ジョギングウェアのおすすめ13選!快適な走りをサポートする素材と機能で選ぶ

ジョギングウェアへのこだわりは意外と重要だということをご存知ですか。シューズやGPS機能付きウォッチなど、アクセサリーなどにどうしても目がいってしまいがちですが...

ジョギングウェアへのこだわりは意外と重要だということをご存知ですか。

シューズやGPS機能付きウォッチなど、アクセサリーなどにどうしても目がいってしまいがちですが、パフォーマンス向上に直結してくるアイテムは実はジョギングウェアなのです。

Tシャツや短パンスタイルで十分とタカをくくるのではなく、素材と機能に注目すれば快適な走りがサポートできること間違いなし!

パフォーマンス向上につながる充実した機能を持ったジョギングウェアの選びかたとは何なのでしょうか?

ママアイテム編集部


ジョギングウェアのおすすめな選び方4つ


ジョギングウェアはどれも大差がないと思うのは大間違いです。ジョギングブームの今、多くのスポーツブランドが驚くべき機能を持つウェアを開発・販売しています。

ジョギングをする際にどのようなことが気になるかによってチェックすべきポイントは異なるので、それぞれチェックしていきましょう。


1.蒸れやにおいが気になるなら吸湿速乾性や防臭・抗菌機能があるかチェック

ジョギングはランニングと比較して運動強度は低いものの、「軽く」とはいえ走る運動です。全身を使う運動であり、有酸素運動ですから大量の汗をかくでしょう。


汗をかくとベタベタして、走っている間に不快な気分になってしまいます。他にも呼吸の粗さも相まって、ニオイがこもったり気になったりしませんか?


そして汗をそのままにしてしまうと、体がどんどん冷えていきます。汗は運動などによって高くなった体温を調節にするための生理現象です。つまり、ただでさえ体は体温を下げようとしているのです。


そのうえでTシャツに汗がついたまま走っていると、風を受けて汗がどんどん冷たくなり、体が冷えてしまいます。放っておくと低体温症になったり、筋肉が固くなりケガの原因になることも少なくありません。


蒸れやにおいを防ぐ、体温を低くしたくないなどの機能を求めるなら吸湿速乾素材を使用していたり、防臭・防菌機能があるかをチェックすることが大切です。


2.日焼けが気になるならUVカット機能があるかチェック

本格的にトレーニングジムに通い、マシンを使ってジョギングをするならともかく、多くの方は近所などの野外のジョギングコースや普通の道を走ることが多いですよね。野外でジョギングをする場合、雨や風よりも太陽の光(紫外線)を気にする人も多いです。


とくに女性の場合、しっかりと日焼け対策をとらないとシワやシミの原因を作ってしまうため、しっかり対策したいと思う人がほとんど。Tシャツなどで露出するのはマズイと思い、長袖Tシャツを身につけるものの、UVカット素材のウェアでないと長袖でも日焼けをしてしまいます。


毎回日焼け止めを全身に塗ってからジョギングをするとなると、かなりの労力になりますよね。だからこそ日焼けが気になるのなら、UVカット機能があるウェアを選ぶべきです。


3.肌触りも気になるなら生地素材をチェック

次に大切なのは肌触りです。直接肌に触れるタイプはもちろん、インナーを着ているケースでも肌触りは重要です。ランニングをしていると汗をかき、ベタつくため肌と生地がこすれます。


触れている部分が不快に感じると、走ることが嫌になったり、大きなストレスになったりしてジョギングの効果も低くなる可能性があります。意外かもしれませんが、肌触りにこだわることもジョギングを続けるには大事なポイントです。


綿やポリエステルが主流ですが、綿とポリエステルを混合や、割合を調整したりして心地よいと感じさせるような工夫をしているランニングウェアはたくさんありますので、覚えておくとよいでしょう。


