【2023年】スイッチ用プロコンおすすめ25選!スプラトゥーンやスマブラをもっと楽しむ

スイッチ用のプロコンは任天堂純正だけではなく、さまざまな会社から発売されています。選択肢がたくさんあることはユーザーにとっては恵まれた環境ですが、実際に購入しようと思うと、どれがいいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、おすすめのプロコンを紹介します。

ゲームの勝敗を左右するスイッチ用プロコン

任天堂が家庭用ゲーム機として2017年に発売したのが「スイッチ」です。『いつでも、どこでも、誰とでも』というキャッチフレーズからもわかるように、持ち出すことができる家庭用の据え置き型ゲーム機というコンセプトを持っています。つまり、携帯型ゲーム機としての役割も持っており、実質WiiUと3DSの後継機となりました。

特徴的なのは本体に付属されている「Joy-Con」です。これが携帯型ゲーム機としてのコントローラーの役割をしており、外して使うこともできるなど、新たな遊びのシーンを作り出しました。その反面、コンパクトにしたJoy-Conの普段使い感はあまりよくありません。小さすぎて大人の手にはフィットしにくく、アクション性の高いゲームなどにはまとまったことが逆効果になったのです。

しかし、そこは天下の任天堂です。Joy-Conはプレイの限界が来ることを理解しており、プロコントローラー通称「プロコン」がUSBで有線接続できるようにしました。ただし、プロコンを接続すると本体のNFCが使えなくなる欠点もあったのです。NFCとは近距離無線通信のことで、プロコンを有線接続するとamiiboは使えません。それでも『フォートナイト』や『スマブラ』といったシューティングやハイレベルのアクションを楽しむときには必須のコントローラーとなったのです。
スイッチ用のプロコンは、スイッチ専用規格となりました。これまで発売されてきた以前のプロコントローラーなどは互換性がなくなったのです。

スイッチ用のプロコンは任天堂純正だけではなく、さまざまな会社が開発し発売しています。サードパーティー製と呼ばれますが、多くの企業が参入したことにより、豊富なラインナップを実現できました。
選択肢がたくさんあることは、ユーザーにとっては恵まれた環境です。しかし、実際に購入しようと思うと、どれがいいのか迷ってしまう場合もあるでしょう。使用感の問題も出てくるからです。
そんなたくさん発売されてきたスイッチ用のプロコンの選び方やチェックしておきたいおすすめ機能などを紹介していきます。そのうえでおすすめできるプロコンを25種類厳選しておりますので、購入の参考にしてはいかがでしょうか。

スイッチ用プロコンの種類と選び方

スイッチ用プロコンは、純正コントローラーのほかにも多くのサードパーティーが開発し販売しています。純正コントローラーが基本となりますが、サードパーティー製にも素晴らしいものがたくさん出回るようになりました。見た目だけではなく、性能の面でも純正コントローラーとサードパーティー製はかなり違います。これは設計思想にもかかわる部分となるため、目的などを考えるとおすすめのものがたくさんあります。サードパーティーの開発思想なども理解してみると、自分に合ったコントローラーも見えてくるのです。

まずは純正コントローラーを基準として、サードパーティー製の違いを見ていきましょう。違いがわかると、ゲームによって使いわけをする方法も発見できるのでおすすめです。

性能を重視するなら純正コントローラー


純正コントローラーとは、任天堂がスイッチ用に開発したものです。言い方を変えれば、スイッチ用のプロコンの基礎で、最も相性のいいコントローラーであるといえます。どれを買おうか迷っているなら、性能が安定している純正コントローラーが無難な選択となるのでおすすめです。
言いかえると基本的な性能はすべてそろっていますが、大きな特徴はありません。それが最大の特徴なので、すべてのプロコンの比較対象となるのです。
では、純正コントローラーが性能的に低いかといわれるとそれも違います。ジャイロ機能やHD振動機能、本体の代わりに使うNFCなどスイッチを楽しむための機能が詰め込まれているからです。実際にジャイロ機能はスプラトゥーン2でも大活躍するので、照準を合わせるときに活用している人も多いでしょう。

一番の難点は、純正は高価であるところです。ゲーム機メーカーには2つの方向性があります。本体を含めたハードで利益を上げる。もうひとつは、ハードは安くして販売量を稼ぎ、ソフトで利益を上げることです。
任天堂はどちらかといえば前者側であり、ハードは決して安くありません。スイッチも有機ELモデルの定価は37,980円です。PS4が約4万円、PS5が約5万円であることを考えても、高額なことがわかります。純正コントローラーもかなり高額で7,000円を超える価格帯です。ゲーム機器に予算を掛けられる人ならまだしも、安く買いたい人にはかなりのハードルになるでしょう。ソフトが1本購入できるかもしれない価格帯だからです。
信頼性でみれば純正プロコンがトップであることは間違いありません。ここに購入のポイントを置いている人には、間違いなく純正をおすすめします。しかし、競合するサードパーティー製も魅力たっぷりなので比較するのがおすすめです。

価格を抑えたいならサードパーティ製コントローラー


任天堂のほかにも、ゲーム機や周辺機器を作っている企業はたくさんあります。そのなかでスイッチの周辺機器の制作販売を任天堂と提携している企業があるのです。こうした企業が作る製品をライセンス製品と呼び、サードパーティー製と区別しています。
ライセンスを取得した企業は、任天堂から提供されている情報をもとに自社の技術などを鑑みて製品を製造しているのがポイントです。基本設計はスイッチ純正部品にありますが、自社開発したものを使うケースもあります。こうして誕生した周辺機器は、純正よりもはるかに安価で販売されることが多いだけではなく、信頼性の高さも兼ね備えているコントローラーなのです。代表的なのがHORIですので、サードパーティー製と比較してみることもおすすめします。

低価格の実現が企業努力なのは確かです。購入する側から考えれば、安価なのは魅力的要素でしょう。価格で決定したい人は、かなり安価に作られているサードパーティー製はおすすめです。
問題は部品などが純正ではないことです。例えば外側の形状が純正プロコンと明らかに異なる場合があります。持ったときの感触やバランスは、サードパーティーの企業独自のものとなるパターンです。スティックの感度やボタンの重さなどもかなり違いが出てきます。動きには大きな差が出ている要因となるので、このような情報も踏まえてサードパーティーのプロコンを見ていくのがおすすめです。

