【マスクでも快適】メガネの曇り止めおすすめ22選!人気スプレーやクロスが勢ぞろい

マスクをつけているとメガネが曇り、ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。そんなメガネユーザーにおすすめなのが「メガネの曇り止め」です。そこでこの記事では、メガネの曇り止めの種類やおすすめアイテムを紹介します

マスク時代の必需品「メガネの曇り止め」

最近はコロナの影響でマスクをつけるのが当たり前になってきましたね。しかしメガネを愛用している人はマスクをつけているとメガネが曇り、ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。

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口や鼻がマスクで覆われることで温まった息が、メガネのレンズとの温度差によって結露が起きてレンズが曇ってしまいます。メガネが曇ると前が見えなくて危険だし、人と話していて曇ってくると恥ずかしくなりますよね。とはいえ曇るたびに何度もメガネを拭くのは面倒です。

そんなメガネユーザーにおすすめなのが、メガネの曇り止めです。手軽に使えてクリアな視界が持続しますよ。メガネの曇り止めと一言に行っても、種類がたくさんあってどんな商品を選べばいいのか悩みますよね。

そこでこの記事では、メガネの曇り止めの種類やおすすめアイテムを22選紹介します。メガネ派の人は必見ですよ!

メガネの曇り止めは使い勝手で選ぼう

今や外出時の必需品となったマスクですが、メガネ派の人が困るのはメガネが曇ることですよね。そんなときの救世主がメガネの曇り止めです。

メガネの曇り止めはどれも同じに見えて、さまざまなタイプがあります。かんたんに使えるものから、ひと手間必要ですが長時間曇り止め効果を得られるものまで。使い方に合わせて好きなタイプを選ぶようにしてください。

ササッと拭ける「クロスタイプ」


メガネ拭きと同様に、メガネをていねいに拭くだけで曇り止め効果を得られるクロスタイプのメガネの曇り止め。クロスに曇り止めの液剤が含まれているので、拭くだけでかんたんにケアできます。

家を出る前や会議の前などにメガネを拭くだけで曇るのを防げて、使いやすく手軽で人気です。比較的に安く購入できて、繰り返し使えるのでコスパもよくておすすめですよ。持ち運びにも便利なので、一枚カバンに入れておけばいつでもどこでも使えます

ただクロスに含まれている液剤が乾燥すると、曇り止めの効果が薄れてしまいます。きちんと密封した袋などに入れて保管するようにしましょう。またレンズに汚れやホコリがついている状態で使うとレンズが傷つくこともあるので、先にクリーナーなどで洗浄してから使うのがおすすめ。力の入れすぎもレンズの傷の原因になるので、使い方には多少注意が必要です。

使い捨てで衛生的な「シートタイプ」


衛生面にこだわるなら、使い切りのシートタイプがおすすめです。

クロスタイプは時間と共に曇り止め液剤が乾燥して、効果が薄れてしまいます。しかしシートタイプなら個包装なので、液剤が乾きにくいのもポイントです。クロスタイプと同様に、拭くだけで手軽に使える点が魅力です。

またシートタイプはレンズについた皮脂や指紋などもキレイに拭き取れるものが多いので、曇りを防いで汚れも落とせて一石二鳥ですね。もちろん持ち運びにも便利。メガネのレンズだけではなく、スマホやパソコンなどの画面の洗浄など使い方は幅広いのもメリットです。

使い捨てなので、コスパは少々劣ります。

まんべんなく塗布できる「スプレータイプ」


曇り止めの液剤を、レンズ全体に広範囲にまんべんなく吹きかけられるのがスプレータイプです。

スプレーをサッと吹きつけたら、後から布などで拭き取るだけで手軽に使えます。液剤は均一に出るのでムラになりにくく、皮脂汚れや指紋なども落ちてよりクリアになります。また効果の持続時間も比較的長いのも魅力ですね。

一方出しすぎてしまうと液だれしやすく、飛散した液剤が指や服、机など周囲を汚すこともあるので注意が必要です。使う前にティッシュやハンカチなどを下に敷いてから使うのがおすすめ。

