【2022】ウォシュレット・温水洗浄便座おすすめ17選!TOTO・パナソニックなど

快適なトイレタイムに欠かせない「ウォシュレット」や「温水洗浄便座」。購入する際は、トイレの設備をチェックしておくことが大切です。失敗しない選び方や、おすすめの製品を紹介します。

人気メーカーのおすすめ温水洗浄便座を紹介

家庭の設備の中でも、どんな人でもトイレを使わない日はありません。だれでも1日の中で必ず使うでしょう。生きていくために必要な設備だからです。

トイレという環境は、それだけ使用頻度の高い設備だからこそできる限り快適にしたいと思う場所です。温水洗浄便座であるウォシュレットが生活の中で欠かせなくなっているのも、快適な環境を目指したいからです。

日本のトイレには、もう欠かせない温水洗浄機ですが、一般的にはウォシュレットとも呼びます。ウォシュレットというだけでどんなものか通じるのが、今の日本の現状です。実はウォシュレットというのは、TOTO製の温水洗浄便座のことを指した言葉です。TOTOの商品名なので、ほかのメーカーのものはウォシュレットではありません。似ているものにシャワートイレがありますが、こちらはINAXの登録商標です。

しかし、一般的な呼称としてウォシュレットが定着しているのも事実です。それだけウォシュレットの登場は革新的なものであり、生活の中で欠かせない存在になっていったといってもいいでしょう。ほかのメーカーでもいちいち言い換えるものでもありません。一般名称として通じるほど、当たり前のものになったのです。

そんな一般生活の中に浸透したそんざいだからこそ、ウォシュレットをはじめとする温水洗浄便座にはおすすめの商品がいろいろとあります。利用する人の人数、求める性能などでも違いがありますし、なによりも価格帯の幅もあるのがウォシュレット・温水洗浄便座です。人気があるウォシュレット・温水便座だからこそ、選ぶときにどんなポイントがあるのか、失敗しない選び方などを紹介していきましょう。

まずはチェック!温水洗浄便座を選ぶ前に

ウォシュレットや温水洗浄便座を選ぶ前に、トイレの設備のチェックが大切です。ユニットをそろえれば、すぐに取り付けられて使えるわけではありません。購入してきてから、いざ取り付けようとしたら、さらに大掛かりな麹が必要だったということも出てきます。

専門業者に依頼する場合も同様です。事前に状態を確認しておけば、どれくらい費用がかかるのか、想定もしやすくなります。本体のほかにも工事費が必要であれば、事前に予算も考えなければいけません。そのための第一歩が、トイレの中の確認なのです。

特に大事なことは、ウォシュレット・温水洗浄便座が家電製品であることでしょう。この点を踏まえて、トイレの中で必要なチェックポイントを調べていきます。

トイレにコンセントがあるか


ウォシュレット・温水洗浄便座は、電気で稼働します。電気がなければノズルから水を噴射できませんし、温めることもできないため、取り付けられない状態となるのです。

どのメーカーでも電気がなければ使えないことに変わりがないため、設置する場合には必ず電源が必要です。まずはトイレの中にコンセントがあるかが設置の重要ポイントになります。

コンセントがあることを確認したら、便器からどのくらいの位置にあるかを測ります。ウォシュレットなど大半の製品のコードの長さは1m程度です。これ以上離れると延長するなどの措置が必要になります。実際に人がいないことも多いのがトイレの中です。延長コードなどで差し込んでいれば、そこから何か問題が起きても気が付かないかもしれません。できることなら、直接電源につなげられる環境がおすすめです。

コンセントがない場合や届かない場合、別途電気工事が必要です。壁の材質や電源の位置により、電気工事の費用はかなり変わります。電気工事に関しては、自宅内部でも素人が行うのはとても危険です。配線は壁の中など見えない場所を通すことになるので、工事に失敗しており、知らず知らずに発火してしまう危険も伴います。

電気工事は基本的に電気工事士という国家資格が必要です。安全で確実に作業するためには、それだけ多くの知識が必要といっていいでしょう。無資格で工事をすれば、火事を含め近隣住宅にも大きなリスクを伴うため、法律で罰せられます。

動作に電気を使う以上、消費電力のチェックも大切です。消費電力は機種によって違いがありますが、400W以上も使う機種も存在しています。ウォシュレット・温水洗浄便座を取り付けたとしても、家庭内で余裕があるか事前に確認しておくのがおすすめです。余裕がない場合、契約の見直しなども検討しておかないと快適に使えません。電気の基本料金も上がるので、ランニングコストにも大きな影響を与えます。電源の影響は購入予算だけではないのです。

ウォシュレット・温水洗浄便座は、長く利用していく家電です。あまりに電気代が増えれば生活に大きな影響が出るので、細かくチェックすることをおすすめします。わからない場合には専門店に確認してもらいましょう。

温水洗浄便座を設置できるタイプの便器か


便器の形も、事前にチェックしておきたい重要ポイントです。形状によっては温水洗浄機が取り付けられないからです。いくつかチェックできるポイントがあるので、順番に測っておきましょう。

便器の大きさの基本は、エロンゲート(大形)とレギュラー(普通)に分かれます。それぞれで形状が異なるため、取り付けたい温水洗浄便座が対応しているか、サイズを測る必要が出てきます。

現在発売されている便器の大半はエロンゲート(大形)です。この違いはメーカーによっても取り決めが異なり、サイズにも違いが現れます。一般的な見分け方としては、便座の下を見るとレギュラー(普通)はエロンゲート(大形)よりも細いのが特徴です。あくまでも相対的な部分となるので、これでも分かりにくいかもしれません。

大手メーカーの場合、便座取付穴から先端までの長さが47cmなのがエロンゲート(大形)です。標準は44cmですので、座ってみるとかなり違いがあります。

ウォシュレット・温水洗浄便座を取り付ける場合、基本となる寸法は4点です。
・便座取付穴の寸法と幅
・取付穴からタンクまでの距離
・タンクから便座の先端までの距離
・便座の穴の部分の長さ
この4点を確認の上、適合しているか判断します。

本来はエロンゲート(大形)とレギュラー(普通)でわかれており、サイズに合ったものを選ぶのが大切です。現在では兼用のウォシュレット・温水洗浄便座も出てきました。

便利な兼用タイプですが、基本はエロンゲート(大形)に合わせてあります。小さいレギュラー(通常)サイズに合わせると不具合が大きいからです。そのため、レギュラー(普通)サイズの便座に取り付けると、ウォシュレット・温水洗浄便座の先端が出っ張る場合や一回り大きくはみ出すことがあるので注意しましょう。

自分で取り付ける場合には、サイズが合わないからといってあとから変更するわけにもいかなくなります。いろいろと手を入れてから返品となれば、時間もかかり大変です。事前にチェックしておけば、こうしたトラブルを予防できるのでおすすめですが、なかなか分かりにくい部分も出てきます。計測するといっても精度に欠けてうまく合わないといった事態も出ないとは限りません。自信がないときには、専門の業者に依頼して確認してもらいましょう。

