【2022年最新】EAAサプリおすすめ14選!トレーニング効果をアップする摂取法も紹介

スポーツや運動を日常的に行っている人におすすめなEAAサプリメント。しかし、メーカーや配合成分、形状や味、価格もさまざまでどのメーカーのサプリを選べばいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、EAAサプリの選び方と厳選したおすすめ品を紹介します。

必須アミノ酸9種を含む「EAA」は、筋トレやダイエットに関心のある人ならぜひ摂り入れたい成分。

EAAを摂り入れることで、効率よく筋肉を作り疲労も軽減できるため、トレーニング効率の向上や理想的なボディメイクが可能です。
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スポーツや運動を日常的に行っている人は、通常の食事だけでは体内で自らつくることができない必須アミノ酸は不足しがち。だからこそEAAサプリメントがおすすめです。

しかしEAAサプリは、メーカーや配合成分、形状や味、価格もさまざまでどんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、おすすめのEAAサプリの選び方と厳選したおすすめ商品を紹介します。

EAAサプリはボディメイクだけではなく、美容や健康にも役立ちます。
この記事を参考に、自分に合ったEAAサプリを見つけてくださいね。

EAAサプリで効率的に筋肉量をアップ!

EAAには筋肉をつくるために必要な成分が含まれているため、効率よく筋肉量を上げられます。また、EAAは筋肉を増やすだけではなく、筋肉疲労を解消したりエネルギー不足による筋肉の分解を防いでくれます。
さらに基礎代謝を上げるため太りにくくなり、集中力や持久力が上がる点も魅力です。

いまはやりの「細マッチョ」を目指したい人、「筋トレをしているけどいまいち効果を実感できない……」という人、ダイエットや定期的に運動をしている人は、EAAサプリを摂り入れてみてください。

9種の必須アミノ酸配合「EAA」とは?

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EAAとは「Essential Amino Acid」の略称で、20種類あるアミノ酸のうち体内で生成できない9種類の必須アミノ酸のことをいいます。アミノ酸は筋肉だけではなく、血管や肌、髪の毛などをつくる成分でもあるため、体の基礎をつくるのに必要不可欠な成分。

生命の維持やエネルギー源としても必要な成分なため、健康な身体づくりに欠かせません。

EAAに含まれている成分は、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン、リジン、トレオニン、メチオニン。これらは「たんぱく質」をつくるために必要な成分にもなります。

たんぱく質は脂肪になりにくいため、ダイエットに欠かせない栄養素です。
良質なたんぱく質を摂り入れることで、健康的なダイエットを行えます。
たんぱく質をそのまま摂取するよりも、アミノ酸として摂取したほうが、効率よく筋肉をつくる働きをしてくれます。

体内で合成できないため、食事から摂取する必要がある


20種類のアミノ酸のうちEAAに含まれている必須アミノ酸9種は、すべて体内で合成できない成分なため、通常の食事からバランスよく摂取しなければいけません。必須アミノ酸は、魚、肉、卵などから摂取できますが、アミノ酸は消化吸収が早いため長期間体内に貯めておけません。

一度に大量のアミノ酸を摂取しても、代謝によって体の外に排出されてしまうためあまり効果を期待できません。また、下痢を起こすこともあるため注意が必要です。

EAAは摂取量が少なすぎても効果がありませんが、たくさん摂取すれば効果があるという訳でもありません。

EAAは適切な量をゆっくりこまめに摂取するのがおすすめです。トレーニングや運動をしている人はエネルギーの消費が激しいため、食事だけで必要なアミノ酸を摂り入れられないこともあります。

そのためトレーニングや運動、ダイエットなどに日ごろから取り組んでいる人は、EAAサプリで効率よく摂取することがおすすめです。

トレーニングを助けるEAAの選び方

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EAAを摂り入れる目的として、「トレーニングの効果を最大限に得たい」という人は多いのではないでしょうか。
EAAを摂り入れることで筋肉の分解を防ぎ、筋肉の回復を助けるため、トレーニングの効果を高めます。

そこで、トレーニングを助けるEAAのおすすめの選び方を紹介します。

理想はアミノ酸スコア100のサプリメント


食べ物に含まれるたんぱく質とアミノ酸のバランスの良し悪しを、数字で表した指標を「アミノ酸スコア」といいます。アミノ酸スコアが高ければ高いほど、たんぱく質の質が高いということになります。

