デンタルケアグッズのおすすめ17選!効果と用途に合った商品で選ぶ

デンタルケアをしっかりすると健康寿命が伸びると言われています。日本は歯の寿命でいえば世界でも最低クラス。予防歯科先進国である欧米では歯ブラシ以外に、液体、フロス...



デンタルケアをしっかりすると健康寿命が伸びると言われています。

日本は歯の寿命でいえば世界でも最低クラス。

予防歯科先進国である欧米では歯ブラシ以外に、液体、フロス、歯間ブラシなどの多様なグッズを使い分けています。

今回は「もっと早く出会いたかった」と思わせるケア用品を厳選。

なかには歯科医院でも購入できる超優秀なアイテムもあります。

1人1人の口腔環境は異なりますが、運命の1本にきっと出会えるでしょう。

オーラルケアとの違いや、歯ブラシの交換時期などについても言及しています。

エキサイトおすすめアイテム編集部



デンタルケアグッズのおすすめな選び方


店頭に並ぶ多種多様なデンタルケアグッズ、あなたは使いこなせていますか?良さを最大限利用するには、選び方が最も重要です。手にとって見比べながら、3つのポイントについて考えてみましょう。


1.口臭予防?ステイン除去?欲しい効果の商品をチェック


デンタルケアとは歯に関する全般的なケアを指しています。デンタルケアグッズは用途ごとに分類され、自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。


例えば、大きく分けて、口臭・歯周病などをはじめとする「虫歯予防」に特化したもの、ステイン除去など歯を白くする「審美的ケア」に特化したものなどがあります。


目的によって必要とされる配合成分や濃度が微妙に異なるので、その分野に絞った専門グッズを選んだほうが高い効果が見込めます。


一方で、トータルケアとよばれる1つでさまざまな効果をもつアイテムは、複数の悩みをもつ人や、より手軽にケアをしたいという人に支持されています。まずは欲しい効果を明確にしておきましょう。


2.歯ブラシ?マウスウォッシュ?用途に合った商品をチェック


用途や生活のパターンに合ったアイテム選びをしてみましょう。プラーク除去や歯石除去は、歯ブラシで行うことができますが、口をゆすぐだけのマウスウォッシュでは除去が不十分です。


逆に、口の中の隅々まで成分を行き渡らせることができるマウスウォッシュは、高い殺菌力や、虫歯予防など、歯ブラシにはないメリットを持ち合わせています。


さらに、デンタルフロスは、歯ブラシやマウスウォッシュでも除去できない歯と歯の隙間のカス、口の中の汚れを90%も落とすことが可能です。


このように用途に合った選び方をして、アイテムの良さを最大限に利用しましょう!


3.外出先?自宅?使用場所に合わせた商品サイズをチェック


デンタルケアグッズは、自宅や外出先など、使用場所に合わせたサイズや形状のものを使うと便利です。


袋入りのマウスウォッシュや、携帯用の電動歯ブラシ、水がなくても口の中を殺菌できる口臭予防のタブレットなど、各メーカーでは、外出先でもスマートに使えるグッズを多く展開しています。


ホームケアと外出用のものを使い分けることで、持ち運び中の傷みや故障などが減り、グッズが長持ちするというメリットも。外出用グッズは、色や形状などお洒落なラインナップが増え、見た目も素敵です。


デンタルケアのおすすめブランド・メーカー


デンタルケアは、海外が一歩リードしていると言われますが、国内にも優秀なブランドが数多くあります。国内外のおすすめブランドの特徴・コンセプトをチェックしてみましょう。


1.Ora2(オーラツー)


20代〜30代の女性を対象としたサンスターの主力ブランドで、機能性だけでなく、見た目や香り、色などにも力を入れています。


働き盛りの女子の口元事情や悩みを理解し、新商品やワンランクアイテムがタイムリーに登場する点もオーラツーの強み。「ステイン除去」に関しては一定の評価を得ています。


2.BUTLER(バトラー)


1923年に米国で誕生したブランドで、日本ではサンスターが商品を取り扱っています。審美より口腔健康を第一に考え、商品は「虫歯予防シリーズ」と「歯科医師がすすめるシリーズ」の2タイプを展開。


バトラーの製品を扱う歯科医院は多く、使いやすさや効果、品質に高い評価があります。


3.Tepe(テぺ)


予防歯科の先進国であるスウェーデンの口腔ケアブランド。スウェーデンの薬局で購入される77%はテぺの歯ブラシという事実があるように、機能性や使いやすさに優れているのが特徴です。


北欧ならではの優れたデザインや色使いが、ケアをより一層楽しくします。


今回の商品の比較ポイント

デンタルケアグッズは形状、目的が違うため、比較がしにくいのですが、アイテム選びの際はまずこの1点を確認するようにしましょう。


*内容量


今、編集部がおすすめするデンタルケアはコレ!

