カーオーディオのおすすめ31選 ハイレゾやBluetooth対応モデルもご紹介!【2023年最新版】

カーオーディオは車内に後付けするタイプのオーディオ機器で、カーステレオやレシーバーと呼ばれる場合もあります。今回はカーオーディオについて、厳選したおすすめの31モデルをご紹介するとともに、上手な選び方や数々の機能・おすすめできる有名メーカーの解説、さらには車内への取り付け方の説明も行っていきます。

カーオーディオを購入することのメリット

ドライブ中の音楽鑑賞が日々の楽しみだという方は多いのではないでしょうか。実際に、通勤時に車内でお気に入りの音楽を聴いて、仕事へのモチベーションを高める方は少なくありません。
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車内で音楽を再生するのに使われるのは、一般的には車載のオーディオやスマートフォン、携帯音楽プレーヤーなどでしょう。しかし、音質や使い勝手、便利機能といったプラスアルファを求めて行くと、よくある選択肢では物足りなくなってきます。そこでおすすめしたいのが、カーオーディオです。カーオーディオは車内に後付けするタイプのオーディオ機器で、カーステレオやレシーバーと呼ばれる場合もあります。基本的には、ホームオーディオの車版と考えていただければ大丈夫です。新車時から備え付けのオーディオに比べて選べる機能が多く、音質も優れていることが多いのが特徴で、ラジオの受信や動画の再生、外部端末との接続など、できることが盛り沢山。音楽好きな方であれば、カーオーディオを設置することで日々のドライブをこれまでよりもグッと豊かな時間にできることは間違いありません。

そこで、今回はこの役立つこと請け合いなカーオーディオについて、厳選したおすすめの31モデルをご紹介するとともに、上手な選び方や数々の機能・おすすめできる有名メーカーの解説、さらには車内への取り付け方の説明も行っていきたいと思います。各項目を詳しく掘り下げますので、購入時の参考にしていただければ幸いです。

カーオーディオの上手な選び方

カーオーディオは非常に高機能なアイテムで、価格もそれなりのものです。リーズナブルなものですと1万円以下で購入できるものもありますし、安価だからといって性能が著しく劣るわけではないのですが、いざ選ぶとなると少し奮発したいと思うこともあるでしょう。そこで価格をチェックしてみると、上を見れば数十万円まで、そのレンジはかなり幅広いのが現状です。いわゆる「全部載せ」のハイエンドモデルが気軽に狙えない以上、カーオーディオに関しては購入にあたってかなり細かな吟味が必要になります。高価なモデルはプレミアムなスマートフォンと同じで、場合によっては日々の生活の中で使うことのない機能だらけということもありますし。ですので、ここではカーオーディオの上手な選び方について解説して行きたいと思います。カーオーディオは価格帯が幅広いだけに種類も豊富でお気に入りの一台を探すのはなかなか大変です。加えて用途や好みによっておすすめできるタイプや機能は変わってきますから、入念にチェックしてみてください!

お好みのサイズで選ぶ


カーオーディオを選ぶ時、最も重視すべきなのは何と言ってもそのサイズです。車内スペースは当然ながら車種によって違いますから、一般的なカーオーディオの取り付け場所であるセンターコンソールやダッシュボード周辺がタイトな車にお乗りの場合、大きなサイズのモデルを選ぶのはあまりおすすめできません。

このようにまずは車内のスペースによって選ぶべきカーオーディオのサイズは自ずと決まって来るのですが、最近の車は運転席周りにゆとりのあるものが増えました。余裕のある空間をセールスポイントにする軽自動車はファミリー層に人気ですよね。そうした背景から、スペースを見てカーオーディオのサイズを選ぶ時代は終わりつつあるとも言えます。ですが、それでもカーオーディオのサイズをチェックすることは非常に重要です。なぜなら、カーオーディオのサイズは機能と価格を大いに反映したものだからです。そこで、ここではカーオーディオのサイズとそれに付随する機能・価格・特徴について詳しく解説して行きましょう。大きければ良いというわけではなく、好みに応じて選べばOKですので、ぜひじっくりチェックしていただきたいと思います。

コンパクトでリーズナブルな「1DIN」


カーオーディオのサイズを調べる時には「DIN」という文字に注目してみてください。DINはドイツで定められた工業規格で、限られた車種を除くほとんどの車に採用されているものです。一般的なダッシュボードには2DIN分のスペースがありますが、ここでご紹介するのはその半分の大きさである「1DIN」のカーオーディオについてです。大きさは縦50mm/横178mm。サイズがコンパクトなため、スペースを有効活用したい方やシンプルなモデルを選びたい方にまずはおすすめできるサイズと言えるでしょう。
1DINタイプのカーオーディオの特徴として、コンパクトであることの他に、安価であることが挙げられます。カーオーディオの購入予算を抑えてリーズナブルに車内の音響環境を整えたい方におすすめですね。
また、1DINタイプのカーオーディオは搭載している機能が少なく、多くのモデルはCD再生とラジオ受信に特化しています。多機能・高機能タイプのカーオーディオをお求めの方ですと物足りなくなりますが、音楽を再生する・ラジオを聴くという車内エンターテインメントの基本はしっかり押さえていますので、シンプルなカーオーディオをお探しの方には大いにおすすめできるサイズですよ。本体がコンパクトなことを生かし、ダッシュボードの空いた部分に他のオーディオ機器を設置して音質や機能性向上を図ることも可能です。

大型モニターで動画再生もOKな「2DIN」


ダッシュボードのスペースをいっぱいまで使うタイプのカーオーディオのサイズが「2DIN」です。大きさは縦100mm/横178mmと「1DIN」比で横幅は同じですが高さが2倍。この高さの差が、大きな違いとなって現れます。
2DINのカーオーディオの最大の特徴は、ほぼ全てのモデルがディスプレイを備えていることでしょう。1DINは薄型なため、大きな画面を備えることができません。一方、2DINのカーオーディオは大きなディスプレイを持つため、操作がタッチパネルで行えるモデルが多いのはもちろんのこと、音楽やラジオに加えてTVや配信サイトの動画を楽しむことができるのです。モデルによってはDVD再生も可能ですので長距離ドライブには最適でしょう。画面付きのカーオーディオをお探しであれば、おすすめなのは間違いなく2DINのモデルです。各数値や曲名などの文字も、1DINのモニターに表示されるものより大きくかつくっきりとしていて見やすいですよ。大きな画面を生かし、スマートフォンと連携できるモデルを選んでカーナビ代わりに使えることも、2DINのカーオーディオの隠れたおすすめポイント。カーナビはカーオーディオよりも高価ですから、スマートフォンとの併用でナビゲーションシステムにかける予算を抑えるのは非常に有効かつ人気な選択肢です。
また、2DINのカーオーディオは高機能なモデルが多いことも見逃せません。オーディオとしてのスペックも高いことがほとんどで、予算やスペースが許すならチェックして損はしないサイズが2DINだと言えるでしょう。使いやすく、多くの仕事をこなせるカーオーディオが見つかるはずです。1DINタイプに比べて価格は高めですが、そのメリットは計り知れません。

