【最新版】悪天候や窃盗被害から愛車を守る!おすすめのバイクカバー21選

バイクカバーは、雨や砂ぼこり、落ち葉などから車体を守るだけでなく、窃盗や損壊の被害からバイクを守る防犯アイテムとしても非常に有効です。今回は、様々なトラブルを未然に防いでくれるバイクカバーについて、上手な選び方や防犯性に関する解説、おすすめメーカーなどとあわせて、おすすめの21モデルをご紹介します。

バイクカバーを使うメリット

バイクは車より手軽で取り回しの利く移動手段として、いつの時代も人気です。コンパクトなものが多いので、保管場所を選ばないのも魅力の一つですね。それだけに、屋根と壁のあるガレージではなく、屋外で保管されるケースも多いでしょう。車も車庫に入っているものばかりではありませんが、車はバイクよりも盗まれたりいたずらされたりしづらく、悪天候にもある程度の耐性があります。その点、バイクは少し心配ですよね。


そんな時に役立ってくれるのがバイクカバーです。カーカバーのバイク版といったところでしょうか。バイクカバーを使えば、雨ざらしになったとしてもパーツやボディが傷みませんし、砂ぼこりや落ち葉が車体に付着するのも防いでくれます。加えて塗装に悪影響を及ぼす紫外線もカットしてくれ、何より窃盗や損壊といった被害からバイクを守る防犯アイテムとして有効です。

今回は、こうしてさまざまなトラブルを未然に防いでくれるバイクカバーについて、おすすめの21モデルを紹介したいと思います。合わせて上手な選び方や防犯性に関する解説、おすすめのメーカー、よくある質問も取り上げて行きますので、購入時の参考にしていただければ幸いです。

バイクカバーの選び方

バイクカバーとひと口に言っても、その種類は実にさまざまで、お乗りのバイクにぴったりなものを見つけるのは意外と難しいものです。また、バイクカバーのパッケージを見るとどれも魅力的なキャッチフレーズや効果を掲げていますから、いざ購入となった時に目移りしてしまうケースも多いです。

バイクカバーは、単にバイクを雨風から守ってくれるだけのアイテムではありません。できることが多いのです。それだけに、より機能の多いもの・優れたものを選びたくなるのですが、とくにコストパフォーマンスを考えるなら、よりご自身の用途にマッチした製品をお得に購入したいものですよね。

そこで、ここではバイクカバーの選び方について、おすすめの方法を解説していきたいと思います。どんな場所にバイクを停めることが多いか・何をバイクカバーに求めるかを確認しながら読んでいただくと、より役立つかもしれません。

バイクに合うサイズか


バイクカバーを選ぶ際に、なんといっても大事なのはお乗りのバイクにサイズが合っているかどうかです。大きすぎると隙間から雨風等が侵入してしまい、小さすぎれば車体を覆い隠すことができずカバーとしての役割を果たせません。他の製品ですと「大は小を兼ねる」の言葉通り少々余裕を持ったサイズが好ましいとなるケースも多いのですが、バイクカバーに関してはそれは全く通用しないので注意が必要です。

とはいえ、過度にサイズを意識し過ぎる必要は、最近では少なくなってきました。衣服同様、ストレッチ系の素材を採用するバイクカバーが増えてきているため、購入したものとバイクのサイズが少しくらい合わなかったとしても、ある程度対応できるからです。

また、広い範囲のサイズをカバーできるフリーサイズのバイクカバーも人気ですので、チェックしておくのがおすすめです。

ただ、基本的には、お乗りのバイクに合ったサイズのものがあるならそれを選ぶのが最もおすすめのやり方だということに変わりありません。

また、バイクのメーカーや車種の専用品が見つかるなら、サイズという点ではそれに勝るものはないでしょう。

防水・撥水性能は欠かせない


バイクカバーに期待される効果として一番の挙げられることが多いのは、防水・撥水です。バイクは全体がほぼ金属でできてい、エンジンやチェーンを始めとする機構部分が剥き出しなものが多いだけに、長時間、多くの水分に触れていると故障や傷みの原因になります。典型的なものは、ちょっとした塗装の剥げから拡がるサビでしょうか。

