車の運転中にスマートフォンを手に取りたくなる瞬間が、一日のうちに何度も訪れる人は多いのではないでしょうか。カーナビアプリが見たかったり、急な着信が来たり、SNSが気になったり……スマートフォンは現代に生きる人々の必需品に近い存在なので、どんな時でもその画面を覗いていたいというのは当然の欲求かもしれません。
しかし、運転中のスマートフォン操作はご法度。事故の原因になるのはもちろん、警察官に見つかれば違反切符を切られてしまいます。
車載スマホホルダーとは?
運転中でもスマートフォンの画面を起動させたままでいたい……そんなドライバーたちの願いを叶えてくれる「車載スマホホルダー」。
車のダッシュボードやエアコンの吹き出し口に装着し、そこにスマートフォンを設置することで、運転中でもハンドルから手を離すことなく画面を見る・音声アプリでさまざまな操作をすることが可能になります。もちろん運転中ですから細心の注意を払わなければなりませんが、カーナビアプリを使う時や通話をする際にはとくに重宝します。
最新の自動車にはWi-Fi環境を始めさまざまなネットワーク機能が付属しており、標準装備のディスプレイから通話が行えたりテレビが観られたりします。もちろん、高性能なナビゲーションシステムを備えた車もたくさんありますね。
しかし、価格を抑えた車であったり硬派なスポーツカーであったりすると、そうしたいわゆる「インフォテインメントシステム」は質素なことも。そんな時には、現代の道路事情に即した快適な運転のためにはスマートフォンとの連携が不可欠になってきます。
また、場合によっては標準装備のインフォテインメントシステムよりも最新のスマートフォンのアプリや機能のほうが優れているという場合もありますね。そういった時にも、車載スマホホルダーがあれば万事解決。最高水準のテクノロジーの恩恵を運転中でも存分に受けられます。
今回はそんな車載スマホホルダーについて、厳選したおすすめの32モデルを紹介するとともに、その種類別の特徴や上手な選び方も合わせて解説します。
車載スマホホルダーの種類
車にあるホルダーというと、「ドリンクホルダー」を想像する人が多いのではないでしょうか。ドリンクホルダーにもたくさんの種類があって後付け製品も多く販売されているのですが、車載スマホホルダーのバリエーションの豊富さはその比ではありません。形状だけを取り上げてもそのタイプは無数にあり、「これでスマホが固定できるの?」と思ってしまうようなとてもシンプルなモデルもよく見かけます。
ここでは車載スマホホルダーを固定形式ごとに分けてみました。
マグネットタイプ
スマートフォンを車載スマホホルダーに固定する方式として、おそらく最もポピュラーなのがこの「マグネットタイプ」。文字通り磁石の力でスマートフォンを固定するやり方で、シンプルかつスタイリッシュなため大きな人気を集めています。
使い方は至って簡単。スマートフォンの背面に金属のプレートを貼り付け、そこを車載スマホホルダーの磁石と付けるだけです。磁石と聞くと頼りなさげなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、最近のマグネットタイプの車載スマホホルダーは磁力が強く、相当過激なオフロード走行でもしない限り、スマートフォンが落下するようなことはありません。
マグネットタイプの車載スマホホルダーはコンパクトで軽量なモデルが多く、車内の雰囲気をいたずらに乱したくない人におすすめです。
また、カラーや素材を選べば、控えめながらインテリアグッズとしても機能してくれるオシャレなモデルもあるため、ファッショナブルな車内空間にこだわりたい人にもおすすめ。商品数も豊富なので、多くのバリエーションの中からお気に入りのモデルが見つかるはずです。
物理的に固定するホルダータイプ
車載スマホホルダーの固定方式として、古典的とも呼べるのがこの「ホルダータイプ」です。上下や左右に備えたアームでスマートフォンを固定するタイプで、誰でも直感的に使えてしまう扱いやすさが最大の特徴。アームの開き具合は使用者がスマートフォンの幅に合わせて調整してあげる必要がありますが、最近のホルダータイプの車載スマホホルダーはアーム部分にバネを備えているので、一度サイズを決めてしまえば再度設定する必要はほとんどありません。
価格が控えめなモデルが多いのもホルダータイプの大きな特徴で、リーズナブルな車載スマホホルダーを探している人は選択肢に加えるのがおすすめです。構造がシンプルなだけに、手に取りやすいプライスを実現できるのでしょう。そんな親しみやすい価格の範囲内でも、各メーカーは開発に力を入れているため、素材や見た目で十分に遊べ、差も付けられますよ。
ホルダータイプの車載スマホホルダーは安全面でのデメリットはほとんどありませんが、アーム部分の調整幅には少し注意が必要です。現在販売されている車載スマホホルダーは現行のほとんどのスマートフォンの幅に対応していますが、スマホカバーの厚みが加わった状態の幅については想定していない可能性があります。そうなると、場合によってはスマホカバーを外さないとホルダーに固定できないということになるため、購入前にはアームの調整幅をチェックすることをおすすめします。
車載スマホホルダーの配置方法