液ダレしにくい「ジェルタイプ」


液だれしにくくさまざまな素材のメガネフレームにも使えるのが、ジェルタイプのメガネの曇り止めです。

スプレータイプと違って液剤が飛散しにくいため、外出中や職場でも周りに気をつかわずに使えて扱いやすい曇り止めです。また効果が長時間持続できるものも多いので、一度使えば何回もケアしなくていいのもメリットです。

ただジェルタイプは指などで伸ばした後、乾いた布などで拭き上げるため、手が汚れる、手間がかかるという点はデメリットでしょう。慣れていないとジェルを均等に塗るのがむずかしく、ムラになることも。曇り止めは塗った部分だけ効果があるので、きちんと塗れていない場所は当然曇ってしまいます。また水に濡れると効果が落ちてしまうので、雨の日などは塗り直しが必要な商品もあるので注意が必要です。

拭き取りやすい「液体タイプ」


液体タイプの曇り止めは、レンズの裏表に液体を目薬のように1滴落として指などで広げます。まんべんなくなじませてから、柔らかい布やティッシュなどで拭き上げます。

スプレーのように周りに飛び散ることもないので、外出先でも周りを気にせずに使いやすいです。また液体ですが点液して使うので、液だれしにくいのも特徴。

ジェルタイプと同じく液体を指で伸ばしてなじませた後乾いた布で拭き上げるため、指が汚れるのが気になる人や手軽に使いたい人には不向きです。ただジェルのようにムラにはなりにくいので、初心者でも塗りやすいのです。

メガネの曇り止め:クロスタイプおすすめ6選

曇り止め液剤が含まれたクロスタイプは、手軽に使えて持ち運びにも便利。使いやすいため人気のタイプです。

そんな人気のクロスタイプの中から、おすすめ6商品を厳選しました。

サイモン フォグストップ缶 強力メガネのくもり止めクロスタイプ


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最初におすすめするのは、メガネの関連商品を取り扱うサイモンの「フォグストップ缶 強力メガネの曇り止めクロスタイプ」です。クロスに曇り止め成分が含まれているので、さっと拭くだけでメガネの曇りを速攻解消。曇り止めの効果は長時間持続して、1枚で約300回使用できるのでコスパもいいですね。

コンパクトな収納ケースつきなので、使った後に収納して保管できます。乾燥も防げて
持ち運びにも便利ですね。

使い方はかんたん。使用前にクリーナーなどでレンズの汚れを落としてから、本品で5~10回丁寧にレンズを拭き上げます。このとき力を入れすぎないように注意してください。

乾燥防止のために使用後は必ず収納ケースに入れて保管してください。

口コミでは軽く拭いただけでは効果を得られにくいという声もありましたが、しっかりと丁寧に拭き上げれば1日中効果が持続するという意見も目立ちました。効果を得るためには、しっかり丁寧に拭くことがポイントですよ。

resica Fog stop・can


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愛着のあるヒゲとメガネのイラストが印象的な缶に入っているのは、resicaの曇り止めクロス。超極細マイクロファイバー採用の高性能クロスは、特殊なコーディングで曇りだけではなくホコリや汚れからもレンズを守ってくれます。
肌ざわりの柔らかいクロスはレンズに密着して優しく拭き上げ、レンズを傷つけることなく曇りを防いでくれます。使用後は専用の缶ケースに入れておけば、乾燥を防いで持ち運びにも便利です。

缶ケースはフタの開け閉めもスムーズ。サッと取り出して拭くだけなので、電車の中や移動中でも手軽に使えるところが魅力ですね。デザインもおしゃれなので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。

ソフト99コーポレーション くり返し使えるメガネのくもり止めクロス


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こちらはカーワックスの大手メーカーが開発した、ドライタイプの曇り止めクロスです。「メガネが曇らないクロス」「神!」とSNSでも話題になり、一時は生産が追い付かず在庫切れ状態が続いていたほど人気の商品。

使い方もかんたんで、レンズに息を吹きかけてから約10秒間拭くだけで曇りを解消してくれます。最初に息を吹きかけることで、曇り止め成分を定着させます。それでもレンズが曇る場合は、再度息を吹きかけて拭き上げるということを繰り返してみてください。

