【最新版】消臭効果でリフレッシュ！車載用イオン発生器のおすすめ17選

車載用イオン発生器とは

「車載用イオン発生器」という名前を耳にしたことはおありでしょうか。イオン発生器というと、室内に置く加湿器のようなものや、洗濯機に付属しているシステムの一種だと考える方も多いことでしょう。嫌な臭いや抗菌・抗ウイルス効果のある銀イオンを発生させるものが有名ですよね。

車載用イオン発生器は、そうした効果のあるアイテムの中で、文字通り車内に設置できるもののことです。車の中は湿気がこもりがちで汚れもたまりやすく、細菌・ウイルスの温床になることが多く、それら由来の気になる臭いも発生しやすい環境です。車内が不快ですと運転時にストレスがたまる他、「自分の臭いは分からない」の法則通り、誰かを乗せた時に自分では気づいていない臭いや汚れで嫌な思いをさせてしまう恐れも……そんな事態を未然に防いでくれるのが、この車載用イオン発生器というわけです。そこで、今回はそんな車載用イオン発生器について、その種類や上手な選び方とともに、厳選したおすすめの17モデルをご紹介して行きたいと思います。加えて、イオン発生器と空気清浄機との違いやおすすめのメーカー、イオン発生器の寿命に関しても解説して行きますので、ぜひ購入検討時の参考にしてみてください！

空気清浄機との違い

イオン発生器とよく混同されるのが、空気清浄機です。イオン発生器と空気清浄機は一体となっているケースが多い・効果がよく似ていることがその大きな原因でしょう。ですが実際には、両者は全く異なるものです。

空気清浄機は、花粉やハウスダストなどの空気中の汚れを取り込み、フィルターでろ過した綺麗な空気を吹き出すものです。もともとは公害対策用品として開発されたと言われていることからも分かる通り、空気中の不純物を物理的に回収する機械と言えます。埃アレルギーの方などにおすすめできるアイテムでしょう。

一方イオン発生器は、日本の家電メーカーであるシャープが開発した「プラズマクラスター」と呼ばれる技術を用いた製品の総称です。この技術によって発生する「プラズマクラスターイオン」には、脱臭・ダニの糞や死骸の除去およびアレルゲンの低減・ウイルス除去・細菌の不活性化・カビの分解除去、肌の保湿といった効果があるとされ、シャープの発表では、その効果は東京大学やハーバード大学の研究で実証されているとのことです。その効能の幅広さから、現在人気を集めています。物理的に空気中の不純物を取り除く空気清浄機に対し、イオン発生器は化学的に空気を綺麗にするデバイスだということですね。なお、プラズマクラスターに関する用語はシャープによって商標登録されています。

ちなみに空気清浄機にはフィルターを用いるタイプの他に「イオン式」と呼ばれるタイプのものがあり、これもイオン発生器と空気清浄機が混同される原因の一つとなっています。イオン式の空気清浄機は電圧をかけてイオンの流れを発生させ、そこに入って来た不純物を帯電させて集めるもの。ごく簡単に言ってしまえば埃を集める磁石のようなアイテムであり、不純物を分解したり無効化したりするイオン発生器とは全く異なる仕組みを持つことが分かります。

車載用イオン発生器の種類

多くの効果が期待できるイオン発生器ですが、その中でも車内に設置できるタイプなのが車載用イオン発生器。ここでは、その種類について掘り下げてみたいと思います。車載用イオン発生器のタイプは大きく分けて二つ。ともに特徴は大きく異なり、好みや用途によって選ぶべきタイプがありますから、入念にチェックすることをおすすめいたします。

卓上タイプ

お好みの場所に置いて使うタイプの車載イオン発生器は「卓上タイプ」と呼ばれます。ごく一般的なイオン発生器で、自動車専用というわけではなく「室内で使うことを前提に作られているけれども車内でも使用可能ですよ」というモデルが多いことが特徴です。機能上、家電メーカーが得意とするタイプでもあります。

