ドライブ中の万が一の事故や急ブレーキなどの衝撃から、子供の体や命を守るチャイルドシートやジュニアシート。チャイルドシートに関しては知っていても、ジュニアシートについては正しい選び方や使い方など、いまいちよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
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この記事ではジュニアシートの必要性や種類、選び方と、機能性や快適性の高いおすすめのジュニアシート21選をご紹介します。
子供の安全を守るおすすめジュニアシートは?
ジュニアシートの正式名称は幼児用補助乗車装置といい、大きく乳児用、幼児用、学童用の3つに分かれている中の
学童用がジュニアシートです。成長に合わせて乳児用(ベビーシート)→幼児用(チャイルドシート)→学童用(ジュニアシート)と使い分けますが、ベビー&チャイルドシート、チャイルド&ジュニアシートなど併用できる製品も多いです。
ジュニアシートは、
チャイルドシートが窮屈になってくる3歳ごろ(体重目安15kg以上、身長目安100cm以上)から使えるものが多いです。また6歳を過ぎたら、もうチャイルドシートやジュニアシートは必要ないと思っている人もいるかもしれません。6歳を過ぎると法律上ではジュニアシートの義務付けがなくなるため、警視庁の調べによると
5歳になるとチャイルドシートの使用率が50%以下(48.0%)に落ちるそうです。つまり半数以上はジュニアシートを使用していないということになります。
しかし車に搭載されているシートベルトは、身長140cm以上の大人向けに作られています。
6歳を過ぎても身長が140cmに満たない場合は、安全のために必ずジュニアシートを使用しましょう。ジュニアシートを使わずに事故などが起きたときの死亡率は、極めて高くなります。全身の強打や車外に放り出される危険性も。
警視庁が発表しているチャイルドシート、ジュニアシート不使用時の交通事故による致死率は、適正使用時と比べてなんと8.1倍も高くなるのです。
またジュニアシートを使用していても、
シートベルトが正しい位置で装着できていないとお腹や首、胸などにシートベルトが食い込み、内臓が圧迫されて小さな体に大きなダメージを受けることになります。6歳を過ぎて法律でチャイルドシートを卒業しても、
身長が140cm以下の子供には命を守るために必ずジュニアシートを使用するようにしましょう。ジュニアシートの種類と特徴
ジュニアシートにはサイズや安全性だけではなく、機能性や快適性など商品によって特徴が異なり種類もさまざまです。
ジュニアシートの種類と特徴をご紹介します。
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軽量コンパクト! 座面だけの「ブースターシート」
ブースターシートは、背もたれがなく座面だけのジュニアシートのことをいいます。
座面が高くなり腰ベルトガイドにシートベルトを通すだけで、ベルトが首や顔にかからず万が一の事故が起きても子供の顔、首、体を守ってくれます。ジュニアシートは重量10kg以上もする大きいものが多いですが、
ブースタータイプのジュニアシートなら2~3kgと非常に軽量でコンパクトです。また座席にポンと置くだけで使えるので、女性でも持ち運びや設置も簡単です。
ブースタータイプのジュニアシートは、セカンドカーや他の人の車に乗り換えて使いたい場合などに重宝します。置き場にも困らないので、たまにしか使用しないような祖父母や親せきの車用のジュニアシートにもおすすめです。
他のジュニアシートと比べるとリーズナブルなのもうれしいポイントですね。
ただし、背もたれのないブースタータイプのジュニアシートは、
子供が寝てしまったときに姿勢が崩れ、頭が横や前に倒れてしまいベルトがずれて安全性に不安を感じることがあります。そんなときは、
肩の上にクッションやタオルなどを置いて、頭が倒れないように支えてあげると頭が固定しやすくなるのでおすすめです。シートベルトに固定して使えるジュニアシート専用のネックピローや、他にもさまざまな便利グッズが販売されているのでチェックしてみてください。工夫次第で頭や体を支えることができれば、ブースタータイプのジュニアシート使用時の不安も軽減しますよ。
背もたれ付き! 1歳ごろから使える「ハイバックタイプ」
ハイバックタイプは、1~7歳頃まで使える背もたれ付きのジュニアシートです。
頭と体を包み込むように守るヘッドレストや、サイドサポートがついているジュニアシートが多いです。背もたれがあることで安定して座れるので、子供が寝てしまっても頭や体を固定できて安全性に優れています。
背もたれを取り外して、座面だけのブースタータイプとして使える2WAYタイプのジュニアシートも数多くあります。成長に合わせて11歳頃まで使えるので小柄な子供にもおすすめですし、買い替えのコストも抑えられてコスパも安全性も高いジュニアシートになります。
側面衝突からしっかり守る「フルサイズハイバック」
大型で余裕のあるフルサイズハイバックタイプは、12歳頃まで使用可能なジュニアシートです。
大き目のヘッドレストと両側から頭と体を包み込むように設計されたジュニアシートは、重大事故につながりやすい側面衝突など左右からの衝撃から子供の体を守ってくれます。重量があり大型なので乗せ替えなどが多い場合は不便かもしれませんが、小学生高学年まで使えて子供の頭や体をしっかり守ってくれる安定感があるジュニアシートになります。
また子供は汗をかきやすいため、通気性に優れたメッシュタイプやシートを取り外して洗濯できるジュニアシートを選ぶことがおすすめです。
取り付け方法は2種類
ジュニアシートの取り付けは、ISOFIX方式とシートベルト方式の2種類があります。それぞれ特徴をご紹介します。