口コミサイトでは常に上位を獲得し、女性に「使ってみたい」「リピートしたい」と言わせた旬のデンタルケアグッズをピックアップしました。今すぐお店をチェックしてみましょう。


オーラツー「プレミアム ブレスフレグランス マウスウォッシュ」


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口元フレグランスという新発想


よいマウスウォッシュは多々ありますが、ここまでのしっとり感とフレグランスのような上品な香りを持ち合わせたものは他にはないでしょう!


ヒアルロン酸が配合されているので、口の中が一瞬にしてうるおい、ピリピリ感は皆無。ドライマウスで口の中が乾く、口臭が気になるという人にはぜひ使って欲しい1本です。


通常のマウスウォッシュによくあるピリピリ感の原因はアルコールです。アルコールは殺菌効果があり、スッキリさせてくれそうですが、使い続けると口の中のうるおいが奪われてしまうというデメリットも。


口臭がひどく1日に数回使用したいという人は、できるだけアルコール無配合を選びたいですね。


「プレミアム ブレスフレグランス マウスウォッシュ」は、ノンアルコールの優しい使い心地ながら、洗浄成分と匂い吸着成分がしっかりと配合されています。アットコスメのマウスウォッシュランキングでは第1位を獲得!


「刺激がないのに爽快感」「よい香りに気分が上がる」という口コミが多くありました。また、持ち運び用に便利なスティック状のタイプも登場しているので、外出先の匂いケアも万全にできます。


ヒアルロン酸配合の驚きの滑らかさと、うっとりするフレーバーは、一度使ったら浮気ができません。


ケアの基本は毎日の歯みがきから!デンタルケアにおすすめの歯みがき粉4選

歯みがき粉は、成分が進化した最新型のものが続々と登場しています。歯みがき粉なしでも口の中の歯垢は十分かき出せますが、歯みがき粉を使った方が、歯垢が長時間つきにくくなるのです。


毎日使うものなので、成分、香り、味、発泡性、効果など、細部にまでこだわりましょう。


知覚過敏や、歯茎が弱い人、エナメル質が露出してしまっている人は、できるだけ状態の進行を遅らせ、改善させるサポート成分が配合されているものがおすすめです。


1.バトラー「デンタルケアペースト」


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象牙質までしっかり虫歯予防


年齢を重ねると、詰め物の周囲からう蝕が始まる二次う蝕、歯肉の退化がもたらす根面う蝕などの加齢に伴う歯科トラブルが多くなります。さらに、エナメル質が削れ、象牙質が露出してしまったという人も少なくありません。


大人のむし歯に特化したバトラーのデンタルケアペーストは、低研磨処方で、歯と歯茎をしっかり守りながら、口全体をケアしてくれるのが特徴です。


特筆すべきは、サンスター最大濃度のフッ素が配合されていること。フッ素量は、従来の歯みがき粉の約2倍の量となっています。唾液の量が減り、口の中の免疫力も低下し始めてきたという人には本当におすすめできる1本です。


口コミでは、「泡が少なめでしっかり磨ける」「知覚過敏が減った」「歯がツルツルする」といった喜びの声が多数。


泡が豊富な歯みがき粉と比べれば多少物足りなさはありますが、歯や歯茎の寿命や負担を考えれば断然、低研磨性のバドラーに軍配が上がります。


2.アパガード「リナメル」


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初期虫歯を再石灰化する歯みがき粉


沢山あるアパガードの製品中でも、ワンランク上のケアができるアイテムです。歯科専用品となっていて、「薬用ハイドロキシアパタイト」が従来の2倍も多く含まれています。


この薬用成分は、普段のブラッシングで歯の表面にできた無数の傷を修復し、歯のミネラルをサポートをするのです。この働きの繰り返しが初期虫歯を再石灰化し、虫歯を寄せ付けない強い歯にしてくれるのでしょう。