形状としては筒型・座布団型が多く、室内でも使えるものだとサイズが少し大き目なものが目立つことも特徴と言えるでしょう。ある程度の広さの空間で使うことを想定して作られている場合、効果が強く有効範囲も広いケースが多いです。イオン発生器に汎用性の高さを求める方には、この卓上タイプがおすすめでしょう。

また室内・車内兼用のモデルはバリエーションが非常に豊富で、選ぶ楽しみがあるのも隠れたメリットの一つ。卓上と言うくらいですのでインテリアグッズとしても機能するようなオシャレなデザインもものが多く、車内を彩りたい方にもおすすめのタイプです。

取り付けタイプ

車載用イオン発生器と言うと、自動車に少し詳しい方ならこちらの「取り付けタイプ」を想像するかもしれません。車載用の空気清浄機や消臭剤もこれと似たタイプが多く、乗せてもらった車内で見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

このタイプの車載イオン発生器は、エアコンの吹き出し口にクリップやアームで固定して使われます。エアコンの風に乗せてイオンを拡散するので、その効果が車内の隅々まで行きわたるというわけです。単純なパワー自体は室内でも使える卓上タイプが上回るケースも多いでしょうが、エアコンの力を借りればそのハンデは一気に解消。また、汚れが溜まりやすいエアコンの近くに設置できるというのも大きな魅力の一つです。エアコン付近やその内側にはカビや埃が集まるので、これらに大きな効果を発揮するイオン発生器にとって吹き出し口というのは願ってもない設置場所なのです。また、取り付けタイプの車載イオン発生器はサイズが非常にコンパクトなことも特徴。運転時の邪魔にならず、車内のスペースも浸食しませんから、扱いやすさと取り回しの良さでは卓上タイプを上回ります。目立たない車載イオン発生器をお探しの方には、この卓上タイプがおすすめです。

イオン発生器の選び方

イオン発生器のタイプは二つしかありませんでしたが、その商品数は数えきれないほど多く、その中から一つを選ぶのは非常に骨が折れます。イオン発生器は効果が大きいだけに現在人気が沸騰中で、各メーカーが開発にしのぎを削っていますから、おのずとモデルの数が増えてしまうのです。

イオン発生器はハイテクなアイテムだけあって、商品紹介には華やかなワードが並びますし、スタイリッシュな見た目のものも多く、第一印象で購入モデルを決めてしまいがち。もちろんそれで満足できるケースがほとんどでしょうが、どうせならもう少し掘り下げて、ご自身のニーズにぴったりのモデルを選びたいところです。そこでここでは、イオン発生器、特に車載イオン発生器選びの指針としていただくべく、購入を検討する上でチェックすべきポイントを幾つかご紹介したいと思います。どれも大事な要素ですので、参考にしていただければ幸いです。

イオン発生量が十分か

イオン発生器を選ぶ方の関心を最も集めるのが、この「イオン発生量」でしょう。イオン発生器としての効果の強さをシンプルに表す数値で、一般的にはこれが大きいほど強力なモデルと言えます。

イオン発生量を見る時にチェックすべきなのが、方向別のイオン発生量です。商品解説には、イオン発生量は「1000万個／cc(吹き出し口)、50万個／cc(吹き出し口から50センチ)、30万個／cc(吹き出し口から1メートル)」のように記載されています。多くの場合、商品PRで使われるイオン発生量は最初の数値、つまり吹き出し口での値です。しかし、本当に大事なのは吹き出し口から離れてもイオンの量が維持できるかどうか。車内は広いですから、イオン発生量をチェックする時は最大発生量よりも吹き出し口から離れた時のイオンの量を見るのがおすすめです。方向別、とご紹介しましたが、イオン発生量の方向には吹き出し口からの距離の他に「周囲」というものもあります。商品説明には「30万個／cc(吹き出し口から35度、1.5メートル)、10万個／cc(吹き出し口から60度、2.5メートル)、1万個／cc(吹き出し口から180度、1メートル)」のように記載されていることがほとんどです。これはイオンの量を角度・距離別に示したもの。チェックすることで、イオンが広範囲に拡散した際、その量をどれだけ維持できるかが分かります。イオン発生器の効果がどれだけの範囲で発揮されるかが把握できるのですが、実はこの値を商品説明に明記しているモデルは少数派です。逆に言えば、この値が示されているモデルは効果のほどが分かりやすいのでおすすめできます。