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●金具で座席に固定する「ISOFIX方式」
ISOFIX(アイソフィックス)方式とは、専用の金具を座席に搭載されているコネクターに差し込みロックすることで、車の座席にしっかりと固定できるジュニアシートです。2012年7月以降に製造された車には、すべてISOFIX用のコネクターの搭載が義務づけられていますが、それ以前に製造された車には取り付けられません。車種によってコネクターの形状も違うので、ISOFIX方式のジュニアシートを購入する前に、使用する車がISOFIXに対応しているかなど確認しておきましょう。
ISOFIX方式のジュニアシートなら、車の座席部の2カ所にしっかり固定するため、万が一の事故が起きても座面がぐらついたりスライドすることなく衝撃が軽減されます。シートベルト方式のように誤って子供が取り外してしまうこともありません。簡単にしっかり取り付けられるので安全性も高くおすすめですよ。
●車種を問わない「シートベルト方式」
シートベルト方式とは、車のシートベルトをジュニアシートに通して固定するタイプのジュニアシートです。装着するとき少し手間がかかり、正しく装着できていないとぐらつきの原因になりますが、
正しく装着できれば安全性に問題なく、車種を選ばずどんな車でも取り付け可能です。シートベルトには2点式と3点式がありますが、
ほとんどのジュニアシートは3点式で使用できるようになっています。2点式は腰前部を通るシートベルトで、飛行機などでよく使われているタイプです。3点式は肩から胸部を通って反対側の腰部分から腰前部を通るシートベルトです。
ジュニアシートの選び方
ジュニアシートは製品によってサイズや価格帯、安全性や機能性などさまざまな特徴があります。ジュニアシートを使うときの状況や使用頻度、子供の体格などに合わせて納得のいくジュニアシートを見つけましょう。
ジュニアシートを選ぶときの基準や、おすすめ製品の選び方のポイントをご紹介します。ジュニアシートを購入する前に確認してくださいね。
対象年齢・身長・体重をチェック
ジュニアシートを選ぶ基準は、使用する子供の年齢や身長、体重など体型によって異なります。
基本的にジュニアシートを選ぶときは、
安全性を一番に考えて年齢よりも子供の身長や体重を基準に選ぶようにしましょう。●新生児~1歳ごろ(体重10kg以下、身長70cm以下で腰がすわるまで)
新生児から幼児まで使えるベビーシートは、後ろ向きで使います。乳幼児兼用チャイルド―外になっているものが多く、体重の目安として15kgまで使用可能です。
後ろ向きでの使用は体重~10kgくらいまでが目安とされていますが、
頭が出たり足がつかえたりするまでは後ろ向きで使う方が安全とされています。後ろ向きで使うベビーシートが窮屈になってきたら、チャイルドシートとして前向きに使うか、チャイルドシート兼ジュニアシートに買い替える必要があります。
●1~4歳(体重10~18kg、身長70~100cm)
1~4歳頃までの体重18kgに満たない子供は、背もたれとヘッドレストがありチャイルドシートに内蔵されたベルトで両肩、腰、股ベルトの5点をハーネスでしっかり固定できるチャイルドシート兼ジュニアシートを選びましょう。
頭や腰をしっかり支え、体を固定して子供を守る大型のフルサイズハイバックタイプやハイバックタイプのジュニアシートがおすすめです。18kgを超えたらジュニアシートに移行しましょう。
●4~12歳(体重15~36kg、身長145cm以下)
体が小さい4~6歳頃(体重22kg以下、身長125cm以下)なら、安全性や安定感のあるハイバックタイプやフルサイズハイバックタイプのジュニアシートがおすすめ。
体重22kg、身長125cmを超えて背もたれのあるジュニアシートが少し窮屈になってきたら、ブースタータイプのジュニアシートがおすすめです。ブースタータイプのジュニアシートなら、背もたれがなく体が大きくなっても窮屈にならず、身長の低さを補ってくれます。
車に搭載されているシートベルトを、鎖骨の中心、胸骨、骨盤を通るように正しく装着することで、事故などによる衝撃から柔らかい腹部や胸部などの内臓を守ってくれますよ。国の安全基準を満たした「Eマーク」付き
チャイルドシートやジュニアシートは、国が定める安全基準を満たした商品を正しく使用しなければ、大切な子供の命は守れません。ジュニアシートを購入するときは、必ず国の安全基準に適していることを示す「Eマーク」がついているか確認するようにしましょう。
最近はネット通販などで、国の安全基準を満たしていないジュニアシートが流通しています。安全基準を満たしていないと、
事故などによる衝撃に耐えられず固定金具が壊れ、布が破れて子供の内臓に重篤なケガを負ったり、車外に放り出される危険性もあるのです。以上のことから格安でも未認証のジュニアシートはおすすめできません。
チャイルドシートやジュニアシートを使う目的は大切な子供の命を守ること。必ず安全基準を満たし国が認定しているジュニアシートを購入しましょう。
快適さアップ!あると便利な機能&性能
快適にドライブが楽しめる機能が豊富にあるジュニアシートも数多く販売されています。特にジュニアシートを嫌がる子供には、機嫌よく快適に乗ってほしいですよね。
ジュニアシートを選ぶときは、子供が乗りたくなるようなデザインや、疲れにくくて便利なジュニアシートを選ぶことをおすすめします。
ドリンクホルダーはお菓子やおもちゃも置ける
ジュニアシートに乗っている間、子供は自由に体を動かせないので、ドリンクを飲みたいと思っても自分で取ることができません。
そこでジュニアシートの脇にドリンクホルダーが搭載している商品を選べば、いつでもこまめにドリンクを飲むことができます。夏の水分補給も自由にできておすすめです。
