「今年はたくさん年賀状を出そう!」と思って大量のはがきを購入したものの、余ってしまった経験はありませんか。
余ってしまったはがきは売れるかどうかも分からないので、結局捨ててしまった方も多いでしょう。
そこで本記事でははがきの買取をしているおすすめの専門店【7選】を紹介していきます。
さらにはがきの買取相場について詳しく解説を行い、高価買取のコツまで紹介していきますので、はがきの処分に困った際の参考にして下さい。
はがきは郵便局での交換よりも買取の方がおすすめな理由
![はがきは郵便局での交換よりも買取の方がおすすめな理由](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/cmn96.jpg)
実は、未使用の年賀はがきや書き損じたはがきは郵便局で交換が出来ます。
しかし実際は、郵便局で交換するよりも買取に出す方がおすすめです。
理由は以下の通りです。
- 交換しても使わずに処分するかもしれないから
- 交換には1枚につき五円の手数料がかかる
- 100枚以上交換すれば手数料が上がる
- 無料交換機能が限定されているから
それでは、一つずつ解説していきます。
交換しても使わずに処分するかもしれないから
近年の急速的なインターネット環境の普及に伴い、新年の挨拶に年賀状を利用する人が減ってしまいました。
したがってもし郵便局ではがきを交換しても、結局使わずに処分してしまうケースも多く見受けられます。
このような観点からも、郵便局で新しいはがきに交換するよりも、買取店で現金化してもらうのもおすすめです
交換には1枚につき5円の手数料がかかる
余ったはがきを郵便局に持っていけば、新しいはがきと交換してくれます。
しかし郵便はがきや年賀はがきのような通常はがきの場合は1枚につき5円、往復はがきに関しては1枚につき10円の手数料がかかってしまうのです。
すぐにはがきを使う予定があれば1枚5円ではがきを入手できますが、使う予定がなければ交換手数料を支払って交換してもらうことになってしまいます。
100枚以上交換すれば手数料が上がってしまう
2023年4月より日本郵便はハガキや切手を交換する際の手数料の一部を変更しました。
このような金額の改定により、1回で100枚以上交換する場合において通常はがきは1枚につき5円から10円に、往復はがきや航空書簡などは1枚につき10円から20円に値上げされました。
したがって交換枚数が多ければ、かなりの手数料がかかってしまうので買取に出すか処分した方が良いかもしれません。
無料交換期間が限定されているから
はがきを郵便局で無料交換してもらえる期間は、はがきの販売開始日から販売期間終了日までで、それ以降は前述に紹介したような手数料がかかってしまいます。
したがって近親者の服喪などによって使えなかったはがきも、無料交換の期限を超えてしまえば交換手数料がかかってしまうでしょう。
一方の買取専門店は、買取に関する特定の期限なども設けていないのもメリットです。
はがき買取専門店おすすめ7選
はがきの買取に特化している買取専門店を選べば、不要になったはがきを少しでも高価買取してもらえる可能性も高くなります。
そこでここからは、おすすめのはがき買取専門店7選を紹介していきますので、買取店選びの参考にして下さい。
買取店名 | 買取方法 | 手数料 | 入金スピード | 対応地域 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
バイセル | 店頭、出張、宅配 | 無料 | 即日支払い | 全国 | バイセル |
福ちゃん | 出張、宅配 | 無料 | 出張:即日支払い 宅配:成約から約1~5営業日後 | 全国 | 福ちゃん |
おたからや | 店頭、出張、宅配 | 無料 | 即日支払い | 全国 | おたからや |
ジュエルカフェ | 宅配、出張、店頭 | 無料 | 即日支払い | 全国 | ジュエルカフェ |
チケッティ | 宅配、店頭 | 送料自己負担 | 店頭:即日支払い 宅配:検品完了後翌営業日 | 要問い合わせ | チケッティ |
ザ・ゴールド | 店頭、出張、宅配 | 無料 | 店頭・出張:即日支払い 宅配:検品完了後翌営業日 | 全国 | ザ・ゴールド |
買取王子 | 宅配 | 無料 | 手続きの翌日~2営業日程度 | 全国 | 買取王子 |
バイセル
![バイセル切手買取](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/buysell-kitte-1.jpg)