運転音が気にならないか

イオン発生器は運転音を出します。これが気になるという方は相当数いらっしゃって、各メーカーがそのデメリットを改善すべく奮闘した結果、最近のモデルはかなり静かになってきました。とはいえある程度の音が出るのは事実。製品によっては運転音の程度を数値で明示しているものもあります。イオン発生器の運転音が気になる方は、その数値が小さいものを選ぶのがおすすめです。イオン発生器の運転音の大きさが指摘される要因として、空気清浄機能がセットで付いているケース・空気清浄機がイオン発生機能を持ち合わせているケースが多いことが挙げられます。空気清浄機はファンを回して空気を吸い込むタイプがほとんどですから、ある程度大きな音が出るのは当然のこと。ですが、イオン発生器はその効果や仕組みからして静かなイメージを持たれがちですので、イオン発生機能を持つ空気清浄機をイオン発生器として使おうとすると、どうしても運転音が耳についてしまうのでしょう。なお、最近のモデルなら空気清浄機能が付いていてもかなり静かなものが増えて来ました。ですので、イオンによる効果に加えてフィルターによる不純物除去にも魅力を感じる方は、空気清浄機の機能も持つモデルを検討しても決して損はしないはずです。

日々のお手入れが楽か

イオン発生器は常に汚れと対峙しているアイテムですので、高い効果を持続させるため・本体を長持ちさせるためには定期的なお手入れが欠かせません。しかし、このメンテナンスが面倒だという方が多いが現状。そこで、できるだけ手間のかからないイオン発生器の特徴をご紹介しましょう。イオン発生器の中でもフィルターを持たないタイプ、つまり空気清浄機としての機能を持たないモデルは、フィルター交換の手間と費用がかかりません。また、セルフクリーニング機能のあるモデルもおすすめです。また、お手入れとは少し異なりますが、消費電力の少ないモデルを選ぶとランニングコストを大きくカットすることができます。家電メーカーの製品ですと、この部分に強みを持つものが多いですね。

イオン発生器のおすすめメーカー

ここまでイオン発生器の特徴や種類、上手な選び方などを見て来ました。それだけでもイオン発生器選びに必要な知識は十分なのですが、やはりいざ購入するとなると多くのモデルを前に迷ってしまうもの。
そこで、ここでは商品選びの参考にしていただくべく、おすすめのイオン発生器のメーカーを幾つかご紹介したいと思います。イオン発生器は人気商品なだけに多くのメーカーが参入する分野です。その中でも、特に有名・有力なメーカーを厳選しました。どこもそれぞれ大きな特徴と魅力を持っていますので、入念にチェックすることをおすすめいたします。

独自のナノイー技術「パナソニック」

電化製品のメーカーとして世界的に有名な「パナソニック」。このメーカーの冷蔵庫やテレビ、洗濯機がご家庭にあるという方は多いのではないでしょうか。最近ではスマート家電に力を入れており、どんどん先進的なアイテムを発表してくる、大手ながら非常に積極的なメーカーです。

パナソニックのイオン発生器といえば、なんといっても有名なのが独自のナノイー技術。CMでも頻繁に宣伝されているため、耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。空気中の水分に高電圧をかけることで、一般的なイオンの約1000倍もの水分を含むイオンを発生させるテクノロジーです。大きな保湿効果が期待できるので、エアコン稼働時の車内の乾燥が気になる方には、このナノイー技術搭載のイオン発生器が大いにおすすめできます。ナノイー技術の凄さはもちろんですが、大メーカーゆえの高い信頼性もパナソニックを選ぶ上での大きなメリット。ラインナップされているイオン発生器のバリエーションも豊富ですから、お目当てのモデルが見つけやすいことでしょう。