ドリンクホルダーは、飲み物以外にもお菓子やおもちゃ置き場としても活躍。長時間のドライブで退屈になってきても、お気に入りのおもちゃを置いてあげればご機嫌でジュニアシートに乗ってくれそうですね。
3Dメッシュシートなど通気性のよい素材
小さい子供は体温が高く汗っかきなので、
通気性の良い素材を使用したジュニアシートを選ぶのもおすすめです。保冷剤を入れられるジュニアシートもありますが、体が冷えすぎて負担がかかります。
通気性抜群で汗をかいてもサラサラ感がキープする3Dメッシュ素材のジュニアシートなら、保冷剤いらずで夏の長時間ドライブでもベタつかずに快適です。
洗濯機で丸洗いできるといつでも清潔
ジュニアシートは子供の汗や皮脂、飲み物や食べ物をこぼしやすくて汚れやすいものです。
カバーを取り外して丸洗いできるタイプなら、いつでも清潔に使用できておすすめです。洗えるタイプのジュニアシートでも洗濯機で丸洗いできるか、手洗いのみかなども事前にチェックしておきましょう。頻繁に洗濯していると縮んだり生地を傷めることもあるので注意が必要です。
【1歳ごろ~】おすすめジュニアシート9選
ジュニアシートの中には1歳頃から使えるチャイルドシート兼ジュニアシートも数多くあります。ここでは1歳から使えるおすすめのジュニアシート9選をご紹介します。
Combi(コンビ)ジョイトリップ エアスルー GH
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ベビーカーやジュニアシートをはじめとする安全で品質の高いベビー用品の開発、販売をしているコンビ株式会社のジュニアシート。
1~11歳(身長目安70~145cm、体重目安9~11kg)頃まで使えるシートベルト方式です。
子供のやわらかい頭を守る超衝撃吸収材エッグショックが搭載しているので、衝突や急ブレーキなどの衝撃を吸収、軽減します。
サイドから体を優しく支えて包み込むように守ってくれます。ヘッドレストは成長に合わせて高さが調整できるので、子供の最適な位置で頭を守り安全に使えます。
またヘッドサポートとランバーサポートが
頭と腰を優しく包み込みこむようにしっかりサポート。ジュニアシートが体にフィットしやすく、衝撃から大切な子供の体をしっかり守ります。正しい姿勢をキープできるのでおすすめの機能です。
コンパクトなジュニアシートなので車内を圧迫することなく、家族全員がゆったり座れる設計です。窓の外の景色が見やすいワイドビューシートで、
子供が成長しても肩幅が広くゆったりと座れます。全面3Dメッシュシートと本体エアゲートで、抜群の通気性と快適性を実現。夏の長時間ドライブでも快適です。シートは背もたれがリクライニングできるので、車のシートにピッタリとフィット。汚れやすいシートも洗濯機で丸洗いが可能なので、いつでも清潔に使えます。ドリンクホルダーは左右どちらでも取り付け可能。子供が快適で安全にドライブを楽しめる機能が詰まったおすすめのジュニアシートです。
Combi(コンビ) ジョイトリップ アドバンス エッグショック SA
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こちらもコンビの
1歳頃~11歳(身長76cmかつ月齢15カ月以上〜150cm)頃まで使えるISOFIX方式のジュニアシートです。最新安全基準UN R129適合商品の中では最軽量クラスの7.3kgで、コンパクトで車内を広く使うことができるモデルです。
車の座席に直接ドッキングするISOFIX方式のジュニアシートは、しっかりと固定できてぐらつきや揺れがなく安全に使えます。シートベルトによる固定はできませんので、使える車種かどうか事前に確認しておきましょう。
超衝撃吸収素材エッグショックを内蔵したヘッドレストが、わずかな衝撃も吸収して柔らかい小さな子供の頭をしっかり守ります。ヘッドサポートの位置はレバーの上下だけで11段階の調整ができるので、子供の成長に合わせてピッタリフィットし、安全に長く使えるジュニアシートです。
座席部分は長時間のドライブでもお子様が疲れにくいよう、肩幅38cmのワイドシートと足元広々形状で設計されています。。3Dメッシュ素材のエアスルーシステムで通気性は抜群です。シートやカバーなどの縫製品は簡単にはずして洗濯機で洗うこともできるので、いつでも清潔に使えます。
また、たたんでベルトを留めることで、車のトランクや家の中でも
スペースをとらずスッキリ収納することができるのも魅力です。
Aprica(アップリカ) フォームフィットAB
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コンビに並ぶ大手のベビー用品メーカーであるアップリカの、
1~11歳(体重目安9~36kg、身長目安70~145cm)頃まで使える、ISOFIX方式のジュニアシートです。
ひとつのレバーで背面の高さだけではなく、横幅も調整できるぐんぐん成長レバーを搭載。
子供の成長に合わせてずっと体にフィットするので、体全体を包み込むように衝撃から守ってくれます。ヘッドレストの左右に搭載されている衝撃吸収材マシュマロGキャッチが、
お子様のやわらかい頭部を衝撃からしっかり守ってくれます。さらに、サイドサポートクッションが側面からの衝撃から守り、4歳頃(体重18kg程度)になるまでしっかり姿勢をサポートできるジュニアシートです。
また汗をかきやすい子供が快適に座れるよう、速乾性のあるメッシュシートを採用。さらにシートをリクライニングできるムービングシートで、いつでも快適な姿勢を保つことができます。洗濯可能なシートカバーは、簡単にいつでも取り外して洗えて清潔に使えておすすめです。
Aprica(アップリカ) アクティフィックス
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こちらもアップリカの