4.好みに合わせてボトムスの種類をチェック

最後のチェックポイントはボトムスです。ウェアとセットになっているアイテムも多くありますが、好みに合わせて種類をチェックすることも大切なポイントです。


例えば機能性を追求した伸縮性に優れたパンツタイプのものや、走る際に使う筋肉をサポートするようなレギンスやトレンカのようなタイツタイプのものなら、女性らしいシルエットも強調でき見た目もよいですね。


タイツタイプの上に着用するスカートタイプなど種類が多いので、好みのものを選ぶとよいでしょう。


ジョギングウェアのおすすめメーカー・ブランド


有名なブランドやメーカーのアイテムは、デザインはもちろん、専門的な知識や技術を使っています。ジョギングにもぴったりで、ハズレのないと評判です。

なかでもおすすめの2ブランドを紹介します。


1.NIKE(ナイキ)

バスケットやサッカー、野球などあらゆるジャンルのスポーツアイテムの製造や販売をしている世界的に人気のブランドです。たくさんの競技の基本になっている「走る」というアクションに適したアイテムが充実しているためハズせないブランドの一つです。


2.adidas(アディダス)

サッカーを中心にドイツに本社を置く有名スポーツブランドです。ウィンタースポーツメーカーやランニングシューズなどで有名なリーボックなどをグループに加え他ジャンルのアイテムも充実しました。ナイキとともに二大ブランドとして君臨しています。


今回の商品の比較ポイント

機能面やボトムスとの相性などのチェックポイントの他にも、実際ジョギングウェアを購入する場合に比較したいポイントがあります。

今回は以下の2つをチェックしてみましょう。

  • サイズ展開
  • 素材

今、編集部がおすすめするジョギングウェアはコレ!

本当にたくさんのジョギングウェアが販売されています。

今現在一番おすすめなウェアを独自のリサーチから見つけることができたので紹介します。

NIKE「ランニングウェア3点セット」


画像出典:楽天市場

楽天市場で詳しく見る
  • サイズ展開/ L
  • 素材/ポリエステル

初心者には嬉しい主要3アイテムがセットに

スポーツブランド中でも業界トップと言っても過言ではないナイキが販売しているランニングウェア3点セットが今回一番おすすめアイテムです。

Tシャツとショートパンツ、パンツの下に履くタイツの3アイテムがセットになっています。すぐにジョギングをしたいという初心者には嬉しい商品ですね。

ジョギングをすでに始めていて、ウェアやシューズなどに関する知識があればいいですが、ウェアやボトムスにどのような機能を求めればよいか分からない初心者はすぐに選ぶのはなかなか難しいでしょう。

Tシャツのみならず、パンツにもタイツにも吸汗速乾機能を実現したナイキ独自の技術である「Dri-Fit」を採用しています。このため長時間のジョギングも汗のベタつきや、体の冷えなどを気にすることなく、快適に行うことが可能です。

Tシャツにはポリエステルをメインに、コットンとレーヨンが混合されており、肌触りと軽量化を実現。パンツはポリエステル100パーセント、タイツはポリエステルをメインに撥水性に優れたポリウレタンを使用しています。

タイツにはサイドファスナーがついていることから、脱着が楽に行えるような工夫もされていて、これからジョギングを始めたいという人には、おすすめな商品です。

さらりとした着心地!夏におすすめのメンズジョギングウェア3選

ジョギングウェアを選ぶうえで機能面も重要ですが、何度も袖を通すことを考えた場合には、着心地も重要視すべきです。

着心地のよいジョギングウェアの多くは、吸汗速乾機能など触感をよくするためのさまざまな機能も持っています。せっかくの運動習慣も走るたびに不快な思いをするのであれば、長続きさせるのが難しくなり、もったいないと言わざるをえません。