対応メディアの種類で選ぶ


カーオーディオを選ぶ際にサイズと同じく優先してチェックしたいのが、どのモデルがどんなメディアに対応しているのかということでしょう。メディアとは、CDやDVD・カードなど、カーオーディオが音楽を再生するために必要なもののことだと考えて頂ければOKです。
普段、車内ではどんな方法で音楽を再生しているか・これからどんな方法でドライブ中の音楽鑑賞を楽しみたいかで、選ぶべきメディアは変わってきます。シンプルに行きたいのか、ハイテクに行きたいのか、それとも独自性の強い方法を選びたいのか。考えるだけでも楽しいですよね。
そこで、ここではカーオーディオが対応するメディアについて詳しく解説して行きたいと思います。どのメディアをカーオーディオで使いたいか、どんなカーオーディオの使い方をしたいか、イメージしながらチェックして頂くのがおすすめです。

スマートフォンと連携させたいなら「Bluetooth」


カーオーディオが対応するメディアの中で最も人気があり、かつ実用性も高いのは何と言っても「Bluetooth」でしょう。電子機器どうしを無線で繋ぐ規格であり、パソコンやプリンターでおなじみであるという方は非常に多いのではないでしょうか。
スマートフォンで音楽を楽しむ方が多い昨今、Bluetooth対応のカーオーディオはかなりの人気を集めています。スマートフォン内の音楽データを再生できるからということに加えて、備え付けのオーディオ機器よりも良い音質でお気に入りの音楽を鑑賞できるからでしょうか。また、前述の通り、カーナビアプリをダウンロードしたスマートフォンと接続させれば、2DINのモデルに限られた話ではありますが、大画面のカーナビとして使うこともできますね。
Bluetooth対応のカーオーディオであれば、もちろんスマートフォン以外のデバイスと連携させることも可能です。携帯音楽プレーヤーやタブレット、ノートPCなど、音楽だけでなく楽しむのにディスプレイを必要とするデータを保存できる電子機器は数多く存在しています。このように、カーオーディオのメリットをフル活用したいのであれば、Bluetooth対応のモデルを選ぶことはおすすめと言うよりも必須に近いでしょう。

お気に入りのアルバムがあるなら「CD」対応モデル

音楽や動画がディスクやテープのようなハードではなく、データとして私たちユーザーに管理されることが多くなってからしばらく経ちます。その間に、CDは音楽メディアとしての勢力をかなり削がれてしまいました。楽曲単位での配信や定額ストリーミングサービスが人気を博し、アルバムという文化が衰退してきていることもその一因でしょう。とはいえ、未だにCDにも根強いファンがいますし、過去の数々の名アルバムを一つのストーリー・作品として車内で楽しみたいという方は多いはずです。
そんな時におすすめなのが、CD再生に対応しているカーオーディオです。と言ってもたいていのカーオーディオはCD再生が可能なのですが、中でも機能がシンプルな1DINタイプのモデルをチェックしてみると良いかもしれません。1DINタイプのカーオーディオは複雑な機能を持たないことと引き換えに、CD再生に特化した高音質・高品質なモデルをメーカーが用意できるのです。少しマニアックな選択肢ではありますが、音楽はもっぱらCDで楽しむという方には、ハイスペックな1DINタイプのカーオーディオがおすすめです。また、そうしたシンプルなモデルを選ぶことで、結果としてカーオーディオにかける費用を抑えられる他、スペース効率の向上が望めることはもちろん、さらなる高音質追及のための機器を揃える予算の捻出も可能になります。

Bluetooth非対応のデバイスと接続できる「AUX」


現在はBluetoothに対応しているカーオーディオが一般的になってきていますが、逆に、カーオーディオと連携させたい手持ちのデバイスがBluetoothに対応していないというケースがあります。少し古い携帯音楽プレーヤーを日常使いしているというのが、その典型的な例でしょう。物持ちが良く、同じMP3プレーヤーを長い間大切に使われる方は大勢いらっしゃいますよね。その中にお気に入りの音楽を詰め込んでいる場合、せっかくBluetooth対応のカーオーディオを選んでも、デバイスとの連携が取れず、車内で再生できない・車内でもイヤホンを付けて運転しなければ音楽が聴けないという状況になります。
そこでおすすめなのが、「AUX」に対応しているカーオーディオを選ぶこと。AUX対応とは、簡単に言えばコードによる有線接続が可能という意味です。「プレーヤーのイヤホンジャックを通じてコードでカーオーディオと繋げられる」と表現すると分かりやすいでしょうか。これなら、古いデバイスを愛用していらしゃる方でも安心してカーオーディオでの音楽鑑賞を楽しめますのでおすすめですよ。
少々アナログな接続方法である有線接続ですが、実は古いデバイスを使えるということ以外にも非常に大きなメリットがあります。それは、Bluetoothによる無線接続に比べて接続が圧倒的に安定性していること。身近な例を挙げますとゲームコントローラーが親しみやすいでしょうか。無線接続の場合、電波状況やパソコン・ゲーム機本体とコントローラーの距離・位置関係によって、遅延やフリーズが起こります。
カーオーディオでもそれは同じで、無線接続ですと外部環境や車内の様子によっては電波が乱れ、音楽再生中の音飛びや音切れが発生することがあるのです。ですが有線接続であれば、接続状況が安定していますのでそうしたリスクは最小限。接続部分が過度に摩耗したり不十分な接続だったりしない限り、ほとんどそうしたトラブルは起きません。ですので、トラブルフリーな環境をお求めの方にもAUX対応のカーオーディオはおすすめできます。

また、有線接続の方が接続が安定しているためか、無線接続に比べて音質が良いという嬉しい一面も見逃せません。カーオーディオは音楽プレーヤーですから、やはり音質が良いに越したことはないですよね。再生クオリティを追求する方にも、AUX対応のカーオーディオは大いにおすすめできるということです。

「SDカード」や「USBメモリ」に対応しているものも


音楽を持ち運ぶ際、多くの方が入れ物として選ぶのはスマートフォンか携帯音楽プレーヤーでしょう。一方よりコンパクトに、そして数多く持ち運べるというメリットに魅力を感じ、「SDカード」や「USBメモリ」を愛用される方も一定数いらっしゃることは有名な話です。そうしたメディアは容量に応じて価格が決まるため、コストパフォーマンスと汎用性に優れ、用途に合った予算で購入できることも大きなポイントでしょう。SDカードやUSBメモリに対応しているカーオーディオを選べば、そうしたメディアに入れて持ち運んでいる音楽を車内で再生することができます。カードやメモリはかさ張るものではありませんから、夏場や冬場の極端な気候条件の下でなければ車内に置いたままにしておけるのも隠れたメリットですね。スマートフォンや携帯音楽プレーヤーで音楽を聴かない方にももちろんおすすめできます。
なお、SDカードやUSBメモリに入れた楽曲を再生する際は基本的に圧縮音源を使いますので、再生できるフォーマットを事前にチェックしておくのがおすすめです。

