バインダーのおすすめ商品と言っても、もともと身近な存在。学生時代からのルーズリーフ愛用者も多いのではないでしょうか?しかし近年、今までになかった機能やデザインで進化を続けている……
バインダーのおすすめ商品と言っても、もともと身近な存在。学生時代からのルーズリーフ愛用者も多いのではないでしょうか?
しかし近年、今までになかった機能やデザインで進化を続けているので、どれを選んだらいいのか迷いますよね。
機能的で使いやすいタイプやデザイン性抜群のおしゃれなタイプなど、最新のバインダーを徹底比較しました。
活躍シーンで選ぶ機能的なものからあなたの個性を表現できるもの、アイデアとセンスが詰まった「大人が持ちたいステーショナリー」を見つけてください。
ママアイテム編集部
バインダーのタイプは、オフィス内で大量の資料が保存できる大容量なものや、持ち運びに便利な薄型・軽量タイプなどがありますが、収納枚数やサイズだけでなく、使い方の多様化に伴い種類もさまざまです。
ここでは、使い方とのバランスからみるバインダー選びを紹介します。
持ち歩いてふだんからいろいろ書き込むのであれば、スリムな軽量のタイプがおすすめです。家において文章を保存するために使うのならば、頑丈で長持ちしそうなしっかりとしたものがいいでしょう。
持ち運ぶか保存用かで方向性を決めると、使いやすいバインダーを選択しやすくなります。さらに保存用やチームなど数人で使用する場合、カラーを揃えて使い分けるだけで資料が見つけやすくなり、自分のファイル管理がしやすくなります。
いくら頑丈なリングでも開けにくかったり、指を挟んでしまったりするならそれだけでストレスになりますね。リングの素材や形状、開け方のタイプはさまざまです。あなたが使いやすいリングのタイプをチェックするといいですね。
バインダーのリングの使用頻度は意外と多いもの。そのリングの開閉がスムーズでなければ、作業の負担も大きくなりますし、外出先ならなおさらです。片手でスムーズに開閉できるリングも増えていますので、ぜひチェックしてみてください。
リングが大きいほど多くの紙を挟むことができますが、重くなったり嵩張るため持ち歩きには向きません。逆に小さいリングにすれば容量は小さくなりますがとても扱いやすくなります。
保存する紙の量はバインダー選びに大切ですが、挟む紙の量が増える可能性があるからと、紙が少ない状態で大きなリングのバインダーを使うと、書き込むときにリングに手が当たり、書きづらいという事にもなります。
持ち歩かない保存用なら問題ありませんが、持ち歩きや書き込みをする場合は、リングの大きさは重要です。紙が少ない時から大きなリングを使うより、紙を追加する時点でバインダーを追加するのもひとつの方法です。
アンティーク調やレトロ調のバインダーは、他ではなかなか見ないデザインのものが多いようです。また、ステッカーを貼ったりおしゃれな中表紙を選んだりと、自分好みにカスタマイズできるシンプルなバインダーを選ぶのもおすすめです。
自分の個性を出したいのなら、デザインやカラー、素材をチェックする。あるいは、あえてシンプルなバインダーを選んで、アレンジをすることで個性を表現してみてはいかがでしょうか?世界にひとつのバインダーになります。
子供の頃から慣れ親しんだ文房具は、メーカーも良く知っているという人も多いと思います。ここでは、今回着目した使い方やデザインをポイントに厳選した3つのメーカーを紹介します。
コクヨは明治38年(1905年)創業。学生時代にルーズリーフやキャンパスノートを愛用した人も多いでしょう。近年では「ジブン手帳」や、測量や建設現場で長く愛される「測量野帳」に女性ファンの急増が話題になりました。
マルマンは大正9年(1920年)創業。スケッチブックが有名で学校指定になったほど。紙にもこだわり13種類ものオリジナル用紙は全て国産です。
「ルーズリーフパッド&ホルダー」は2013年の日本文具大賞機能部門でグランプリを受賞しています。
キングジムは昭和2年(1927年)創業。
ラベル作りの「テプラ」やデジタルメモ「ポメラ」、電子メモパッド「ブギーボード」など、斬新な商品も有名ですが、ファイルやバインダーはシリーズ化されているほど種類も豊富です。
キャンパスライフやビジネスシーンなどさまざまに活躍するバインダー、機能もおしゃれも諦めない!あなたにピッタリのバインダー選び、絶対チェックしておくべきな4つのポイントを紹介します。
