- 「iPhoneを売る前にやることはある?」
- 「iPhoneを売るときの注意点を知りたい!」
いざiPhoneを手放そうと考えたとき、事前に何をすれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
実際に売却するにしても、「SIMロックを解除しないといけない」「個人情報の漏えいが心配」など考えることも多いですよね。
本記事では、iPhoneを売る前にやることとして、初期化やsimロック解除の方法・注意点を解説しています。
最後まで読むことで、iPhoneをスムーズに売る準備が整います。
5分程度で読み終えられるため、ぜひ参考にしてみましょう。
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iPhoneを売る前にやることは?
- 「iPhoneを探す」をオフにする:必須
- ネットワーク利用制限を確認する:必須
- データをバックアップする:推奨
- SIMロックを解除する:推奨
- iCloudからサインアウトする:必須
- iPhoneを売る前にデバイスを初期化する:必須
- 外観(見た目)をきれいにしておく:推奨
- 付属品をそろえておく:推奨
- iPhoneを売る前にSIMカードを抜く:必須
- iPhoneの買取価格を調べておく:推奨
★上記、リンクタップするとそれぞれの手順を解説したセクションに移動できます。
iPhoneを売る前にやることは、全部で10個あります。(「必須」の記載があるものは査定前の対応が強く推奨されるものです。)
次章でそれぞれの手順を含めて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【必須】「iPhoneを探す」をオフにする
iPhoneを売る前にやることとして大切なのが「iPhoneを探す」をオフにすることです。
オフにすれば、連動してiPhoneアクティベートのロックも解除できます。
もし「iPhoneを探す」がオンのままだと、次の持ち主が「iPhoneを探す」アプリを利用できず、万が一紛失したときなどにも困ります。
またアクティベーションロックは、iPhoneを無くしたり盗まれたりした場合に、データ保護をする大切な機能です。
ただし、解除されていないとAppleIDを知っている所有者以外はデータを見ることができず利用できません。
「iPhoneを探す」と同様、新たな持ち主に渡る前には必ず解除されている必要があるので、手順を確認していきましょう。
「iPhoneを探す」をオフにする手順
【iPhone本体でおこなう場合】
- iPhone内の「設定」を開く
- 「ユーザー名」→「探す」をタップする
- 「iPhoneを探す」(オン)をタップして「オフ」にする
- AppleIDパスワードを入力して「オフにする」で完了
万が一、AppleIDのパスワードを忘れた方は、Apple公式サイトにてリセット方法が紹介されているので確認してみてください。
【Web(パソコンやタブレット)上でおこなう場合】
- 「iPhoneを探す」にアクセスする
- 「サインイン」をタップし、AppleIDとパスワードでサインインする
- 「すべてのデバイス」から解除したいデバイスを選ぶ
- 「デバイスを消去」をタップする
※クラウドから遠隔でアクティベーションロックを解除する際は、iPhoneのデータも消去されるため、あらかじめ注意しましょう。
万が一、上記の手法で解除できない場合には、公式サイトのお問い合わせを確認してみてください。
【必須】ネットワーク利用制限を確認する
iPhoneを売る前にやることとして、ネットワーク利用制限の確認も必須です。
ネットワーク利用制限は、契約したキャリアが通信利用の制約をかけている状態を指します。
制限される原因としては、端末代金の未払い・盗難などによる不正入手がされた場合です。
制限されたままだと、iPhone端末を買い取ってもらえないことがほとんどです。
「〇」「△」「×」の判定のうち、「〇」になっているかを確認しましょう。
ネットワーク利用制限が解除されているのか確認する方法について紹介していきます。
ネットワーク利用制限を確認する
- iPhone内の「設定」を開く
- 「一般」→「情報」をタップする
- 下部にスクロールして「IMEI(15桁の番号)」を確認・コピーする※確認ページでペースト
- STEP4:契約しているキャリアの確認ページで制限されているか確認する
※判定が「×」でなければ利用制限はかかっていません。
【推奨】データをバックアップする
iPhoneのなかに大切なデータがある場合には、事前にバックアップしておきましょう。
データをバックアップしていないと、思い出の写真や連絡先など、今後も使用する可能性があるデータが消えてしまいます。
一番簡単でやりやすいのは「iCloud」を用いたバックアップです。
一度おこなえば、新たに使うiPhoneでスムーズに復元できます。
バックアップする手順を参考にしながら、iPhoneを売る前にデータを保管してお店へ売却できるようにしましょう。
データをバックアップする手順
【iCloudでおこなう場合】
まず、iPhoneのバックアップをする準備として、Wi-Fi接続した状態でおこないます。
- iPhone内の「設定」を開く
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」の順に選択していく
- 「今すぐバックアップを作成」を押して完了
【Web上(iTunes)でおこなう場合】※Windowsパソコンを使用する前提
- 「iTunes」にアクセスする
- iPhoneをパソコンに接続する
- 画面のスマホアイコンを押す
- 「バックアップ」で「今すぐバックアップ」をクリックする
- バックアップ日時が最新日に更新されたら完了
【推奨】SIMロックを解除する
iPhoneを売る前にSIMロックを解除すると、買取価格がアップする可能性が高いです。
大手の買取業者をはじめ、多くの企業で事前にSIMロック解除をしているだけで、数千円も査定額がアップしています。
言い換えれば、SIMロック解除をしないと、想定よりも査定額が下がってしまうことになり高額査定を逃してしまうのです。
