昨年発生した北海道地震の影響で2年ぶりの開催となった「ANAオープン」。大会を終えて、国内男子ツアーの最新の賞金ランクが発表された。

浅地さん…ビッチャビチャ【最終日フォトギャラリー】
1973年のツアー制施行後、史上最多となる5人によるプレーオフにもつれこんだ試合を制したのは浅地洋佑。「アジア・パシフィックダイヤモンドカップ」に続く今季2勝目で賞金2200万円を獲得し、今季の獲得賞金を約5953万円まで伸ばした。この結果ランク2位に浮上。「ブリヂストンオープン」終了後の賞金ランク上位7人に与えられる、10月の米ツアー「ZOZO Championship」(千葉県・習志野CC)の出場権獲得もほぼ確実となった。
賞金ランク1位は、ANAオープンを2打差の6位タイで終えた石川遼で変わらず。賞金約364万円を上積みし、これで通算約7246万円に。
2位の浅地との差は約1292万円。
以下、ランク3位はジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ、約5701万円)、同4位はパク・サンヒョン(韓国、約5431万円)、5位が今平周吾(約5022万円)となっている。

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