歯みがきしているのに歯が黄ばんでいる、歯の表面がざらざらしやすい、という人におすすめで、口コミでは、「研磨剤が入っていないのに歯がツルツルする」「汚れが付きにくくなった」という声がありました。


1回目は、アパガードリナメルを使って普通にブラッシング。うがいをせず、再度アパガードリナメルを歯ブラシに適量取り、歯全体に行き渡るようにブラッシングをすると、歯にミネラルが浸透していきます。


歯みがきしてもパッとしない大人の歯は、汚れを落とすことだけでなく、トリートメントすることも重要です!


3.GUM「デンタルペースト センシティブ」


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薬用成分で知覚過敏を防ぐ


知覚過敏を防ぐ薬用成分KNO3(硝酸カリウム)を配合した歯みがき粉です。硝酸カリウムがイオン化することで、刺激の伝達をブロック、ピリッとした神経の反応を防ぎます。


抗炎症剤成分のグリチルリチン酸や、殺菌剤のCPC(塩化セチルピリジニウム)もしっかり含まれ、知覚過敏ケアと歯周病ケアがWでできる点が高評価のポイント。


研磨剤として無水ケイ酸(シリカ)が配合されていますが、歯へのダメージを抑えながら、ステインを除去してくれる成分なので、知覚過敏でも極度の歯茎下がりや、歯の研磨が気になる人以外は、比較的問題なく使えるようです。


口コミでは、「歯垢が綺麗にとれる」「歯茎が引き締まる感じがする」「歯にしみない」という声が多くありました。


知覚過敏用というと、歯垢を落とす力に物足りなさが残る製品がある中、GUMのデンタルペーストセンシティブは、口の中にマイルドな清涼感と引き締まっているような感じをもたらしてくれるのは素晴らしいですね。


ちなみに知覚過敏に悩む筆者もこの製品のファンです。刺激が少ないのに、歯がツルツルになるので、もう長年この1本しか使っていません!


4.3M「クリンプロ 歯みがきペースト」


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低発泡性の歯科医院専売品


フッ化物、リン酸、カルシウムで虫歯を石灰化する作用を持ち、ワントーン明るい歯を演出する歯みがきペーストです。歯肉炎を予防する薬用成分CPC・IPMPなどもしっかり配合されています。


愛用者の中には、歯科医院でおすすめされたという人が多数。市販の歯みがき粉より泡立ちが少ないぶん、隅々までしっかりと磨けるのが特徴です。泡立ちが良く、爽快感が強いものは「磨いた気」になってしまうのがデメリット。


クリンプロ歯みがきペーストを使うと「歯垢が驚くほど取れている」「歯がツルツル」「着色汚れが改善した」という声が多く、みなさんしっかり磨けていることに満足しているようです。


とくに、根面露出、ドライマウス、矯正中など、口腔トラブルを抱えている人や通常よりも念入りなブラッシングを求められている人におすすめ。


小さなヘッドの歯ブラシを使うことで、さらに歯がツルツルになるそうなのでぜひ試してみてくださいね。


自分に合ったものをきちんと選ぼう!おすすめのデンタルケアブラシ4選

デンタルケアの基本はやはり歯みがきと歯ブラシ。歯みがきの目的は、歯垢や食べかすなどを除去し、虫歯を予防することだけではありません。歯茎をマッサージし、血行を促すことで、健康的な歯茎を保つことができます。


歯ブラシ選びでは、硬さ、毛の形状、密度、グリップの持ちやすさ、ヘッドの形と大きさなど、考慮したい点がいくつかあります。各メーカーの強みや特徴を比較しながら、磨きやすい1本を見つけてみましょう。


1.テペ「歯ブラシ セレクトコンパクト」


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台形型のヘッドが奥歯にフィット


「セレクトコンパクト」はテぺブランドを代表する歯ブラシで、ヘッドの先端にいくほど、幅が小さくなっているのが特徴です。


長さは20mm、ヘッドの先端はわずか6mmで、磨きにくい奥歯にもジャストフィット。軽い力で楽に動かせる幅のあるハンドル設計になっています。毛量が多く、少ない歯みがき粉でもしっかり磨ける点も優秀ですね。


歯茎への負担が少ない歯ブラシなので、歯みがきをするとどうしても力が入ってゴシゴシ、シャカシャカ磨いてしまう人にはとくにおすすめかもしれません。


テぺの歯ブラシのもう1つの特徴は、カラーバリエーションが豊富なこと。スウェーデンの薬局で購入される歯ブラシのほとんどがテぺなので、家族全員がテぺの歯ブラシを使う、ということもあり得るのです!