また、撥水機能のあるバイクカバーを選べばカバー表面に水分が付着しづらくなりますから、取り外しの際に自身がほとんど濡れずに済むことも大きなメリットです。ですのでバイクカバーを選ぶ際は、何は無くとも防水・撥水効果の有無だけはしっかりチェックするのがおすすめです。

防水・撥水機能と同時に耐久性もチェック


バイクカバーが防ぐのは、雨風だけではありません。砂ぼこりや落ち葉、その他ゴミなど、車体を傷つけるもの全般がその対象です。それだけに、バイクカバー自体の耐久性が高くなければ、その役割を十分に果たせないということになります。かんたんに破れたりほつれたりしてしまっては困りますよね。

バイクカバーの耐久性を知るのに最も有効なのが、その製品の生地の厚さを調べることです。基本的に、生地が厚いほどバイクカバーの耐久性は高まります。この生地の厚さを見る目安として使いやすいのが「D(デニール)」という単位です。多くのバイクカバーの商品紹介には、「300D」や「500D」などといった具合にDを用いて生地の厚さが表記されています。数字が大きくなるほど生地が厚く丈夫ということですので、サイズや防水性能と合わせて、バイクカバー選びの際には最初にチェックするのがおすすめな項目ですよ。

駐車後すぐに装着したいなら耐熱性


停止して間もないバイクのエンジンは、300℃以上の高温になることもあるほど。走行中に冷却されているとはいえ、基本的には手で触れられるレベルではありません。その状態でバイクカバーをかけた場合、耐熱性の低いものですと、エンジンからの熱で溶け、車体に付着して汚れの原因になる・パーツに付いて故障を誘発するなど、そのデメリットの大きさは計り知れません。

そうしたトラブルを防ぐために、駐車後すぐにバイクカバーをかけることが多い・またはそうしたい人には、耐熱性の高いものを選ぶのがおすすめです。とくに通勤や買い物など、時間的な制約があるシチュエーションでバイクを使われる方は、防犯上の理由から早めにバイクカバーをかける必要が出て来ますから、耐熱性に関しては入念にチェックすると良いでしょう。

耐熱性の低いバイクカバーであっても、エンジンが冷めてからかければ問題はありませんが、300℃もの高温ですから冷めるまでにはある程度の時間がかかり、それまで待っているというのはバイクをふだん使いする方にとってあまり歓迎できることではないでしょう。ですので、日常的にバイクカバーを使うのであれば、耐熱性の高いものを選ぶのがおすすめです。

通気性がよいか


バイクカバーは雨風砂ぼこり等を通さないことが大事ですが、同時に通気性の高さも購入の際には重要なポイントになってきます。空気は通してもらわないと、バイクとしては困ってしまうということです。

雨風を防げるバイクカバーですが、湿気の侵入までは防ぐことはなかなか難しく、とくに梅雨の時期など高温多湿なシチュエーションでは、バイクカバーの内側は蒸れやすい状態になります。この「蒸れ」は厄介で、ただ雨に濡れるよりも場合によっては被害が大きくなることも。湿気がバイクの隅々まで浸透してしまい、目に見えない箇所の傷みの原因になってしまうのです。エンジントラブルを引き起こす大きな要因の一つにも、蒸れから来る湿気は上げられています。

バイクカバーを頻繁に着脱する方にとっては、湿気はあまり大きな関心事ではないかもしれません。何日も蒸れた状態が続くことがほとんどありませんが、やはり短時間で会っても蒸れは防ぎたいですから、とくに屋外保管の場合は通気性の高いバイクカバーを選ぶのがおすすめです。

また、バイクに乗ることが少ない方にはベンチレーション付きのバイクカバーをチェックすることをおすすめします。内側の湿気を定期的に排出することで、蒸れを防げるからです。