1~11歳(体重目安9~36kg、身長目安70~145cm)頃まで使えるISOFIX固定方式のチャイルド&ジュニアシートです。
「アクティフィックス」は、速乾性に優れたメッシュシートを採用し、汗をかきやすいお子様とのお出かけを快適・安全にサポートしてくれます。シートをリクライニングさせると連動して座席全体も前に動くので、お子様が眠っても快適な姿勢をキープし、11歳頃までお子様を乗せたまま3段階の調整を簡単に行うことができます。
ヘッドサポートと肩ベルトが連動して動くことで簡単操作で成長に合わせた高さ調節を行うことができるロングユースタイプのジュニアシートなので、お子さまの成長とともに増えるお出かけを、快適に安全にサポートする工夫が盛り込まれています。
Aprica(アップリカ) エアグルーヴ AE
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こちらはアップリカのエアグルーヴシリーズから2022年に発売された新モデルです。
1~11歳(体重目安9~36kg、身長目安75~145cm)頃まで長く使える、シートベルト方式のチャイルド&ジュニアシートです。
チャイルドシートモード→ジュニアシートモード→ブースターシートモードの3つのステップモードを変更し、お子様の成長に合わせて長くお使いいただけます。
チャイルドシートモード・ジュニアシートモードのときには、深いヘッドサポートと2段階に角度調節可能なボディサポートが体を包み込むように守り、正しい姿勢をサポートします。ヘッドレストの高さは5段階で調節でき、いつでも最適な位置で頭を守ります。
ブースターシートモードで座面のみの使用になっても、厚みのある座り心地の良い座面クッションや快適なメッシュシート素材で、長いドライブでも快適に過ごすことができます。
シートカバーは簡単に取り外して洗濯機で洗うことができますので、砂ぼこりや食べこぼしで汚れてしまっても清潔に保つことができます。
Aprica(アップリカ) フォームフィットISOFIXセーフティープラスAB
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こちらもアップリカの
1~10歳(身長目安76cmかつ月齢15カ月以上~135cm)頃まで使えるISOFIX方式のチャイルド&ジュニアシート。こちらも最先端の安全規則であるR129に適合された製品なので、子供の安全をさらに守ります。
重大事故になりやすい側面衝突時を考えて、ドア側からの強い衝撃を軽減するために両サイドには頑丈なプロテクターサイドシールドが搭載されるなどの改良が加えられています。そして大切な頭を衝撃から優しく守るマシュマロGキャッチなど、万が一事故が起きても大切なお子様の体を守る機能が備わった安全性の高いジュニアシートといえます。
またアップリカのジュニアシートの特徴でもある、ぐんぐん成長レバーも搭載しています。レバーひとつで、背もたれの高さだけではなく横幅も調整できるので、お子様の成長に合わせて体にいつでもジャストフィット。安全性だけでなく、快適性にも優れたおすすめのジュニアシートです。
AILEBEBE(エールベベ)サラット3ステップ クワトロST
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エールベベは、創立から50年以上カー用品の企画開発をおこなっているカーメイトのチャイルドシートブランド。
1~11歳(体重目安9~36kg、身長目安75~145cm)頃まで長く使えるシートベルト方式のジュニアシートです。
このジュニアシートの特徴は、子供のひざの上に置く大きな衝撃吸収材のインパクトシールド。使い方は簡単で、シートの上に座った子供のひざの上にインパクトシールドを乗せて、車のシートベルトをインパクトシールドに通すだけで完了です。
インパクトシールドはラウンド状のクッションのようなもので、子供のひざの上に乗せることで
事故や急ブレーキなどの大きな衝撃を受けたとき、子供の頸部やお腹まわり、胸周りなどを守ってくれます。また子供をベルトで直接しめつけないので、ベルトが苦手な子供や、すぐに肩ベルトを外してしまう子供にもおすすめのジュニアシートです。
体重目安15kg、身長目安100cmを超えたらインパクトシールドを取り外して、ハイバックジュニアシートとして、体重目安22kg、身長目安120cmを超えたら背もたれを外してブースターシートとしても使用できます。子供の成長に合わせてモードチェンジがシンプルにできるので、最適な状態で長く使えるおすすめのジュニアシートです。
厚めのヘッドレストクッションが頭部を守り、座面にはやわらかい3層クッションで座り疲れを軽減。22個の大径エアホールとサラサラメッシュカバーで、汗っかきの子供もムレにくく安全性と快適性、機能性に優れたおすすめのジュニアシートです。
AILEBEBE(エールベベ)パパット2 プレミアム
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こちらもエールベベから販売されている、
1~11歳(体重目安9~36kg、身長目安75~145cm)頃まで使えるISOFIX方式のジュニアシートです。
ISOFIX方式のジュニアシートでは国内初となる、
子供の成長に合わせてジュニアシートの使い分けができる3ステップシート(チャイルドシートモード、ジュニアシートモード、ブースターシートモード)が採用。国土交通省と自動車事故対策機構がチャイルドシートの安全性能評価を公表している
チャイルドシートアセスメントで、最高評価の「優」を獲得しました。ジュニアシートモードからはISOFIXコネクターを収納して、シートベルト方式でも使えるのでISOFIX取り付け金具がない3列目シートなどでも使用できます。(3点シートベルトのみ)