違ったカラーで使用者を区別したり、気分によって色をセレクトしてみたりと、さまざまな使い方ができそうです。こちらのセレクトコンパクトは、日本でいう「中」にあたります。更にコンパクトなセレクトミニもあります。


2.Gum「デンタルブラシ #191・#211・#407・#409 [先細毛シリーズ]」


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凹凸のある超先細毛で歯垢を除去


歯ブラシの良し悪しはヘッドの形のほかに、先端の毛の構造や細さで決まると言われています。ガム・デンタルブラシは、毛先ウルトラテーパード加工という超先細毛を採用、歯周ポケットの奥までしっかりと磨けるのが特徴です。


目には見えませんが、この超先細毛には無数の凹凸があり、歯の隙間の歯垢を絡めとるようにして落とします。ヘッド部分がコンパクトで、口の中で小回りがきくのも高評価のポイントでしょう。


#191は3列超コンパクトヘッド、#212は3列コンパクトヘッドです。超コンパクトヘッドは、口腔内での機能性が高く、1本1本丁寧に時間をかけて磨くのに最適。


#407と#409は4列のドーム型カットで、歯と歯茎の境目にジャストフィット。歯周ポケットがしっかり磨ける形です。


GUMのこのシリーズは他メーカーに比べてもコンパクトで、「磨きやすい」「超細毛の割には長持ちする」という声が多数。毛が傷むと歯茎を傷つけてしまうので、毛が折れずに長持ちするという点は素晴らしいです。


3.ルシェロ「歯ブラシ W-10」


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ステインを取り除く美白のための歯ブラシ


ルシェロのW-10というタイプは、ステインを除去する目的で開発された歯ブラシです。通常の歯ブラシと毛の構造が異なるのが特徴で、エッジのきいた四角い毛がステインやプラークを力強くかき取ってくれます。


3列のコンパクトヘッドながらステインの目立つ前歯を磨くのに適したフラット形状と、歯の隙間を磨くひし形形状の二段階になっていて、とても凝ったつくりになっている点にも注目しましょう。


この歯ブラシは、比較的軽い力でもしっかり汚れが落ちるので、ゴシゴシ磨くのは禁物。ステイン除去専用だけあって、力を入れ過ぎると歯茎に傷をつけてしまうこともあります。


そのため、ステインが気になる人や、ホワイトニング後のホームケアとして取り入れるのがおすすめ。口コミでは、「細部まで磨ける」「力を入れなくても歯がつるつるになる」という評判が高いようです。


4.クラプロックス「歯ブラシ CS5460」


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高密度な毛が歯と歯茎をマッサージ


毛の植立本数が5460本という歯ブラシの中でもかなり高密度な1本です。0.1mmの毛がびっしりと詰まっているので、小刻みに動かすだけでプラークがごっそりと除去できます。


柔軟性のあるCuren繊維が使われ、歯茎に負担をかけにくい点にも注目しましょう。


まるでグミやお餅のような優しい磨き心地は、歯茎のマッサージに最適!少ない歯みがき粉でもしっかりと磨けるので、歯茎下がりや歯肉炎の人にこそ使って欲しい1本です。


クロップスは、オーラルケアの先端をいくスイスランドのブランド。「昨日まで磨けなかった隙間に」というコンセプトで、他社の一歩上を行くさまざまな歯ブラシを開発しています。


日本では取り扱い店舗が少なく、使った人からは「もうこの歯ブラシ以外使えない」「最高に気持ちいい」という使い心地に関する賞賛の声が寄せられています。


歯ブラシの購入というと、近場のドラッグストアがほとんどなのではないでしょうか?しかし、海外に目を向けてみると、日本にはない最新式のデンタルケアグッズがたくさんあります。


