巻き髪用スタイリング剤おすすめ25選!プチプラから美容院で使われているものまで

巻き髪用スタイリング剤は、巻き髪を長くキープしたり、ヘアアイロンなどの熱ダメージから髪を守ったりできます。今回は、夜までキープできる巻き髪用スタイリング剤を紹介します。巻き髪を長時間キープするコツ等も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

夜までキープできる巻き髪用スタイリング剤を紹介

巻き髪は、おしゃれでかわいい女性のヘアスタイルです。朝にコテやアイロンでつくった巻き髪が、気がつくととれてしまってる経験をしている人も、多いのではないでしょうか?

巻き髪用スタイリング剤は、巻き髪を長くキープしたり、ヘアアイロンなどの熱ダメージから髪を守ったりできます。

また、季節に合わせてスタイリング剤を使い分けるのもおすすめです。梅雨の時期に、髪の表面をスプレーでコーティングすると、湿気に強くなります。

紫外線の強い夏の季節には、トリートメント成分が入っているオイル・クリームを使って、髪に水分や栄養を与えると、ダメージを防ぐことができます。

今回は、夜までキープできる巻き髪用スタイリング剤を紹介します。巻き髪を長時間キープするコツ等も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

巻き髪用スタイリング剤の選び方

スタイリング剤といっても、商品の使用感や仕上がり・質感は、それぞれ異なってきます。巻き髪には、カールスタイル用のスタイリング剤がおすすめです。ボリュームを抑えたり、ナチュラルに仕上げたり、ご自分の好みのアイテムを選んでみましょう。

また、髪質に合わせて選ぶことも大切です。スタイリングをキープしやすくなります。ダメージ補修成分や保湿成分があるスタイリング剤だと、ヘアケアもできるのでよりいいでしょう。ご自分の髪質をチェックした上で、合うスタイリング剤を選んでみてください。

初心者におすすめ「ローションタイプ」


初心者が、巻き髪用スタイリング剤を選ぶなら、ローションタイプがおすすめです。水分が多めのテクスチャーで、手に取っても軽いつけ心地でべたつきません。サラッとした感触で、巻き髪に使用したときもサラサラと軽く仕上がります。また、前髪をふんわり軽やかに、セットしたい人にも使いやすいでしょう。

巻き髪をセットする際に、コテやアイロン前に髪にスタイリング剤を使用してしまっている人も多いのではないでしょうか?コテやアイロンを使うときに、 髪から煙のような白っぽい気体が出ていることがあります。実は巻き髪は、 髪内部の水分を飛ばすことにより、形作っています。

「もう少しで髪が乾く」ときに、髪の中で「水素結合」が起こり、スタイルが固定されはじめます。そのため、コテやアイロン前にスタイリング剤を髪に使用してしまうと 髪内部の水分の蒸発を邪魔してしまうことにも。

結果、コテやアイロンでカールをつくる際に熱を与える時間が増えたり、高温にしないとうまく形が決まらない状況が起こってしまいます。そのため、ヘアスタイルをキープしたい人には、コテやアイロンで巻いた後にスタイリング剤を使うことがおすすめです。 余計な熱を与えることがなくなり、ヘアスタイルを保つことができるでしょう。

やわらかな仕上がり「ムース・ミルクタイプ」


スタイリング剤は、「どのようなスタイルに仕上げたいのか」によって、選ぶのも大切です。

巻き髪のカールを出したい、程よいツヤとやわらかいスタイルに仕上げたい場合は、ムースタイプがおすすめです。ヘアケアよりセットを重視する人に向いています。

ムースの種類には、「ソフト」「ナチュラル」「ツヤ」などの軽く仕上がるものから、「ウェット」「ハード」など固めるものまで、さまざまあります。
巻き髪のような崩れやすいカールを長時間キープさせたいときは、「ハード」タイプのムースを使うといいでしょう。

一方、髪を柔らかくしてボリュームを抑えたり、ダメージヘアの改善をしたいなら、ミルクタイプがおすすめです。セットよりヘアケアを重視する人に向いています。ミルクタイプは、乳液のようなテクスチャーで、ベタつかず使い心地がいいです。髪に自然なウェット感を与え、綺麗にまとまります。ボタニカルエキスやシアバター配合の商品は、髪を優しくケアしてくれます。キューティクルを保護しながら、しっかりダメージも補修してみましょう。