レンズを拭くときは、キズを防ぐためにも力を入れすぎずに優しく拭くようにしてくださいね。曇り止め効果だけではなく、指紋や皮脂汚れなどもスッキリ落としてくれます。

クロスタイプの曇り止めは、液剤が含まれているので多少ベタつきを感じることがありますが、こちらは曇り成分によるギトギト感を極限まで抑えたドライタイプ。クロスを触ってもイヤなベタつきなどを感じることがありません。

クロスは3枚入りで繰り返し使えるので(1枚約25回)コスパもいいですね。

フイタリーナ メガネ贅沢クロス


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かわいい動物のパッケージは、チャックつきなので収納ケースとして使えます。かわいいからどこにでも持っていきたくなりますね。持ち運びに便利なメガネの曇り止めクロスです。

曇り止め成分を配合しているクロスは、レンズが曇ったらすぐに拭くだけで長時間視界をクリアにしてくれます。曇り予防として使う場合は、レンズに息を吹きかけてから拭き上げると効果的ですよ。

毛足が長く厚手のクロスは超極細クサビ形状繊維が採用され、柔らかい手触りで高級感があります。油分の吸着性に優れているので、皮脂汚れや指紋などの汚れもキレイに拭き取れますよ。

メガネだけではなく、スマホや液晶パネルなどの汚れを落とすのにも効果的です。手持ちのメガネケースに入れれば、クロスが厚手なので緩衝材としても使えそうですね。

Shengshou くもり止めクロス


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繊細で柔らかい肌触りのShengshouの「くもり止めクロス」は、海島綿を採用。吸湿性と油分の吸着性に優れているので、指紋や皮脂などの汚れもスッキリ落とせます。

クロスには特殊な防曇成分が含まれているので、曇り止めとしてだけではなくメガネのクリーナーとしても利用でき、ホコリの付着も防ぎます。メガネだけではなく、スマホやカメラのレンズ、液晶パネルや鏡、ガラスなどさまざまなシーンで活躍します。

耐久性にも優れていて、約500回繰り返し使えるので長く使えてコスパが良いです。ケースがついていないので、使用後は乾燥を防ぐためにも密封ケースに入れて保存するようにしてくださいね。クロスが乾燥すると、効果を得られにくくなってしまいます。

柔らかい肌ざわりのクロスは繊細ですが洗浄力は強力なので、レンズなどの汚れを効果的に落とすこともできますよ。

コパ・コーポレーション 幸せなくもらないメガネふき


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コパ・コーポレーションの「幸せなくもらないメガネふき」は、親水性被膜を採用しているため、水を水滴ではなくレンズに広げて曇りを防ぐ仕組みです。曇りだけではなく汚れやホコリも付きにくいので、クリアな視界が長時間続きます。

初めて使う前にレンズの汚れを完全にリセットしないと、親水性被膜の効果が半減する可能性があります。最初に食器用洗剤など中性洗剤で優しく水洗いすることをおすすめします。それから拭きムラがないように、両面を5~10回程度まんべんなく拭き上げてください。

一度使えば24時間効果が持続。何回も拭き直す手間がありません。300回以上使えるので、約1年間使えてコスパも良いですね。カラーバリエーションも豊富なので、好きなカラーを選べば気持ちも上がりそうですね。

メガネの曇り止め:シートタイプおすすめ3選

続いてシートタイプの曇り止めのおすすめを紹介します。

1回だけの使い捨てなのでコスパは劣りますが、曇り止めを防ぐだけではなくメガネクリーナーとして使えるなど幅広く活躍できます。また手軽に使えるのも人気の理由です。

パール レンズクリーナー&くもり止め


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日本初の曇り止めを開発したパールの、シートタイプ曇り止めです。1包ずつ個別包装していて20包入りの使い捨てタイプなので、いつでもどこでも使えて持ち運びにも便利です。