サードパーティー製は圧倒的に安価なものが多数となります。実際に同じ値段なら純正のプロコンを買うでしょう。動作なども安心だからです。中にはハイスペックなサードパーティー製もあり、高額になる可能性はありますが、ごく少数だったり特殊な使用環境を想定したものです。基本的な考えとして、通常使用でスイッチの機能をふんだんに使っているのは純正なのです。
競争という意味もありますが、逆に必要な機能を絞り込み小型化したものも出ています。大事なことは使用目的にあるので、少しでも価格を抑えたい人はここまでの機能が欲しいといったことを出しおき、サードパーティーのプロコンを選んでみるのがおすすめです。

充電の手間がかからない有線プロコン


サードパーティーのプロコンにもいろいろと種類がありますが、有線接続しか選択できないタイプもあります。有線はコードで接続していることだけが違いではありません。ほかにも重量など使用感などにも違いが出てくるのでしっかりと見極めていく必要が出てきます。

有線タイプは、プロコン本体とスイッチをUSB Type-Cでつなぎます。プロコンを使うときには、必ずコードが伸びている状態です。アドベンチャーゲームや純粋なRPGをやっているとコードの存在はあまり影響がありません。ところが、『フォートナイト』や『スマブラ』のようなアクション性の高いゲームをすると、コードが煩わしいことが出てきます。スイッチ特有の問題として、ジャイロ機能などを考えると邪魔になるケースがあるからです。

有線タイプは本体からケーブルを通じて電気を供給するので、本体側に蓄電する電池がいりません。これが重さに大きな影響を与えます。
以前の無線コントローラーは、バッテリーの開発が進んでおらず、かなりの重量がありました。ここが大きな違いです。現在の無線コントローラーは、バッテリーの大容量化と伴い軽量化が進みかなり軽くなりましたが、それでも長時間使っていれば負担の違いが生まれてきます。
無線環境による遅延の問題もあります。一概にいえない部分がありますが、一般的には有線のほうが反応は速いとされてきました。しかし、純正プロコンは有線よりも無線接続のほうが速いともいわれます。『フォートナイト』や『スマブラ』をするときには大きな差が出てくるため、両方できるプロコンは一度試したほうがいいでしょう。

ケーブルの煩わしさがない無線プロコン


無線を採用しているプロコンもいろいろと販売されています。有線との大きな違いは、ケーブルがない点です。ケーブルがないので、本体からの距離に左右されにくくなります。スイッチでは8台まで接続できるので、マルチプレイでも絡まるといった影響がないでしょう。

無線接続に使われているのはBluetoothです。スイッチ本体はBluetooth4.0を採用しています。この4.0は省電力に適したBluetoothであり、転送に関するパケットサイズが小さくなりました。コントローラーとしても高速通信が可能になったところがおすすめです。無線プロコンにもよりますが、Bluetooth4.0で接続できるとこの強みを生かせます。
純正プロコンが採用しているのはBluetooth3.0です。Joy-Conでも同じですが、使っている限りそこまで違いを感じることはないでしょう。しかし、より高性能なものを採用できるというのは覚えておいて損はありません。

無線プロコンの場合には、電気の供給は内蔵のバッテリーです。高機能のバッテリーが開発されてきているのでかなり軽くなりましたが、それでも有線専用のプロコンと重量の差が出てきます。特に容量とともに重くなると思っておいて間違いありません。
Bluetoothは高性能ですが、なにかの問題で接続が切れる可能性はゼロではありません。可能性は限りなく低いですが、もしかしたら起こることは覚えておいたほうがいいでしょう。通信できる距離は約10mが基準です。環境によっても違いがありますが、これ以上離れたら通信が切れると思っておけば安心です。
『フォートナイト』や『スマブラ』で長時間遊んでいるときに充電が切れることも出てきます。充電が切れれば使えません。使っていないときには充電を忘れないようにするのがおすすめです。有線にも対応しており、必要に合わせて接続できるものがほとんどですので、非常事態に備えて用意しておくといいでしょう。

転送速度の問題は、無線コントローラーには常に出てきます。一般的には有線が速いとされていますが、Bluetoothはとても高速です。違いが判らないこともありますが、純正プロコンのように無線接続のほうが速いとされている場合もあるほどです。現在の性能から考えれば、コントローラーの転送速度はそこまで気にする必要はなくなりました。

スイッチを使うとき、とにかく手軽に遊びたい人は無線プロコンがおすすめです。コードもありませんし、とにかく手軽だからです。しかし、長時間重電なども気にせず遊びたいというのなら、有線プロコンがいいでしょう。性能差がほとんどなくなってきている現状では、プレイスタイルなどで検討してみるのがおすすめです。

ゲームタイトルに特化したコントローラーもある


プロコンにはさまざまな仕様が存在します。スイッチの仕様もあり、ライセンス品のように、任天堂が定めている基準にほぼ準拠しているようなものもありますが、必要のない機能を省いたサードパーティー製のプロコンも存在するのです。
例えばゲームタイトルに特化しており、必要のない機能を除外したコントローラーが出ています。こうした仕様の違いも理解しておくことが、ぴったりのコントローラーを見つけるためにおすすめです。

スイッチのコントローラーでは、無線接続はBluetooth3.0が仕様です。さらにNFCや加速度センサー、ジャイロセンサー、振動パターンを掛けるHD振動、空間的な位置をトレースして判別するモーションIRカメラもあります。
さまざまな機能を持っていますが、ゲームタイトルによってはいらないものも出てくるでしょう。太鼓の達人にHD振動がいるかといえば必要ありません。そもそもソフト側で機能しないからです。つまり、ゲームタイトル専用としているコントローラーは、機能が制限されているケースも出てきます。

アーケードコントローラーが代表的ですが、対戦格闘などに特化した作りで、ゲームセンターなどで遊んでいる感覚になれます。実際に操作しやすい設計が取られており、上達を目指す場合にも活用されてきました。しかし、アーケードコントローラーで『フォートナイト』をしたらやりにくいでしょう。ボタンの数といった入力情報も足りません。基本的にレバーも1本ですので、対応しきれないのです。

プロコンを購入するなら、なにをしたいのかで選ぶのが重要です。ゲームタイトルに特化したものが没入感を高めてくれることも出てきます。太鼓の達人の専用コントローラーやマリオカート専用ハンドルなどもそうです。こうしたコントローラーも作られていることを理解すると、おすすめのプロコンとの相性もみえてきます。

チェックしておきたいおすすめ機能

スイッチには、先進的なさまざまな機能が搭載されました。任天堂がゲーム機として集中して開発してきたことがわかるほどの技術料が詰まっています。スイッチをもっと楽しむためにも、プロコンに搭載されている機能は重要ポイントです。おすすめのプロコンを比較するときにも重要ですので、押さえておきましょう。

