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宮崎で竜巻か 車の横転や家屋損壊、JRは停電で運転見合わせ

記事まとめ

  • 宮崎県延岡市で竜巻とみられる突風が起きた。
  • 車の横転や住宅の屋根が飛ばされる、ガラスが破損するなどの被害。
  • 日豊線延岡駅では停電が発生、市棚―日向市間の上下線で運転を見合わせている。

宮崎で竜巻か 車が横転、屋根も飛ぶ 5510戸が停電

JR延岡駅構内で突風により飛ばされたコンテナと折れ曲がった鉄塔=宮崎県延岡市幸町で2019年9月22日午前10時42分、勝野昭龍撮影

22日午前8時半過ぎ、宮崎県延岡市で竜巻とみられる突風により、家屋が損壊するなどの被害が出た。地元消防や県警によると、車の横転や住宅のガラス破損などの通報が複数入っており、けが人も出ている。気象庁は午前9時7分、宮崎県北部平野部で竜巻などの激しい突風が発生したとみられると発表した。

延岡市消防本部によると、22日午前8時40分ごろ、宮崎県延岡市中川原町で「飛散物が車にぶつかった」「車が横転している」と119番があった。

JR九州によると、同日午前8時35分ごろ、日豊線延岡駅構内で突風で貨物コンテナが飛ばされ鉄塔にぶつかり停電が発生。佐伯(大分県佐伯市)―日向市(宮崎県日向市)間の上下線で運転を見合わせている。

JR延岡駅の東側では、会社の窓ガラスが割れたり、民家の屋根や車が飛ばされたりして住民が片付けに追われた。



軽乗用車で通勤途中の女性は午前8時45分ごろに、突風に巻き上げられ歩道まで車ごと飛ばされ、頭に軽いけがをした。女性の義兄は「一瞬周りが見えなくなって、巻き上げられたと聞いた」と話した。JR延岡駅そばに住む男性は「ゴーという大きな音の後、コンテナなどが飛んだ。鉄柱は家と並行に倒れた」と突風の威力に驚いていた。

九州電力によると正午現在、延岡市の約5510戸が停電している。竜巻とみられる突風と台風17号の影響とみられる。

気象庁は同日中に延岡市内へ調査班を派遣する予定。【田崎春菜、勝野昭龍】

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