束感を出したいなら「ワックスタイプ」


巻き髪をしっかりキープして、束感を出したい場合なら、ワックスタイプを使用してみましょう。ワックスのテクスチャーは、手に取るとトローンと伸びます。

うねり・乾燥によって傷みやすい、くせ毛の髪質の人にとくにおすすめです。巻き髪のキープだけでなく、ヘアケアやダメージ補修などを同時にできる商品も出ています。髪質によって、ムースを選ぶなら、細い髪の人は軽めのワックスを、髪が硬くごわつきやすい・広がってしまう人は、ちょっと重めのワックスが向いているでしょう。

また、肌の弱い人が安心して使用できるオーガニックタイプのワックスも販売されています。主に、自然由来原料を厳選してつくられています。ヘアスタイリングだけでなく、リップ・ネイル・ボディーなどの保湿ケアにも使用できるアイテムは、さまざまなシーンで使えて、とても便利です。

ツヤ感重視なら「オイルタイプ」


流行りのウェットヘアをつくったり、ツヤ感を出したりしたいなら、オイルタイプがおすすめです。保湿効果が高いので、髪や毛先のパサつきが気になる人に適しています。昔は、スタイリングに椿油が使われていました。

しかし、昨今ではオリーブオイル・ホホバオイルなど、やさしい植物性のものが主流です。オイルタイプは、髪に栄養補給ができるうえ、ツヤのある自然な髪をつくります。
また、ヘアオイルを使った頭皮のマッサージにより、頭皮の血行をよくする効果が期待できます。頭皮につける際は、100%天然オイルのものが安心です。

ヘアオイルを使用方法は、手のひらに均一にひろげて、髪の内側から手ですくうように少量ずつ使用します。とくに髪のダメージが気になる箇所には、オイルをたっぷり染みこませてみましょう。

とれかけたカールも復活「ジェルタイプ」


巻き髪でとれかけたカールを戻したいときには、髪1本1本をコーティングしてくれるジェルタイプを使ってみましょう。ジェルタイプは、セット力やキープ力が高く、毛先が絡まりにくい点がメリットです。また、ヘアスタイルが崩れてしまったときも、水で濡らすことで、即座に手直しが可能です。

ただし、大人の巻き髪のようなやわらかさや軽やかな印象は、出しにくいです。ふんわりと柔らかい女性らしいスタイルを演出したい場合は、ミルク・クリームなどの水分を多く含んだワックスのほうが向いています。

キープ力なら「スプレータイプ」


スプレータイプは、巻き髪を長くキープさせたり、コテやアイロンの熱ダメージから髪を守ったりできます。エアリーな巻き髪のカールを維持したいなら、カール用のスタイリング剤を選んでみましょう。ふんわり軽やかな雰囲気を出したい人におすすめです。

スプレータイプは、霧状で髪全体に手軽に塗布しやすいのがメリットです。髪を傷みにくくする成分が含まれている商品は、コテやアイロンで巻く前に使用します。

コテやアイロンで巻き髪をつくった後に使用すると、スタイルを長く持続させたり、つや出しが出来たりします。最近では、速乾処方がされた便利な商品が出ていて、スプレーした後にすぐコテやアイロンを使用できる商品も出ています。

また、雨や湿気の多い時期は、セットがすぐ崩れてしまうことも多いかと思います。そのような季節は、巻き髪の表面をスプレーでコーティングすると、湿気に強くなりおすすめです。そのほか、紫外線によるダメージが気になる人は、UVカット成分が配合されているスプレーをチェックしてみてください。

【ローション】おすすめスタイリング剤5選

髪がべたつきにくく、さらっとした仕上がりにしてくれるローションタイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、5つ紹介します。

ぜひ、それぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

リーゼ アイロンでくっきりカールローション


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リーゼのアイロンでくっきりカールローションは、ヒートスタイリング処方がされたカールローションです。2019年にリニューアルされた商品です。ヒートプロテクト成分が配合されているので、コテやアイロンの熱のダメージから、髪を守ってくれます。

また、熱によりしっかり形作り、ナチュラルなスタイルに演出します。香りは、フレッシュブーケです。ふんわりやわらかな質感で、巻き髪のカールを持続させたいときにぴったりです。