たんぱく質は三大栄養素のひとつで、人間の筋肉や臓器、肌や髪など身体をつくるために必要な栄養素です。

しかし、たんぱく質を摂取してさえすればいいという訳でもありません。必須アミノ酸は量だけではなく、種類もバランスよく含まれていることが重要です。トレーニングの効果を上げるためには、必須アミノ酸であるEAAがバランスよく含まれている必要があります。

その目安として、アミノ酸スコアが高い食品がおすすめです。理想はアミノ酸スコア100のサプリメントです。

アミノ酸スコアが100の食品やサプリには、たんぱく質に含まれるアミノ酸9種類がバランスよく豊富に配合されているということになります。トレーニング効果を上げるためにEAAを摂り入れたい人は、アミノ酸スコア100のサプリを選ぶことをおすすめします。

溶かす手間はあるが比較的安価な「パウダータイプ」


EAAのサプリには、水で溶かして飲むタイプのパウダータイプがあります。

水に溶かして飲むパウダータイプは、栄養が吸収されるスピードが速く、比較的安価な点が魅力です。また、体調にあわせて量を調整できるので便利です。

EAAには独特の苦みがあるため、そのまま飲むのが辛く、挫折したという人もいるかもしれません。パウダータイプならフルーツなどのフレーバーがついて飲みやすいものもあり、牛乳やジュースで割るなど飲みやすく工夫できます。ただ、水や牛乳などで溶かしても、パウダー特有のざらつきが口に残ったり、1日に数回EAAドリンクを飲むのは大変かもしれません。

味のレパートリーは豊富なため飽きないように工夫することをおすすめします。パウダータイプは好きな味を選べてリーズナブルなため、EAA初心者の人におすすめですよ。

手軽に摂取できるのは「タブレットタイプ」


タブレットやカプセルタイプのEAAのサプリも人気です。パウダータイプが苦手という人にもおすすめ。

タブレットタイプは味やにおいが気にならず、手軽に飲める点が魅力です。パウダータイプのようにシェーカーも必要ないため持ち運びしやすく、水さえあれば場所を選ばずどこでも飲めます。

ただタブレットは、パウダータイプに比べて価格が割高です。一粒に含まれるEAAの量が少なく、一度に何粒も飲まなければいけない商品もあります。

目安量を摂取しても、パウダータイプに比べると摂取量が低い点もデメリットです。
パウダータイプよりコスパは悪いといえます。

とはいえ、ジムなど外出先でもEAAを気軽に摂り入れられるのは魅力です。外出時はタブレット、ふだんはパウダータイプを摂取するなど使い分けるのもおすすめです。

「JHFAマーク」付きだと安心


EAAのサプリはさまざまな商品が販売されていますが、栄養成分が表示どおりきちんと配合されているのか、安全性は高いのか疑問に感じても調べることが難しいですよね。

そんな人には、厚労省が設置を認めた公益財団法人日本健康・栄養食品協会の「JHFAマーク」がついているEAAサプリを選ぶようにしましょう。

JHFAマークは、含有成分や製造、加工設備の安全性や衛生面、表示内容などを厳しく審査し、クリアした商品にだけに許可されたマークです。口に入れるサプリですから品質や安全性にこだわり、厳しい審査をクリアした商品を選びたいですよね。

品質と安全性の高さにこだわるならJHFAマークがついているEAAサプリを選ぶことをおすすめします。

気になる人は「トリプトファン」無配合のサプリを


EAAサプリのなかには、トリプトファンが無配合の商品が多いです。

必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンは、精神を安定させリラックスさせる効果やストレスを軽減させる効果、不眠症やうつ状態の解消などを期待できる成分です。

そんなトリプトファンが配合されない理由はいくつかありますが、大きな理由としてトリプトファンに対して間違った認識がある点でしょう。

過去にアメリカで、トリプトファン製品を常用していた人のあいだで健康被害が起こり、トリプトファン製品の販売が一時禁止されていたことがありました。実際はトリプトファンの摂取が問題ではなく、不純物の混合や患者の生理的な要因などが重なったことが原因だったようで、トリプトファンの規制は緩和されました。しかしそれ以降、アメリカなどではトリプトファンを配合できないケースがあります。

