自ら熱愛を暴露したのに自滅

 バラエティにおける人気タレントのバロメーターの一つと言えば、正月番組(12月30日~1月5日)の出演本数だろう。今年の正月で見ると、おのののかが11本、小島瑠璃子が8本、筧美和子が6本の番組に出演しており(いずれも、もっと出ていた印象もあるが)、旬と言うべきその勢いが窺い知れるというもの。

今後しばらくの活躍は保証されたも同然と言えるが、その一方で、明らかに失速したのが芹那だ。
「2013年は10本、去年は4本の正月番組に出演した芹那ですが、今年はわずか1本のみ。ちなみにその番組は元旦に放送された『羽鳥慎一の開運!お騒がせ生新年会』(テレ朝)。元日早々、現在進行形の恋について赤裸々に語ったわけですが、それが芸能ニュースなどでほとんど話題にならなかったのもなんとも悲哀でした」(芸能ライター)

もうヌードになるしかない?

 人気がピーク時の2013年始め頃は月に40本もの番組に出演していた彼女。結果的に己の言動が災いした形で仕事は激減、自業自得と言えばそれまでだが、栄枯盛衰の非情さを思うといろいろ考えさせられるものが。
「現在のレギュラーは『PON!』(日テレ)木曜と『お―い!ひろいき村』(フジ)の3月までの不定期出演のみ。

『PON!』は春の改編では降板も噂されています。再起についてはいろいろ話も出ているようですが、以前のような輝きをTVで取り戻すのはなかなか難しいかと……」(同氏)
 過去の栄光にすがっていては前に進むことなど不可能。そんなわけで、乾坤一擲、人気回復のためにもヌードに挑戦なんて選択もアリでは? 極上のエロいボディラインでかねてから定評のある芹那、世の男どもの関心を一気に集めるのは確実です。

(文・ゴーゴータイムス雑賀)

オススメ写真集:芹那写真集「しるし」(講談社)
http://books.rakuten.co.jp/rb/11571042/