高音質な「ハイレゾ対応モデル」は大人気


高音質の代名詞とも呼べる「ハイレゾ」。「ハイレゾリューションオーディオ」の略で、簡単に言えばデジタル化された高音質なサウンドを再生できるオーディオのことです。そして、その高音質なサウンドのことをハイレゾ音源と言います。「ハイレゾ」と言うと、オーディオ本体ではなくサウンド・音そのもの、つまりハイレゾ音源を指す場合も多いですね。
カーオーディオの音質を重視するなら、当然ながらハイレゾ対応モデルがおすすめです。実際に、ハイレゾ対応のカーオーディオは大人気。そうしたモデルの中でハイレゾ要素をセールスポイントに挙げないものは無いといっても過言ではありません。CD音源の3倍以上の解像度を誇る圧倒的な迫力と繊細さを持ち合わせたサウンドを車内で楽しめます。
ハイレゾ対応カーオーディオを選ぶ際には、ハイレゾ音源対応フォーマットである「WAV」や「FLAC」ファイルに対応しているかどうかチェックしてみてください。また、USBポートのあるモデルですとUSBメモリやHDDの音源を高音質で再生できますのでおすすめです。
また、有線でななくBluetooth接続でハイレゾ音源を楽しみたいのであれば、「LDAC」に対応しているカーオーディオを選ぶのがおすすめ。LDACは無線接続による高音質な音声出力のためにソニーが開発したコーデックで、接続が安定していることが持ち味です。

クオリティを左右する「出力」もチェック


カーオーディオに限らず、音楽を楽しむ時に音の迫力や解像度は気になるポイントですよね。他のデバイスで再生した時と比べて一つひとつの音がクリアだったり重低音が効いていたりすると、同じ楽曲でもだいぶ印象が変わってきます。こうした要素に深く関わってくるのが、車でいうところの馬力に相当する「出力」です。
一般的なオーディオと同じく、カーオーディオにとってもこの出力は大事な要素と言えます。
単純に迫力を重視する場合、大事なのはMAXの音量ですから、アンプ部の最大出力が大きなカーオーディオを選ぶのがおすすめです。が、常時大音量で音楽を再生するのは耳に負担ですし周囲にもあまり好印象を与えません。そこでチェックしていただきたいのが「定格出力」の数値です。この数値が大きければ大きいほど、そのカーオーディオは安定した電力をスピーカーに供給できるのです。音量ではなくサウンドそのもののクオリティと安定感を重視するなら、定格出力を目安にカーオーディオを選ぶのがおすすめです。

カーオーディオのおすすめメーカー

カーオーディオを選ぶ際にはサイズや機能などチェックすべき項目が沢山あるのですが、細かいところから吟味して行っても最終的に条件に合致するものが幾つも出てきてしまい、どれか一つを選ぶ段階になって迷ってしまうことは容易に想像できます。そこで提案させていただきたいのが、カーオーディオを思い切ってメーカーから絞り込んでいくことです。服や靴でもそうですが、お気に入りのメーカーやブランドがある方は大勢いらっしゃいますよね。それと同じで、カーオーディオにも有名なメーカーが幾つかあり、それぞれに多くのファンが付いています。

日本は言わずと知れた世界的な家電大国ですので、当然、電子機器であるカーオーディオの分野でも最先端を走っています。また、カーオーディオがカーナビと類似した製品であることも、国内に有力なメーカーが存在する要因と言えます。家電大国であることに加え自動車大国でもある日本ですから、カーオーディオやカーナビを作らせたらまさに世界一なのです。そこで、ここでは数あるカーオーディオメーカーの中から、選りすぐりの4メーカーをご紹介します。全て日本のメーカーですが、どこも世界的に有名かつ特徴的なところばかりです。AV機器など自動車関連商品以外の分野で名前を聞くことのあるメーカーもありますから、親しみを持ってチェックできるかもしれませんよ!

カーオーディオメーカーの最右翼「パイオニア(Pioneer)」


パイオニアは、1938年創業の日本の老舗音響機器メーカーです。当時のアメリカ製のスピーカーから影響を受けて事業を始めたメーカーだけに、品質へのこだわりは徹底しており、世界中で非常に多くのファンを獲得しています。特に、オーディオ愛好家からは「スピーカーのパイオニア」と呼ばれるほどスピーカーに強く、音質に関しては業界屈指の実力の持ち主です。
パイオニアはカーナビやカーオーディオの分野でも大きなシェアを誇りますが、自動車関連製品を展開する際にはパイオニアではなく「カロッツェリア」というブランド名を名乗ることがあります。自動車が好きな方ですと、こちらの「カロッツェリア」の方が馴染みがあるかもしれません。カロッツェリアブランドの製品はどれも人気がありますが、中でもやはりカーナビとカーオーディオは二大巨頭。大手自動車メディアでも頻繁に紹介されています。パイオニア=カロッツェリアのカーオーディオの特徴は、前述のように音質が良いことに加えて、リーズナブルなものから高級と呼べる価格帯のものまで、ラインナップが幅広いことでしょう。用途や好みに合わせてモデルを選びやすく、品質はどれも世界基準で優れていますから、例え安価なものを購入しても「安物を買った」というような残念な気持ちになることはないでしょう。初心者の方にも安心しておすすめできる、まさにカーオーディオメーカーの最右翼と呼べるメーカーです。

高品質なラインナップが持ち味の「ケンウッド(KENWOOD)」


ケンウッドは1946年に誕生した日本のメーカーです。ケンウッドと言えば有名なのはやはり家庭用音響機器でしょうか。オーディオ好きな方からの支持がとにかく厚く、無線機の分野でも有名であることから、玄人好みのメーカーと呼ばれることもある質実剛健な存在です。現在はJVCケンウッドのブランドとして展開されています。
かつて「山水電気」や「パイオニア」と並ぶオーディオ御三家と称された実力は今も健在で、音響機器に関しては業界指折りの高品質な製品を送り出しています。やはり名門メーカーはいつの時代も強いですね。カーオーディオの分野でももちろんシェアは大きく、カーナビと合わせてカーユーザーから幅広い支持を集めています。
ケンウッドのカーオーディオの特徴として、音質が良いことは当然のこと、操作性に優れることが挙げられるでしょう。接続方法が豊富なこと・2DINモデルの場合はタッチパネルの感度が良好である・ソフトが直感的に扱いやすいなど、徹底したユーザー目線の製品開発に定評があります。音響機器にこだわりのある方はもちろんですが、初めてカーオーディオを購入したいけれど操作に不安のある方や、扱いやすいモデルをお探しの方にもおすすめできるメーカーです。

カーナビで有名な「クラリオン」


クラリオンは日本に本社を置く車載音響機器メーカーで、創業は1962年。現在はフランスの自動車部品メーカーである「フォルシア」の傘下になっています。かつては日立グループに属していましたので、親会社が変わることで自動車関連製品にさらに特化した存在になったと言えるでしょう。
車載音響機器専業のメーカーですので、カーオーディオとカーナビに関しては非常に強く、さまざまな自動車メーカーの純正ナビとして名前を聞く機会があります。代表的なところですと国産なら日産やホンダ、海外ですとルノーやプジョー、シトロエンといったフランス車ブランドでの純正採用が多いです。どのブランドもドライバーの日常の足として走行距離の伸びやすい車種に強みを持ちますから、当然、そうした車種に搭載される部品は音響機器も含めて高い耐久性が要求されるので、結果的にクラリオンのカーオーディオは他メーカーのものと比較して丈夫な造りになるでしょう。世界初の宇宙船に設置されたオーディオの開発メーカーとして有名であるというエピソードからも、信頼性の高さがうかがえます。不具合が起きづらい・長く使えるカーオーディオをお求めの方におすすめできるメーカーです。有名声優やミュージシャン、デザイナーとのコラボレーションにも積極的なメーカーですので、サブカルチャー好きな方にもおすすめできます。定期的にそうした活動を行っていますから、チェックしてみるのも楽しそうですね。