ウォシュレット・温水洗浄便座の購入だけではなく、取り付けも依頼しているときには、事前に現地調査もしてくれますのでおすすめです。

失敗しない温水洗浄便座の選び方

温水洗浄便座は、ウォシュレットを含め決して安いものではありません。使ってみて気にいらないからあとから交換というわけにもいかないものです。そこで失敗しないようにするためのおすすめポイントがいくつかあります。
ウォシュレット・温水洗浄便座だからこそ、知っておくといい性能のおすすめポイントもあります。賃貸住宅で取り付けるときに気を付けたい部分もあるので、購入する場合にも失敗しないようにしていきましょう。

便器と同じメーカーを選ぶのがおすすめ


ウォシュレット・温水洗浄便座は、多くの建材メーカーが商品をリリースしてきました。どれを選んでいいか迷うほど多くの商品が出回っています。通信販売のサイトを見て検索しても、びっくりするほど数が出てくるでしょう。

DIYに自信がある人は、ホームセンターなどで展示してあるものも気になるはずです。しかし、商品単体を見ても、同じような作りに見えるかもしれません。どこで区別するべきかわからなくなるほどの種類があるからです。有名メーカーからもびっくりするほどの種類がリリースされていますが、基本は便器と同じメーカーを選ぶのがおすすめです。

さまざまなメーカーが自社製品を使ってもらうため汎用性の高い仕様のウォシュレット・温水洗浄便座を作ってきました。対応しているものもたくさんあります。しかし、すべて予定していたようにきっちり設置できるわけではありません。当たり前ですが、すべての商品に設置できるか確認しているわけではないからです。自社を含め多くの商品で確認します。それでもすべてを網羅するのは不可能です。

形状が違うため、わずかなずれが出ることがあります。思いのほかウォシュレット・温水洗浄便座が大きいこともあるのです。防ぐための方法はただひとつ、確認している同じメーカーのものを使うことにあります。同じメーカーならデータもありますし、サイズが合わないといった不具合も事前に確認して防げるのでおすすめです。

特に注意していきたいのが、パナソニックとINAX・LIXILの相性です。この2つの組み合わせはフィットしにくいケースが出てきます。あとあとのことを考えれば、同じメーカーで選ぶことがおすすめです。

カラーの問題も見逃せません。ウォシュレット・温水洗浄便座は、汎用的なカラーで作っています。もちろん、独自のカラーも販売されるようになりました。こうしたカラーもすべて同じというわけではありません。ホワイトという名称でも、メーカーごとに微妙に違うかもしれないのです。

退色などの影響もあります。色は時間がたてば変化してくるものです。これは同じメーカー同士でも微妙な差が出てきます。それでも大きな差が出てこないようにするためには、同じメーカーの商品を選ぶことがおすすめです。例えば同じ金額で同じような性能で迷ったときには、便器と同じメーカーにしましょう。

温水の作り方|電気代が安いのは「瞬間式」


ウォシュレット・温水洗浄便座では、温水が出てくることが大切です。冬場に冷たい水が吹き出したら、とても快適な環境とはいえません。それどころか噴き出した瞬間に跳ね上がってしまうでしょう。

そこでおすすめのポイントが温水の作り方です。ウォシュレット・温水洗浄便座には、2つの方法があり、電気代にも影響します。

温水の作り方で主流になっているのが「瞬間式」です。ヒーターに水道水を通すことで加熱するのが特徴で、名前の通り瞬間的にお湯を出します。水道水を直接加熱するためで、内部にタンクを持ちません。タンクからお湯を供給しないため、連続使用できるのがメリットです。

その代わり、いきなり大量にお湯を噴射させることには向いていません。一般的な性能としては、最大で0.5L/分くらいで限界です。これでも十分使える範囲ですが、しっかりと洗いたいという人は流量が物足りない可能性が出てきます。

形状としては、お湯を蓄えるための大きなタンクがないので、薄型でスタイリッシュなデザインにできます。省スペースにできた分だけ、ほかの機能も充実しているものが多いのも瞬間式の特徴です。

必要に応じて随時温水を作るので、家族が多いなど使用する人の数が多いときにもおすすめの方法です。必要以上にお湯を作らないことから、省エネ性能にも優れています。次に出てくる「貯湯式」よりも、家族4人とすると年間で約1,500〜2,000円程度の電気代の節約が可能なのです。普段から電気代を気にする人にはおすすめの方法でしょう。ただし、ウォシュレット・温水洗浄便座として高機能になるので、どうしても高額になりやすいのがデメリットです。

温水の作り方|本体価格が安いのは「貯湯式」


温水の作り方として、お湯を先に作って貯めるのが「貯湯式」です。わかりやすい方法で、ウォシュレット・温水洗浄便座の中にタンクを持ちます。このタンクの中にヒーターが設置されており、先に温めておくのが特徴です。

タンクに入っているお湯の量は噴射できるので、1回の流量を多くできます。強い圧力でしっかり洗いたいという人におすすめの方法です。

このタンクのお湯は事前に温めるため、どうしても電気を使います。使っていないときでもお湯を作り出すので消費電力が増えやすく、省エネ性能としては瞬間式に劣るのが欠点です。温める時間は機種によって違いますが、5分から10分かかります。

温める時間からもわかるように、タンクのお湯が切れてしまうと水を噴射しなければいけません。これが貯湯式の欠点です。一般的なウォシュレット・温水洗浄便座の持つタンクでは、連続で50秒程度が限界ですので、家族が多いと冬場に冷たい水になる可能性が出てきます。

本体もタンクがある分だけ大きくなりますが、すべてが悪いわけではありません。デザイン的にみると、どっしりとした重厚感が出るからです。好みがわかれる部分ですが、薄型よりもボリュームがあるデザインを求める人におすすめです。

貯湯式は構造がどうしても大きくなりますが、性能はシンプルなものがそろっています。あまり複雑な性能の製品はありません。ウォシュレット・温水洗浄便座に求めるものが基本性能だけでよければ、貯湯式の方がお求めになりやすいのでおすすめです。

同じような性能なら、瞬間式よりリーズナブルに購入できます。ウォシュレット・温水洗浄便座はできるだけ安価にしたい人にもおすすめです。

リモコン|操作しやすいのは「壁タイプ」


ウォシュレット・温水洗浄便座には、操作のためのリモコンが必要です。そのリモコンを壁に取り付けるのが「壁タイプ」です。

壁タイプは本体から切り離して取り付けますが、製品的にはミドルグレード以上のものが多くなりました。

操作パネルが本体から切り離されるため、外観的にもすっきりとしたデザインにまとまります。本体につながっていないので、リモコン自体も汚れにくいので、リモコンはできるだけ汚したくない人におすすめです。

多機能なウォシュレット・温水洗浄便座が多い一方で、本体にリモコンのようなでっぱりがないので、トイレの奥なども掃除しやすくなります。トイレはもともと狭い空間の中に作られるものなので、この差はかなり大きく出てくるでしょう。

価格帯を見ると、壁リモコンタイプは高機能なものが多く、袖タイプよりも高額なことが大半です。取り付け場所によっては、手が届きにくくなるため、操作しにくい欠点もあります。

電波を飛ばすため、近距離とはいえ壁や天井の色に影響される部分も注意しなければいけません。壁などが黒食だと、発信した信号が吸収されてうまく作動しない場合があるからです。このような内装のときは、電波を使わない袖タイプがいいでしょう。本体へ直接信号を送るのでおすすめです。

