが欲しいときはコンセントに挿して、外出先やコードレスで使いたいなら充電して使えるため便利です。充電時間は8時間、満充電時の使用可能時間は38分あるのでたっぷり使えます。
お気に入りのニットや衣類、大型の布製インテリアに使いたい人におすすめです。グリップがしっかりしていて握りやすく、刃面積が広いので長時間使用しても疲れにくく、とても使いやすい商品となっています。
T-fal(ティファール) 充電式毛玉クリーナー JB7000J0
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フランス生まれのT-fal(ティファール)の毛玉取りは、コロンとしたフォルムとシックなブラックがスタイリッシュで魅力的なデザインです。ボタンひとつでハンドルがポップアップ可能、使わないときはハンドルを収納してコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
ニットやスウェットなど、生地の毛足に合わせて高さを「高(HIGH)」~「低(LOW)」まで調整できる風合いガードつき。生地の風合いや素材の質感をそのまま残せるため、さまざまな生地の種類に使えます。刃は切れ味のいい3枚刃。52mmの高品質なステンレスメッシュだから、広範囲の毛玉も楽々カットできます。
充電式と交流式の2WAY仕様で、充電はUSBケーブルでできるので海外旅行でも使えます。取り外し可能なダストボックスは、たまった毛玉やホコリをまとめて捨てられるのでお手入れもかんたん。スタイリッシュで機能性も高い毛玉取りを探している人におすすめです。
T-fal(ティファール) 毛玉クリーナー 電動 JB1010J0
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こちらはT-fal(ティファール)の乾電池式の毛玉取りです。別売りのアルカリ乾電池単三形を2本使用します。スタイリッシュなボルドーカラーと洗練されたフォルムは、使うのが楽しくなりそうなくらいおしゃれです。
直径52mmの高品質ステンレスメッシュと切れ味抜群の3枚刃だから、広範囲でも一気に毛玉をカットできます。カッターセーフティロックがついて安全機能も充実しています。グリップが握りやすいので、広範囲の生地を処理しても腕が疲れにくい仕様です。
生地の風合いや質感を守りながら毛玉をカットできる風合いガードは、3段階調節可能。毛足が長い生地や極太の毛糸で編まれたニットなどに使いたい場合は「高(HIGH)」。毛足の短い薄手の生地などは「低(LOW)」。ジャージやトレーナーなどは風合いガードなしという風に使い分けましょう。
ニットや靴下などの衣類はもちろん、カーペットや毛布などの大物インテリアにも使いたい人におすすめの毛玉取りです。掃除用ブラシつきだからお手入れもしやすいですよ。
Panasonic(パナソニック) 毛玉クリーナー 風合い残し
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日本の大手電機メーカーパナソニックの毛玉取りは、別売りのアルカリ電池単2形2個使用の電池対応です。大切な衣類の風合いや、毛足の質感は損なわずに毛玉だけをカットします。風合いキーパー(風合いガード)つきで生地を傷めないから、お気に入りのニットでも安心して使えますね。
高さ調節ダイヤルを回せば、毛足の長さに合わせて3段階に調節可能です。ただ、モヘアやアンゴラには使用できないため注意が必要です。
毛くずが飛び散る量を約1%にセーブし、従来品と比べると静音機能もアップしています。
騒音レベルは60デジベルと走行中の車内程度だからとても静かなのも魅力です。
アフターサービスも充実しているので、購入後に万が一トラブルが起きたときも安心です。切れ味と使いやすさは抜群で、さすがパナソニック製品といわざるを得ません。
信頼性と安全性にこだわりたい人におすすめです。
recolte(レコルト) ケダマトリ RKR-1