クラプロックスの歯ブラシはネットで購入が可能です。歯ブラシがもたらす気持ちよさを1度試してみるのもいいですね。


液体でお口の隅々までケア!オーラルケアにおすすめの洗口液4選

日本では、4人に1人が使用していると言われる洗口液。口臭予防、殺菌、抗菌コート、汚れの除去の主に4つの役割があります。この中の何を強化しているかは製品ごとに違うので、パッケージを確認する必要があります。


敏感な人は、アルコールの有無や刺激の強さ、成分についてもしっかりチェックしましょう。


1.ウエルテック「コンクールF」


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歯科医おすすめのロングセラー製品


虫歯予防、口臭予防、歯周病予防、抗炎症作用と幅広い効果を持ち合わせているので、マウスウォッシュの中でも愛用者がとくに多い製品です。


使用されている殺菌剤のグルコン酸クロルヘキシジンは、菌を殺菌した後も口の中に留まり、その効果は約12時間と言われています!


このタイプのマウスウォッシュはプラークを除去する効果がほとんどないので、歯みがき後の仕上げとして使うのが一般的。寝る前に使うと、朝起きた時の口臭や粘着きが大幅に改善しているので一度試してみてください!


口コミでも、「刺激が少ないのに効果が持続」「うがいにも使える口腔ケアの万能選手」「朝の口の不快感が激減した」「歯茎が引き締まってきた」という声がダントツに多いです。


アルコール含有ですが、薄めて使うタイプなので、刺激が少なく、子供から大人まで安心して使えます。100mlの小さ目のボトルなのに、1本で360~700回使える点も人気の理由でしょう。


多くの歯医者さんで扱っている定番&信頼度の高い製品で、「コンクールFとの出会いは歯科医院でした!」という人が多いのも納得。マウスウォッシュ選びに迷った時には真っ先に候補にあがるおすすめの1本です。


2.歯磨撫子「重曹すっきり洗口液」


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重曹の力で口の中を大掃除


主成分に重曹やお茶が使われた、99%自然由来のマウスウォッシュです。一般的なマウスウォッシュでは刺激が強く口が荒れやすいという人や、歯みがきをしても口臭が消えないという人におすすめの製品です。


重曹には、タンパク質を分解する働きがあります。重曹が汚れや匂いのもとをがっちりと固めてくれるので、20秒うがいをして吐き出すと、なんと汚れが固まりになってごっそり出てくるのだそうです!


その感想は「汚れが多いほど液が固まる」「汚れが目に見えて分かるからいい」「口の中の汚れに驚いた」など、自分の口の汚れや磨き残しに改めて気づいた声が多数。


蓋は軽量カップになっていて、1回分がしっかり計量できる工夫も高く評価されています。


一般的なマウスウォッシュには、プラーク除去効果はほとんどありませんが、こちらは、歯みがきできない時の歯ブラシ代わりになるという優れもの。味は渋いですが、1回の使用で口の中が爽快になり、匂いも一掃されます。


3.NONIO「マウスウォッシュ」


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匂いの原因菌を根源から殺菌


2017年の発売以来、一気に人気アイテムに躍り出た実力派のマウスウォッシュです。口臭を予防することに特化していて、殺菌成分としてCPC(塩化セチルピリジニウム)が配合されています。


3種類のラインナップで、イエローはノンアルコールのマイルドな使い心地となっています。口コミでは「すっきりとして気持ちいい」「口臭が減った」「ねばつきが改善した」という嬉しい声が多くありました。


アルコール系のマウスウォッシュの中では、比較的安心してデイリー使いできるアイテムですが、ブルーとグリーンは爽快感がかなり高めなので、ピリピリ感が苦手な人はイエローを使いましょう。


口臭やねばつきだけでなく、その元となる菌自体を殺菌するように働きかけるので、虫歯予防にもおすすめ。ただ、プラークの分解や、デンタルリンスのような守りの働きが少ないので、他のアイテムと組み合わせて使うのが良いかもしれません。


使用後は水ですすぐ必要がなく、お出かけ前に使用すると爽快な香りが長続きします!