直感的な操作を可能にする「ジャイロ機能」


ジャイロ機能とは、コントローラーの動きをゲーム内で同期する機能です。『フォートナイト』で特におすすめの機能ですが、リアルでのコントローラーの動きがゲームとリンクします。
このジャイロ機能が生きるのが視点移動です。コントローラーを動かすだけでとっさに反応してくれるので、『フォートナイト』でもかなりエイムしやすくなります。
プロコンを上下左右に動かしたときに連動してくれますし、スティック操作よりも人間の反応としてついてきてくれるからです。手で握っているコントローラーを動かすだけで反応するので、『フォートナイト』を始めたばかりでFPSシューティングなどの経験が浅い人には、特におすすめの機能になるでしょう。
瞬間的な反応だけではありません。スナイパーライフルなど静かで的確なエイムが必要なときにもジャイロ機能が生きてきます。直感的に操作できるので大きな恩恵が生まれるのです。

ジャイロ機能はJoy-Conにも搭載されていますし、純正プロコンにも使われています。他社のプロコンにも搭載されているものがありますので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

ボタン連打を自動で行う「連射機能」


スイッチをはじめ、ゲームをするときボタン連打は常に出てくる操作です。静かにプレイしているゲームでも、突然連打するときもあるでしょう。でも、普通にコントローラーを握っていると、連打は簡単ではありません。やってみると、ただでさえ小さなコントローラーだからこそ難しいことがわかるはずです。そこでサードパーティーを中心に搭載されてきたのが連射機能でした。

ボタンの連打は、現在のシューティングでも使われます。ダウン回避といったことにも活用されてきたからです。『スマブラ』でも連打するシーンが出てきますが、プロコンについていれば操作は簡単にできます。

連射機能はゲームでのプレイ負担を軽減するのに役立ちます。連打するだけでも体に負担を掛けるからです。中には連打をし過ぎて腱鞘炎などになる人も出てきますので、連射機能は予防としてもおすすめです。

連射機能がもたらすもうひとつの効果が、ボタンの摩耗です。プロコンも含めて、ボタンの連打はコントローラーの寿命を縮めます。正確には連打しているから縮まるのではなく、使っていればどんどんと部品は摩耗するものです。使っているとやがて限界を超えるのも、使用回数の限界を超えたからといえます。
任天堂を含め、高い耐久性で壊れにくいコントローラーのボタンを作り出してきており、以前よりも耐えられるようになりました。それでも、使っていればやがて壊れるのは同じです。連射していると、耐久性をどんどんと消費し、早い段階で限界を迎えます。
連射機能があると、寿命を延ばせるのは、電気信号で連射させているからです。こうした機能はボタンの部品の消耗とは違うため、長く使いたい人にはおすすめの機能になっています。連射機能はおすすめですが、純正プロコンにはありません。

スマブラや格闘ゲームに必須「マクロ機能」


『スマブラ』を含め、格闘ゲームでは一定のコマンド入力が必要です。びっくりするほど複雑な操作を求められることもあります。最近は少なくなりましたが、手慣れていても入力時間が長いコマンドもありました。この入力を簡単にできるのが、コントローラーの機能の中でもおすすめのマクロ機能です。

マクロ機能とは、操作を自動化するという意味があります。手順を記録し、その通りに実行させる機能であると考えれば分かりやすいでしょう。一般的には入力作業などの負担軽減に使われます。
プロコンのマクロ機能は、ボタンに入力パターンを記録させて実行できる方法です。複雑な入力もボタンひとつでできるようになるので、『スマブラ』でも大活躍できること間違いありません。ただし、事前に正確に入力しなければいけませんし、間違って記録していると思った通りの動作に実行できないのです。
マクロ機能は自分で入力していない問題もあります。本来、正確に入力するのもプレイヤーのスキルです。これはスイッチのどんなゲームでも変わりません。チームプレイを求められるゲームや、オンラインでランキング機能がある場合、こうした機能が禁止されていることもあるのです。マクロ機能はこうした問題によりチートプレイとして認識される場合もありますので注意したほうがいいでしょう。
オフラインでできるゲームは、入力負担を下げられるうえ、入力失敗がなくなるのでマクロ機能はおすすめです。ストレスなくプレイできるので、楽しさが倍増します。純正プロコンにはありません。

フォートナイトやAPEXで活躍「背面ボタン」


純正プロコンはありませんが、サードパーティーやライセンス品には背面ボタンがつけられている場合があります。その名前の通り、コントローラーの背面部分に配置されたボタンで、握ったまま操作できる位置なのが特徴です。
背面ボタンは、ただ裏側にボタンがあるだけではありません。現在のプロコンを含めたコントローラーは、手で握って親指を使ってスティックを動かします。この状態でほかの操作をするのは、簡単なことではありません。
背面ボタンは、コントローラーを握ったまま中指や薬指、小指で操作できます。シューティングではどうしても複雑なボタン操作が求められるので、こうした背面ボタンがおすすめです。

問題は位置と慣れです。背面にボタンがあることにより、手の動きがこれまでと変わります。慣れないとうまく使えないことも出てくるでしょう。
逆にすぐ慣れてしまえる人ならば、こうした特殊な配置は強みに変わります。ボタンの配置が違うだけで、こうした背面ボタンのコントローラーはチートなどではありません。練習も必要ですが、純正などでうまく操作できなかった人はチャレンジしてみるのもおすすめです。
マクロ機能もプラスしてあると、操作がさらに簡単になります。ショートカットキーのような使い方ができるのでおすすめです。

モンハンの臨場感を味わえる「振動機能」


現在のコントローラーでは、当たり前のように搭載されてきたのが振動機能です。いろいろな状況を伝えてくれる機能として、多くのゲームで採用されてきました。
シューティングなら、銃を撃った瞬間の反動や撃たれたときの衝撃を伝えてくれます。スイッチではさらに多くの情報を伝えてくれるHD振動まで進化したのです。
サードパーティーのプロコンでも振動機能を搭載したものがあり、多くの人が使ってきました。特にモンハンでおすすめなのは、モンスターが歩いてくる振動までわかるところです。世界観とともに、コントローラーが没入感を高めてくれます。
その半面、余計な情報は邪魔だと思う人もいるでしょう。設定で切ってしまう人も出てくるからです。

プロコンとして振動機能を持たせるだけで、専用のモーターを乗せなければいけないため重量が増えます。値段も上がることから、安価なタイプには振動機能がないこともあるのです。逆に振動を切ってしまう人は、機能のないコントローラーがおすすめです。