車載スマホホルダーにとってスマートフォンの固定方式と同じくらい大切なのが、車内への配置方法です。マグネットタイプにしろホルダータイプにしろ、車内にどうやって取り付けるのか、気になりますよね。
車内への配置方法は、見た目や内装への影響も考えると侮れない要素ですが、その種類は大きく分けて3つ。車載スマホホルダーの種類と合わせて覚えておくと役に立つので、ここでじっくりチェックしておきましょう。
吸盤タイプ
車載スマホホルダーの配置方法でグループ分けすると、おそらく最も多いのがこの吸盤タイプでしょう。
文字通り吸盤で車載スマホホルダーを固定するタイプで、取り付け場所は主にダッシュボードです。特別な作業はいらず、パッケージから出して付けるだけというお手軽さのおかげか人気もナンバーワン。マグネットタイプにもホルダオタイプにも偏りなく採用されているため、スマートフォンの固定方式にとらわれずに検討できます。
吸盤タイプの車載スマホホルダーは平らな場所ならどこにでも付けることができるので、一般的にはダッシュボードが定位置ですが、レイアウトの自由度でも他の方式に対して優れています。例えば、フロントシートの背面に取り付ければ後部座席の方用のエンターテイメントアイテムとしてスマートフォンを使える、といった具合です。そのため車内をデコレーションしたい人や、スマートフォンの固定位置にこだわりを持つ人におすすめです。
吸盤タイプの車載スマホホルダーを使用する際に気を付けたいのは、汚れや水濡れなどによる接着力の低下です。吸盤は接着部分を真空化することによって対象に接着するので、そこに水分やほこりが入ってしまうと接着力が弱まり、本体の落下の原因になってしまうのです。
そうした事故を防ぐために、吸盤タイプの車載スマホホルダーを使う時には、定期的にほこり取りなどのメンテナンスを行うのがおすすめです。最近の吸盤タイプのモデルは、汚れてもキレイにすれば接着力が回復するものが多いので、吸盤そのものが劣化してしまわない限り長く使うことができますよ。
また、高級な内装材が使われている車に設置する際にも、吸盤タイプの車載スマホホルダーは少しだけ注意が必要です。高級車の中にはダッシュボードやシート、ドアの内張りなどが本革や本木目で装飾されているものもあります。そうした部分に吸盤タイプの車載スマホホルダーを取り付けると、場合によっては傷や汚れ、跡などを付けてしまうこともあります。それでも自分の車ならばまだ良いのですが、他の人の車だと話は別。トラブルを避けるためにも、高級車には吸盤タイプの車載スマホホルダーは使わないのがおすすめです。
粘着シールタイプ
粘着シールタイプの車載スマホホルダーは、吸盤タイプ以上に配置場所のバリエーションが豊富なことが一番のメリットです。
吸盤タイプは平らな場所であればどこにでも使えますが、そこに曲線部分が少しでもあると接着力が低下してしまいます。それに対して粘着シールタイプの車載スマホホルダーは、シールが貼れる場所であればどこにでも本体を配置できるため、自由度という点では全てのタイプの中でナンバーワン。多くの人にすすめできるタイプではありますが。とくに変わった場所へスマートフォンを配置したい人にはぜひおすすめのタイプです。足元やダッシュボードの下にも、臨めば付けることが可能です。
粘着シールタイプの車載スマホホルダーは、その仕組みの簡素さからリーズナブルであるという嬉しいメリットもあります。素材や造りは他のタイプと同じでも、配置方式が粘着シールタイプだというだけで大幅に値段が下がることは珍しくありませんから、コストパフォーマンス重視で車載スマホホルダーを選びたい人は候補に加えてみるのがおすすめです。
粘着シールタイプの車載スマホホルダーを使う時に気を付けたいのは、吸盤タイプの時と似たようなポイントです。基本的に、高級車の内装には使わないほうが無難でしょう。加えて、こちらは吸盤ではなくシールで接着するため、一度付けたところから外すとなると上手に作業しなければ跡が残ってしまいます。これは、本革内装だけでなく合皮や木目調プラスチック、メタル調の樹脂に対しても言えることです。そのため、粘着シールタイプの車載スマホホルダーは、基本的に据え置きと思って購入するのがおすすめです。
クリップタイプ
クリップタイプの車載スマホホルダーは、主にエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプとして紹介されます。
他のタイプでいうところの吸盤やシール接着部分に当たる場所がクリップになっており、そこをエアコンの吹き出し口(ルーパーと呼ぶこともあります)に入れて固定します。クリップ部分はたいていゴムか柔らかい樹脂でできており、ルーパーを傷つける心配はありません。価格の高い車になるとエアコンの吹き出し口も高級で、クロームメッキ仕上げだったり場合によっては本物の金属が使われているケースもあるため、これは嬉しいポイントですね。そのため、とくに高級車に乗っている人は、このクリップタイプを検討するのがおすすめです。
クリップタイプの車載スマホホルダーには、他にもメリットがあります。それは、運転中の視界にスマートフォンが入って来ないこと。クリップタイプの車載スマホホルダーは取り付け場所がエアコン付近なことがほとんどなので、通常はダッシュボードより下ということになります。運転中に視界にディスプレイなどが入ると気になってしまう人は多いのではないでしょうか。安全面を考慮すると、最もおすすめなのはこのクリップタイプの車載スマホホルダーと言えそうです。
