今年、再ブレイクを果たした俳優のキアヌ・リーヴスが現地時間2日、ロサンゼルス郡美術館(LACMA)の「アート&フィルム」ガラに出席。熱愛を噂されているビジネスパートナーでアーティストのアレクサンドラ・グラントと手をつないでレッドカーペットに登場し、話題になった。
TIMEやMail Onlineなどの海外メディアが報じた。

【写真】手をつないでイベントに登場したキアヌ・リーヴス&アレクサンドラ・グラント

 黒いスーツに身を固めたキアヌと、ネイビーブルーのシックなドレス姿を披露したアレクサンドラは、手をつないだままカメラの前でポーズを取り、イベントでも楽しそうに話していたという。

 現在55歳のキアヌと46歳のアレクサンドラは2011年に友人を介して知り合い、キアヌの詩集『Ode to Happiness(原題)』でコラボして以来の仲だ。アレクサンドラはイラストを提供した。2人は2017年に出版された『Shadows(原題)』でもコラボしており、2017年にはX Artists’ Booksというアート系の出版社を一緒に立ち上げた。

 2人が本当に交際しているかは本人たちや代理人からコメントがでていないため未確認だが、2017年から交際していると伝える海外メディアもあれば、今年の初めからという説もある。
いずれにせよ、2人が手をつないでカメラの前でポーズを取ったのは今回が初めてではない。6月にも一緒にマリブで行われたサンローランのファッションショーに出席し、手をつないでいる姿をカメラに収められている。

 去る10月にはハリウッドでキアヌと、彼の肩に頭を乗せて歩くアレクサンドラの姿がパパラッチされている。実はキアヌ、映画『ジョン・ウィック:パラベラム』のPRで9月に来日した時もアレクサンドラを連れてきていたようだ。プライベートで香川県にある豊島美術館に行ったことなどが報じられていたが、アレクサンドラのインスタグラムには同時期に日本での写真が投稿されている。