壁に取り付けることが前提なので、どうしても加工しなければいけません。重さはそこまでありませんが、固定には落ちないように穴あけが必要です。

賃貸住宅などでは、加工できるか確認を取らないといけないでしょう。無断で穴をあけると、退去するときに問題が出るからです。

ただし、こうした問題に対応している商品もあります。代表的なものが、既存のトイレットペーパーホルダーを取り外し、そこにリモコンを取り付けるタイプです。このタイプならあとから穴をあけるなどの加工がいらないので安心でおすすめです。

リモコン|賃貸なら壁を傷つけない「袖タイプ」


壁リモコンは、どうしても壁に穴をあけるなど加工が必要です。賃貸住宅だけではなく、壁を傷つけたくない人にも不向きでした。本体にリモコンがある「袖タイプ」は、壁などに取り付けのための加工がいりません。構造的にもシンプルです。

基本的にはベーシックグレードからミドルクラスが袖タイプを採用していることが多くなりました。グレード的に多機能なものよりは、基本性能に注目したものが多いでしょう。あまり機能は必要としておらず、シンプルな性能を求めている人には袖タイプの方がおすすめです。

袖タイプは余計な加工がいらないだけではなく、受信性能が気になる人にもおすすめできます。電波を使わず、そのまま信号を送るからです。構造的にシンプルなのは、いろいろなメリットがあります。単純な構造になるので、故障の可能性を下げるのもおすすめのポイントです。

袖タイプのデメリットは、最大の特徴である一体型なことです。便器の横ですので、どうしても操作パネルが汚れます。飛び跳ねにも注意しなければいけません。

スペース的にみても、便器の横に10cm以上の余裕が必要です。つまり、それだけのスペースを取られてしまいます。掃除するときにも邪魔になって体が入らない可能性が出てくるでしょう。こまめに掃除したい人は、注意しておくべきポイントです。

現状だけでもトイレの中の空間が狭い場合、袖タイプはかなり邪魔します。掃除できるかどうか、実際にティッシュペーパーの箱などを置いて確認してみるといいでしょう。もし裏側に入りにくいようなら、壁リモコンがおすすめです。

あると便利な機能

ウォシュレット・温水洗浄便座には、さまざまな機能がプラスされてきました。あると便利なだけでは意味がありません。清潔に使うことも求められるのがトイレという環境だからです。さらに一歩進んだ快適環境を目指すときにも重要なポイントです。
特におすすめの便利な機能を紹介していきます。

非接触で使える「自動洗浄機能」


ウォシュレット・温水洗浄便座の自動洗浄機能は、利用したあとを感知して自動で水を流す機能です。よく公衆トイレで見かける機能と思えば分かりやすいでしょう。便器から離れると、水を流してくれる機能を家庭でも実現できます。

自動洗浄機能は、多くの人が使うような場所で活躍します。もしも、だれかが使ったあとに流し忘れていたらいい気分にはなりません。どんなに仲の良い人でも同じです。しかし、うっかりと流し忘れることもゼロとはいえません、自動洗浄機能があると、こうした心配もいらなくなるので便利です。お子さんやご年配の方がいらっしゃる家庭でも、流し忘れがなくなるのもおすすめのポイントです。
現代的な問題でみると、非接触で使えるところに注目が集まるようになりました。少なくとも接触する回数が少なくなる分だけ、感染症予防にも役立ちます。だれが使っても安心して使える機能となってきたのです。もちろん、便座に座る時には配慮が必要ですが、それでも大きな違いとなるでしょう。

自動洗浄機能はトイレ自体に取り付けられている場合もあります。この場合には、ウォシュレット・温水洗浄便座には必要ありません。自動洗浄機能はとても便利ですが、価格差を見ると1万円程度は違ってきます。かなり費用負担が増えるので、できるだけ安価にしたい人は注意が必要です。

自動洗浄機能に慣れると、どうしても自分で流す癖がなくなります。勝手にやってくれる便利な機能ですが、普段から注意しておかないとほかのお宅で自動洗浄機能がついていないと、流し忘れるケースも出てくるのです。便利が故の落とし穴といっていいでしょう。

掃除の負担を軽減「除菌・脱臭機能」


トイレは清潔にしていても、やはり菌の温床であることに変わりはありません。設備としての宿命的な部分ですが、できれば手で触らずに掃除をしたい人も多いでしょう。これはだれもが考えることで、掃除の負担を軽減する「除菌・脱臭機能」も注目しておくべき大事なポイントです。

除菌機能はトイレを使ったあとに、除菌水を使って洗浄してくれる機能です。ノズルの内外を自動で洗浄してくれるので、雑菌の繁殖を食い止められます。メーカーによって名称に違いがありますが、黒ずみなども抑えられる機能です。特に使用していなくても一定時間ごとに除菌水を吹き付けて除菌してくれる機能まであります。

トイレを使ったあとの臭いは、自分でも気になることがあるはずです。ウォシュレット・温水洗浄便座の脱臭機能は、脱臭フィルターが取り付けられており、ファンで吸い込んで脱臭します。より強力なパワー脱臭などもあり、徹底して臭いを除去したい人にはおすすめです。

ただし、換気扇と同時に使うと空気が流れ出てしまいうまく機能しない場合があります。効率的に使うためには、最初は脱臭機能を活用し、そのあと換気扇を付けるなど工夫して使いましょう。

自分好みに使える「水圧・ノズル調整機能」


ウォシュレット・温水洗浄便座は便利ですが、水圧が合わないときもでてきます。強すぎてびっくりするケースもあれば、弱すぎるなど人によって感じ方が違うのが問題です。メーカーが推奨する適切な圧力設定をしても、だれもがぴったりと感じるわけではありません。そこでおすすめなのが、ウォシュレット・温水洗浄便座にも多く搭載されるようになった「水圧調整機能」です。

水圧調整機能があれば、自分に合った水圧に変更できます。なんだか少し違うと思っていた水圧も、調整次第で快適に使えます。製品によって性能的な部分もあるので、「使用水圧範囲」「吐水量」の2つは事前に確認しておくのがおすすめです。「使用水圧範囲」は、噴射するときの面積の大きさを示しています。「吐水量」は単位時間に対する水の量を表すため、水圧と考えればいいでしょう。調整できる幅の大きさの比較にもなるので、注目しておきたい数値です。

ウォシュレット・温水洗浄便座は、ノズルの位置も重要です。自分の好みの位置に来なければ、快適に使えるとは言えません。そこでノズル調整機能も重要です。自分の好みの位置に当てやすくなるので、使い勝手が向上します。自分が無理に動くようなこともなくなり、余計な手間が減るので快適性も高まる大事な機能です。

やさしく乾かせる「温風乾燥機能」


ウォシュレット・温水洗浄便座はお湯で洗浄するので濡れた状態です。トイレットペーパーは水溶性の紙なので、そのまま拭くとべたべたとくっついてしまいます。そこでおすすめなのが「温風乾燥機能」です。

便座から温風が出るように設計されているので、痔などでつらい思いをしている人も、不快感を少なくできます。温風乾燥機能でも完全には乾かないので軽くトイレットペーパーで拭く必要はありますが、清潔な状態に保ちやすいため、痔などの改善に役立ってくれるのです。ウォシュレット・温水洗浄便座は、お湯を作るため熱を作り出していることから、かなり多くの種類に搭載されてきました。