高級車ブランド御用達の「アルパイン」


アルパインは1967年創業の日本の自動車関連機器メーカーで、特にカーオーディオとカーナビの分野ではプレミアムな製品を軸に幅広いラインナップで人気を集めています。過去には家庭用の高級オーディオ機器も手掛けていました。国内はもちろんですが特に海外でのビジネスに強く、輸入自動車ブランドへの製品供給が売り上げの8割を占めるなど、グローバルメーカーとして有名であることも特徴です。
アルパインのカーオーディオは、国内ですとホンダ車への採用が主と言われています。一方海外ですと、メルセデス・ベンツやBMWなどの名だたる高級ブランドに純正品として採用されていることから、高価格帯の製品を軸に展開するメーカーであることがうかがえますね。プレミアムだったり質感が高かったりするカーオーディオをお求めの方におすすめできるメーカーです。
本格的な製品テスト用の施設を持ち、徹底した試験を各商品に対して行うことでもアルパインは知られています。故障に腹を立てたアメリカのユーザーがピストルで撃ち抜いて送り返してきたという自社製品のミュージアムに展示し、高品質を維持するための戒めとするなど、非常にストイックか誠実なメーカーですから、本格派なカーオーディオをお求めの方にも大いにおすすめできます。

カーオーディオのおすすめ31選

ここまで、カーオーディオについての種類や機能、上手な選び方、さらにはおすすめのメーカーに至るまで、さまざまなことを見て来ました。お気に入りの一台を選ぶための基礎的な知識は、もう十分チェックできたかと思います!

ですが知識が増えると、カーオーディオに限らずあらゆる買い物において、どの商品にも良いところがあるのが分かってしまいますから、いざ選択肢を絞り込むとなると迷ってしまうものです。実際に、カーオーディオに関しては国内メーカーが圧倒的に強く、そのメーカーたちがどれも誠実なモノづくりで定評のあるところだけに、どれかを切り捨てるのが心苦しくなってしまうのです。

そんな時のために、ここでは数あるカーオーディオの中から選りすぐったおすすめの31モデルをご紹介したいと思います。どのモデルにも特色があり、それぞれ多様な用途に答える優れものですので、迷った時にはぜひこの中からお目当ての一台を見つけて頂ければと思います!

KASUVAR カーオーディオ KAR7

画像出典:Amazon.co.jp


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7インチのディスプレイを持つ、2DINタイプのカーオーディオのご紹介です。センターコンソールにすっぽり収まる箱型のモデルで、見えない部分の質感の高さが目を惹きますね。
このカーオーディオは、アップルの「CarPlay」とアンドロイドの「AndroidAuto」のどちらにも対応しています。双方とも自動車とスマートフォンの連携機能で、前者がiPhone、後者がAndroid機のもの。行えることは音声コントロールによる通話・音楽再生・マップ表示・スケジュール管理など。なお、このカーオーディオはCarPlayもAndroidAutoお有線接続ですので、そこには注意が必要です。とはいえ有線の方が接続の安定性は優れていますので、決してデメリットではありません。また、スマートフォンと接続することで動画配信などをモニターで楽しむことも可能です。
7インチの大きなディスプレイは、解像度とタッチへの感度の高さが自慢です。いわゆる「ヌルヌル動く」という感覚を楽しめるでしょう。画像も綺麗なので、その点では動画を観たい方におすすめしたいモデルと言えます。
また、このカーオーディオには「バック連動機能」が付いていることも見逃せません。これはギアをバックに入れた時点でディスプレイの画像が自動的にバックカメラのものに切り替わる機能で、最大1280×720のカメラに対応しています。
ラジオの受信やBluetooth接続、さらにはUSBメモリおよびSDカードにも対応していますので、どのメディアに音楽を入れている方にもおすすめできる一台。別のオーディオ機器との接続もできるタイプですので、楽しみ方は無限大です。

Eaglerich 自動車ラジオ

画像出典:Amazon.co.jp


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非常にリーズナブルなことで人気のある、1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。通常、カーオーディオはそれなりの価格帯にラインナップが集中しているのですが、このモデルは例外的にとても競争力のあるプライスを掲げています。購入費用を抑えたい方や、コストパフォーマンス重視の方におすすめできる一台と言えます。
安価なモデルとはいえ、1DINタイプのカーオーディオとしての性能は決して侮れません。ラジオの受信機能は日本の周波数帯に特化した設定が施されていますし、リモコンが付属していますので楽曲再生の際に本体のスイッチを触る必要はありません。使い勝手には非常に優れています。
外部デバイスとの接続方法は、無線のBluetoothと優先のAUXの両方に対応。機動性を重視する無線と安定性抜群の優先のお好きな方をその日の気分で選択できますね。USBポートも備えており、速給電も可能です。
このカーオーディオは、従来モデルに対して約1.4倍の出力アップを果たしているところも大きなポイントと言えるでしょう。より大きな音量での再生が可能になった他、音質も大幅に向上しています。1DINタイプのカーオーディオをリーズナブルに入手したい方は必見です!

アルパイン シングルDINカーステレオレシーバー


画像出典:Amazon.co.jp


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高級なカーオーディオで有名なアルパインから、非常にプレミアムな1DINタイプのモデルのご紹介です。1DINタイプとしてはハイエンドに分類される高級機ですが、音質を追求する方には大いにおすすめできる一台。本体の質感もさすがのもので、高級車の内装にもピッタリとマッチします。インテリアが自慢の車に乗られている方にもおすすめできるでしょう。
1DINタイプならではのCD再生とラジオ受信に特化したモデルかと思いきや、USBポートを通じて各種外部デバイスへの接続もお手の物で、大型ディスプレイは備えていないものの、同価格帯の2DINタイプのカーオーディオと比較しても遜色のない汎用性の高さを誇ります。MP3・WMA・FLCAの各ファイル形式にもきっちり対応していますから、外部デバイス由来の楽曲再生に不安や不満を感じることはないと言って良いでしょう。
リモコンがオプションで用意されており、ある程度の遠隔操作を受け入れてくれるのも嬉しいですね。また、最近の車によく見られる「ステアリングホイールオーディオコントロール(ハンドルに付いたボタンでオーディオを操作する機能)」にも対応していますから、取り付ける車種を選ぶこともありません。高品質な1DINタイプのカーオーディオをお求めの全ての方におすすめしたい一台です。

アルパインDAF11Z


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こちらは、アルパインの2DINタイプのカーオーディオです。高級カーオーディオメーカーの2DINタイプとあって、その価格は非常に堂々たるもの。ですが、その品質の高さや高級車ブランドのオプションのハイエンドなオーディオ機器の価格を考えると、かなりリーズナブルなことは明白です。思い切って車内の音響機器を整えようという方には大いにおすすめできる一台でしょう。
流れるような操作感が自慢の大型ディスプレイは解像度が非常に高く、動画再生のクオリティはかなりのもの。車内で映画や動画配信を楽しみたい方にもおすすめできます。エンターテインメント性は抜群ですよ。また、ハイレゾ音源対応モデルですので、カーオーディオそのものとしての品質や性能も当然のことながら高級そのもの。各種接続機能やスマートフォンとの連携に関しても言う事が特にないほど優れていますし、綺麗で反応の良い画面を生かしてカーナビとしても大いに活用できます。一粒で何度も美味しいタイプのモデルですので、予算が許すのであれば狙わない手はありません!