バイクを傷つけない裏生地か


バイクカバーと聞いて、生地が丈夫そうなだけに、タンクなど車体の美観に関わる部分に擦り傷ができないかと心配になるかもしれませんが、それが心配でバイクカバーの使用をためらってしまうのはもったいない……そこで、ここではバイクカバーの裏生地に着目することをおすすめしたいと思います。

バイクカバーの中には、車体を傷つけないよう、ソフトな裏生地を採用しているものが数多くあります。摩擦軽減加工が施されているものもありますね。裏起毛や特殊素材を使っているものなど、衣服顔負けのこだわりを見せる製品もありますから、ぜひチェックしてみてください。

もちろん、バイクとバイクカバーの間に布などを挟めば傷を防ぐことはできますが、バイクカバーを使うたびにそうしたケアを行うのは大変ですし、その布などの緩衝材が汚れの原因になるケースもあります。とくに屋外ですと、不潔になりがちですよね。ですから、車体を傷から守りたいのであれば、バイクカバーの裏生地を調べるのがおすすめです。

なお、裏生地の素材については、たいていパッケージや商品紹介に記載されています。

着脱のしやすさも重要


バイクはその取り回しのしやすさから、通勤通学などの毎日のシチュエーションで使われることが多い乗り物です。その観点から、着脱のしやすさもバイクカバー購入の際の大きな決め手になります。

とくにバイクをふだん使いされる方には、着脱しやすさに重点を置いたバイクカバーがおすすめです。固定方法がワンタッチ式のベルトであったり簡便なヒモであったりするモデルですと、着脱が容易で使い勝手が良いでしょう。

加えて意外と役に立つのが、前後が分かりやすくなっているデザインのバイクカバー。急いでいる時のバイクカバーの前後付け間違いというのは決して珍しいことではありませんから、それを防いでくれる仕様はうれしい限り。着脱のしやすさを合わせてチェックしてみるのがおすすめですよ。

防犯性を高めるには?

バイクカバーの役割は、バイクの故障や傷みを予防することだけではありません。屋外に置かれることがほとんどなバイクにとって、心ない者から受ける窃盗やいたずらなどの被害は、ある意味雨風や砂ぼこりよりもよほど怖いものです。そうした魔の手からバイクを守るのも、バイクカバーの大事な役目。防犯という点では、バイクにお乗りの全ての方にバイクカバーをおすすめしたいところです。

ここでは、バイクカバーの防犯性をさらにアップさせるために大切なことを紹介したいと思います。単純ですが、忘れられがちで重要なことですので、参考にしていただけたら幸いです。

チェーンロックが基本


これはどちらかと言うとバイクカバーを使う以前の問題で、バイクに関する防犯上の基本はチェーンロックです。バイクの盗難場所として最も多いのが住宅敷地内で50%以上、次いで路上の20%強、駐輪場の20%弱と続きます。要は、人目があったりバイクが持ち主の近くにあったりしたとしても、盗まれる時はかんたんに盗まれてしまうということです。

盗難自体は力業ですから、バイクカバーだけでは正直なところどうにもなりません。ですから、バイクを物理的に固定できるチェーンロックは必須中の必須。

また、チェーンカバーが派手な色だったりチェーン自体が太く大きかったりするものを選ぶことで、窃盗者への警告を発することができます。なので防犯という観点からですと、チェーンは使い勝手よりも「ゴツさ」を重視して選ぶのがおすすめです。

繰り返しになりますが、盗難についてはバイクカバー単体では防ぎきることができません。チェーンロックは、駐車時には必ず行ってください。

黒色のバイクカバーがおすすめ


チェーンロックに加えて防犯性を高める効果が期待できるのは、黒いバイクカバーを選ぶことです。

なおバイクカバーの主流はシルバーで、これは暗い場所でもバイクをすぐ見つけやすくする効果がありますから、チェーンロックをしっかり行うことを前提とすれば、人目の多い場所に駐車する場合ならメリットがデメリットを大きく上回ります。