今回、一番おすすめしたいバインダーは、絶対チェックしておくべきポイントとして上記に挙げた4つの要素から選び出した商品です。
愛され続けるメーカーから誕生した、機能性とデザイン性、使いやすさの全てを揃えた欲張りなバインダーです。
この商品で一番お伝えしたいこと、それは書くときに手に当たらない新しい設計で、ノートとしても使いやすいということです。
バインダーを使う人にとってストレスとなる一番の原因は、書く時にバインダーのリングが手に当たって書きづらいこと。それを少しでも軽減しようと小さいリングのバインダーを書き込み用に使用した事もありました。
しかし、リングが小さいバインダーは収納枚数が減るだけでなく、ページをめくる時に引っかかりやすくなり、スムーズな使い方ができにくくなります。
収納枚数が少ない事で軽くなり持ち運びも便利になりますが、リングに触れる以上書きにくさは残ります。
この悩みを解消してくれるのが、「バインダーノート テフレーヌ(スリム)」です。リングが上下のセパレート型なので、真ん中部分にリングがありません。手に触れることなくスラスラ書き込めるのです。
リングの開閉もワンタッチ。上にある4つのリングを右手でつまむと開き、左右からリングをつまむと閉じます。もちろんスリムタイプなのでリングの大きさは小さめですが30枚収納できるので、持ち歩きには問題ないでしょう。
リングはプラスチック製で上下に4本ずつなので、かなり軽いです。バインダーのサイズは、A5・A4・B5があり、カラーは赤、黄色、水色、紫、黒、ピンク、オレンジ、緑、青、透明の10色。
バインダーを使っていることを忘れそうな、ストレスフリーの書き心地を味わってみてください。
ここでは、多くの人々に支持されてベストセラーとなった大人気のバインダーを2つ紹介します。
バインダーを使う人は、学生から社会人など、年齢・職業・性別もさまざまですが、使い方も使う頻度も異なる幅広い人から愛される商品は、あなたの不満を解消してくれるかもしれません。
この記事でベースとするチェックポイントをクリアした大人気商品をご覧頂きながら、あなたの使い方や、あなたが抱える不満などの解消につながるヒントにしてください。
サイズはB5、「定番」といえる安定した使い心地で多くのファンを持つベストセラー商品です。頑丈な作りと金属製のリングで、最大収納枚数100枚の大容量です。
なのにシックな色合いが、落ち着いたおしゃれな雰囲気にしてくれています。カラーは青・黒・緑・赤の4色で、どれも落ち着いていながらキレイな色合いなので、大人はもちろん子供にも違和感なく使えるバインダーです。
リングは金属製で直径17mmで、開閉はリング上下にある開閉レバーを傾けると開き、レバーを戻すかリングを左右からつまむと閉じることができます。
直接リングを手で引っ張るタイプではないため、開閉に大きな力は必要ないでしょう。
金属製のリングや大容量で重さがかかるため、持ち運びには向きませんが、オフィス内での使用や、保存用におすすめです。
トムとジェリー学習ノートなどの学習帳でも親しまれているキョクトウ・アソシエイツのバインダーは、学生から社会人までリピート買いしてしまうという、ファン層が厚い商品です。
今回紹介する商品は、まず透明感のある綺麗な色が目を引きます。
リングの使いやすさも大好評、リング下にあるレバーをスライドさせるタイプ。だから力が弱い子供でも安心して簡単に使えます。愛用者は子供だけではありません。学生の講義用、社会人の資料保存やノートとして大活躍しています。
プラスチック製のリングを採用しており、軽くて持ち運びしやすいのに、収納目安のルーズリーフは100枚と大容量。更に、付属品のワイドインデックス(4枚)はポケットになっており、メモや資料を入れておくのに便利です。
カラーは、オレンジ・ピンク・ベージュ・緑・青の5色。全て揃えて机の上に並べているという人も少なくないようです。あなたも心弾む綺麗なバインダーをぜひチェックしてみてください。
ここではデザイン性に着目し、おしゃれで洗練されたバインダーを2つ紹介します。
シンプルなのに飽きのこないラグジュアリーな大人のバインダーや、本当にバインダーかと驚き、おとぎ話が綴られているのかと一瞬見間違うほど、ファンタジーで楽しいデザインのバインダーです。
もちろん機能面も充実しており、使いやすさにもこだわったものを選びました。あなたのビジネスシーンをおしゃれで、個性的に飾ってみませんか?
