⇒ジャン・ハボックとは?(鋼の錬金術師シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/5163/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■適度に「ちょっと悪そう」
金髪、タレ目、咥え煙草のイケメン。頭脳労働よりも肉体労働が得意で、良く“好青年”と紹介されています。
■でも真面目
そうです、彼は真面目なのです。
そして、上司からの評判は良くなくとも、軍人としてはかなり模範的で優秀です。マスタング大佐の部下たちの中でも、銃の名手「ホークアイ」中尉に次ぐ武闘派。また、入院した際に同期の「ブレダ」からハンドグリップを差し入れされ、「もっといいモン寄越せよ!」と言いながらも、病院のベッドで真面目にトレーニング。
真面目さの極めつけはやはり、豊満なバストを持つ美女「ラスト」に探りを入れられた際にも、重要な事は何一つ話さず公私を徹底的に区別します。
■そして・・・運がない!
この方、とことん運がありません。そもそも野心家のマスタング大佐の部下という時点で既に敵が多い。加えてエドたちの事情に巻き込まれてるのも不運(関係ないのに)。
そして何より女運が悪い。ハボックさんは、デートの時には邪魔にならない程度の小さな花束を持っていき、彼女の前では煙草は消します。女性の手首のタグを切る時は一声掛ける、非常に女性に親切で紳士的な男です。にも関わらず、「中央に移動になった」という理由で彼女にフラれ、その後お見合いをした女性には「タイプじゃない」とフラれ、新しくできた彼女には騙されてエラい目に・・・。この人絶対モテるのになぜこんな事になるのでしょう・・・。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:ぺぺ(キャラペディア公式ライター)