中野製薬 カールエックス グラマラスカール


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中野製薬のカールエックス グラマラスカールは、ヘアのダメージを補修しながら、ナチュラルなカールをつくれるカーリングローションです。お得な詰め替え用パックも販売されています。

毛髪補修成分とダマスクバラ花油やシア脂といったうるおい成分を配合しています。パサついた髪に自然なツヤとうるおいを与えてくれるでしょう。また、セイヨウナシ枝エキス・ヒマワリ種子・エキスダマスクバラ花油・ザクロ花エキスなど、多種類の保湿成分を含んでいるので、サラサラの美しい髪にスタイリングできます。

サラ 巻き髪カーラーウォーター サラスウィーローズの香り


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サラの巻き髪カーラーウォーターは、カネボウ化粧品から発売されている巻き髪用のウォーターミストです。香りのバリエーションは、サラスウィートローズとサラの香りの2種類。1,000円以下で購入できて、プチプラでコスパがいいのもポイントです。

WダメージケアEX (ヒートケア&キューティクルケア)成分が、コテやアイロンからの熱から髪を守ります。白バラやローズダマセナなど、90種類以上の天然エッセンスを配合してつくられた、ほんのり甘いローズの香りも魅力的です。

ピュエル シロップカール&ストレートミスト


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ピュエルのシロップカール&ストレートミストは、固めずに長時間キープできるスタイリングミストです。ストレートにヘアセットしても、カールに変更したりすることもできます。ドライヤーの熱を利用して髪を補修するブローローションなので、ふんわりサラサラに仕上げてくれます。

普段のヘアスタイルに、ストレートと巻き髪の両方のスタイルを使い分けたい人にいいでしょう。

モッズ・ヘア ホットグラマー泡ウォーター ジューシーカール


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モッズ・ヘア のホットグラマー泡ウォーターは、ウォーターがやわらかな泡になった巻き髪用スタイリング剤です。泡状のウォーターなので、髪全体にムラなくつけることができます。ジュワっと髪の芯まで潤い、なめらかな質感にアレンジできます。

また、「スプリングカール成分」(浸透保湿・柔軟成分)が、コテやアイロンの熱に反応し、巻き髪のカールスタイルを長く持続してくれます。よりくっきりカールさせたい箇所には、重点的に使用するといいでしょう。

【ムース・ミルク】おすすめスタイリング剤7選

セット重視のムースタイプ、そしてヘアケア重視のミルクタイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、7つ紹介します。

ぜひ、ムースとミルクそれぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

Any(エニー) エニーボリュームスフレ


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エニーボリュームスフレは、アンド・ナインが販売しているヘアムースです。エニーは、髪の悩みを整えることに、専門性を高めたブランドです。キャッチフレーズ「せっかくの巻き髪、夜までいい感じ」のとおり、束感やうるおい感を長時間パサつくことなく、ふんわり持続させてくれます。シンプルなパッケージで、小さな100mlサイズなので、持ち運びに便利です。

髪にムースをつけると、カールがくっきりと出て、濡れたような質感にアレンジできます。巻き髪のカールを持続させたいときは、ムースを使用してから、ドライヤーで乾かしましょう。その後に、コテやアイロンで巻くと、カールをキープしやすくなります。

ナンバースリー DEUXER(デューサー) フォーム 6


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ナンバースリー DEUXER(デューサー) フォーム 6は、美容室などで実際に使われているヘアムースです。ナンバースリーは、主に美容室などサロン向けのヘアケア商品を製造・販売しています。こちらのムースは、立体的なカールやハリのあるウェーブを演出したい人におすすめです。

キープ力が高いのが特徴的で、ハードなスタイリングにアレンジできます。補修成分として、マカダミアナッツオイルやアミノ酸の一種であるアルギニンを配合しています。保湿成分として、ハイビスカスエキスや乾燥から守るヒートプロテインを配合しています。スタイリングしながらダメージからブロックし、髪をみずみずしくキープしてくれるでしょう。

アリミノ スタイルクラブ フォーカール ルージングフォーム


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アリミノ スタイルクラブのフォーカール ルージングフォームは、ほどよいゆるやかな動きを演出できるカール用スタイリング剤です。コテやアイロンでセットした巻き髪カールに、肩の力を抜いたような「ほつれ感」を表現することができます。

テクスチャーは、しっとりとした使用感で、ベタベタしていません。香りは、ホワイトゼラニウム&シトラスペアです。こなれ感を手軽にアレンジしてみてはいかがでしょうか?