PCゲームでも使いたいなら「PC接続対応モデル」


コントローラーは、なにもスイッチ専用というわけではありません。現在は汎用性の高いPC接続対応モデルもあるからです。
以前はゲーム機のコントローラーは専用の接続が必要でした。PCなどで使うためには、端子を変換するなど工夫が必要だったのです。そこまでしてゲーム機のコントローラーをPCで使う必要もなかったことも事実でした。
現在のゲーム機はPCとあまり変わらない方式をとっており、これまで以上に汎用性が高まっています。USBに関しても国際的に用いられている規格であり、PCでも採用しているのは周知の事実です。コントローラーのほうでも対応が進められているため、PC接続対応モデルがいくつも登場しています。

汎用型とも呼ばれるコントローラーなら、PCに接続しただけでドライバーがインストールされる時代です。スイッチに限らずPCでもゲームを楽しんでいるのなら、PC接続対応モデルは普段から使い慣れたものになるでしょう。楽しくゲームをするなら使い勝手がとても重要となるので、対応モデルを購入するのもおすすめです。
ただし、スイッチ用の機能は認識しない可能性があります。一般のコントローラーと同じレベルと思っておけば間違いありません。

スイッチ用プロコンおすすめ25選

スイッチ用プロコンも、非常に種類が増えてきました。もちろん、純正のコントローラーの良さもあります。それも踏まえて、サードパーティー製などの特徴も合わせて、おすすめの商品を紹介していきます。

任天堂「Joy-Con (L)/(R)」


画像出典:Amazon.co.jp


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スイッチユーザーなら、だれもが使っている純正コントローラーのJoy-Conです。使ったことがない人はいないでしょう。
特徴的なのは、取り外し可能な2つのコントローラーでできているところです。これまでのゲーム機にはなかった発想で、本体の両サイドにつけることで携帯型のゲーム機のようになります。ジョイコングリップにつければ普通のコントローラーに早変わり。もちろん、1つだけもって遊ぶ方法もあれば、2人で分け合って対戦もできます。これがスイッチの大きな特徴ともなりました。
左右対称になっていますが、LとRで機能が少し異なります。Lの左コントローラーにはキャプチャーボタン、Rの右コントローラーには十字ボタンとNFC対応スティック、HOMEボタンが付いています。この辺りは、ファミリーコンピューターのコントローラーの違いに近い発想です。

無線型のコントローラーになるので、気になるのは持続時間です。一般的に使っていれば、20時間ほどもちます。ただし、バッテリーはどんどん劣化していくので、使っている間に持続時間は短くなることを忘れないようにしましょう。充電時間は約3時間30分となっています。
Joy-Conには、落下防止のストラップがあるところも特徴です。この辺りはWiiの流れをくむことがよくわかります。

Joy-Conは単独でも使えますが、ジョイコングリップの代わりに充電グリップを取り付けると持続時間を伸ばせます。ハンドルも販売されており、マリオカートなどに強みを発揮するようになりました。

Joy-Conにはスイッチの先進的機能がいろいろと搭載されています。モーションIRカメラもJoy-Conに搭載されている機能で、物の距離や形も認識してくれるカメラです。HD振動や加速度センサー、ジャイロセンサーまで搭載されており、NFCも使えるため非常に高機能なコントローラーになっています。
もしも、特別な理由がなければ、最もおすすめなのはこのJoy-Conです。もちろん、プレイスタイルや対象となるゲームタイトルによって変わってきます。ゲームタイトルを開発するさいの基本となっているのもJoy-Conですからおすすめです。
専用として作られていることから汎用的であり、特化した性能を持っているわけではありません。その考え方が表れてくるのがプロコンです。

任天堂「Nintendo Switch Proコントローラー」


画像出典:Amazon.co.jp


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スイッチのコントローラーとして、Joy-Conと並び使われているのがプロコンです。おすすめのコントローラーの筆頭格になってきます。
Joy-Conよりもわずかに重く、幅も厚みも大きく作られました。Joy-Conは、男性の手には小さいとされてきましたが、プロコンなら窮屈な感じはあまりありません。ボタンの大きさの設定も違い、ZL・ZRがかなり大きくなっています。これが厚みにも表れていますが、プロコンはかなり押しやすい設計です。『フォートナイト』や『スマブラ』で使い勝手にすぐれておすすめなのは、このボタン設定にあるといっていいでしょう。ボタンの連打もしやすく作られており、耐久性も高められています。
レバーや十字ボタンの配置もシューティングなどにあっており、持った時に違和感を覚えません。間違った操作を防止する部分でもプロコンがいいでしょう。

さまざまなゲームタイトルに向いているとされていることから、新たなタイトルが発売されると売り切れることさえあります。スイッチだけではありませんが、周辺機器は売り切れると次の補充まで時間がかかることもあるので、必要と思ったときには早めに購入しておくのがおすすめです。

大きいコントローラーをすべてプロコンと呼ぶ場合もありますが、あくまでも任天堂純正のものがProコントローラーです。サードパーティーのコントローラーとは設計や機能が異なりますので、純正が欲しいときには間違えないようにしましょう。

HORI(ホリ) ホリパッド for Nintendo Switch NSW-001


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任天堂の正式ライセンスを持っているHORIが発売しているのがNSW-001です。有線接続のコントローラーで、長さ3mとなっており、かなり離れていても使えます。有線ですので切断する恐れもないのは有線のメリットでしょう。
形状を見ると、ライセンス品としてプロコンとほぼ変わらない設計思想を持っているのがわかります。比較してみると、グリップ部分の段差がないぐらいで、見た目にもそっくりです。

HORIのコントローラーといえば、ファミコン時代から連射だと思っている人も多いでしょう。このNSW-001もこれまでと同様に連射機能が付いています。それもA・B・X・Y・L・R・ZL・ZRと方向ボタンにまで設定できるようになりました。連射回数も秒間約5・12・20回と3段階に切り替えられることから、利用の幅はぐっと広がっています。連射機能を使いたい人には、ここまでの設定ができることはおすすめのポイントです。

NSW-001は、持ったときの感触が純正プロコンに近い作りです。重量配分などには違いがありますが、できるだけ感触が近く連射付きのコントローラーを探している人にはおすすめのプロコンですので、チェックしておくといいでしょう。