パパットのジュニアシートは子供をジュニアシートに乗せる際、ハーネスがお尻や背中の下敷きになるなど、わずらわしさを感じたことがある人におすすめ。というのもパパットのジュニアシ―トは肩ベルトが跳ね上がるので、
子供の腕が通しやすく、乗せおろしのストレスが解消されます。またスッキリとしたサイド形状とタングが落ちない腰パッド、座面は低重心設計など乗せやすい工夫が施されています。
"ぱぱっと取り付け、ぱぱっと乗せおろしができる"というコンセプトのとおり、安全性はもちろん使いやすさや快適さを追求したジュニアシートです。安全性がわかりやすく評価を受けているジュニアシートを探している人におすすめです。
Britax Romer(ブリタックスレーマー) ADVANSAFIX i-SIZE
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英国王室が使用していたことでも知られるチャイルドシート・ベビーカーブランド「ブライタックス レーマー」のジュニアシートです。。自動車大国ドイツで培った安全性能と先進技術は世界的に高く評価され、欧州市場におけるトップブランドとして地位を確立するばかりでなく、ブリタックス・レーマー製品は、国内ではMAZDA、三菱自動車の純正シートとしても採用されています。こちらの「ADVANSAFIX i-SIZE」は、ヨーロッパ最大の自動車クラブ「ADAC」最新テストにおいて、
最高評価を獲得したADVANSAFIX 4Rの最新モデルです。
生後15ヶ月~12歳(体重目安~21kg、身長目安~150cm)頃まで長く使え、ISOFIX+トップテザー方式とシートベルト方式でも取り付けできるデュアル対応設計。身長100cm以上からのジュニアモード使用時は、ISOFIXコネクターと3点シートベルトの併用もできておすすめです。
チャイルドシートモード・ジュニアシートモードどちらでもお子様を座らせたままリクライニング調整ができるので、ドライブ中にお子様が眠ってしまった際にも簡単に快適姿勢をサポートすることができます。
また、特許を取得している「ピボットリンクシステム」という独自の安全機構が衝突時の前方への頭部移動量を減少させ、お子様の頭や首にかかる衝撃を最小限に抑えます。
同社製品の中でも特に安全性に優れていると謳われているので、お子様をしっかりと守ることのできる、安全性を重視したい方におすすめしたいジュニアシートです。
【3歳ごろ~】おすすめジュニアシート9選
これまで使っていたチャイルドシートが少し窮屈になってきたり、下の子が生まれるなどの理由から、3歳頃からジュニアシートに買い替えを検討される人が多いです。
ジュニアシートに買い替えるタイミングは、安全のために年齢ではなく体型を基準に選ぶようにしましょう。3歳から使用できるジュニアシートは、体重15kg 身長100cm以上を目安に使うようにしてくださいね。
3歳(体重15kg、身長100cm)以上から使える、ジュニアシートのおすすめをご紹介します。
Combi(コンビ) ジュニアシート ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH
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こちらはコンビの
3~11歳(体重目安15~36kg、95~145cm)頃まで使えるシートベルト方式のジュニアシートです。
子供のやわらかい頭をしっかり守る超衝撃吸収材エッグショックが搭載。ヘッドレストは高さを最適な位置に合わせられるので、子供の成長に合わせて安全に使うことができます。
身長が高くなってくると背もたれが窮屈になってくるので、背もたれを取り外してブースターシートとしてゆったり使えておすすめです。
またベルトジャストフィッターが搭載されているので、ブースターシート使用時でも子供の体に合わせて肩ベルトを最適な位置に調整できます。安全性と快適性はもちろんですが、子供の成長に合わせて長く最適に使えるよう可変性も備えたおすすめのジュニアシートになります。
Aprica(アップリカ) エア ライドAB
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こちらはアップリカが販売する
3~11歳(体重目安15~36kg、身長目安95~145cm)頃まで使えるシートベルト方式のジュニアシートです。
頭・方・腰をヘッド&3Dサポートクッションで支え、長いドライブでも座り心地の良いままサポートしてくれます。簡単に5段階の高さ調節ができるヘッドサポートは、お子様の成長に合わせて常に最適な位置で大事な頭を守ります。
またお子様の成長に合わせて、ジュニアシートモードとブースターシートモードの2段階で使用できるロングユース設計なので、長く使いたい人におすすめのジュニアシートです。
厚みのあるふかふか座面クッションと空気の流れをさえぎらないメッシュシート、左右付け替え可能なドリンクホルダーも装備。そして簡単に取り外して洗えるシートカバーなど、長く快適に使える工夫が施されています。
Aprica(アップリカ) ブースタージュニアシート クッション ジュニア
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こちらもアップリカが販売する
3~11歳(体重目安15~36kg、身長目安95~145cm)頃まで使える座面のみのコンパクトタイプのジュニアシートです。シートベルト方式ですが、「肩ベルト調節クリップ」がシートベルトをガイドしてくれるので正しく安全に使うことができます。
「低反発性クッション」と「速乾性3Dオールメッシュシート」で通気性に優れ、汗をかきやすいお子様でも快適な座り心地をサポートしてくれます。