こちらのシートはとても柔らかくて拭きやすく、レンズの曇り止めもしっかり防いでくれます。ウェットタイプなので、レンズの汚れもしっかり落としてくれるので、曇り止めシートとしては優秀です。口コミでも高評価で人気商品のため、品薄状態が続いているようですよ。

使い捨てなのでコスパは少々劣りますが、1度使った後も密封した袋に入れて乾くまで何度か使用しているという口コミも見られました。メガネ以外にもサングラスやヘルメットのシールドなどにも使えるので幅広く活躍します。

小林製薬 メガネクリーナふきふき くもり止めタイプ


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医薬品と衛生雑貨の販売を手掛ける「“あったらいいな“をカタチにする」がスローガンの小林製薬から販売している曇り止めシートです。1箱20包入りの使い捨てタイプです。

ウェットタイプなので、レンズについた指紋や皮脂汚れなどもスッキリ落とします。ウェットタイプは水分が多すぎてレンズが濡れるため、後から乾いた布やティッシュなどで拭き直す必要があるものもありますがこちらは速乾性なので乾拭きは必要なし!手軽に使えるところが魅力です。

食事中や満員電車などでもササッと取り出して、曇りと汚れを防げます。使い勝手は抜群にいいですよ。プラスチックレンズや水やけ防止レンズなどにも使用できます。

口コミなどでは曇り止め効果がある、ないで分かれていますが、曇り止め効果を実感できないときは汚れを落とした後、息を吹きかけて湿らせ後左右に10秒ほどしっかり拭き上げたら曇らなくなったという声もありました。曇り止め効果をいまいち感じられない場合は、拭き方を変えてみてくださいね。

イチネンケミカルズ メガネクリンビュー くもり止めシートクリーナー


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工業用薬品や自動車用ケミカル用品を取り扱うイチネンケミカルズは、昭和の時代から工業用洗浄剤や車のフロントガラスの曇り止めなどの製造販売で有名な会社です。

特種な曇り止め液剤で、長時間レンズの曇りを防ぎます。これまでの曇り止めは、油膜が残ってレンズが白く濁ってギラつくこともありましたが、こちらの曇り止めは油分もスッキリ落としてクリアな視界が続きます。

メガネだけではなくゴーグルや鏡、携帯電話の画面などにも使えます。ただテレビやパソコンの液晶には使えないのでご注意ください。

メガネの曇り止め:スプレータイプおすすめ5選

曇り止め液剤を広範囲に吹きかけられて、まんべんなくレンズを拭き上げることができるスプレータイプ。液だれしやすい点はデメリットですが、効果が長時間持続しやすいというメリットもあります。

そんなスプレータイプのメガネの曇り止めのおすすめを厳選して、5商品紹介します。

ソフト99コーポレーション メガネのくもり止め ハンディスプレー


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この商品は、クロスタイプでも人気を博しているソフト99コーポレーションのスプレータイプの曇り止めです。レンズに優しい中性タイプで、フッ素の働きでレンズの曇りを長時間持続します。

使い方はかんたん。使用前によく振ってから、レンズの両面にそれぞれ1~2回スプレー。すぐに柔らかい布などで液を伸ばします。約20~30秒乾かしたら、乾いた布で優しく拭き上げます。

レンズが濡れていると効果が発揮しにくいです。またホコリやゴミなどが付着したまま使うと傷の原因にもなるので、きちんと汚れや水分を落としてから使用するようにしてください。使用後はレンズの表面がコーティングされるので、ホコリや汚れが付きにくくなりクリアな視界が持続します。ハンディタイプなので持ち運びにも便利ですよ。

ピットライフ GLASSES SHIELD ANTI-FOG SPEED


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メガネ屋さんと共同開発したピットライフの曇り止めスプレーは、純国産の特殊な曇り止め成分とコーティング剤を採用した即効性にこだわった強力曇り止めです。フッ素系のコーティング剤が、曇りの元である水滴をはじいて強力に曇りを防ぎます。

コーティング後は、曇りはもちろんホコリや汚れが付きにくくなります。汚れが付着しても落としやすくなるので、メガネケアが楽ですね。特殊なコーティング剤は、不均一になっても使いやすいような特別配合になっているので、初心者も使いやすいです。