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玄関に置いていてもかわいらしいので、お出かけ前にササッとケアすることもできますね。
コンパクトな見た目とは裏腹に、接触面(外刃)は直径80mmと大きいので、毛布やカーペット、ソファなどの広範囲な毛玉も楽々取り除けます。握りやすいデザインで、ストラップもついているため、指にストラップをかけて使えば落下防止になって使いやすいです。ハンガーと一緒にかけておけるのも便利な点です。
接触面の反対側のカバーを外すとホコリ取りブラシになっているので、スーツや制服などのお手入れにも使える2WAY仕様も魅力です。日ごろからブラッシングしてホコリを払い、毛並みを整えることで毛玉防止にも役立ちますよ。USB充電式だから使う場所を選ばず、充電時間2時間で約45分とたっぷり使えます。
大型インテリアなら床に広げて、衣類なら着たままでもハンガーにかけたままでも、使い方も幅広く便利です。コンパクトで180gの軽量タイプなので、旅行や出張など持ち運びにも邪魔になりません。見た目もかわいく、使い勝手抜群の毛玉取りを探している人におすすめですよ。
カシムラ リントクリーナー 毛玉取り器 USB充電式 TD-3
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カー用品や旅行用品、生活家電など幅広く取り扱っているカシムラの毛玉取りは、見た目がかわいいUSB充電式のコードレスタイプです。8時間充電で満充電時使用時間はなんと最大約1時間だから、家中の毛玉をケアできそうですね。
外刃は直径52mmの大型刃で、大判毛布やソファ、カーペットなどの毛玉をスピーディに処理できます。内刃は毛玉をしっかりカットできる3枚刃。刃をガードする透明キャップつきだから、使わないときも安全です。
本体はコンパクト設計でドーム型になっているため握りやすく、面積の広い衣類をケアしていても疲れにくいです。ダストキャップはゴミが捨てやすい回転式。ソファや毛布、カーペットなど大型インテリアを中心に使いたい人におすすめの毛玉取りです。
1byone 毛玉取り機 毛玉カット
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1byoneの毛玉取りの最大の特徴は、回転スピードです。切れ味抜群のステンレス製3枚刃の回転数は、従来品よりもモーター回転数がアップ。細かいところまでパワフルにキレイに毛玉をカットします。
安全スイッチがついているので外刃をはずした状態ではモーターは回転せず、高速回転する刃によるケガを防いでくれます。ステンレス製の3枚刃の替え刃が2つもついているためとてもお得です。
3段階調整可能な風合いガードは、毛足を残して毛玉だけをカットしてくれるので、ふんわりと仕上げてくれます。調整ダイヤルを左右に回すだけでかんたん調整。衣類が傷つきにくい蜂巣式を採用しているため、生地を優しくガードします。
衣類だけでなく、寝具やソファ、カーペット、ぬいぐるみまでさまざまな素材に使用可能。特にポリエステル製やニット類、セーター類などに使うのが最も効果的です。使いやすく握りやすいデザインで、さまざまな素材に使いたい人におすすめ。
Enteenly 電動 設計 毛玉取り機
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Enteenlyの毛玉取りは、コロンとしたシンプルなデザインが特徴的です。1番の特徴は、人間工学に基づいて設計された丸みがある持ち手。握りやすく取っ手に滑り止め加工が施されているので、長時間の作業でも疲れにくいです。
直径52mmの高品質なステンレスメッシュは、繊維を傷めずに毛玉をクリアにするハニカム構造。切れ味の良いステンレス6枚刃に大幅改良したことで、パワフルでスピーディに毛玉をカットできるようになり、作業効率を大幅にアップさせています。高出力モーターは従来品の3倍にアップしているため、広範囲の毛玉も短時間でしっかりキレイに取り除けます。