左右両方に装備されたカップホルダーはドリンクやちょっとしたお菓子などを置くことができ、収納式なので必要な時に引き出して使えるのでじゃまになりにくく、大変便利です。重さ2.1kgと軽量・コンパクトなので持ち運びしやすく、複数の車で共有しやすいのも魅力のジュニアシートです。
GRACO(グレコ) ジュニアプラス メトロポリタンGR
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GRACO(グレコ)は60年以上前に車部品の製造会社としてスタートし、その技術力を活かして育児用品に参入。アメリカNO1の育児ブランドにまで成長した会社です。そんなグレコが販売しているのが、
3~11歳(体重目安15~36kg、身長目安95~145cm)頃まで使えるシートベルト方式のジュニアシートです。
背もたれを使用しているときは赤色のベルトガイドがあり、シートベルトを通す場所がわかりやすいので取り付けも簡単で最適な位置にシートベルトを装着できます。ブースタータイプのジュニアシートで使用するときは、
付属の肩ベルト調節クリップが、子供の肩に合わせた位置でベルトをキープ。寝てしまったり姿勢が崩れてベルトがずれる不安もなくなっておすすめです。ヘッドレストとアームレストは調整できるので、成長に合わせて体にフィットします。
いつでも安全な位置で、頭や体をサポートします。便利な収納式のドリンクホルダーは、使わないときは収納できて邪魔になりません。いつでも丸洗いできるウォッシャブルシートだから、清潔さにこだわる人におすすめのジュニアシートです。
GRACO(グレコ) コンパクトジュニア モードノアール
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こちらもグレコが販売する
3~11歳(体重目安15~36kg、身長目安95~145cm)頃まで使えるシートベルト方式のアームレスト付きブースターシートタイプのジュニアシートです。
子供の成長に合わせて2段階で調節できるアームレストがついて快適です。また
肩ベルト調節クリップで、ベルトが子供の首や顔にかからずに正しい位置でしっかりフィットするので安心です。収納式のカップホルダーは両サイドに装備されて、ドリンクだけではなくおもちゃなどお気に入りのものを置くことも可能です。使わないときは収納できるので、とっても便利!
シートを取り外せば丸洗いもできますよ。ブースターシートをより安全に使える工夫が施されたおすすめのジュニアシートです。
GRACO(グレコ) ジュニアシート ジュニアプラスDX マイメロディ
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アメリカでNo.1の育児ブランド、GRACO(グレコ)は商品のラインナップはもちろん、カラーやデザインのバリエーションが多彩で、数多くの人気キャラクターとのコラボ商品も豊富なのです。
そんなGRACO(グレコ)のジュニアシートジュニアプラスDXから、
女の子に人気のマイメロディデザインが登場。女の子が思わず乗りたくなるような、かわいらしいデザインです。ヘッドレストの上部には、かわいいたれ耳と大きなリボンが施され、内側にはさまざまな表情やポーズのメロディちゃんがいっぱい。
もちろんかわいいだけのジュニアシートではありません。
ヘッドレストと座面の衝撃吸収材を強化し、より安全性と座り心地が大幅アップしました。とにかくかわいいジュニアシートがいい!マイメロディが大好きな女の子におすすめのジュニアシートです。
RECARO(レカロ) ジュニアシート J3 Neo
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本品はドイツに本社がある自動車用シート専門メーカーとして有名な、レカロ社のジュニアシートです。対象年齢は
3〜12歳(体重目安15〜36kg)のシートベルト式です。
座面には高密度クッションパッドを採用して体圧を分散させて、自然に正しい姿勢をキープできる形状。長時間ドライブでもお尻が疲れにくく快適です。ヘッドレストの衝撃吸収性に優れたクッションは、やわらかい子供の頭をしっかりサポート。
大型のサイドプロテクションが頭部、肩、腰、太ももを包み込むようにしっかり支えて守ってくれるジュニアシートです。衝撃吸収性に優れたヘッドレストは、長い期間使用できるよう5段階で調整でき、すぐに大きくなるお子様の体を守ります。
身長125cm・22kgを超える頃からはブースターシートのみでも使用できます。シートにはドリンクホルダーがついているので、ペットボトルやおやつを入れられて便利です。スタイリッシュで、座り心地のよい本格的なシートにこだわる人におすすめのジュニアシートです。
Child Guard(チャイルドガード) チャイルドガードジュニア
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日本で初めて本格的なチャイルドシートを作った、タカタの技術を受け継いだチャイルドシートブランドのチャイルドガード。
対象年齢は3~12歳(体重目安15~36kg、身長目安100~150cm以下)で使える、ISOFIX方式のジュニアシートです。
効果的に衝撃を吸収するソフトなエアクッションが、優しく子供の頭を守ります。
重大事故につながりやすい側面衝突を想定して設計されたサイドガードは、頭、肩、腰を包み込むようにしっかり守ってくれます。また子供が寝てしまったときも、姿勢がくずれにくくいつでも正しい位置にシートベルトを着用できるのでおすすめです。
背もたれの
高さと横幅が同時に調整できるフレキシブルサイズ調整機能搭載で、すぐに大きくなる子供の体に最適な位置に簡単に合わせられます。また収納に便利な折り畳み機能付き。使わないときは背もたれを倒してコンパクトに折りたたんで収納できて便利です。複数台で使うことが多いけど背もたれのついた安全なジュニアシートが欲しいという人や、お孫さんが来る時だけ出して普段は収納している人などにおすすめのジュニアシートです。