使用前にレンズの汚れを完全に落とすことがポイントです。容器を振ってから、レンズの両面に1プッシュずつします。指で液がなじむように広げたら、付属のクロスで優しく拭き上げましょう。専用クロスがついているので、別にクロスを用意する必要がないのもうれしいですね。

パール スぺリアル-F


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「スぺリアル-F」は、パールが開発したメガネの曇り止めスプレー。パールはメガネ関連商品を取り扱っていて、日本で初めてメガネの曇り止めを開発、製造、販売した老舗です。60年以上開発と改良を続けてきたパールの曇り止めなら、信頼性も高く安心して使えそうですね。

手のひらにすっぽり収まりそうなコンパクトタイプのメガネの曇り止めスプレーで、見た目がかわいらしく持ち運びにも便利です。通勤や通学、旅行などにも持っていけそうですね。レンズの表面をクリアな被膜で覆うことで、曇り止め効果を長時間持続します。

最初に使うときは、液が出にくいので数回空押ししてください。レンズから2cmほど離して両面に1プッシュずつプッシュします。ティッシュや柔らかい布などで伸ばし、液が乾いたら柔らかい布などで優しく拭き上げていきます。

パール くもり止め Cジェット


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こちらの商品は、先ほど紹介した「スぺリアル-F」と同じパールの曇り止めのムースタイプです。

スプレータイプはプッシュしたときに周りに液が飛び散ることや、液だれが気になるという人もいますよね。そんな人にはムースタイプがおすすめ。ムースタイプなら液だれしにくく、均一に吹き付けられてムラなく使えます。

使い方はスプレータイプと同様です。使用前に必ずしっかり振ってから使うようにしましょう。長時間おいているとガスと液体が分離してしまうので、そのまま使うとムース状にならずにガスだけが抜けることがあるので注意が必要です。

口コミなどでは効果は数日持つという声も目立ったので、持続性はかなり高いようです。何回も付け直しする手間が省けますね。

東海 ハイルック プチスリム


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ハイルックの「プチスリム」は、容器はスプレー式ですが、中身はムースタイプのメガネの曇り止めです。メガネに優しい中性タイプで、ムース状なので液だれや飛び散りもありません。

強力な曇り止め効果が長時間持続するので、マスクをつけていても良好な視界が続きます。メガネだけではなく、花粉グラスやサングラスなどにも使えて幅広く活躍します。

使用回数は約50回と少なく感じますが、メガネの左右と裏表の計4プッシュ分を1回と数えているので、計200プッシュ使用可能です。価格も安くて長時間使えるのでコスパもいいですね。

メガネの曇り止め:ジェルタイプおすすめ4選

マスクを長時間使用する人なら、効果の持続時間が比較的長いジェルタイプがおすすめです。ジェルタイプなら、液だれや周りに飛び散る心配もないので、外出先でも気兼ねなく使えます。

そんなジェルタイプのおすすめ商品を、厳選して4商品紹介します。

ソフト99コーポレーション メガネのくもり止め濃密ジェル


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クロスやスプレータイプの曇り止めも人気のソフト99コーポレーションが販売している、濃密ジェルタイプの曇り止めです。液だれしにくく飛び散ることもないので、外出先でも周りを気にすることなく使えます。

スプレータイプの曇り止めは吹きかけた後、しばらく液が乾くまで時間がかかるのがデメリットでしたが、ソフト99コーポレーションのメガネのくもり止め濃密ジェルは乾燥不要で即効定着してくれるのです。

使いかたはとってもかんたん。1滴レンズに付けたら、後は柔らかい布などで拭き上げるだけ。使用量はほんの少量でもOKです。

高密度の曇り止め成分が即効で被膜をつくるので、塗り込むだけでしっかり曇りを防いでくれます。乾燥まで待つ時間もないので、とても使いやすいのも魅力ですね。使用前にはホコリやゴミが付着していないか確認し、汚れがあった場合は水洗いなどでレンズの汚れを落としてから使うようにしてください。