また、クリップタイプの車載スマホホルダーには、エアコンの吹き出し口だけでなく、突起のある部分ならどこにでも付けられる汎用性の高さも備わっています。ただ、取り付け部分がそれなりの大きさでないとうまく装着できないので、基本的にはエアコンの吹き出し口に使うのがおすすめ。とくに夏場はエアコンの風が直接当たるため、スマートフォンの冷却にはもってこいです。スマートフォンは熱に弱く、なかでも夏場はバッテリーが劣化しやすい時期なので、この空冷効果は絶大です。
クリップタイプの車載スマホホルダーのデメリットは、レイアウトの自由度が低いということ。付けられる場所が限られてしまうので、スマートフォンの配置場所を独自にアレンジしたい人にはあまりおすすめできません。
また、輸入車は日本車に比べてエアコン噴き出し口のパーツの奥行きが深かったり形状が丸かったりして、モデルによっては付けられないものも出てきます。クリップタイプの車載スマホホルダーを購入する前には、乗っている車のエアコンのタイプと、スマホホルダー本体の仕様をよく確認することをおすすめします。
車載スマホホルダーの選び方
車載スマホホルダーは、スマートフォンの固定方式と本体の配置方式でそれぞれグループ分けできるということを紹介してきました。それらを合わせて考えると、自分のニーズに合ったモデルが何となく想像できてくるかと思います。そこでここでは、そのイメージをより具体化するお手伝いをすべく、上手な車載スマホホルダーの選び方を解説します。
スマホのサイズや重量に対応しているか
車載スマホホルダーには、対応できるスマートフォンのサイズや重量についてのおおまかな設定があります。
マグネットタイプであればサイズに関してはほぼフリーですが、ホルダータイプはオーバーサイズなものは挟み込めません。とくに、手帳型のスマホカバーを使っている人は、車載スマホホルダーの許容サイズをよくチェックすることをおすすめします。
また、対応重量は落下を防ぐという意味で重要です。運転中には不意な衝撃や路面からの揺れなどで車内に力が加わるので、当然ホルダーの接着部分やスマートフォンの固定部品にも負荷がかかります。対応重量については使っているスマートフォンの重さを測ってみて、性能に余裕があるモデルを検討するのがおすすめです。具体的には、スマートフォンの20%増し程度の対応重量をうたっているモデルが良いでしょう。
角度や向きを調節できると便利
運転中にスマートフォンの画面を見るのは危険ですが、停車中のカーナビアプリ操作や通話機能のブラインド操作などはやりやすいに越したことはありません。そのために大事なのは、固定されているスマートフォンの向き。最適な場所に調整できないと、中途半端に目に入るディスプレイが気になって、かえって危険性が増すことになります。
とはいえ、最近では多くのモデルが「首振り機能」を搭載しているというのが本当のところ。大事なのは、その可動部分の丈夫さです。ここが太く頑丈に作られていたり金属製のパーツで補強されていたりするようなら、破損やスマートフォン落下の心配は少なくて済むでしょう。ただでさえ重さのかかる部分なので、できるだけタフそうなものを選ぶのがおすすめです。
また、頑丈さだけを求めるのであれば、稼働するアームは短いほうが良いでしょう。
ナビ代わりに使うならワイヤレス充電機能
最近のスマートフォンのカーナビアプリの進化には目を見張るばかりですよね。日常生活の中で地図アプリを使っている人は多いかと思いますが、それと似た感覚でカーナビアプリも使えます。もちろん、標準装備のナビゲーションでも悪くはないですが、アプリのほうがよりリアルタイムな情報を届けてくれるという点で重宝されるケースは少なくありません。
また、とくに輸入車の場合ですが、標準装備のナビゲーションシステムが最新の日本の情報に追いついていないことも多く、時にドライバーを困らせてしまうこともあります。そんな時には、やはりスマートフォンとの連携が役に立ちます。
カーナビアプリを起動し続けるにはそれなりにバッテリーを消費しなければなりませんが、そうした昨今の事情に対応すべく、各メーカーは車載スマホホルダーにワイヤレス充電機能を備えたモデルをラインナップし始めました。これは非常時への備えという意味でもかなり心強い機能ではないでしょうか。外出先では何が起きるか分からないため、スマートフォンのバッテリー残量には余裕を持っていたいものです。このワイヤレス充電機能については、カーナビアプリを使いたい人だけでなく、車で外出する機会のある全ての人におすすめです。
片手で着脱できるオートホールド式
ホルダータイプの一種で、オートホールド式というものがあります。通常、ホルダータイプの車載スマホホルダーはスマートフォンのサイズに応じて使用者が任意でホルダー部分の開き具合を調整しますが、オートホールド式はスマートフォンの重さを利用して車載ホルダー側が賢く本体をホールドしてくれます。これならスマートフォンを設置する際に片手で作業が行えるので、狭い車内で窮屈さに悩まされることもありません。
このオートホールド式は現在、ホルダータイプの車載スマホホルダーの主流になってきています。扱い安さが何よりのセールスポイントですが、可動部分が少なく故障が少ない、スマートフォン本体の負担が減るなど他にも隠れた魅力がいっぱい。マグネットタイプの車載スマホホルダーを使わない人には、文句なしにおすすめの方式です。