パイオニア DEH-5600


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カーオーディオの第一人者として高い評価を得ているパイオニアから、カロッツェリアブランドで展開されているカーオーディオのご紹介です。こちらは1DINタイプで、価格は比較的リーズナブル。初心者の方にもおすすめできる、手に取りやすい一台と言えるでしょう。
1DINタイプのカーオーディオらしく、CD再生とラジオ受信に力を入れたモデルです。名門メーカーの主力商品として恥ずかしくない性能を備え、「音楽を楽しむ」という一点においては非常に優れた一台と言えます。もちろん、1DINタイプの中でも比較的高機能なモデルですので、スマートフォンとの連携やUSBポートを通じた各種デバイスとの接続に関しても抜かりはありません。CDだけでなく、さまざまなメディアに保存した楽曲を指し製できます。外部との連携に使える専用アプリをダウンロードすれば、利便性がさらに向上するのでおすすめですよ。
音質を細かく調整できるシステムも搭載していますから、好みの音の厚さや透明度を選択可能なところも嬉しいですね。1DINタイプのカーオーディオをお探しの方には、ぜひチェックしてほしい一台です!

Continental TR7412UB-OR 1DIN


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タイヤで有名な自動車部品メーカーであるコンチネンタルからも、カーオーディオが発売されています。質実剛健なメーカーの製品だけあってとてもシンプルですが、本体の質感は高く性能も上々。少し変わった選択肢に興味のある方や、コンチネンタルタイヤを愛用している方に特におすすめできる一台と言えます。
カーオーディオのメーカーとしてはマイナーな部類に入るコンチネンタルの製品ですが、付属品は全てそろっていますし取扱説明書も日本語ですので全く心配はいりません。取り外し工具までセットになっているのが嬉しいですね。
外部デバイスとはAUX端子を通じて接続します。スマートフォンよりも携帯音楽プレーヤーとの連携が得意なタイプです。ただ、Bluetoothにもしっかり対応していますので、無線接続による外部デバイス内の楽曲再生に関しても問題はありません。携帯電話でのハンズフリー通話も可能ですし、海外製品ですが周波数の設定は日本仕様ですのでラジオもきちんと聞けます。
コンチネンタルは自動車の国ドイツのメーカーです。ドイツでは車を自分の使いやすいようにカスタムするのは一般的なことですから、もちろんこのカーオーディオもユーザー自身が車内に設置しやすいよう配慮された設計が施されています。そうした意味では、ご自身でカーオーディオを取り付けたい方にもおすすめできるモデルと言えそうです。

パイオニア DMH-SF700


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カーオーディオメーカーとしての不動の地位を確立しているパイオニアから、カロッツェリアブランドで展開される2DINタイプのカーオーディオのご紹介です。パイオニアの瀬品らしくすっきりとした外観が目を惹きますね。どんな車のインテリアにもマッチするようプレーンに仕上げられたモデルですので、多くの方におすすめできそうです。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」の両方に対応しているので、お使いのスマートフォンの機種を選ばないことも大きな魅力です。最近ではコストパフォーマンスに優れるAndroid機がiPhoneからシェアを奪いつつある状況ですので、カーオーディオの方もそこに対応してきているということでしょう。様々なスマートフォンと連携できることで、高解像度な9インチの大画面がさらに生きてきます。
「Amazon Alexa」を搭載することで、音声操作が可能なことも大きなポイントでしょう。市販のカーオーディオとしてはAlexaを備えた初めてのモデルとしてもこの製品は知られています。運転中にカーオーディオを手で操作するのは危険が伴いますが、音声操作ができるのであれば選曲からハンズフリー通話まで、ほぼあらゆることをハンドルから手を離さずに行えますね。
ハイレゾ音源にももちろん対応していますので、再生する楽曲の音質に関してもその実力は折り紙付き。YouTubeを始めとするよく使うwebサイトをブックマークしておくための専用アプリ「CarAVAssist」を備えていることも見逃せません。さすがにここまで高機能ですと価格は上級ですが、内容を考えればリーズナブルと言える範囲。予算が許すならぜひご検討いただきたいモデルです。

ATOTO S8 2世代 Premium S8G2114PM>


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このモデルは同カーオーディオシリーズの第二世代に当たる最新機種で、高性能な半導体を内蔵することで従来製品を明らかに上回るスペックを実現しています。操作性に強みを持ち、BluetoothやUSBポートを通じた外部デバイスとの連携はもちろん、Wi-Fiスポットとしても使えるのが魅力。コネクティビティ重視の方におすすめできるモデルと言えそうです。
このカーオーディオには、車が出す音(ロードノイズや排気音など)を検知し、それに合わせて楽曲の再生ボリュームを自動的に調節してくれるシステムが搭載されています。高級車には騒音と逆パターンの音波を出して車内を静かにするシステムを備えているものがありますが、それと少し似ているでしょうか。
ディスプレイの操作性も高く、感度が良いことに加えて画面が明るいこと・マルチタスクメニューへのアクセスのしやすさなどから、徹底したユーザー目線の設計がなされていることがわかります。メーカーPRでも、運転中の操作のしやすさがセールスポイントに上がっていますね。もちろん、運転中に他のことをするのは安全面では好ましくありませんが、万一の時・必要に迫られた時の保険としては大変意味のあるポイントと言えます。
スマートフォンと連携させれば電話として使うこともできますし、その際は当然ハンズフリーでの操作が可能です。iPhoneとAndroidのどちらにも対応していますので、お使いの機種を選ばないことも嬉しいですね。価格と機能を比較するとコストパフォーマンスも高く、多くの方におすすめできるモデルと言えそうです。

マックスウィン1DINSP001


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非常にリーズナブルで本体の質感も高い、1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。有線・無線接続ともにOKで、ラジオの受信もできますし、車載のスピーカーと連携させれば最大7つのスピーカーから楽曲を流せるという本格派。細かな音質もできますから、カーオーディオの車内での役割を音楽鑑賞のみに絞る方には大いにおすすめできます。

パイオニア MVH-7500SC


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パイオニアの1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。シンプルなモデルとしては比較的高価格な部類に入りますが、信頼性や質感、機能の豊富さを考慮するとむしろリーズナブルな機種と言えるでしょう。高品質な1DINタイプのカーオーディオをお求めの方におすすめできる一台です。
連携させたスマートフォンを快適に操作できる「スマートフォンリンク」に対応していることが、このカーオーディオのセールスポイントの一つ。カーオーディオはスマートフォンと併用されることが多いですから、これは嬉しいポイントですね。スマートフォンの画面に直接触れずに操作するシステムも搭載されています。
圧縮音源を高音質で指し製してくれる「アドバンスド・サウンドレトリバー」も見逃せない機能です。USBメモリやSDカードに保存された音源は通常、CDよりも少し音質が劣ると言われていますが、このカーオーディオならその心配はありません。圧縮音源でもCD並みの高音質で楽しむことができます。ハイレゾ音源にももちろん対応していますので、音質の面に関してはほぼパーフェクトといっても過言ではないでしょう。重低音もクリアかつ大迫力で再生してくれるので、より濃密なサウンド体験をしたい方におすすめしたい一台とも言えます。