HORI(ホリ)「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch NSW-077」


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任天堂公式ライセンスHORI製のプロコンで、ワイヤレス仕様が特徴です。通信可能距離は約10mあるので、一般的な使用なら十分な性能をもっています。これはBluetoothの標準的な通信可能距離で、範囲内なら好きな場所で遊べるのがメリットですが、
バッテリーが内蔵されているので少しだけ重量が増します。それでも純正プロコンと比べるとかなり軽いので、長時間使うことが多い人におすすめです。加速度センサーとジャイロセンサーを搭載しているので、純正プロコンにも負けない性能を持っているところもおすすめです。
実際の販売は、NSW-007という名称ではなくワイヤレスホリパッド for Nintendo Switchとなっています。HORI製のハードにはよくあることですが、製品番号はあまり表に出てこない場合があるため、購入する場合には注意が必要です。
ベースになっているのはNSW-001で、よりプロコン寄りになりました。強烈に効果を発揮するわけではありませんが、長く使うと分かるのがグリップ部分の凹凸加工です。わずかなところですが、握りやすく作られているので長時間遊ぶ人には恩恵があるでしょう。
もちろん、純正プロコンより安価で販売されています。NFCがないなど違いがありますが、軽量なコントローラーを探しているならおすすめです。

HORI(ホリ)「ホリパッド ミニ for Nintendo Switch NSW-245」


画像出典:Amazon.co.jp


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任天堂公式ライセンスコントローラーのひとつで、HORI製の他のコントローラーよりも小型に作られています。ケーブルを含めても約160gとコンパクトな作りなので子どもが使うのにもおすすめです。グリップも握りやすく作られているので、小さな手でも安心して使えます。
HORIらしい機能として連射や連射ホールド機能があり、設定もA・B・X・Y・L・R・ZL・ZRと方向ボタン、連射回数も秒間約5・12・20回と3段階と他のHORI製プロコンとほぼ変わりません。有線接続なので、バッテリーを心配せずに使えます。
NSW-245の最大の特徴はデザインです。これまでのコントローラーのデザインとは違い、ラインナップが豊富にそろっています。かなりかわいいデザインも用意されているので、子どもたちでも楽しくなるような作りです。
かわいいデザインのNSW-245ですが、HD振動やジャイロ機能、加速センサーなどは搭載されていません。その分コストパフォーマンスが優れているので、なにかのゲームタイトルに合わせるというより、安価で持ちやすいプロコンを選びたい人におすすめです。

HORI(ホリ)「クラシックコントローラー for Nintendo Switch ゼルダの伝説 NSW-108」


画像出典:Amazon.co.jp


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古くからゲームを楽しんでいる人なら、NSW-108を見ると懐かしく感じるのではないでしょうか。HORIのNSW-108のデザインはニンテンドーゲームキューブにそっくりなので、クラシックコントローラーの名前が付けられているからです。
形状はクラシックなデザインですが、ゼルダの伝説に合わせて作られたプロコンで、操作しやすいように大型のボタンを採用しています。押しやすい形状を採用しており、機能自体を切り替えることが可能です。ボタン配置の設定を変えられるので、ゼルダの伝説をプレイするときも、自分の感覚に合わせた変更ができます。
HORIらしい連射機能はしっかりと搭載されており、十字ボタン以外は連射ホールドできるのも他のプロコンとそっくりです。滑りにくいグリップも採用されており、USB接続の有線方式なので充電の心配もいりません。
ゼルダの伝説に特化しているプロコンなので、モーションIRカメラやジャイロセンサー、加速度センサー、プレイヤーランプ、HD振動などの機能は外されています。クラシックなデザインだけではなく、シンプルなプロコンを求めている人におすすめです。

HORI(ホリ) 携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch DAEMON X MACHINA NSW-182


画像出典:Amazon.co.jp


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プロコンとは少し違った考え方のHORI製のコントローラーです。大きな違いは携帯モード専用のコントローラーとして設計されている部分です。普段から携帯モードで遊んでいる人にはグリップ感が変わるのでシューティングなどでもおすすめです。
Joy-Conは大変高性能ですが、長時間使っていると握りにくさを感じることがあります。NSW-182はグリップ部分を改良しているので、かなり違いを感じられる設計です。背面ボタンも採用しており、割り当てもできるのでシューティングでも十分に活用できるデザインとなりました。連射機能や連射ホールド機能も採用しているので、多くのゲームに対応できます。

問題はJoy-Con独特の機能が欲しい場合です。NSW-182は、左右のコントローラーを本体に接続して使う方法をとっています。さらにNFCなどの機能は搭載されていないのが特徴です。そこで左だけNSW-182を取付、右側をJoy-Conにするといった方法も可能です。これもスイッチらしい特徴で、ジャイロ機能を使いたいときにはこの接続方法がいいでしょう。

サイバーガジェット「CYBER・ワイヤードコントローラー ミニ CY-NSP4WCM」


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汎用性の高いコントローラーとして発売されているのが、サイバーガジェットのCY-NSP4WCMです。スイッチだけではなく、PS4やPCにも対応しているのが最大の特徴です。いろいろなゲーム機やPCで遊びたい人にはぴったりの機能です。サイバーガジェット社のレトロフリークにも対応しているので、さらに広く使える魅力的なコントローラーに仕上がっています。

機能は豊富に搭載されているわけではありませんが、有線のプロコンとして電源の心配もありません。コードも3mあるので、実用には十分です。バッテリーがないので本体も軽く、長く使っても疲れにくくなっています。100gというと、単1電池1個分程度なので、どの程度軽いか想像がつくでしょう。重量は100gを切っており、かなり軽量ですので軽いコントローラーを探している人にはとてもおすすめです。

価格を見てもCY-NSP4WCMは大変安価です。純正や無線タイプのコントローラーはかなり高額な傾向が強まっていますが、安価でも扱いやすいプロコンを探しているなら、CY-NSP4WCMはおすすめです。

サイバーガジェット「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ CY-NSGYCMB」


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サイバーガジェットのコントローラーの中でも、無線タイプになるのがCY-NSGYCMBです。かわいらしいカラーのデザインもあり、子どもたちにも手に取りやすいデザインを採用しています。

CY-NSGYCMBの最大の特徴は、軽量小型でありながらも、ジャイロ機能を搭載しているところです。スプラトゥーン2や『スマブラ』にも使いやすい機能を持っており、小型でも特化したプロコンとして使えます。無線を採用していますが、ケーブルを接続して有線としても活用できるので、電池切れの心配もいりません。
重量が95gと軽量で長時間使いやすい設計を採用しており、コンパクトなサイズでも性能がしっかりとしたコントローラーを探している人にはおすすめです。