リマナチュラルオーガニック(R) 国産無農薬椿油配合 ミルキィ スタイリングフォーム


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リマナチュラルのミルキィ スタイリングフォームは、無香料、着色剤無添加のミルク仕立てのスタイリングフォームです。こちらの商品は、ミルクに含まれるタンパク質の凝固力を使って、ヘアスタリングができます。また、配合されている国内産の無農薬椿油が、髪にツヤを与えてダメージを補修してくれます。

お湯で簡単に洗い流せるので、頭皮や髪にとてもやさしいオーガニックのスタイリング剤です。合成のファイバーやポリマーなどをまったく含まないので、重くならずに巻き髪のカールを軽くキープできるでしょう。

ピースプロデザインシリーズ アリミノ カールミルク


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アリミノのカールミルクは、やわらか・しなやか・ふんわりと軽い質感を出すベースミルクです。巻き髪などのカールのヘアアレンジをする場合に向いています。ワックスよりべたつかず、ミルクタイプなので、髪になじませやすいのがポイントです。

クパスオイル配合で、高い保湿効果を期待できます。コスパのいい、お得な詰め替えパックも販売されています。

リアル化学 ルシケア スタイリングミルク


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リアル化学のルシケア スタイリングミルクは3種類あり、それぞれ3は「ソフト」、6は「ライトハード」、9は「ハード」となっています。原料に、ヒマシ油や毛髪補修成分であるシアバターを配合し、巻き髪のカールにまとまりや束感を演出します。

ミルクは、髪になじみやすく、軽くやわらかな風合いを表現できます。カールをよりくっきり出したい場合は、よりハードタイプを選ぶといいでしょう。

エルジューダ グレイスオン エマルジョン


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エルジューダ グレイスオン エマルジョンは、女性らしい毛先の動きを表現できる、洗い流さないトリートメントです。こちらの商品には、3つのオイルがブレンドされています。まずは、伸び広がりにすぐれた「スムージングオイル」、乾かしているときに髪を保湿する「熟成アルガンオイル」、髪をコーティングしまとまり感を出す「エラスティックオイル」が配合されています。

それぞれのオイルが役割を果たし、やわらかな髪をつくります。香りは、みずみずしい「フルーティーフローラル」で、髪につければリラックスした時間を過ごせるでしょう。

【ワックス】おすすめスタイリング剤4選

ツヤ感やホールド感をキープする、ワックスタイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、3つ紹介します。

ワックスだけど、髪にふんわりなじんだり、オーガニック原料でつくられている商品もあります。ぜひ、それぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

product(ザ・プロダクト) ヘアワックス


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ザ・プロダクトのヘアワックスは、自然由来原料のオーガニックワックスです。ヘアケアだけでなく、リップやハンド、ネイルなどさまざまな用途で保湿ケアができます。ベストコスメアワード(ベストスタイリング)で第1位など、多数受賞しており、すぐれたマルチバームです。

香りは、柑橘系の「タンジェリン」・甘美な「ダマスクローズ」・フローラルで優雅な「ネロリ」の3種類を展開しています。オーガニック原料で、優しい使い心地ですので、安心して使用できます。

ミルボン プレジュームドロップ 2


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ミルボンのプレジュームドロップ 2は、なめらかな指通りのヘアスタイルに仕上げるオイルワックスです。オイルのツヤ感とワックスのホールド力で、ナチュラルな束感をつくります。美容室専売品なので、ネット通販で購入できるのが、うれしいところです。

髪になじませると、使用感が軽く、やわらかな印象のヘアアレンジにぴったりです。上品でふんわりとした、大人の巻き髪をつくりたいときにおすすめです。

MACHERIE(マシェリ) オイルイン ワックス


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マシェリのオイルイン ワックスは、美容オイルが配合されたミルクワックスです。スタイリング効果だけでなく、ダメージ補修力もあるのが特徴です。原料の天然素材である高級ローズヒップオイルが、髪のつやを出し、ダメージ補修してくれます。