使用回数は約100回使えて、耐久性と持久性が高く長時間効果が続きます。マスクを長時間つけていても、何度も塗り直しをする手間もなく、レンズの曇りから解放されますよ。

パール ノーフォグ ウルトラEX


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こちらはメガネの曇り止めの老舗メーカー、パールが開発した除菌もできる強力曇り止めジェルです。

通常のメガネはもちろん、サングラスやヘルメットシールド、スマホやCD、DVDなどのディスクにも使用できます。撥水コートレンズなどすべてのレンズで使えて、幅広いシーンで活躍します。

使いかたは、水洗いなどでレンズをクリアな状態にしてから、レンズの両面に米粒程度の少量のジェルをつけて指先でレンズになじませます。ジェルが乾いてきたら、ティッシュや柔らかい布で優しく拭き上げれば完了です。

サイモン アンチフォグ


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こちらはメガネの開発、製造、販売まで手掛けるサイモンの曇り止めジェルです。1回ぬるだけで曇り止め効果が長時間持続します。

曇り止めの欠点として、油分が残ってレンズが濁って視界がぼやけたりギラギラしてしまう点がありましたが、「アンチフォグ」はクリーナー要素もありギラつきやベタつきも防ぎます。視界もスッキリクリアになりますよ。

レンズの両面に米粒程度のジェルを塗って、指で伸ばしたらティッシュや柔らかい布で拭き上げてください。水に濡れると効果が薄れるので、使用前にメガネを水洗いする場合は水分をしっかり拭きとってから使用してくださいね。

約30~50回使用ができて、コンパクトサイズなので通勤や通学、お出かけなど外出先でも重宝します。日常生活や仕事、レジャーまで幅広いシーンで活躍できますよ。

メイガン トレル


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メイガンから発売している「トレル」は、強力な曇り止めコーティング剤で長時間曇りからメガネを守ります。液だれや飛び散りしないジェルタイプなので使いやすいです。

濃密な曇り止め成分が、耐久性のあるフィルムを作ってレンズをコーティング。1滴レンズに塗り込むだけで24時間効果が持続します。一度塗れば翌日まで塗り直しの手間がいらないので、ケアがとっても楽ですね。

チューブタイプで約40~50回使用可能です。少量でも充分効果を発揮してくれます。中性タイプなので、レンズをやさしくケアします。

メガネの曇り止め:液体タイプおすすめ4選

目薬のように1滴レンズに垂らして、指でなじませてから布なので拭き上げるので、他のタイプと比べると多少手間がかかるかもしれません。ただスプレーのように液だれや飛び散る心配もなくジェルのように塗りムラになりにくいので、意外に使いやすいという人も多い商品です。

サイズがコンパクトなので持ち運びにも便利な液体タイプのおすすめ商品を、4選紹介します。

パール ピュア200 くもり止め


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メガネの曇り止めの老舗、パールの液体タイプの曇り止め。パールはさまざまなタイプの曇り止めを開発販売しているので、安心して使えますね。コンパクトでかわいらしいデザインで女性に人気です。

使いかたは、レンズの裏表に1滴ずつ垂らして指でなじませます。まんべんなくなじませたら、ティッシュや柔らかい布で優しくレンズを拭き上げましょう。少々手間がかかりますが、その分拭いた後のレンズは汚れもリセットしてクリアな視界が長時間続きます。

通常のメガネはもちろん、サングラスやスノボ用ゴーグルなどすべてのレンズに対応しています。価格も非常に安いので、コスパはいいですね。サイズがコンパクトなので、ポーチやスノボウェアのポケットにも入れて持ち歩けるので便利です。

アックス 超強力曇り止め液


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ゴーグルやサングラスの専門メーカーアックスと、自動車ケミカル用品製造販売会社のソフト99と共同開発したのが「超強力曇り止め液」です。

全てのレンズに対応しているので通常のメガネやスノボ用ゴーグル、サングラスやヘルメットシールドなど幅広く使えます。アックスの超強力曇り止め液の最大の特徴は、ゴーグルレンズの機能を損なわないことにこだわって、最適な界面活性剤を使っている点です。