サイバーガジェット「ジャイロコントローラー 無線タイプ CY-NSGYCWL」


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サイバーガジェットのプロコンタイプのコントローラーで無線を採用しているのがCY-NSGYCWLです。ケーブルをつなげば有線としても機能しますし、同社のレトロフリークやPCでも接続できます。
小さいボディですが背面に4つのボタンがあり、マクロ登録できるのが特徴です。このマクロも最大16カウントまで登録できるので、さまざまな場面で活躍してくれます。ボタンを押す長さやタイミングまで記憶できるので、マクロ機能を利用したい人におすすめです。
カラーバリエーションも豊富で、ジャイロセンサーや加速度センサーも搭載している本格派のコントローラーです。スプラトゥーン2やマリオカートでも活用しやすいデザインと性能なので、しっかりと長く使っていけるプロコン仕様のコントローラーとなってくれるでしょう。

GameSir(ゲームサー)「T4 Pro マルチプラットフォームゲームコントローラー」


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スイッチだけではなく、PCやスマートフォンにも対応しているプロコンタイプのコントローラーです。Bluetoothはもちろんですが、2.4GHzや有線も選択できるので、対象に合わせた使い方ができます。
NFCや連射機能は搭載していないものの、二重振動機能や6軸ジャイロセンサー、ボタンカスタマイズ機能を持った背面ボタンもあり、十分使い込めるコントローラーです。
特徴的なのは、多彩なLEDバックライトです。T4 Proコントローラーには、暗い場所でもボタンがわかるLEDがカラフルに光ります。LEDバックライトは調節できるようになっているので、部屋の雰囲気や状態に合わせて設定可能です。
最近ではゲーミングPCなどもLEDでカラフルできらきらしているものが増えました。そんなきらびやかなコントローラーが欲しいと思っていた人にはおすすめです。逆に標準的なものを探している人は避けた方が無難な1台になっています。

BIGICOOL「Switch コントローラー」


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ワイヤレス仕様のコントローラーで、大きな滑り止めグリップが特徴です。スティックは360度回転する仕様で、トリガーも遅延を感じない設計になっています。十字キーも操作しやすく、高感度の設計をとっているので、かなり精密に動かしたい人におすすめです。
バッテリー容量は400mAh大型バッテリーを搭載しており、充電時間は2時間で12〜15時間プレイできます。二重振動機能でバリエーション豊かな振動も伝わりますし、ジャイロセンサーを搭載しているので、臨場感もたっぷりになるでしょう。
カラーは3色展開。新緑グリーン、和田岬ブルー、生田オレンジに分かれています。プロコンは地味で嫌だと思っている人にも、多彩なカラー展開はおすすめです。デザイン性にこだわりを持つ人は、検討しておきたい1台になっています。

HORI(ホリ)「ホリパッド FPS for Nintendo Switch / PC NSW-326」


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FPSゲームのプレイに特化した、公式ライセンス品のコントローラーです。「モーションエイム機能」は、Rスティックの操作をコントローラーの傾きだけでアシストします。スティック単体では難しい繊細な操作をできるので、スプラトゥーンやフォートナイトなどをプレイする場合におすすめです。
アナログスティックの感度を調節できる「スティック感度切替機能」を搭載しているのもポイントです。素早い視点切替に向いている「アジャイルモード」と細かい照準操作に向いた「ターゲットモード」など目的に合わせて最適な感度でスティック操作が可能です。また、背面には好みのボタン機能を割り当てられる追加ボタンを2個備えています。
重さ約250gと軽量なので、長時間プレイしても疲れにくい仕様。本体との接続に使用するケーブルは3mと長く、テレビから離れた場所でも快適にプレイすることができます。

FONLAM「Switch コントローラー」


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PCにも接続互換性能を持っているコントローラーでアンドロイドやiPhoneでも使えるので、スマホでゲームをしている人にもおすすめです。Turbo連射機能を搭載しているのが特徴で、ワンタッチで1秒間に5/10/15回連射ができます。
600mAhのバッテリーが内蔵されており、約3時間で満充電すれば12-15時間連続使用可能です。コントローラーは低電圧警告機能がありますから、Switch本体で電池残量を確認する必要がないのも嬉しい機能です。
FONLAM製品はカラーリングにも特徴があります。ブラック基調のカラーが多いプロコンですが、この商品は白×黒、白×青赤のカラー展開で、他の人と見た目で差別化を図ることもできます。
無線タイプなのでバッテリーを搭載している分、やや重量はありますので、年齢や使用時間を考慮して選んでいただくことをおすすめします。

ZRZK「Switch コントローラー」


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プロコン準拠のデザインを持つコントローラーです。6軸ジャイロセンサー、ターボ連射機能など機能面も豊富です。特に、背面にマクロプログラミング機能を持つボタンが配置されており、この機能を使用すると複数の連続するコマンド操作を登録をすることでボタンを1回押すだけで再現することができます。
無線ですが550mAhのバッテリーで、持続可能時間も8〜12時間とかなり長く使えるのが特徴です。約2~3時間で満充電になるので、使わないときにつないでおくのにはちょうどいい性能になっています。機能面の充実に対してコストパフォーマンスが高く、操作感度も高いので、初めてプロコンを使ってみたいという人におすすめです。

PDP「Afterglow Deluxe+ audio Wired Controller for Nintendo Switch 500-132-NA」


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スケルトンなデザインが目を引くコントローラーでスイッチ専用です。ゲーミングPCなどでも流行っているスケルトンに多色LEDの組み合わせを採用しており、自分の好きな光かたを実現できます。
見た目だけではなく、背面ボタンが2つあり、それぞれ設定ができる仕様です。背面ボタンがあるだけで、操作はかなり変わります。スティックから指を離さなくても操作できるボタンが増えるので、『フォートナイト』や『スマブラ』にもかなり使えるようになるでしょう。
有線タイプなので、本体の重量も軽くて扱いやすくなっています。オーディオジャックが搭載されているのも特徴です。重量が軽いので、オーディオをつないでも重い感じがありません。有線でつなぎながらも、静かにプレイしたい人におすすめです。音量自体は十字ボタンと設定ボタンで簡単に操作できるので、難しさを感じることもありません。
ただし、安価とはいえない価格設定で、無線コントローラーも購入できるレベルです。LEDで光らせたいというところが重点になってくるでしょう。

PXN「ワイヤレスゲームパッド PXN-9607」


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550mAhという大型バッテリーを搭載したコントローラーです。1回の充電で20時間連続使用ができるほど、大きな容量を持っています。ほかの無線コントローラーのバッテリーが大きくても500mAhであることを考えても10%アップした性能を持っているので、長時間遊びたい人におすすめです。
サードパーティー製のコントローラーとしてはかなり珍しいNFC機能を持っており、Amiiboの読み取りができるので使いたい人にはおすすめです。モーターには非対称ダブルモーター振動機能を搭載しているので、かなりの臨場感を味わえます。
表面はウレタン塗料を使った加工が施されており、滑りにくく手になじみやすい仕様です。他のプロコン仕様のコントローラーとは少し違うデザインですが、長時間遊ぶことが多い人は選択肢に入れておくといいでしょう。