ふたの閉め忘れをなくす「オート開閉機能」


トイレにはふたが付いていますが、手で触りたくない人も多いでしょう。感染症予防の観点からも、できるだけ触らないのも大切です。

ウォシュレット・温水洗浄便座の「オート開閉機能」は、取り付けられているセンサーによってふたが開閉するようにできます。以前は高級ホテルなどで利用されていた機能ですが、うっかり閉め忘れるようなこともなくなるため、トイレという空間自体も清潔に保ちやすくなるのです。感染症対策として、一般家庭でもかなり注目を集めるようになりました。

自動でふたを開閉するので、腰が悪い人も負担がかからなくなります。わざわざ前屈みでふたを開ける必要がなくなるからです。ぎっくり腰になりやすい人にも役立ってくれるでしょう。

オート開閉機能は、ほかの機能とセットになっているケースがほとんどです。単独で追加できるようなものではありません。高機能なウォシュレット・温水洗浄便座を考えているなら、搭載しているか注目しておくといいでしょう。

電気代を節約「学習機能」


ウォシュレット・温水洗浄便座も24時間フル稼働というわけではありません。それぞれの家庭の生活リズムがあり、それに合わせて稼働できれば電気代を節約できます。電気を節約するなら電源を入れるタイミングなどで調節していましたが、これも面倒なものです。そこで現在はトイレ自体が使用時間を学習する機能が搭載されています。

よくウォシュレット・温水洗浄を使う時間を学び、1時間前あたりから脱臭機能をスタートさせ、頻度の低い時間を狙って洗浄機能が働きます。便座のヒーターも使用頻度の高い時間を狙って入れてくれるのです。

1日中快適な環境を保つだけではなく、適切なタイミングで稼働させられるところが重要になります。いろいろな機能が連携するので、掃除の手間も減らせます。いつでも快適な状態を保てるので、人数が多い家族などでもおすすめの機能です。オフィスなどのウォシュレット・温水洗浄便座でも、時間に偏りが出てくるので役立ちます。

ウォシュレット・温水洗浄便座もいろいろな機能がありますが、すべてついていればいいというわけでもありません。家庭の環境などに合わせて、どんな機能があれば快適なのか、使いたいときに使えるかを考えてみるといいでしょう。その中で必要な機能が見えてくると、グレードの選定に役立ってくれます。

温水洗浄便座のおすすめメーカー

ウォシュレット・温水洗浄便座は、TOTOをはじめ多くのメーカーが作っています。ウォシュレットはTOTOの商品名ですが、一般的にもかなり浸透してきました。シャワートイレといえばINAXであるように、商品名としても認知が進んでいます。

非常に多くの製品がリリースされてきている中でも、機能も価格もおすすめのウォシュレット・温水洗浄便座のメーカーと商品を紹介していきます。

『ウォシュレット』を商標登録「TOTO(トートー)」


ウォシュレット・温水洗浄便座といえば「TOTO(トートー)」です。だれもが知っているトイレの有名メーカーといっていいでしょう。ウォシュレット・温水洗浄便座の代表ともいえる存在で、シェアも1位です。ウォシュレットはTOTOの商品名ですが、他社の温水洗浄便座もウォシュレットと呼ばれるほど定着したのも、TOTOの努力の結果といえるでしょう。

ウォシュレットというと、日本の技術として世界でも知られるようになりました。そうなると独自開発したものと思われがちですが、実はTOTOがアメリカから輸入して販売したものがスタートだったのです。これを国産化してきたのがTOTOでした。
初期の温水洗浄便座は、技術もそこまでなく、データも取れていなかったことから性能が安定しませんでした。あまりに不安定な性能は酷評され、二度と使わないという人も多かったのです。

それでもTOTOはあきらめず開発を続けました。1980年代から細かにデータを取り続け、現在のようなウォシュレットができあがったのです。

ウォシュレットといえば、今や日本の技術の代名詞とも呼ばれるようになり、世界に輸出する存在と変わりました。1998年には、累計販売台数も1000万台を超えています。今やさらに浸透していったのも、リーディングメーカーとしてのTOTOの努力はだれも否定しないでしょう。これまではホテルなどを中心に展開していましたが、普及が加速度的に進み、オフィスビルや大型ショッピングセンターなどでも当たり前の存在となったのです。

ウォシュレットも便器と分割したものではなく、便器と一体となったシリーズも登場しています。一体型は便利ですが、以前の製品はウォシュレット側に不具合が出たときにすべて交換しなければいけないリスクもありました。これもTOTOは改良し、ユニット部分だけの交換も可能となっています。こうしたトイレを使う顧客の目線で研究を続け作り続けてきたことが、ウォシュレット・温水洗浄便座として業界1位としてけん引している理由といえるでしょう。

ウォシュレットというと洋式トイレのイメージがあるはずです。TOTOでは、和式の要望もあってWの付く和式用のシリーズも作っています。それほど需要という部分に注目しており、高いレベルのウォシュレットを作り続けているのです。

トイレや洗面台など衛生陶器を展開「INAX(イナックス)」


現在ではLIXILの衛生陶器や住宅設備機器のブランド名となったのがINAXです。2011年3月までは株式会社INAXでしたが、トステムと経営統合し、現在はINAXというブランドとして残っています。

トイレや洗面器などの衛生陶器の分野ではTOTOと二分する勢力であり、現在でも国内シェアの9割は2社で占めているほどです。ウォシュレット・温水洗浄便座のシェアでも、TOTOが約55%、INAXが25%と有数のメーカーであることがわかります。

INAXといえば、掃除を楽にできる機能に注目しています。おすすめのポイントでもありますが、ウォシュレット・温水洗浄便座というと、どうしても隙間に汚れがつまり、いやな感じがするときもあるでしょう。掃除したくてもなかなかうまくいかない形状なこともあります。

INAXはお掃除リフトアップという機能があり、ウォシュレット・温水洗浄便座部分が真上にしっかりと持ち上がるのです。掃除するときにも裏側が気になりますが、簡単に持ち上がるので、汚れを簡単に掃除できていやな臭いもカットしやすくなります。

便座にも継ぎ目がない構造を作り、汚れが入り込んだりしない構造も特徴です。拭き掃除に手間がかかると思っている人には特におすすめの構造になっています。INAXはノズル周辺も汚れが付きにくい構造を作り上げました。

さらに臭いを断つために、プラズマクラスターイオンも搭載するシリーズがINAXにはあります。見えないところまで除菌できるのは、住宅機器メーカーであるLIXILのINAXらしいところにもなるでしょう。プラズマクラスターイオンは臭いの原因菌から対処できるので、トイレという空間に対し非常に有効な手法です。

省エネ重視なら「Panasonic(パナソニック)」


「Panasonic(パナソニック)」といえば、日本の電機メーカーの雄として有名です。知らない人はいないでしょう。家電製品が中心ですが、住宅設備や建材も作るようになりました。パナソニックの住宅設備といえばシステムキッチンが有名ですが、トイレ関連の商品も多くリリースしています。

ウォシュレット・温水洗浄便座をリリースしており、第3のメーカーとして認知されてきました。性能的にも引けを取らない製品をリリースできるのも、電機メーカーとしての技術力の高さが見て取れます。