また、価格も通常のホルダータイプの車載スマホホルダーと比較して大幅には変わらないため、コストパフォーマンス重視の際にもおすすめですよ。ワンタッチでスマートフォンを固定できるタイプや、取り外しをしやすくしてくれるリリースボタンを搭載したモデルもあるため、使い方に応じて検討するのがおすすめです。
車載スマホホルダーおすすめ32選
車載スマホホルダーについてかなり詳しく見てきましたが、知識を得てもいざ商品選びとなると迷ってしまうもの。そんな時のために、ここでは厳選したおすすめの車載スマホホルダーを紹介します。どれも人気のあるモデルばかりなので、ぜひ参考にしてください。
JOYROOM「車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、スタイリッシュな外観が目を惹きますがメリットは見た目の良さだけではありません。リーズナブルなのはもちろんのこと、機能性の高さでも強い競争力を持っています。
マグネット式のこちらの車載ホルダーは、なんと対応重量の最大値が5.5kg。対してスマートフォンは重くても200g程度なので、このモデルを使えば少なくとも日常的な運転シーンにおけるスマートフォン落下の可能性はほぼ無いと言って良いでしょう。安全性を重視する人に、おすすめの車載スマホホルダーです。
また、本体の接着に使う接着剤がかなり強力なこともセールスポイントの1つ。最大35kgまでの負荷に耐えられ、-40℃から90℃までの激しい温度変化にさらされても接着力が落ちません。にも関わらず、剥がしやすく跡が残らないという素晴らしい特性もあります。粘着テープや接着剤を使うと通常は車の内装に跡が付きますが、この車載スマホホルダーならその心配はいりません。
さらに、本体の脚にあたる部分は柔軟にできているため、ダッシュボードがカーブしている場合でも問題無く取り付けることが可能です。凝った内装の車に乗っている人にも、安心しておすすめです。
極めつけは、現行のほぼ全てのスマートフォンのサイズ(とくに厚さ)に対応しているという懐の深さ。これだけ使いやすくて、かつ手ごろな価格の車載スマホホルダーは珍しいです。
OnKJ「車載ホルダー」
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こちらのマグネットタイプの車載スマホホルダーは、なんといってもその強力なパワーが魅力です。6つ磁石を採用することにより、その吸着力は従来製品の15倍にも達しています。これなら、急こう配や荒れた道をある程度のスピードで走ったとしても、スマートフォンの落下は防げるでしょう。
360°回転させられる調整範囲の幅広さもポイントで、それでいて500gまでのスマートフォンを保持できる足腰の強さも〇。扱いやすいモデルを探している人におすすめです。
Ren He「車載ホルダー」
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スタイリッシュかつコンパクトで、超が付くほどのリーズナブルさも兼ね備えた車載スマホホルダーの紹介です。5つの磁石がしっかりとスマートフォンを保持し、不安定な道を走っても落下を防いでくれます。
低価格にも関わらずアルミ合金製の本体は程度に高級感があり、iPhoneなどの比較的高価なスマートフォンと組み合わせても見劣りしません。コストパフォーマンスを重視する人におすすめの車載スマホホルダーです。
Wildhorse「車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、可動部にボールジョイントを採用しているので角度調整が720°(つまり2回転分)可能です。スマートフォンの向きを頻繁に変えたい人におすすめのモデルと言えるでしょう。本体は金属製なので頑丈、本体固定用の両面テープは粘着力に優れます。
しかし、剥がしやすく貼りやすいテープを採用するため跡が残りません。内装の状態に気を遣う人にも安心しておすすめです。
Andobil「車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、対応重量が7.5kgとかなりのハイパワーであることが最大の魅力です。従来製品の50倍もの吸着力を誇り、一度保持したスマートフォンは相当過激な場面であっても決して落下させません。確実性重視のモデル選びをされる人におすすめです。4年という長さの保証期間にも、メーカーの製品に対する自信が見て取れますね。
Oqtiq「スマートフォン用磁気カーマウント」
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シンプルかつスタイリッシュな車載スマホホルダーの紹介です。平らな場所であればどこにでも付けられ、かつ目立たないのが最大の魅力。小型ながらマグネットの磁力は強力で、実用面において不満は出ないでしょう。
また、こちらのモデルは部屋の壁などにも使えるところが〇。汎用性重視の人におすすめです。
サンワサプライ「オートホールド式車載ホルダー 200-CAR069」