ECHTPower「Switch コントローラー SW-SWITCHSB-002」


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無線型のコントローラーとしては安価な部類に入るコントローラーです。プロコンに近いボタン配置なども使い勝手に優れたポイントで、二重振動や6軸ジャイロセンサー、Turbo連射機能や自動連射などサードパーティー製に求められる機能はしっかりと積んであります。初めてプロコンを購入する人にもおすすめです。
ここまでの性能を持っていても重量は200gを下回る195gとかなり軽量で、使っていても疲れにくいレベルです。小型のコントローラーとして、手の小さなひとにも扱いやすいでしょう。

任天堂「モンスターボール PLUS」


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任天堂純正のポケモンボール型コントローラーです。ポケモンシリーズに対応しているところが特徴で、「ポケットモンスター ソード・シールド」「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」などに対応しており、Joy-Conの代わりに操作できます。

大事なポイントはモーション機能です。ポケモンボールを投げるようにすると動作を認識してくれるので、まるでポケモンの世界にいるような感覚になれます。捕まえたときの反応も音や光、振動で教えてくれ、捕まえたポケモンの鳴き声まで伝えてくれるのです。高い没入感を実現してくれるので、ポケモンの世界に浸れます。
スマホソフトの「Pokemon GO」にも対応しており、画面を見ないでもポケモンが接近していることを教えてくれます。ストラップがついているので、コントローラーを落とす心配もありません。
子どもたちだけでなく、ポケモンが大好きな大人にもおすすめのコントローラーです。誕生日などのプレゼントにもいいでしょう。

HORI(ホリ)「マリオカートレーシングホイール DX for Nintendo Switch」


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スイッチではかなり少数となる専用ハンドルコントローラーです。ステアリングのほかにもペダルがセットになっており、かなり本格的な仕様になっています。ステアリング径も280mmと一般のレース車に近い本格仕様で、ラバーグリップがついているので滑りにくい作りです。
コントローラーとして大事な十字キーやボタンもセットなので、通常のコントローラーとしての機能も十分持っています。ハンドルコントローラーとしてマリオカートに合わせた仕様ですが、没入感を本格的に高めたいときにはおすすめです。
ボタンをカスタマイズするキーアサイン機能や回転径を制限するウイニングモードなど、HORIのほかのレーシングホイールにも採用されている機能を搭載しています。マリオカートに便利なアイテムのホールド機能などもあるので、楽しくドライブできるハンドルコントローラーです。
コントローラーの固定はキスゴムを使った方法だけではなく、クランプ固定ができるのもHORIのハンドルコントローラーの特徴です。テーブルでも簡単に固定できるので、ハンドルコントローラーの大手メーカーにも負けない使い勝手をもっています。

HORI(ホリ)「太鼓の達人専用コントローラー 太鼓とバチ for Nintendo Switch」


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太鼓の達人専用の太鼓型のコントローラーです。太鼓の達人はJoy-Conなどでは実際の太鼓をたたいている感覚がなく、難易度が非常に上がります。この専用コントローラーを使うと、ゲームセンターにかなり近い感覚でプレイできるので、太鼓の達人がさらに楽しくなるでしょう。
太鼓コントローラーに専用スタンド、専用のばちが2本セットされていてかなり操作しやすくなっています。この商品を2台接続すれば、ソフト1本で2人プレイもできるので、友人や家族と盛り上がること間違いありません。
ただし、HORIのハンドルコントローラーのようなクランプなどは取り付けられません。安定しない場合、本体の台座にペットボトルを乗せるなどして重量を高めると、安定感がアップします。
スイッチの太鼓の達人用のコントローラーはいろいろと販売されていますが、HORIは任天堂のライセンスを持っています。動作としても安心して使える作りになっているので、太鼓の達人を極めたい人におすすめです。

HORI(ホリ)「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch NSW-006」


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スイッチ用のアーケードコントローラーです。さまざまなコントローラーを発売してきたHORIの独自開発スティックとボタンのユニット「HAYABUSA」を搭載したコントローラーで、反応速度の高さが特徴です。戻りが素早いボタン設計になっており、『スマブラ』のような素早い操作にも対応できます。
重要なポイントは重心の設計です。素早く複雑な動きの多いアーケードゲームにも対応できるよう安定性を高められるために低重心に設計されました。
設定ボタンなどは側面に配置したのもポイントで、プレイ中に間違って押すなど誤操作などを起こさない設計が取られています。アーケードアーカイブスも楽しく遊ぶことができるコントローラーになるので、プロコンとは違った意味でゲーム好きの人におすすめです。

HORI(ホリ)「ファイティングスティック mini for Nintendo Switch NSW-149」


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HORIのアーケードコントローラーですが、かなり珍しいことで知られているのがファイティングスティック miniです。最大の特徴はその大きさで、これまでのアーケードコントローラーに比べて大幅に小さく作られています。
同社のHAYABUSAが全長:約430mm 奥行き:約237mmで高さは約58mmで低重心の設計です。重量は安定性を考えて2.8Kgもあります。ファイティングスティック miniは、全長:約210mm、奥行き:約150mm、重量は約500gです。この寸法からもわかるように、ほかでは見かけないほどの非常に小型のアーケードコントローラーに仕上がっています。
この寸法に近いのが紙のA5サイズです。A4の半分に当たるA5が、148mm×210mmであることからも、コントロールとしていかに小さくまとまっているかがわかるでしょう。
小さいため置く場所は取りませんし、軽いので膝にのせても疲れません。普段ゲームをするのに狭い空間しか取れない人におすすめです。
小さいボディですが、性能はしっかりしています。連射機能も付いており、さまざまなゲームに対応できる優れものです。

BBCX「アーケードジョイスティック」


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有線接続のアーケードファイトスティックコントローラーです。球型の金属製ジョイスティックと6つの丸いコントロールボタンが付いています。USBケーブルはおよそ3mの長さで、画面から適切な距離を保ってゲームをプレイすることができます。
Switchだけでなく、PS3、PS4、Xbox One、Xbox Series X/S、さらにはPCゲームなどさまざまなプラットフォームで使用することができるのも魅力です。自宅で遊ぶ際にも本格的なアーケードコントローラー体験を求める方におすすめです。

瑞起(ZUIKI)「電車でGO!!専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch ZKNS-001」