ウォシュレット・温水洗浄便座としての特徴は、隙間をなくして除菌効果なども持たせているところです。トイレといえば、さまざまな汚れが付きますし、どうしても掃除の手間がかかります。避けられない部分でウォシュレット・温水洗浄便座でも変わりません。抗菌コートなどで対応してきた部分ですが、パナソニックのアプローチは少し違います。あとからコーティングして除菌をするといった考えではなく、初めから付きにくい構造を作ってしまおうというところがポイントです。

構造も汚れが入りにくく作られており、本体もワンタッチで着脱可能にしました。ウォシュレット・温水洗浄便座のふたも取れます。

パナソニック独自のナノイーXもウォシュレット・温水洗浄便座のポイントになるでしょう。除菌機能としても知られるようになった機能が、ウォシュレット・温水洗浄便座にもあるのです。総合的に見ても、パナソニックは高いレベルの性能を持っているのです。

ウォシュレット・温水洗浄便座としては、TOTOとINAXより後発なのは確かです。しかし、企業としての知名度は抜群であり、それだけの開発力も持っています。家電製品メーカーとしてこれまで培ってきた安心感という部分も、パナソニックのおすすめのポイントです。

お手入れを楽にする機能満載「東芝」


東芝もウォシュレット・温水洗浄便座をリリースしています。ウォシュレット・温水洗浄便座という印象は薄いかもしれませんが、実は安価で基本性能を抑えたしっかりとした作りで知られるようになりました。

特に特徴的なのは、シンプルなラインナップです。ウォシュレット・温水洗浄便座はいろいろとあってわからないという人には、特にわかりやすくおすすめできるラインナップになっています。ラインナップはお湯の貯め方とリモコンでわかれているだけなので、自分の選びたいものをすぐに見つけられるでしょう。

東芝のウォシュレット・温水洗浄便座といえば、お掃除も簡単にできます。ノズルの掃除モードは当然ですが、抗菌便座や抗菌ノズルも搭載しており、基本的な機能はすべてそろっています。本体の構造も段差を少なく作っているので、便座の掃除も簡単です。

ちょっとしたことですが、のちのち響いてくるのもウォシュレット・温水洗浄便座です。安価で基本的な機能もしっかりとして欲しいなら、東芝は3メーカーに続くおすすめになります。

【TOTO】ウォシュレットおすすめ5選

ウォシュレット・温水洗浄便座といえばTOTOというほどの知名度を誇ります。温水洗浄便座の代名詞ともいえる存在であり続けているだけの性能を持っており、ラインナップも非常に充実しています。展開も多彩で、いろいろな機能などでも分けられているので、迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで数あるTOTOの製品の中でも、ウォシュレットを取り付けたいならこれ!というおすすめを5つ紹介していきます。

TOTO「ウォシュレット Kシリーズ TCF8FK55」


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TOTOのウォシュレットのシリーズの中でも、Kシリーズはリテール向けと呼ばれている製品群です。リテール向けとは家電量販店やホームセンターで販売されているタイプを意味しています。DIYが得意な人なら自分で取り付けることができるので、このリテールがおすすめです。

TOTOのウォシュレットにもリテール向けがいろいろありますが、その中でもKシリーズはエントリーモデルとして位置づけられています。貯湯式と袖リモコンを採用しているシンプルな構造で、2018年モデルになるのがKシリーズのTCF8FK55です。この品番だけでも販路がわかるようになっています。

KシリーズTCF8FK55は、新しい機能を搭載しているわけではありません。これまでのTOTOのウォシュレットの機能を受け継いで作られたモデルだからです。その代わりにTOTOが作り上げた使いやさに秀でた性能を維持しており、余計ない機能はいらないけど安価なモデルが欲しい人に向いています。複雑な機能よりも、ややこしい操作はいらないという人におすすめです。

シンプルな構成になっていますが、セルフクリーニングやノズル掃除、ワンタッチ着脱などの基本性能は押さえています。オートパワー脱臭も付いていますし、節電関係の機能も搭載しているタイプです。着座センサーもあり、誤操作の心配もないので安心して使えます。貯湯式なので、安価なモデルとなっていますが、ランニングコストはかかりやすいので注意が必要です。

TOTO「ウォシュレット BV2」


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ウォシュレットBV2は、TOTOのウォシュレットの中でも、エントリーモデルのシリーズでカラーバリエーションもホワイトとアイボリーの2色展開になっています。強力な撥水効果を持っているシリーズで、2018年から品番が少し変わりました。

基本性能だけに絞り込んだシリーズで、一般的な賃貸物件に取り付けられているウォシュレットのシリーズと思えばいいでしょう。

ウォシュレットBV2は、普及型と位置づけされるモデルではあるものの、しっかりとした性能を持っています。特に強力な撥水性は実用十分なもので、初めてウォシュレットを取り付ける人にもぴったりです。

節電機能もありますし、トイレの使用頻度を覚えて便座の温度を自動で下げてくれるお任せ節電機能も付いています。ノズル除菌など基本的なものは網羅しているので、ウォシュレットを使うには十分なモデルともいえるでしょう。クリーン樹脂を採用しているので、便座の汚れもさっと拭くだけできれいになります。

TOTO「ウォシュレット KMシリーズ」


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TOTOウォシュレットKMシリーズは、スリムで美しい形になっただけではなく、とても掃除しやすいウォシュレットになりましたが、瞬間暖房便座付きがTCF8WW88です。人の熱を感知して素早く便座を温めてくれるのが特徴で、節電としても大きな役割を持っています。

TCF8WW78は、瞬間暖房便座の代わりにおまかせ節電が搭載されました。TOTOの学習機能であまり使用頻度の高くない時間を学習し、自動で調節して節電してくれる機能です。KMシリーズはこの2つのラインナップで構成されていますが、基本性能などに違いはありません。

KMシリーズの特徴は、フラットなフォルムで袖なしのデザインです。段差がなくトイレという閉鎖空間を少しでも広く使えるように作られています。ノズルきれいも搭載しており、TOTOのきれい除菌水で内部も洗浄してくれますし、使っていないときも定期的に作動するのでいつでも清潔な環境が保たれるのです。

スタンダードなモデルですが、使い勝手のいいウォシュレットを探している方にはおすすめです。

TOTO「ウォシュレット ‎アプリコットシリーズ」


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TOTOのウォシュレットの中でも最上位になるのがアプリコットシリーズです。非常に高い機能を付加したシリーズで、TOTOのウォシュレットのフラグシップとしてハイレベルな性能を実現しています。配管のサイズや機能によっていくつかのタイプにわかれていますが、どれもフラグシップモデルとして他社の温水洗浄便座に引けを取らない素晴らしい性能です。

アプリコットシリーズの特徴は、どれも瞬間式で高い機能を持ちながらランニングコストに優れています。センサーで判断してくれるオート便器洗浄や、においきれい、おまかせ節電、オート開閉、リモコン便座、やわらかライト、温風乾燥などTOTOが誇る機能がてんこ盛りです。きれいに使える機能が多く備わっており、掃除の手間なども少なくできます。フラグシップモデルとして値段はかなり高くはなりますが、快適な環境を作り出せるだけではなく、ランニングコストを抑え普段から掃除の手間を減らせるウォシュレットが欲しいという人にもおすすめです。

TOTO「ウォシュレット Sシリーズ TCF6553」


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TOTOのウォシュレットの中でも、ミドルエンドとローエンドモデルになるのがSシリーズです。アプリコットは瞬間式でしたが、Sシリーズは貯湯式を採用しているところも違いです。