レザーの高級感と使いやすさから人気が高く、リピーターも多いバインダーです。カバーは丈夫なレザークロスで取り外し可能です。厚みも程よく肌触りが良いのも長く付き合える要素ですね。
ペンホルダーに挿したペンが、ルーズリーフの邪魔にならず、挟んだクリアファイルも収まるワイドサイズ。シンプルな美しさがおしゃれなラミネート加工のインデックスは、おしゃれと機能性を兼ね備えています。
リング上下のレバーでリングの開閉も簡単ですが、ダブルロック機能で衝撃にもレバーが開きにくいため安心。内側にあるポケット1つとカードポケット2つは、書類や名刺・付箋も収納できて便利です。
カラーは、オレンジ・ホワイト・ブラックの3色。とくに落ち着いたオレンジは年齢・性別を問いません。購入時に入っているリーフ(20枚)は、マルマンオリジナルの筆記専用紙で、書きやすさにも定評があります。
サイズは他にもA4、A5があり、使い方の多くはビジネスシーンですが、冠婚葬祭の記入用など使い方も広がっています。
古い洋書や魔法使いが使いそうな独特の雰囲気を持つ、他ではなかなか見られないアンティーク調の個性的なデザインのバインダー。持ち歩くだけで、周囲の人の目を引きそうですね。
表紙の素材は厚紙で、ルーズリーフをたっぷり収納すると重みがかかりますが、A5サイズなら重さの負担も少ないでしょう。リングは金属製で丈夫。リングの上下にあるレバーを使って開閉することができます。
付属のインデックスは4枚で表紙の雰囲気をしっかり受け継いでいます。カラーはクリーン・ブラック・ブルー・ボルドーの4色。バインダーのサイズは、A5(20穴)とB5(26穴)があります。
平行輸入品として取り扱うお店もあり、海外製品のようですが、市販のルーズリーフも使えるので便利です。
バインダーは、ビジネスシーンやキャンパスシーンで活躍する大切なツールです。ここでは機能性に着目して厳選したおすすめのバインダーを2つ紹介します。
あると便利な電卓やペンなどのアイテムを収納できるようにしたバインダーや、バインダーそのものを機能的に進化させたものなど、書き込みしたルーズリーフの保存だけに留まらない多機能なバインダーです。
ビジネスマンだけでなく主婦や学生にも役立つのではないでしょうか?
とにかく多機能です。電卓やペン等バインダーと一緒に使いたいアイテムが収納された一体型のバインダー。
バインダー自体もクリップタイプとリング(4穴)タイプの両方があり、穴を開けたくない書類とルーズリーフの同時保存もできます。
更に120×315mmのポケット付きでメモや領収書の保存場所もしっかり確保。電卓も収納されているので、外出先での計算もスムーズで、紛失の心配もグッと減ります。主婦ならば家計簿としても役立つのではないでしょうか?