プラズマクラスター搭載機器が人気「シャープ」

日本の家電メーカーとしてあまりにも有名な「シャープ」は、イオン発生器の生みの親としても知られます。あらゆる電化製品に精通しているシャープのランナップの中で、イオン発生器を始め様々な製品に搭載されているのが、イオン発生器開発の礎となったプラズマクラスター技術。空気中の不純物を化学的に無効化するこの技術は、発表当時大変画期的なものでした。その圧倒的な優位性は、改良を施されながら今でも現役で活躍していることから、今も保たれたままだと用意に理解できます。プラズマクラスター搭載のイオン発生器を探しているなら、おすすめできるメーカーはシャープしかありません。また大手ならではの安心感を得たい方、スマートフォンやテレビなどでシャープの魅力をすでによくご存じの方にもおすすめできます。

シャープのイオン発生器の中でも、特に車載可能なモデルは設置しやすくスタイリッシュなデザインでもよく知られています。性能で選ぶのはもちろん、見た目で選んでもシャープのモデルは外れがなくておすすめですよ。

車載アイテムの老舗「槌屋ヤック」

「槌屋ヤック」をご存じの方は、車好きであることが多いですね。愛知県に本社を置く日本のカーアイテムメーカーで、もうすぐ創業60年を迎えるこの分野では相当な老舗です。槌屋ヤックは特にドリンクホルダーや灰皿に始まる車のインテリア用品に無類の強さを誇り、ラインナップも豊富の一言。車内用のアイテムであれば、見つからないものはないと言っても良いでしょう。ですので、もちろんイオン発生器も多く取り揃えています。

槌屋ヤックのイオン発生器は、メーカーウェブサイト上のカテゴリーとしては空気清浄機に分類されています。もちろん空気清浄機は別に用意しているので、こちらの製品群は間違いなくイオン発生器。しかも、非常にスタイリッシュで高級感のあるデザインのモデルばかり。加えてコンパクトなものが多く、使い勝手も抜群です。どれも小回りが利きますから、特に取り付けタイプのイオン発生器をお探しの方におすすめできるメーカーです。また、愛知県を本拠地とするだけに、トヨタ自動車やそれと関係の深い自動車メーカー専用のアクセサリーを多く手掛けているため、そうしたメーカーの車にお乗りの方にもおすすめです。

自動車部品国内最大手「デンソー」

「デンソー」は日本の自動車部品会社で、この分野では国内最大・世界第二位の規模を誇る巨大メーカーです。トヨタ自動車の傘下にあるためトヨタおよびレクサスブランド専業のようなイメージを抱かれることも少なくないメーカーですが、その活躍の場はトヨタ関連以外のメーカー・ブランドにも及んでいます。

デンソーはその名の通り電装系の部品に強いので、電化製品にである車載イオン発生器はお手の物。大メーカーであることを生かした大量生産でリーズナブルな価格を実現しているところも嬉しいですね。部品メーカーというとダンパーやスポイラーといったいわゆる「走り」に関するパーツのイメージが大きいでしょうが、こうした小さなアクセサリーも積極的に販売しています。

デンソーはトヨタ系のメーカーですから、トヨタやトヨタと協力関係にある自動車メーカーの車にフィットするアイテムを多くラインナップしています。イオン発生器もその例外ではなく、トヨタ系の車にお乗りの方には特におすすめできるメーカーです。

チャイルドシートからモータースポーツ用品までカバーする「カーメイト」

「カーメイト」は日本のカー用品大手です。チャイルドシートから本格的なモータースポーツに使われる高精度な部品まで、非常に多岐にわたるラインナップがその魅力。最近ではドライブレコーダーが特に有名でしょうか。もちろん、イオン発生器も製造・販売しています。