その中でもTCF6553AKは、Sシリーズの上位モデルになります。壁リモコンにノズルきれい、クリーン便座、プレミストなど多彩な機能を持ったモデルで、eco小ボタンのように節約もできる設計です。

アプリコットと比べると機能が減らされている分だけ安価で販売されています。しかし、瞬間式のモデルの方がランニングコストは下がるので、長期的にみると差額分は取り返してしまうでしょう。使う人が多く、消耗が激しいのであれば、Sシリーズがおすすめです。

【INAX】シャワートイレおすすめ7選

INAXのウォシュレット・温水洗浄便座は、シャワートイレという名称で販売されてきました。トイレメーカーとして長く続けてきた技術力を生かしたモデルが多く、こだわりも前面に出しています。リフォームする場合も押さえておきたいウォシュレット・温水洗浄便座で、TOTOは違ったデザインも魅力的です。
INAXのウォシュレット・温水洗浄便座であるシャワートイレの中でも、おすすめを7つ紹介します。

INAX(イナックス)「シャワートイレ RGシリーズ」


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INAXのウォシュレット・温水洗浄便座のシリーズでも、エントリーモデルになるのがシャワートイレのRGシリーズです。貯湯式を採用しており、性能的にはいろいろと付加されていますが、基本性能を高めることを意識した作りになっています。

清潔性や清掃性の高いところはINAXの特徴で、抗菌効果は国際規格に準拠しています。ノズル先端も交換可能な作りになっており、ノズル掃除ボタンを押せば強制洗浄できるのも魅力です。それも本体に収納されたまま機能するので、周りを汚しません。ノズル周りの汚れが気になる人には特におすすめの機能です。

ふたもワンタッチで着脱できますし、汚れのつまりやすい継ぎ目もありません。フラットな作りになっているので、汚れの掃除が簡単で臭いの温床にならずに済みます。

ウォシュレット・温水洗浄便座として、汚れがまっすぐ下に落ちる設計をとっているのも特徴です。ソフトビデ洗浄やお尻泡ジェット洗浄など、使う人に優しく配慮されているのもおすすめの機能となっています。

暖房便座やゆっくりと閉じるスローダウン便座なども搭載しています。必要なものは十分取り揃えているので、ウォシュレット・温水洗浄便座を初めて使う人にもおすすめです。

INAX(イナックス)「シャワートイレ KBシリーズ」


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KB市リースは、INAXの中でもスタンダードモデルに当たります。袖リモコン型で壁の加工がいりません。袖リモコンの方が安価で購入できるため、費用をあまりかけたくない人にもおすすめです。

一般的に目にするのはKBシリーズの中ではCW-KB21などになるでしょう。一般ルート品として流通してきたタイプです。ショールームにおいてあるのも、こうしたルート品が多くみられます。外観的にはハイグレードのタイプと比較してもそこまで違いを感じません。これがINAXの良さです。

CW-KB21には、漏電保護機能やスーパー節電モードも搭載されています。さらに大型ノズルシャッターなどもあり、洗浄位置調節機能までそろっていることを考えると、スタンダードモデルとして十分すぎるでしょう。ウォシュレット・温水洗浄便座は欲しいけど、できるだけ費用負担は抑えたい人におすすめのモデルです。

INAX(イナックス)「シャワートイレ CW-RT2」


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INAXのウォシュレット・温水洗浄便座で、貯湯式を採用し、壁リモコンなのがCW-RT2です。2013年に発売されたモデルです。かなり古いモデルとなりますが、まだまだ見かけることがあるでしょう。シャワートイレとして基本的な性能を備えているからです。

実は似たような機種にCW-RT20がありますが、こちらはリテール向けのモデルなのでホームセンターなどで見かけます。性能的にはどちらも同じです。

基本的な性能は、今のモデルと比較してもそこまで大きくは変わっていません。INAXのおしり真下洗浄やおしりあわジェット洗浄などの洗浄機能も持っています。きれい便座や本体スライド機能など、掃除がしやすいのもINAXの特徴となる機能も搭載されており問題ありません。エコ機能まであり、使い勝手のいい安定した機能を持っている機種です。

INAX(イナックス)「ベーシアシャワートイレ」


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INAXのベーシアシャワートイレは、ウォシュレット・温水洗浄便座の中でも特定住宅会社向けに供給している一体型のシリーズです。一般的な流通モデルではありません。対応しているのがアメージュですが、いくつか違いもあります。

はっきりと違うのが、ベーシアは洗浄レバーが樹脂製でアメージュはメッキ仕上げです。ベーシアにはお掃除リフトアップ機能がありません。オープン価格で低下がはっきりしていないのは、どちらも同じです。形状もアメージュとほとんど変わりません。

いつも清潔に保てるのは、INAXのシリーズの大きな特徴です。さまざまな掃除機能を搭載しているのはINAXらしい性能です。一体型になったことでフチもなく、継ぎ目も最小限になるので掃除も楽にできます。リフォームなどや便器交換でウォシュレット・温水洗浄便座まで考えているのなら、おすすめできるシリーズです。

INAX(イナックス)「シャワートイレ KAシリーズ」


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INAXのKAシリーズは、ウォシュレット・温水洗浄便座が必要とする基本性能をそろえたスタンダードモデルです。壁リモコンになっているので、トイレが狭いときでも邪魔せずに広く使えます。

KAシリーズは、KBシリーズに対するリモコン選択のモデル群としての位置づけです。KBシリーズが袖リモコンなのと大きな違いです。

シリーズとして大きな違いはありませんが、どちらも貯湯式なのでお湯切れを気にする人にはおすすめです。ただし、ランニングコストはかかりますので注意しておきましょう。

INAX(イナックス)「シャワートイレ Kシリーズ エクストラ」


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INAXのKシリーズエクストラは、ウォシュレット・温水洗浄便座の中でもパワフルな洗浄力にこだわっています。操作しやすいことを意識しており、ダイヤルやボタンも大きく作られているので、お子さんや年配の方でも安心して使える設計です。洗浄範囲の大きさなどもKシリーズエクストラの特徴で、洗い心地もカスタマイズできるなどきれいな状態にこだわりがある人には特におすすめのシリーズになっています。

INAXらしい特徴としては、レディスノズルがあげられます。Kシリーズエクストラにも搭載されている機能で、女性専用のノズルがあるので清潔感に長けているのが特徴です。フルオート便座やほのかライトといった、あると便利な機能も多いところも使い勝手に優れます。

INAX(イナックス)「シャワートイレ RVシリーズ」


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ウォシュレット・温水洗浄便座などで2012年度目標の省エネ基準をクリアしたモデルがRVシリーズです。節約に長けたモデルであり、それまでの製品と比べて年間6,400円ほど節約できるとされてきました。

省エネモデルではありますが、スリムなボディにしっかりとした機能を詰め込んでおり、INAXらしい清掃性も持っています。ノズル掃除やノズルお掃除モード、先端の脱着などもできるので現在でも十分に活用できるモデルです。ターボ脱臭などの機能も持っており、リモコンひとつで強力脱臭できます。リモコンはコードレスタイプで、操作しやすい位置ならどこでも設置できるので、壁の位置の問題もクリアしやすいでしょう。