買取方法 | 店頭、出張、 宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 即日支払い |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社バイセルテクノロジーズ |
バイセルの特徴・おすすめポイント
- プロの査定士が1点1点丁寧に解説しながら査定
- 査定料、送料、出張料などの手数料無料
- お得なキャンペーンを定期的に開催
編集部コメント
バイセルでは日本全国、各種手数料無料ではがきの買取を行っています。
年賀はがきや郵便はがき、古いはがきも査定対象ですので、専門の査定員によって価値のあるものが見つかるかもしれません。
全国に実店舗が続々と出店しているバイセルですが、近くに店舗がない場合でも出張や宅配買取にも対応しています。
おすすめなのは出張買取で、自宅に訪問する査定員の誠実な対応には定評があります。
査定員が帰宅後には、出張販売の決済確認に加えて押し買いなど嫌な思いをしなかったどうか、確認などのアフターフォローがあることで、安心して出張依頼をすることができます。
査定料は無料ですのでまずはバイセルの無料査定に出してみてはいかがでしょうか。
福ちゃん
![福ちゃん](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/fukuchan-all.jpg)
買取方法 | 出張、宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 出張:即日支払い 宅配:成約から約1~5営業日後 |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社REGATE |
福ちゃんの特徴・おすすめポイント
- 知識が豊富な査定士が丁寧に査定
- プレミア以外のはがきも買取可能
- 買取不成立の場合でも、出張費や査定料の費用は一切不要
編集部コメント
福ちゃんは「お客様ファースト」の精神で、お客様への還元を第一に考えています。
必要以上のCMやショップの過剰装飾を削り、独自のマーケティングから生まれた販売ルートを確保することによって高額査定を実現。
買取価買取サービスは完全無料。
出張料・査定料といった手数料は一切かかりません。
買取不成立となった場合の査定料ももちろん無料です。
また、プライバシーマークを取得しており、個人情報の機密保持は本社による一元管理で万全なセキュリティーを確保しています。
そのようにお客様が安心できる体制を維持することによって買取実績は800万点を誇ります。
お客様目線で考案された出張買取レディースプランも人気が高く、出張買取はどんな人が来るのか分からないので不安という女性に嬉しいプランとなっています。
おたからや
![おたからや](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/otakaraya.jpg)
買取方法 | 店頭、出張、 宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 即日支払い |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社いーふらん |
おたからやの特徴・おすすめポイント
- 大幅なコスト削減により実現した高価買取
- 汚れなどの理由で他店で断られたものでも買い取れる可能性大
- 厳しい専門家研修を受けたプロ査定員による確かな査定
編集部コメント
おたからやの店舗数は全国1000 店舗以上にのぼり、数ある買取店の中で最多を誇ります。
それぞれの地域に密着した買取実績と、厳しい専門家研修を受けたプロ査定による確かな査定で安心して買取依頼をすることができます。
数ある買取品目の中でおたからやのはがき買取は、現行のはがきや年賀はがきに加え、記念はがきや古いはがきも売却することが可能。
暑中見舞い、春のおよろこび、ふるさと絵葉書などプレミアム品としてより高値がつくものもあります。
また明治時代以降に発行された絵はがきは1枚1万円以上の価値になることもあります。
古いからと捨ててしまう前に査定料が完全無料で安心の、おたからやの査定に出してみてはいかがでしょうか。
ジュエルカフェ
![ジュエルカフェ](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/jewelcafe_kimono.jpg)
買取方法 | 店頭、出張、宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 即日支払い |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社クレイン |
