- 「ユンボ買取のおすすめ場所は?」
- 「いらないユンボを手放したい…」
以上のような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
ユンボの中古市場には大きなニーズがあり、特に海外市場で需要が高まっていることから、買取業者への売却がおすすめです。
本記事では、ユンボ買取におすすめの4業者に加えて、ユンボの買取相場や高額査定を受けるためのコツを紹介しています。
最後まで読むことで、ユンボを買取に出すときの高額査定を受けるポイントがわかり、より高値での売却につなげられます。
実績のある業者にユンボを売却したい・少しでも早くユンボを手放したい方はぜひ参考にしてみてください。
ユンボ買取おすすめ業者4選
本章では「ユンボを少しでも高く売りたい」という方へ、おすすめのユンボ買取業者を紹介しています。
本記事で厳選したユンボを買取できる業者は以下の4社です。
- 建機買取屋.コム
- トップ建機
- 建機・重機買取ドットコム
それぞれ紹介しているので、買取業者を探している方はぜひ参考にしましょう。
建機買取屋.コム
建機買取屋.コムの特徴・おすすめポイント
- 最短30秒で無料査定ができる
- 24時間いつでも買取査定を依頼できる
- どんな状態の重機、建機も買取できる
対応エリア | 全国 |
現金化スピード | 即日現金化可能 |
買取実績 | コマツ・ミニユンボ PC30-7:70万円 キャタピラー・ユンボ320DRR:481万円 コベルコ・油圧ショベル SK120-3:240万円 |
編集部コメント
建機買取屋.コムは、ユンボをはじめとした重機・建機を高価買取している重機買取専門店です。
豊富な実績のある専門店だからこその正確な査定を提示でき、たったの30秒で無料査定してくれるのが大きな特徴です。
買取査定を依頼するときは、公式サイトから型式や稼働時間・ユンボの状態を記入するだけで手軽に申し込めます。
買取が成立したあとは、最短で現金化できることに加え、買取査定にかかる手数料や出張料などが一切かかりません。
口コミやリピーターの顧客が多いことから広告費用を抑制しており、抑制した分を買取額に上乗せしているため、より高い査定額を提示してくれる可能性があります。
また複数台をまとめて買取することも可能で、全国各地に出向いて引取も無料で対応しています。
故障機や不動機など、どんな状態・年式・車種の重機も買取しているので、倉庫で眠っているユンボ・機械がある方はぜひ一度問い合わせてみましょう。
トップ建機
トップ建機の特徴・おすすめポイント
- 故障機や不動機も買取できる
- 業界最大級の買取実績を誇る
- 国内外の相場を踏まえた適正価格で買取する
対応エリア | 全国 |
現金化スピード | 即日現金化可能 |
編集部コメント
トップ建機は、業界最大級の買取実績とサービスを誇る重機買取専門店です。
国内外への独自の流通ルートを持っていることから高額買取を実現しています。
国内外の価格相場を踏まえて査定しているため、より適正な価格を把握できるのも大きな特徴です。
また今だけ期間限定で、買取金額「最大10万円アップキャンペーン」も実施中です。
トップ建機では、年中無休24時間365日無料で査定を実施しており、電話やオンライン・LINEなどから手軽に査定ができます。
さらに査定から引取まで、手数料などは一切かからずに対応してくれるだけでなく、旧式や故障機など状態に関係なく買取するのもポイントです。
査定申込したあとは、即日査定を実施してくれるため、すぐにでも売りたい・現金化したいという方におすすめといえます。
他にも、トップ建機が導入している販売システムによって、中間マージンを最低限に抑えて査定額へ上乗せしています。
処分に困っているユンボや重機が自宅にある場合は、ぜひ一度「トップ建機」の公式サイトをのぞいてみましょう。
建機・重機買取ドットコム
建機・重機買取ドットコムの特徴・おすすめポイント
- 見積金額から現物確認まで金額が変わらない
- 名義変更などの面倒な手続きを代行してくれる
- 廃車寸前や故障機でも買取対応する
対応エリア | 全国 |
現金化スピード | 即日現金化可能 |
編集部コメント
建機・重機買取ドットコムは、どんな状態の重機・建機も高価格で買取している専門業者です。
顧客への直販や海外輸出などをはじめ、独自の販売ルートを持っていることから高値買取を積極的に実施しています。
見積で提示した査定額から実際に現物を確認するまで金額も下げることもないため、理想的な金額で買取してもらえる可能性も高いです。
全国どこでも対応するのはもちろん、無料査定や名義変更・社名削除や変更もおこないます。
面倒な手続きも代行してくれるため、手放しやすいのもおすすめポイントといえます。
また建機・重機買取ドットコムの運営グループでは、直販店も運営していることからユンボやその他の重機の入れ替えもスムーズです。