一方、あまり人目がないところに駐車するとなると、とくに暗がりでは盗難リスクが明らかに上昇します。シルバーのバイクカバーは暗いと目立ちますから、標的にされてしまうことが多いのです。そうした事態を少しでも回避しやすくするために、おすすめなのは黒いバイクカバーを選ぶこと。目立ちにくいという単純な理由なのですが、盗難だけでなくいたずら防止効果も抜群です。

また、白より黒の方が威圧感があって怖そう・近寄りがたいというイメージがあることも理由として挙げられるでしょう。とくに大きめなバイクの場合、黒いバイクカバーがかかっていると手を出しづらいというのはお分かりいただけるかと思います。

おすすめのバイクカバーメーカー

バイクカバーを選ぶ際、機能や素材を見ると同時にメーカーに着目するのもおすすめです。日本はバイク関連の産業が盛んで、とくにバイクのメーカーに関しては日本メーカーが世界シェアのほとんどを占めているほど。もちろん重要なバイク用品であるバイクカバーに関しても、日本には有名どころが沢山あります。

そこで、ここでは数あるバイクカバーのメーカーの中から、厳選したおすすめの4メーカーを紹介したいと思います。どのメーカーもバイク好きの方から厚い支持を受けているところばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

Daytona(デイトナ)


「Daytona(デイトナ)」は日本に本社を置く1972年創業のメーカーで、主にバイクのカスタムパーツに強みを持ちます。製品が高品質なことで支持を得ている他、アメリカのバイク文化との相性が良いためハーレーダビッドソンの車種を始めとするアメリカンバイクに乗っている人にとくにおすすめできるメーカーです。もちろん、一般的なバイク向けのバイクカバーも豊富で、ロングツーリングを好むアメリカのバイク文化にマッチしたメーカーの製品だけに、その耐久性の高さは折り紙付きです。

ヤマハ


「ヤマハ」は言わずと知れた日本のメーカーで、とにかくスポーティーなバイク作りで世界的に有名です。名車も多いですね。当然、バイク本体だけでなく各種アイテムも豊富にラインナップしており、バイクカバーもヤマハ車のクオリティに勝るとも劣らぬ高品質なものばかりです。ヤマハのバイクカバーはとくに扱いやすさを重視しており、チェーンロックと合わせて使いやすい設計や、暗い場所でも前後の付け間違いを効果的に防止できる二色使いの導入など、その細やかな気配りは名門の名に恥じないもの。ヤマハのバイクに乗っている人にはもちろん、かゆい所に手の届くバイクカバーを探している人にもおすすめのメーカーです。

平山産業


「平山産業」は日本に本社を置くメーカーで、ボディカバーやバイクカバーを専門に扱っています。耐久性に特化したバイクカバー作りは多くのライダーたちから絶大な支持を得ており、その品質は世界に誇れるもの。最初から最後まで全ての製造工程を日本国内で、それも職人が手掛けるところも見逃せないポイントで、日本製にこだわりたい人にはぜひおすすめしたいメーカーです。

大阪繊維資材


「大阪繊維資材」はその名の通り繊維に強みを持っています。正確にはメーカーではなく商社ですが、各サプライヤーと密接な関係を築くことにより、比較的安価に高品質な素材を使ったバイクカバーを供給してくれるのが特徴で、コストパフォーマンス重視の人におすすめできます。

バイクカバーおすすめ21選

バイクカバーについてここまでさまざまな角度から掘り下げてきましたが、それでもいざ購入となるとどれにしようか迷ってしまうものです。そこで、ここではそんな時の参考にしていただくべく、厳選したおすすめの21モデルを紹介したいと思います。どれも有名メーカーの人気商品ですので、入念にチェックしていただけたら幸いです。

バリチェロ バイクカバー 3L


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最高級のオックス300D生地を100%使用した、プレミアムなバイクカバーの紹介です。撥水加工が施されているため悪天候下でも安心して使え、二重縫製になっているので耐久性も抜群。タフで使いやすいバイクカバーを探している人におすすめできます。