ジュエルカフェの特徴・おすすめポイント
- 女性スタッフが中心のため、女性でも安心して来店できる
- ショッピングセンターや駅前商店街など訪れやすい好立地
- 未使用官製はがきはもちろん、書き損じの年賀状も買取可能
編集部コメント
ジュエルカフェは女性のお客様でも気軽に来店できるように、店内は女性スタッフ中心で、明るい接客や丁寧な査定でゆっくりくつろげるスペースとなっています。
お客様に寄り添った対応で全国に250店舗を展開し、買取接客満足度No.1を獲得。
これまでに延べ300万人以上のお客様の利用があり、さらに多くの方がリピーターになっています。
どの店舗も大手ショッピングセンター内や駅前商店街など、買い物のついでに気軽に立ち寄ることができる立地にある事も嬉しいポイント。
はがきの買取実績も多く、未使用官製はがきはもちろん、書き損じの年賀状も買取可能です。
プロの査定スタッフが最新の価格データ、市場相場を加味して自信を持って丁寧に査定。
具体的な参考例として、ホームページに過去の買取実績が多数掲載されています。
チケッティ
![チケッティ](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/tickety-kitte.jpg)
買取方法 | 店頭、宅配 |
手数料 | 送料自己負担 |
入金スピード | 店頭:即日支払い 宅配:検品完了後翌営業日 |
対応地域 | 要問い合わせ |
運営会社 | 株式会社ガジーゴ |
チケッティの特徴・おすすめポイント
- 買取金額が明確でわかりやすい
- 宅配買取の際、振込み先銀行はどこでも振込手数料一律110円
- 店舗は仕事帰りなどに立ち寄りやすい立地
編集部コメント
チケッティは切手やはがきの買取を行っている金券ショップです。
買取方法は店頭買取と宅配買取があり、仕事帰りなどにふらっと立ち寄れるエリアに店舗を多く構えています。
買取の種類と金額はホームページにわかりやすく記載があり、ハガキ、年賀状、かもめーるといった商品の買取が可能。
しかし20円以下のハガキは買取りしておりませんので注意が必要です。
宅配買取の場合はホームページから買取依頼の登録が必要です。
買取依頼日から2日以内の発送で、依頼時の価格にて買取。
但し、依頼日から3日目以降の発送の場合は、消印日の買取価格が適用となりますので、依頼をしたらすぐに発送しましょう。
送料は、自己負担となりますが、買取金額が30万円以上の場合は、送料分として520円を買取金額に上乗せしてもらえます。
ザ・ゴールド
![ザ・ゴールド](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/thegold-brand-hermes.jpg)
買取方法 | 店頭、出張、宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 店頭・出張:即日支払い 宅配:検品完了後翌営業日 |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社 マックスガイ |
ザ・ゴールドの特徴・おすすめポイント
- 店舗は全てこだわりの直営店
- 女性スタッフが多数勤務
- 店舗スタッフが出張査定も対応していて安心
編集部コメント
ザ・ゴールドの店舗は北海道から中国・四国地方まで全てこだわりの直営店です。
アクセスの良いショッピングセンターや駅近、ロードサイドにあるため、通勤やお買い物、お出かけのついでに気軽に立ち寄ることができます。
また、創業時から女性スタッフが多数活躍しており、女性やシニアの人にも安心して利用してもらえるよう配慮されてるのも嬉しいポイント。
査定に関しては、定期的に店舗スタッフに実践的な研修を行うことにより、店舗では常に最新の知識と情報で鑑定・査定をすることができます。
出張査定では、北海道から九州まで日本全国90%以上が対象地域のため、近くに店舗が無い場合でも利用可能。
経験豊富な店舗勤務スタッフに、自宅まで査定に来てもらえます。
買取王子
![買取王子](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/kaitorioji-all.jpg)
買取方法 | 宅配 |
手数料 | 無料 |
入金スピード | 手続きの翌日~2営業日程度 |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社ティーバイティー |
買取王子の特徴・おすすめポイント
- 箱数や査定金額にかかわらず送料無料
- 荷物には通常30万円までの輸送保険がついて安心