また、リラックス効果が高く眠気を誘う可能性のあるトリプトファンは「トレーニング中の集中力の妨げになる」という観点からEAAサプリには配合されていないケースも多いです。

トリプトファンに限らず、どの成分も過剰に摂取すればなにかしらの副作用がでてくるもの。必須アミノ酸がひとつでも欠ければアミノ酸スコアは0になりますが、トリプトファンの摂取に不安を感じる人や、集中してトレーニングに取り組みたい人はトリプトファン無配合のEAAをおすすめします。

迷ったらコレ! おすすめメーカー

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EAAサプリを販売しているメーカーはたくさんあります。メーカーによってさまざまな種類や特徴などもあるので、EAAのサプリ選びで迷ったら人気のメーカーで選ぶのもおすすめです。

アミノ酸特有の味が苦手なら「MyProtein(マイプロテイン)」


イギリス発の「MyProtein(マイプロテイン)」は、スポーツ栄養食品やフィットネスウェアなどを製造販売しているヨーロッパNo.1ブランドです。

MyProteinの魅力は、なんといっても高品質で低価格な商品を豊富に取り扱っている点です。「安全性にこだわるなら日本製」と考えている人も多いかもしれませんが、MyProteinは規格基準の厳しい英国小売協会(BRC)から、食品安全レベルAAランクが認められている安全性の高いメーカーです。これは医療品の製造品質管理基準であるGMPよりも厳しく、世界の安全基準を満たしているといえます。

いくら安全性が高くても飲みにくいものは続けるのが難しいですが、MyProteinはEAAサプリのフレーバーの種類が豊富で、おいしいのも人気のひとつ。味のレパートリーが豊富なため、飽きずにいろんな味を楽しめるのは続けるうえでもとても大切です。

国産にこだわるなら「アスリチア」


「アスリチア」とは、athlete(競技者)とcheer(応援者)という、2つの意味を組み合わせたもの。

スポーツに取り組む全ての人のパフォーマンスを上げることをコンセプトに、安全性と低価格にこだわっている日本のブランドです。

品質の高さと信頼性にこだわるなら、アスリチアがおすすめです。
国産品なら海外製と比べて早く手に入るのもうれしいですね。海外製と比べると価格は高めになりますが、ほかの国産メーカーに比べたら圧倒的に低価格です。

コスパを重視するなら「Purple Wraath(パープルラース)」


「Purple Wraath(パープルラース)」は、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手が使っていたといわれ、世界でも絶大な人気を誇るメーカーです。

そんなPurple WraathのEAAの特徴は、9種のアミノ酸のうちトリプトファンが使われていない点です。
精神安定やリラックス効果のあるトリプトファンはトレーニングの妨げになると考え、あえて除いているようです。

EAAに加え、トレーニングの効率を上げてくれる成分が豊富に配合されている点も魅力です。持久力や筋力アップ効果のベータアラニン、血流促進のアルギニン、パフォーマンス向上のシトルリンなどほかにもさまざまなうれしい成分が配合されています。

トレーニングをする人に特化した商品が多く、トレーニングのパフォーマンスを上げたい人におすすめのメーカーです。

【パウダータイプ】EAAサプリおすすめ11選

それでは、パウダータイプのEAAサプリのおすすめを厳選して11商品紹介します。

リーズナブルで続けやすく、さまざまな味があって飽きにくい点が魅力のパウダータイプ。自分にあったフレーバーのEAAサプリを見つけてくださいね。

MyProtein(マイプロテイン) Impact EAA


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高品質な商品をリーズナブルで提供しているMyProtein(マイプロテイン)が販売している「Impact EAA」は、トレーニングの邪魔をしないゼロカロリー&糖質ゼロのパウダータイプのEAAです。

筋肉の合成やエネルギー代謝に重要な栄養素でもあるBCAAのなかで、とくにロイシンが影響を与えるといわれているため、MyProtein(マイプロテイン)はBCAAの比率を1:4:1で配合。より筋肉量を増やしたい人や高いパフォーマンスを求める人におすすめの商品です。

特徴は豊富なラインアップ。11種類のフレーバーがあり、さまざまな味を楽しめます。とくに人気のフレーバーはピンクグレープフルーツ、ゆず、トロピカル、グレープ、ピーチマンゴー。甘すぎない程よい酸味が飲みやすいと好評です。