Cestovet カーオーディオ


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比較的リーズナブルに検討できる2DINタイプのカーオーディオです。標準的なモデルですが、機能が搭載され過ぎていないことが魅力ですので、初心者の方におすすめできます。

Hodozzy Carplayオーディオ


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コネクティビティに特化した2DINタイプのカーオーディオです。大画面ディスプレイを備えたモデルとしてはかなり安価に検討できますので、スマートフォンなどの外部デバイスとの併用をメインでお考えの方におすすめできますよ。

通用 カーオーディオ


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非常にリーズナブルなことが特徴の1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。シンプルなモデルですが機能はしっかり確保されており、初めてカーオーディオを購入する方や、費用を抑えたコストパフォーマンス重視のお買い物をされる方におすすめできる一台です。
外部デバイスとの連携は、基本的にAUX端子やUSBポートを通じた有線接続。有線接続のメリットである接続の安定性を享受できます。この有線接続は、接続先の外部デバイスを急速充電することもできますので、特にスマートフォンと連携させると効果的でしょう。
SDカード内の音源を再生することもできますから、車内にお気に入りのカードを複数枚用意しておけば、音源を持ち歩かなくて済むこともメリットの一つです。シンプルなモデルとはいえ、使い勝手は非常に良好です。リモコンも付属していますから、操作性に関してもバッチリですね。選曲もラジオの設定も簡単に行えます。
さらに本体に搭載されているメモリ機能を使えば、一旦電源を切ってもお気に入りの曲をリピートしたり前回の続きから再生が行えたりと、まさにかゆい所に手が届く設計。リーズナブルにカーオーディオを購入したい方には大いにおすすめです。

ケンウッドU381BT


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品質重視の製品造りを続けるケンウッドから、ミドルクラスの1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。本体の質感は価格以上で、それだけでもお買い得感があるモデルです。ケンウッドのブランド性やメーカーとしての信頼性に魅力を感じる方であれば、検討してみる価値が十分にあるおすすめのモデルと言えるでしょう。
Alexaを搭載することで、ハンズフリーで楽曲再生・天気予報やニュースの閲覧、Amazonでの買い物など、多くの作業をこなすことができます。もちろん通話もハンズフリー。運転中にわずらわしい動作を求められることはありません。これなら安心・安全にドライブできますね。
スマートフォンとの連携も得意ですので、ワイヤレスで楽曲再生が行えます。有線接続ですと接続の安定性が高い反面、スマートフォンの取り回しには苦労しますから、この点も割り切りがなされていて〇。さらにこの時に使うBluetoothの規格は高音質再生に対応しているAACです。ブランド性も機能面も充実したおすすめモデルですよ。

アルパイン CDE-172BT


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高級カーオーディオ作りに定評のあるアルパインから、非常に高品質な1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。通常、1DINタイプのモデルは2DINタイプのものより安価で手に取りやすいのですが、このモデルは1DINタイプの平均的な価格を優に超えるどころか2DINタイプの上級モデルにも匹敵するほどの高価格帯に位置するまさにハイエンドモデル。それだけに、1DINタイプのカーオーディオとしての性能は業界トップクラスです。
大型ディスプレイを備えないモデルですので動画を視聴することはかないませんが、それ以外の2DINタイプができるほぼ全てのことがこのモデルでは行えます。外部デアイスとの連携もハンズフリー操作もお手の物。さらに、機能を絞った1DINタイプの特徴を最大限に生かし、楽曲再生のクオリティにいわゆる「全振り」をしているので、音楽鑑賞という点では他の追随を許さない圧倒的な性能を発揮します。確かに高価格帯の商品ではありますが、シンプルに車内で音楽を楽しみたい方には、大いにおすすめできるモデルです。

アルパイン INE-W977HD


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高級機が得意なアルパインのカーオーディオから、2DINタイプのモデルのご紹介です。このモデルはどちらかと言えばカーオーディオというよりもカーナビとしての性格が強いのですが、高機能カーオーディオとしても十分に機能する優れものです。また、アルパインはカーナビメーカーとしてもよく知られた存在ですので、カーナビとカーオーディオを一度に揃えてしまいたい方には大いにおすすめできます。
カーナビとしての側面が強いカーオーディオだけに外部デバイスとの連携が非常に得意で、ほとんどのスマートフォンとタブレットに対応しています。楽曲再生にしろナビ機能にしろ、現行のカーオーディオは外部デバイスと併用することで真価を発揮するものが多いですから、これは嬉しいポイントですね。カーオーディオとしては文句なしにハイエンドなモデルですが、一台で全てが賄えるものが欲しい方には大いにおすすめできます。

パイオニア DMH-SZ700


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堅実なカーオーディオ作りに定評のあるパイオニアから、2DINタイプのカーオーディオとしては比較的リーズナブルなモデルのご紹介です。ソリッドなデザインでどんなインテリアにもフィットする外観が魅力の一つですから、多くの方におすすめできますね。ディスプレイが大型ですので、動画視聴を楽しみたい方にもおすすめできます。日本は電子機器のディスプレイ開発に長けた国ですので、国内メーカーの2DINタイプのカーオーディオはどれも映像が綺麗なことが魅力ですよね。
外部デバイスとの連携機能も非常に充実しており、カーナビアプリにもしっかり対応。もちろんハンズフリー操作OKですので、運転中のわずらわしい作業は一切必要ありません。音声操作でテキストメッセージの送信もできますので、ビジネスにも十分活用できます。DINタイプとしては比較的手に取りやすい価格であることも合わせて、仕事で活躍する方にもおすすめしたいモデルです。

クラリオン CZ215


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欧州の自動車ブランドからの支持が特に厚いことで有名なクラリオンから、リーズナブルな1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。車内のデザインを邪魔しないプレーンな外観が魅力で、小型のディスプレイの文字の色も寒色系。堅実なカーオーディオ選びをしたい方におすすめできるモデルです。
このカーオーディオの最大の特徴は、車両のタイプ別に音質をカスタマイズしてくれる「車両別チューニング」。ファミリーカーからオフローダー、スポーツカー、そして高級セダンまで、あらゆる車種にフィットする音を構築してくれます。
人間工学に則った操作キーの配置や圧縮音源を高音質で再生できるシステムなど、徹底してユーザーに寄り添ってくれる設計も嬉しいですね。ですので、1DINタイプのカーオーディオをお求めの方に大いにおすすめしたいモデルでもあります。

パイオニア FH-4600


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パイオニアから、非常にリーズナブルな2DINタイプのカーオーディオのご紹介です。通常、2DINタイプのカーオーディオは1DINタイプのものに比べて高価なのですが、こちらのモデルはミドルクラスの1DINタイプと同価格帯に属しています。購入予算を抑えたい方にも十分おすすめできる2DINタイプのカーオーディオと言えるでしょう。
専用アプリをスマートフォンにダウンロードすることで、カーオーディオ本体とスマートフォンを完全に連携させられる「スマートフォンリンク」システムがこのモデルの最大のセールスポイントです。iPhoneはもちろんのこと、Android機もAndroid4.0以降のモデルであれば連携させられるため、お使いのスマートフォンを選ばないことも魅力ですね。高性能なDSPを搭載していますので、音質・音響の設定が非常に細かく行えるのも嬉しいポイント。自分好みのカスタマイズが可能です。複数台のスピーカーと連携できるマルチスピーカーシステムが採用されていることから、よりハイクオリティな音響空間の構築が望めることもうかがえます。
他にも、よく使うキーの配置が人間工学に基づいていたり、画面のUIカラーやイルミネーションの色を任意で設定したりできるなど、エンターテインメント性にも十分配慮がなされた一台です。