レンズの表面に薄い水膜を作り、曇りの原因となる水滴が発生しません。1回の使用量は少量ですが、効果は長時間持続します。何度も塗り直しする手間がないのはうれしいですね。コンパクトサイズなので持ち運びにも便利で、専用のクロスもついています。

玉川衛材 フィッティ PLUS+ めがねのくもり止め


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医療用品や衛生雑貨を取り扱う玉川衛材から販売されている「フィッティPLUS+ めがねのくもり止め」は、マスク着用時の不満を解消する曇り止め液です。

1滴垂らすだけでフッ素化合物がレンズに密着。耐久性が高く1度塗ると24時間効果が持続します。お出かけ前にケアしておけば、1日中クリアな視界が続きます。レンズの汚れを落とすこともできるので、クリーナーとしても使えて一石二鳥です。

レンズに裏表、1日1回左右に1滴ずつ使用で、約60回使えます。

イチネンケミカルズ メガネクリンビュー くもり止めクリーナー 塗り込みタイプ


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自動車や産業用ケミカル用品メーカーのイチネンケミカルズが販売している、スティック状の塗り込みタイプの曇り止めです。特殊な曇り止め成分と皮脂洗浄成分が配合されているので、曇りを防いで指紋や皮脂汚れなどもスッキリ落とせます。

ヘッド部分がスポンジになっていて、直接レンズに塗り込みます。液だれや飛び散りもなく、手も汚れにくいところがメリットです。ティッシュなどで軽く拭き、20~30秒乾燥させたら、乾いたティッシュや柔らかい布などで優しく拭き上げていきます。

手軽に使えて持ち運びにも便利なコンパクトサイズ。こんなにコンパクトですが、使用回数は約120回とたっぷり使えます。

曇り止め効果は抜群なので、1日マスクをしていてもクリアな視界をキープします。メガネ派の人の強い味方です。

気になる!100均やメガネメーカーの曇り止め

メガネの曇り止めはドラッグストアだけではなく、100均やメガネメーカーからもさまざまな種類が販売されています。「100均の曇り止めは安いけど効果ない?」「メガネメーカーの曇り止めは信頼できる?」など気になりますよね。

100均やメガネメーカーで販売している、メガネの曇り止めについて紹介します。

「100均」は安いけど口コミ確認必須


ダイソーやセリアなどの100均でも、数多くのメガネの曇り止めが販売されています。100均の曇り止めなんて効果がないと思っている人も多いようですが、意外にも優秀な商品も多いです。メガネの曇り止めはだいたい500円~1,000円前後で販売されているので、かなり格安で手に入りますね。

ただ、効果がある良質な商品がある一方、ほとんど効果がない商品があるのも事実。100均でメガネの曇り止めを選ぶときは、購入前に口コミなどで効果をしっかり確認したうえで購入するのがおすすめです。

100円とはいえ失敗はしたくありませんから、事前に調べて購入する商品を決めておきましょう。マスクをつけることが当たり前になってきた昨今、格安で効果的な曇り止めを見つけてメガネの不快感を解消してくださいね。

「JINS」や「Zoff」は在庫切れなことも


メガネメーカー「JINS」や「Zoff」にも、メガネの曇り止めが販売されています。しかしコロナの影響でマスクの着用が当たり前になり、メガネの曇り止めの需要が増えてほとんどのメガネメーカーでは在庫切れが続いているようです。

メガネメーカーの曇り止めは特に人気なので、今も在庫切れが続き入荷も未定のよう。生産が追い付いていない商品も多いようですね。メガネメーカーの曇り止めの購入を考えている人は、まず在庫を確認するかネットで注文することをおすすめします。

Zoff(ゾフ) メガネのくもり止め


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メガネメーカーの曇り止めでおすすめなのが、メガネメーカーZoff(ゾフ)が販売しているメガネの曇り止めスプレー。コンパクトタイプなので携帯に便利です。

コンパクトですが約400プッシュ使用可能。1度コーティングすれば長時間効果が続き、クリアな視界が続きます。

残念ながらこちらの商品はネットでも在庫がなく、入荷も未定です。スプレータイプの曇り止めを検討中の方は、上記で紹介したスプレータイプの曇り止め5選を参考に選んでくださいね。

そもそもなぜ?メガネが曇る原因

マスク着用時だけではなく、寒い場所からあたたかい部屋に入ったときや、あたたかいものを食べたり飲んだりしているとメガネが曇ってしまいますよね。

そもそもなぜメガネが曇るのでしょうか?