継続性が大事なジョギングを続けるためにも着心地のよいジョギングウェアを選びましょう。

1.adidas「RESPONSE」


画像出典:Yahoo!ショッピング

Y!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ S~XOまで5タイプ
  • 素材/ポリエステル

長距離のジョギングにも快適環境を実現

ナイキとニ大巨頭のスポーツブランドと言われているのが、アディダスですね。そのアディダスが自信を持って送り出したジョギングウェアが「RESPONSE(レスポンス)」です。

何と言っても特徴はclimalite(クライマライト)です。climaliteはアディダス独自の技術であるクライマテクノロジーを搭載している商品になり、暑さから衣服内環境を守るものや、寒さから衣服内環境を守るもの。雨や風などの外的環境から衣服内を守るといった大きく3つの快適環境実現のために開発されたテクノロジーです。

climaliteは衣服内の水分を吸収して外に出し、衣服内環境を守るという目的で開発された技術であり、常にドライな環境を保ってくれます。ジョギングはある程度長い時間の運動を余儀なくされますし、汗の量は個人差はありますが誰もが汗をかくのは当然ですよね。

RESPONSEは吸汗速乾性が高いTシャツなので、長時間の着用でも不快なベタつきなどを感じる可能性を小さくできるでしょう。素材はリサイクルポリエステルとポリエステルのダブルニット構造を使用しており、肌触りよく仕上げてあります。

2.Kaepa(ケイパ)「ランニングウェア」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ M~LLまで3タイプ
  • 素材/ポリエステル

速乾は当たり前!UVカットなど多機能ウェア

次におすすめしたい着心地のよいジョギングウェアは、Kaepa(ケイパ)の半袖ランニングウェアです。

Tシャツと明記されていますが、襟があってジップアップできるようになっており、どちらかといえばポロシャツや半袖ジャージに近いデザインでおしゃれです。

ジョギングウェアの多くは機能面において吸汗速乾性の高さは、現在ではどの商品でも当たり前に持たせている機能。ケイパのランニングウェアは、針抜きドライ素材を採用しており、吸汗速乾性と通気性はかなり高いです。

さらには強い夏の日差しも気にならないUVカット機能も持っているため、季節を問わず心地よいジョギングを行うことができるウェアですよ。

3.prime style(プライムスタイル)「ドライハーフパンツ」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ SS~3Lまで6種類
  • 素材/ポリエステル

広いサイズ幅とカラーリングバリエーション

ボトムスの中で着心地がよいと評判のprime Style(プライムスタイル)のハーフパンツを紹介します。

特徴はサイズ幅が6種類と広く、カラーバリエーションも8種類で選び放題という点です。機能性が高くてもカラーバリエーションが少ないのではストレスになりますよね。サイズやカラーなどの見た目で満足しながらジョギングする人が、やっぱり楽しいものです。

バリエーションの広さばかりではなく、着心地のよさを実現する吸汗性と速乾性を兼ね備えたドライ素材のポリエステルを100%使用し、さらにメッシュ加工がされているため通気性も高く仕上げてあります。

UVカット機能もあり、紫外線からの保護指数を示すUPFがUPF20と高い数値を保っています。紫外線の遮断率が90%なので、汗はもちろん日差しも気にすることなくジョギングを楽しめる商品です。

さわやかな着心地!夏におすすめのレディースジョギングウェア3選

夏場はさわやかにジョギングを楽しみたいものですよね。

とくに女性の場合には、汗だくでドロドロになっている姿は他人から見られることに抵抗があるのではないでしょうか。オールシーズンを通じて着心地のよさにはこだわりたいところ。とくに夏場は快適に楽しみたいと思うものでしょう。

レディース向けのジョギングウェアを見ていきましょう。

1.ヒロハン「トレーニングウェア」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る
  • サイズ展開/M、L
  • 素材/ポリエステル