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ホルダータイプの車載スマホはアーム部分の樹脂がスマートフォンに干渉しないかどうかが心配になりがちですが、このモデルならOKです。アーム部分にソフトなシリコン素材を採用しているため、スマートフォンのボディを傷つけることはありません。ワンタッチで脱着・操作できる簡便さも魅力で、使いやすいモデルを探している人におすすめです。
サンワサプライ「車載ホルダー CAR-HLD10BK」
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360°角度調整が可能な、クリップタイプの車載スマホホルダーの紹介です。エアコンの吹き出し口に付けるタイプとしては驚異的な調整幅の広さですので、クリップ式のモデルを探している人におすすめです。スマートフォンを支える部分が分厚くて丈夫なところもポイントです。
エレコム「車載ホルダー スマホホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、どこにでも設置しやすいという大きなメリットを持っています。本体接着用の吸盤が強力なため、浅めなものであれば、シボ加工が施されたダッシュボードにも使用可能。合皮内装の車におすすめです。
エレコム「車載ホルダー スマホスタンド 吸盤式」
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こちらの車載スマホホルダーは、スマートフォン支持部分にラバー素材を使用した安心設計が魅力です。加えて、本体設置用の吸盤部分が耐久性に優れており、樹脂製部品ながら何度も繰り返し使えるのも嬉しいポイント。気兼ねなく使えるモデルを探している人におすすめです。
Emmabin「スマホ車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、3.5インチから6.5インチまでと幅広いサイズのスマートフォンに対応している懐の深さが魅力です。小さめなスマートフォンを使っている人にはおすすめです。
また、高品質なシリコンパーツを随所に採用することにより、保持中のスマートフォンを傷つけない安定感の高さを発揮してくれる点も嬉しいですね。
sumi-tap「スマホホルダー」
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この車載スマホホルダーは、ネオジウム磁石の採用により強力な吸着力を誇ります。コンパクトですがヘビー級のスマートフォンもしっかりホールドしてくれるので、車内の景観を損なわないモデルを探している人におすすめのモデルですよ。
IPOW「ゲル吸盤式スマートフォン車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは角度の調整幅がほぼ無限大。縦置き・横置きの両方にスマートフォンをレイアウトできる他、アームが長いため本体の設置場所もかなり選ぶことができます。3.2インチのスマートフォンにも対応しているので、小さめなスマートフォンが好きな人にもおすすめです。
aokway「車載スマホホルダー ダッシュボードクリップ」
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スタイリッシュな車載スマホホルダーの紹介です。マグネットタイプらしくコンパクトですが、本体の仕上げ水準は一級。性能も優れており、小型なものであればスマートフォンだけでなくタブレットも装着できてしまいます。実用性とファッション性を兼ね備えたおすすめモデルです。
HonShoop「車載Qi ワイヤレス充電車載ホルダー」
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この車載スマホホルダーの最大の魅力は、なんといってもこの価格でワイヤレス充電機能を備えている点でしょう。外出中のスマートフォンのバッテリー残量はいつでも気になるものですが、このモデルを使っていれば少なくとも運転中は電池切れの心配がありません。遠出をする人にもおすすめですよ。
DesertWest「車載ホルダー」
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7インチの大画面スマートフォンに対応している他、多少の凹凸であれば苦にしない接着力をも備える車載スマホホルダーです。
また、このモデルは吸盤タイプでありながらクリップタイプでもあるというハイブリッドなホルダーで、設置場所に困らない汎用性の高さも魅力。扱いやすいのでおすすめです。
VANMASS「スマホ車載ホルダー」
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業界唯一の「フック式」をうたう車載スマホホルダーの紹介です。通常のクリップ式と異なり、クリップとフックの同時使いでエアコンの吹き出し口をがっちりとらえる構造がその魅力。車載スマホホルダーはどうしても落下の心配をしてしまいますが、これなら安心です。荒れ道を運転する機会が多い人にもおすすめのモデルです。
カシムラ「KW-7 ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー」