4.リステリン「薬用リステリン トータルケア」


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1本で口の悩みをトータルケア


アメリカに本社を置くジョンソン・エンド・ジョンソンの薬用マウスウォッシュ。トータルケアとされているように、歯石・歯垢の沈着、黄ばみ、ねばつき、歯肉炎、口臭の6つの悩みに総合的にアプローチしてくれます。


「少しピリッとするが爽快感がある」「口臭や粘着きが減った」「虫歯菌検査前に使ったら菌が出なかった」という声があり、リステリンならではの爽快感や殺菌力が支持されていることが分かりました。


とくに、にんにくなどを食べた日や、普段からたばこ・コーヒーを摂取する人にはおすすめ。うがいだけでも爽快感は感じられますが、口に含んでからブラッシングすることで歯がツルツルになり歯垢が付きにくくなります。


リステリンは刺激が強めの成分が配合されているで、口が荒れやすい人や、アレルギー体質、子供は使用を控えたほうが良いでしょう。トータルケアのノンアルコールタイプも発売されています。


リステリンのマウスウォッシュは8種類のラインナップ。


このトータルケアは進化型とよばれるので、最もおすすめできる1本なのですが、特定の悩みや低刺激性に特化したものもあるので、色々試して自分に合ったタイプのものを見つけてくださいね。


ペットもしっかりデンタルケア!犬や猫におすすめのデンタルケアグッズ4選

人間同様に、犬やなどのペットもデンタルケアは必要。歯みがきに慣れていないペットの場合は、なかなか上手にできないばかりかストレスがかかります。


餌や水に混ぜるタイプ、天然100%で体に負担がないタイプなど、手軽さだけでなくペットの体や気持ちを考えたケアグッズを選んでみてくださいね。


1.ペッツライフ「オーラルケア ジェル ペパーミント 」


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ハーブの力を生かしたジェル状歯みがき


愛犬、愛猫の歯に塗るだけで簡単にオーラルケアができるジェル状歯みがき粉。


グレープフルーツ種子、ブドウ種子などの植物エキスに、ペパーミント、タイム、ニームの3種類のオイルを配合、汚れを落とすだけでなく口臭予防、殺菌、抗炎症効果にも優れているのがおすすめの理由です。


歯みがきはしてこなかった愛犬の口を見てみると、歯石や汚れががっちりとこびりついていることが多いです。すでにできてしまった頑固な歯石でも、毎日ケアすることで柔らかく落ちやすくなってくるので、諦めずに続けましょう。


グレープフルーツ種子エキスは、ポリフェノールやビタミンC、Eが豊富。加齢に伴う歯槽膿漏や歯茎の出血の改善サポートにもなるでしょう。


口コミでは、「口臭が和らぐ」「続けていたら歯石がぽろりと取れた」「歯肉炎が改善した」「つるつるになった」という声が多く見受けられました。


このタイプの製品は、状態が悪化してから慌てて使うよりも普段からデイリーケアとして使うことが大切です。FDA(米国農務省)認定のオールナチュラル製品なので、長く使い続けたいという人が多いようです。


2.ゼノアック「プロデン デンタルケア 犬猫用 」


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フードに混ぜるだけの簡単ケア


天然の海藻100%のみを使用した、粉末状のデンタルケアグッズです。餌に混ぜて食べさせるというユニークで簡単な方法なのですが、数週間後には口臭が和らぎ、歯石も柔らかくなってくるのだそうです。


歯ブラシやスプレー、ジェルタイプの歯みがきを苦手とする子やガムタイプを食べてしまう愛犬に最適なアイテムで、人もペットもストレスフリーでケアできるのが1番の魅力でしょう。


昆布茶のような色と匂いがありますが、ほとんどのペットは餌にふりかければ問題なく食べてくれるようです。天然の海藻で、勿論、保存料、添加物は一切不使用。栄養価はなく、オーラルケアのみの目的となりますのでご注意ください。


口コミでは「唾液のねばつきが減った」「歯肉炎が良くなった」「歯石がみるみる取れた」という声が多く、獣医さんに勧められて購入するケースもあるようです。


ストレスとペットの体のことを考えれば、混ぜるタイプの天然歯みがき粉がベストなのかもしれません。


3.ビルバック「犬猫用 アクアデント」


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キシリトール配合でトラブルを回避


毎日の飲み水に適量を加えるだけで口腔内のケアができる画期的なアイテムで、虫歯や歯周病を予防するキシリトールが配合されています。100倍で稀釈するので、水に混ぜても味やにおいがあまり変わらない点が優秀です。