現在は機能を高めたRAシリーズに代わっていますが、安価で手に入るモデルとして今でもおすすめです。

【パナソニック】温水洗浄便座おすすめ3選

家電製品としてパナソニックは高い知名度を誇ります。ウォシュレット・温水洗浄便座もシェア3位に位置するほどの販売台数を占めるほどになりました。その中でも使い勝手に優れている機種を3つ紹介します。

Panasonic(パナソニック)「ビューティ・トワレ DL-ENX20」


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2012年度目標の省エネ基準を達成したウォシュレット・温水洗浄便座のモデルです。スリムなデザインを採用しており、狭い空間でも圧迫感がありません。掃除もしやすいように両脇に余計な出っ張りがないので、奥まで手が届きやすくなります。

トイレを掃除する女性のことも考えて設計しているのが、パナソニックの特徴です。ノズルシャッターも大事な機能のひとつで、使わないときにはノズルを収納します。子どもたちが多いとノズルにかかってしまい、汚れてしまうケースもあるでしょう。こうした事態を防げるので、掃除の手間が少なくなる機能です。シャッター自体も脱着できるので掃除しやすく作られています。

便座裏に出っ張りがつけられているところも、外に漏れにくい構造です。Ag+抗菌便座の採用もおすすめポイントで、銀イオンを練りこんで作られているため、菌の繁殖をしっかりと防止できます。

DL-ENX20はウォシュレット・温水洗浄便座としてムーブ洗浄やリズム洗浄なども搭載しており、基本的な部分は押さえています。気泡を含んだ脈動流を採用しているので、水量は少なくてもボリューム感のある洗浄が可能です。安価で使い勝手のいいパナソニックのウォシュレット・温水洗浄便座を探しているなら、DL-ENX20はおすすめです。

パナソニック(Panasonic)「ビューティ・トワレ W瞬間式 DL-AWK200」


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パナソニックのウォシュレット・温水洗浄便座の中でも、瞬間式を採用しているのがビューティ・トワレW瞬間式DL-AWK200です。現在は生産が終了しているモデルですが、新機能も搭載したことで人気となりました。新機能だったのが、これまでもパナソニックのウォシュレット・温水洗浄便座に搭載されてきた泡コートです。噴出口が2つあり、360度に展開できるようになりました。便器の広範囲に噴出できたため、汚れを付きにくくし清潔な環境を保てたのです。泡のおかげで、尿の飛び跳ねも防止できるので掃除する人の負担を軽減できます。

無駄な捨て水を減らす構造とスーパーおまかせ節電機能も搭載しているので、エコなウォシュレット・温水洗浄便座としてもおすすめです。

パナソニック(Panasonic)「ビューティ・トワレ DL-RP40」


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パナソニックのビューティ・トワレDL-PR40は、省エネとお湯が切れることをなくした瞬間式を採用しています。使うときだけ温めてくれるのは一般的なウォシュレット・温水洗浄便座と変わりませんが、設計を見直して作られた結果、お湯切れを起こしにくいのが特徴です。

瞬間式ですので、本体の厚みはわずか11cmしかなく、あまりスペースを必要としません。継ぎ目のないフラットな形状もパナソニックの特徴で、汚れが詰まるような場所が少なくなっています。臭いの元が減らせることから清潔に利用でき、掃除の手間も最小限に抑えられるのはうれしい設計です。

パナソニックらしく節電設計も進んでおり、これまでのモデルと比較すると約34%の節電を実現できました。ノズルにはステンレスを用いており、ここでも汚れが付きにくくなっています。ノズル除菌も搭載しており、約1分間で洗浄できるのが強みです。ワイヤレスリモコンも搭載しており、学習機能も持っています。さまざまな面で配慮されているウォシュレット・温水洗浄便座なので、これまで使ったことのない人にもおすすめです。

【東芝】温水洗浄便座おすすめ2選

ほかのメーカーに比べると安価でありながらも、基本性能を抑えてきたのが東芝のウォシュレット・温水洗浄便座です。分かりやすく分類されていますが、その中でも手に入りやすくなっているおすすめを2種類紹介します。

東芝「クリーンウォッシュ SCS-T160」


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東芝のウォシュレット・温水洗浄便座はどれもコストパフォーマンスに優れています。その中でもSCS-T160は、非常に人気の高い機種となりました。生産も終了していますが、性能はしっかりとしているのでコストパフォーマンスのいいウォシュレット・温水洗浄便座として人気です。

非常に安価なウォシュレット・温水洗浄便座で、同じような性能ならトップメーカーの半額程度で販売されていることさえあります。リモコンも付いていて、オート脱臭などの必要装備もそろっているので、機能としてはトップメーカーのエントリーモデルと比較しても同程度の性能です。

特におすすめの機能は脱臭能力にあります。東芝のウォシュレット・温水洗浄便座にいえることですが、臭いの存在にこだわっています。SCS-T160のオート脱臭はこれまでの製品よりもさらに10%の能力アップを実現しました。オート脱臭機能は、赤外線センサーで人を検知します。使用したあとは自動でスタートしてくれるので手間もかかりません。ただし、フィルターは5年程度で交換の消耗品です。

さらにノズルにも楽々掃除モードを搭載し、オートクリーニングなどの機能もばっちりです。清潔に使うための機能はそろっているといっていいでしょう。

汚れを落とすときは、泡がいいのは石鹸と同じ。SCS-T160では、エアポンプを搭載しているので水流に泡を作り優しく洗ってくれます。爽快感も得られるのでおすすめです。

SCS-T160は、掃除するときもワンタッチで簡単に取り外せます。細かなところまで掃除しようと思うと、どうしても本体を外したいときも出てきますが、複雑に固定されていると外せません。東芝は簡単に外せるワンタッチ着脱を実現しているので、できるだけ安価で標準的な性能を持ち、掃除好きの人におすすめです。

注意点は生産が終了しているので、現品限りになるところでしょう。見かけることがあればチャンスです。

東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」


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東芝の独自開発である高効率のヒーターユニットを搭載しているのがSCS-S300です。水が接するヒーター面積を広く設計したことで、瞬間的に水を温められる設計を取っています。東芝独自のユニット構造であり、経済的な電力消費を実現しました。もちろん、お湯切れの心配もありませんので、家族で使っていても安心です。

タイマー節電も搭載しています。使用頻度の低い時間帯にタイマーをセットしておくと、ヒーターが稼働しません。生活パターンに合わせておくと省エネで便利です。この機能を設定しておくと、2003年前後の機種に比べて半分以下の電気代で済みます。現行機種よりは効率は劣るものの、かなりの電気消費効率を実現しているのはおすすめのポイントになるでしょう。

省エネ性能だけではありません。清潔にできる機能がたくさん取り付けられており、掃除を楽にしてくれるので、どんな人にもおすすめです。着脱式のステンレスノズルを採用しており、傷がつきにくいので汚れの温床になりにくくなっています。根元から着脱できるので、汚れがひどくなればそのまま交換も簡単です。便座も抗菌加工になっているので、安心して使えるでしょう。

ノズルはおしり洗浄とビデ洗浄の2本付いています。女性にも優しい設計になっているので使い勝手にも優れているウォシュレット・温水洗浄便座です。

SCS-S300にもエアポンプが搭載されており、エアインマイルド洗浄を実現しています。肌に優しい洗い心地を作り出していますが、汚れもしっかりと落とせるのがポイントです。なによりも、空気を混ぜることで水の量を減らせます。ここでも消費を下げた省エネ性能を発揮するのが東芝のポイントです。ノズル位置の調整やムーブ洗浄もあり、むらなく洗いつつ7段階の調整までできます。