カラー:ディープグリーン・ディープブルー・ブラウンA・ブラウンB・ワインレッド
セット内容:ボールペン、電卓、クリアファイル(10枚)、リフィル(メモ30枚)
表面のシンプルデザインとレザー(合皮)が出す上質な落ち着き、機能だけではない魅力をあなたも楽しんでみてください。
開きたいページがすぐに開ける便利機能付き。5つの山のインデックスに合わせて表紙をカットしてあるため、ストレスフリーの使いやすさが人気で、発売25周年のロングセラー商品です。カラフルなインデックスも大人気。
黒い表紙からインデックスが見える落ち着いたタイプも人気ですが、表紙がキュートなカラーのタイプもあります。表紙の魅力はカラーだけではありません、軽くて丈夫な優れものなのです。
A4サイズのルーズリーフが20枚付属しているので、購入してすぐに書き込む事ができます。もちろんラミネートタブインデックスも5山付いています。
ビジネスマンだけでなく、学生の勉強用にも多くのファンを持つこのバインダー。あなたも見た事があるのでは? ぜひ、使い心地もチェックしてください。
ここでは狭い場所でもしっかり書き込める、使いやすさ抜群のバインダーを2つ紹介します。
最近では、オフィス以外の場所で仕事をする人が増えています。カフェやワーキングスペースなど共有オフィスの利用、セミナーへの参加など。
当然ですが、オフィス以外の場所では、オフィスワークに適した環境は期待できません。人数分のコーヒーで精一杯の小さなテーブル、あるいはテーブルが無い場合でも大切な情報が記録できる優れもののバインダーです。
省スペースでも折り返して使えるリングノートと、ルーズリーフの入れ替えが簡単なバインダー、両方を兼ね備えた優れものです。軽さ、薄さ、書きやすさの3拍子が揃っています。
薄さにこだわったためリングは小さめですが、開閉操作は簡単。リング上部を押し込むだけで開き、閉じるときはリング部分を左右から指でつまむだけです。しかもリングがフラットで広く開くので、ルーズリーフの入替えもスムーズ。
カラーは、ピンク、ブルーグリーン、ライトピンク、ライトブルー、紫、透明、黄、黄緑の8色。サイズはB5サイズ(26穴)の他にもA5サイズ(20穴)があります。
大人Campusとして社会人向けの「キャンパスバインダー(スマートリングBiz)」もあります。
ここで紹介するHSのCRバインダーは、別売りの表紙とリングがあり自由にカスタマイズできます。薄くて軽いのでバッグの中でも場所をとりません。更にバンド付でスッキリです。
この商品の最大の特長は、ルーズリーフの差し替えが可能なバインダーでありながら、360度折り返せる点です。バインダーを広げる事ができないような狭い場所でも、折り返せるのでスペースは1ページ分で済みます。
表紙には、エイチ・エス オリジナルのF&Fポケット付きなので、お気に入りの写真やイラスト、綺麗な包装紙などでおしゃれに飾る事ができる他、必要なメモなどを入れておくこともできます。
カラーは、クリア、スモーク、ブルー、ピンク、グリーン、オレンジの6色があり、サイズは、A5(20穴)、A4(30穴)、B5(26穴)があります。
使い方や好みなどである程度の絞り込みはできていても、もう一つ残る小さな不満や疑問の解決につながるよう、多くの人が感じる疑問や質問にお答えします。
最近は描くときにリングが手に当たらないよう穴が上下に集中して付いているタイプや、パンチで穴を開けなくても挟むだけで紙に穴が開くもの、ノートのように折り返しができる設計になっているものなどがあります。
あなたの使い方に合わせて選択すると良いでしょう。
メモ程度で使うのであればポケットサイズやA5サイズ、バイブルサイズで十分です。
文章や図、イラストを描くのであればB5~A4がおすすめです。持ち運ぶことが多いのであればふだん使うかばんに入るかや、オフィスの引き出しに収まるかも考えると良いでしょう。
強度を考えるならリングの穴は多いほうがいいでしょう。
穴が少ないと手に当たりにくいなどの機能的な商品もありますが、少ないリングで支えるため、紙が破れやすくなるという問題点も出てきます。
紙への負担は、持ち運びや閲覧などの使用頻度によっても異なりますが、少ないリングのバインダーを使いたい場合は、用紙側をファイル穴の補強シールなどで補強すると安心です。
マグネットタイプのバインダークリップがおすすめです。
紙を押さえる部分がフラットなマグネットタイプなら、紙への負担が少なくなるため、紙にクリップの後が残りにくくなるでしょう。マグネットの強さと収納枚数は要チェックです。
この記事ではバインダーのおすすめについてお伝えしてきました。
多くの人にとって身近なバインダーですが、私たちの使い方の変化と共に進化を続けています。今までになかったタイプのデザインや機能も多くありましたね。
ここで紹介した最新の多機能バインダーは、まさに「今の私たち」が心地よく使えるものであると同時に、長年にわたって愛され続けているロングセラー商品の良さにも気づく事ができたのではないでしょうか?
機能面だけではなく、デザイン性で個性を表現することができる、おしゃれに使えるバインダーや、大人が長く付き合えるバインダーなど、ぜひ、今回の記事を通して、あなたにピッタリのバインダーを見つけてください。