USB充電式でコードレスでも充電しながらでも使える2WAYタイプ。パワーが欲しいときでも充電しながら使えます。連続使用時間は90分と長め。LED照明が搭載されているため小さな毛玉も見逃さず、昼でも夜でも場所を選ばず使えます。
そのほかにも、あったら便利な機能が満載の多機能な毛玉取りです。外刃を機体にしっかり装着しないと動かない安全ロック付き。毛玉を集める内循環システムが、内蔵されたファンの風圧で毛玉や糸くずを強力にキャッチするから、糸くずなどが散らばりません。
ダストボックスに毛玉がいっぱいに溜まれば、すぐにわかる透明カバーつき。いっぱいになれば動作を停止して、ゴミ捨てが必要であることを知られてくれるためとても便利です。掃除ブラシもついているのでお手入れもかんたん、とにかく使いやすさにこだわっています。
セーターや靴下、レギンスなどの衣類から、カシミヤやコットンなどのデリケートな生地まで使用可能。衣類から大型インテリアまで幅広く使いたい人や、多機能でとにかく使いやすい毛玉取りを探している人におすすめです。
【手動タイプ】毛玉取りおすすめ9選
続いて、衣類の繊維や風合いを損ねず優しく毛玉を取り除いてくれる、手動タイプの毛玉取りのおすすめ9選を紹介します。
浅草アートブラシ かんたん毛玉取りブラシ 匠
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浅草アートブラシは創業から100年余りのあいだ、ブラシ一筋で技術を磨いた職人たちの匠の技と心を継承し続けるブラシ専門メーカーの老舗です。そんな浅草アートの「かんたん毛玉取りブラシ 匠」は、熟練の職人たちが作ったこだわりのブラシ。
猪毛を使ったブラシを繊維の方向に沿ってなでるだけで、毛玉がおもしろいように取れていきます。生地に優しいブラシだから、繊細な天然素材カシミアやウールなどでも生地を傷めず、ふんわりとやわらかい風合いと質感を守ります。
ブラシタイプは襟元や袖口などの絡まって固くなった毛玉が取りにくいデメリットがありますが、ブラシの先端部分に毛束を2列に増やして頑固な毛玉をしっかりキャッチします。毛玉がしっかり取れる秘密は、2014年に特許を取得した毛先に施された特殊加工。ブラシの1本1本の毛先がネジのように丸まっている特殊な形状が、ほかのブラシとの大きな違いです。
天然木を使用したゆるやかなカーブになっている持ち手は握りやすく、衣類に優しく当たる設計です。大切な衣服だから傷めずに優しく毛玉をケアしたい、頑固な毛玉も取り除きたいという人におすすめの逸品といえるでしょう。
浅草アートブラシ 毛並みも整えられる元祖毛玉取りブラシ
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本品も浅草アートブラシが販売している毛玉取りブラシです。一番の特徴は、ブラッシングして毛玉を取りながら、同時に毛並みも整えられる一石二鳥のブラシという点です。浅草アートブラシのブラシはすべて、熟練の職人が天然毛を厳選した手作りであることがウリ。
内側にある毛玉取り植毛は、弾力性があって太い猪毛を使用。丸く平らな特殊な毛先が、繊維に優しく毛玉だけを絡め取ります。外側の毛並みツヤ植毛は白馬毛を使い、ホコリを落とし優しくほぐして光沢を与えます。きめ細かくてやわらかい白馬毛は、どんな素材でもマルチに対応。
毛玉取りと洋服ブラシを合わせた「元祖毛玉取りブラシ」なら、これまでの毛玉取りに加えて仕上げもできます。こまめにブラッシングをすることで、繊維がほぐれて毛玉予防にもなります。ブラシクリーナーが付属しているので、絡まった毛玉のお手入れも楽にできます。
浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ オールシーズンブラシ
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こちらの浅草アートブラシの毛玉取りブラシは、オールシーズン使えるコスパの良いブラシです。