オート脱臭のように、普段から必要な機能も搭載済みです。型は新しいわけではありませんが、東芝らしい安価でも有能なウォシュレット・温水洗浄便座といえるでしょう。

故障かなと思ったら

ウォシュレット・温水洗浄便座は、家電製品として故障することもあります。常に同じように使えるように設計されていますが、何か異常を感じたときには修理も必要です。

メーカーや販売店などに依頼して修理するのが基本ですが、まずは自分で確認できるところからスタートしていきましょう。自分で簡単に交換できるようなものもあるからです。

コンセントが抜けていないか確認


ウォシュレット・温水洗浄便座は、家電製品である以上、電気が流れていないと使えません。これが重要なポイントです。故障かと思ったら、実はコンセントが抜けているだけということもあります。掃除をしている間に引っ掛けて抜けてしまうといったことさえ起きるものです。

普段は抜けていないから安心していることも多いでしょう。もちろん、コンセントから抜け落ちていれば、すぐに気が付くはずです。ところが、間違いないと思っているからこそ、何かで引っ張られてぬけかけている状態に気が付かない場合があります。見た目は問題なさそうに見えても、抜けているといったこともあるのです。これが原因であれば、コンセントにしっかりとさせば問題なく動くでしょう。

コンセントから抜けていなくても、電気がきていない場合もあります。例えばブレーカーが落ちている状態です。コンセントから抜けたときにショートしてブレーカーが落ちているといったことも考えられます。ブレーカーは家の中でブロックごとに分かれているので、まずはほかの家電が動くか確認し、その上でウォシュレット・温水洗浄便座を挿しているコンセントに問題がないか確認してみるといいでしょう。

給水フィルターに汚れがつまっていないか


ウォシュレット・温水洗浄便座には、さまざまなところにフィルターが取り付けられています。水の中にも異物が混じってくる可能性があり、どこかでつまると故障してしまうためです。意外と故障の原因になっている場合も多いのが、この中でも給水フィルターの汚れによる目詰まりがあります。

給水フィルターは、トイレの水道管側に取り付けられているフィルターで、水道管の中のごみを濾してくれるのがフィルターの役割です。水はきれいと思いがちですが、配管の中でいろいろと異物が混ざることも出てきます。そのためフィルターが大事な役割をしてくれていますが、汚れによる目詰まりがひどくなると流れなくなり、給水されなくなるのでウォシュレット・温水洗浄便座が正常に動きません。

給水フィルターを交換する場合には、まずは水の供給を断つ必要があります。水道管側を見ると止水栓が取り付けられている場合は、これをマイナスドライバーなどで閉めれば供給が止まります。止水栓がない場合やわからないとき、固着して動かないときは元栓を閉めましょう。

水が出ないことを確認したら、フィルターのふたをマイナスドライバーで外し内部のフィルターを取り出します。フィルターは歯ブラシで水洗いすれば汚れを落とせますので、きれいに洗い元の位置に戻しましょう。あとはふたを閉めなおし、止水栓を開けて動作確認をします。

実はこの故障には予兆があります。水の供給が悪くなるため、思っているほどウォシュレット・温水洗浄便座が動かないからです。ノズルから水が出ているのはわかっても力がなく弱いときは、給水フィルターが汚れて機能を果たさない状態かもしれません。もちろんノズルの問題もありますが、徐々に弱くなり始めたときには、事前に掃除してみるのがおすすめです。

ウォシュレット・温水洗浄便座実はほかにもノズルの周辺にフィルターがあります。本体を守るために取り付けられているフィルターなので、定期的な確認が大切です。

温水洗浄便座の寿命は7〜10年程度


ウォシュレット・温水洗浄便座はいつまでも壊れずに使い続けられると思うでしょう。今日安心して使えたのだから、明日も壊れないと思いがちです。しかし、使っている間にどんどんと部品は消耗していきます。やがて限界を迎え、故障する日が必ず来るのです。

ウォシュレット・温水洗浄便座の寿命は、7〜10年程度です。これには2つの意味があります。

1つ目の意味は、家電製品としての寿命です。水を使っていると部品が摩耗しないように見えますが、時間は家電製品としてさまざまな部分に影響を及ぼします。例えばゴムの部品は水に触れているだけで、内部の成分が流れ出すため徐々に硬くなり弾力が失われるのです。金属の部品も摩耗や金属疲労で元の状態と形が変わっているかもしれません。消耗品だけを交換していると気が付かないこともありますが、内部でほかの部品も消耗していきます。

これらの部品を交換すれば元に戻りますが、当然のことながらほかの部分でも同じように劣化が済んでしまうのです。結果的に大半の部分を交換せざるを得なくなり、新品で購入するのとあまり変わらない状態ができあがります。こうなればウォシュレット・温水洗浄便座として限界を迎えたと考えていいでしょう。この限界が訪れるのが7〜10年程度といわれています。

2つ目の意味は、部品供給の限界です。修理するためには新しい部品が必要になります。摩耗して駄目になった部品は交換しないといけないからです。だれでもわかることですが、この部品を製造しなくなると、やがてウォシュレット・温水洗浄便座として修理できないものになるでしょう。

部品は永遠に作り続けるわけではありません。部品自体も同じものを使い続けているわけでもないのです。新商品が出ると、新しい部品も必要になります。例えば省エネ性能を上げるために、水量を絞るとしたら、以前と同じものが使えなくなるでしょう。こうしたことが各所で起こってくるため、専門の部品を開発していきます。

専門の部品ができあがると、古い部品は製造する意味がありません。古い商品も在庫限りになっていき、次第に消えていきます。部品も朱里の必要があると判断されている間は生産されますが、やがて生産はなくなります。この部品がなくなった時点で、修理ができなくなるため、寿命を迎えたと判断していいでしょう。

では、この寿命がいつ頃なのかといえば、製品の製造が始まってから約10年程度です。そのあたりで部品も生産が終わり枯渇してきます。

ウォシュレット・温水洗浄便座も販売されてすぐのものを購入すれば、10年は修理もできるかもしれません。しかし、数年たってから購入した場合には、さらに期間は短くなります。こうした理由から、製品のライフサイクルから考えても、7〜10年程度と考えられるのです。

いろいろな意味で寿命を迎えたら、買い替える方法しか選択肢がなくなります。いずれ寿命を迎えて困るなら、7〜10年断ったときには早めに交換するといいでしょう。性能的にも落ちてきていますし、新しいウォシュレット・温水洗浄便座の方が節電効果なども高まっています。ランニングコストも大きく下げられることが予想されるため、早めの決断が大切です。

まとめ

ウォシュレット・温水洗浄便座は、日常生活の中で欠かせないものとなってきました。日本ではだれでも知っている機材にもなってきています。

トイレという閉鎖空間だからこそ、少しでも快適に過ごしたいのはだれでも同じです。ウォシュレット・温水洗浄便座は、そんな人の感情を穏やかにしてくれます。そんな大事な存在となったからこそ、これから設置する場合やリフォームなどで新しくするときには、今以上に快適な環境を作り出してください。そんなたらしい環境の参考にしてもらえれば幸いです。

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