レンズの表面で結露が発生


メガネが曇るのは、レンズの表面にできた結露が原因です。

空気中には水分(水蒸気)が含まれていますが、空気の温度が高いと水分が多く低いと水分が少なくなります。水分を多く含んだあたたかい空気が冷たいレンズに触れることで温度が下がり、含み切れなくなった水分が水滴の微粒子となります。

この微粒子がレンズに付着し、結露(曇り)となるのです。

また皮脂やホコリなどでレンズが汚れていると、水滴がつきやすくなるため曇りやすくなります。普段からレンズをケアしてキレイな状態に保つことも大事ですよ。

曇り止め以外も活用してもっと快適に


曇り止めを使う意外にも、工夫次第では曇りを防いで快適なメガネライフを送ることもできます。

メガネをかけてマスクをつけたときに曇ってしまうのは、マスク上部と顔のすき間から漏れるあたたかい息とレンズの温度差から結露が発生しているからなのです。つまりマスクと顔にすき間を作らなければ、メガネの曇りを防ぐことができます。

顔に密着してすき間を作らないおすすめのマスクや、手持ちのマスクでもできるすき間をなくす方法など紹介します。

Nikitea ピッタマスク


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もともとは花粉対策で作られたマスクで、顔に密着して花粉の侵入を防ぎます。花粉捕集率は99%なのに、通気性が高く息がしやすい高機能マスクです。花粉症で悩む人達から支持を集めていました。

ピッタリと顔に密着するので、空気が漏れることなく曇りを防げます。コロナによりマスクが日常的に使われるようになってからは、メガネユーザーからもメガネが曇らないと高評価を得ています。メガネ×花粉症の人にもおすすめのマスクですよ。

新ポリウレタン素材で、顔に優しくフィットするので、長時間の着用していても耳が痛くなりません。カラーバリエーションも豊富なので、気分やコーディネートに合わせておしゃれも楽しめます。洗濯して何度も使えるので経済的なのもうれしいですね。

顔とマスクがピッタリフィットすることで曇りを防ぐマスクも、選択肢のひとつとして検討してくださいね。

マスクの上部を折って対処
手元にメガネの曇り止めがない時は、応急処置としてマスクの上部を1~2cm内側に折ってみてください。すると上部のすき間が小さくなり、息が漏れにくくなりレンズが曇るのを多少は抑えることができます。

布マスクなどではやりにくいかもしれませんが、使い捨ての不織布のマスクならやりやすいと思うので試してみてください。

ティッシュをマスクと顔の間に当てる
マスク上部を折るのが難しい場合は、ティッシュを4つに折ってマスク上部の内側に当てみてください。あたたかい息に含まれた水分がティッシュに吸収されて、メガネの曇りを軽減できます。

ティッシュが湿ってきたらサッと捨てて、新しいティッシュに替えるだけ。かんたんで衛生的なので、すぐにメガネの曇りを何とかしたいときなどにぜひ試してみてくださいね。

まとめ

メガネユーザーにとって、温度差などでレンズが曇ると視界が悪くなってストレスですよね。最近はコロナの影響でマスクをつけるのが当たり前になり、人と話すたびに視界が曇って不快に感じていた人も多いでしょう。

そこでメガネの曇り止めを使えば、どんなシーンでもクリアな視界をキープして快適に過ごせます。メガネの曇り止めといっても手軽に使えるものから、少し手間がかかっても長時間効果が続くものまでさまざま。

今回紹介した商品はどれも効果的で使い勝手のいい商品を厳選していますので、あなたに合ったメガネの曇り止めを手に入れてくださいね。

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