テクスチャーは、ベタつきがなく、乳液のような感触です。髪をしっかり固めず、ゆるふわな巻き髪スタイルを演出したい人にぴったりです。

ルフト ヘアワックス -M-


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ルフト ヘアワックスは、ワックスだけどべたつかず、ヘアスタイルをナチュラルに表現できます。テクスチャーは、ふんわりやわらかで、ミルククリームのようです。髪につけるとスッとなじみ、適度なツヤ感を出し、空気を含んだような軽いヘアスタイルをつくれます。

香りは、すっきりとしたシトラスマリンフローラルのほかに、甘酸っぱいサクラの香りのバージョンもあります。4種類の天然由来オイルをブレンドしているので、スタイリングしながら髪のダメージを補修することができます。

【オイル】おすすめスタイリング剤3選

オイルタイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、3つ紹介します。

ぜひ、それぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

SALONIA(サロニア) スタイリングオイル ウェット


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サロニアのスタイリングオイル ウェットは、コテやアイロンなどの熱によって、髪にうるおいを閉じ込め、スタイルを持続できます。束感のあるウェットスタイルを演出したい人におすすめです。ヒートアシスト処方で、1回のアイロンの熱で、簡単に形作り、思いのままにスタイリングできます。

髪内部が空洞化した、パサパサとした毛先のダメージも補修してくれます。

ナプラ N. ポリッシュオイル SC(セージ&グローブ )


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ナプラのN. ポリッシュオイル SCは、天然由来成分100%のマルチに使用できるオイルです。30mlは1200円(税別)、150mlは3400円(税別)でそれぞれ販売されています。こちらのオイルは、ヘアサロン専売品で、2020年の「アットコスメ ベストコスメアワード」では、殿堂入りした人気商品です。

セージ&クローブの香りは、髪につけると、清々しいウッディ調の香りが、立ち上ります。髪だけでなく、肌やネイルなどさまざまな保湿に使用できるのもポイントです。

MTG リファ ロックオイル (ReFa LOCK OIL)ヘアオイル スタインリング カール


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リファ ロックオイル は、コテやアイロンの熱を味方にして、髪表面を固めずに、スタイルをキープできます。時間がたっても、バリバリ・ゴワゴワにならず、指どおりがなめらかなのは、理想のスタイルです。

リファ ロックオイルは、その名の通り、熱をすばやく髪に伝えて、すばやく温度を下げる独自の熱伝導処方で、1日中ツヤめくスタイルをキープします。

【ジェル】おすすめスタイリング剤3選

ジェルタイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、3つ紹介します。

ぜひ、それぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

ミルボン ジェミールフラン ジェルクリーム


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ミルボン ジェミールフラン ジェルクリームは、自然なスタイルをつくれるスタイリング剤です。ミルボンは、「髪を、どこから見ても、どこまでも、美しく」をコンセプトにしているヘアケアブランドです。テクスチャーは、手にとってもべたつかず、サラっとしています。

成分には、髪同士を点でとめる「コネクトクレイ」や髪同士を密着させる「ホールドクレイ」などを配合しています。つくりすぎない、ゆるくラフなヘアスタイルをつくりたいときに、おすすめです。パッケージも女性受けのいいコンパクトで、かわいらしいデザインです。

ロレッタ ウェーブジュレ


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ロレッタ ウェーブジュレは、くっきりウェーブを軽い質感でアレンジできるヘアジェルです。ロレッタのスタイリング剤は、メーカーや美容師とともに開発し、女性目線にこだわった商品づくりをしています。ヘアジェルの成分には、ハチミツエキスなどの天然素材が使用されています。

また、香り成分として天然精油のダマスクローズオイルが、配合されています。疲労回復や精神安定作用などを期待できるアロマの香りは、女性にとって嬉しいですね。ムースやワックスのように固まりすぎないので、ナチュラルな仕上がりにアレンジできます。

二ゼル ドレシア ジェリーS


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ミルボンが販売するニゼルドレシアコレクション ジェリーシリーズです。昨今トレンドである濡れたような質感を出しつつ、しっかりスタイリングできます。トレンドのウェットヘアで、おしゃれ度をワンランクアップしてみるのもいいでしょう。

また、輝きをうみだす2種類のヴェールの成分が配合が配合されています。髪表面の凹凸をなめらかにコートしたまま、強い反射光を表現できます。スタイリング力の違いで、3つのバリエーションから選んでみましょう。