毛玉取りにも洋服ブラシにもなる2WSYタイプ。毛並みも整えられる「元祖毛玉取りブラシ」との違いは、毛玉取りブラシと洋服ブラシが両面に植毛されている点です。
しなやかな硬さのある猪毛を使用した毛玉取りブラシで毛玉を取り除いたら、裏返してカシミヤ製品を含むどんな素材にも使える洋服ブラシでケアします。洋服ブラシには適度なコシと弾力性のある馬毛を使用し、スーツなど衣類の表面についたホコリを落として繊維の毛並みを整えます。
洋服ブラシの外側には黒馬毛よりも細い白馬毛を使用し、花粉や細かいホコリまでしっかり払えるように工夫されています。
「オールシーズンブラシ」の使い方は、平らな場所で毛玉のついた衣類を置いて、編み目や織り目に沿って衣類と並行にブラッシング。力を入れずに同じ方向にブラッシングします。玉が取り終えたら裏返し、衣類の表面を軽くブラッシングするだけです。
ブラシの毛が汚れたら、ぬるま湯で洗ってよく乾かせば何度も使えるのでコスパの面でも優れています。
大事な衣類を傷めずキレイに仕上げると評判の「オールシーズンブラシ」。ブラッシングすることで毛玉防止にもなるので、大切な衣類などは日ごろからお手入れするようにしましょう。
池本刷子工業 毛玉取りブラシ IKC-3126
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高品質、高機能、高級感すべてにこだわった、ブラシだけではなくオーラルヘルスケア商品やスポーツ関連商品などを幅広く製造販売している池本刷子工業の毛玉取りブラシです。日本を代表する一流のテーラーである松田茂伸先生と共同開発しています。
毛玉を取るだけではなく、毛玉をできにくい状態にする毛玉予防の工夫が施されています。毛玉のできはじめは生地の細かい繊維がこすれ合い、絡まり合って玉状に丸まった状態です。このできたばかりの玉状の毛玉を、特殊な植毛のブラシでときほぐすことでキレイに取り除き、本来の生地の風合いに戻せます。
静電気除去繊維が混毛されているので、お手入れ後の衣類は静電気がつきにくくなります。そのため毛玉の元になるホコリやゴミなどが繊維に付着しにくくなり、毛玉予防になる点もポイントです。
このブラシの特徴は、ラウンド形をした植毛とハンドルの角度が10°になっているところ。ブラッシングをしたときに生地に対して均一に力がかかり、生地の負担を軽減します。軽く動かすだけで毛玉をしっかり取り除き、生地の表面がしなやかさを取り戻します。洋服のプロが考案したブラシだから、洋服生地にやさしく使いやすいブラシです。
木の質感が美しく高級感のあるブラシなため、プレゼントにもおすすめ。付属の専用ブラシクリーナーで、ブラシに絡まった毛玉なども楽にお掃除もできます。お気に入りのニットやカシミヤなど、デリケートでやわらかい素材におすすめの毛玉取りブラシです。
Freddy Leck sein Wasch salon(フレディ・レック・ウォッシュサロン) 毛玉取り用クロスブラシ ハード FL192
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ドイツ・ベルリンで生まれたランドリー&ケアグッズを販売するフレディ・レック・ウォッシュサロンの毛玉取りです。
ウォッシュサロントーキョーのクリーニングサービスでも実際に使われているブラシで、ドイツ製の優れた技術と日本のライフスタイルに合わせて開発されました。
生地を傷めず優しく毛玉だけを絡めとる毛玉取用クロスブラスは、日本独自の技術で毛先をT字に加工。先端が丸くなっているので毛玉を絡めやすく、しっかり取り除きます。しなやかでほどよく硬さのある猪毛を使用。持ち手には肌ざわりの良いビーチウッドを使用し、コロンとした形状で持ちやすいのも魅力です。
ブラシに絡まった糸くずや毛玉は、専用のお手入れ用ブラシクリーナーがついているので掃除もかんたん。このときなかなか毛玉が取れずに毛先を引っ張ると、毛抜けの原因になるので強く引っ張らないように注意しましょう。
ニットやセーターだけではなく、マフラーや靴下など小物の毛玉ケアにもおすすめの使いやすいブラシです。