香料、甘味料ゼロのフレーバーもあるため、水以外で割って飲みたい人にもおすすめ。フレーバーや割り方も豊富なため、飽きにくくおいしく続けられます。

これまで「EAAの味が苦手で続かなかった」という人におすすめのEAAです。きっとあなた好みの味が見つかるはずですよ。

アスリチア EAAパウダー


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厳しい基準をクリアした国内工場で生産された高品質のアスリチアのEAAパウダーは、トリプトファンを除いた8種の必須アミノ酸がバランスよく配合されています。

アミノ酸は、数十~数万個の分子が結合されて構成されていますが、アミノ酸分子がひとつの状態であることを「フリーフォーム」といいます。基本的にたんぱく質は、フリーフォームにまで分解されなければ体内に吸収されません。アスリチアのEAAのアミノ酸はすべて、身体に吸収される状態であるフリーフォームなため、スピーディに効率よく身体に吸収されます。EAAサプリのなかには、必須アミノ酸ではない安価なアミノ酸をまぜた悪質な商品もあります。アスリチアのEAAパウダーは必須アミノ酸のみの純度の高い商品です。人口甘味料が苦手な人でもおいしく飲める天然の甘味料ステビアを使用。安全性と品質が高く、コストパフォーマンスに優れたEAAパウダーを探している人におすすめです。

Purple Wraath(パープルラース) コントロールドラブズ


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海外での人気の高いPurple Wraath(パープルラース)のEAAパウダーは、トレーニングはもちろん、ダイエットの効率を上げてくれるのでおすすめです。必須アミノ酸をはじめ、運動時の疲労を軽減してくれるベータアラニンや、血流を促進するノルバリンなど、トレーニングの効率アップ成分を贅沢に配合したEAAです。

EAAサプリのなかではリーズナブルで続けやすいため、コストを抑えてボディメイクが可能です。海外直送なため手元に届くまでは時間がかかるにもかかわらず、一時は入手困難になったほど人気の商品です。

フレーバーはジューシーグレープ、パープルレモネード、サワーアップル、パープルゆず、レモンライムなど、飲みやすい柑橘系を中心にさまざま展開されています。「EAAの味が苦手」という人なら、いろいろな味から好きな味を選べておすすめですよ。
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スポーツサプリメントの製造販売を行うJAY&CO. (ジェイアンドシーオー) は、代表自身もボディビルダーとして活躍し、日々ハードなトレーニングを行っています。

そんな代表が自ら調合して試作品を作り、自分が摂取したいと思うようなEAAサプリを作ることにこだわっています。

徹底したコストカットにより高性能低価格を実現。安全性にこだわった人口甘味料・合成着色料・保存料不使用のEAAです。子供にEAAを飲ませたいという人にもおすすめです。

必須アミノ酸のバランスを数値化したアミノ酸スコアは100。9種類の必須アミノ酸のすべてがバランスよく含まれたEAAサプリです。

ノンフレーバーなため、スポーツドリンクやジュースなど、味のある飲み物と一緒に飲むことをおすすめします。

100%オレンジジュースに入れると飲みやすいと好評です。さわやかで飲みやすいパイナップル風味もおいしくておすすめ。味やにおいがどうしても苦手という人は、少し手間はかかりますがカプセルに入れるなどしてもおすすめです。

HULX-FACTOR(ハルクファクター) EAA


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「HULK(身体の大きな男)」と「X-FACTOR(決め手となる要素)」という意味を組み合わせたHULX-FACTOR(ハルクファクター)。
「筋肉が大きくなる決め手となる要素となりたい」という想いをこめて作られました。

トリプトファンを除いた8種の必須アミノ酸がバランスよく配合されたEAAサプリです。BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は、1:2:1の理想的な割合で配合されています。

アミノ酸含有率は業界最大級の92.4%。さらに、持久力をサポートして運動パフォーマンスを高めてくれるB-アラニンが配合されているのもうれしいですね。疲労回復に欠かせないクエン酸も配合。

人工甘味料・合成着色料・保存料不使用、糖質ゼロなためダイエットにも向いているEAAサプリです。味はさっぱりとした絶妙な酸味にこだわったグレープフルーツ味で、冷たい水に混ぜて飲むとよりおいしくいただけます。