- 箱のスペースが余ったら不要なものを一緒に入れてついで売りがお得
編集部コメント
買取王子は「箱に詰めてご自宅から送るだけ」のシンプルで便利な宅配買取サービスです。
送料は箱数や査定金額を問わず、買取王子が負担。
自宅に箱が無い場合は無料で送付用の箱を用意してもらえます。
また、荷物には通常30万円までの輸送保険がついていますので、安心して配送を依頼することができます。
商品到着後は買取のプロが1点ずつ丁寧に査定し、1週間程度でメールまたはマイページにて買取金額を提示。
通常はがきをはじめ・年賀はがき、書き損じはがき、レターパック・かもめーるなど、古くても、バラ売りでも、袋がなくても買取可能です。
はがきだけでは箱が余ってしまう場合は自宅にある不要なものを一緒に梱包して送ると、ついで売りで金額がアップしますので、はがき以外に手放したいものがある人におすすめです。
はがきの買取相場
![はがきの買取相場](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/cmn103.jpeg)
はがきにはいくつかの種類があり、その種類によって買取金額も異なります。
下記にはがきの種類別の買取表を記載し、さらにはがきの種類別の買取相場についても詳しく解説をしていきましょう。
はがきの種類 | 買取価格(税込) |
---|---|
通常はがき | 38~60円程度 |
かもめーる | 40~66円程度 |
年賀はがき | 20円~60円程度 |
往復はがき | 55円~120円程度 |
旧はがき | 38~65円程度 |
年賀はがき
販売開始から1週間以内の年賀はがきなら定価の60%で売れることもあります。
しかし、販売開始から1週間以内のものであっても、一度印刷しているものなどは買取されるのは難しいでしょう。
また未開封品で4,000枚程度売らなければ、定価に近い金額での買取も難しいかもしれません。
さらに販売開始から1週間を超えてしまえば、1枚につき20円程度でしか売れなくなってしまいます。
一方で歴史的価値の高いレアな年賀はがきの価値は高く、昭和25年に発行された日本最初の年賀はがきの未使用品は1枚につき500円前後で売ることもできるでしょう。
通常はがき
通常はがきの相場は年賀はがきとは違い、時期による価格変動も少ない点が特徴的です。
未開封のものなら新品と見なされて高水準の買取相場が期待できますが、開封後であれば定価の半額程度でしか買取されないようです。
したがって額面の30〜60%程度が総合的な買取相場となります。
また未開封のものを大量に売れば、定価近くの高価格帯で買取される可能性も高くなるでしょう。
旧はがき
上記の表でも記載したように、一般的な旧はがきは高額で買取されることが少ないですが、中には希少価値の高いアンティーク物のはがきもあります。
例えばアンティーク間の強い絵が印刷されている絵葉書の中には数万円で取引されるものもあり、趣味で集めているコレクターも多いようです。
また、はがきに切手が貼られている状態で消印が押されているエンタイヤなども、一部の収集家の間で高い人気を誇っています。
さらに切手が発行された日の消印が押されているはがきである、初日カバーなどもマニアの間で数百円〜数十万円で取引されている価値の高い旧はがきです。
はがきを高く売るためのコツ
![はがきを高く売るためのコツ](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/cmn5.jpeg)
不要になったはがきは、郵便局で交換してもらうよりも買取専門店に売却したほうが高く買い取ってもらうことができます。
そしていくつかのコツに注意することで、さらに高額ではがきを売ることができるでしょう。
そこでここからは、下記はがきを高く売るためのコツについて詳しく解説をしていきます。
- 高く売れるタイミングで売る
- 未開封の状態で査定に出す
- 現行デザインの間に買取に出す
- まとめて査定に出す
- 郵便局で交換後に査定に出す
- 切手と一緒に査定に出す
- 複数社の見積もりを比較する
- 古いはがきも査定に出してみる
- フリマやオークションを利用する
高く売れるタイミングで売る
年賀はがきの場合は、販売開始から3〜5日程度が最も高く売れる期間で、その後は買取金額は下降していきます。
特に年を越してしまうと買取金額は25円程度まで下がってしまうので、早めに買取に出しましょう。
また年賀状は、急な不幸事などが発生した際に通常の交換とは別に郵便局で切手や通常はがきなどと交換してもらうこともできます。
交換期間は販売期間終了までとなっているので早めに対応しましょう。