COGIT(コジット) やさしい毛玉トリ
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日用雑貨やアイデア商品、美容健康商品など、暮らしをちょっとおもしろくする「こういうものがあったらいいな」をカタチにする会社、コジットの毛玉取りです。
大きな特徴は裏面が小鳥の形でかわいらしい遊び心のあるデザイン。手のひらサイズで持ちやすいのもうれしいポイントです。
ほどよい硬さの猪毛を使用しているため、軽くブラッシングするだけで繊維を傷めにくく、毛玉だけをキレイに取り除きます。風合いや繊維の質感を守り、かんたんにお手入れができるようになっています。
持ち手には木目がシンプルで丈夫なブナ材を使用。見た目がかわいいので、使わないときはチェストの上に置いておいても違和感がないでしょう。
袖口などの細かい部分には小鳥の頭の部分を使い、広い面にはお腹部分を使うなど使い分けられて便利。セーターやマフラーだけではなく、手袋や靴下などの細かいところにも使いやすいです。
毛玉取りの効果はもちろん、見た目もかわいらしい毛玉取りブラシを探している人におすすめです。
COGIT(コジット) 洗濯塾 衣類にやさしい毛玉取りブラシ
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こちらは「やさしい毛玉トリ」と同じく、COGIT(コジット)の「衣類にやさしい毛玉取りブラシ」です。
専門家がおすすめするプロ仕様のお手入れセット。面倒な毛玉取りがかんたんにできる逸品です。
大きな毛玉用、中くらいの毛玉用、デリケートな生地にできた毛玉用の3種類のブラシがあって、毛玉の大きさに合わせてエッジを使い分けることが可能です。毛玉がキレイに取れたら、最後の仕上げにリントブラシで生地を整えてあげてください。繊維がしなやかに整い、風合いが戻ります。
握りやすい形状のグリップだから持ちやすく、腕が疲れにくいのでお手入れ楽々です。収納袋付きなため保管にも便利。旅行や出張などにも持ち運べます。
毛玉に合わせて使い分けられるので使いやすく、生地にやさしい毛玉取りブラシです。
Seiei(セイエイ) ナップカットS 102022
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安心便利快適をキーワードに優れた生活雑貨用品を幅広く販売しているSeiei(セイエイ)の毛玉取り「ナップカット」です。セーターに当ててサッと擦れば、おもしろいほど毛玉が取れると評判のアイテム。
特種なメッシュが毛玉を絡め取って除去するハンディタイプだから、自動回転刃と比べて力加減を調節しやすいのが魅力です。靴下や手袋といった小物にも使いやすく、大事な衣類を傷つけません。
本体の重量が約40グラムと軽いので、腕が疲れにくくカーペットや車の座席(布製)など大型インテリアにも楽に使えます。コンパクトサイズなため持ち運びにも便利。
力を入れなくても毛玉がするするとれるので、女性やシニアにもおすすめの毛玉取りブラシです。
Gleener(グリーナー) 毛玉取り機 HWR-05690613
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グリーナーの毛玉取り機は、素材や毛玉の大きさに合わせて3種類の特殊なエッジを使い分けることで、繊維を傷めることなく素早く毛玉を除去。特許を取得したグリーナーだから、いままでにない毛玉の取り心地を実感します。
アクリルやウール100%や薄手のコートなどにおすすめなのが「大き目の毛玉用」。ポリエステルや細めのウールなどには「中くらいの毛玉用」。そしてデリケートなカシミヤやスカーフなどの繊細な生地には「小さな毛玉用」と使い分けられます。
布地に合ったエッジを選べるので、生地に負担をかけずやさしく毛玉だけを取り除きます。
ニット類だけではなくコートやブランケット、ソファやフリースなど用途に合わせて使い分けができて便利です。ただしフランネル生地やアスレチック生地、ゆるい編み目の物や刺繍の入った生地には使えないのでご注意ください。