国内のGMP認定工場で作られているため安全性も確かです。コストを徹底的にカットして高品質で低価格を実現。

筋トレ初心者から上級者まで、運動パフォーマンスを最大に上げたい人におすすめのEAAサプリです。

GronG(グロング) EAA


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トータルスポーツブランドGronG(グロング)が販売しているEAAサプリは、管理が徹底された国内工場で製造。EAAを含むアミノ酸含有量は81%を実現しています。本品の特徴はヒスチジンが入っていないこと。トリプトファンが無配合の商品はよくありますが、ヒスチジンはめずらしいですよね。ヒスチジンは、大人になると体内で合成されるといわれる必須アミノ酸。そのため「大人には不要な成分」とされ配合されていないようです。トリプトファンを含む必須アミノ酸8種にプラスして、非必須アミノ酸であるグリシン、アスパラギン酸の10種のアミノ酸が配合されたEAAです。

味は飲みやすさを意識したグレープ、オレンジ、グレープフルーツ、グリーンアップル、レモン、マンゴー、ヨーグルトの7種類。さまざまなバリエーションや割り方でおいしく飲めますよ。

1袋の内容量は500mlですが、1食の目安が10gなため約50食分あり、コスパもいいEAAサプリです。飽きのこないバリエーション豊富なフレーバーと、コスパを重視する人におすすめです。

レバレッジ VALX(バルクス) EAA9


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本物を追求するフィットネスブランドVALX(バルクス)EAA9は、国内GMP認定の工場で製造された高品質で安心の商品。

ボディビルダーでトップアスリート・格闘家から一般人まで幅広く指導するアスレチックトレーナー山本義徳さんが完全監修するEAAサプリです。

必須アミノ酸9種を完全配合。持久力や筋肉強化効果が期待できるベータアラニンは3,000mg配合しています。アスリートがより安心して使用できることを保障する「アンチドーピング認証」も取得。

パイナップル風味ですっきりした甘さと程よい酸味で、トレーニングの後でも飲みやすい仕上がりのEAAサプリです。

血中アミノ酸濃度の低い朝起きてすぐや、レーニング中にEAAを飲むことで、アミノ酸不足を防いでハードなトレーニングをやりぬけますよ。

健康体力研究所 Kentai EAA+HMB


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日本ではじめてスポーツ用プロテインを発売したスポーツサプリメントのパイオニア「健康体力研究所(Kentai)」のEAAサプリです。

筋力アップに必要な9種の必須アミノ酸に加え、リカバリーアミノ酸オルニチンが配合されています。

さらに、筋肉の分解抑制と合成促進に効果的なHMBも配合。HMBはBCAAのひとつ「ロイシン」から作られますが、ロイシンのなかからHMBに変換されるのは5%程度といわれているため、HMBはサプリで摂取するのが効率的です。

水に溶かすとEAA独特の苦みやくさみがやわらぎ、グレープフルーツ風味で飲みやすさを追求しています。「EAAの味が苦手で続かなかった」という人や、効率よくEAAとHMBの両方を摂取したい人におすすめです。

ファイン・ラボ ファイナル EAA+HMB


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高品質で安全な国内生産にこだわったファイン・ラボ ファイナルが販売するEAAは、日本ではじめてドーピング禁止物質検査を含むサプリメント管理システムを導入。アスリートも安心して常用できます。

BCAAのひとつ「ロイシン」は筋肉の強化に欠かせない成分。アスリートのパフォーマンスを最大限に活かすために、ロイシンの配合比率を強化しました。また、体内で合成するのがむずかしいHMBを配合することで、トレーニングの効果を高め、パフォーマンスの維持にも役立ちます。

EAA独特の苦みをやわらげたスッキリ飲みやすいストロベリー味。

筋トレをはじめたばかりの人や、ダイエットをしている人におすすめのEAAサプリです。

POWERHOUSE GYM(パワーハウスジム) EAA 極ボディ


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全世界20カ国以上で展開しているインターナショナルフェイマスフィットネスセンター、POWERHOUSE GYM(パワーハウスジム)が販売している「EAA極ボディ」。アメリカのボディビル団体NPCの日本版である「一般社団法人NPCJ公認」のEAAサプリです。筋肉の合成に必要な必須アミノ酸9種と、非必須アミノ酸11種の全20種類が完全配合されています。トレーニングをムダにせず、効率よく筋肉を鍛えられます。