盗難防止用ワイヤーロックを通す穴が前後に備えられているので、防犯アイテムとの相性も良く、ワンタッチベルトの採用で風飛びにもしっかり対応しています。加えてミラー部分付近には湿気を逃がすためのダクトが設けられているので蒸れに対策もばっちり。内側には特殊なゴム素材が採用され、滑り止め効果と同時に車体への密着効果も得られます。

これだけの機能がそろっていながら価格は手の届きやすいものですので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。

大阪繊維資材 インフィモ タフタバイクカバー


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リーズナブルなことに定評のあるバイクカバーの紹介です。ただし、ただ安価なだけでなく、バイクカバーとしての造りと性能も一級品ですので、予算を抑えての購入を考えている方にはおすすめできます。

撥水加工は当たり前のように施されており、盗難防止器具との併用を想定したワイヤーホールも備えるほか、風飛び防止用の紐の装備も抜かりありません。ダブルステッチの採用により縫い目の頑丈さは標準以上のものがあり、とくに生地と生地のつなぎ目には巻き縫いがされていますから、引っ張りにはかなり強く、また縫い目から水が浸入するリスクも低くなっています。とにかく丈夫、かつ安価ですので、初めてバイクカバーを購入する人でも安心して使えるでしょう。

バイクパーツセンター バイクカバースクーター用 Mサイズ


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小型スクーター用のバイクカバーの紹介です。こうしたコンパクトなバイク専用のバイクカバーというのは意外と珍しいですから、とくにスクーター愛用者の方は必見です。

バイクカバーを固定するための機構として、オーソドックスなゴムに加えてワンタッチでロックできるベルトとバックルの組み合わせを採用。スクーターは毎日使うものですし頻繁に乗り降りするので、この着脱のしやすさは大きなメリットになりそうです。

また、カバーの上からタイヤをロックできるワイヤーホールも備わっており、盗難対策もばっちりです。

撥水加工も施されており、生地はポリエステル二枚使いの頑丈なもの。小型バイクに乗っている人にはおすすめできるモデルです。

グローバルブリッジトレーディング バイクカバー


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耐熱性に優れたバイクカバーの紹介です。熱に強い特殊なポリエステル素材を裏地に採用しているため、カバーが溶けず、癒着もしません。ロックホールには色が付いているので前後の判別もかんたんですから、ふだん使いする中でその便利さが実感できるはずです。

また、このバイクカバーは耐熱性の高さだけが売りではありません。高級生地であるオックス300Dをふんだんに使用しており、縫製は強度の高いダブルステッチ。

さらに縫い目をシームテープで塞ぐことにより、表面と裏地に施された撥水加工と合わせて水には無類の強さを誇ります。それでいてミラー部分のダクトに加えて生地そのものからも湿気を輩出できる設計となっていますから、徹底して湿気を排除・蒸れを防止しようとしていることがよく分かります。

熱に強いだけでなく水にも有効な、とにかく高機能なバイクカバーですから、多くの方におすすめしたいですね。

クレストジャパン 最高級の溶けないバイクカバー


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耐久性の高いバイクカバーの紹介です。極厚の生地を採用した本体はただでさえ頑丈なのですが、これに加えて撥水加工が施され・縫い目は全てダブルステッチ、さらには走行直後のマフラーにかけても損傷しないほどの耐熱性を誇る特殊素材の採用など、タフさにかけてはとにかく群を抜きます。

ロックホールのおかげで防犯アイテムとの合わせ使いももちろんOKですし、風飛び対策用のベルトも完備。ミラー部分の付近には湿気排出用のベンチレーションも備えており、使い勝手の面でも申し分ありません。これだけの内容を考えると、価格はかなり良心的です。文句なしにおすすめのバイクカバーです。