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国産メーカーの安心感が大きなポイントである車載スマホホルダーの紹介です。こうした小型のアイテムはどうしても海外メーカーのものが市場には多くなりますが、その中でも希少な日本設計。ワイヤレス充電に対応しているところなどはさすがで、少し値は張りますが、メーカーの国籍にこだわる人におすすめのモデルです。
カシムラ「手帳ケース対応 車載ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、本体の材質がステンレス。プラスチックやアルミ合金が採用されるケースが多い中、コストのかかるステンレスを採用しているところは大きな魅力となります。丈夫かつ高級感が出るため、見た目と実用性の高度な両立を望む人におすすめです。
カシムラ「ワイヤレス充電器自動開閉ホルダー キャパシタ付」
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電動でアームが開閉するタイプの、高機能な車載スマホホルダーの紹介です。エンジンオフの状態でもこの電動機能は独立して動き、それを可能にするバッテリーは温度変化に強い特殊なもの。もちろんワイヤレス充電にもしっかり対応しているので、実用面で不満は1つもありません。性能重視の車載スマホホルダー選びをしたいなら、ぜひ選択肢に加えることをおすすめします。
GOODEYES「オリジナル スマホホルダー」
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ヘッド部分がよく動く、扱いやすい車載スマホホルダーの紹介です。コンパクトさが、その機動力の高さに魅力をプラスしていますね。スマートフォンだけでなく大型のタブレットを保持できるだけの吸着力も大きなポイント。繰り返し使える吸盤部分の耐久性の高さも〇。価格も検討しやすく、おすすめです。
TRYONE「車載ホルダー」
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伸縮可能なアーム部分を持つホルダータイプの車載スマホホルダーの紹介です。ホルダータイプはアーム部分が固定されており、何かと融通が利かないことも多いのですが、このモデルは一味違います。
また、10インチまでの大画面スマートフォンにも対応しているので、その汎用性の高さもセールスポイント。ゲーム機なども設置できるので実用面でのメリットが大きく、幅広い人におすすめです。
スマートタップ「オートホールド式車載ホルダー」
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累計販売台数35万台突破、人気ランキングでも複数回1位を獲得している車載スマホホルダーの紹介です。吸着力・保持力ともに競合モデルと比べると1.3〜2倍(メーカー調べ)という驚異の大パワーを誇ります。吸盤部分は洗えばすぐに吸着力が復活する高耐久タイプで、長持ちという点でもアドバンテージあり。実用的なモデルを探している人におすすめです。
INOVA(イノバ)「くねくね スマホホルダー」
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一風変わった車載スマホホルダーを紹介します。ワイヤー部分を曲げることでクリップやアームの役割を果たし、スマートフォンの保持と本体の設置を行います。この独自の機能が誇るレイアウトの自由度は極めて高く、どこにでもスマートフォンを配置できてしまうことはもちろん、剛性の高いワイヤー部分を買い物袋の取っ手かけとして使うこともできるのです。収納時にはワイヤーをたためばコンパクトになるため、その実用性の高さに反して扱いはとてもシンプル。扱い安さを重視するなら、ぜひおすすめのモデルです。
Syncwire「車載ホルダー」
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重力連動構造を採用した最新のクリップを採用することにより、かつてない水準の落下防止性能を得るに至った車載スマホホルダーがこちらです。独自の安全ロックは厚さ1〜2mmのエアコンルーパーにも対応し、スマートフォンとの接触部分には厚いシリコン素材を使って耐衝撃を確保。3年保証が付くのも嬉しいポイントで、信頼性の高さを重視するならおすすめのモデルですよ。
REMAX「スマートフォンホルダー」
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数ある車載スマホホルダーの中でも、ここまでシンプルかつ低価格なものは珍しいのではないでしょうか。設置方法は簡単で、取り付けたい場所に貼り付けるだけ。粘着性はかなり高く、安価なモデルであっても信頼性は高いことがうかがえます。
これだけコンパクトながら現行のほぼ全てのスマートフォンのサイズに対応していることも大きなポイントで、車載スマホホルダーを格安で購入したい人にはおすすめのモデルです。
また、使う場所を選ばないので、自分の部屋でスマートフォン用のスタンドとして利用するのもおすすめですよ。
JunDa「スマホ車載ホルダー」