フレッシュなトロピカルフルーツ味は、トレーニング中でもごくごく飲めるサッパリした風味が魅力です。パウダー状のEAAサプリはどうしても溶けにくく、ダマになって口に残りやすいのが苦手という人も少なくありません。

しかしEAA極ボディ、水に溶けやすい粉末状なため圧倒的に飲みやすく溶けやすくなりました。非常に飲みやすいので、トレーニング中やトレーニング後などタイミングを選びません。

EAA極ボディは必須アミノ酸の含有量がとくに多く、疲れやすい身体をサポートし筋肉の成長を促します。口コミをみても飲みやすさや味のおいしさは評価が高いので、これまでEAAの味が苦手で続かなかった人におすすめです。

BULKSPORTS(バルクスポーツ) 必須アミノ酸 EAA パウダー


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販売実績20年のスポーツサプリメント専用メーカー「BULKSPORTS(バルクスポーツ)」は、世界のサプリ市場のトレンドを取り入れながら、品質と科学的なエビデンスを最優先して製品の製造を行っています。トリプトファン無配合で、必須アミノ酸8種がバランスよく配合されたEAA。エビデンスに基づいてBCAAは最適な配合バランスといわれる1:2:1(バリン:ロイシン:イソロイシン)で配合しています。EAAサプリの摂取のタイミングは、アミノ酸不足になりがちな朝起きてすぐやトレーニングの前後。そして、血中アミノ酸濃度を保つために食間に飲むのがおすすめです。

こまめにEAAを摂取して、アミノ酸の血中濃度を常に高めておくことが身体づくりで非常に大切です。

【タブレットタイプ】EAAサプリおすすめ3選

味やにおいが気にならないタブレットタイプは飲みやすく、また持ち運びにも便利なため外出先でもおすすめです。

そんなタブレットタイプのおすすめを厳選して3商品紹介します。

MyProtein(マイプロテイン) EAA プラス 270タブレット


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ヨーロッパ売上No.1のスポーツブランド、MyProtein(マイプロテイン)のタブレットタイプのEAAは、パウダー並みにリーズナブルなのが魅力です。トリプトファン無配合なため、トレーニング中に眠くなったり集中が途切れたりすることもありません。

トレーニングの効果を最大限に得るために、トレーニングの前後に1回3粒ずつ飲むのがおすすめです。トレーニングルーティンに摂り入れやすく習慣化しやすいのも特徴です。タブレットは「粒が大きく飲みにくい」という声もありますが、EAA独特の味やにおいはパウダーより少なく飲みやすいです。ジムや外出先などで気軽に飲みたい人におすすめのEAAサプリです。

BULKSPORTS(バルクスポーツ 必須アミノ酸 EAA 980タブレット


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健康的なライフスタイルをサポートするバルクスポーツは、130種類以上の商品ラインアップを幅広く展開しています。

そんなバルクスポーツが販売するタブレットタイプのEAAはトリプトファン不使用。エビデンスに基づく最適配合比率で、バリン、ロイシン、イソロイシンが1:2:1の理想的なバランスで配合されています。

EAA含有量は12タブレットあたり6,000mgだから効果をしっかり実感できます。携帯に便利なタブレットタイプなため、いつでも手軽にEAAを補給できます。

飲むタイミングはトレーニングの前後、食間、またアミノ酸不足が起きやすい起床後がおすすめです。フリーフォームのアミノ酸を使用しているため、吸収力が高いのも魅力。

メディセレクト スポーツ HMB+EAA


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メディセレクトは、高品質サプリメントを販売しているブランドです。

そんなメディセレクトが販売しているタブレットタイプのEAA サプリは、国内製造の安心安全なサプリメントです。

必須アミノ酸のひとつ「ロイシン」の代謝物であるHMBは、アスリートには必要不可欠な成分。食事からロイシンを摂取することによって体内で生成されるため、不足しがちなHMBはサプリなどで摂取するのがおすすめ。

4粒でHMBCaが1,500mg補えるので、効率的に理想的な身体づくりのサポートをしてくれます。大きめのハードカプセルに、身体づくりに有効な成分だけをぎゅっと詰め込んでいます。
無駄な添加物もなく、味やにおいも気になりません。EAAとHMBの両方摂りいれられるタブレットタイプを探している人におすすめです。

EAAを飲むタイミングと摂取量は?