未開封の状態で査定に出す
はがきは1枚単位のばら売り以外にも、完箱や完封状態で売られています。
完箱とははがきが完全に箱詰めされ、1箱につき4,000枚程度の切手が収納されている状態のことです。
完封では、厚めの茶封筒に200枚程度のはがきが収納されています。
このように密封されたはがきを梱包状態のまま買取に出せば、同枚数でもばら売りよりも高く売ることができるでしょう。
このような観点からも、使う見込みの少ないはがきは開封せずに保存しておくのも重要なポイントといえます。
現行デザインの間に買取に出す
一般的に使用されている通常はがきでも、定期的にデザインを見直すことがあります。
一度デザインを変更すれば古いデザインのはがきでも買取されますが、査定額が下がってしまうケースが多いようです。
したがって不要になったはがきは、デザインが変更して金額が下がってしまう前に買取に出すのも高く売るためのコツの1つです。
まとめて査定に出す
はがきをバラ売りで売ってしまえば、1枚当たりの買取金額が低くなってしまいます。
一方である程度の枚数をまとめて査定に出すことで高価買取される可能性も高くなるでしょう。
しかし一度であまりにも大量のはがきを売却しようと思っても、買取店によっては断られてしまうこともあります。
したがって大量のはがきを一度で売却したい場合には、事前に買取店に確認するのもおすすめです。
郵便局で交換後に査定に出す
現行デザインのはがきを売り損ねたり、年賀はがきを売るタイミングを逃してしまえば査定金額が下がってしまうこともあります。
また買取店舗によっては、買取を断られてしまうこともあるでしょう。
このような事態を予防するためにも、郵便局で交換後に査定に出すのもおすすめです。
しかし郵便局で新しいはがきと交換してもらう際には手数料がかかってしまうので、手数料を見込んで損をしないようならば交換後に売却しましょう。
また郵便局では、はがきと切手を交換することもできるので、はがきよりも高値が付きやすい切手と交換するのもおすすめです。
切手と一緒に査定に出す
近年は切手とはがきを一緒に買い取っている買取専門店が多く、一緒に査定に出すことで高価買取される可能性が高くなります。特に最近はインターネット上の情報交換が増えて切手の使用頻度は減少しましたが、希少価値の高い切手などは高額で買取されるでしょう。
このような観点からも、はがきを買取に出す際に一緒に切手も査定に出せば高価格帯で買取されるかもしれません。
複数社の見積もりを比較する
複数社から見積をとって、比較・検討するのもはがきを高く売るためのコツの1つです。
見積もりを取る際には最低でも2〜3社以上から見積もりを取り、そのなかで最も高額な買取店を選択しましょう。
特に近年ではインターネット上で各買取店の見積もりを取れるサービスもあり、利用すれば自宅で簡単に複数社の見積もりを取ることができて便利です。
古いはがきでも査定に出してみる
古いはがきは価値がないと思う人も多いかもしれませんが、現在全く流通がないレアなはがきなどは需要が高くて高価で買取されるケースもあります。
はがきによっては販売当時の数倍にも及ぶ価格で買取される場合もあるので、古いからといって諦めるのではなく一度査定に出してみましょう。
また古いはがきでも価値の高いアンティーク品やプレミア品などは、使用後でも高価買取されるケースも多く見受けられます。
フリマやオークションを利用する
一見古くなってしまったはがきでも、実は価値がある場合もあります。
したがってフリマやオークションを利用すれば、それらのはがきを集めているコレクターに高額で売却できるでしょう。
また少し変わったデザインの古いはがきなどをフリマやオークションに出展し、驚くような価格で買取されたケースも多く見受けられます。
したがってフリマやオークションなどを利用するのも、はがきを高く売るためのコツといえるでしょう。
まとめ
![まとめ](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/cmn.9.jpeg)
不要になったはがきは時間がたつにつれて価値が下がってしまうので、早めに買取に出すのがおすすめです。
さらに、下記の点に注意することで高水準の価格帯での買取が期待できます。
- まとまった量を査定に出す
- 箱売りや完封されているものはそのまま査定に出す
- 高く売れる時期を見極めて査定に出す
- 複数社から見積もりを取る
もし自宅に不要になったはがきがあれば、本記事を参考にして高価買取に繋げて下さい。
![](https://www.excite.co.jp/kaitori/wp-content/uploads/fv-kitte-300x206.jpg)