バリチェロ バイクカバー


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こちらのバイクカバーは、極めてシンプルながらユーザー視点に立った造りが特徴です。というのも、このモデルには多くのバイクカバーに施されている炎上対策がありません。バイクカバーは裏地に防炎素材を縫い付けることで炎上を防ぐのですが、この素材はこすれることで溶けるケースがある他、走行直後のバイクにこうした加工の施されたバイクカバーをかけると熱がこもってしまってカバーの寿命を縮めてしまいます。そこを考慮して、このバイクカバーはあえて防炎仕様になっていないのです。

防炎機能を省くことにより、ライダー自身がこまめにエンジンやマフラーのチェックをし、故障の原因を見つけるようになるバイクカバーです。どちらかと言うと上級者向けかもしれませんが、メンテナンスの癖をつけてくれるという点では初心者の方にもおすすめできます。

大阪繊維資材 迷彩


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カモフラージュ柄が個性的でファッショナブルなバイクカバーの紹介です。バイクの形にぴったりフィットするよう立体裁断・立体縫製が採用された本体は、軽量かつ頑丈な使いやすいもの。撥水加工や風飛び対策もばっちりで、ふだん使いにはもってこいです。

生地どうしのつなぎ目にはしっかりと巻き縫いが施され、引っ張り剛性の高さはかなりのもの。日夜風雨にさらされる可能性のあるバイクカバーですから、こうした耐久性の面での気遣いは心強い限りです。迷彩柄にどうしても目が奪われますが、実用性の面でも優れたおすすめのモデルです。

大阪繊維資材(O.S.S) 鍵穴付きタフタバイクカバー


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ミニバイクからビッグスクーターまで、小型バイクを幅広くカバーするバイクカバーの紹介です。比較的安価なモデルですが、二本針ミシンによる頑丈な縫製が持ち味で、コンパクトなバイクに乗っている人にはおすすめできるバイクカバーです。

撥水加工・ロックホール有りと実用面での不足はなく、紫外線を徹底して弾くシルバーコーティングによって車体を劣化から守ります。風飛び対策もしっかり取られていますから、急に風が強くなってきても安心ですね。コストパフォーマンスの高いバイクカバーです。

MTK オックス300D バイクカバー


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優れた撥水加工が自慢のバイクカバーの紹介です。標準的な撥水加工に加え、縫い目に止水テープを張り巡らせることで徹底した防水を実現。機関部への水分の侵入はバイクにとって大敵ですから、ここに重点置いた設計はありがたい限りです。

また、バイクカバーの生命線とも呼べる縫い目には二重縫製を採用し、引っ張りにはかなりの強さを誇るのもセールスポイントの一つ。生地には頑丈で厚手なオックス300Dが使われ、表面には前述に撥水加工に加えてUVカット加工も施されています。

防犯システムもばっちりで、ロック関連の製品と併用できるようにロックホールが設けられている他、暗い場所でも駐車場所がすぐにわかる反射テープも備えています。これなら夜の駐車場でも難なく愛車の位置が把握できますね。

さらに風飛び防止ベルトを装備しており、休風対策も抜かりありません。

ナンカイ バイクカバーEX


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小型車用からオフロード車、さらには超大型車用までと、幅広いタイプのバイクに対応するサイズ展開が魅力的なバイクカバーの紹介です。ポリエステル100%の厚手の生地を採用しているため頑丈さには定評がある他、表面には撥水加工に加えて防炎加工も施されています。この防炎加工は裏地になされているものではありませんから、車体を損なう心配は無く、逆に放火のリスクを下げてくれる優れもの。万が一の時の備えとしては大きなおすすめポイントです。

裏地には起毛処理が施されていますので、車体が傷つく心配もいりません。このように汎用性と防犯性の高い優れたバイクカバーですから、多くの方におすすめできます。

ヤマハ バイクカバー Fタイプ


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高品質で知られるヤマハから、プレミアムなバイクカバーの紹介です。車体にぴったりフィットするタイプの形状は、高水準な立体裁断・立体縫製技術があればこそ。職人が一つひとつこだわりを持って仕上げていることがうかがえます。国産の、上級なバイクカバーを探している人におすすめのモデルです。