毛玉を取り終えたら、反対側のリントブラシで衣類の仕上げを行えばまるで新品に戻ったようにキレイになりますよ。人間工学に基づいた持ちやすい設計のデザインだから使いやすく握りやすいです。生地や毛玉に合わせたエッジアタッチメントを取り換えるだけで、かんたんに家中の毛玉をケアできるおすすめの毛玉取りブラシです。
毛玉取りの正しい使い方
せっかく優秀な毛玉取りを購入しても、間違った使い方をしていると生地を傷める原因になってしまいます。うまく毛玉が取れず、余計な力を入れてしまうことも……。
ここでは毛玉取りの正しい使い方を紹介します。
生地を平らなところに置く
まず毛玉取りを使うときは、平らな場所で行うようにしましょう。アイロン台やテーブルなど平らな場所に衣類を置きます。凹凸やしわがある状態で毛玉取りをすると、生地を傷めることになるので注意が必要です。
電動タイプの毛玉取りを使う場合は、くるくると円を描くようにやさしく毛玉を取っていきます。このとき、力を入れすぎたり強く生地に押し当てたりしないように気をつけて、軽く小さい円を描くように動かすのがポイントです。
カッターの高さは、生地や毛玉の大きさに合わせて調整するようにしましょう。ニットに糸引がある場合は、裏側から糸を引くなどして糸を切らないよう気をつけてください。
ハンガーなどにかけたまま使用できる電動タイプもありますが、このときは裏側に手のひらを当てて、凹凸ができないよう注意しながら毛玉取りを使うのがポイントです。
ブラシの場合も、平らな場所に置きシワなどがない状態にしてから、片手を添えて使います。繊維の流れに逆らわず、編み目や織り目に沿って衣類と並行にブラシを動かしましょう。ブラシの先端に毛玉をひっかけるようにブラッシングするのがポイント。
このとき、同一方向にブラッシングするようにしてください。あちこちの方向にブラッシングをすると、繊維が立ち上がり絡まりやすくなったり、かえって毛玉ができやすくなったりする可能性があります。
ブラシの場合も力をいれて強くこすると生地にダメージを与えてしまいますので、優しくブラッシングするようにしましょう。
すべての毛玉を取ろうとしない
衣類の繊維が摩擦などで絡まった状態である毛玉は、取りすぎると生地がすり減り薄くなってしまいます。そのためすべての毛玉を完璧に取ろうとしないことも、衣服を守るためには大切です。
「生地のためになるべく毛玉取りはしない!」と思っていても、毛玉ができたら気になってしまうもの。ふだんから毛玉ができにくいよう、ケアすることを心がけてみてください。毛玉ができにくくする1番のポイントは、着用後にリントブラシなどでブラッシングすることです。
ブラッシングすることで繊維の毛並みが整い、細かい繊維が絡みにくくなるため毛玉ができにくくなります。リントブラシなどを使ってブラッシングするときも力は入れすぎず、優しくブラッシングします。繊維を整えるために一定方向に向かってブラッシングするようにしましょう。
また、ニット類を自宅の洗濯機で洗う場合は、ニットを裏返してピッタリ衣服が入るサイズの洗濯ネットにたたんで入れてから洗濯するようにしましょう。ドライコースを使って、できるだけ短い時間で済ますことが大事です。
まとめ
電動タイプと手動タイプ、さまざまな種類や機能性の毛玉取りを紹介してきました。
「毛玉取りなんてどれも同じ」と思っていた人も、衣類はもちろん手袋や靴下などの小物、カーペットなどの大型インテリアまで使えるものや、繊細な生地にも使えるものなどさまざまな種類の毛玉取りがあります。
お気に入りの衣類は、毛玉ができにくいように日ごろからブラッシングをして、お手入れをしてあげることで長くキレイに使えます。毛玉ができたとしても、素材に合った特徴の毛玉取りを使えば、繊維を傷めず風合いや質感を守りながらお手入れも可能です。
素材を選ばずマルチに使える毛玉取りもあるので、この記事を参考に自分に合った使いやすい毛玉取りを見つけてみてください。