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湾曲した部分にもしっかりと固定できる、安定性に優れた車載スマホホルダーの紹介です。滑り止めのシリコンパッドが採用されているので、エアコンの吹き出し口だけでなく、ダッシュボードのちょっとした出っ張りにも設置することができます。クリップタイプとしてはレイアウトの自由度が高いので、内装の関係から吸盤タイプを検討できない人にはおすすめのモデルです。
スマートフォンを保持する部分には強固なスプリングが採用されており、運転中の振動や衝撃に強いところも大きなポイント。クリップタイプの中では、かなりのおすすめモデルです。
槌屋ヤック「PZ-782」
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ただでさえ珍しい国産メーカーの車載スマホホルダーの中でも、さらに珍しいタイプのモデルの紹介です。それもそのはず、商品名は「ドリンクホルダー」。本体の画像を見ても、よく車に標準装備されているドリンクホルダーの形に似ています。
こちらのモデルはドリンクからスマートフォンまで、さまざまなものを入れておける懐の深さが最大の魅力。汎用性の高さは全ての車載スマホホルダーの中でも間違いなくナンバーワンです。クリップ式なので設置場所はある程度限られますが、ドリンクホルダー兼スマホホルダーが欲しい人にはまず、おすすめすべきモデルでしょう。
SEIWA(セイワ)「オートワイヤレスQiスマホホルダーカップホルダー D600」
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こちらの車載スマホホルダーは、車のカップホルダー部分にも設置できるフレキシブルさが魅力の一台。ワイヤレス充電機能を搭載しているので実用面もばっちりですが、加えてこのコンパクトな本体にさまざまな電子機器が搭載されているところも見逃せないポイントです。
アーム部分は電動式で、モーターは稼働音の小さな静音仕様。充電用の蓄電キャパシタは高温時でも性能を保つ優れものなので、夏場の使用にも十分に耐えてくれます。加えて、各灯火類は全てLEDなので、消費電力も極めて少ない省エネ設計。車載スマホホルダーとしてはハイエンドに近い価格帯ですが、それでも5,000円程度と考えればリーズナブル。高機能なモデルを探している人におすすめの一台です。
EXSHOW「車載ホルダー」
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大型のタブレットから小型のスマートフォンまで、幅広いサイズのデバイスに対応している汎用性の高い車載スマホホルダーがこちらです。長いアーム部分が特徴的で、かつこの部分は蛇腹構造に近くかなりフレキシブルに曲がるため、ディスプレイのレイアウトの自由度は相当な高さと考えて良いでしょう。
一人で運転する時には、助手席の下の部分からアームを伸ばす形でタブレットを配置させるというアクロバティックなレイアウトも可能にしてくれる一台。グリップ力にも優れ、普通の乗用車からクロスカントリー系のSUV、はてはトラックまで、どんな車種にも柔軟に対応してくれます。扱いやすさは抜群ですので、このアームの長さを許容できるのであれば多くの人におすすめです。
ペルシード「ワイヤレス充電ホルダー」
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こちらの車載スマホホルダーは、シガーソケットに取り付ける珍しいタイプ。取り付け場所に関する自由度はある程度下がりますが、設置場所が決まっているだけに安定感は抜群で、レイアウトにこだわらず実用性に特化した車載スマホホルダー選びを行いたい人にはおすすめの一台です。
ワイヤレス充電機能を搭載していることも大きなポイントで、徹底した実用重視の設計であることがわかります。加えてUSBポートも備えているため、汎用性もかなりの高さ。なお、各配線はすべてアーム部分の中に通っているので、スタイリッシュさはいつでも保たれます。実用一辺倒かと思いきや、そうした細かな心遣いが憎い一台でもあります。
woleyi デュアルアーム車載ホルダー
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こちらの比較的大型な車載スマホホルダーは、なんと二台のスマートフォンを固定できるという優れもの。対応サイズが幅広いので、2つの保持部分のうち1つにスマートフォン、もう1つにタブレットを配置するといった柔軟な使い方が可能です。こうしたモデルは珍しいので、二台のデバイスを同時に車内で使いたい人にはおすすめのモデルです。
吸盤部分は高温でも溶けず吸着力を維持する特殊素材でできており、アームはフレキシブルで大きな曲げ動作にも十分に耐えられます。取り付けたデバイスの角度調整は360°行え、極めつけは海外メーカーにも関わらず1年保証が付帯する点。安心して使えるため。車載スマホホルダー購入の際にはぜひ選択肢に加えてみてください。
車載スマホホルダーのよくある質問
最後に、車載スマホホルダーのよくある質問に答えます。車載スマホホルダーについてまだ詳しく知らない人も、購入前の予備知識の1つとしてぜひ活用してください。
マグネットタイプの磁気はスマホに影響しない?