注目素材モダール生地を使い着心地の良さを追求

最初に紹介する着心地のよいレディース向けジョギングウェアは、ヒロハンのトレーニングウェアです。

半袖Tシャツにレギンス付きの短パンがセットになっており、まだまだウェアの知識がない初心者の女性にはおすすめです。

素材のベースになっているのはポリエステルなので、伸縮性に優れストレッチ幅が広く着心地は抜群です。近年でレーヨンに代わる吸汗速乾素材として注目されているモダール生地を使用していることも大きなポイント。モダール生地の原料はブナであり、製造工程で有害廃棄物を一切出さないということから自然に優しく、着心地も抜群な合成繊維として衣料業界ではスタンダードになりつつある素材です。

自然にも優しく、肌触りもよいうえにモダール生地の最大の特徴である吸水性や発汗性、さらに保湿性に優れています。ジョギングウェアとしての機能面ばかりでなく、ショートパンツに施されたラインがアクセントになってくれ、スタイルをよく見せてくれるデザイン性の高さもおすすめの理由ですね。

2.ANGELNEWS(エーンジェルニューズ)「スポーツウェア半袖Tシャツ」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る
  • サイズ展開/ S、M、L
  • 素材/ポリエステル
次に紹介するのはANGELNEWS(エーンジェルニューズ)の半袖シャツです。ポリエステルがメイン素材というジョギングウェアは多くありますが、高品質のポリエステル生地を厳選して採用しているため、肌の弱い女性にも着心地は抜群です。

伸縮性が高いため、体を優しく包み込んでくれ、ジョギングはもちろんアクティブなスポーツを行ってもストレスを感じず活動をすることが可能です。吸汗性はもちろん、汗を迅速に放出してくれる通気性の高いデザインを採用しています。

通常のTシャツタイプのウェアよりも襟ぐりが丸みのあるUの字で大きめにデザインされているため、鎖骨の美しさをさりげなくアピールすることができます。袖の部分も短く斜めにカットされ、ワキのチラリズムもアピール可能です。

吸汗性と速乾性を追求したドライクールファスト素材で製造されており、スポーツウェアとして高い機能を持っているのにも関わらず、デザインが女性向けで可愛らしいものなので、カジュアルウェアとして併用することもできます。

3.パネットワン「ランニングフレアスカート」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ M~L
  • 素材/ポリエステル

女性らしさをアピールできるジョギングアイテム

最後に紹介する女性向けの着心地のよいジョギングアイテムは、パネットワンのランニングフレアスカートです。女性なら着心地のよさなどの機能面はもちろん、見た目も気にしたいと感じるものでしょう。

女性らしさの象徴であるフレアスカートですが、ポリエステルとポリウレタンを混ぜたストレッチ生地で製造されているため、ジョギングなどの軽めの運動はもちろん、ゴルフやヨガ、フィットネスなどの幅広いスポーツシーンで活躍できること間違いなしの逸品です。

吸汗速乾性に優れた機能面が充実していることもおすすめの理由ですが、8種類のカラーリングバリエーションがあり、自分らしさを演出することができる点でもおすすめですね。ヨガパンツやフィットネスパンツを併用した際のヒップラインのカバーもできます。

防寒対策OK!秋冬におすすめのメンズジョギングウェア3選

夏場に適したジョギングウェアと気温が寒くなる秋冬場で求められるジョギングウェアは違って当然です。冬場に何よりも防ぎたいのは、体温が下がることによるモチベーションの低下やケガではないでしょうか。

防寒対策にスポットをあてて、秋冬シーズンに重宝できるメンズ向けのジョギングウェアをおすすめしていきます。

1.NIKE「サーマ リペル ハーフジップ」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る
  • サイズ展開/ S~XL
  • 素材/ポリエステル

防寒ばっちりでもフィット感抜群でかさばらない

防寒対策を第一に考えた場合、インナーやラッシュガードの上にアウターでサウナスーツなんて重ね着を考える人も多いはず。しかし、重ねれば重ねるほどにどんどんと動きが制限され、かさばってしまうストレスを感じるものでしょう。