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「電車でGO!!はしろう山手線」に特化したコントローラーで、プロコンなどで遊んでいて物足りない人におすすめです。実際の運転士になった気分になれるほど精巧な作りですが、かなりコンパクトに作られているのでスペースもそこまでいりません。
特に重要なのは、ブレーキから非常ブレーキまでの切り替えにあります。本物と変わらないような操作で段階的に変化できるので、電車好きならおすすめです。
電車でGO!!シリーズは、コントローラーではどうしてもうまくいかないことも出てきます。ボタンに慣れが必要な部分もあるため、しっかりとやりこみたい人は買っておいて損はないでしょう。それほど没入感が高めてくれます。

スイッチ用プロコンのよくある質問

スイッチ用のプロコンを使っていると、いろいろと不具合が出てくる場合があります。現在の周辺機器などは、無線を使っているケースも多く、性能的にもかなり複雑で高機能なものが増えました。不具合というより、電波による誤作動などのケースもあるため、一概に故障しているとはいえない状況も出てきます。
大事なことは状態の切り分けです。いったいなにが起きているのか正確につかむことが、故障との違いを明確にします。不具合の症状によって改善できる可能性があるので、状況を確認して試してみましょう。

キャラやカーソルが勝手に動く


Joy-Conやプロコンなどコントローラーを使っていると、なにもしていないのに動いてしまうことがあります。動かしてもうまく反応しない場合もありますが、これらは内部の動作に問題を生じている状態です。この状態を改善できれば正常に戻ります。

コントローラーには、ソフトごとにスティックの動きにデッドゾーンが設定されています。デッドゾーンとは、入力が認知されない範囲のことです。これはコントローラー自体でも設定できますが、ソフトごとに変わると思っておけば間違いありません。このデッドゾーンがいたずらしているケースがあるのです。
デッドゾーンが狭いと、わずかな動きでも過剰反応を起こします。ほんの少しセンターがずれただけでも、勝手に動いてしまう状態です。
デッドゾーンの設定はソフトごとに違います。反応する範囲もそれぞれ違いがあり、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が狭い設定を持つ代表格として知られてきました。この敏感な反応を使って、コントローラーの異常を判別するソフトとしても使われています。

ソフトの中にはデッドゾーンの調整ができるものがあります。『フォートナイト』が代表的で、ゲーム内に設定があるのです。キャラが勝手に動くといった症状がみられたときには、『フォートナイト』は無料ソフトなので確認してみることが大切です。

異常があると判断できたら、「コントローラーの更新」を掛けることで直るケースがあります。スイッチは本体だけではなく、自動アップデートがかかる仕組みです。しかし、なにかの問題で更新されないケースがあります。この状態のままだと、誤動作を起こすことがあるのです。
更新は「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの更新」の順番に進めることで最新の状態にできるためやってみましょう。

次にスティックのキャリブレーションを掛けます。本体の「設定」→「コントローラーとセンサー」に進みます。「スティックの補正」をすると、スティックの中心位置を設定できるため、狂いを補正できるのです。
スティックを触っていないときには、十字マークが中心にあり動きません。端まで倒したときに、現在の反応が一番奥まで動かないときには、×ボタンで補正します。

ソフト的な修正がうまくいかないときには、機械的な修正方法として接点復活剤があります。これは正規の修理方法とは異なるため、任天堂の保証が受けられなくなることに注意が必要です。分解してスティック部分に接点復活剤を掛けることで直る可能性がありますが、100%直るわけではありません。あくまでも最終手段になります。時間に余裕があるなら、任天堂に修理の依頼をする方が優先です。

この時点で修正できないのならば、新たなコントローラーの購入を考えたほうがいいでしょう。

左スティックから白い粉が出る


コントローラーの異常ということで起きるものとして、白い粉が出てくるケースがあります。それも左スティックから出るケースがあるのです。
この白い粉が発生するようになるのは、プロコンを使用し始めて500~700時間使ったあたりからといわれています。任天堂は白い粉が出ても動作に問題はないとしていますが、動きが悪くなる場合や、移動速度、ジャイロの反応にムラが出るという人も多いはずです。
このような条件からわかることは、スティック部分の摩耗が関係している可能性でしょう。使い続けている間に、パーツ同士がこすれあい、次第に摩耗して白い粉となって表れる可能性があります。もちろん、パーツのすり合わせも変わってくるため、正確に動かなくなることがあります。動きにムラが出てくるのも、本来の形と変わってしまったことで、正確に動かない証拠ともいえるのです。

対処方法はいくつか考えられます。分解して掃除し、メンテナンスをするのは確実性のある方法ですが、知識がなければできません。さらに任天堂からの保証も受けられなくなるので、最終手段と考えておいたほうが無難です。

分解しない対処法としては、物理的に発生している白い粉を取り除きます。掃除機などで吸い取ってあげることから始め、綿棒などで丁寧に取り除きましょう。なかなか取れない部分もひっくり返しながら掃除機で吸い取るなど、根気よく進めます。エアダスターを使う方法もありますが、根本的には取り除いているわけではなく、吹き飛ばしただけです。他の部分へ飛んでいき問題を起こすかもしれないので掃除機で吸い取ります。
摩耗している状態が問題なので、掃除した後に滑らかに動くようにシリコングリスを使いましょう。綿棒に少量つけてスティックの根元部分に薄くぬります。これでスティックを動かし確認しましょう。特に動かして根元の部分を露出して塗りこんでいけば、簡単に塗布できます。
この後は勝手に動くときと同様にキャリブレーションをします。きちんとセンターに来ているか確認し、動きも再確認して設定しなおすのが大切です。

まとめ

スイッチのコントローラーは、自分の思った通りに動いてくれるものを選ぶのが大切です。プロコンもそのための選択のひとつであり、『フォートナイト』や『スマブラ』を楽しむためには、自分に合ったものをみつけることがなによりも重要になってきます。
コントローラーは手の大きさや構え方、座る位置などによっても選択に違いが出てきます。無線であればいいというわけではなく、バッテリーの容量によって重さも変わりますし、使える時間にも違いが出てくるからです。重くなると取り回しがきつくなり、面白さが半減するケースもあります。有線であれば、本体から離れられる距離やコードのわずらわしさがあっても、かなり軽くなるので負担の軽減にもつながるのです。

プロコンだけではなく、ソフトごとに考えてみるのも大切です。特化したコントローラーもあり、おすすめのものを選んでみると、ゲームの楽しみもガラッと変わってきます。ゲームの質から大きく変わってくるため、どんなプレイをしたいのか、目的に合ったものを見つけていきましょう。

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