KATOJI(カトージ) Joie(ジョイー) トレバー
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こちらはベビー用品の老舗、カトージから
3~12歳(体重目安15~36kg)を対象としたISOFIX方式のジュニアシートです。ヨーロッパ基準のECE R44/04適合で、世界レベルの高い安全性が認められたジュニアシートになります。
分厚くクッション性が優れたヘッドレストが子供の頭をしっかり守り、ガードサラウンドセーフティパネルは、側面衝突時の衝撃を吸収してくれます。子供の肩の位置に合わせて調整できる肩ベルトガイドと、腰ベルトガイドで正しい位置でベルトを装着できておすすめです。
ヘッドレストは7段階に高さ調節可能。シートの位置は前後に3段階調節可能なので、
子供の体型や成長に合わせていつでもジャストフィットで使えます。高い水準の安全性をお求めの方におすすめのジュニアシートですよ。
cybex(サイベックス) ソリューション G i-FIX
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本品は高い安全性とデザイン性、機能性を兼ねそろえたドイツ生まれのベビー用品メーカーcybex(サイベックス)が販売する、
3~12歳(体重目安15~50kg、身長目安100~150cm)のISOFIX方式のジュニアシートです。別途パーツを購入しなくても、
シートベルト方式とISOFIX方式の両方が使えておすすめです。12段階で高さ調整可能なヘッドレストは、リクライニングするので、お子様が眠ったとき頭や体が前に倒れるのを防ぐことができます。
前傾を防ぐことで頭、首、体がヘッドプロテクターとサイドプロテクターに守られ、万が一側面衝突が起きても眠っている子供の体を守ります。また、フレキシブルなサイドウィングで横幅も最大限有効活用できるよう機能します。
サイベックス独自のLSP(「リニア・サイドインパクト・プロダクション」)システムで、側面からの衝撃を軽減。
側面衝突テストが規格化された最新安全基準UN R129に適合しています。座席とハイバックに通気穴が搭載され、本体に熱がこもるのを防ぎ、快適な温度をキープします。高い安全性とデザイン性、そして機能性を兼ねそろえたジュニアシートを探している人におすすめです。
【4歳ごろ~】おすすめジュニアシート2選
4歳頃になると身長も伸びて体格がしっかりしてくるため、この頃にジュニアシートに買い替えられるご家庭も多いかと思います。
4歳頃から使えるジュニアシートおすすめ2選ご紹介します。
Britax Romer(ブリタックス レーマー) キッドフィックス スリー エス
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Britax Romer(ブリタックス レーマー)は、イギリスのブリタックスとドイツのレーマーが合併してできた、英国王室御用達のチャイルドシートブランドです。
4歳(体重目安15~36kg、身長目安100~150cm)から使えるISOFIX方式のジュニアシートです。
従来製品と比べて座面の奥行をプラス4cmゆったり作られたエルゴノミックシート採用のジュニアシートは、
長時間ドライブもお尻が痛くなりにくく快適に長時間ドライブを楽しめる設計です。側面からの衝突時に衝撃を変形しながら吸収する独自の衝撃吸収機構を採用し、
死亡重症率が高い側面衝突から大切な子供を守ります。またシートベルトには、特殊な衝撃吸収パッドXP-PADを採用。
衝突や急ブレーキなどの衝撃があったとき、あごと首の動きを抑えて首にかかるダメージを最大30%も軽減してくれるジュニアシートです。
またジュニアシートを使用時の正面衝突などでは、お腹や腰周りのダメージが最も重いといわれています。キッドフィックス スリーエスは、
ベルトが骨盤を適切に拘束するように設計されているため、正面衝突による腹部の障害リスクが最大35%軽減します。高い安全性と乗り心地の快適さ、そしてスタイリッシュなデザインのジュニアシートをお探しの人におすすめですよ。
MAXI-COSI(マキシコシ) ISOFIX MORION i-SIZE
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こちらは育児用品先進国オランダで1968年に誕生したチャイルドシートブランド、MAXI-COSI(マキシコシ)が販売しているジュニアシートです。
3歳半〜12歳(体重目安15〜36kg、身長目安100〜150cmまで)向けで、ISOFIX方式でもシートベルト方式でも使えます。併用も可能なので、車にしっかり固定できておすすめです。
子供の頭をしっかり守る衝撃吸収エアクッションを採用し、側面衝突時の安全性を大幅にアップしています。ヘッドレストは成長に合わせて高さ調節が可能なので、常に最適な位置で固定されて安全です。
最大120°のリクライニングは、車のシートに合わせてフレキシブルにフィットします。
また、座り心地快適なワイド座面とかけやすい大型の腰ベルトガイドで、お子様が乗り降りしやすいように設計されています。
シートの高さは、身長110cm〜150cmの伸び盛りのお子様にフィットするよう、身長の目安が一目でわかるメモリにあわせて11段階の細かな調整が可能です。
安心・安全に使うために|よくある質問
ジュニアシートを装着していても悲惨な事故は無くなりません。より安全に安心してジュニアシートを使うために、正しい知識を得ることが大切です。
ジュニアシートのよくある勘違いや疑問にお答えしていきます。
Q.助手席に設置してもいいの?
