<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇24日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6580ヤード・パー72)>
大詰めを迎えた国内女子ツアーのシード権争い。「大王製紙エリエールレディス」最終日を終えて、シード権争いの渦中にいる選手達の声をお届けする。

渋野日向子が逆転優勝!【大会フォト】
賞金ランキング55位で本大会を迎えた東浩子は最低単独6位以上に入ることが必須となっていたが、47位タイで終了。賞金ランキングは56位でシード喪失となった。「QT覚悟でこの会場には来ていた。後半のトリプルボギーは気持ちが急降下したけど、そこからイーブンまで持ち直せたのは今までとは違う部分」と前を向く。
「結果は受け入れるしかない。ただ、感触は悪くない。
今後はチャンスが来た時に、いかにガンガン行けるかですね。どうなるか分からないけど、QT行くならやるだけ!いつものゴルフができれば、結果は残せると思っています」と来季の前半戦の出場資格を手にするため、ここからもう一踏ん張りだ。


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