さらにメーカーや型式・年式・希望売却額などを入力するだけで、査定の依頼が簡単にできます。
ユンボの買い替えを検討している方や少しでも高く買取してもらいたい方は、ぜひ査定依頼をしてみてください。
サンセレクトジャパン
対応エリア | 全国 |
現金化スピード | 即日現金化可能 |
サンセレクトジャパン特徴・おすすめポイント
- 全国の代理店を通じてどこでも無料査定
- 経験を積んだ査定員による丁寧な査定
- 農業機器から建設機器、特殊自動車まで幅広く買取り
編集部コメント
中古農機、中古建機、中古自動車の輸出および国内販売を手がけるサンセレクトジャパンです。
サンセレクトジャパンは、全国の代理店を通じて無料で農業機器や建設機器の出張買取を行ってくれます。
また経験豊富な査定員が確かな査定をしてくれるのもポイントです。
近くに買取に出せるお店がない方には特におすすめの買取店となっています。
ユンボはいくらで売れる?買取価格・買取相場を解説
「実際、ユンボはいくらで売れるか買取相場を知りたい!」方へ、本章ではユンボの買取価格や買取相場を紹介しています。
紹介するユンボのメーカーは以下の5社です。
- コベルコ
- コマツ
- 日立建機
- キャタピラー
- クボタ
一つずつ解説しているので、メーカー別で買取相場がどのくらい変わるか比較してみましょう。
コベルコ:44万円~165万円
コベルコの買取相場は、44万円〜165万円程度です。
コベルコは創業90年を超える歴史ある建設機械メーカーとして広く知られていることもあり、価値も安定しやすいといえます。
モデルやアワーメーター・使用感・動作・備品(ゴムキャタピラなど)の状態を見て、価格の査定がされます。
最高値で買取されていたミニユンボ(SK60SR)は、稼働時間の少なさや備品の状態の良さが評価ポイントとなっていました。
車体に使用感があっても、動作に問題なければ高価格での買取を期待できるでしょう。
コマツ:21.6万円~92万円
コマツの小型ユンボの買取相場は、21.6万円〜92万円程度です。
最低価格のミニユンボ(PC15MR-1)の状態としては、車体の使用感とアワーメーターが2,800時間弱となっています。
またミニユンボ(PC58UU-3)は、アワーメーターが7,200時間を超えていましたが高価買取でした。
理由として、別アタッチメントもあったことが買取価格を上げた要因の一つといえます。
付属品や追加で所有しているユンボの備品があれば、合わせて保管しておきましょう。
日立建機:94.4万円~633.6万円
日立建機のユンボ買取価格の相場は、94.4万円〜633.6万円程度です。
最低価格のユンボ(EX60)は、販売開始から約40年経過していますが、海外需要の高さから高値で買取されています。
また最高価格で買取されたユンボ(ZH200-A)は、2011年に販売された20トンクラスの大きさを誇ります。
稼働時間の少なさや別バケットが付属していることから、国内需要も多いとの判断により、高額査定となりました。
キャタピラー:8.8万円~451万円
キャタピラーのユンボ買取相場は8.8万円〜451万円程度です。
ユンボのサイズ感(6トン未満かどうか)でも大きく買取価格は変動します。
最低価格のミニユンボ(MXR30)は、車体に大きな使用感があったものの、海外需要が見込まれて売却されました。
またユンボ(320C)は、稼働が1万時間超えですが、鉄キャタピラの装備や状態が良好なことから高値で買取されています。
クボタ:32.8万円~140.8万円
クボタのユンボ買取相場は、32.8万円〜140.8万円程度です。
クボタは、創業130年を超える企業で、海外でも人気の機械メーカーとして重機・建機の開発から販売などに取り組んでいます。
ユンボ(RX-306)は、使用頻度が少なくて状態がきれいな点から国内需要を見込んで最高値で買取されています。
以上のように各メーカーの買取相場を比較しましたが、年式が古くても備品や外観の状態により大きく価格変動するのです。
買取価格に関しては、あくまでも一つの目安であるため、売却・査定を考える際の目安としましょう。
ユンボを最高価格で買い取ってもらうコツ
「ユンボをせっかく売るなら少しでも高く買い取ってもらいたい」とお考えではないでしょうか。
本章では、ユンボを高額査定してもらうコツとして以下の3つを紹介しています。
- 複数業者に査定依頼をする
- 査定前に清掃をしておく
- 備品や書類をそろえておく
それぞれ参考にして、査定するときに役立てましょう。
複数業者に査定依頼をする
高額査定を目指すためには、複数の買取業者に査定を依頼することが重要です。
異なる業者からの見積を比較することで、ユンボの実際の価値を知り、高値で売れやすくなります。
ポイントとしては2~4社に絞ることです。
一括査定などの便利なサイトもありますが、営業電話が多かったり、手数料が取られたりする場合もあります。