そこでおすすめなのがナイキのサーマ リペル ハーフジップです。保温性に優れたフリース裏地が体から発する自然な熱を閉じ込めてくれるため、温かい環境を作り出してくれます。

またDri-Fitテクノロジーを採用していることにより、体から汗を吸収し素早く乾かしてくれ、サラリとしたドライな状態をも作り出してくれるのです。熱いと感じた場合はハーフジップを開ければ通気性が高まり、体を冷やすことも可能です。

これ一枚あれば分厚い重ね着をしなくても、十分すぎるほど防寒対策を行うことができ、動きにくさのストレスを感じることもありませんからおすすめですよ。

2.TESLA(テスラ)「コンプレッションウェア」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ S~XXLの5種類
  • 素材/ポリエステル

特殊加工の起毛で保温性抜群

次に紹介するのはテスラのコンプレッションウェアです。アウターではありませんが秋冬の寒い時期に重要になってくるのは、アウターの下に着用するアンダーウェアになります。

テスラ独自の特殊加工をした裏起毛により保温性が格段に高いことが特徴です。ポリエステルとポリウレタンを独自の混合率で素材として使用しているため、カラダにバッチリとフィットするストレッチ性を実現できています。

さまざまな技術を駆使して製造されていますが、独自の技術で開発した生地をテスラホットギア生地と呼んでいます。マイクロサーマル加工技術を年々アップグレードしており、これまでで最高の保温性を持たせることに成功している商品です。

汗や細菌などによる防臭加工とUVカット加工もされているため、秋冬のみならず夏場のダイエット用インナーウェアとして重宝できます。

3.TESLA「スポーツタイツ」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ S~2XLまで5種類
  • 素材/ポリエステル

寒さ対策は足元からが基本!保温性の高いインナータイツ

防寒対策といえば、マフラーやセーターなど上半身をカバーするアイテムが多いのに、一番対策が必要だとされる下半身のアイテムの少なさに不満を持ったことはないでしょうか。せいぜいレギンスやタイツを重ね着するくらいでしょう。

あまり重ね着すると、下半身を動かすのにストレスに感じる人も多いので、ジョギングをする際には保温性の高いタイツ一枚あれば十分。前述したコンプレッションウェアと同じ技術を用いて製造されているタイツです。テスラホットギア生地をベースにして、アップグレードしたマイクロサーマル加工を施した逸品になります。

これによってコンプレッションウェア同様に高い保温性と軽さ、さらにはフィット感と動きやすさ。防臭・UVカットなど多くの機能を持ったインナータイツです。

冷えを解消!秋冬におすすめのレディースジョギングウェア3選

女性は男性よりも冷えに対して敏感ですよね。

外的環境の変化に対応できないことが多い女性にとっては、暑い夏場と、寒くなりカラダの機能も低下してしまう秋冬とでは、使うべきアイテムが違ってくることを覚えておきましょう。

やる気もカラダの機能も低下させてしまう「冷え」にスポットをあてて、秋冬シーズンに重宝できるレディース向けのジョギングウェアをおすすめしていきます。

1.adidas「トレーニングウェア上下セット」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ S、M、L、O
  • 素材/タフタ(ポリエステル)

世界最高峰のCLIMASTORM技術を使った高い保温性

業界最大手ともいわれているアディダスですが、さまざまなスポーツのスポンサードを行い、選手の要求に答えてきたことにより、独自のウェア製造技術がぞくぞくと誕生しています。

そのテクノロジーの一つがクライマストーム。さらに進化を遂げたクライマヒートというテクノロジーを使って開発した商品が紹介しているトレーニングウェア上下セットです。形状としてはウィンドブレイカー・ジャケットと言えるでしょう。

裏地にもこだわりがあり、こちらも独自開発の裏起毛が施されています。トレーニングウェアにプラスしてロングパンツがセットになっているため、秋冬のジョギングウェアに何を選んだらいいのか分からない初心者にもオススメです。