【スプレー】おすすめスタイリング剤3選

スプレータイプの巻き髪用スタイリング剤を厳選して、3つ紹介します。

ぜひ、それぞれの特徴やヘアスタイルの仕上がりなどを参考にしてみてください。

ルフト ヘアスプレー ( ナチュラル & キープ )


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ルフト ヘアスプレー は、かつて楽天総合ランキングで1位を獲得したことのある、人気の商品です。サロンクオリティのリッチなヘアケアを、お手頃価格で試すことができます。また、バオバブ種子油・マカデミア種子油・ホホバ種子油などの天然トリートメント成分配合で、髪にしなやかさやツヤ、保湿などをもたらします。

スプレーの霧は超微粒子で、量を加減でき、ふんわりしたヘアデザインが可能です。UVカット成分も含まれているので、紫外線から髪を守ってくれます。

プロスタイル フワリエ ヒートプロテクトアレンジスプレー


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プロスタイルのフワリエ ヒートプロテクトアレンジスプレーは、コテやアイロンによる高温ダメージをブロックしつつ、ヘアアレンジができます。スタイリング剤をつけて、すぐコテやアイロンを使うと、「ジュッ」という音がします。これは、髪にとって大きな熱ダメージです。

こちらのスプレーは、「ジュッ」となりにくい速乾処方がされているので、スプレーした後でも、すぐにコテやアイロンで巻けます。ヘアアレンジ後に使用すれば、ゆる巻きスタイルなどのナチュラルな仕上がりをキープできます。

ケープ 3D エクストラキープ 無香料


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ケープ 3D エクストラキープは、髪の立体感や動き、ボリューム感を持続できるヘアスプレーです。誰もが知るロングセラー商品で、キープ力にあわせて5種類のバリエーションがあります。また、耐湿キープ処方で、湿気の多い雨の日や風の強い日などでも使用できます。

コンパクトな内容量50gの商品もあるので、外で携帯して手直ししたいときに便利です。セット後のヘアスタイルを、長持ちさせたい人におすすめです。

巻き髪を長時間キープするコツ

「朝コテやアイロンでしっかりスタイルした巻き髪が、時間が経ったらとれてしまった…。」といった経験がある人も、多いのではないでしょうか?

雨や湿気などの影響もありますが、まずは髪の状態をチェックするといいかもしれません。

巻き髪を長時間キープするコツについて解説していきます。

しっかり髪を乾かしてから巻く


コテやアイロンで巻き髪をつくる前には、ドライヤーで髪を完全に根元から乾かしましょう。髪が湿っていると、巻き髪をうまくつくれなかったり、コテやアイロンの熱によるダメージを与えたりしてしまいます。

まずは、髪の毛をクシでとかし、洗い流さないトリートメントやスタイリング剤などを髪につけてください。その後、ドライヤーの風を「上から下」に向かって髪に当て、毛の流れを整えましょう。ブローの後には、冷風を当て、髪を落ち着かせるとよりいいでしょう。

髪をブロッキングする


次に、髪をブロッキングしていきます。コテやアイロンで一度にたくさんの量を巻くと、髪を巻くときに熱がかかる箇所にムラができ、綺麗なカールがつくれません。また、カールが落ちやすくなります。

コテやアイロンで巻く際には、少量ずつブロッキングすることが必要です。そして、150~170℃で時間をかけて、カールをつくるのがポイントです。ブリーチした後や、髪へのダメージが気になる人は、140℃前後で巻いてみましょう。

巻き髪をほぐす前に冷ます


巻き髪はコテを当てた後、髪の温度が冷える時に形が決まります。髪が熱いまま、すぐほぐしてしまうと、せっかく巻いたカールが簡単に崩れてしまいます。よって、髪が冷めるのを待ってから、ほぐしてください。時間を短縮させたい人は、ドライヤーの冷風で冷ますのもいいでしょう。

最後に、毛先を持ち上げ、下からふんわりとスプレーしたり、または、毛先にもみこむようにワックスをつければ、巻き髪を長時間キープすることができます。

まとめ

今回は、巻き髪用スタイリング剤の選び方やおすすめ商品の詳細を紹介しました。ご自分に合ったお気に入りの商品は、見つかりましたでしょうか?

ぜひ、今回の記事を参考にして、長時間キープできる巻き髪用スタイリング剤を探してみてください。

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