ポップ界の大御所マドンナの18歳当時のヌード写真が、オークションに出されることが判明した。

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 Mail Onlineによると、マドンナの一連のヌード写真は1977年にドイツ人写真家ヘルマン・クルケンス(Herman Kullkens)が撮影したもの。
もともとは米男性向け雑誌『Penthouse』の創設者=ボブ・グッチョーネが所有していた写真だったが、2010年に同氏が他界、『Penthouse』誌の破産を受けグッチョーネ氏の全財産を債権者から買い取ったジェレミー・フロマーに所有権が移っていたもの。

 旧グッチョーネ・コレクションに関しては今年初めに、アーノルド・シュワルツェネッガーの過激な写真も発見されており、その時にマドンナや女優ローレン・ハットンなどのヌード写真が存在することも明らかになっていたようだ。

 マドンナのヌード写真やグッチョーネ氏の油絵の一部が11月9日(現地時間)より Guccione.comにて競売にかけられるという。同サイトを確認すると、35mmフィルムで撮影されたという写真は30枚以上あり、サイズも様々。入札開始額は300ドル(約3万円)や500ドル(約4万9000円)などからだが、推定額は6000ドル(約59万円)から8000ドル(約79万円)というものが多いようだ。

 写真のマドンナは18歳とあり初々しさが残っており、髪の毛もブロンドに染める前のブルーネットで長めのセミショート。
カウボーイハットとブーツのカウガール風からギリシャ神話風、一糸まとわぬ姿でポーズを取っているものまで色々あり、中には『Penthouse』誌1987年9月号に掲載された写真もあるようだ。