ソニーは、ハイブリッド型スマートウォッチ「wena wrist」シリーズで、軽量薄型で軽快に身に着けられる「wena wrist Three Hands Retro head」と、金属のきらめきが美しい「wena wrist Chronograph Classic head」の2モデルを5月28日に発売する。14日に予約受付を開始した。


 wena wrist Three Hands Retro headは、60年代のテイストを取り入れてドーム形状のボックスガラスを採用。インデックスもドーム型のボンベ文字板に沿わせて、ゆるやかにカーブさせているほか、りゅうずを4時位置に配置して手の甲に当たらないよう配慮した。
 wena wrist Chronograph Classic headは、ラグと裏蓋を一体化。光沢のある針とヘアラインを施したアプライドインデックスを、マットな質感の文字板上に配置している。ラグ穴の位置を時計底面とほぼ同じ高さに設定することで、手首に装着した際のフィット感と安定感を実現した。
 2モデルとも、ホワイト、シルバー、プレミアムブラックの3色を用意。
価格はオープンで、実勢価格は、wena wrist Three Hands Retro headのホワイトとシルバーが1万2000円前後、プレミアムブラックが1万3000円前後、wena wrist Chronograph Classic headのホワイトとシルバーが3万3000円前後、プレミアムブラックが3万4000円前後となっている。
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