カーメイトのイオン発生器の特徴は、空気清浄機としての機能を持たないため非常に軽量・コンパクトで安価なこと。加えて、イオンに関する商品として銀イオンを用いて清潔感を継続させるチャイルドシートをラインナップしていることから、イオンについて一家言あるのが良く分かりますね。安価でシンプルかつハイクオリティなイオン発生器をお探しの方は、カーメイトのモデルをチェックしてみることをおすすめします。

健康志向の電化製品世界大手「フィリップス」

電気シェーバーで有名なフィリップスも、イオン発生器を製造・販売しています。欧州のメーカーだけあって、フィリップスのイオン発生器は性能の良さはもちろんのことデザインの良さも一級品。また、フィリップスは健康志向なことでもよく知られていますから、そこが作るイオン発生器も当然、健康に重点を置いたものとなっています。

フィリップスのシェーバーは肌に優しいことで有名ですが、イオン発生器もまた、肌のうるおいを保つ高性能なものとして高い評価を受けています。乾燥が気になる方には大いにおすすめです。

車載用おすすめイオン発生器17選

シャープ プラズマクラスター イオン発生器

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イオン発生器の生みの親とも呼べるシャープから、非常にオーソドックスな外観を持つモデルのご紹介です。車載用としてPRされていますが、形状は取り付けタイプではなく卓上タイプ。エアコンの吹き出し口ではなく、ドリンクホルダーに置くのが一般的な使い方です。コンパクトなのでシフトレバーの動きやコンソール部分の操作には干渉しません。シャープのイオン発生器を車内で使いたい方には大いにおすすめできるモデルです。

シャープ自慢のプラズマクラスター技術は、「プラズマクラスターNEXT」へと進化。イオン濃度が従来製品と比べて20%もアップしたおかげで、カビの消臭スピードが今までの2倍になりました。約25分間、集中的にイオンの発生量を上げて消臭・消毒に特化する「ターボプラス」モードを使えば、車内の空気を一気にクリーンにできます。その後は通常の出力で稼働させておけば、綺麗な空気が保たれるというわけです。

USBポートとアダプターを備えるので、車内での使用中は同時にスマートフォンなどの充電が行えますし、オフィスではパソコンに接続して電力供給を受けながら使用できます。加えて花粉キャッチフィルターを搭載することにより空気清浄機としての機能も併せ持っていますから、汎用性の高さも抜群。このように非常に高性能なことを考えると、イオン発生器としては少しプレミアムな価格もかんりリーズナブルなものに見えてきます。

MACOLAUDER　車載空気清浄機

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非常に可愛らしいフォルムと高い質感を備えた車載イオン発生器のご紹介です。こうしたデザインのモデルは珍しく、機能も充実していますから、見た目に魅力を感じて購入するのもおすすめの一台です。

このラウンドしたフォルムは、単に見た目重視で採用されているわけではありません。送風口を360°全方向に開けることにより、効果的にイオンを拡散するためのものなのです。また、角ばっていないので車内のどこにでも設置でき、持ちやすく触感も良好。ウッドを意識した表面加工はインテリアの調和を乱しません。

空気清浄機としても使えますし、イオンの発生量も多く、運転音を抑えるミュート機能も付いています。オイルを充填すればアロマ機器としても使用が可能。ここまで充実した機能を持ちながら、このイオン発生器の最大のセールスポイントは他にあります。それは、なんと太陽光で充電ができること！　しかもバッテリーは大容量。エコ・省エネを心掛ける方に、これ以上おすすめな車載イオン発生器はないといっても過言ではありません。

槌屋ヤック メビウスイオン

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カー用品大手の槌屋ヤックから、コンパクトかつリーズナブルな車載イオン発生器のご紹介です。ドリンクホルダーに置いて使うことが一般的ですが、サイズが小さいので設置場所は選びません。高級感のあるデザインなのでインテリアグッズとしても役立ってくれるでしょう。