法律では、ジュニアシートを助手席に設置するのは違反ではありません。しかし助手席に装備されているエアバッグは成人を対象に設計されているため、
体の小さな子供は、エアバッグが膨らむ衝撃などによって大ケガを負う可能性が高いのです。エアバッグとジュニアシートに挟まれたり、胸部を圧迫されるなどで重篤なケガを負うことも多く、実際に死亡例もでています。また助手席は大人でも一番死亡率が高い座席です。子供の安全、命を守るためには、
ジュニアシートは助手席ではなく後部座席への設置をおすすめします。もしどうしても助手席しか設置できる座席がない場合は、
座席を最大限後ろに下げて、エアバッグの衝撃の被害を最小限に抑えるようにしましょう。輸入車などには、助手席のエアバッグを停止させる機能がついている車もあるので、
ジュニアシートを助手席に乗せるときだけエアバッグ機能を停止することをおすすめします。Q.座席をリクライニングして使っても大丈夫?
背もたれのあるジュニアシートでリクライニング機能がついている場合は、子供が座りやすいように座席に合わせてリクライニングシートを倒すことも可能です。しかし背もたれのないブースタータイプのジュニアシートを使用している場合は、
リクライニングするとシートベルトが正しい位置からズレてしまいます。シートベルトと体の間にすき間ができて、安全性が発揮されません。
衝突や急ブレーキなどによって体が下にすり抜けて、首吊り状態になったり腹部が圧迫されるなど非常に危険です。ジュニアシートを使っていても間違った設置の仕方や装着をしていると、重篤なけがにつながります。ジュニアシート使用時の背もたれの適正角度は、5~20°程度と決まっているので、安全な範囲内でリクライニングを使用することをおすすめします。
Q.クッションなどを代わりに使うのはあり?
ブースターシートと形状が似ている厚みのあるクッションや座布団などは、ジュニアシートの代わりになるではと思っている人もいるかもしれませんが、ジュニアシートの代わりにはなりません。
クッションや座布団は滑りやすく、体が安定しないため非常に危険です。また
衝突テストなどを経た国の定める安全基準に適したジュニアシートを正しく使用しなければ、大切な子供の命を守ることはできません。子供と安全にドライブを楽しむためには、必ず国の安全基準に適合しているジュニアシートを選ぶようにしましょう。
Q.140cm未満なら6歳以上でも着用したほうがいい?
法律では6歳を過ぎれば、チャイルドシートを卒業しても違反になりません。しかし車に設置されているシートベルトは、身長140cm以上の大人の体に合わせて作られています。つまり
140cmに満たない場合は、シートベルトを正しく着用できないということです。
身長が足りないとベルトが首にかかったり、腰ベルトがお腹の上に上がってしまい、事故や急ブレーキなどの衝撃で首や内蔵に重篤なダメージを追う危険性があります。
6歳を過ぎても正しくシートベルトが装着できる身長140cmに達するまでは、必ず安全性が認められたジュニアシートを装着するようにしましょう。まとめ
ジュニアシートの正しい選び方やおすすめ商品についてご紹介しました。小学生の高学年になるまで使えるジュニアシートや、背もたれを外してゆったり座れるブースターシートタイプ、1歳から使えるチャイルドシート併用のジュニアシートなど、子供の成長に合わせて長い期間使用できます。
安全性が高いのはもちろん、スタイリッシュなものや機能性、快適性を重視した便利なジュニアシートもたくさん販売されているので、ぜひ使い方や環境に合わせて納得のジュニアシートを選びましょう。
今回ご紹介したジュニアシートはどれも安全性や機能性、快適性に優れたおすすめの製品ばかりなので、迷ったときはこの記事を参考にお子さまに最適なジュニアシートを見つけてくださいね。