パイオニア DEH-5600


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このパイオニアの1DINタイプのカーオーディオは、手に取りやすい価格が魅力の一台です。大画面で動画を楽しむような使い方には向きませんが、楽曲再生に特化した1DINタイプのモデルだけに、車内で手軽に音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめの一台と言えるでしょう。
外部デバイスとの連携に強みを持つパイオニアのカーオーディオらしく、スマートフォンとの接続専用アプリ「Pioneer Smart Sync」を備えています。比較的旧型のAndroid機にも対応しているこのシステムは、カーオーディオからスマートフォンを操作するという離れ業もやってのけるほどの優れもの。スマートフォンとカーオーディオの併用をメインに考える方には大きなおすすめポイントと言えます。
また、きめ細かな音質調整を可能にする「13バンドグラフィックイコライザー」も、このカーオーディオの見どころの一つ。近年2DINタイプの方が人気を得ているカーオーディオ業界ですが、楽曲再生に特化している1DINタイプも侮れないと思わせるさすがのクオリティです。

ケンウッド U340W


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国内メーカーの1DINタイプのカーオーディオとしてはおそらく最もリーズナブルな部類に属するモデルが、ケンウッドから発売されています。有名メーカーの製品がこれだけ安価に入手できる機会はそう多いものではありませんから、ハイクオリティな1DINタイプのカーオーディオをお得に購入したい方には大いにおすすめできると言えます。
徹底したユーザーフレンドリーな設計がこのモデルの最大の魅力です。ボリューム調整ノブの周囲に電源や音源切り替え、楽曲検索などのよく使うスイッチ類をまとめて配置することにより、圧倒的な使いやすさを実現。慣れてくればブラインド操作も簡単に行えそうなレイアウトです。
外部デバイスとの連携に使うUSBポートやAUX端子には、ホコリを始めとする不純物の侵入・付着を防ぐスライドカバーが備わっています。これなら接続時に不具合を起こす心配が少なくて済みますね。
音質面でももちろんそのクオリティは高く、さまざまなフォーマットに対応しているのも大きなポイント。リーズナブルにケンウッドの高品質なカーオーディオが楽しめます。

TOWOTO カーオーディオ


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この1DINタイプのカーオーディオは、思わず目を疑ってしまうほどのお手頃な価格設定が魅力の一台です。通常1万円程度が最低予算のカーオーディオですが、こちらのモデルはその常識を覆すプライスタグを掲げています。とにかく購入費用を抑えたい方には強くおすすめしたい一台です。
Bluetooth対応モデルですので完全なハンズフリー操作が可能。特に通話のクオリティが高く、運転中に非常に重宝します。USBポートとAUX端子を備え、さらにはSDカードにもしっかり対応するなど、メディアに関しても抜かりは全くありません。再生可能フォーマットもMP3,MP4,MP5、WAV、WMA、FLACと有名どころは全て押さえています。
音質のカスタマイズの幅が広く、多彩なサウンドを楽しめることも大きな魅力。安価だからといって価格帯が上位のモデルに劣るということはほぼないと言って良いでしょう。加えて、電装部品の破損を防ぐオーバーロード保護とショート回路保護が備わることもポイント。リーズナブルなカ-オーディオをお求めの方必見の一台です。

パイオニア DEH-P01


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パイオニアから、間違いなくハイエンドに属する1DINタイプのカーオーディオのご紹介です。上から下まで非常に幅広い価格のカーオーディオをラインナップするパイオニアですが、このモデルはより価格の上がる2DINタイプを含めても最も高価な部類と言えます。楽曲再生に特化したプレミアムなカーオーディオをお探しの方におすすめできる一台です。
CDの音楽信号を微細な領域まで完璧に読み込むことで、音源の魅力を最大限に引き出す「サウンドマスタークロック回路」が最大の持ち味。ここまで忠実に音源のありのままの姿を再現できるカーオーディオは業界を見渡してもそう多くはありません。もちろん音質のタスタマイズも高度に行えますが、よりシンプルに、原曲のクオリティを堪能させことに注力している一台です。本体が出すメカニカルなノイズや駆動時の発熱にまで配慮した設計も、全ては魅力的なサウンド空間構築のためのもの。さすがに高価なだけのことはあります。
加えて、金属をボディの主体とした本体の質感の高さもかなりのものです。見ているだけでも満足できる一台ですから、予算が許すのであれば大いにおすすめしたい一台と言えます。

パイオニア DVH-570


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こちらのリーズナブルな1DINタイプのカ-オーディオは、安定した品質に定評のあるパイオニア製。購入予算を抑えながらハイクオリティなカーオーディオを入手したい方におすすめできるモデルです。すっきりした癖のないデザインは、どんな車のインテリアにもフィットします。
USB入力端子の供給電力が従来型の500mAから1Aにパワーアップしたことで、スマートフォンやタブレットへの急速充電が可能になりました。出先で使うデバイスと連携させる機会の多いカーオーディオだけに、こうした改良は嬉しい限りです。
圧縮音源をCDのクオリティで楽しめる「アドバンスド・サウンドレトリバー」システムも大きな魅力。パイオニアのカーオーディオ全体の魅力として語られることも多いこの機能が、リーズナブルなモデルにもしっかり搭載されています。
また、パイオニアがカロッツェリアブランドから発売している大型ディスプレイと併用し、2DINタイプのカーオーディオとして活用するという裏技的な使い方もできる一台です。少し上級者向けですが、2DINタイプの高価なモデルを購入するよりも予算が抑えられるおすすめの方法と言えます。

CAMECHO Android カーナビ レシーバー


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大画面が魅力の2DINタイプのカーオーディですが、ほとんどは高価でおいそれと手を伸ばしづらい状況にあるのが最大の難点。そこを乗り越えさせてくれるのが、こちらのモデルです。2DINタイプのカーオーディオとしては異例な低価格帯のモデルで、楽曲再生だけでなく動画視聴も車内で手軽に楽しみたい方に強くおすすめしたい一台です。ハンズフリー操作と通話に完全対応・ラジオの全自動チャンネル検索システム完備など、使い勝手は非常に良好です。安価だからといってユーザビリティの面での妥協は一切ありません。また、現在リリースされているほとんどのカーナビアプリに対応していますので、外部デバイスと連携させればより快適にカーナビとしての運用も可能です。音質カスタマイズの幅も広く、カスタマーサポートも充実しているモデルですので、初心者の方も気軽に検討できるおすすめのカーオーディオと言えます。