このモデルの特徴は、イオンだけでなくオゾンも発生させてくれること。イオンにはさまざまな効果がありますが、オゾンにも強力な消臭効果があるのです。このモデルがオゾンを発生させるのは、エンジンが停止したことを確認してから。自動なので操作は不要です。約15分で、車内をしっかり消臭してくれます。イオン発生時は青、オゾン発生時は緑と、ランプの色で稼働モードを教えてくれるのも嬉しいですね。オゾンの脱臭・消臭効果は非常に強力です。オゾンには独特の匂いがあるので敬遠されがちですが、車内に誰もいないことを前提にオゾン発生モードになるので心配はいりません。また、オゾンの匂いも消してくれますから、結果的に車内の空気は非常にクリーンな状態に。運転中はイオンで、降車中はオゾンで、二重の消臭をしたい方におすすめです。

KENWOOD(ケンウッド) 　除菌消臭 低濃度オゾン発生器

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オーディオ機器で有名なケンウッドから、薄型・小型で使う場所を選ばないイオン発生器のご紹介です。USBメモリーほどの大きさしかないのでどこにでも設置でき、車内スペースを全く圧迫しません。パソコンやモバイルバッテリーに接続しても使えますから、汎用性の高さなら指折りでしょう。加えてリーズナブルなことも魅力。取り回しに優れ、手に取りやすいモデルをお探しの方におすすめです。

これだけ小型なので、機能自体はイオン発生だけと限りなくシンプル。ですが、これはお手入れがほとんど必要ないということでもあります。管理コストがかからず、故障やフィルター交換を気にする必要もほとんどありません。また、ファンがないので運転音も立たず、睡眠中でも快適に使えることも美点でしょう。

ポケットに入れて持ち運べるほどコンパクトで、ほぼフリーメンテナンスな一本。効率的なイオン発生器をお求めの方は必見です。

KEIYO 空気清浄機

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有名メーカー「村田製作所」が開発した技術「イオニシモ」を搭載する車載イオン発生器のご紹介です。多くの車種のドリンクホルダーにぴったりのサイズを持つこのモデルは、フォルム自体は卓上タイプですので室内でも問題無く使える汎用性の高さもセールスポイントの一つ。車内と室内で同じイオン発生器を使いたい方は購入リストに加えておくのがおすすめです。

イオニシモによる消臭・抗菌効果の高さはもちろんのこと、やはり大きなポイントはスマートフォンよりも小さなそのサイズでしょうか。どこに置いても邪魔にならず。デザインがシンプルなためインテリアにうまく調和してくれます。

THANKO 車内まるごと空気清浄

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フラットな形状が特徴的な車載イオン発生器のご紹介です。このデザインのおかげで、シートのヘッドレスト部分に本体を設置できるのが最大の魅力。エアコンやコンソール周辺はなにかと機能が集まっており、いくら小型なモデルであっても操作の邪魔になる時はなります。ですがこのモデルであればその心配はありません。

「汚れセンサー」を搭載するこのイオン発生器は、ランプの色で空気の汚れ具合をこちらに知らせてくれる他、その汚れ方に応じて出力を自動調性してくれる優れもの。内蔵されている高性能フィルターは、PM2.5やアルデヒドといった微小な粒子も逃さずキャッチしてくれます。徹底して車内の空気をクリーンに保ちたい方におすすめの一台です。

板状なのでもちろん机やソファに置いて使うことも可能。家庭で、オフィスで、ポータブルなイオン発生器&空気清浄機として大活躍してくれます。

ブルーエア 車載用 空気清浄機

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空気清浄機メーカーが作る車載イオン発生器として、非常に人気のあるモデルのご紹介です。コンパクトな上、高機能で、交換用フィルターが付属しているタイプもあるので使いやすいことが特徴。プレミアムなイオン発生器をお求めの方におすすめの一台です。