スマートフォンの説明書には「強い磁気に近づけないでください」と書いてあるものもありますよね。結果から言うと、残念ながらマグネットタイプの磁気はスマートフォンに影響を与えます。
多くのマグネット式モデルは閉路磁気回路の採用により電波干渉等を起こしづらくなっているとはいえ、重量物を固定できるだけの強力な磁力を発するため、ある程度の影響は覚悟しなければならないでしょう。
しかし、注意さえ怠らなければ過度に恐れる必要は無く、対策が取れるケースも。
マグネットタイプの車載ホルダーを使うにあたっては大きく分けて3つの注意点があります。
1つ目は、金属プレートの取り付け位置によっては磁気センサーやNFC(電子決済機能)を阻害してしまう可能性があるということです。このうち、磁気センサーについては残念ながらほぼ確実に狂いが出ます。そのため、マグネットタイプの車載スマホホルダーに固定してあるスマートフォンでは、コンパス機能を使わないことをおすすめします。
一方、NFC機能が阻害されるという件については、金属プレートの取り付け位置をスマートフォン背面のNFCマークから離すことである程度解決できます。
しかし、それでもNFC機能使用時にはきちんと反応が返ってくるまで時間がかかったり、スマートフォンをレジなどからずらしたり離したりといった小刻みな作業が必要になるとのこと。そのため、NFC機能を搭載したスマートフォンにも、マグネットタイプの車載スマホホルダーはあまりおすすめできません。
2つ目は、金属プレートを装着したままのスマートフォンは絶対に心臓ペースメーカーや電子医療機器に近づけてはいけないということです。それらを装着している人がマグネットタイプの車載スマホホルダーを使用している車に同乗するケースや、本人がドライバーであるといったケースは絶対に避けなければなりません。マグネットタイプの車載スマホホルダーの磁力はかなり、車内という狭い密室空間ですとその強さがさらに増してしまうため、磁力に対して敏感に反応してしまう電子医療機器を身に付けている人にとっては大変危険なのです。
3つ目は、記憶媒体(クレジットカードやキャッシュカード)に近づけると切る屋内用が破損してしまう可能性があるということ。カード類はできるだけスマートフォンから離して管理してください。
また、機械式腕時計などの磁力に弱いアイテムも同様。基本的に、電気や磁力に敏感な製品とは距離を持たせてくださいということです。
違反にならない設置場所は?
車載スマホホルダーは、基本的には車内のどこに設置しても問題はありませんが、1つだけ、法律違反になってしまう場所があります。
そこは、フロントガラス。大手通販サイトなどにはフロントガラスに設置されている画像が載っているケースも多いですが、それは商品の開発会社が日本ではないからでしょう。
日本の保安基準では、フロントガラスには車検シール・ETCセンサー・透明なテレビフィルム以外のものは貼ってはいけないとされています。そのため、フロントガラスに車載スマホホルダーを取り付けるのはやめておきましょう。言い換えれば、フロントガラス以外の場所にならばどこにでも、車載スマホホルダーを付けても良いということになります。
まとめ
車載スマホホルダーは、現代のカーライフを満喫するための必需品となりつつあります。使用にあたっていくつかの注意点はありますが、その汎用性の高さと便利さは特筆ものです。ぜひ、自分の用途と車の内装等を見比べながら、ぴったりの一台を見つけてください。