「口臭が激減した」「歯肉炎が軽減した」という声が多いので、口の中がしっかりと殺菌されていることが分かります。


大きな歯石や汚れは、固まる前にできるだけ早く取り除き、虫歯や口臭予防としてこちらを使うのが良いでしょう。また、普段からアクアデントを使っていると、歯みがきの時に歯垢が格段落ちやすいという感想もありました。


歯みがきが苦手なペットや高齢のペットにはアクアデント1本でもOKですが、ブラッシングと併用するとさらに効果がUPします。ストレスをかけずにケアしたいという時に使ってみましょう。


4.リデンタ「犬猫用・歯石ケアスプレー」


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ペットのデンタルケアは、短時間でストレスをかけずに行うのがベスト。リデンタの歯石ケアスプレーは、歯にシュッと吹きかけるだけでOKです。


アーユルヴェーダを元にした天然ハーブが由来で、ペットの体に負担をかけないところがおすすめできる理由でしょう。アルコールなどの余分な成分は配合されておらず、腎臓や肝臓に影響を与えることはありません。


リデンタの公式ホームページにもあるように、即効性があるお薬のようなものではありませんが、数週間経つと口臭や歯の状態に変化が現れてきます。長く使っていると硬い歯石もぽろりと取れるように!


歯みがきは苦手でもこのスプレーは平気という猫ちゃんもいるそうですよ。はじめはシュッとするのに驚くかもしれませんが、慣れればストレスなく続けることができるアイテムです。ハーブの香りのほか、サーモンの香りもあります。


デンタルケア用品を購入時の気になる疑問・質問


デンタルケアグッズを迷わず購入するためのQ&Aを見ていきましょう。使い方についての注意点にも言及しています。


Q1:デンタルケアとはどんな意味?オーラルケアとの違いは?


デンタルケアのデンタルは「歯科」という意味があります。主に、虫歯予防や、歯石除去、歯間クリーニングなど、歯の健康に関するケアを指しています。


歯の健康に関する歯ブラシや歯みがき粉などのアイテムは、一般的にデンタルケアグッズとよばれますね。


一方で、オーラルケアは口腔全体のケアを指します。つまりデンタルケアを含む口臭や歯周病予防、歯肉炎など、幅広いケアのことなのです。


多種多様なアイテムを展開するメーカーでは、歯ブラシ、歯みがき粉、洗口液など全てを総称してオーラルケアと表示しているところが多いようです。


Q2:デンタルケア歯ブラシの交換時期は?


歯ブラシの交換時期は1カ月と言われています。ただし、毛が開く、折れる、弾力がない、痛いと感じたら1カ月経っていなくても交換しましょう。


歯ブラシには目に見えない菌が沢山付着しています。たとえ1カ月以上使えそうだと思っても、交換したほうがベストです。


毎月1日は歯ブラシの日と決めて、定期的に交換するのもいいですね。


Q3:デンタルケアは歯みがきやマウスウォッシュだけじゃだめ?フロスもした方がいい?


歯みがきやマウスウォッシュだけでは、歯間に溜まった歯垢が落ちないことがあります。フロスは、歯みがきでは届かないところの汚れをかき出すので、多くの歯科医院では使用をおすすめしているようです。


3分の歯みがきでの歯垢除去率は6割なのに対し、デンタルフロスを使うと8割程度にアップします。マウスウォッシュでなかなか改善しなかった口臭が、フロスを使いカスが落ちたとたん改善したという声もありました。


まとめ

少し前までは、日本のデンタル・オーラルケアは欧米諸国よりも遅れている、とされていましたが、店頭をみると実に多種多様なグッズが並んでいることに気付かされます。口の中の健康への意識が次第に高まってきた良い兆候といえますね。


しかしながら、沢山あるケアデンタルケアグッズを使いこなせるかは全くの別問題です。「口の中の事情」は人それぞれで、自分以外知りようがありません。


ここで紹介したケアグッズの選び方ポイントをおさらいしながら、まずは実際に手に取って使ってみましょう。「使いやすい」「すごい!」という目から鱗の体験もあるはずです。


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