LEDランプの色で空気の状態が分かるのですが、このモデルはスマートフォンと連携できますので、その画面からも空気の汚れ具合を確認することが可能。スマート家電のような使い方ができます。またイオンによる効果が出るのが早く、即効性を求める方にもおすすめのモデルと言えるでしょう。

テルモ エアーサクセス

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フラットな卓上タイプの車載イオン発生器のご紹介です。このモデルはサイズが少し大き目で、それだけにハイパワーなことが魅力。車内を強力に消臭したい方におすすめの一台です。一般的にはコンパクトな方が良いとされる車載イオン発生器ですが、このモデルはその通説に抗うかのような大型。ダッシュボードの上に乗せて使うのが基本でしょう。ただし、このモデルは幅は広いですが厚みはありません。なので視界を遮ることなくダッシュボードへの設置が可能。しかも、機能が集中しているセンターコンソール付近に設置しなくても良いので、運転中の邪魔になる可能性がほぼありません。フィルターがないのでお手入れも楽々。ひと月に1~2回ほど電極プレートを外して水洗いするだけです。加えて、太陽光で駆動してくれることも非常に多きなポイントでしょう。日光が絶え間なく当たるダッシュボード上に設置すれば、ほぼノンストレスで使えます。

フィリップス 空気清浄機 GoPure

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オランダの家電大手フィリップスから、リーズナブルな車載イオン発生器のご紹介です。その消臭効果は非常に強力で、車内の空気をクリーンにするのに必要な時間は約15分。また、フィリップス独自の三層構造フィルターによる空気清浄機能も魅力です。加えて、このフォルムならではの設置における自由度の高さもポイントの一つ。アームレストやヘッドレストにも装着できる汎用性の高さは十分なセールスポイントと言えるでしょう。運転が自動でON/OFFになるところも嬉しいですね。これだけ扱いやすくてリーズナブルなのですから、選択肢に加えておいて損はありません。

CHAOYILIU 車載空気清浄器

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おそらく、このデザインは車載イオン発生器としては唯一無二のものでしょう。設置方法自体は典型的な取り付けタイプのもので、エアコンの吹き出し口が設置場所となります。小型で軽量ですが、イオンの発生量は300万個と大型モデルに並ぶほどの多さ。消臭性能は抜群です。エアコンと併用すれば、その効果を車内の隅々まで行きわたらせることができるでしょう。

独特なデザインがインテリアの良いアクセントになることに加え、ブルーのLED照明は非常に雰囲気のあるもの。加えて付属のオイルを充填すれば、アロマグッズとしても使えます。扱いやすくておしゃれな車載イオン発生器をお探しの方におすすめです。

Cleanin vent 車載空気清浄機

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上品なフォルムが印象的な車載イオン発生器のご紹介です。こうしたフラットなモデルは横幅が広いことがほとんどですが、このモデルは厚みに加えて幅も狭く、設置する場所を選びません。イオン発生量も毎秒1000万個とかなりの大パワーで、消臭性能は折り紙付き。特殊構造のフィルターは空気清浄機としての高い性能を担保してくれます。空気の汚れをランプの色で知らせてくれるのも嬉しいですし、運転音が静かなこともセールスポイントでしょう。これだけ優れたモデルながら、価格はかなり控えめですから、コストパフォーマンスの高さを重視する方におすすめです。

シャープ プラズマクラスター搭載 車載用 イオン発生機

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シャープから、大型の車載イオン発生器のご紹介です。本体が大きいだけに非常にハイパワーで、車内が広い車にお乗りの方におすすめできます。イオン発生器および空気清浄機として必要とされる機能はすべてそろい、かつその性能は全モデルの中でも間違いなくトップクラス。車内はもちろん、その安定感のあるフォルムとハイパワーを生かして室内で使うのも大いにおすすめできる一台と言えます。