本記事で紹介しているような専門の買取業者に頼むことで、より適正な価格での提示や高値買取につながりやすいです。
例えば、◯社が■円で提示したとして、別業者へ「◯社は■円だが、■円以上に高く買い取れないか?」と聞いてみましょう。
買取してほしい金額の相場などを伝えることで、査定業者も少しでも高く買い取れないか対応してくれる場合が多いです。
複数社へ査定を依頼することで、ユンボの買取価格の相場や売却先の最適な選択につながるでしょう。
査定前に清掃をしておく
買取業者に査定を依頼するときは、事前にユンボを清掃しておきましょう。
整備された状態に保つことは高額査定を受けるために不可欠です。
作業で付着した土や泥、グリス汚れを落としておくことで、ユンボの良好な状態を査定員に印象づけられます。
また機内や外観をきれいにすることにより、「買取できるように少しでも高く査定しよう」と査定額を向上させる助けになります。
普段から作業後に洗車するなど、定期的にメンテナンスしておけば、劣化防止や査定前の手入れも楽になるでしょう。
備品や書類をそろえておく
査定前に必要な備品や書類を整えておくことも大切です。
ユンボの取扱説明書・保証書・サービス履歴・検査証明シール・点検記録表などは信頼性を高め、査定に有利な材料となります。
また追加の部品やアタッチメント(フォークやハサミなど)がある場合、査定にプラスの影響を与える可能性が高いです。
以上のように、ユンボを最高価格で買い取ってもらうには、日頃からのメンテナンスや書類などの管理が大切になります。
買取実績の豊富な専門業者を利用して、高値での売却を目指しましょう。
動かないユンボは売れる?無料で処分はもったいないワケ
「ユンボを所有しているけど、数年前から動かない」と処分に困っている方もいるのではないでしょうか。
動かないユンボでも買取可能なケースはあります。
本章では動かないユンボでも売れる可能性のある方法について、以下の3つを紹介しています。
- 買取できるか業者に査定依頼する
- 廃棄業者へ解体依頼する
- 下取りできる可能性がある
一つずつ解説しているので、お持ちのユンボを処分する前に参考にしてみてください。
買取できるか業者に査定依頼する
動かないユンボを売却する方法の一つが、信頼性のある買取業者に査定依頼することです。
業者はユンボの状態や部品の価値を評価し、買取できるかを判断します。
例えば、エンジンが故障していても他の状態が良好な場合、必要な修理工数に応じた査定額を提案してもらえるでしょう。
「建機買取屋.コム」「トップ建機」などは廃棄寸前や故障機の買取実績もあるため、迷っている方は問い合わせてみましょう。
「●では買い取れないけど、★では買い取ってもらえた」というパターンもよくあります。
また査定依頼を検討するときは、ユンボの正確な情報を伝えたうえで、複数の業者から見積を取ることが大切です。
下取りできる可能性がある
新しいユンボや重機を購入する際の条件として、動かないユンボを下取りしてもらえる可能性もあります。
特に故障が多くて廃車寸前であっても、アワーメーターが少ない・車体がきれいなどの場合には、下取りされる可能性が高いです。
また動かないとしても、ユンボに搭載されている部品に需要がある場合も多いです。
動かないユンボに価値は付かなくても、部品の状態によって下取り可能となり、引き取ってもらえる可能性は高くなるでしょう。
例えば、ユンボのアーム・バケット・油圧ポンプなどの部品が価値の付きやすいアイテムです。
新しいユンボや重機の購入を検討している方は、ぜひ下取りできるかも視野に入れましょう。
廃棄業者へ解体依頼する
機械全体の状態が悪く、買取NGと業者に言われた際、動かないユンボを手放す手段として廃棄業者に解体依頼する方法もあります。
廃棄業者は重機・建機を適切に解体し、リユースできる材料を回収します。
例えば、ユンボのスチールフレームや鉄部品は再利用価値が高く、リサイクル業者に買い取られやすいです。
具体的には、ユンボから解体された鉄の売却費用と解体処分費用の差額分が手元に残る形となります。
一般的には、支出が上回る場合が多いことは念頭に置いておきましょう。
また廃棄物としての処理費用がかかることを考えれば、解体業者に依頼することでコストの節約・手間の削減にもつながります。
まとめ
今回は、ユンボ買取のおすすめ業者4選や、ユンボの買取相場と高額査定のコツを解説しました。
ユンボの買取を考える際は、買取実績が豊富で状態が悪くても買い取ってくれる業者を選ぶと、より高値で売却できます。
また普段からのメンテナンスや備品管理・複数業者への見積を取るなどを意識することで、買取相場を知ったうえで査定に臨めます。
万が一、故障機だとしても買い取ってもらえる可能性もあるため、査定依頼・問い合わせをしてみましょう。
ユンボの処分に困っている・重機の買取業者を探している・高く売るコツを知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。