EONON カーメディアプレイヤー


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こちらの2DINタイプのカーオーディオは「カーメディアプレイヤー」と名乗っている通り、カーオーディオとしてだけでなく、カーナビやテレビ、動画視聴およびネットサーフィンの際のディスプレイとしても十分以上に機能することを前提として作られたモデルです。車内でのエンターテインメントを総合的に請け負うことを目的としているため、あらゆるニーズに応えてくれますから、汎用性の高いカーオーディオをお求めの方におすすめできる一台です。
ほとんどのメディアとフォーマットに対応している他、完全ハンズフリー操作も可能で、加えて「ステアリングコントロール機能」も搭載。よく使う操作をハンドルのボタンに記憶させることで、本体やリモコンを使うことなく操作が可能です。
ディスプレイも操作性・解像度ともに優秀で、扱いやすさという点では業界屈指の実力の持ち主。初心者の方でも安心して扱えます。

ATOTO F7WE


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完全なワイヤレス操作および外部との連携を可能にする、2DINタイプのカーオーディオのご紹介です。多機能モデルでありながらリーズナブルと呼べる価格帯に落ち着いているのは見事としか言いようがなく、使いやすい2DINタイプのモデルをお探しの方は要チェックでしょう。楽曲と動画再生のクオリティが高いのはもちろんですが、このカーオーディオの魅力は他にも沢山。例えばカーナビとしても非常に優秀であったり、バックカメラとの連携が得意だったりと、日々の運転をサポートしてくれる機能が満載なのです。
7インチの大画面は操作も視聴も行いやすい設計で、反応の良さと解像度の高さもかなりのものです。それでいてこれだけリーズナブルなのですから、チェックしておいて損はないと言えるでしょう。

Camechoカーオーディオ


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2DINタイプのカーオーディオとしては異例中の異例、1万円以下から購入が検討できるモデルのご紹介です。2DINタイプは大画面を備えた汎用性が高く高機能なカーオーディオですから、購入時には予算が嵩むのが当たり前。ですがこのモデルなら、より安価な1DINタイプでも場合によってはお釣りが来る価格で入手できてしまいます。コストパフォーマンスを追求する方に強くおすすめしたいモデルです。外部デバイスとの連携方法の豊富さ・音質カスタマイズの幅広さ・対応フォーマットの多彩さと、どこをとっても上位の価格帯のモデルと比べて全く遜色ありません。ハンズフリー操作も当然のように行えますし、ディスプレイの操作性も上々です。
リバースギアが選択されたことを察知して、画面が自動的にバックカメラに切り替わるシステムも標準搭載。カスタマーサービスも充実しており、リーズナブルなだけでなく非常に扱いやすいカーオーディオと言えます。

ATOTO A6


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この2DINタイプのカーオーディオは、人気モデルの後継機として登場した一台。内蔵しているOSはAndroid10.0です。価格帯は2DINタイプのものとしてはエントリークラスで、多くの方が検討しやすいレンジにとどまっていますから、手ごろに高性能なモデルを購入したい方におすすめです。
音質・外部接続・ディスプレイの鮮明さおよび操作性と、どこを見ても2DINタイプのカーオーディオとして十分以上のクオリティを備えた一台です。特にコネクティビティの分野では非常に強く、スマートフォンやタブレットと併用して楽しみたい方におすすめと言えるでしょう。メーカー側がオンラインでの継続的なアップデートを約束していますので、常に最新の状態が保てることもこのカーオーディオの魅力の一つです。一台を長く使い続けたい方にもおすすめできるのではないでしょうか。

マックスウィン 1DIN008


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1DINタイプのカーオーディオは2DINタイプのものと比べて安価なことが魅力ですが、その中でもこのモデルはさらにグッとリーズナブル。カーオーディオ購入の予算的なハードルを下げてくれるおすすめの一台です。
1DINタイプの中でもより安価なカーオーディオとはいえ、外部デバイスとは有線および無線で問題なく接続できますし、再生メディアも豊富。ハンズフリー操作にももちろん対応しています。加えて音質の調整もきめ細かに行えますので、楽曲再生に関しても上位機種と比較して見劣りすることはありません。とにかくリーズナブルなモデルですので、選択肢に加えたい一台ですね。

STRIVEHUGTOSUCCESS 7インチ 2DIN HD車ラジオ


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手ごろに購入できるハイクオリティな商品というのはどの業界にも必ず存在しますが、このカーオーディオもまたそうしたお買い得物件の一つとしてご紹介できるでしょう。2DINタイプのカーオーディオがこの価格帯から検討できるというのは、ひと昔前にはありえなかったことです。コストパフォーマンス重視の方は必見の一台でしょう。
2DINタイプのカーオーディオに期待される各種機能は全て搭載している上、日々の運転を支援してくれるカーナビアプリとの連携システムやバックカメラとの同期機構を備えるなど、使い勝手の良いおすすめの一台です。

カーオーディオ取り付け方

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カーオーディオは多くの内装用カーアイテムと異なり、取り付ける際の作業が少し大掛かりなります。新車時に搭載されているオーディオとは別のものを組み込むわけですから、当然といえば当然。ですが、自分で取りつけられるに越したことはありませんし、その方が愛着が湧くという方も多いでしょう。ですので、ここではカーオーディオの取り付け方について解説して行きたいと思います。

カーオーディオ設置の手順

カーオーディオを取り付ける際に、まず行うのはバッテリーのマイナス端子を外すことです。これはショートを防ぐ効果があります。万が一カーオーディオ取り付けの際にショートさせてしまうと、車の電装系統全体の故障に繋がってしまうので注意が必要です。火災のリスクもあります。
次に、インテリアパネルの取り外し作業です。インテリアパネルはツメで固定されていることが多いので、無理やりこじ開けようとせず、慎重に作業を行ってください。ツメ部分を見つけたら、少しだけ上に浮かせて横にずらすと、ツメが外しやすいのでおすすめです。
続いて配線処理です。車種によって仕様が異なりますので、それ専用の接続コネクターを使って下さい。車種を選ばず使えることでおすすめな「ギボシ端子」と呼ばれるものもありますので、チェックしてみるのも良いでしょう。配線処理は断線のリスクがありますから、ゆくりと慎重に行うことが肝心です。
配線処理が完了したら、所定の位置にカーオーディオを設置して完了です。

傷を防ぐにはマスキングテープがおすすめ

カーオーディオの取り付け作業には、ニッパーやドライバー、ペンチなど、先の尖った工具が必要です。そういった工具を車内で扱うわけですから、当然、内装を傷つけてしまう可能性もあります。そんな時に役立つのがマスキングテープです。ガムテープやセロテープと違って貼りやすく剥がしやすいのがマスキングテープの利点で、跡も残りにくいのが嬉しいですね。

初心者は無理をせず専門家に相談を

カーオーディオの取り付け作業は、前述の通り少し大掛かりなものになります。配線処理もパネル外しも、慣れていないとなかなか大変ですし、何か間違いがあって大切な車にもしものことがあってはいけません。ですので、初心者の方や作業に自信のない方には、取り付け工賃を払ってでも、専門家や業者に作業を頼むのをおすすめします。画像出典:AdobeStock

まとめ

カーオーディオは、日々のドライブの時間をより豊かにしてくれるアイテムです。新車時から付いている音響機器で楽しんでいたいつものお気に入りの楽曲が、カーオーディオを新調することで全く違った素敵な曲に聞こえることでしょう。
カーオーディオには多くの機能・種類・価格帯があり、それぞれに異なったニーズが存在しています。細かく吟味すれば必ずお目当ての一台を見つけられますから、ここでご紹介した情報を参考に、ぜひご自身にピッタリなモデルを購入してください!

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