販売業者としてもSIMフリーのiPhone買取ができれば販路も広がるため、積極的な買取にもつながります。
手順に沿っておこなうだけで誰でも簡単に解除できるので、少しでも高値で売りたい方は手順を参考にしてみてください。
SIMロックを解除する手順
前提として、契約しているキャリアごとに異なります。
- iPhone内の「設定」を開く
- 「一般」→「情報」をタップする
- 「IMEI(15桁の番号)」を確認する ※ネットワーク利用制限の手順と同様です。
- 契約しているキャリアのSIMロック手順にしたがって解除する
au | SIMロック解除ページ |
---|---|
ドコモ | SIMロック解除ページ |
ソフトバンク | SIMロック解除ページ |
【必須】iCloudからサインアウトする
iPhoneを売る前に、iPhone内のご自身のiCloudアカウントからもサインアウトしておく必要があります。
もしサインアウトしない状態でiPhoneの初期化をすると、アクティベーションロックがかかる可能性もあります。
不具合により、ロックの解除ができないと買取業者としても買取が難しくなるケースもあるのです。
以下の手順に沿って、初期化する前に確実にiCloudからサインアウトしましょう。
iCloudからサインアウトする手順
- iPhone内の「設定」を開く
- 「ユーザー名」を開いて最下部「サインアウト」をタップする
- 「AppleIDのパスワード」を入力する
- 「オフにする」をタップして完了
【必須】iPhoneを売る前にデバイスを初期化する
iPhoneを売る前に必ずやるべきことは「デバイスの初期化」です。
買取業者や下取り・フリマサイトなどに出す前には、忘れずにおこないましょう。
初期化しないことで、データ漏えいのリスクだけでなく、買取を拒否される場合もあります。
せっかくiPhoneを売るためにお店まで足を運んでも売れなければ悲しいですよね。
事前に初期化する手順を参考にしながら、ぜひデータをきれいに消去しましょう。
初期化の手順
- iPhone内の「設定」→「一般」を開く
- 「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
- 「続ける」をタップする
- 「今すぐ消去」→「AppleIDパスワード」を入力して「オフにする」を押す
- 「iPhoneを消去」を押して初期化される
※初期化の手順にて、アクティベーションロックもオフとなります。
【推奨】見た目をきれいにしておく
iPhoneを売る前にやることとして、売るスマホの見た目もきれいにしておきましょう。
キズや画面割れがあれば査定額が下がるのはもちろんですが、汚れやほこりの付着状況によっても減額につながるケースがあります。
対応しないで買取に出すと「iPhoneの使い方が良くないのでは?」とスタッフに悪い印象も与え、査定結果にも響くでしょう。
逆に見た目をきれいにしておくことで、担当者に好印象を与えられ、査定額アップに向けて最大限対応してくれる可能性があります。
汚れについては、充電ポートやスピーカーの接続部分に付着していることも多いです。
デバイスを傷つけないように、柔らかい布を使用して清掃しましょう。
【推奨】付属品をそろえておく
iPhoneを売る前には、購入時に付属していたアクセサリーをそろえておきましょう。
iPhoneシリーズによって付属品は異なりますが、純正イヤホンや電源アダプター・USBケーブルなどです。
付属品がなくても買取してもらえることがほとんどですが、付属品の有無で数千円ほど査定額に変動が生じます。
また付属品があることで、普段から大切に使っている人であると好印象を与えやすいです。
ぜひ売る前には付属品をそろえておきましょう。
【必須】iPhoneを売る前にSIMカードを抜く
初期化して終わりではなく、iPhoneを売る前には「SIMカードを抜く」必要があります。
iPhoneに挿入されているSIMカードを買取に出す前に抜き取りましょう。
SIMカードには契約者の個人情報(識別番号・電話番号など)が保存されています。
つまり、SIMカードを外さずに売却すると個人情報が他者の手に渡ってしまうのです。
悪用されるとは限りませんが、万が一のリスクを考えて抜き忘れを未然に防ぐのがベストです。
SIMカードを取り出す方法を確認して、売る前最後の手順をスムーズにクリアしましょう。
iPhoneを売る前にSIMカードを抜く手順
前提として、iPhoneの電源を切った状態でおこないます。
- 付属品のSIMピンを準備する
- iPhone側面の穴にSIMピンを差し込む
- トレイを引き出してSIMカードを取り出す
- トレイをiPhoneのなかに戻して完了
以上の手順を踏むことで、iPhoneを売る前にやることの必須項目はすべて完了します。
【推奨】iPhoneの買取価格を調べておく
iPhoneを売る前に所有しているiPhoneの買取価格を調べましょう。
調べておくことで買取相場がわかり、より高値買取している取引先も知ることができます。
逆に価格を調べてないと相場感もわからないため、低い査定額に納得してしまう可能性もあります。
またiPhoneの状態が良いのに買取相場よりも数万円安く買い取られるかもしれません。
リセールバリューの良いiPhoneをせっかく売るなら、できる限り損をしないように買取価格の目安を把握しておきましょう。
iPhoneを少しでも高く売りたいならiPhone買取に特化した『ネットオフ』がおすすめです。実店舗を持たないことで賃料といったコストを削減。その分iPhoneの買取価格として還元しています。
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まとめ
今回は、iPhoneを売る前にやることについて、必須・推奨事項をあわせて10個ほど紹介しました。
初期化やネットワーク利用制限の確認など、iPhoneを売る前に必ず確認しておこなうべき項目が5つあります。
またSIMロック解除や付属品をそろえたりバックアップしたりすることで、より高額査定を狙えるだけでなく、安心して買取にも出せます。
さらにiPhoneを売る前に買取相場を知っておけば、良い買取先や査定結果が得られる可能性も高いです。
説明した手順を参考に、上手にiPhoneを売却しましょう。