カラーバリエーションもユーティリティブラック、トレースブルー、グレーの3種類と充実しているため、見た目も満足できる商品になっています。

2.テスラ「コンプレッションウェア レディース」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見るY!ショッピングで見る
  • サイズ展開/ S~XLの4種類
  • 素材/ポリエステル

防寒・保温・吸汗速乾の三拍子が揃ったインナー

次に紹介するのは前述したテスラのコンプレッションウェアのレディースバージョンです。

これもメンズ向けのコンプレッションウェアのところでも紹介しましたが、アウターよりも肝心なのはインナーウェアの存在です。とくに女性の場合には「着ぶくれ」や「着太り」は避けたいと思うでしょう。

テスラホットギアというテスラ独自の防寒・保温機能を実現していることで、冬場のアウトドア環境でも十分にジョギングを行うことができます。

ドライ機能を有しているうえに防臭、防菌機能も有しており、デザインに関しても12種類のカラーバリエーションを用意しているため、見た目の満足度も高いインナーウェアです。

3.Kaepa「ランニングウェア」


画像出典:Amazon.co.jp

Amazonで詳しく見る
  • サイズ展開/M、L、LL
  • 素材/ポリエステル

寒さ対策はもちろん肌触りのよいトリコット素材を採用

最後に紹介するのはケイパのランニングウェアです。

最大の特徴は裏地のトリコット素材による夏用にも負けない肌触りの良さです。ジョギングウェアには、もはやデフォルトで施されていると言っても過言ではない保温性も当然あります。

そのうえで吸汗速乾性を高く保有しており、そこにUVカット機能も持ち合わせている多くの機能性を持っているジョギングウェアになります。秋冬のシーズンであっても、紫外線がゼロということはありません。

夏場ほどではないにしても、紫外線の対策をしなければどんどん肌にダメージを蓄積させることになってしまいます。単純にスポーツが好きという女性よりも、健康やダイエット、アンチエイジングなどの目的で綺麗になるためのジョギングをしている女性にはおすすめです。

ジョギングウェアを購入時の気になる疑問・質問


機能性や素材、サイズ展開など購入する際に比較すべきチェックポイントは紹介しましたが、実際に購入するとなるとさまざまな疑問が生まれるものです。

ジョギングウェアを購入する際によく皆さんが抱く疑問とその答えを紹介しましょう。

ジョギングウェアのサイズ選びのポイントは?

サイズ選びに関しては慎重に行うべきでしょう。例えば秋冬用の保温性が高いウェアの場合は、肌とウェアの裏生地素材との摩擦によって高い温度を発生させ、保温性を高めるといったテクノロジーを使っています。

つまり、サイズが大きく肌との接触がイマイチの場合には、せっかくの機能をフルに活用させることができません。このためサイズはできる限り、今現在の自分のサイズにベストフィットしたものを選ぶようにすべきです。

サイズ表記も日本ベースのものやUS表記などがあるため、できれば実際にフィッティングしてから購入をすれば後悔する可能性を減らすことができるでしょう。

まとめ

ジョギングウェアも多くのメーカーが快適に行えるようにさまざまな機能を持たせていることが分かりましたね。

また気温が高くなる夏場と、秋冬用では求められる機能が違っており、当然選ぶべきジョギングウェアは変わってくるものです。着心地のよさを追求するのは意外と大切です。軽度の有酸素運動であるジョギングを途中でやめてしまわないためにも、ジョギングウェアにはこだわるようにしましょう。

比較ポイントとしては、サイズ展開と素材を中心にして後は欲しい機能をそれぞれにプラスするといった感じでよいでしょう。それにプラスしてコスト面との折り合いをつければ、後悔することがなく自分にマッチしたジョギングウェアを選ぶことができるでしょう。

快適なジョギングライフを送るためにも、アイテム選びは慎重に行っていくことをおすすめします。

この記事のキーワード

キーワードから記事を探す