EAAは筋肉をつくるために必要不可欠な成分です。

また、筋肉の疲労感も軽減させるため、トレーニングの維持や質の向上にも貢献しています。トレーニングの成果を上げるためには、EAAを摂取するタイミングや摂取量が非常に重要。

おすすめのEAAの飲み方や摂取量を紹介します。

筋トレ前後30分や筋トレ中に少しずつ飲むのが◎


EAAは非常に吸収力が高いため、トレーニング前に飲んでも成果が出やすいのが特徴です。摂取後30分程度で効果が出るといわれるほど吸収が早いので、トレーニングの直前や合間に飲むのがおすすめ。トレーニングを始める30分前に摂取し、トレーニング中にも少しずつ摂り入れるようにしましょう。トレーニングによって体内のアミノ酸が不足した状態が続くと、身体は筋肉を分解して不足したアミノ酸を補おうとします。

そうすると、せっかくトレーニングをしているのに筋肉が落ちてしまうため、EAAはこまめに摂取することが効果的です。

トレーニング中にEAAをこまめに摂取することで、パフィーマンスの低下を防いだり筋肉のパワーを維持できたります。

また、トレーニング後にEAAを摂取することで、消費したエネルギーを取り戻し、疲労した筋肉を回復させる効果も期待できます。

EAAを飲むタイミングは、朝起きてすぐもおすすめです。朝起きてすぐは、身体のなかの水分や栄養素がカラカラになくなった状態。当然アミノ酸濃度も低くなっているため、アミノ酸を血中に送り出すために筋肉が分解されるといわれています。

朝しっかりEAAを摂ることで、基礎代謝が上がり体内リズムが整うなどのメリットが期待できます。EAAを摂取するときの注意点としては、1度で大量に摂取すると下痢を起こす可能性もあるので、少量ずつこまめに摂取してください。EAAは10~15gほどで効果があるといわれているため、トレーニング中は10分ごとに2gずつを7回に分けて飲むのが理想的です。

また、EAAを過剰摂取すると、肝臓や腎臓に負担がかかるため適量を守って正しく摂取するようにしましょう。たくさん摂取したから効果があるという訳ではありません。

プロテインとBCAAとの違いは?

筋トレやダイエットに取り組む人に人気のサプリといえば、プロテインやBCAAがありますが、いまいち違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。
プロテインやBCAAもアミノ酸には違いありません。

【そもそもアミノ酸とは?】アミノ酸は、人の身体をつくっているたんぱく質を構成している成分です。

体内で合成できないアミノ酸を「必須アミノ酸」といい、イソロイシン・ロイシン・バリン・ヒスチジン・リシン・メチオニン・トリプトファン・フェニルアラニン・スレオニンの9種類あります。

体内で合成できるアミノ酸を「非必須アミノ酸」といいアスパラギン・アスパラギン酸・アラニン・アルギニン・システイン、シスチン・グルタミン・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・チロシンの11種類があります。

必須アミノ酸9種類と、非必須アミノ酸11種類を合わせた20種類で構成されているのがたんぱく質です。

EAAとBCAA、プロテインの明確な違いは、何種類のアミノ酸が含まれているかです。それぞれ含まれているアミノ酸の種類が違い、効果も異なります。

アミノ酸の種類や吸収のプロセスが異なる


EAA、BCAA、プロテインはそれぞれアミノ酸の種類や効果、吸収のプロセスが違うため、目的に合わせて使い分けることでより効果的なトレーニングが可能になります。

EAAは必須アミノ酸9種類のことをいいます。

BCAAは、必須アミノ酸のうちのバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類のこと。

そしてプロテインはたんぱく質のことで、必須アミノ酸9種と非必須アミノ酸11種を含むすべてのアミノ酸のことをいいます。

それぞれの違いをわかりやすく紹介します。

【プロテインの役割】プロテインはたんぱく質のことをいい、たんぱく質は20種類のアミノ酸が結合して作られている、いわばアミノ酸の集合体のことです。

プロテインには必須アミノ酸と非必須アミノ酸のすべて含まれています。

プロテインの役割は、不足したたんぱく質を補うことです。たんぱく質は筋肉だけではなく骨や臓器、髪の毛、ホルモンや免疫細胞などもつくる健康な身体づくりに欠かせない栄養素です。