Ufun 空気清浄器

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ドリンクホルダーにぴったりとフィットするタイプの車載イオン発生器のご紹介です。コンパクトですが空気清浄機としての機能も併せ持ち、車内の空気を徹底してクリーニングしてくれます。高級感のあるフォルムはインテリアをランクアップしてくれますし、7色のLED照明は特に夜間ドライブでは抜群のエンターテイメント効果を発揮。付属のオイルでアロマグッズとしても機能します。多才なイオン発生器をお求めの方におすすめです。

デンソー 車載用プラズマクラスター イオン発生機

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自動車部品国内最大手のデンソーと、プラズマクラスターで有名なシャープのコラボレーションモデルのご紹介です。シャープの同じタイプのモデルと機能も見た目も非常に似ていますが、部品メーカーが手掛けるだけあって車内への馴染み方は抜群。デンソーのノウハウとシャープのテクノロジーを一度に体感できる、おすすめな車載イオン発生器です。

パナソニック 車載用空気清浄機

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パナソニック独自のナノイー技術を搭載する、卓上タイプの車載イオン発生器のご紹介です。その消臭効果の高さはもはや説明不要。加えて、ナノイーユニットは基本的にメンテナンスいらずですから、ほぼ手間いらずで使い続けられます。大メーカーの安心感と高い技術力を、手軽に味わいたい方におすすめの一本です。

Ｈanmir 車載空気清浄機

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空気清浄機と名付けられてはいますが、イオン発生器としても優秀なモデルのご紹介です。コンパクトな筒型ボディはどんなシチュエーションにもフィットし、独自の三段フィルターは空気中の不純物を逃さず回収。強力なイオン発生機能でウイルスなどの有害物質も無効化してくれます。それでいて非常にリーズナブルとくれば、選択肢に加えない理由はありません。

カーメイト 車用 マイナスイオン発生器

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取り付けタイプの中では比較的珍しい、シガーソケットに設置するタイプの車載イオン発生器のご紹介です。シガーソケットに取り付けるメリットは、電源用のコードが不要なこと。ただでさえ様々な機能が集中しているエアコンやセンターコンソール付近に、まとめられるとはいえ長いコードが露出しているのは、特に運転中にはあまり歓迎できることではありません。ですがこのモデルなら安心ですね。小型ながらハイパワーで取り付け角度の調整もできる優れもの。シンプルなデザインはインテリアの邪魔をせず、目立たない車載イオン発生器をお探しの方にはうってつけでしょう。国内の大手メーカーの製品という安心感もポイントが高いですね。非常にリーズナブルな価格設定も合わせて、おすすめの一台です。

車載用イオン発生器の寿命は？

イオン発生器は非常に便利なアイテムですが、気になるのはその寿命です。電化製品には必ず耐用年数がありますから、イオン発生器を購入する前に、ここで詳しく知って心配事を減らしておくと良いですよ。

イオン発生器の寿命について、平均的なものというのは実はほとんど示されていません。ただ、分かりやすい例ですと、シャープのウェブサイトでは「プラズマクラスターイオン発生ユニットの寿命は19000時間で、1日4時間の運転を想定した場合の交換スパンは12年以上」とあります。メーカーによれば、実質交換の必要はないということになります。このように最近のイオン発生器はかなり長寿なようです。ですが、イオン発生ユニットが寿命を迎える前に本体が寿命を迎える可能性はあります。一般的な家電製品の寿命は10年と言われますから、その辺りを目安に買い替えを検討するのがおすすめです。

まとめ

大掛かりな装置や特別なエアコン周りの改造なしに、車内の空気を綺麗にしてくれる上、肌の保湿まで行ってくれる車載イオン発生器。その効果の多さから、近年人気のカーアイテムとして知られるようになってきました。

イオン発生器としても空気清浄機としても使えるモデルがあったり、インテリアグッズとしても優秀なものがあったりと、そのバラエティの豊かさは自動車関連商品の中でも屈指のものです。ぜひじっくり吟味して、ご自身にピッタリのものを見つけてください。