素材に東レ・テトロンオックス糸を採用し、さらに特殊な高級アクリル樹脂を使う他、はがれにくいフッ素による撥水加工、加えて日本防炎協会認定素材による防炎加工も施されるなど、バイクカバーとしてこれ以上ないほどの高機能ぶりが自慢です。実用性・耐久性ともに、メーカー名とその価格から想像できる水準の高さを誇るバイクカバーです。

コミネ スポーツバイクカバー AK-100


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走行直後のバイクにかけても劣化せず、車体にダメージも与えない、耐熱性に優れたバイクカバーです。生地の全面に耐熱加工が施されているので、車体から発せられる熱に強いことはもちろん、炎天下での使用にも十分耐えてくれる優れものです。

着脱がかんたんなことも大きなポイントで、さらに後部ポケットはそのままバイクカバーの収納袋としても使えますから、取り回しの良さは抜群。小回りの利くバイクカバーを探している人におすすめです。

クレエ バイクカバー


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自転車カバーのブランドとして有名なクレエから、使い勝手の良いバイクカバーの紹介です。マフラー部分には耐熱加工が施されており、走行直後のバイクにも安心して使用できるのがポイント。ベンチレーションを備えていますから湿気対策も万全です。

XYZCTEM バイクカバー


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ほぼすべての国産メーカーの小型バイクに使用できるバイクカバーの紹介です。厚手の生地にダブルステッチと撥水加工の両使いで、最高水準の耐久性・防水性を実現。これなら突然の豪雨にもしっかり対応できます。

ロックホールと風飛び防止用のベルトも備えていますので、防犯・強風対策の面も抜かりなく、小型バイクに乗っている人にはおすすめできるモデルです。

アミソン バイクカバー


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収納バッグが付属する、使い勝手の良いバイクカバーです。厚手の300D生地の採用と二重縫製による耐久性の高さも自慢で、過酷な環境下でも力を発揮してくれるでしょう。

また、カバー裏面のシルバー加工もセールスポイントの一つ。内側への日差しの侵入を徹底して防ぎ、防水効果をさらに向上させてくれます。

レイト商会 匠バイクカバー バージョン2


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安心安全の国内製造がセールスポイントなバイクカバーの紹介です。海外に生産拠点を移すメーカーも多い中、こうして国内で生産されるバイクカバーは貴重になってきています。国産にこだわりたい人には、おすすめできるモデルです。

紫外線に強い厚手の素材を採用しているので、耐久性の高さは抜群。スクリーンやハンドル部分にはソフトな素材を使っていますので、車体を傷つける心配もいりません。

平山産業 バイクカバー 絆


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防水性・耐久性に優れたバイクカバーです。特殊裁断により縫い目が極めて少ないため、水分の侵入が徹底して防がれます。

また、カバーサイドには結露対策のベンチレーションが備えられており、効果的な湿気の排出に貢献。加えて、ロックホールはかなり大きめに作られており、大型のロックにも十分対応してくれます。ロックアイテムは大きい方が視覚的なことも含めて効果的ですので、これは地味ですがありがたい要素ですね。

デイトナ ブラックカバー ハーレーダビッドソン専用


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ハーレーダビッドソン車専用のバイクカバーです。高級バイク専用なだけあって、防水性も防犯性もまさに最高峰の逸品。ハーレーユーザーの方は必見です。

プラウディア バイクカバー


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耐久性の高い、大型バイク用のバイクカバーです。厚手の生地と丈夫な縫製が自慢で、ガレージでの使用なら5年程度持つとメーカーのPRに明記されています。収納袋が付属しており、コンパクトに携帯できるのもうれしいですね。

アクティブウィナー バイクカバー


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このバイクカバーには人気のアウトドア製品に採用される頑丈な素材が使われており、その優れた耐久性は高い評価を得ています。

また、蒸れ・錆び防止の観点からカバーサイドにはメッシュ状の通気口が設けられており、効果的に湿気を輩出してくれることも大きなポイント。強風に耐え、かつ車体にぴったりフィットする設計も自慢です。