たんぱく質が不足すると筋肉が衰えるだけではなく、肌荒れや髪のパサつきなどで傷み、集中力や思考力の低下、免疫力低下による回復の遅れや体調不良など、身体の機能面が低下します。トレーニングやスポーツを日常的に行っている人は、たんぱく質が不足しがちなため、プロテインで補うことで基礎代謝を上げて効率よく筋肉をつけることができます。

プロテインはアミノ酸20種類のすべてが含まれているため、筋肉づくりの土台となる重要な栄養素です。しかし、プロテインは必須アミノ酸の含有量が少なく、消化吸収まで時間がかかり胃腸に負担がかかりやすい点がデメリット。

そこで吸収率の早い必須アミノ酸EAAと組み合わせることで、さらに効率よく筋肉量の維持や増加が可能です。プロテインの摂取におすすめのタイミングは、トレーニングの後1時間以内、寝る前などEAAとは異なります。吸収率はEAAよりも遅いため、効果を得るのに時間がかかります。
お腹が空いているときの間食としてプロテインを摂り入れるのもおすすめです。

EAAと組み合わせる場合は、朝は吸収の早いEAA、トレーニング1時間前にプロテインを摂取し、トレーニング中はこまめにEAAを摂取するのが最も効率的でおすすめです。トレーニング後や食間にはEAAとプロテインのどちらもOK。プロテインは筋肉づくりの土台、EAAはその効果を最大限に活かすものとして使い分けると、効率よくボディメイクが可能になりますよ。

【BCAAの役割】BCAAは日本語で分岐鎖アミノ酸といい、9種類の必須アミノ酸のうちのバリン、ロイシン、イソロイシンの3種のことをいいます。この3種のアミノ酸は、筋肉で代謝されるアミノ酸です。

BCAAはたんぱく質の分解を抑え、運動時のエネルギー源にもなります。BCAAは筋肉を構成している必須アミノ酸のうち30~40%を占めているため、筋肉向上のトレーニングには非常に大切な栄養素です。BCAAのなかでもとくにロイシンは筋肉の合成に大きく関わっているため、たくさん摂りたい成分です。

ただしロイシン単体の摂取は、バリンやイソロイシンの効果を下げることがあるためおすすめできません。

BCAAは必須アミノ酸のうち3種類しか含まれていないため、EAAに比べて安価です。筋肉の合成促進と筋肉の分解抑制には効果的でコスパもいいため、トレーニング効果を向上させたい人に人気です。しかし、BCAAだけでは筋肉を作る材料としては不十分。20種類のアミノ酸が不足していると、別の場所からアミノ酸を分解してしまいます。

BCAAが効果的に機能するのは、あくまで身体をつくるためのアミノ酸が十分にある場合です。また、EAAを摂り入れていればBCAAは必要ないかというとそうでもありません。EAAに含まれるBCAAは、単純に含有量が少なくなります。BCAAは筋肉のエネルギー源になるため、長時間のトレーニングやランニング、ウォーキング前にはBCAAの含有量が多いサプリなどを摂取することがおすすめです。筋肉の合成促進や分解を抑えるスイッチになり、トレーニングなどのパフォーマンス向上に非常に重要な成分になります。

バランスの良い食事やEAA、プロテインなど、血中アミノ酸濃度が高い状態でBCAAを摂り入れることで最大限BCAAの魅力を活かすことが可能です。

逆にEAAは、血中アミノ酸濃度が低い状態のときに素早くアミノ酸を補うため目的が異なります。

それぞれ役割や特徴を活かして、目的に合ったものを摂り入れることでトレーニングの質の向上につながります。

まとめ

筋トレやダイエットを目的に日々トレーニングをしているけれど、あまり効果を実感できないという人は、EAAサプリを試してみてください。

プロテインよりも吸収率が高いといわれているEAAなら、より効果的にトレーニングの成果を上げられるかもしれません。

正しくEAAを摂り入れれば、きっと高いパフォーマンスを得られます。朝起きてすぐやトレーニング後にEAAサプリを摂取して、理想的なボディをめざしてくださいね。

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