ホムウォーム バイクカバー


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オックス300Dを生地に採用する頑丈なバイクカバーですが、生地が厚手にも関わらず886gと比較的軽量に仕上げられていることもセールスポイントになるでしょう。外側は撥水加工にUVカット加工もプラスされた実用性も高い仕様で、内側は車体を傷つけないソフトな素材使い。収納バッグ付きで携帯もしやすいおすすめモデルです。

よくある質問

バイクカバーを購入する前に、気になる疑問を解決しておきたい・バイクカバーを使っているけれどよく分からないことがある……。

そうした方のために、ここではバイクカバーに関するよくある質問について解説して行きたいと思います。日常的にバイクカバーを使う方だけでなく、ふだんバイクには乗らずカバーも長い間かけておくことが多い人にも、ぜひチェックしていただきたい事柄ばかりですから、ぜひ参考にしてみてください。

バイクカバーのお手入れ方法は?


バイクカバーは風雨にさらされますから、どうしても汚れや劣化と無縁ではいられません。ですので、定期的にお手入れをすることで長持ちさせたいと考えるのは自然なこと……ですが、肝心のお手入れの仕方が、意外と広まっていないのが現状なのです。

まずバイクカバーの表面について。基本的に、タオル等の柔らかい布で拭うことで汚れは落とせます。この時、あまり力を入れずに擦ることが大切。

なお、汚れが目立つ場合でも洗剤を使うことはおすすめできません。撥水加工や紫外線防止コーティングなども汚れと一緒に剥がしてしまう恐れがあるからです。どうしても、という場合には、中性洗剤を薄めて少し泡立たせる程度でOKですが、濡れタオルで擦っても汚れが落ちない場合には、無理に落とそうとせずに諦めることも肝心です。無理やり汚れを剥がしてしまうとバイクカバーのその部分だけが破れる・薄くなる・コーティングが劣化するなどして、結果的にカバーとしての機能を損なうことになってしまうからです。

また、ブラシで擦ったりコインランドリーで洗浄したりすることも、バイクカバーの劣化を早めてしまうのでやめておいた方が良いでしょう。

一方、バイクカバーの裏地、とくに裏起毛タイプのものについては、汚れが付いている場合にはタオル磨き等のブラシで軽く擦り落としてあげるのがおすすめです。布団たたきの要領で埃などを叩き出すのも良いでしょう。

なお、タイヤに触れる部分についてはどうしても汚れが溜まりますが、車体を傷つけるようなものが付着していない限り、無理にキレイにしようとしないのが無難です。加えて、裏起毛生地に洗剤を使うのもNG。擦った後に洗剤が残っていると、それが車体に付着して傷みの原因になってしまいます。

バイクカバーを保管する場所は?


バイクカバーの保管場所についての質問も多いです。とくにネイキッドのバイクに乗られている方ですと、車体に保管場所がないので外した後の扱いに困りますよね。

最近のバイクカバーは畳むとコンパクトになりますので、付属の保管袋に入れてバックパック等の荷物に加えてもあまり負担になりません。なので出先でバイクカバーを使う際には、畳んだカバーを入れられるバッグも一緒に持っていくと良いでしょう。

バイクカバーの買い替え時期は?


バイクカバーの買い替え時期は、使用状況によって大きく異なりますので一概には言えないのが難しいところです。過酷な環境で使えば1年ほどで大きく劣化し、逆に10年経ってもそれほど傷まないというケースもあります。生地に傷みや剥がれが目だって来たり、全体的に薄い箇所が散見されたりするようになったら、購入時期に限らず買い替えを検討するのがおすすめです。

まとめ

バイクカバーはさまざまなトラブルからバイクを守ってくれる有用なアイテムです。価格も手ごろなものが多く、効果が大きいわりに購入しやすいのはうれしいですよね。ぜひここで紹介した内容を参考にして、愛車にぴったりなバイクカバーを見つけていただけたらと思います。

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